2019.09.11

【ボリビア】

■サンマティアス、災害宣言求める El Díaの記事
サンタクルス県のサンマティアスの行政は、国に対して国家災害の宣言を求めた。国内では8月以降、大規模林野火災が東部で起きており、この地でも住宅10棟が類焼する被害が出ている。地域行政は会見を行ない、この宣言を出し、国レベルで災害に対応するようあらためて求めた。

■コスタス知事、国防相と協議の姿勢 La Razónの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、大規模林野火災への対応についてハビエル・サバレタ国防相と協議を行なう姿勢だ。対エボ・モラレス政権の急先鋒の立場の同知事だが、この国家的災害への対応では国側との共同姿勢は欠かせないとした。県内ではチキタニアを中心に、被害が今も拡大している。

■ロボレ、状況悪化 La Razónの記事
サンタクルス県のロボレで、林野火災の状況がまた悪化している。東部で起きているこの大規模火災だが、ロボレでは早い段階から出火し、消火活動が行なわれてきた。一時はコントロールされたとされていたが、再び悪化していると現地から報告されたものだ。この事態を受け、近くのヨロロバのコミュニティの人々が避難を開始している。

■ボリビアの人口、1150万人に El Díaの記事
ボリビアの人口は、1150万人に達したという。国の統計機関INEが明らかにしたもので、現時点の推計人口が1050万1900人に達した。国内では人口増加が続いており、同機関は2025年には人口は1245万人に達すると試算している。県別でもっとも人口が多いのはサンタクルス県の330万人で、ラパス県が290万人、コチャバンバ県が190万人で続く。

■ドリア・メディナ氏、支持表明へ La Razónの記事
実業家で元大統領候補のサムエル・ドリア・メディナ氏は、20日までに大統領選候補者の支持表明を行なう。同氏が明らかにしたものだ。今回の選挙で、同氏は出馬はせず、また特定候補への支持表明もまだしていない。10月20日の投票日まで1か月となるのを前に、具体的支持を明らかにするという。

■チ氏の言動にまた批判 La Razónの記事
カトリック系政党から大統領選に出馬する韓国出身のチ・ヒュンチュン氏にまた批判だ。メディアの取材に対し、対女性暴力の件について「女性に、女性としての教育が必要」と、性差別的発言をしたものだ。同氏については、同性愛者を「疾病」に例えたことから、LGBTQ組織が告発状を出している。

■チュキサカ知事、性暴力で告発受ける La Razónの記事
チュキサカ県のエステバン・ウルキス知事が、性的虐待で女性が告発を受けた。被害の訴えを受け、同県の検察もこの件についての捜査を開始した。この犯行の裏づけとして、女性側は当時の状況を撮影した動画を、捜査機関に提出している。女性団体は、性的暴力の事件がうやむやにされないよう、捜査機関に徹底捜査を求めている。

■ワヌニ、産出量減少 La Patríaの記事
国内最大の錫鉱山、オルーロ県のワヌニの産出量が、著しく減少しているという。この鉱山では、産出物を横流しする「フク」と呼ばれる犯罪が横行し、鉱山運営に支障が生じていることが報告されている。このフクの影響で、鉱山そのものの産出量の減少につながっていると、鉱山会社が指摘した。

■エコジェット、現時点で回答せず El Díaの記事
航空会社エコジェットは、現時点でまだ回答していないとみられる。8日、コチャバンバ発コビッハ行きの便が8時間も遅延したことを受け、民間航空局が同社に説明を求めているものだ。利用者の不利益につながったとして、制裁がかけられる可能性がある。同社は利用者には、機体トラブルと説明していた。

■オルーロ、舗装要求で封鎖 La Patríaの記事
オルーロの5月1日地区の住民らの自治会が、道路封鎖を行なった。封鎖されたのは幹線道路のシルクンバラシオン通りとビジャロエル通りだ。この地域内の道路のアスファルト舗装などを、市側に求めた動きだ。住民らは未舗装区間は大雨の際などに問題が生じやすく、住環境整備の上で必要と訴えた。


