2019.07.15

【ボリビア】

■オキナワ、眞子さま迎える準備 El Deberの記事
サンタクルス県の日系人の村、コロニアル・オキナワでは眞子さまを迎える準備が進む。現在ペルーに滞在されている眞子さまは、15日にボリビア入りされる。移民120年を記念した訪問で、このオキナワにも滞在される予定となっている。日系コミュニティのナカムラ・ユキフミ氏はこの日を心待ちにしていたと語る。

■カラナビ、医師らが転地希望 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビでは、現地勤務の医師2人が転地を希望した。この地では、ネズミが媒介するアレナウイルス感染症で医師1人を含む3人が死亡し、別の医師1人が重篤な状態だ。この事態に不安を覚えた現地の医師らが、ほかの地への転出を求めていることを医師らの団体が明らかにした。

■カラナビ、薬剤散布続く Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビでは、薬剤散布が続いている。ネズミが媒介するアレナウイルスによる死者が出たことを受け、ネズミの駆除に向けた薬剤散布が行われているものだ。この感染症の広がりについて、ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)は、森林破壊がネズミ発生を招いた可能性を指摘している。

■エボ、サンタ・フェへ El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、アルゼンチンのサンタ・フェを訪れる。この町ではメルコスルのサミットが開催され、準加盟のボリビア首脳としてオブザーバー参加するものだ。ボリビアはメルコスルへの正規加盟を求めているが、ブラジルやアルゼンチンが右派政権に代わり、この加盟は遠のいたとの見方が根強い。

■メサ氏、討議を求める La Razónの記事
10月の大統領選に出馬するカルロス・メサ氏は、候補者による討議の実施を求めた。国民の知る権利に応えるものとして、エボ・モラレス大統領を含めすべての出馬予定者に呼びかけたものだ。この提案に対しモラレス大統領側は、理解は示したものの態度は保留した。

■オルティス氏、求心力低下 Correo del Surの記事
「ボリビアはNoと言った」のオスカル・オルティス氏の求心力が低下している。大統領選に出馬する同氏だが、副大統領候補だった上院議員が出馬を辞退することとなった。このことで、党政党が掲げる憲法順守を求めた「21F運動」にも綻びが生じることとなった。

■原子力センターの意義強調 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、エルアルトに建設される「原子力センター」の意義を強調した。ロシアの協力で設けられるこの施設は、政府が将来的な実現を目指す、原子力発電所建設計画のための施設とみられる。同副大統領はこの建設整備が、ボリビアの原子力科学の研究に大きく資すると断じた。

■バジェ、所要20分に Los Tiemposの記事
コチャバンバの鉄道が開業すると、バジェと県都はわずか20分で結ばれる。政府は既存鉄道網を活用し、都市交通型の鉄道「メトロポリターノ・トレン」を整備する計画を進めている。ビントと県都は現在は移動に1時間近くを要するが、この開業後は所要時間が3分の1近くに短縮されるという。

■壁龕、ひどい状態 La Patríaの記事
オルーロ中央墓地の状況は、ひどいという。国内の多くの墓所では、壁龕(へきがん)と呼ばれる壁のくぼみに棺を埋葬する。大きな壁に設けられたこの壁龕の、実に80%は経年劣化などによる損傷を受けており、ひどい状態にあると報告された。この墓所の改修計画は、遅々として進んでいない。

■タクシー連続強盗 El Deberの記事
サンタクルスで、タクシー運転手を狙った連続強盗事件が起きた。市内で営業していた21歳の男性運転手が乗客を装った強盗に殴られ、重傷を負った。また前後して、別の運転手は刃物で脅されるなどし、金を奪われたという。警察は、同一犯である可能性が高いとして、捜査を行なっている。


【ペルー】

■眞子さま、マチュピチュへ La Repúblicaの記事
来秘されている眞子さまは、クスコ県のマチュピチュを訪れられた。移民120年を記念しペルー、ボリビアを訪れられているものだ。眞子さまは日系人が初代村長を務めたマチュピチュを訪れられ、その末裔と面会される予定となっている。眞子さまはマチュピチュ遺跡も訪問された。

