2019.07.17

【ボリビア】

■眞子さま、サンタクルスへ El Díaの記事
来暮された眞子さまは、サンタクルス入りされた。ラパスでエボ・モラレス大統領と面会し、テレフェリコ(ロープウェイ)を視察された眞子さまは16日、空路でビルビル国際空港に到着された。この到着をペルシー・フェルナンデス市長が出迎えている。この空港は日本のODAにより建設されている。

■眞子さま、オキナワへ El Díaの記事
眞子さまは17日、日系コミュニティのコロニアル・オキナワを訪問される。移民120周年を記念しペルーとボリビアを訪問されている眞子さまは、この地で日系の人々と面会される予定だ。ラパスの式典では、眞子さまは日系移民がボリビアと日本の大きな架け橋となったことに、ねぎらいの言葉を述べられている。

■アレナウイルス、新規感染はなし El Díaの記事
ラパス県ユンガス地方で発生したアレナウイルスの感染症だが、新規感染事例はない。4月末から6月にかけ、5人の感染が確認されこのうち3人が死亡した。ネズミが媒介するこの感染症がユンガス地方で発生したのは初めてで、保健省の確認により、コチャバンバ県チャパレ地方で1997年に確認された型であることが分かっている。

■チリと観光で協力へ El Deberの記事
ボリビア、チリの観光担当閣僚が、協力関係構築に向け会合を開く。1978年以来国交がない両国は近年、関係が悪化しているが、誘客への協力関係構築のため異例ながら、会合を開く。国境のウユニ塩湖やアタカマ沙漠は南米有数の観光地で、両国はさらにペルーを加え、協力関係の強化を図る方針で一致した。

■オルティス氏「鞍替え」を指摘 La Razónの記事
「ボリビアはNoと言った」から大統領選に出馬するオスカル・オルティス氏は、上院議員のエドウィン・ロドリゲス氏の鞍替えに言及した。副大統領候補だったロドリゲス氏はこの立候補辞退を表明している。オルティス氏は同氏が、カルロス・メサ候補陣営に加わるため辞退したとの見方を示した。

■ラパス、運賃引き下げ検討 La Razónの記事
ラパス市議会は、ルイス・レビジャ市長からの提言を受けた公共交通運賃引き下げの検討に入った。ミクロ(路線バス)やミニバスなどの運賃を見直すものだが、一方で運転手らの組合はこの引き下げに反対の姿勢を示し、スト圧力を強めている。運転手らは現行運賃でも、安いと主張している。

■メルコスルに水運アピール La Razónの記事
ラパスはメルコスルに対し、水運をアピールする。パラグアイ、パラナ川を通じた水運のさらなる活用を目指し、港湾整備などをボリビア政府は急いでいる。アルゼンチン、サンタ・フェで開催されるサミットにおいて、この水運のさらなる活用とインフラ整備投資を呼びかけていく方針だ。

■ラパスの建設業、GDPの2.8% Los Tiemposの記事
実質首都であるラパスの建設業は、2018年の国内総生産(GDP)の実に2.8%を占めるという。好調を維持するボリビア経済だが、同時にラパスでの建設需要の高止まりが続いている。県別ではラパス経済はGDPの19.7%を占めるが、建設業だけで2.8%を占め、国にとっても需要な分野と建設業界が指摘した。

■BoA、恐怖のフライト Arecoaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の便はまさに恐怖のフライトとなった。15日、サンタクルスのビルビル国際空港からドミニカ共和国のプンタ・カーナに向かった便が、離陸後4時間後に引き返し着陸した。機材に問題が生じたためだが、乗客には十分な説明がなく、多くの客が不安を感じる中の飛行となった。

■アマスソナス、南米を見据える Airlines Greeksの記事
アマスソナス航空はボリビアだけでなく、南米市場を見据えている。2012年のアエロスール破綻、さらにウユニ行き観光路線の成功などで、同社は新たなチャンスをつかんだ。しかしボリビア国内市場は限りがあり、南米全体のとくに観光需要を見据えた展開を図っている。同社は新たに、サンタクルスとフォス・ド・イグアスを結ぶ路線を就航予定だ。