【ペルー】

■フヒモリ氏は獄死する Aristegui Noticiasの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ氏について「このままでは確実に獄死する」と警告が発せられた。在任中の人権問題で25年の刑を受けた同氏だか、癌や心疾患などの健康問題が取りざたされている。同氏の弁護士は、元大統領がこのままでは獄中で無為の死を遂げると警告し、同氏に対する恩赦を求めた。

■日本と二重課税撤廃合意 Gestionの記事
ペルー、日本両国は、貿易の際の二重課税の撤廃に合意した。貿易の際、両国それぞれで課税がなされている状況を改善するものだ。新たな協定を結び、二重課税を避ける措置をとるもので、この措置によりさらなる貿易の活性化が図られる。この合意は双方の議会の承認を得る必要がある。

■アプリマックで衝突 Perú21の記事
アプリマック県で、デモ隊と警官隊との間で衝突が起きた。同県のマラで、鉱山労働者らが要求行動のため、道路を封鎖しデモを行なっていた。これを強制解除しようとした警官隊との間で激しい衝突となったものだ。このストにより、地域の複数の鉱山が影響を受けていた。

■リマ-コンセプシオン線開設へ Gestionの記事
LATAM航空は、リマとチリ南部のコンセプシオンを結ぶ直行便を開設する。同社が明らかにしたもので、来年の5月2日から、水、土、日の週3往復の体制で運航するという。使用機材は144席のエアバスA319型機だ。チリ第二の都市コンセプシオンと、国内を結ぶ直行便の開設はこれが初めてとなる。


【チリ】

■同性婚議論が再開 BioBio Chileの記事
議会では、同性婚議論が再開された。国内では同性間でも婚姻と同等の関係が認められるパートナーシップ制が導入れているが、これを婚姻を可能とする措置に変更するための議論だ。国内ではカトリックを背景とする保守的考えも根強く、実現するかどうかはまだ不透明だ。それでもLGBTQ組織は、この議論の発展に期待を示している。

■ラパ・ヌイで税金逃避か BioBio Chileの記事
企業が、税金を逃避するためラパ・ヌイ(イースター島)を使っているとの指摘がなされた。法制度の異なりなどから、本土の企業40社が、税金逃避を目的に実体のないペーパー会社などをラパ・ヌイに置く手口を使っていると指摘されたものだ。この指摘を受け、サンティアゴ政府側も調査に乗り出す姿勢を示した。

■ジェットスマート、サルバドールへ Aeroflapの記事
LCCのジェットスマートが、ブラジルのサルバドール・デ・バイアに乗り入れる。同社の路線開設申請をブラジル当局側が認めたものだ。サンティアゴとサルバドールを結ぶ直行便を、この12月27日から運航するという。使用機材は186席のエアバスA320型機で、夏の間の季節運航となる予定だ。

■リベルタドーレス、また閉鎖 BioBio Chileの記事
サンティアゴ近郊のロス・アンデスと、アルゼンチンのメンドサを結ぶ国境道、ロス・リベルタドーレスはまた閉鎖された。国境道での積雪と視界不良が理由で、10日18時から車輛の通行はできなくなっている。この国境道は天候の理由による閉鎖が多く、両国間を結ぶトンネル建設事業が進められている。


【アルゼンチン】

■スブテ、12日にまたスト Télamの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は12日、またストライキを行なう。全路線でこの日、朝5時30分から10時30分にかけ、運転を見合わせる。各路線の組合は、この路線網でアスベスト(石綿)が使われ、職員に健康被害が生じかねない状況にあるとして改善を求めており、こうしたストを相次いで行なっている。

■同性愛男性、イラン入国拒否 La Nacionの記事
アルゼンチンの男性が、同性愛者であることを理由に、イランから入国拒否された。記者で作家でもあるこの男性はテヘランの空港に着いたが、入国を拒否され36時間にわたり足止めされたという。現在はトルコのイスタンブールに逃れている。男性は友人たちと、9日間の日程で同国を旅行する予定だった。