■リマとカジャオ、交通制限へ El Comercioの記事
リマとカジャオでは15日から、交通制限が敷かれる。この26日から、4年に一度開催されるスポーツの祭典、パンアメリカン競技大会がこの町で開催される。この円滑な運営のため、市内交通の制限が行われるものだ。この制限は、障碍者スポーツ大会が終了する9月3日まで継続される。

■麻疹ワクチン運動展開へ El Peruanoの記事
国内ではこどもを対象とした、麻疹(はしか)ワクチン接種運動が展開される。保健省が行なうものだ。昨年以降世界各地で麻疹の局地的流行が起きており、ラテンアメリカも例外ではない。この対応の一環として、およそ430万人のこどもを対象に麻疹、風疹、ポリオとの混合ワクチンの接種を行なう。

■環境調査、年内に終了 Gestionの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の第二滑走路建設にかかる環境アセスメントは、年内に満了するという。交通通信省が明らかにしたものだ。乗り入れ便数が増加し続ける同空港だが、現行では滑走路は一本で、新滑走路建設が決まっている。調査終了後速やかに着工し、2024年には新滑走路の運用が始まる予定だ。

■Consettur、契約未了か Gestionの記事
マチュピチュ遺跡公園に向かうバス便の運行を独占するConsetturだが、契約に不備、未了があるという。交通通信省が議会に報告したものだ。1996年以来この契約が結ばれていたが、更新手続きの不備によりこの契約はすでに終了しているという。契約期間についての、国と同社間の読み違えがあったとみられる。

■オリャンタイタンボの危機 La Repúblicaの記事
クスコ県のインカの遺跡オリャンタイタンボが、危機にあるという。マチュピチュとともに訪れる観光客が多いこの遺跡だが、近隣で行なわれている建設工事の影響で、崩落する危険があるとの報告があった。この事態を受け、県文化局は工事の差し止めなどを求めた法的手続きをとることを検討している。


【チリ】

■オソルノ、授業再開目途立たず BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノでは、授業再開の目途が立たない。水源付近でのオイル流出を受け、同市内では断水が続いている。安全な水が確保できない状態から先週後半以降、市内のすべての学校では授業が中止されているが、教育局はこの措置を15日以降も、当面継続することを決めた。

■ペプシ広告が炎上 BioBio Chileの記事
大断水が起きている第10(ロス・ラゴス)州オソルノで、ペプシ・セロ(ゼロ)の広告が炎上している。この商品アピールに「水道復旧まで安心してこれを飲め」との広告を打ったが、この事態で苦しむ人々から不謹慎との批判が殺到したものだ。オソルノのみならずSNSでは、批判コメントが渦巻いている。


【アルゼンチン】

■ボウソナロ、再選支持 Télamの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、10月の選挙でのマウリシオ・マクリ大統領の再選を支持した。メルコスルサミットのためサンタ・フェを訪れた同氏は、左派候補が勝てば「アルゼンチンはベネズエラと同じ道を歩みかねない」と述べ、こうならないことを願う、と語った。

■フフイ、15日もスト継続 El Tribunoの記事
フフイではこの15日、コレクティーボ(路線バス)は全面的に止まる。賃金払いなどについての要求行動で、市内では先週末からコレクティーボのストが続く。運転手側は15日もこの状態を継続することを明らかにした。国内ではトゥクマンで6日から10日にかけコレクティーボが全面的に止まり、ブエノスアイレスでも12日にストが行われた。

■ジェットスマート、8時間遅れる El Solの記事
メンドサからネウケンに向かう、ジェットスマートの便が、8時間も出発が遅れたという。朝10時発の便が実際に発ったのは18時過ぎで、その間利用者らは延々と待たされ続けた。今年国内線に参入したチリのLCCである同社は、利用者に対しこの件についての具体的説明はしなかったという。

■ラ・プラタ、タクシー抗議 Télamの記事
ラ・プラタで、タクシー運転手らが抗議行動をとった。市内でタクシー運転手が営業中に殺害される事件があり、27歳の容疑者の男が逮捕された。運転手らの団体は、この事件の全容解明を求めるとともに、行政に対しタクシー営業の安全性担保を求め、声を上げた。先週、ネウケンでも運転手が被害にあう事件が起きたばかりだ。

