2019.09.24

【ボリビア】

■UN、メサ氏支持を表明 La Razónの記事
実業家サムエル・ドリア・メディナ氏が率いるUNは、大統領選でカルロス・メサ氏を支持することを表した。同政党は当初、サンタクルスのルベン・コスタス知事と連携し独自候補を立てる姿勢だったが、これを断念していた。選挙前1か月を切り、党として姿勢を示したものだ。メサ氏はこの支持表明に謝意を示している。

■エボ、マクロン氏に謝意 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、フランスのマクロン大統領に直接謝意を示した。国連総会の場で顔を合わせたもので、国内東部で発生している大規模林野火災に、フランスが消防を派遣したことに感謝を示したものだ。環境サミットの場でモラレス大統領は、ボリビアは火災に打ち勝つと断言している。

■チキタニア、雨の助け La Razónの記事
大規模林野火災に見舞われているサンタクルス県のチキタニアは、雨の助けを得られる見通しだ。気象機関が明らかにしたもので、この地域では雨が予想されているという。8月からこの火災が起きているが、国内外の協力を受けながらこの地の火のコントロールは、未だについていない状況だ。

■チキタニア行進続く Correo del Surの記事
サンタクルス県のチキタニアのインディヘナ(先住民)層、カンペシーノ(農業)層による行進は続いている。大規模林野火災を受け、政府の環境対策を批判し、速やかな対応を求めるための行進は、県都サンタクルス市にむけられている。現在一団は、ファティマから10キロの地点を歩いている。

■Entel、5Gの試験開始 La Razónの記事
国営通信会社Entelは、次世代通信規格「5G」の試験を開始する。現在サンタクルスで開催中の国内最大の見本市、エクスポクルス2019の場で明らかにしたものだ。ラテンアメリカ各国でもこのサービス開始に向けた動きが本格化しており、ボリビアもこれに追随することになる。

■犬チップ、280匹に Los Tiemposの記事
オルーロでは280匹の飼い犬に、マイクロチップ埋め込みが完了したという。国内では、人を襲う事件が絶えない特定犬種に対するチップ埋め込みが義務化されている。オルーロでは野犬の急増を受け、このほかの犬種にも埋め込みがなされているものだ。このチップには、飼い主の情報などが記載される。

■都市ガス、100万世帯に El Díaの記事
国内では100万世帯が、都市ガスを使用できるようになったという。ライフラインの中で、国内ではガスについては普及が遅れていた。ラパス、サンタクルスなど大都市でサービスが開始され、その後オルーロやポトシなど地方都市でも整備が進められている。国営のYPFBは、都市部での普及100%を目指す。

■スクレ-コチャバンバ道で事故 El Díaの記事
スクレとコチャバンバを結ぶ道路で、事故が起きた。バジェ社のミニバスが衝突事故を起こして大破したもので、この事故で6人が死亡し、3人が負傷している。事故はサンタアナ付近で起きたもので、負傷者らのうち重傷者は、スクレ市内に搬送された。警察が事故原因の調べを進めている。

■サンタクルス市議、炎上 El Deberの記事
サンタクルスのジョニー・フェルナンデス市議が、ネット上で炎上している。同氏がSNSで公開した写真が問題となっているものだ。ビールを片手に運転する様子をとらえたもので、ネット上では飲酒運転を疑う声が上がり、市議として不適切な行為だとの批判が高まっているものだ。

■森林破壊、7行政地域に集中 Página Sieteの記事
国内での森林破壊は、とくにサンタクルス県内の7つの行政地域に集中しているという。開発を促進する団体側が明らかにしたものだ。この中にはサンホセ・デ・チキートスやパイロンなどが含まれ、現在起きている大規模林野火災の範囲と、多くが重なる現状だ。同機関は2016年には、国内で41万7千ヘクタールが損なわれたとした。

■運輸業界、条約違反と反発 La Razónの記事
運輸業界は、チリのアリカ港の姿勢が条約違反にあたると反発した。内陸国のボリビアは、チリ北端のこの港を外港として使用してきた。この港湾側が使用料の一方的値上げを通告してきたことについて、業界側は1904年に結ばれた平和条約に抵触すると指摘したものだ。今後国際機関に訴える可能性も示している。

■カマキ、ネックは運賃 La Patríaの記事
オルーロで開始された都市交通型鉄道「カマキ」のネックは、運賃だ。8月末から既存鉄道に、レールバスが走り始めたものだ。沿線ではこの利用者が確実に増え、サービスが定着しているものの、住民や利用者の間では、運賃が高く設定されているとの声が聞かれるという。


【ペルー】

■PPK、自宅捜索 El Comerio記事
前大統領、ペドロ・パブロ・クチンスキー氏の自宅など2個所の、家宅捜索が行われた。同氏についてはブラジルの建設会社を舞台とする汚職の容疑がかけられている。検察はこの捜査の一環で、この家宅捜索を実施したものだ。クチンスキー氏はこの事件で求心力を失い、昨年3月に辞任している。

■クスコ、新交通網整備 Correo Perúの記事
クスコの新交通網整備計画には、世界銀行が協力する。南米有数の観光都市であり、世界遺産都市であるクスコの市内交通は、自動車に強く依存している。この状態の打開のため、市側は新たな交通網の整備計画を進めており、これに世界銀行が協力する姿勢を示したものだ。

