2019.08.29

【ボリビア】

■チャラグア、火災再発 La Razónの記事
サンタクルス県のチャラグアでは、火災が再発したという。東部では大規模林野火災が生じ、この地では消火が進んだとみられていた。しかし政府側はこの地で火災が再燃し、再び火が燃え広がり始めていることを明らかにした。国内ではまだ火災のコントロールがつかない状態で、消火の難しさがあらためて伝えられた。

■火災、三つの国立公園に迫る El Díaの記事
東部で発生している大規模林野火災が、3つの国立公園に迫っているという。サンタクルス県側が明らかにしたもので、カア・イヤ、ニェンビ・グアス、オトゥキスの3個所に、火が及ぶおそれがある。現場やその周辺では消火活動が続くが、今もなおコントロールには至っていない。

■スーパータンカー、消火続く Correo del Surの記事
空中消火航空機スーパータンカーの、国内での消火活動も続いている。政府が、この機を保有する米国企業からチャーターし、消火活動に参加しているものだ。一度に15万リットルの水を輸送できるこのボーイング747型機は24日から活動にあたり、28日で5日めとなる。この日はトゥカバカ谷付近の消火に当たった。

■英国と中国、支援打診 El Deberの記事
英国と中国が、ボリビアの消火活動への協力支援を打診した。英国はこの件を受け、専門家を国内に派遣する用意があるとした。また中国は消防士や物資派遣などを検討しているとしている。この火災を受け、国内へはすでにペルーやアルゼンチンから、消防士派遣や消火用航空機の提供などが始まっている。

■副大統領、オルーロへ Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、10月の総選挙の運動のため、オルーロ市を訪れた。国内では選挙運動が行なわれているが、エボ・モラレス大統領と与党MASは、東部で拡大している火災対応で、選挙運動を凍結している。こうした中、首相の役割も兼ねる副大統領が運動を再開したことに、疑問の声もある。

■野党、保護法の素案提示 Página Sieteの記事
野党は、森林保護法の素案を提示した。現在東部で、大規模林野火災が発生し、日々被害が拡大している。この事態を受け、野党各党がこの素案をまとめたものだ。10月の大統領選に出馬するオルカる・オルティス氏など野党関係者が一堂に会し、この素案内容をメディア向けに説明した。

■テレフェリコ会議開幕 El Díaの記事
ラパスでは、都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)の国際会議が開幕した。3日間の日程で行われるこの会議は、都市交通を担うこの交通機関の今後や問題点などを話し合うものだ。12か国から700人が参加している。ラパス市内には、ミ・テレフェリコが運営する路線が現在、10路線ある。

■米国、ミイラ返還 El Díaの記事
米国は、ボリビアから持ち出したミイラ「ラ・ニュスタ」を返還した。このミイラは129年前に国内から米国にわたり、ミシガン州の博物館に保管されていた。持ち出し文化財の返還が世界で進む一環で、返還されたものだ。この博物館側は、「ラ・ニュスタの長い旅が終わった」とこの返還を報じた。

■BoA機、またトラブル Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の便で、またトラブルが起きた。27日20時40分にラパスのエルアルト国際空港を発ち、サンタクルスのビルビル国際空港に向かう便が遅れに遅れたものだ。同社によると機材トラブルで使用機材を変更したという。同社ではこの数か月、機材トラブルが頻発している。

■ラパス、交通ストの可能性 La Razónの記事
ラパスでは大規模な交通ストライキが起こる可能性がある。市営のBRT、プマ・カタリの路線拡張に対し、既存交通機関の組合が反発を強めているものだ。ルイス・レビジャ市長に対し、スト圧力をかけた状態となっている。組合側と行政側は対話のテーブルにつくが、問題が前進するかどうかは不透明だ。


【ペルー】

■警察官、捨て子の面倒を見る El Comercioの記事
リマ、サンフアン・デ・ルリガンチョの警察で、警察官らが捨て子の面倒を見ている。生後7か月くらいの女児が、路上で発見され保護されたものだ。健康上の問題がないことから病院ではなく、警察署内で警察官らがこの世話をしているという。近く、政府の女性省の施設に移される見通しだ。

