2019.07.23

【ボリビア】

■エボ37%、メサ26% Página Sieteの記事
次期大統領選に向けた支持調査で、現職のエボ・モラレス大統領が37%、元大統領のカルロス・メサ氏が26%となった。Ciesmoriが今月12日から18日にかけ行なった世論調査の結果だ。以下オスカル・オルティス氏が9%などとなっている。大統領選挙の投票は、10月20日の予定だ。

■MAS、世論調査を前向き評価 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領が率いる与党MASは、世論調査の結果を前向きに評価した。10月の大統領選に向け、モラレス大統領が支持37%と、次点のカルロス・メサ氏に11ポイントの差をつけトップとなったものだ。22日から選挙運動が本格的にスタートし、同党は「いいスタートとなった」と評価している。

■野党、決選を見据える La Razónの記事
野党各党は、大統領選の決選を見据えている。世論調査で現職のエボ・モラレス大統領が支持トップとなった。しかし現時点では50%には達しておらず、上位二候補による決選に至る可能性がある。これを見据え、2位以下の野党候補や陣営の間で、これを見据えた動きも活発化しつつある。

■灰の影響、672世帯 Página Sieteの記事
ペルー南部、ウビナス火山の火山灰の影響を、ラパス県の672世帯が受けている。この噴火による火山灰がサンティアゴ・デ・マチャカ、カタコラに到達しているものだ。国防省はこの影響地域の住民に、無料でマスクや医薬品を配布するなどしている。両地域では22日、学校の休校措置がとられた。

■マヤヤ、開発開始へ La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方カラナビのマヤヤで、エネルギー資源開発にゴーサインが出された。天然ガス省のルイス・アルベルト・サンチェス大臣が22日、開発着手を宣言したものだ。7600万ドルを投じて天然ガス井を開発するもので、この地には15京立法メートルの資源があると推定されている。

■医師ら、OPSに不満 El Paísの記事
国内の医師らは、パンアメリカン保健機構(OPS)の発表に不満を表明した。ラパス県ユンガス地方でアレナウイルス感染症が発生したが、OPSは憂慮を示す一方で流行のおそれはないとした。これに対し医師らの団体は、より高度の警報を出すべきとの見解を示した。この感染では医師1人も死亡し、もう1人が重症化している。

■5都市で中古衣料デモ La Razónの記事
国内5都市で、中古衣料販売業者らによるデモが行われている。ラパス、オルーロ、コチャバンバ、タリハ、サンタクルスで行なわれているものだ。国内アパレル業擁護のため、中古衣料の輸入が規制されたことに反発したものだ。業者らはこの件で、エボ・モラレス大統領に直訴する機会を求め声を上げている。

■自転車通勤手当 El Díaの記事
コチャバンバの企業が、自転車通勤手当の支給を開始したという。エネルヘティカ社が開始したもので、現時点で職員12人がこの支給を受けている。自動車交通ではなく、窒素酸化物や二酸化炭素を排出しないこの交通手段を推奨するための制度だという。この支給額は月に12ドルだ。

■ハードロックカフェ、ローンダリング疑惑 El Díaの記事
ラパス、ソナ・スールのハードロックカフェが、ローンダリングに関与していた疑いがあるという。カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたものだ。国内に持ち込まれた密輸品を、同店舗が提供用に使用していた可能性があるとしたものだ。この報道を前に、このハードロックカフェの店舗はこの15日から閉じた状態となっている。

■3県、新学期開始 El Díaの記事
国内3県では22日、新学期が始まった。国内の学校は前の週から授業が始まっているが、標高が高いラパス、オルーロ、ポトシの3県は週遅れで新学期となった。この冬は寒さが厳しく、極寒の中での事業再開となった地域もある。ラパス県の、ウビナス火山の灰の影響を受けた2地域では、まだ休校措置がとられている。


【ペルー】

■ウビナス、水源調査 El Comercioの記事
モケグア県などの水源地の緊急調査が行われる。同県のウビナス火山が噴火し、大量の火山灰が一帯に降った。この灰により水源地が汚染された可能性があるとして、環境行政が緊急にこの調査を行なうものだ。また地域に住むこどもなどに、呼吸器への被害が生じる可能性も指摘されている。

