2019.08.04

【ボリビア】

■新セメント工場が開業 Correo del Surの記事
オルーロ県のカラコリョに、国内4個所めとなるセメント工場が完成した。国内でのセメント需要増加を受け、政府が建設したもので、公営セメント会社Ecebolが運営する。式典に参列したエボ・モラレス大統領は、この稼働で月に1400万ボリビアーノを売り上げると断言した。

■BoA機、トラブル相次ぐ Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機トラブルが、24時間の間に2件、相次いだ。ラパスのエルアルト国際空港では、機材の車輪のトラブルで着陸機の内部が大荒れとなった。さらにマイアミから国内に向かっていた同社機は、電気系統のトラブルで離陸直後に引き返し、着陸したという。

■ラクダ類被害、250万Bs Los Tiemposの記事
先週の降雪により、ラクダ類への被害総額は250万ボリビアーノにのぼったという。標高の高い地域で雪が降り、降雪で牧草地が使用できない状態となった。このためオルーロ、チュキサカ、ポトシの各県でリャマなどラクダ類の家畜の死が相次いだ。国防省がこの被害についてまとめたものだ。

■アルパコマ川は存在しない El Díaの記事
ラパス市の環境システム部のルベン・レデスマ氏は「アルパコマ川は存在しない」と断じた。ラパス市から排出されるゴミの埋め立てが行われているこの地には、雨が降った場合のみ水が流れる「涸れ川」があるとされていた。しかし地形、地質の分析でこの川は存在せず、埋め立てによる汚染はないとの見方を示した。

■AAインパクト、大きい Página Sieteの記事
アメリカン航空のボリビア路線休止のインパクトは大きいと指摘された。航空運輸団体ALAが報告したものだ。この11月27日で同社はマイアミ-サンタクルス線を休止するが、航空輸送や観光業だけでなく、国内のさまざまな産業にこの決定が翳を落とすとしたものだ。

■強風で小麦に被害 El Deberの記事
サンタクルス県では、強風により小麦が大きな被害を受けたという。県内広い範囲で悪天候被害を受け風速25メートルを超える風が吹いたが、この地では風で小麦の作付けのおよそ4割が損なわれた。現在被害額などについて、集計を急いでいるという。また小麦だけでなく、大豆への被害も広がっている。

■ラパス、ヤティリが急死 El Díaの記事
ラパスで、ヤティリの40歳の男性が、急死した。ヤティリはインディヘナ(先住民)アイマラの祈祷師で、インディヘナ信仰の行事などに欠かせない。2日に県内の山の頂上行なわれた儀式に臨んだこのヤティリは、15メートルの高さから転落し、全身を強く打って死亡したという。

■ビジャ・エルモサ、住宅に亀裂 Correo del Surの記事
チュキサカ県ビジャ・エルモサの住宅に亀裂が入り、住民らが怯えている。この事態に直面しているのは2世帯で、今年2月頃から建物に異変が生じていた。専門家によると、この地では地盤沈下が生じ、この影響でこの事態に至っているという。今のところ倒壊のおそれはないとされるが、住民らの不安は消えていない。

■鶏肉価格が上昇 Página Sieteの記事
国内の市場では今、鶏肉の価格が上昇しているという。市場側によると先週頃からこの傾向が現れ、キロ当たり11ボリビアーノだった価格が現在、16.5ボリビアーノまで上がっている。市場への鶏肉の供給量がやや減り、市場に品薄感が広がったためだ。鶏肉はボリビア国民の食卓を支える、重要な食材の一つだ。

■大学エントラーダ、華やかに La Razónの記事
ラパスでは3日、マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)のフォルクローレダンスパレード「エントラーダ」が開催された。72チーム、2万人が市内でダンスを披露したものだ。このエントラーダではマイナーダンスの「発掘」が毎年行われ、今回はアマゾンのアモール・タカナとカルワニックが初披露となった。


【ペルー】

■トラック転落、29人死傷 El Comercioの記事
アプリマック県で、多くの人を乗せたトラックが谷に転落し、8人が死亡、21人が負傷した。事故が起きたのはウィチャイカニャとウリウィレを結ぶ道路のタリバンバ付近で、道路を外れたトラックは80メートル下に落下した。このトラックに乗っていたのは、多くが65歳以上の高齢者だったという。

■ユネスコ、説明求める El Comercioの記事
ユネスコがペルー政府に対し、説明を求めた。マルティン・ビスカラ大統領はクスコ近郊のチンチェロの新空港建設着工方針を示した。しかしこの空港の建設で、世界遺産のマチュピチュを含む多くの文化遺産、遺跡が影響を受ける可能性が指摘される。このことからユネスコが、この計画についての説明を求めたものだ。

■リマ空港、タクシー摘発 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港では、タクシーの摘発が行なわれた。交通通信省と警察が行ったものだ。空港施設内では、オフィシャルタクシー以外は客引きができないが、無許可でこの行為に及んでいた16台が摘発されたという。リマでは現在、パンアメリカン競技大会が開催中で、移動需要が高い状態だ。