■マリオット、脱プラスチック Gestionの記事
リマなどで高級ホテルを展開するマリオットは、来年に向け脱プラスチックを図るという。プラスチックによる海洋汚染などが問題となる中、同社は客室の備品などから、使い捨てプラスチック容器などを撤廃する。バスルームのシャンプーなどが対象で、別の素材のものに置き換えるとした。


【チリ】

■16歳少年、列車に轢かれる BioBio Chileの記事
サンティアゴのマイプで、16歳の少年が貨物列車に轢かれた。朝8時頃、サンアントニオからサンティアゴに向かっていたこの列車が、友人らとともに線路上にいたこの少年を轢いた。少年は病院に運ばれ手当てを受けたが、命に別状はないという。少年らは、踏切ではない場所を横断していたとみられる。

■オソルノ、大雨で倒木 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノでは、大雨の影響で木が倒れ、幹線道路が一時塞がれた。気象機関によると悪天候の影響で、この地では29ミリの雨が短時間に降った。この雨で、U-220号線沿いの木が倒れて、この幹が道路を塞いだものだ。同州の広い範囲には、大雨や強風への警報が出されていた。


【アルゼンチン】

■1ドル、再び60ペソ Télamの記事
28日、為替市場では再び、1ドルは60ペソ台となった。8月11日の予備選(PASO)結果を受け、ペソは大きく値を下げ、60ペソ台を記録していた。しかし以後は、50ペソ台後半で推移していたがこの日、60ペソに達したものだ。国内の経済の先行きに対する不安感は、今も根強い状況にある。

■スブテ、混乱予想 Télamの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は28日夜、大きく混乱することが予想される。6路線とプレメトロはこの日の21時から終電まで、ストライキを行なう。全便が停止となり、市内交通への影響は必至だ。リネアEの切符売り場職員への退職勧奨などの撤回を、運営側に求めた動きだ。

■リオ・トゥルビオ、犬大量死 Cadena3の記事
サンタクルス州のリオ・トゥルビオで、犬が大量死した。住宅地の一部で起きているもので、この24日以降、60匹の死骸が確認されている。何者かが毒入りの餌を撒いた可能性が高いとみられ、大規模な動物虐待事件として、警察も調べを開始した。不審な肉を路上に置いた者がいるとの情報もある。

■呼吸器への注意呼びかけ La Nacionの記事
国民に対し、呼吸器への注意が呼びかけられた。ブラジル、ボリビア、パラグアイなどで大規模林野火災が生じ、国内にもこの煙が入り込んでいる。この煙が原因で呼吸器疾患や呼吸器の不調が生じる可能性があるとして、留意するよう呼びかけがなされた。煙はブエノスアイレス首都圏にも達している。

■センソ、LGBTQ記載へ Télamの記事
来年国内で行なわれるセンソ(国勢調査)では、男女だけでなく、性的マイノリティを示すLGBTQの記載がなされるという。性の多様性の国民的な受け入れが進む中、男性、女性に該当しない性の記載が認められることとなった。国内のLGBTQ団体はこの動きに歓迎の声を上げた。

■サンフアン、M4.7の地震 CBN24の記事
サンフアン州では28日朝5時24分頃、地震があった。観測機関によると震源は州都の北21キロ、メンドサの北175キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.7だ。この地震による被害報告はない。この地震の前、2時16分にはM3.4、4時54分にはM2.6の地震もあったという。


【エクアドル】

■プルラウア林野火災 El Comercioの記事
キトから17キロ、ミタ・デル・ムンドに向かう途上にあるプルラウア自然保護区で、林野火災が起きている。この域内にあるポンドニャ山を中心に火が出て、一帯が煙に包まれているものだ。現在キトなどから消防が出動し、消火活動が続けられている。出火原因などはまだ分かっていない。

■トランビア、未だ開業日未定 El Universoの記事
クエンカのトランビア(路面電車)は、未だ開業日が未定だ。全長20.4キロ、27の乗降所を持つこの交通機関では、試運転などが行なわれている。今年か来年にも開業となる予定だが、運営側は未だにこの開業日を示せていない。ペドロ・パラシオス市長も、このテーマについて何も言えない、とした。