■トレド「イスラエルに行きたい」 El Comercioの記事
元大統領のアレハンドロ・トレド氏は、イスラエルに行きたいと言っていたという同氏はブラジルの建設会社を舞台とする汚職の容疑で逮捕状が出されており、先週には滞在先の米国で身柄が拘束された。この直前、イスラエルにさらに逃れる可能性を周囲にもらしていたという。

■国内線5%、国際線7.7%増 Gestionの記事
航空便のこの1~5月の利用は、昨年同期と比して国内線は5%、国際線は7.7%の増加となった。民間航空局が明らかにしたものだ。国内線の利用は528万936人、国内線は522万4777人だった。国際線でもっとも利用が多い路線はリマ-サンティアゴ線、国内線はリマ-クスコ線だ。

■プーノ-クスコ道封鎖 El Comercioの記事
プーノ県とクスコ県を結ぶ道路が22日、封鎖された。メルガル郡の住民らが、この道路を封鎖しているものだ。地域を流れるリャリマヨ川の汚染が報告され、これに抗議し対策を求めた動きだ。この影響で、プーノ、フリアカとクスコを結ぶバスの便などは、運転が見合された。


【チリ】

■川の増水、60世帯被害 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州でクルセス川が増水し、合わせて60世帯が被害を受けている。悪天候にともなう大雨などの影響によるものだ。マリキナとランコで被害が出ているもので、自主的に避難している世帯もある。現時点で、この被害の全体像は把握されていない状況だ。

■ジェットスマート、99%引き 24horasの記事
LCCのジェットスマートが、チケットを99%値引き販売する。チリ国内線と国内を立つ国際線の便を対象とした大規模プロモーションだ。操業開始の記念日に行なうセールで、ウェブサイトでの購入時にプロモーションコードを入力するとこの値引き販売となるという。


【アルゼンチン】

■バリロチェ、依然9千世帯停電 Télamの記事
バリロチェでは依然として9千世帯で、停電が続いている。この週末、この一帯は悪天候に見舞われ、大雪となった。この影響で送電線が影響を受け、一時は周辺を含め2万1千世帯で停電した。この悪天候でバリロチェ空港の滑走路が閉鎖され影響が広がったが、今は正常化に向かいつつある。

■ネウケン、道路交通に支障 Télamの記事
ネウケン州では依然として、道路交通に支障が生じている。この週末の雪の影響で、チリ国境道4個所、国道4個所、州道5個所で通行ができなくなっているものだ。とくにアンデス山脈を横断する国境道は、各地で今も吹雪が生じており、通行再開の見通しは立っていない。

■タバコ禁止枠組条約の批准求める Télamの記事
複数の団体が議会に対し、タバコ禁止枠組条約の批准を求めた。世界180か国が批准しているこの条約だが、アルゼンチンはまだこの動きはない。タバコ葉の産地であるアルゼンチンは、喫煙規制のペースが世界各国に比して「腰が重い」との指摘が根強い。

■メンドサ、ソンダの影響 Los Andesの記事
メンドサでは今週いっぱい、ソンダの影響が残るという。ソンダはアンデス山脈から吹き降ろす強風で、この週末はこの影響でメンドサの空港が一時閉鎖され、市内では倒木が相次ぐ状態となった。週末ほどの強さではないものの、風は吹きやすい状態が続くとして、気象機関が州内に注意を促している。

■リネアH、突然のスト Agencia Novaの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアHで21日午後、突然のストが行われた。この日、同路線の職員と清掃作業員が相次いで、乗客からの脅迫を受ける事態が相次いだ。この事態を重く見て、抗議行動のためこのストが突然行われたものだ。スブテなど公共交通機関での暴力、脅迫が増加していることが報告されている。

■フライボンディ、また緊急着陸 Infocieloの記事
LCCのフライボンディの便が、また緊急着陸した。ブエノスアイレスのエル・パロマール空港を発ち、ポサーダスに向かった便が、離陸後15分後に引き返し着陸した。技術的問題が生じ、機長がこの判断をしたという。昨年1月に参入した同社だが、機材などのトラブルが頻発している状態だ。

■フアン・バルデス、国内へ La Nacionの記事
コロンビアのコーヒー団体によるカフェ、フアン・バルデスが国内に進出する。パラグアイのAcsaがフランチャイズ出店するもので、この11月にも国内1号店がオープン予定だ。今後7年で、国内150店を設ける計画だという。同チェーンは中南米各国を中心に、世界各国に進出している。


