2019.07.25

【ボリビア】

■オルーロ-CBBAなどは再開 El Deberの記事
オルーロとコチャバンバ、ポトシを結ぶ道路の通行は再開された。ボリビア道路管理局(ABC)は、降雪の影響を受けたこれらの区間の安全が確認されたとして、通行再開を発表した。ただし一部区間での速度制限は続いている。一方、ラパスとユンガス地方を結ぶ道路は、ラ・クンブレ付近での通行止めが続いている。

■タリハ市民、雪に驚く La Razónの記事
タリハ市民は24日、降雪に驚いた。国内を覆った寒波の影響で、普段は温暖なアルゼンチン国境のタリハ県でもこの日、雪が降った。県内でも比較的標高の高い地域では、積雪も観測されたという。この日の朝のタリハ市内の最低気温は摂氏1度、ベルメッホでは2度だった。

■チュキサカ、今週は休校 Correo del Surの記事
チュキサカ県保健局は、今週は学校を休校とすることを決めた。国内が寒波に覆われ、降雪や悪天候に見舞われている。県内でも降雪、積雪が生じたことから、この措置をとることを決めたもので、授業再開は29日からとなる。すでにオルーロ、コチャバンバ、ポトシ県の一部の学校も、休校を決めている。

■マピリ、降雹被害 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のマピリでは、降雹による被害が報告された。アポロ付近ではおよそ1時間半にわたり大粒の雹が降り、住宅2棟が損傷を受けたほか、家畜が死んだり、農作物が被害を受けたりしたという。雹は広い範囲で降り、ラ・アスンタなどでも地面が雹に覆われた状態となった。

■紫線、スピード落とす La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)紫線は24日、運転スピードを落とした。寒波などの影響で強風が吹き、市内中心部とエルアルトを結ぶこの路線周辺では風速20メートルを観測した。この路線はほかの路線に比して運転スピードが速いが、安全のためスピードを緩めて運転したという。

■ティキーナ、渡し船見合わせ El Díaの記事
ティティカカ湖のティキーナ湖峡の渡し船の運航は24日、見合された。強風の影響で湖の湖面が荒れ、航行に適さない状況となったためだ。湖峡付近では風速25メートルを観測している。風により湖から押し出された水が、周辺の住宅地や農地の一部を水浸しにもしているという。

■ピライ川では重機が孤立 El Díaの記事
サンタクルス県を流れるピライ川では、作業にあたっていた重機が中州に孤立した。作業にあたっていたショベルカーやダンプカーが、突然の増水で身動きがとれなくなったものだ。作業員らはこの増水に気づいて逃げ、被害はない。寒波の影響で国内各地で、天候被害が報告されている。

■火山灰、ラパスにも到達 La Razónの記事
ペルー南部、ウビナス火山からの火山灰は、ラパスやエルアルト市内にも到達したという。マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)が明らかにしたものだ。18日からこの火山活動が活発となり、噴出された火山灰が国内にも到達していることが報じられている。今後、エルアルト国際空港の便にも影響が生じるおそれがある。

■ボリビア、加盟実現か La Razónの記事
ボリビアのメルコスル加盟が、数か月以内に実現する可能性があるという。ディエゴ・パリー外相が明らかにしたものだ。この正規加盟について、ブラジルを除く各国からの承認を得ている。ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領が、この加盟を認める姿勢を示したことから、加盟実現に大きく動き出したと同外相は語った。

■ムヒカ氏、来暮へ La Razónの記事
ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏が来暮する。独立記念日である8月6日、今年はベニ県都トリニダでこの式典が予定されている。この式典に、同氏が参列することが明らかになった。同氏の来暮は、在任中の2016年6月以来だ。独立記念日の軍によるパレードは今年は、パンド県都コビッハで開催される。


【ペルー】

■ケイコ氏の結論、8月9日に Correo Perúsの記事
大統領候補者だったケイコ・フヒモリ氏の解放の是非は、8月9日に結論がだされる。最高裁で24日、判事らによる審議が行われた。ケイコ氏は汚職疑惑から予備逮捕されているが、同氏が率いる政党などが「政治弾圧だ」と主張し、解放を求めている。この結論を出す日が示されたものだ。

■ウビナス、噴火長期化も El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山の噴火活動は、長期化する可能性もある。18日未明に噴火したこの火山は、22日にも再噴火があった。観測する地質機構は、この活動が長期化し、火山灰や火山岩の影響が周囲に及び続ける可能性があるとした。農業、水質などへの影響があるが、現時点で航空便には及んでいない。

■プーノ-クスコ道、封鎖継続 El Comercioの記事
プーノとクスコを結ぶ道路の封鎖は、今も続いている。メルガル郡内で、鉱山開発による水質汚染に抗議する動きで、道路封鎖が行われているものだ。この封鎖は継続しており、プーノ、フリアカとクスコを結ぶバスの便などは運休している。アレキパ県でも社会闘争が続いており、国内南部の陸路交通に影響が広がっている。

■リマ空港、選手続々 Panamericanaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港には、選手たちが続々と到着している。リマでは26日から、パンアメリカン競技大会が開催される。これに出場する選手や関係者らの到着ラッシュが起きているものだ。市内ではこの大会の円滑な運営のため、交通制限などが広くとられている。