【コロンビア】

■ベネズエラ国境は閉じない Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領はあらためて、ベネズエラ国境を閉じる考えはないとした。同国の経済問題から多くの難民が国内に流入している。同様事態を受け、ペルーやチリ、エクアドルがベネズエラ国民にビザ取得を義務づけるなどした。しかしコロンビアは、人道的見地などから、国境を閉じたり、ビザを義務づける考えはないとした。

■ながら運転、12分に1度摘発 Caracol Radioの記事
携帯電話の通話、使用をしながらの運転は、国内では12分に1度の割合で摘発があるという。国内では交通事故を避けるため、携帯電話を使用しながらの運転は禁じられている。しかしこれを守らないドライバーは多く、1月から7月までだけで、25万件もの摘発があった状態だという。

■ジェットスマート、コロンビアへ Reporturの記事
チリのLCC、ジェットスマートが新たに、コロンビアに乗り入れる見通しだ。同社が路線開設申請を行ない、この28日に民間航空局がこの手続きの一つである聞き取り調査を実施した。同社は現時点でペルー、アルゼンチンに乗り入れており、近くブラジルにも就航予定となっている。


【ベネズエラ】

■暫定政権、体制固め El Universoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、暫定政権の体制を28日、発表した。1月、ニコラス・マドゥロ政権が憲法上失効したことを受け、議会議長の同氏が暫定政権を立ち上げた。この新体制においては、同氏の「同志」でもある、元大統領候補者のレオポルド・ロペス氏も運営に加わるという。

■フリオ・ボルヘス氏、外相に Caracol Radioの記事
フアン・グアイド暫定政権において、議会議員のフリオ・ボルヘス氏が外相となる。28日、グアイド氏は暫定政権の新体制を発表した。この中で、リマ・グループとの折衝などを担当したボルヘス氏が、外相となることが明らかとなった。グアイド暫定政権を50あまりの国が承認しており、これらの国々との関係深化を図ることになる。

■米国、コロンビアにオフィス Caracol Radioの記事
米国はコロンビアに、ベネズエラ関連業務を行なう専門オフィスを置いた。在ボゴタの大使館内に設けたもので、在カラカスの業務を漸次このオフィスに移すことになる。米国はニコラス・マドゥロ政権に対する制裁を強化しており、近い将来にカラカスの大使館を事実上、閉鎖することを視野に入れたとみられる。

■対話再開の動きなし Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、同暫定政権とニコラス・マドゥロ政権との間の対話の再開の動きはない、と断じた。ノルウェー政府の斡旋で両者間の対話が、バルバドスで行なわれていた。しかしマドゥロ政権が離脱を表して以降、新たな動きがない状態となっている。グアイド氏は国民に対し、またデモで声を上げるよう呼びかけた。

■OEA、独自調査 El Universoの記事
米州機構(OEA)は、ベネズエラについて独自調査を行なう。ニコラス・マドゥロ政権による、国民への弾圧など人権蹂躙行為が続いていることが報告された。この件について調査チームを立ち上げ、実態を調べるという。この人権侵害については、国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏も憂慮を示している。

■カプリレス氏、ビザ免除求める El Intranewsの記事
前ミランダ州知事で野党指導者のエンリケ・カプリレス氏は、ラテンアメリカ各国に対しビザ免除を求めた。ベネズエラ難民の大量流入を受け、ペルー、チリ、エクアドルと入国ベネズエラ人にビザ取得を義務づける動きが広がっている。カプリレス氏は国内の窮状を訴え、やむを得ず国民が移民していると理解を求めた。

■コロンビア、ビザ再検討求める Caracol Radioの記事
コロンビアのカルロス・オルメス・トルヒーリョ外相は、各国にベネズエラ国民へのビザについての再考を求めた。新たにエクアドルがこの26日から、入国ベネズエラ国民にビザ取得を義務づけた。同外相はこうした難民への措置は、事態を悪化させこそすれ、改善にはつながらないと断じ、措置の見直しを各国に求めた。