■フライエスト、チケット発売 Télamの記事
新しい航空会社、フライエストがチケット販売を開始した。同社はサンタ・フェ州のレコンキスタと、ブエノスアイレスのアエロパルケを結ぶ路線を8月5日から運航する。このチケット販売をウェブサイト上で開始したものだ。マウリシオ・マクリ政権は、航空市場の開放政策を進めている。

■BsAs、癌センター Télamの記事
ブエノスアイレスに、新たに癌センターが建設される。癌患者の手術、治療、支援などを行なう特別施設で、8千万ドルを投じて新たに整備されるものだ。最新鋭の機材、治療機器などを備え、2022年の開院を目指す。設けられるのは、ブエノスアイレス大学(UBA)の大学病院の隣接地だ。


【エクアドル】

■保護施設で犬殺戮 El Universoの記事
キトの施設で、保護された犬が大量に殺された。動物保護団体が運営する施設で、12日夜から13日にかけ、合わせて24匹が死んだものだ。同施設はFacebookを通じてこの事実を明らかにし、何者かが保護犬への餌に毒を混ぜた可能性が高いとした。今もなお、複数の犬への治療が続いている。


【コロンビア】

■バナナ、病害発生か Caracol Radioの記事
ラ・グアヒラ県のバナナ畑で、病害が発生した可能性がある。ディブリャ、リオアチャの生産地で報告されているもので、「Fusarium Raza 4」と呼ばれる細菌による病害が起きたとみられる。現在この確認が行われており、8月初めにも結論が出る。この病害である場合、地域のバナナ生産が完全に停止する可能性もある。

■難民、合法就職難しい Caracol Radioの記事
ベネズエラ難民が、国内で合法的に職を得ることは難しいという。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政による生活困窮から、国内には130万人の難民が身を寄せる。政府はこれらの難民が職を得られるための制度を導入しているが、ほとんどの難民は安定した職を合法的に得ることができない状態にあるという。


【ベネズエラ】

■グアイド、拷問を懸念 Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、拷問に対する懸念を示した。同氏の警備にあたっていた男性2人が、インテリジェンス機関に拘束されたことが明らかになった。この2人に対し、同機関による拷問が行われている可能性があると指摘したものだ。国連や米州機構の人権機関に、この件を告発する方針だという。

■マドゥロ、拘束認める RPPの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、フアン・グアイド暫定大統領の警備をしていた男性2人の拘束の事実を認めた。マドゥロ氏はこの理由について、これら警備員が軍施設から「盗まれた武器」を使用していたことだとした。インテリジェンス機関がこの2人に対する追及を進めていることも明らかにしている。

■議会も重大な懸念 Panoramaの記事
野党が多数を占める議会も、重大な懸念を表明した。フアン・グアイド暫定大統領の警備にあたっていた男性2人が、インテリジェンス機関に拘束を受けた。議会側はこの拘束が違法なものであり、また男性らが同機関からの拷問を受けるおそれがあるとして、国際的人権機関にこの件を告発する姿勢を示した。

■法王、ベネズエラに言及 Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世が、ツイッターを通じベネズエラに言及した。14日のツイートで、二重政権状態で混乱が続くベネズエラについて、一日も早く安定が訪れるよう述べたものだ。法王はどちらの政権を支持するかは具体的に示していないが、1月10日のマドゥロ政権新任期以降、懸念を表してきた。

■チャビスタ、対バチェレデモ El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権を支持するチャベス支持派(チャビスタ)らが、カラカスでデモを行なった。国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏が、マドゥロ政権による人権蹂躙行為があったと断じた。チャビスタらはこの指摘に反発し、この対バチェレデモを行なったものだ。

■アルーバ、電子ビザ準備 Informe21の記事
カリブ海のアルーバ島は、ベネズエラ国民を対象にした電子ビザの準備を進めている。オランダ領の同行政は、難民増加などを受け入島するベネズエラ国民にビザ取得を義務づけている。この手続きの簡素化などを図るため、インターネット上で申請する電子ビザの導入方針を示したものだ。