■国外渡航者、17.4%減 iProfesionalの記事
外国を訪れるアルゼンチン国民が今年、前年同期比で17.4%も減っているという。国の統計機関Indecが明らかにしたものだ。昨年7月、トルコの通貨安に引きずられてペソ安が進み、この8月の予備選(PASO)後にも再び暴落が起きた。こうした経済状況から、渡航を控える動きが広がっているとみられる。

■バリロチェ、集団中毒 Infobaeの記事
バリロチェを修学旅行で訪れた学生らが、集団中毒を起こしたという。リオ・ネグロ州の保健局によると、これまでに850人が頭痛や下痢、嘔吐、発熱などの症状を呈している。確認はされていないが、ノロウイルスが原因である可能性が高いと同局は指摘し、周辺にも注意を呼びかけている。

■ネウケン、橋の封鎖 Vía Viedmaの記事
ネウケン州都とシポレッティを結ぶ橋が10日、封鎖された。地域の公立学校の教員らの組合が行なったもので、教員らは最低賃金の引き上げなどを要求している。国内ではインフレの進行などから、手取り賃金の目減りが続き、教員らは生活が困窮に向かっていると主張している。

■粉末大豆、中国へ Télamの記事
国産の粉末大豆が、新たに中国市場に輸出される。農業畜産水産省が明らかにしたもので、今後20年間にわたり粉末大豆を輸出することに、両国間での合意がなされたものだ。大豆はアルゼンチンの主要輸出農産物で、大豆そのものはすでに中国市場に輸出されている。粉末大豆は主に、飼料用とされる。

■ホロコースト博物館、開催へ Télamの記事
現在、期間を区切って運営されている「ホロコースト博物館」が、ブエノスアイレス市内に常設展示される可能性がある。企画展として、第二次大戦下のホロコーストを紹介する催しだが、運営側がこの常設化を検討しているものだ。早ければ年内にも、常設化に向けた新たな企画展を開催する計画だという。

■携帯キャッシュレス、6割に Télamの記事
アルゼンチン国民の実に61%は、携帯電話を通じキャッシュレス決済を利用している。コンサルタントのカンタール社が行なった調査の結果だ。利用が多いのは、各社が展開するモバイル決済サービスと、交通機関決済などを行なう「SUBE」のモバイルシステムだ。

■サルタ空港、駐車場不足 Informate Saltaの記事
サルタの空港では、駐車場のスペースが絶対的に足りていないという。利用者らからの指摘が相次いでいるものだ。車で空港に移動し、便を利用しようしても、駐車スペースの確保がままならず、乗り遅れる事態も起きているという。利用者らは、需要と供給のバランスを欠いているとして、改善を求めている。

■ピザとエンパナダの夜 Télamの記事
ブエノスアイレスでは10日、「ピザとエンパナダの夜」が行なわれる。市内のおよそ120の店が参加するもので、店頭でのピザ、エンパナダの販売がおよそ半額に値引きされるという。この対象には、市内でも利用が広がるデリバリーのピザも含まれている。19時から、24時までの開催だ。

【エクアドル】

■キランガ、緊急事態 El Comercioの記事
ロハ県の人口5000人ほどの町、キランガが緊急事態を発令した。この地では林野火災が広がり、現時点で1000ヘクタールを焼いているという。地域消防、ボランティアだけでは対処ができないとして緊急事態を発令し、県や国に対し支援を求めたものだ。現在もこの火は、コントロールに至っていない。

■サルマ、新たな穴 El Universoの記事
エル・オーロ県のサルマ市街地にまた新たな穴が出現し、警戒が強まっている。この地では、地下の長年の鉱山開発で、空洞が多いことが指摘され、突然の陥没や地盤沈下などが相次いでいる。新たな穴は8月10日通りとピチンチャ通りの角付近で見つかったもので、再び陥没が起きる危険性がある。