■家族への嫌がらせ続く EVTV Miamiの記事
野党議員フアン・レケセンス氏の家族への、ニコラス・マドゥロ政権側からの嫌がらせが続いているという。妻のラファエラ氏がメディアに語ったものだ。テロ関与を一方的に指摘されインテリジェンス機関に拘束された同氏だが、家族や自宅への、軍や警察などからの干渉、嫌がらせが今も続いているという。

■コロンビアへの難民、80%帰還せず PanamPostの記事
コロンビアに逃れたベネズエラ難民の実に80%は、国内には帰還していないという。コロンビアは140万人のベネズエラ難民を受け入れている。ニコラス・マドゥロ政権は、こうした「移民」の帰還が進んでいるとしているが、実際にはその大半が、移民先にとどまっている状態だという。

■1ドル、2万Bsを超える El Carabobeñoの記事
平行(闇)市場では、1ドルは2万ボリバール・ソベルノの大台を突破した。27日、市中の一般両替店では、1ドルは2万401.65Bsとなった。昨年8月20日に実質デノミでこの通貨が導入されてからおよそ1年だが、通貨下落のペースは変わらず、ついにこの大台となった。国内では通貨暴落とハイパーインフレが今も続いている。

■マラリア、20万件に El Pitazoの記事
今年上半期、国内でのマラリアに感染事例は、20万8027件となった。カナダにベースを置くNGO機関が明らかにした数字だ。経済失政にともなう保健医療分野の混乱から、国内ではハマダラカが媒介するこの感染症が激増していることが指摘されている。とくにアマゾンのインディヘナ(先住民)コミュニティに、この感染症が蔓延している。

■カラボボ州で地震 El Carabobeñoの記事
カラボボ州では27日21時35分頃、地震があった。観測機関によると震源は州都バレンシアの北東1万2千キロで、震源の強さはマグニチュード4.3だった。バレンシアなどで軽度の揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。この地震の直後、同じ域を震源とするマグニチュード2.9の地震も起きた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、バー襲撃26人死亡 El Paísの記事
メキシコのバーが襲撃され、26人が死亡し11人が負傷した。この現場となったのはベラクルス州のコアツァコアルコスだ。夜間、「エル・カバリョ・ブランコ」が武装グループに襲撃され、出入り口が塞がれた状態で銃が乱射された。薬物がらみの抗争が背後にあるとみられ、ロペス・オブラドール大統領は徹底捜査を指示した。

■ボウソナロ、支援受け入れ El Comercioの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、国外からの支援を最終的に受け入れる。アマゾン火災を受け、フランスで開催されたG7が2000万ドル規模の支援を申し出たが、同政権は「植民地主義的だ」と批判し拒絶する姿勢を示していた。しかし同政権は27日、態度を軟化させ一転して受け入れる姿勢を示した。

■アマゾン火災で温度上昇か El Comercioの記事
専門家は、アマゾンの大規模火災で、ラテンアメリカ全体で温度が上昇する可能性があると指摘した。熱帯雨林保護を掲げる国際団体が「緊急事態にある」と表し、気候変動で温度が上昇傾向にある中、この地域の温度がさらに上昇するとの見方を示したものだ。同様の傾向は、やはり火災に見舞われているアフリカでも起きうるという。

■アマゾン火災、夫婦が死亡 La Opiniónの記事
ブラジルのアマゾン火災で、夫婦が逃げ遅れて死亡した。ロンドニア州で、この火災が家に到達し、36歳の妻と39歳の夫が死亡したものだ。夫婦は、この火災の広がりを受け、自宅に到達する可能性を2週間前から語り、不安を訴えていたという。3人のこどもは夫婦に避難させられており、無事だった。

■アブド-ピニェラ会談 El Comercioの記事
チリのセバスティアン・ピニェラ大統領がパラグアイを訪れ、同国のマリオ・アブド・ベニテス大統領と会談した。両者は同国で起きている林野火災の現場を視察し、ピニェラ大統領はこの消火支援をアブド大統領に打診した。両社会談は経済などさまざまな分野に及んだが、火災対応に多くの時間が割かれた。