【エクアドル】

■オタバロでリンチ El Universoの記事
インバブラ県のインディヘナ(先住民)の町、オタバロでベネズエラの3人がリンチを受けた。この3人はこの町で、車輛を盗もうとしたところを住民らに取り押さえられた。インディヘナの社会では盗みは重罪で、法の正義を前に、私刑が下されたものだ。こうしたリンチは、国内各地でよくみられる。

■ケベド、タクシー運転手殺害 El Universoの記事
ロス・リオス県のケベドで、タクシー運転手が殺害された。自身の保有する車輛で営業していた28歳の男性運転手が22日朝、車輛内で死亡しているのが発見された。4発の銃弾を受けており、市内はまさに血の海だったという。警察は殺人事件として、捜査を開始した。


【コロンビア】

■空の旅が身近に Reporturの記事
コロンビア国民にとっては近年、空の旅がより身近になっている。2012年時点で、航空便を利用する人は国民の2.5%程度にとどまっていたが、現在は12%まで増えた。この最大の理由として、LCCのビバ・エアが就航し、航空運賃の安いオプションが現れたためだという。

■米国、軍用機販売 Caracol Radioの記事
米国は、コロンビアに軍用機提供を提案している。F16型戦闘機、15機をコロンビアに販売することを持ちかけているものだ。米国は、ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権からの、コロンビア国土の攻撃の可能性を示しており、これに備えるためこれら軍用機を購入するよう迫っているという。


【ベネズエラ】

■またメガ停電発生 Télamの記事
国内では22日午後、またメガ停電が発生している。16時40分頃、23のうち15の州で送電が止まったもので、各地で市民生活や交通などに影響が広がっている。カラカスではメトロ(地下鉄)全線がストップしている。国内ではこの3月から4月にかけ、メガ停電が頻発する状態が発生した。

■暫定政権、発足6か月 El Espectadorの記事
フアン・グアイド暫定政権が発足し、この23日で6か月となる。1月10日、ニコラス・マドゥロ政権が憲法上失効したことを受け、議会議長の同氏がこの樹立を宣言したものだ。現在、50を超える国が同暫定政権を承認している。グアイド氏はこの日、カラカスで「街頭議会」を開き、重大発表をすると予告している。

■リマ・グループ、圧力維持 Télamの記事
リマ・グループはブエノスアイレスで会合を開き、ニコラス・マドゥロ政権への圧力を維持することで合意した。マドゥロ政権に批判的な国々で形成されるこのグループは、国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏の人権侵害報告を重く見て、全会一致でこの方針に合意した。

■オルテガ氏、大使と会談 El Universalの記事
スペインを訪れた前検察長官のルイサ・オルテガ氏は、ベネズエラ大使のアントニオ・エカリ氏と会談した。エカリ氏は、フアン・グアイド暫定政権が送った大使だ。オルテガ氏は、ニコラス・マドゥロ政権への追及を続けたため同政権から弾圧を受け、コロンビアに亡命している。

■空港使用料、制裁の抜け道に ABCの記事
カラカスのマイケティア国際空港の空港使用料が、米国からの制裁の「抜け道」になっているという。米国はニコラス・マドゥロ政権を独裁政権と批判し、経済制裁を科している。しかしこの空港使用料は中国、ロシアなどの電子決済を利用でき、マドゥロ政権の資金源の一つになっているとの報告がなされた。

■難民140人、サンティアゴに El Nuevo Heraldの記事
ペルー国境で長期間足止めされていた、ベネズエラ難民の140人が、チリの首都サンティアゴに到着した。チリは、難民流入抑止のため6月下旬、入国するベネズエラ国民にビザ取得を義務づけた。この突然の措置で、国境で足止めされるベネズエラ国民が激増していた。政府側の措置でこの140人は、入国を認められた。

■国内、HIV危機 COPEの記事
世界保健機関(WHO)は、国内がHIVの危機にあると断じた。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政による物資不足で、HIV患者がAIDS発症を抑止するための医薬品の入手が難しい。またHIVの有無の検査を受けることも難しく、さらにこの感染拡大抑止の有効策であるコンドームの入手も困難になっている。