■選挙前倒し、ケイコ氏有利か Perú21の記事
総選挙前倒しで、大統領選ではケイコ・フヒモリ氏が有利となる可能性があるという。政治アナリストのマルティン・タナカ氏が指摘したものだ。マルティン・ビスカラ大統領は政治不信払拭のため、2021年選挙を来年に前倒しする方針を示した。ケイコ氏は現在予備逮捕中だが、この措置で優位にはたらくとタナカ氏は指摘した。


【チリ】

■サンティアゴ、スモッグ警報 BioBio Chileの記事
サンティアゴ首都圏には3日、スモッグ警報が出された。暖房の使用が増えたことなどから生じたものだ。市の環境行政は市民に対し、「まき」を使用した暖房を使用しないよう、呼びかけている。サンティアゴはこうした大気汚染が起きやすい町で、冬の間こうした警報がたびたび出される。

■チロエ、ボート火災 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州チロエ島近くで、ボート火災が起きた。3人が乗ったドルナ号は、第11(アイセン)州のメリンカからプエルト・モントに向かっていた。乗っていた3人は救助されたが、このボートは今もチロエ島付近を漂流している状態だという。


【アルゼンチン】

■国道40号、工事進む Barilohe Opinaの記事
ネウケン州ビジャ・ラ・アンゴストゥーラ付近の国道40号では、復旧工事が進められている。この地では先週、土砂災害が発生し、この町とバリロチェを結ぶ交通、物流が途絶えている。大雪のため復旧工事着工が遅れたがようやく始まったものだ。完全復旧には20日程度を要するとみられる。

■コリエンテス空港でトラブル El Litoralの記事
コリエンテスの空港で3日、トラブルがあった。航空管制のシステム上の問題が生じたもので、このためブエノスアイレスからのアルゼンチン航空の1便が、近隣のレシステンシアの空港に行き先を経変更した。利用者らの多くは、その後バスでコリエンテスに移動したという。

■イグアス空港、新記録 La Voz de Cataratasの記事
この7月、プエルト・イグアスの空港を利用した人は14万7千人と、月別で最高を記録した。これまでの記録は今年3月の13万3千人で、これを一気に1万4千人上回ったことになる。国内ではLCC参入で航空便の数が増え、同空港もこの恩恵を受けている。この3日から同空へは、エア・ヨーロッパの初の欧州直行便も就航している。

■コルドバ空港も新記録 La Vozの記事
コルドバの空港のこの7月の月間利用者も、過去最高を更新した。民間航空局によるとこの月の総利用者は25万5千人と、この3月に記録した22万9千人を上回った。国内ではLCCの便の増加が進み、コルドバ空港もこれらの拠点の一つとなっている。さらにアルゼンチン航空は同空港を第二のハブと位置づけている。


【エクアドル】

■グアヤキル、アンモニア流出 El Universoの記事
グアヤキルの海岸に向かう道路で、アンモニアが流出する事故が起きた。3日、この事故が起きたのはテスティーゴ・デ・ヘホバ教会前で、輸送中の冷却装置から漏れたものだ。消防が出動して回収作業が行われ、周囲の住宅などには、人々に表に出ないよう呼びかけがなされた。

■グアヤキル空港、400万人 El Comercioの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港の今年の年間利用者は、400万人に達する見込みだ。同空港には3日、LCCのWingoがボゴタ線を就航している。米国のジェット・ブルー、スペインのプラス・ウルトラなどLCCの就航が相次いでおり、利用者数がこの大台に乗るとの見方が示された。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、銃弾摘発 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で、銃弾が摘発された。国外から到着した国際小包から、銃弾14発が発見されたという。国際郵便物のX線検査などを通じて、この中に入っていた小銃の銃弾を摘発したという。この小包の中にはほかに、携帯用バッテリーなども入っていたという。

■交通事故で年間6千人死亡 Caracol Radioの記事
コロンビアでは2018年、合わせて6千人が交通事故で死亡したという。警察機関が明らかにした数字で、とくにスピード違反や飲酒運転など、安全にかかわるルールの無視が、多くの事故を招いている実態だとした。また安全性能の高い車輛が、国内では十分に浸透していないとも指摘する。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、合意に自信 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、合意に自信を示した。同政権とフアン・グアイド暫定政権の間での対話が、ノルウェー政府の斡旋でバルバドスで行なわれている。マドゥロ氏はこの対話について、「近いうちに合意に達する」との見方を示した。一方で暫定政権側は、合意は遠いとの見方を示している。

■ノルウェー、対話継続の重要性強調 Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定政権、ニコラス・マドゥロ政権間の対話斡旋を行なうノルウェーは、この継続の重要性を強調した。バルバドスでこの対話が行われているが、ノルウェー側の担当者は両者が、問題点を抱えているという認識について共通しているとの見方を示し、対話継続が当面目指すべき姿勢であるとした。

■マドゥロ、トランプ氏に反発 El Carabobeñoの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、米国のドナルド・トランプ大統領に反発を示した。トランプ氏はマドゥロ政権を独裁政権と断じ、経済制裁を強める姿勢を示している。マドゥロ氏はこのトランプ氏発言を受け、「法の正義を超えた恫喝だ」と反発した。この上でベネズエラを封鎖すれば戦争になる、と断じた。