【コロンビア】

■ベネズエラ国境、最高度の警戒 Infobaeの記事
コロンビア政府は、ベネズエラ国境地域に最高度の警戒を呼びかけた。ニコラス・マドゥロ政権がコロンビアの侵攻の可能性を指摘し、軍事的緊張を高めているものだ。コロンビア側もこの緊張の高まりを認め、国境地域で不足の事態が起きる可能性が否定できないとして、警戒態勢を最高度に引き上げた。

■米国、コロンビアを全面支援 Caracol Radioの記事
米国は、コロンビアを全面支援すると断じた。ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権が、コロンビアの侵攻の可能性を煽り、軍事的緊張を国境地域で高めている。この10日から18日まで、同国は国境地域で大規模演習を予定しており、この事態でさらに緊張が高まる見通しだ。米国はコロンビアへのバックアップを断言した。

■ジャノ道、再開へ Caracol Radioの記事
ジャノの道路は早ければ13日に、遅くとも15日までに、再開される。この7月、この地では大規模な土砂災害が発生し、幹線道路の通行ができなくなっている。ボゴタとビジャビセンシオを結ぶ交通と物流は、大幅な迂回を強いられている状況だ。この復旧工事がようやく完了する見通しとなったという。

■テレフェリコ、15か月ぶり再開 Caracol Radioの記事
メデジンのテレフェリコ(ロープウェイ)が10日、15か月ぶりに再開された。この日から再開したのは、都市交通型のパルミタスに向かうテレフェリコだ。技術的トラブルが生じ運休していたが、これが長期化し地域の住民から不満の声も上がっていた。この再開で、陸路で1時間半かかっていた往来が、9分半で済むことになる。


【ベネズエラ】

■エクアドル、通過ビザ発給へ Caracol Radioの記事
エクアドルは、ベネズエラ人に対する通過ビザを発給する。生活困窮を逃れ多くのベネズエラ国民が流入したことで、同国は8月26日から、入国者にビザ取得を義務づけた。しかしペルーやチリに向かう難民が足止めされる事態をうけ、コロンビアが通過ビザの創設を求めていた。エクアドル政府は人道的見地から、この要請を受け入れる方針を示した。

■マドゥロは注意をそらそうとしている El Universoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ政権が「注意をそらそうとしている」と断じた。マドゥロ政権は今、コロンビアが国内に侵攻する可能性を煽り、国境警備の強化や大規模演習の実施を発表している。この事態について、反コロンビアを煽ることで自身への求心力を保とうとしているとグアイド氏は述べた。

■簒奪政権の退陣が目的 El Carabobeñoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、同暫定政権は「簒奪政権の退陣」を目的とすると断じた。1月に発足した同暫定政権についてグアイド氏は、「政権の維持は目的ではない」とした。あくまで、無資格のニコラス・マドゥロ氏による簒奪政権を、一日も早く終わらせることが主目的だとした。

■ブラジル、チャベス派一掃 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権は、外交ルートから「チャベス派」を一掃した。同政権はフアン・グアイド暫定政権を承認しており、ニコラス・マドゥロ政権を支えるチャベス派の外交官などを排除することを明らかにした。グアイド暫定政権は、同政権を承認する各国に、独自の外交官を派遣している。

■マドゥロは薬物独裁者 El Tiempoの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、ニコラス・マドゥロ氏について「薬物独裁者」と表した。同氏はマドゥロ氏が、南米や欧州を結ぶ薬物組織と結託していると断じ、いわば「国際犯罪者である」と断じた。同氏はマドゥロ政権批判から弾圧を受け、スペインに亡命している。

■メキシコにも4500人 El Nacionalの記事
メキシコにも今年、ベネズエラ難民4800人が押し寄せているという。国内の難民支援機関が明らかにした数字だ。今年、国内では4万8254人が難民申請したが、この1割にあたる4882人がベネズエラ国民だ。経済失政による生活困窮から、多くのベネズエラ国民が国外に流出し、各国で難民化している。