【チリ】

■ビジャリカ、活発化の兆候 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州南部のビジャリカ火山で、活発化の兆候がみられるという。観測機関によると、噴火にいたるおそれがある活動の兆候が20日以降、観測されている。現時点で危険度の引き上げなどは行われないが、火山周辺コミュニティに対し注意喚起がなされている。この火山は標高2860メートルだ。

■ジェットスマート、北部新路線 Mi Radioの記事
LCCのジェットスマートは、国内北端のアリカと第4(コキンボ)州のラ・セレーナを結ぶ路線を開設する。同社が明らかにしたもので、この12月18日から毎日、運航する予定だ。両都市とも観光地で、夏の観光シーズンを見据えた路線展開だ。片道の最低運賃は8千ペソとなっている。


【アルゼンチン】

■観光客800人足止め Clarínの記事
ネウケン州のビジャ・ラ・アンゴストゥーラでは、観光客800人が足止めされた。アンデス山脈沿いに国内を南北に貫く国道40号で大規模土砂災害が発生した。このためこの観光地が孤立状態となり、この事態に至ったものだ。ナウエル・ウアピ湖では、カタマルカなどからの多くの観光客が、行き暮れた状態だ。

■チリ観光客、体育館に避難 Río Negroの記事
バリロチェ市営の体育館に、チリの観光客25人が避難している。先週末の大雪のため、国内南部に位置する陸路国境が通行できなくなっている。このため足止めされたチリの観光客らが、この施設に身を寄せているものだ。国道40号で起きた土砂災害により、さらに帰還が遅れる可能性もある。

■操縦士ら、デモ行進へ Clarín.comの記事
操縦士の労働組合は25日、デモ行進を行なう。アルゼンチン航空の機内で、機長が政府批判のメッセージを読み上げたことから、政府が制裁発動の姿勢を示した。操縦士らはこの政府姿勢をさらに批判し、このデモ行進を実施するという。現時点で、機内メッセージの読み上げは中止しているという。

■アビアンカ、使用差し止め Infobaeの記事
アビアンカグループは、同社名称の使用差し止めの手続きをとる。国内ではアビアン社が、アビアンカ・アルゼンチンの名称で便を運航していた。しかし経営難から同社は全便を停止している。アビアンカ側は、今後同社名称を使用することを拒み、法的に使用停止の手続きをとることにした。


【エクアドル】

■アンバト、通夜で中毒 El Universoの記事
トゥングラワ県都アンバトで行なわれた通夜で、集団食中毒が発生した。この場で出された食事をとった男女27人が、地域の病院に救急搬送される事態となった。搬送者らは嘔吐や下痢などの反応を示しているが、現時点でこの事態を招いた食材、原因菌は特定されていない。

■労災で片手切断 El Comercioの記事
労働災害によりグアヤキルの24歳の男性公務員が、片手を切断する事態となった。24日10時50分頃、カプウェルスタジアム近くの工事現場で小爆発が生じ、この男性が巻き込まれたものだ。火薬の爆発により、この男性の片手が吹き飛ばされたとみられる。男性は市内の医療機関で手当てを受けている。


【コロンビア】

■ドゥケ、中国へ Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領はこの29日から31日にかけ、中国を訪れる。北京では同国の習近平国家主席と会談する予定だ。両国間通商拡大や経済協力が主なテーマだが、同時にベネズエラ問題について意見を交わす見通しとなっている。中国はニコラス・マドゥロ政権を、コロンビアはフアン・グアイド暫定政権を承認している。

■ボゴタ空港、天候の影響 RCNの記事
ボゴタのエルドラード空港は、悪天候の影響を受けた。23日に生じた事態で、同空港を発着する多くの便に遅れなどが生じたものだ。この事態は数時間で収束したが、空港側は利用者に対し、航空会社側と連絡をとるよう呼びかけた。利用者による抗議行動などの動きはなかったという。


【ベネズエラ】

■ロシア、グアイド側と接触 Venezuela al Díaの記事
ロシア政府は、フアン・グアイド暫定政権側と接触したという。同国は、ニコラス・マドゥロ政権の後ろ盾の一つだ。しかし変化に備えるため、暫定政権側とも接触したと同国のセルゲイ・ラブロフ外相が明らかにしたものだ。ロシアは、マドゥロ政権に忠誠を誓う軍側に、戦闘機などを提供している。

■停電、85%は回復 El Comercioの記事
22日午後に発生した大規模停電は、すでに85%で回復したという。ニコラス・マドゥロ政権側が明らかにしたものだ。すでにカラカス首都圏については完全回復しており、復旧がハイペースで進んでいるとした。しかし一方で、一部の地域では24時間以上にわたり停電が続いた状態でもある。

■スリア、経済75%停止 EVTV Miamiの記事
スリア州では、22日夕方からの停電で、経済活動が75%停止したという。州側が明らかにした数字だ。同州ではこの停電の影響が大きく、州都マラカイボでは24時間以上にわたり電力が使用できなくなった。この停電は、すでに大きく疲弊している国内経済に、さらなる追い討ちとなった。

