2014.05.01

【ボリビア】

■COB、エボ支持鮮明に El Deberの記事
有力労働組合連合COBは、エボ・モラレス政権への支持を鮮明にした。1日のメーデーにCOBはラパスでアピール行進を行なったが、これにモラレス大統領が参加した。今年10月12日には大統領選が行なわれる見通しで、COBはこの選挙に向け、現政権への支持を明確化したとみられる。

■第1四半期、輸出2.56%増 La Razzónの記事
国立統計機構(INE)は、この第1四半期(1~3月)の輸出が、前年同期比で2.56%増であったことを明らかにした。同機関によると、この期の輸出総額は30億4300万ドルだった。天然ガスの輸出が好調だったが、一方で鉱産物の輸出は国際市場の需要減などから5.08%のマイナスとなっている。

■TAMチャーター機のトラブル Página Sieteの記事
ウルグアイ、モンテビデオからラパスに向かっていたボリビア空軍航空(TAM)のチャーター機がコチャバンバに緊急着陸した。この機は、各部に空気などを送る補助動力装置(APU)に不具合が生じ、機内では酸素マスクが使用される事態となったという。この機には、ラパスのフットボールチーム「ストロンゲスト」の選手ら86人が乗っていた。

■ビール「ワリ」、100万ドル投資 Página Sieteの記事
オルーロのビールメーカー「ワリ」は、製造設備などに100万ドル規模の投資を行なう。同社は月間4百万本のビールを生産し、県内だけでなくラパス、コチャバンバ、サンタクルスなどでも販売している。安定生産、品質向上などのため、今年新たに投資を行なうことを決めたという。


【ペルー】

■ウビナス、2度の爆発 Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山はまた、2度にわたり爆発を起こしたという。観測を続けている機関が明らかにしたもので、今回の爆発は中程度で、火口からは噴煙やガスが噴出された。3月以降、活発な状態が続いているこの火山は、一部鎮静化が伝えられたが、依然として危険な状態にあることが分かる。火山に近いコミュニティからは、人々が集団避難している。

■LANペルー職員、デモ行進 La Repúblicaの記事
国内線最大手のLANペルーの職員らがメーデーの1日、デモ行進を行なった。同社の労働組合員らがリマのミラフローレスで行なったもので、賃金や労働条件など待遇の改善を、経営側に求めた。参加したのは客室乗務員と、整備士らで経営側に「自主的な誠意」を見せることを求めている。

■チャンチャン、大雨の影響 Perú21の記事
トルヒーリョのチャンチャン遺跡が、大雨の影響を受けた。この一帯では10時間にわたる大雨が降り、もともと水に弱いチャンチャン遺跡には1万2千リットルもの水が侵入した。この影響で30日、遺跡側は公開を中止し、復旧作業が行なわれた。この遺跡はチムー文化期のもので、ユネスコ世界遺産にも登録されている。

■クスコ、日本語話せます詐欺 La Repúblicaの記事
クスコで、日本語を話せないにも関わらず、日本語を話せるとしていた女性観光ガイドが逮捕された。拘束されたのは公認ガイドのアナ・マリア・カスタニェダ・デルガド容疑者で、日本語を話せると偽り、不当に仕事を受けていたとみられる。警察はこのほか、許可なくガイド業をしていた英国、コロンビアの男2人も逮捕したことを明らかにした。

■タクナ空港、今月中に工事終了 RPPの記事
タクナの空港の工事は、今月末までに完了するという。この空港では、メンテナンスとリモデルの工事が行なわれている。空港の管理側によると、滑走路の再舗装工事の進捗率が90%、ターミナルビルの工事が75%となるなど、順調だという。これらの工事には、5千万ソルが投じられている。

■国内3個所に大型博物館 Perú.comの記事
文化省はこれから国内3個所に、大型博物館を建設することを明らかにした。ペルーの歴史や文化を紹介する施設で、リマではルリンのパチャカマックに新たな博物館が建設される。またクスコでは、計画されているタワンティンスーヨ博物館の建設が進められる。このほかの1棟は、ロレト県のイキートスに設けられる。