■カラカス空港が停電 Efecto Cocuyoの記事
カラカスのマイケティア国際空港周辺では9日、停電が起きた。バルガス州にあるこの空港近くのタコアの施設で爆発が生じ、送電が途絶えたものだ。爆発現場ではその後火災が生じ、消火活動も行われた。国内では3月から4月にメガ停電が起きたが、この原因も送電施設のトラブルが原因だった。

■メトロ、また止まる 2001の記事
カラカスのメトロ(地下鉄)は10日、また運転が止まる事態が生じた。1号線のラパス駅で、編成が動けなくなる事態が生じ、同路線がストップした。復旧の見通しが立たないことから、利用者らはバスに流れ、混雑が生じた。メトロでは、経済疲弊にともなうメンテナンス不足から、同様事態が頻発している。

■マラリア、74万件 El Impulsoの記事
国内ではマラリアが今年、74万1千件も発生しているという。国内の人権状況を批判した、国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏が指摘した数字だ。ハマダラカが媒介するこの感染症は南米では事例が多くはなかったが、国内では経済問題による衛生環境の悪化で、感染例が激増している。

■アラヤ半島、地震相次ぐ El Carabobeñoの記事
国内東部、カリブ海に面するアラヤ半島で、地震が相次いでいる。観測機関によると9日14時5分に、この半島の南西21キロを震源とするマグニチュード5.3の強い地震が起きた。その後、この震源域付近を震源とする地震が相次ぎ、すでに11回の揺れを記録している。観測機関は、地震活動が続く可能性を指摘している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■バハマ、死者50人に Diario Libreの記事
強いハリケーン「ドリアン」の被害を受けたバハマでの死者は、50人に達した。アバコ島での死者は42人、グラン・バハマ島では8人という内訳になっている。今も依然として、多くの不明者がいるとの情報があり、不明者の捜索が両島を中心に続けられている。この被害で、7千人が住まいを失ったとみられる。

■バハマ、ゼノフォビアも Diario Libreの記事
ハリケーン「ドリアン」による甚大な被害を受けたバハマでは、ゼノフォビア(外国人憎悪)感情が高まっているという。国内ではこの災害で、物資不足が蔓延している。こうした中、同国に多く移り住んだハイチ人に対する、批判が高まっている状況にある。市民の不満が、ゼノフォビアに転嫁している状況だ。

■アマゾン火災、復旧は100年単位 Infobaeの記事
アマゾンで起きた火災からの復旧、復興には、やはり100年単位の時間がかかるという。俗に地球の肺と呼ばれるアマゾンで起きた大規模火災は、深刻な環境破壊を招いた。専門家は、破壊されたこうした森林の復旧には相当の時間が必要との見方を示し、また同時に火災を抑止する森づくりを考える必要があるとした。

■カアサパ国立公園で火災 ABC Colorの記事
パラグアイのカアサパ国立公園で、林野火災が起きている。同国内でもチャコ地方などで大規模林野火災が起きたばかりだが、新たにこの国立公園内で火の手が上がっているという。現場はサンフアン・ネポムセノ、タバイ付近で、一帯からは人々が避難し、消防が消火活動を続けている。現時点で20ヘクタールを焼いているという。

■CAN、経営者議会復活図る El Universoの記事
この20日で創設50年を迎えるアンデス共同体(CAN)は、加盟各国の経営者議会の復活を探っている。運営側が明らかにしたものだ。加盟各国の主要企業による議会で、記念日の20日にボリビア、サンタクルスでこの議会開催を計画しているという。この経済ブロックはコロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビアが加盟し、チリが準加盟となっている。

■ボウソナロの息子が物議 El Universoの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領の36歳の息子のツイートが、物議を醸している。カルロス・ボウソナロ氏がツイッターを通じ、ブラジルの「民主主義による結束」を否定するようなコメントを発出したものだ。このツイートに、国内から批判が起きている。同氏はリオデジャネイロの地方議員だ。