■グアイド「停電はマドゥロのせい」 El Paísの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、22日午後に発生した大規模停電が、ニコラス・マドゥロ政権の責任によるものと断じた。国内広範囲に及んだこの停電について、マドゥロ政権は電磁波攻撃によるものと説明している。この停電は、国内の23の州のうち、少なくとも18の州で発生したとみられる。

■オルテガ-バチェレ会談 Noticieroの記事
前検察長官のルイサ・オルテガ氏が、国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏と面会した。バチェレ氏はニコラス・マドゥロ政権の人権侵害行為を報告したばかりだ。またオルテガ氏は、マドゥロ政権への追及を続けたことから弾圧を受け、コロンビアに亡命した立場だ。

■250人、滞在資格求める El Diarioの記事
トリニダード・トバゴでは、ベネズエラ難民の250人が滞在資格などを求め、法的手続きに入ったという。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政による生活困窮から、多くの国民が国外に流出し難民化している。同国に身を寄せる難民は、当局側の取り締まりで送還されるケースも多いが、在留資格をも求め裁判に踏み切るケースも増加しているという。

■ビットコイン使用、過去最大に Descifradoの記事
暗号通貨ビットコインのベネズエラでの使用がこの20日、過去最大となったという。この日の使用総額は570億ボリバール・ソベルノ相当分で、前の週に記録した490億Bs分を大きく超えた。昨年8月に実質デノミが行われたばかりだが、通貨暴落が続くため、こうした暗号通貨を使用する人が国内で増えている。

■商業販売、75%減 El Pitazoの記事
今年上半期、国内小売業の販売額は実に75%も落ち込んだ。商業サービス業議会(Consecomercio)が明らかにした数字だ。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政によるハイパーインフレやガソリン不足の影響が大きいと分析されている。こうした販売減を受け、閉業する事業者が急増していることも報告されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■プエルトリコ、辞任を否定 Caracol Radioの記事
プエルトリコの行政トップは、辞任を否定した。リカルド・ロッセリョ知事が自ら語ったものだ。プエルトリコでは反政府行動が続き、同知事は再選出馬の見送りと与党総裁の職を辞することを発表していた。市民の間で、知事を辞任するとの噂が広がったが、これについては否定した。

■ロシア、キューバ支援 El Universoの記事
ロシア政府は、キューバを支援する。セルゲイ・ラブロフ外相がハバナを訪れ、語ったものだ。キューバに対し、米国のドナルド・トランプ政権が圧力を増し、制裁を強めている。キューバ共産党政権と関係が深いロシアは、経済、軍事などさまざまな側面で、キューバ政府を支援する姿勢を示した。

■ペルナンブコ、雨被害 Télamの記事
ブラジル北東部のペルナンブコ州で、大雨による被害が生じている。局地的な雨の影響で、レシフェやオリンダ、アブレウなどの町で浸水などの被害が生じたという。州側によると現時点で、この雨被害により9人が命を落としている。州都レシフェでは、わずか6時間の間に、101ミリもの雨が降った。

■パラグアイ、臓器移植法 El Diarioの記事
パラグアイでは24日、新しい臓器移植法が施行された。同国で「アニータ法」と呼ばれるこの法は、18歳以上の国民誰もが臓器提供者となれる内容となっている。ただし本人が、ドナーとなることに否定的な意思を表明した場合は、この対象外となる。国内ではドナー不足が蔓延している状態となっていた。

■米国も密造酒に注意喚起 Costa Rica Hoyの記事
在コスタリカの米国大使館も、自国民に対し密造酒に対する注意を呼びかけた。同国では6月以降、密造酒を飲んだ20人が死亡し、多くの人が病院で手当てを受けている状態だ。密造酒の中に、人体な有害なメタノールが含まれていたとみられる。サンフアンの米国大使館は、密造酒が今も流通している可能性を指摘した。

■ウルグアイ、殺人減少 El Observadorの記事
ウルグアイでの殺人件数は、大きく減少した。エドゥアルド・ボノミ大臣が明らかにしたもので、今年上半期の発生件数は昨年同期に比して23%のマイナスとなった。昨年は、国内では殺人件数が異常な増加を示したが、これが反動で落ち込んだ形だ。一方でこの期の窃盗事件は、53.8%と異常な増加を示したという。

■エルサルバドル倉庫火災 El Salvadorの記事
エルサルバドル、ルーズベルトで倉庫火災が起きた。23日夕方、消防にこの通報が入り、消防士らがかけつけ消火活動を行なった。火が出たのは衣類などを保管していた倉庫で、同日21時30分頃には日は鎮圧したという。出火原因は、施設内の配線の断線によるものとみられている。

■機材問題で5路線休止 Arecoaの記事
アエロメヒコの路線休止は、機材問題だったという。エチオピア航空機の事故を受け、ボーイング737MAX機について使用停止の状態が続く。この問題による機材やりくりのため、同社はプンタ・カーナ、グアヤキル、カリ、リベリア、ベリーズシティ、そして上海への便の休止を決めたという。



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