■ウルグアイ、煙に覆われる El Periódicoの記事
ウルグアイはすっぽりと、煙に覆われているという。ブラジル、ボリビア、パラグアイを中心に大規模林野火災が起きている。この煙が南米各国にかかっており、ウルグアイは全土にこの煙が到達していると同国政府が明らかにした。保健省は国民に対し、呼吸器疾患への注意を呼びかけている。

■ドリアン、ハリケーンに Caracol Radioの記事
カリブ海で発生した熱帯性低気圧「ドリアン」は28日、ハリケーンとなった。ドリアンは現在、西に向かっており、今後プエルトリコやドミニカ共和国、ハイチに接近する見通しとなっている。2017年に甚大な被害をもたらしたハリケーンと進路が似ていることから、各地に警戒が呼びかけられている。

■オルテガ、越境を否定 Télamの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、同国軍のコスタリカへの越境を否定した。コスタリカ側の国境の町で若者が死亡した事件をめぐり、コスタリカ政府側が越境を指摘していた。しかしオルテガ大統領はこの若者の死亡は「ありふれた事件」であり、同国軍とは関係がないと断じている。

■オルテガ、選挙制度改革のみ受諾 La Prensaの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、選挙制度改革のみを受諾した。同国では昨年4月から反政府行動が続き、オルテガ政権による激しい弾圧が加えられた。米州機構(OEA)はこの事態を批判し、使節団の同国訪問を求めていたが、オルテガ大統領はこれを拒絶し、選挙システムの改善のみを約束した。

■元ファーストレディ、77年求刑 Telesur TVの記事
ホンジュラスの検察は、元ファーストレディに対し77年を求刑した。ポルフィリオ・ロボ元大統領の妻、ロサ・エレナ・ボニージャ被告に対し、汚職の容疑がかけられている。この裁判の中で、検察が77年を求刑したものだ。2010年から2014年までのロボ氏の在任中、同被告はその立場を悪用したとみられている。

■パンディージャ180人、大移動 El Heraldoの記事
ホンジュラスでは、収監されているパンディージャ180人が、大移動する。パンディージャはギャングメンバーで、この暗躍が同国の治安悪化の要因の一つとなっている。このパンディージャの中でももっとも「危険な180人」について、セキュリティ度を上げた新たな受刑施設に移送するという。

■トラック事故、ビール持ち去られる ABC Colorの記事
パラグアイでビールを輸送していたトラックが事故を起こし、集まった人々に積荷を持ち去られたという。カニンデユ県の道路で起きた事故で、3万ケースのビールが崩れ、路上などに落下した。缶ビールだったためその中身は無事な状態だったが、集まった人々が我先にと拾い集め、持ち去ってしまった。

■サンパウロで麻疹死者 El Paísの記事
南米最大の都市圏である、ブラジルのサンパウロで麻疹(はしか)感染による死者が出た。同州の保健局が明らかにしたもので、感染した42歳の男性が死亡したという。ベネズエラ難民の流入を受けこの感染症が国内でも広がっており、とくにサンパウロ都市圏はこの数が多い状態となっている。

■ジェットスマート、ブラジルへ Folhaの記事
チリのLCC、ジェットスマートが、新たにブラジルに乗り入れる。同社が申請していた路線展開を、ブラジル当局側が認めたものだ。同社は今年から、アルゼンチン国内線にも参入しているが、まずアルゼンチン国内とブラジル国内を結ぶ路線を開設する予定だという。同社は将来的に、ブラジル国内線の展開も視野に入れる。


【国際全般】

■アフリカ南部でも火災 El Dinamoの記事
俗に地球の肺と呼ばれるアマゾンに次ぎ、第二の肺でもあるアフリカの原生林での火災が、広がりを見せている。とくにアンゴラでは6902個所、コンゴ民主共和国(DRC)では3395個所で火の手が上がり、このほかガボンやカメルーン、中央アフリカ共和国(CAR)でも火災が起きている。米国NASAは、アマゾン火災と並び、地球規模の危機と表した。



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