2019.07.18

【ボリビア】

■眞子さま、日系コミュニティへ La Razónの記事
来暮されている眞子さまは17日、二つの日系コミュニティを訪問された。サンタクルス県には日系人の村であるコロニアル・オキナワとサンフアン・デ・ヤパカニがある。移民120周年を記念し国内を訪れられた眞子さまはこの2個所に向かわれ、現地の日系人らとの交流を持たれた。

■ビエドマ病院、アレナウイルス否定 La Prensaの記事
コチャバンバのビエドマ病院は、アレナウイルスを否定した。この感染症の疑いがある人がパンド県から搬送され、手当てを受けている。しかし検査の結果、このウイルスではないことが分かった。ボリビア出血熱を引き起こすこのウイルスは、ラパス県のユンガス地方で発生し、3人が死亡している。

■サルバティエラ、大統領代行に La Razónの記事
アドリアナ・サルバティエラ上院議長が、大統領代行となった。エボ・モラレス大統領がアルゼンチン、ガルシア・リネーラ副大統領がメキシコを訪れ、両者不在となったため、およそ5時間限定でだ初めて代行となったものだ。現在30歳の同氏が大統領の代行職を果たすのは、異例のことだ。

■医療、48時間ストへ La Razónの記事
医療分野は18日、48時間ストライキに突入する。ラパス県ユンガス地方で、アレナウイルス感染で医師1人が死亡、もう1人が重篤な状態となっている。この件への政府対応を批判するため、主な病院でストライキが行われるものだ。保健省側との交渉は、物別れに終わっていた。

■ラパス、来週にも交通スト La Razónの記事
ラパスでは来週にも、交通ストライキが行われる。ミクロ(路線バス)、ミニバスの運転手らが、市側が運賃の引き下げを画策していることに反発した動きだ。開始日は未定ながら、48時間の時限ストの実施を予定しているという。10月の選挙を前に、各地で社会闘争が激化している。

■コイパサ、トラック燃やされる La Razónの記事
オルーロ県のコイパサで、トラックが燃やされた。チリ国境地域では密輸の横行が続き、軍や警察による取り締まりが強化されている。こうした中、強行突破しようとしたトラックの摘発が相次ぎ、この混乱でトラック5台が燃やされたという。この地では先日にも、やはりトラックなどが衝突後燃やされたばかりだ。

■BoA、トラブル多い Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のトラブルの多さが、目立っている。サンタクルスを発ちドミニカ共和国に向かった便が引き返す事態が報告されたばかりだ。この件を含め、この2か月の間に同社便ではすでに7件ものトラブルが報告されている。同社は2012年のアエロスール破綻後、ガリバー状態となっている。

■イロ港、コスト上昇否定 El Díaの記事
ペルー南部のイロ港は、ボリビア貨物の取り扱いのコスト上昇を否定した。国内業者からこの上昇が告発されていたものだ。内陸国のボリビアは、外港機能をチリから、この港湾に移転集約する方針で、この港湾でのボリビア貨物の取扱量は大きく伸びている。港湾側が、コスト上昇の事実はないとした。

■テレフェリコ、58万人 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の利用者が15日、過去最高の58万3841人となった。この日、ミクロ(路線バス)などのストが行われ、テレフェリコに利用客が流れた。現在の10路線体制となって以降、一日の利用客数としては過去最高を塗り替えた。とくに紫線は大混雑となったという。

■チャリャコタ教会、文化遺産に La Patríaの記事
オルーロ県チャリャコタにあるサンミゲル教会の建物が、文化遺産に指定された。国の上院議会がこの指定の法案を可決したものだ。このカトリック教会の建物は、1560年から1600年頃に建造されたとみられている。今後国の事業で、この建物の保全などが図られることになる。


【ペルー】

■アレキパ-プーノ、積雪注意 La Repúblicaの記事
アレキパとプーノを結ぶ道路で、積雪への注意が呼びかけられた。プーノ県のランパ郡とアレキパ県のカイリョマ郡を結ぶ区間の標高の高い地域ではこれから、積雪があるとみられる。この道路区間を走行する車輛は、チェーン着用などの準備が必要と呼びかけがなされたものだ。

■クスコ、WhatsAPP告発 Correo Perúの記事
クスコでは、交通事業者の不適切なサービスがあった場合、携帯電話のメッセージアプリ「WhatsAPP」で告発ができるようになる。県の交通局がこの告発を受けつけるもので、悪質なケースが確認されれば、その交通事業者に行政指導や処分を行なう。同県では交通をめぐるトラブルが少なくないという。