■1ドル、1万3千ボリバール突破 Efecto Cocuyoの記事
1ドルは2日、1万3千ボリバール・ソベルノを突破した。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政により、通貨暴落が起きている。この日、1ドルは1万3107Bsとなり、一週間で1214Bs下がったことになる。国内では昨年8月、実質デノミによりボリバール・ソベルノが導入されたが、通貨危機は脱していない。

■パナマ、国境に2千人 Infobaeの記事
パナマ政府は、同国のコスタリカ、コロンビア国境にベネズエラ難民が2千人、身を寄せていると発表した。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政による生活困窮から、多くの国民が流出し難民化している。こうした中、同国への入国または通過のため、国境で出入国を待つ人が増えているとした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、検察動く Télamの記事
パラグアイの検察が動いた。同国政府とブラジルの間でのエネルギー合意が国益を損なうと批判され、マリオ・アブド・ベニテス大統領が撤回する事態となった。この合意を主導したホセ・ロドリゲス・ゴンサレス氏に対し、検察が捜査に動いたものだ。野党は、アブド政権の退陣などを求め、大きく揺れている。

■ウルグアイ、プレ投票 RTの記事
ウルグアイでは4日、プレ投票が行われる。5月に議会で方針が示された、性転換者らの権利についての、国民投票の準備投票が行われるものだ。この投票で、国民投票実施賛成が25%を占めれば、本投票に向かうことになる。この新法では、性転換者らに対する差別的扱いなどを禁じる内容などが定められる。

■ディアス-カネル、ボウソナロ批判 Télamの記事
キューバのミゲル・ディアス-カネル議長が、ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領を批判した。極右のボウソナロ政権は、キューバから派遣された医師らを「戦争のための核」と断じ、キューバ側はこれらの医師を引き上げる措置をとった。ディアス-カネル議長は、ボウソナロ氏の発言は根拠がなく、単なる嘘、と断じた。

■ニカラグア、医師らのデモ弾圧 El Carabobeñoの記事
ニカラグアでは3日、医師らによるデモが「弾圧」を受けた。同国では昨年4月から反政府デモが続いたが、ダニエル・オルテガ政権はすべてのデモを「テロ」と見なし、弾圧を加えている。この日、首都マナグアで実施が予定されたこのデモも、実施前に警官隊らが排除する展開を行なった。国内では表現の自由が損なわれているとの指摘がある。

■メキシコ、記者殺害相次ぐ Caracol Radioの記事
メキシコでは記者らの殺害が、相次いでいる。この一週間で、実に3人の記者らが殺人の犠牲となった。この事態を受け、国境なき記者団が声明を出し、メキシコでは記者らが、世界でもっとも危険な立場に立たされているとした。この週に殺害された3人は、いずれも銃器で襲撃を受けていた。

■米国、ウルグアイに危険情報 Télamの記事
米国政府は、ウルグアイを訪れる自国民に対し、危険情報を出した。とくに首都モンテビデオなどで犯罪が増加傾向を示しており、また10月に選挙を控えることから、訪問する場合に注意が必要としたものだ。危険度について国内各地に「レベル1」から「レベル2」の判定がなされている。

■エルサルバドル、事故の日 La Prensa Gráficaの記事
エルサルバドルはこの1日、交通事故デーとなった。警察によるとこの日24時間の間に、国内では実に64件もの事故が発生し、11人が死亡した。この日は夏のバカンスシーズンの始まりにあたり、道路交通が通常よりも多く、また一方でスピードの出しすぎや飲酒運転の件数も多かったという。

■ホンジュラスで事故、4人死亡 La Prensaの記事
ホンジュラスで3日、大きな交通事故が起きた。チョルテカ県の高速道路でピックアップトラックが衝突事故を起こしたもので、少なくとも4人が死亡し、複数の負傷者が出ている。警察が事故原因の特定を進めているとともに、犠牲者の身元の確認作業も行なっている。

■ウルグアイでも交通事故 El Observadorの記事
ウルグアイのサンホセでも3日朝、交通死亡事故が起きた。モンテビデオとを結ぶ道路で、乗用車が標識に衝突したもので、この事故で乗っていた2人が死亡し、4人が負傷した。この乗用車は走行中にコントロールを失い、この事態に至ったという。負傷者の中には重傷者も含まれている。

■インテルジェット、ようやく平常化 Jornadaの記事
メキシコの航空会社、インテルジェットの便はようやく平常化した。同社は先週、4日間にわたり多くの便が欠航したり遅れたりし、2万人を超える利用客に影響が広がった。週末に入り、同社便については平常化している。この事態について、同社は説明をしていないが、機材や人員のやりくりに問題が生じたとみられている。

■ダビド空港、増便見据える Telemetroの記事
パナマ、ダビドのエンリケ・マレック空港は、旅客航空便の増加を見据えている。同空港にはコパ航空とエア・パナマが乗り入れており、この上半期には13万人が利用した。今後同空港は、国際定期便の就航を見据え、必要な整備を行なっていく方針を示した。現時点で、具体的な乗り入れ計画はない。



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