2019.07.03

【ボリビア】

■感染症、合わせて4例か Página Sieteの記事
「謎の感染症」は現時点で、4例とみられる。ラパスの病院でこの症状を2人が示し、この2人の初期診療に携わった医師2人も発症したものだ。保健省は検体を米国などの機関に送るなどし、この特定を急いでいるが、未だに結論は出ていない。現時点で、未知の感染症である可能性も否定されていない。

■医師2人も大きな病院へ Página Sieteの記事
謎の感染症を発症したとみられる医師2人も、ラパスの大きな病院に搬送された。ユンガス地方で出た患者2人の初期診療にあたったこの2人にも、類似の症状が出たものだ。保健省によると、最初の2人は重症化しているものの、この医師らは現時点で容体は安定しているという。

■医師ら、衛生の緊急事態求める Página Sieteの記事
医師らの団体は、保健省に「衛生の緊急事態」の発出を求めている。ラパス県ユンガス地方で、謎の感染症の症例が報告され、未知の感染症である可能性も指摘されている。医師らの団体は、この事態は喫緊かつ重大なもので、対処を急ぐ必要があると指摘し、ガブリエラ・モンタニョ大臣に要望書を出した。

■カラナビ、病院規制 Página Sieteの記事
謎の感染症の、最初の発症者らが一次診察を受けたユンガス地方カラナビの病院は、来院が規制されている。この院内でこの感染症がさらに起きるおそれがあると判断されたためだ。原因が特定されていないことからこの措置がとられ、やむを得ず訪れる場合はマスク着用など義務づけられた。

■メサ氏、批判を甘んじて受ける La Razónの記事
次期大統領選に出馬するカルロス・メサ氏は、批判を甘んじて受けるとした。選挙資金について不透明な部分があることが指摘されているものだ。有力支持者からも批判を受けており、こうした批判をまっすぐに受ける、とした。一方でこの疑惑についての事実関係については、まだ説明していない。

■ラパスでもビザ申請 Página Sieteの記事
ベネズエラ国民らが、ラパス市内のチリ領事館でも、ビザの申請を行なっている。大量の難民流入を受け、チリは6月25日から、入国するベネズエラ国民にビザ取得を義務づけた。このため国内でも、チリを目指す難民らが申請をしているもので、領事館側によるとすでに180件を受けつけたという。

■ピシガで封鎖か La Razónの記事
オルーロ県のチリ国境、ピシガでトラック輸送業者らが道路封鎖を行なっているという。税関側が明らかにしたものだ。この封鎖のため、250台ほどのトラックがこの道路で、足止めされているという。チリ国境では密輸の横行から、トラックなどへの検査が厳格化されているが、これに不満を持つ業者らの動きとみられる。

■イロ港、さらにボリビア貨物 La Razónの記事
ペルー南部のイロ港に、ボリビア向けの貨物を積んだ船が入った。内陸国のボリビアはチリ北部の後湾を外港として使用しているが、同国との関係悪化からこの機能をイロに移転、集中する計画を進めている。この計画に基づき、国内に向けた貨物を積んだ船が、この港湾に入ったものだ。

■エルアルト空港、男性襲われる Página Sieteの記事
ラパスのエルアルト国際空港で、男性が何者かに襲われた。42歳の男性が施設内の店舗を除いていたところ、突然現れた男に暴行を受け、鼻などを負傷した。この男性は警察や、空港を管理するSABSAに被害を訴えたが、何のサポートも受けられなかったとして、告発しようとしている。

■オルーロ、教室の消毒 La Patríaの記事
オルーロでは、学校の教室の消毒作業が続いている。間もなく冬休みが終わり、新学期が始まる。学校を通じた感染症の広がりなどを抑止するため、この薬剤散布が行なわれているものだ。教育局は、今月15日までに、すべての学校の、すべての教室のこの作業を終えるとしている。


【チリ】

■コキンボ、日蝕で賑わう La Patríaの記事
国内では2日、日蝕が観測された。とくに第4(コキンボ)州では、皆既日蝕となったため、この天文ショーを見ようと世界各地から観光客が押し寄せた。皆既日蝕となったのはこの地と、アルゼンチンの一部だけとなっている。日蝕そのものは南米大陸の各国で、観測が可能となった。

■また性的虐待告発 La Patríaの記事
また神学校での、こどもへの性的虐待が告発された。新たな告発がなされたのは、サンティアゴやプエルト・モントなど5個所の神学校だ。教員による生徒への性的虐待で、1980年から2010年に発生した事例の告発を受け検察が捜査を開始している。


【アルゼンチン】

■トランプ氏、来亜か La Patríaの記事
米国のドナルド・トランプ大統領が、来亜するかもしれない。マウリシオ・マクリ大統領がこの可能性を否定しなかったものだ。時期などは不明ながら、トランプ氏がアルゼンチンを訪れる可能性があるとした。ともに実業家出身の両氏は以前から面識があり、直近では大阪のG20で会談している。


【コロンビア】

■国連、和平を評価へ Página Sieteの記事
国連安保理は、コロンビアの和平の進展を評価する。国内では半世紀にわたり、政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との内戦が続いていた。この内戦終結と和平が合意されそのプロセスが進展しているが、同委員会がこれを評価するものだ。この和平を受け、当時のサントス大統領はノーベル平和賞を受賞している。


【ベネズエラ】

■拘束中の軍幹部、殺害か Página Sieteの記事
拘束されている軍の幹部が、殺害されたとみられる。国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏が明らかにしたものだ。この幹部殺害の容疑で、22歳と23歳の若い兵2人が拘束されているという。バチェレ氏は、若い兵らがこうした事件に関与した背後で、何らかの画策がある可能性を指摘している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ボウソナロ政権、半年 La Patríaの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権発足から半年となった。極右の同政権はこの1月、誕生した。しかし就任後、期待された経済面の好転は見られず、また同政権と議会との関係も亀裂が入ったままとなっている。また同大統領の態度、言動に反発する国民も少なくなく、今後の展開は予想が難しい。

■アブド「難しい一年」 La Patríaの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領はこの「難しい一年だった」と述懐した。同大統領は昨年8月に就任し、間もなく1年を迎える。この間、国内では自然災害や林野火災といった大きな災害が相次ぎ、政権が目指す経済発展などは十分に進んでいない減少にある。

■コスタリカ、暗号通貨課税 Página Sieteの記事
コスタリカ政府は、暗号通貨に対する課税を開始する。国内ではモノを購入する際、日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)が加算されるが、ビットコインなどの暗号通貨による支払いの際にも、この徴収が求められるようになる。同国政府はこの徴収部分を、教育などに向ける方針だ。

■エルサルバドル、父子埋葬 La Patríaの記事
エルサルバドルの首都サンサルバドルの墓所では、25歳の父と2歳の娘の、埋葬が行なわれた。この父子は、米国への入国を目指したが、国境のブラボ川で死亡しているのが6月23日に発見された。遺骸が祖国に戻り、埋葬されたものだ。各国のメディアは、この死を移民の悲劇と伝えている。

■ホンジュラス、殺人増加 La Patríaの記事
ホンジュラスでは、さらに殺人件数が増加しているという。今年上半期に同国内で起きた殺人は1854件と、前年同期の1841件から0.7%の増加となった。国内ではマラと呼ばれる犯罪組織の構成員パンディージャの暗躍で、殺人などの重大犯罪が高い水準で起きていることが指摘されている。



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