【チリ】

■オソルノ、また断水 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州オソルノでは17日、また断水が起きた。市内では先週、水源近くの汚染で市内全域で送水が止まる事態が生じていた。水道会社によると、この事態の事後処理の関係でこの日、再び一部の地域で断水となったという。この事態で、水道会社に対する行政処分が検討されている。

■第9州では停電 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州では17日、広い範囲で停電が生じた。局地的な悪天候の影響で送電線が被害を受け、カタウエやトルテン、プエルト・サアベドラなどで電力が利用できなくなった。停電となったのは4600世帯にのぼるという。現場では現在も、復旧作業が続けられている。


【アルゼンチン】

■21州で48時間交通スト La Nacionの記事
国内21の州で、18、19日の両日、48時間交通ストライキが行われる。バス運転手などの労働組合が賃上げを求めた動きだ。すでに妥結しているメンドサ州を除き、全土でストライキが行われるとみられる。コレクティーボ(路線バス)については今月初めから、散発的なストが行われてきた。

■ジェットコースター足止め La Nacionの記事
ラ・パンパの遊園地のジェットコースターが、空中で動けなくなった。ヘネラル・ピコにあるこの遊具で起きた事態で、女性2人がこの事態に巻き込まれた。職員が現場に階段などで向かい、この女性らが落下しないよう、施したという。この事故は、機械のトラブルで生じたとみられる。

■サンティアゴ、学校崩落 Crónicaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、学校の建物が崩落する事故が起きた。現場となったのは県都の南東210キロ、サンアントニオの農村部にある学校だ。建物が崩れ、一帯は瓦礫に覆われる事態となった。この学校は現在冬休み中で、生徒や教員らに被害などはない。

■リネアBで集改札スト El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBで17日朝、集改札ストが行われた。改札をオープンにするもので、利用者への影響はなかった。同路線の労働組合は、賃金の改善などを運営側に求めている。運営主体であるブエノスアイレス市側との交渉が、難航した状態にある。

■リネアF、2027年完成予定 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアFは、2027年に完成する予定だという。この計画路線について市側は、建設に向けた入札を行なうことを発表している。この路線はバラカスとパレルモを結ぶ12キロで、6つの既存路線と接続する計画だ。市内ではリネアG、リネアIの建設計画も進められている。

■犬など、販売規制 El Comercioの記事
ブエノスアイレス市は、犬などのペットの販売規制を敷くことを検討している。市内ではペット販売についての規制が1987年から行なわれているが、これを強化するものだ。販売店の店頭での子犬などの陳列を禁止するなどの措置が検討されている。捨てられるペットが多いことに対するものだ。


【エクアドル】

■ベネズエラ難民、50万人 El Comercioの記事
国内に身を寄せるベネズエラ難民の数は、50万人になったという。米州開発銀行(BID)の総会で、レニン・モレノ大統領が明らかにした数字だ。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政による生活困窮から、多くの同国民が流出し、各国で難民化している。ペルー、チリに追随しエクアドルも、ベネズエラ国民にビザ取得を義務づけることを検討している。

■イリニサ、6人救助 El Comercioの記事
キトの南西100キロにあるイリニサ火山で、遭難した6人が救助された。16日13時頃、山歩きをしていたこのグループから遭難したとの通報が入った。山岳救助隊が出動し、この山の北側の麓で発見し全員を救助した。1人が負傷しているものの、全員命に別状はない。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、10時間混乱 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では17日、10時間にわたり混乱が生じた。2つある滑走路のうち、南滑走路がメキシコのチャーター小型機の車輪のトラブルで使用できなくなり、北滑走路一本での運用となったためだ。この事態で合わせて国内線70便に、遅れが生じたという。

■農村部の学校に投資増 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ政権は、国内農村部の学校インフラ投資額を増やす。人口の多い都市部の学校のインフラは充実しているが、農村部では改善の必要がある。アンティオキア、アラウカ、セサル、チョコ、メタ、ナリーニョ、プトゥマヨ、トリマ各県でのこうした投資を増やし、教育環境の底上げを図る。

■拳銃の誤発射で男性死亡 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、拳銃の誤発射により、32歳の男性が死亡した。この事故が起きたのは、市内のボキリータの住宅地だ。この男性は友人と一緒に外出しようとしたが、この際に護身用に保持していた拳銃の誤発射が起きたという。銃弾がこの男性の腹部に命中し、搬送先の病院で死亡した。