■ホンジュラス、過度の武器使用 EFEの記事
ホンジュラスでの警官隊のデモ対応で、過度の武器が使用されたとの批判がなされた。国連人権高等弁務官事務所が指摘したものだ。テグシガルパで、水不足と森林開発への抗議によるデモが行われたが、警官隊が催涙ガス弾を使用しこれを鎮圧した。この際、必要以上の武器が使用されたと報告したものだ。

■野党、対モイーズで結束 Prensa Latinaの記事
ハイチの野党が、対ジョブネル・モイーズ政権で結束した。現在同国では、経済疲弊に加えてガソリン不足が蔓延し、さらに同政権がらみの汚職報道が相次いでいる。普段は立場を異にする野党各党だが、対モイーズ政権で一致し、共同で動くことを確認した。国内ではモイーズ政権退陣を求める国民の声が高まっている。

■ニカラグア、野党への殺人 Contra Réplicaの記事
国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏は、ニカラグアの野党に対する「殺人」が横行していると指摘した。同国では昨年4月から反政府行動が激化し、ダニエル・オルテガ政権による弾圧が続く。この弾圧を背景に、野党関係者が殺害される事件が頻発していると指摘し、同政権の体質を批判した。

■パナマもパンディージャの脅威 TVN2の記事
パナマも、「パンディージャ」の脅威にさらされているという。パンディージャはギャングメンバーで、この暗躍によりエルサルバドルやホンジュラスは治安の悪化が起きている。パナマでも、こうしたパンディージャ間の抗争事件が増加し、首都パナマシティなどで治安悪化の要因になっているという。

■エルサルバドル、M5.1の地震 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは10日朝8時16分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はウスルタン海岸の南西24キロで、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは19キロだ。この地震の揺れは国内の広い範囲で感じ、震源近くでは強い揺れとなったが、人や建物への被害報告はない。

■デング死者、128人に Cholusat Surの記事
ホンジュラスでのデング感染による死者は、128人となった。同国では北部のカリブ海岸を中心に、ネッタイシマカが媒介するこの感染症が今年、流行している。保健省によると、死者の大半はこの感染症の悪化でデング出血熱やアナフィラキシーショックを起こしたケースによる。隣国ニカラグアでも流行が起きつつある。

■病院の一部が崩落 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンの総合病院の入り口部分が10日、崩落する事態が生じた。IPS病院の入り口付近の天井が15時15分頃、轟音と共に崩落したものだ。この時点で周囲には多くの人がいたが、この天井の下にはたまたま誰もおらず、負傷者などはなかった。しかし車椅子の女性は、危うく巻き込まれるところだったという。

■カンガルー、花火で死ぬ Global Voicesの記事
トリニダード・トバゴで、花火が原因でカンガルー一頭が死んだという。トリニダード島、ポート・オブ・スペイン近郊の動物園で飼育されているこの「ジョエイ」は、8月31日に近くで行なわれた花火大会の爆発音に強いストレスを受け、死に至ったと結論づけられたものだ。

■偽ワクチンへの注意 El Sol de Méxicoの記事
メキシコ、ハリスコ州では、偽のデングワクチンに対する注意が呼びかけられた。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、国内でも感染のリスクがあり、今年はすでに25人が命を落としている。ハリスコ州では、偽のワクチンで30ペソほどを詐取しようとする事件が今、報告されているという。


【国際全般】

■BA操縦士らがスト El Universoの記事
ブリティッシュ・エアウェイズの操縦士らが、ストライキを行なっている。9日から始まったもので、2日めとなった10日について同社は「ほぼ全便が欠航」と発表している。すでに850便がキャンセルされ、影響を受けた人は1万人を超える。11日には正常運航に戻る見通しだが、操縦士らは27日に再びストを行なう可能性を示している。



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