■3県も授業再開へ Página Sieteの記事
ラパス、オルーロ、ポトシの3県でも来週から、学校の授業が再開される。ほかの県ではすでに冬休みが終わっているが、標高が高い地域を含むこの3県では、朝夕の冷え込みが強いことから、休みが延長されているものだ。それでもこの22日から、3県のすべての学校で新学期が始まるという。

■ラパスは210周年 La Razónの記事
ラパスは16日、210周年の記念日を迎えた。1809年のこの日にラパスはスペインの支配から解放されたもので、朝7時30分から市内のムリーリョ広場で記念式典が行われた。ルイス・レビジャ市長のほか、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領も参加している。


【ペルー】

■トレド、米国で拘束 El Comercioの記事
元大統領のアレハンドロ・トレド氏が、米国で拘束された。同氏は汚職疑惑を受け、当局側から逮捕状が出ているが、米国に逃れたまま帰国を拒んでいる。当局は国際手配などの手続きをとったことなどから、米国で拘束を受けたものだ。当局は国内への身柄引き渡しの手続きを進める方針だ。

■ケイコ氏、24日に判断 El Comercioの記事
大統領候補者だったケイコ・フヒモリ氏の解放の是非について、この24日に判断される。最高裁がこの日程を明らかにしたものだ。汚職疑惑から拘束された同氏だが、解放の是非判断について延期が続いている。ケイコ氏が率いる政党は、この拘束が単なる政治的弾圧であると反発を強めていた。

■チンチェロ、必要と交通通信省主張 Andinaの記事
クスコ近郊、バジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロの新空港建設が必要と、交通通信省があらためて主張した。土地収用を終え、着工間近のこの空港建設に反対運動が起きている。同省は、この空港が開港すれば年600万人の利用キャパシティが生まれるとして、地域観光や経済の上で重要と指摘した。

■リマ空港、準備整う Andinaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の準備は整った。この26日から、米州最大のスポーツの祭典、パンアメリカン競技大会、その後パラパンアメリカン競技大会が開催される。この出場選手や関係者が続々と到着する見込みで、空港側はその準備を整えた。パンアメリカン競技大会は、8月11日までの実施予定だ。


【チリ】

■断水、消費者保護行政も問題視 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州オソルノでの断水を、消費者保護行政も問題視した。先週、水源地での汚染が明らかになり、市内で水道水の供給が途絶えているものだ。同行政は、消費者が著しい不利益を被っているとして、水道会社などへの制裁の可能性を示している。

■オイヒンス-ニュブレ、鉄道準備 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州と第16(ニュブレ)州を結ぶコミュータ鉄道便の運行が準備されている。チリ国鉄(EFE)はこの鉄道便の運転を見据え、線路などの増強工事を視野にいれた。この工事のための入札が、近く行なわれる見通しだという。このコミュータ鉄道便は、2022年頃の運用開始を目標としている。


【アルゼンチン】

■6月の物価上昇、2.7% Télamの記事
6月の国内の物価上昇は、2.7%となった。国の統計機関INDECが明らかにした数字だ。アルゼンチンではインフレ率が比較的高い水準で続いているが、この数字は今年の月別でもっとも低い水準となった。この上半期のインフレ率は22.4%、直近1年間では55.8%という数字になっている。

■エセイサ、日本式ストライキ El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港では16日、「日本式ストライキ」が行われた。職員が賃金や待遇の改善を求めるため、「通常より多く働く」このストを実施した。このため一部の便に、遅れも生じたという。日本人がより働くとの都市伝説的イメージからのネーミングだが、日本にこの形態のストライキが存在するわけではない。

■リネアD、突然のスト El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDでは16日、突然のストライキが行われた。早朝時間帯に行なわれたもので、組合側が賃金や待遇の改善などを求めた動きだ。運営主体である市側との交渉が進み、午前9時10分には運転は正常化している。この前日、リネアBでも集改札ストが行われた。

■フフイ、スト終了も再開予告 El Tribunoの記事
フフイでのコレクティーボ(路線バス)のストは終了したが、再開も予告された。賃金問題からコレクティーボ全線での休止が続いていたが、16日に一応の妥結をみて再開された。しかし交通分野の労働組合はこの18、19日にゼネストを予定しており、コレクティーボもこの動きに参加するという。