■ブラジル、4人が抗議行動 El Pitazoの記事
ブラジル国境で、負傷したベネズエラの4人が抗議行動をとっている。この2月23日、同国での扱いに抗議をしていたベネズエラ難民が暴力を受け、7人が死亡し27人が負傷した。負傷したうちのこの4人は、以後5か月にわたり、ブラジル側からの正規の取り扱いを待ち続けている状況にあるという。

■スリア州で地震 Pulzoの記事
スリア州のコロンビア国境地域で22日早朝、地震があった。震源はエル・チボのプエブロ・ヌエボから30キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.3、深さは30キロとみられる。ベネズエラ、コロンビア両国国境地域で揺れを感じたが、人や建物への被害報告は入っていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コスタリカ、警告継続 Telemundoの記事
コスタリカ当局は、密造酒に対する警告を継続している。国内ではこの6月以降、市中に出回っている密造酒を飲んだ32歳から72歳の19人が死亡し、今も治療を受けている人がいる。人体に有害なメタノールが含まれているとみられ、今も危険な密造酒が市場に出回っている可能性があるとして警報が出されているものだ。

■プエルトリコ、再出馬せず Caracol Radioの記事
プエルトリコの行政トップが、来年の選挙に再出馬しないと表明した。この地では行政トップの辞任などを求める、市民のデモが激しく行なわれている。この動きを受けFacebook上で明らかにしたもので、同時に与党リーダーについても辞任することを明らかにした。この行政トップについて、ドナルド・トランプ大統領も批判していた。

■イラン外相、ニカラグアへ La Prensaの記事
イランのモハメド・ジャバド・ザリフ外相が、ニカラグアを訪れた。マナグア入りした同外相は、ニカラグア政府高官らとの会談を通し、両国の友好関係の深化などを図る姿勢だ。イラン、ニカラグア両国は米国のドナルド・トランプ政権からの圧力を受けており、この環境のもとでの訪問となった。

■アブド、トルコへ El Diarioの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領が、トルコを訪れる。同国外務省が明らかにしたもので、この29日から31日にかけ滞在予定だという。アンカラではエルドアン大統領との会談が予定されている。パラグアイは同国に大使館を設けたばかりで、両国は関係の深化を図ろうとしている。

■ホンジュラス、殺人増 El Heraldoの記事
ホンジュラスでは今年上半期、殺人件数が前年同期に比して増加した。政府側が明らかにしたもので、この期に起きた殺人件数は1873件と、前年同期の1841件から32件増加している。1~3月はそれぞれ前年の殺人件数を下回ったが、4~6月は大きく上回る事態となった。同国の人口当たりの殺人件数は、世界トップレベルだ。

■パナマ運河、渇水の影響 Pertal Portuarioの記事
パナマ運河は、渇水の影響を受け続けているという。運河の水量が減少している影響で、航行できる船の制限が続いているものだ。この運河は、国際的な物流の要衝にあたり、この事態による影響は世界各国に及ぶ。パナマ当局によると、今回の渇水はこの100年間で最悪のレベルとなっているという。

■EU、LGBTQ支援 DWの記事
欧州連合(EU)は、ホンジュラスのLGBTQを支援する。ホンジュラスではトランスジェンダーが命を落とす、ホモフォビア(同性愛憎悪)によるとみられる殺人事件が相次ぐ。EUはこの事態を重く見て、同国のLGBTQ団体と協力し、性的マイノリティの安全担保に向け、協力を行なう。

■コパ、シウダー・デル・エステ線検討 El Diarioの記事
パナマのコパ航空は、パラグアイのシウダー・デル・エステへの乗り入れを検討している。同社は現在、パナマシティとアスンシオンを結ぶ路線を運航している。これに続き、国内2個所めの乗り入れ地点として、この町に就航することを検討していることが明らかになった。

■インテルジェット、国際線増 Jornadaの記事
メキシコのLCC、インテルジェットの国際線利用が、大きく伸びたという。同社が明らかにしたもので、この上半期の国際線利用者は220万3733人と、前年同期比で30%の増加となった。一方国内線については、511万4540人と、3%の伸びにとどまっている。国際線、国内線合わせてでは、9%の増加だ。

■ベリーズの島、50万ドル ABC7の記事
ベリーズの島が、50万ドルで売りに出ているという。この島は、同国のベリーズ・バリアリーフからボートで数分の位置にあり、2014年に建造された居住用の小屋もある。周辺では水上スキーやダイビング、釣りなどのアトラクションも十分に楽しめる環境だという。



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