■難民の子、領事館に死す El Pitazoの記事
ペルー南端、タクナのチリ領事館前で、ベネズエラ難民の子が死亡した。チリは6月末から入国ベネズエラ国民にビザ取得を義務づけ、この発給を待つ人の列ができている。母親の手に抱かれ待っていた乳児が死亡したことが伝えられ、ベネズエラ外務省が遺憾の意を示した。

■ガス、絶対量不足 Infobaeの記事
家庭用エネルギーとして使用されるガスは、その絶対量が不足している。世界有数の資源国であるベネズエラだが、経済の混乱から生産体制が影響を受けている。国内の家庭などでの総需要をまかなえるだけの産出量を、確保できていない状態に陥ったという。

■ポリオワクチン運動 El Carabobeñoの記事
国内では、ポリオに対するワクチン運動が始まる。世界保健機関(WHO)とユニセフの協力を受け、保健省が始めるものだ。経済失政による混乱から、国内ではこのポリオの新規発症例があることが報告されている。これを抑止するため、新たな接種展開がなされるものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ボウソナロ、公平性強調 Télamの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、裁判の公平性を強調した。元大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏に対し、汚職やマネーロンダリングの容疑で12年の刑が言い渡されたことについて、評価したものだ。労働党や左派支持者からこの裁判への疑問があるが、極右の同氏はその正当性を指摘した。

■ローミング課金を廃止へ El Observadorの記事
メルコスル4か国は、ローミングに対する課金を廃止する。アルゼンチンのサンタ・フェで、この4か国首脳によるサミットが開催されるが、欧州連合(EU)との間の新たな貿易の枠組みとともにこの課金廃止も合意される見通しだ。通信の自由を進めることで、域内の成長につなげたい考えだ。

■台湾総統、ハイチへ El Diarioの記事
台湾の蔡英文総統がハイチを訪れた。ポルトー・プランスを訪れた同総統は、モイーズ大統領夫妻の歓迎を受けている。ハイチ政府側は台湾からの新たな投資、援助に期待を示したが、一方で具体的内容は明らかになっていない。同総統はハイチをはじめ、カリブ海4か国を訪れる。

■パラグアイ川、正常化近づく ABC Colorの記事
増水が続いていたパラグアイ川だが、正常化が近づいている。大雨の影響でこの大河の水位が高い状態が続き、首都アスンシオンを含む複数個所で氾濫が生じていた。しかしこの水位は危険水位の分岐点と言える5メートルを下回り、避難していた多くの住民らがすでに、自宅に戻っているという。

■マナグアで追悼ミサ El Diarioの記事
ニカラグア、マナグアでは追悼ミサが行われた。昨年4月から始まった反政府行動で、参加者らや学生らが避難していた教会が軍に襲撃をされ、多くの死傷者、逮捕者を出してから1年が経過した。これを受け、多くの野党関係者などが参加し、追悼ミサが行われたものだ。ダニエル・オルテガ政権による弾圧は、今も続いている。

■キューバに中国製鉄道車輛 Reutersの記事
キューバの鉄道に、中国製の鉄道車輛がお目見えした。国内鉄道のリノベーション計画に対し、ロシアからの投資とともに中国から新車輛が投入された。およそ40年ぶりの新たな車輛の導入で、輸送力の強化を図る。この新車輛は国内鉄道網でこの13日から運用が開始された。

■パラグアイ、ネット普及65% Última Horaの記事
パラグアイ国民のインターネット普及率は、65%となったという。同国の統計機関DGEECが明らかにした数字だ。インターネットを利用する人の実に90%は、スマートフォンからの接続だという。また自宅で接続環境を持つ人は26.8%、職場で持つ人は17.6%となっている。

■インテルジェット、貨物も好調 Jornadaの記事
メキシコのLCC、インテルジェットの貨物利用も、好調だという。同社が明らかにしたもので、今年上半期の貨物輸送量は前年同期比で27%増加し、貨物輸送による収入は実に48%もの伸びを示した。国内貨物の扱いの伸びは26%、国際貨物については30%となっている。



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