【ベネズエラ】

■メルコスル、対話呼びかけ El Observadorの記事
メルコスルは、ベネズエラに対し対話を呼びかけた。フアン・グアイド暫定政権とニコラス・マドゥロ政権の二重政権状態となっていることの打開を目指し、対話を進めるべきと外相会談後に声明が出されたものだ。ベネズエラはメルコスルのメンバーだが、現在は資格を停止されている。

■グアイド、マドゥロ放擲に全力 El Nacionalの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ政権の放擲に全力を挙げている、と断じた。ツイッターを通じて表したもので、マドゥロ政権の総退陣実現のため、国民が一致結束する必要があるとも指摘している。マドゥロ政権が憲法上、効力を失ったことを受け、議会議長の同氏が暫定政権を立ち上げた。

■米国、グアイドに資金支援 Télamの記事
米国は、フアン・グアイド暫定政権に、4190万ドルの資金支援を行なう。議会議長のグアイド氏が1月に暫定政権発足を宣言し、米国はすぐにこれを承認した。国の資金の流れがニコラス・マドゥロ政権に握られ、運営資金の不足が指摘されるが、米国がこの円滑な運営のための資金援助を行なうことを明らかにしたものだ。

■OEA、人権侵害で調査へ 20 Minutosの記事
米州機構(OEA)は、ニコラス・マドゥロ政権による人権侵害行為について、調査に着手する。国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏が、マドゥロ政権による人権蹂躙を指摘した。フアン・グアイド暫定政権の求めを受け、OEAとしてもこの件の調査を行なうこととなった。

■マドゥロ、EUに反発 Télamの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、欧州連合(EU)に反発を示した。ノルウェー政府の斡旋で、同政権とフアン・グアイド暫定政権との間の対話がバルバドスで行なわれる。この対話での進展がなければ新たな制裁を科すとEUが発表したことに、マドゥロ政権が「脅迫だ」と反発した。

■BIDでも議題に El Universoの記事
ベネズエラ問題は、米州開発銀行(BID)の年次総会でも議題となった。この会議には、ベネズエラの代表としてフアン・グアイド暫定政権側の人物が参加している。この場で、ニコラス・マドゥロ政権の経済失政による混乱などが報告され、各国代表がその対応などについて話し合った。

■肉消費、70%減 2001の記事
ベネズエラ国民の肉類の消費は、70%もの減少となった。食肉業の団体が明らかにしたもので、牛肉、豚肉、鶏肉の消費はこの数年でこれほどの落ち込みとなったという。鶏肉でいえば、ピーク時には年間一人当たり消費が42キロあったが、今は7キロまで落ち込んでいる。

■37万社が廃業 Infobaeの記事
国内ではこの20年で、実に37万もの企業、商店が廃業しているという。ベネズエラ商工会のリカルド・クサノ氏が明らかにした数字だ。ウゴ・チャベス政権誕生時の1998年時点で国内には67万社があったが、今は25万社まで減った。チャベス政権の社会改革と、ニコラス・マドゥロ政権の経済失政で、これほどの減少となったとした。

■最低賃金の63.8回分必要 Descifradoの記事
ベネズエラ国民が安定した食生活を維持するには、最低賃金の実に63.8回分の資金が必要だという。現在の市況での食料価格をもとに、算定された数字だ。標準的な家庭が月に食費として必要な額は350ドル分で、これを通貨ボリバール・ソベルノで換算すると、この計算になる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ローミング課金、廃止合意 ABC Colorの記事
メルコスル4か国内での、ローミングに対する課金は廃止される。アルゼンチン、サンタ・フェで行なわれたサミットで合意されたものだ。この課金廃止で、域内の移動、交流が増えることを狙うものだ。この措置で、年間2億8200万件のローミングが増えると予想されている。

■次の議長はボウソナロ El Universoの記事
メルコスルの新たな議長は、ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領となる。アルゼンチンで行なわれたサミットを終え、議長国がブラジルに移ったものだ。今回のサミットでは、欧州連合との新たな貿易の枠組み合意がなされ、今後カナダやEFTAなどとの新たな競技が行われることとなった。