■ノルウェージャン、トレレウへ Diario Jornadaの記事
LCCのノルウェージャンエアが、チュブ州のトレレウに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、ブエノスアイレスのアエロパルケとを結ぶ路線を9月16日から運航するという。運航体制は週5往復で、エセイサ国際空港発着ではないと強調した。同社は昨年、国内市場に参入した。

■メンドサ、マドリード線目指す Mendoza Onlineの記事
メンドサ州は、州都メンドサとスペイン、マドリードを結ぶ直行便の就航を目指しているという。メンドサは交通インフラが整い、LCCを含む国外からの航空会社の就航も相次ぐ。こうした中、欧州と直接結ぶ路線の就航を州側が模索している。2021年から翌年までの運航開始を目標にしているという。


【エクアドル】

■シェンゲン、ビザ免除プロセス El Comercioの記事
欧州連合(EU)のシェンゲン協定加盟国は、エクアドル国民に対する短期滞在のビザ免除に向けたプロセスに入ったという。同協定国はすでにペルー、コロンビア両国民に対するビザを免除している。これに続きエクアドル国民への適用の準備を開始したものだ。エクアドル政府はEUに対し、この免除摘要を求めていた。

■キト、タクシー闘争 El Universoの記事
キトではタクシー闘争が起きつつある。タクシー運転手の団体が、政府が進める新たな税制などについて、反発しているものだ。市内の1万5千人のタクシー運転手らが、ストライキを行なう可能性がある。この問題については、港町グアヤキルのタクシー運転手らも、同様の動きを見せている。


【コロンビア】

■難民問題、選挙に影響 El Nuevo Sigloの記事
ベネズエラ難民問題は、国内の選挙にも影響を及ぼしつつある。生活困窮を逃れ同国民が国外に流出しているが、コロンビアは各国の中で最大の130万人を受け入れている。10月27日に地方首長選挙などが予定されているが、こうした難民とどのように向き合うのか、その政策について有権者の関心が高い。

■アビアンカ、シャトル便継続 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、ボゴタとビジャビセンシオを結ぶシャトル便の運航を継続する。1か月前、両都市を結ぶ道路のジャノで大規模土砂災害が発生し、今も不通の状態だ。陸路移動が困難となったため、アビアンカとEasyFlyがシャトル便を運航している。アビアンカは8月末までにかけ、300便を運航することを明らかにした。


【ベネズエラ】

■EU、さらなる制裁も Caracol Radioの記事
欧州連合(EU)は、ベネズエラにさらなる制裁を科す可能性を示した。フアン・グアイド暫定政権とニコラス・マドゥロ政権との間の対話が、ノルウェー斡旋のもとでバルバドスで行なわれる。この対話による「結果」が生まれなければ、マドゥロ政権に対するさらなる制裁を検討すると広報が明らかにしたものだ。

■マドゥロ側、バルバドス到着 El Paísの記事
ニコラス・マドゥロ政権側の代表が、バルバドスに到着した。ノルウェーの斡旋で、同政権とフアン・グアイド暫定政権側の対話が行われる。二重政権状態の国内の混乱を収めることを目的としたものだが、双方の主張の隔たりは大きく、対話により何かが生まれるかどうかについては、広く疑問視されている。

■グアイド、軍の80~85%は鞍替え支持 Dialogo Americasの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、軍の軍人、兵の80~85%は、同暫定政権に支持を「鞍替え」していると断じた。軍はニコラス・マドゥロ政権への忠誠を誓うが、暫定政権側は軍人や兵に、積極的な造反を呼びかけてきた。グアイド氏はこうした呼びかけを経て、軍内部でも暫定政権支持が大勢を占めつつあるとの見方を示した。

■ロペス氏、対話を疑問視 Al Navioの記事
野党指導者のレオポルド・ロペス氏は、二つの政権による対話の成果に、疑問を示した。欧州のメディアの取材に答えたものだ。バルバドスで行なわれる対話だが、この対話による事態の打開、進展は期待できないと断じた。フアン・グアイド暫定大統領と同じ政党の同氏は、マドゥロ政権からの弾圧を受け、現在はカラカスのスペイン大使館に身を寄せている。

■マドゥロ、さらに金売却 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、さらに金1トンを売却したという。ブルームバーグが伝えたものだ。同政権は資金捻出のため、中央銀行が保管する金の外国への売却を進めていることが以前から伝えられている。同メディアによるとこの12日に新たな売却を行ない、4千万ドルを得たとみられる。