【チリ】

■2017年選挙から在外投票実施へ La Terceraの記事
チリでは2017年の大統領選挙から、在外投票が実施される。1日、ミチェル・バチェレ大統領がこの法案にサインし、公布したものだ。大統領はこの措置について、「不公正な状態の終わりだ」と語っている。この制度導入で、国外に居住する80万人のチリ国民が、投票できるようになる。

■北部地震、2万1813人が今も避難 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)、第15(アリカ・パリナコタ)州では、合わせて2万1813人が今も避難生活を続けている。4月1日、イキケ近くでマグニチュード8.2の大地震が発生し、建物の倒壊などの大きな被害が出た。防災局が1か月経過時点での状況をまとめたもので、とくに自宅が被害を受けた人が今も、困難な状態にあることが浮き彫りとなった。

■住宅省、再建助成制度導入へ La Terceraの記事
住宅省は、4月1日の地震被災地に対し、住宅再建の新たな助成制度を設ける方針を示した。地震から1か月を機に、明らかにされたもので、既存の助成に加え、第1(タラパカ)州内の被災地に対する特別助成を行なう。同州では全壊した752棟の解体作業が行なわれ、一部損傷などを受けた5400棟の復旧工事が行なわれているという。

■第2州、ビクーニャ虐殺 BioBio Chileの記事
森林組合は第2(アントファガスタ)州で、ビクーニャの死骸29頭分が発見されたことを明らかにした。この事態が起きたのはサンペドロ・デ・アタカマ近くのサパレリ川沿いで、ビクーニャは毛がとられ、さらに肉も奪われていた。毛、肉を目的に密猟されたとみられている。


【アルゼンチン】

■アエロパルケも混雑 El Debateの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は30日から、混雑が続いている。メーデーを含む連休のため、国内を旅行する人が集中したためだ。バリロチェ、エル・カラファテ、ウシュアイア、コルドバ、メンドサ、サルタ、プエルト・イグアス線の人気が高い。4日にかけては今度はUターンラッシュとなる。

■サルタ、学校スト1か月 Minuto Unoの記事
サルタでは、教員らによるストライキが行なわれて、1か月が経過した。4月初めから、教員らの労働組合が賃上げなどを求めてストに突入したもので、州内のほとんどの学校はこの月、休校状態となった。ストの状況は膠着状態で、解決への見通しは立っていない。今後同州では、学校の授業日程が大きく変更される可能性が高い。

■バリロチェ線運賃がもっとも高い Río Negroの記事
国内航空路線の中で、ブエノスアイレス-バリロチェ線の運賃がもっとも高いという。ブエノスアイレスとウシュアイア、リオ・ガジェゴスを結ぶ路線は距離があり、運賃そのものはバリロチェ線よりも高いが、距離当たりで計算するとバリロチェ線がもっとも高い水準だ。1日から国内線は平均12%、運賃値上げとなったが、この状態は変わっていない。

■トゥクマン、少女が不明 La Gacetaの記事
トゥクマンで、17歳の少女が不明になっている。行方が分からなくなっているのは市内のディサ地区に住むレイラ・アランダ・コステリョさんで、4月26日20時30分に、自宅近くのドラッグストアで目撃されたのを最後に、消息を絶った。家族はFacebookなどを通じ、情報提供を呼びかけている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■プエブラで土砂崩れ Caracol Radioの記事
メキシコ、プエブラ州で土砂崩れが発生した。この事態が起きたのはウエウエトラン・エル・グランデで、雨で緩んだ地盤が動き、大規模な泥流が発生した。住宅の被害は小さいものの、車が押し流されるなどし、これまでに7人の死亡が確認されている。死者の中にはこども2人も含まれている。


【国際全般】

■スペインに移民700人駆け込む News24の記事
アフリカ大陸にあるスペイン領のメリリャに1日、違法移民700人が駆け込んだ。駆け込みは午前に500人、午後に200人と2度にわたり行なわれた。国境ではもみあいがあり、警官12人が負傷し、また高さ6メートルのフェンスをよじ登った移民もいたという。スペイン領のメリリャ、セウタでは同様事態が相次ぎ、収容所に収容された移民の数は1900人に達している。