■ペトロブラス、ウルグアイ撤退 Télamの記事
ブラジルの国営オイル会社ペトロブラスは、ウルグアイから撤退する。同社が明らかにしたもので、ウルグアイ政府との合意により、この9月末いっぱいをもって同国内のすべての事業から撤収するという。同社は同国内の資源開発、供給業務を行なっていた。この発表を受け、同社の株式は大きく下落した。

■警察、家族を攻撃か El Diarioの記事
ニカラグアのレオンで、警察が家族を攻撃し死傷者が出たという。同国の野党が明らかにしたものだ。17日未明、警察がこの家族の住まいを銃撃し、22人の男性が死亡し、2人が重傷を負った。死亡した男性は野党関係者で、この攻撃、取り調べなどについての令状などは用意されていなかった。

■パナマ、送還拡大へ Naciónの記事
パナマ政府は、不法滞在者の強制送還の体制を強化する。政府側がこの措置をとるため必要な法整備を進めているものだ。不法滞在者、外国人の増加で、パナマ国民の労働の機会が損なわれているとの指摘から、進めているものだ。一方、同国ではゼノフォビア(外国人憎悪)感情の高まりも指摘されている。

■キューバ、停電を説明 CiberCubaの記事
キューバ政府は、停電についての説明を行なった。同国ではこの13日、大規模な停電が発生し、国民生活に大きな支障が生じたという。この件について、原因は送電についてのシステムトラブルで、計画されていたメンテナンス作業中に起きたことを明らかにした。再発防止に全力を挙げるとしている。

■ウルグアイ、自殺の増加 El Observadorの記事
ウルグアイで、自殺件数が増えているという。2018年、同国で自殺を遂げた人は710人と、前年から24人増えた。人口10万人あたりの自殺件数は20.25で、前年の19.64から増えている。ラテンアメリカでは概して自殺件数は少なく、同国も例外ではないが、近年は各国で増加の傾向がみられている。

■デング死者、54人に Procesoの記事
ホンジュラスで今年、デング感染で死亡した人は54人となった。同国保健省が明らかにしたもので、このほか36件について現在、デング感染の有無の確認が進められているという。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、国内の広い範囲で感染リスクがある。とくにカリブ海岸から中部で、感染数が多い。

■メキシコシティ、地震警戒 El Universoの記事
メキシコシティで、群発地震のような状況が発生しているという。この12日以降、実に15回もの地震が発生しているものだ。もっとも規模が大きいものでもマグニチュード3.0と軽いが、件数の重なりに市民の間でも不安が広がっている。同国では首都を含め、地震被害が繰り返されている。

■メキシコ、半数はLCC Informadorの記事
メキシコの航空市場での、LCCの台頭が数字にも表れた。同国の国内線の利用者の、実に半数はLCC利用となったという。2015年時点では、LCCが占める割合は3割程度だったが、この比率がさらに高まったことになる。同国では最大手のアエロメヒコの実績が下がり、ボラリス、インテルジェットなどが急伸している。

■アエロメヒコ、上海線休止 Aviación21の記事
アエロメヒコは、中国の上海への路線を休止する。同社が明らかにしたもので、11年前から運航してきたメキシコシティ-上海線の運航を終了するとしたものだ。新たにエミレーツ航空が乗り入れ、アエロメヒコと共同運航となることから、同路線の需要をカバーできると判断したとみられる。


【国際全般】

■カタール航空、ボツワナへ eTurbo Newsの記事
カタール航空が南部アフリカ、ボツワナの首都ハボローネに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、ドーハとハボローネを結ぶ直行便をこの10月27日から運航するという。使用機材は283座席のエアバスA350-900型機で、週3往復での運航体制となる。同社にとってアフリカでは22都市めの就航だ。


【サイエンス・統計】

■9人に1人、環境汚染で死亡 Caracol Radioの記事
世界保健機関(WHO)は、年間9万3千人が、環境汚染が原因で死亡していると発表した。こうした汚染が原因で発症した、癌などの疾患により年間、多くの人が死亡しているという。汚染物質による直接的な影響だけでなく、環境上の問題からストレスを抱えたり、不眠になったりするケースも含まれ、その数は死者9人に1人にのぼる。

■エボラ、緊急事態に Caracol Radioの記事
世界保健機関(WHO)は、コンゴ民主共和国(DRC)でのエボラ感染が「緊急事態」に至ったと発表した。同国東部で昨年8月以降、この感染が起きているが、同地域の主要都市であるゴマでも感染、死者が出たものだ。同機関は、この感染の事態が世界的脅威になったと指摘し、全世界的な取り組みが必要と断じた。



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