■移民、地域的に偏在 Cronica Unoの記事
移民を考える国民は、地域的に偏在しているという。移民難民支援を行なっている団体が明らかにしたものだ。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政による生活困窮から、国外に多くが移民している。この移民はカラカス都市圏と、カラボボ、アラグア、ララ、タチラ州在住者に偏っている状況だという。

■銀行ローン、この30年で最低 Cronica Unoの記事
国内の銀行ローンの利用は、この30年で最低の水準だという。中央銀行(BCV)が明らかにしたもので、この5月の新規与信がこの期の最低水準となった。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政による混乱で資金需要の減少とともに、与信そのものが難しくなっていることが背景にある。

■南米各地でアレパ El Nuevo Heraldの記事
トウモロコシ粉を使った伝統料理「アレパ」が、南米各地に広がっている。生活困窮から多くの国民が南米各国にわたり難民化している。こうした人々が、このアレパを各地でつくったり、また販売したりしているものだ。ボゴタやブエノスアレス、リマ、キトなどで一般的にみられる料理になりつつある。

■アビオール、ボゴタ線再開 El Carabobeñoの記事
国内航空会社アビオールが、バルセロナ-ボゴタ線を再開した。同社はこの路線の運航を休止していたが、この15日から再開したものだ。144人乗りの機材を使用し、週4往復の体制で運航するという。経済問題から外国航空会社の国内乗り入れ休止、停止が相次ぎ、国内航空会社のカバーが続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ポンペオ氏、4か国歴訪 El Comercioの記事
米国のマイク・ポンペオ国務長官が、ラテンアメリカ4か国を歴訪する。この19日から21日にかけ、アルゼンチン、エクアドル、メキシコ、エルサルバドルを訪れるものだ。各国首脳との協議で、とくにベネズエラ、ニカラグア問題や、移民問題などで意見を交わすものとみられる。

■HIV、2010年以降で7%増 El Comercioの記事
ラテンアメリカ地域では2010年以降、HIV感染が7%増えたという。国連で報告されたものだ。世界的にHIVの新規感染は抑止傾向が続くが、ラテンアメリカは依然として拡大している。とくにチリは34%、ボリビア22%、ブラジルとコスタリカが21%と、高い増加率を示している国もある。

■ボウソナロの息子、捜査中止 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領の息子、フラヴィオ・ボウソナロ氏に対する捜査について、司法が中止を判断した。フラヴィオ氏に対しては、違法な資金のやり取りについての疑惑が浮上し、検察の捜査対象となっていた。この捜査について裁判所が、中止を判断したことになる。

■プエルトリコ、14人負傷 Télamの記事
プエルトリコの社会闘争で14人が負傷し、3人が逮捕された。15日夜、行政トップのリカルド・ロッセリョ氏に対し辞任を求める激しいデモが行われた。軍や警察がこれを鎮圧する事態となり、負傷者と逮捕者を出したという。デモを呼びかけた側は、平穏なデモの実施を求めていた。

■エミレーツ、メキシコへ Reporturの記事
中東のエミレーツ航空が、メキシコシティに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、ドバイとメキシコシティを結ぶ路線を、スペインのバルセロナ経由で12月9日から運航する。使用機材は302座席のボーイング777-200型機で、14トンの貨物輸送も可能となる。

■パナマ・ゼノフォビア Kaos en la Redの記事
パナマでは、ゼノフォビア(外国人憎悪)感情が高まっているという。移民の増加を受け、こうした移民の抑止を求めるデモが、パナマシティなどで行なわれている。こうした状況が、市民の間で「外国人排斥」の考え方につながりつつある状況だ。外国人の存在をあたかも「諸悪の根源」であるかのようなアピールも繰り返されているという。

■ハイチ経済、1.2%のマイナス Prensa Latinaの記事
ハイチのこの第一四半期(1~3月)の経済は、1.2%のマイナス成長だった。同国の統計機関が明らかにしたものだ。工業、建設業、エネルギーは1.4%のプラスだったが、国の経済を支える農業が渇水、旱魃の影響から大きく落ち込み、全体としてマイナスとなった。



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