■ペルーレイル、さらに値上げか El Comercioの記事
マチュピチュ遺跡に向かう鉄道便を運行するペルーレイルは、さらに運賃を値上げする姿勢だ。この鉄道は国が保有する線路を通じるが、この線路使用料が10~15%値上げされ、これを価格に転嫁するとしたものだ。同社はこの値上げに強気な姿勢だが、ゼロ年代には鉄道運賃が「ロケットのように上昇した」と批判を受けたことがある。

■イキートス、医療停止 El Comercioの記事
イキートスの県の保健病院は、すべての診療などを停止した。市内ではゴミ回収が滞り、この病院でもゴミの排出ができないため、機能が停止状態に陥っているという。23日、この病院側がこの停止を発表したもので、再開発表まで新たな患者の受け入れはできなくなるという。


【チリ】

■スコティアバンクでデータ流出 BioBio Chileの記事
カナダ資本の銀行、スコティアバンクでデータ流出が起きた。チリの支店の誤った処理から、個人情報などが数か月間にわたり、外部から閲覧できるようになっていたという。この事態による、預金の流出などの被害報告はないが、カナダ本社側は事態を重く見て、対応をとる姿勢を示した。

■マクロン氏、来智へ BioBio Chileの記事
フランスのマクロン大統領が、チリ訪問を約束した。ニューヨークで開催されている国連総会の機会に、セバスティアン・ピニェラ大統領と会談した。この場で、サンティアゴで開催されるCOP25に、マクロン大統領は参加すると断言した。マクロン大統領が提言したアマゾン保全協定に、ピニェラ大統領は参加姿勢を示している。

■プエルト・モント、鉄道求める BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントは、鉄道便の運転再開を求めた。第9(ラ・アラウカニア)州のテムコとを結ぶ区間は、ゼロ年代前半に一時復活したが、その後また休止したままだ。プエルト・モント市長が政府やチリ国鉄(EFE)に対し、この区間の鉄道便の再開を強く訴えた。

■パトリアス祭、事故減る BioBio Chileの記事
このパトリアス祭連休中、国内では交通事故は減少した。独立記念日を含むこの連休には、多くの国民が旅行をするため、一方で交通事故が多い水準となる。しかし今年のパトリアス祭では、交通事故死者が24人にとどまり、負傷者も752人と、近年で最少となった。事故の総件数は1083件となっている。


【アルゼンチン】

■マクリ、弾丸訪米 Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領の訪米は、わずか24時間となる。国連総会参加のためニューヨークを訪れたが、国内問題の山積と近づく選挙対策などのため、「弾丸訪問」となったものだ。この訪問の間に、国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏との会談が予定され、ベネズエラ問題などで意見を交わすとみられる。

■チリ資本会社締め出し図る Infobaeの記事
操縦士の組合は、国内市場からのチリ資本会社の締め出しを図ろうとしている。アルゼンチン航空など6社の操縦士が会合を開いた。操縦士の組合はマウリシオ・マクリ政権の航空市場開放政策を批判しており、今年参入したチリのLCC、ジェットスマートを念頭にこの排斥姿勢を示した。チリ資本由来のLATAMはこの会合に参加していない。

■スブテ利用者が減少 Nueva Ciudadの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の利用者が、この4年で初めて減少したという。今年1~7月の全路線の延べ利用者は859万人で、前年同期を4%下回った。路線別ではリネアHのみは増加したが、ほかの路線はすべて減少となっている。国内経済の悪化などから、利用控えが利用者間で広がっているとみられる。

■8月の電力利用も減少 Télamの記事
この8月の国内の電力利用も、減少となった。冬の寒さのピークである8月は、例年暖房使用などで電力利用が高い水準にある。しかしこの8月は、電力需要は前年同月比で2.1%のマイナスとなった。この時期には高い需要を受け停電が起きることもあるが、今年は目立った停電はなかった。

■メトロトランビア、マイプーへ Los Andesの記事
メンドサの都市交通型鉄道メトロトランビアは、マイプーの中心部まで延伸される。2012年から運転が始まったこの鉄道は、既存鉄道に軽車輛を走行させるものだ。新たに、メンドサ中心部とマイプーを結ぶ支線でも、この鉄道サービスが開始されることになり、現場で準備が進んでいるという。

■ウシュアイアにLCC Info Fueguinaの記事
国内南端のウシュアイアに初めて、LCCが就航した。昨年から国内線の運航を開始したノルウェージャン航空が、ブエノスアイレスのアエロパルケとを結ぶ路線を開設したものだ。ウシュアイアへの乗り入れはアルゼンチン航空、アウストラル航空、LATAMに続き4社めとなる。

■イグアス、国に対応求める Misiones Onlineの記事
イグアスの観光業界が、政府や交通行政に対応を求めた。ブエノスアイレスのエル・パロマール空港の夜間離着陸の差し止めが司法から言い渡された。この影響で、観光地プエルト・イグアスの空港発着の便にも影響が生じるおそれがある。この事態はマクリ政権と、既存航空会社の組合間の闘争化しており、国による解決を求めた。

■プマ猟に批判 Contexto Túcumanの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で行なわれたプマ(ピューマ)猟に対する批判が起きている。ペジェグリニで野生のプマが銃で撃たれ殺されたもので、この「獲物」とともに映った男性の写真が拡散しているものだ。プマは家畜として飼われるヒツジやヤギを襲う存在だが、同時に絶滅が危惧される種でもある。


【エクアドル】

■グアヤキル空港、工事完了 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港の工事は、22日で完了した。4週間にわたり各週末、一定時間同空港は閉鎖され、滑走路再舗装などの工事が進められていた。この一連の工程が終了し、23日に完全再開となったものだ。この間、多くの国内線、国際線の便が影響を受けていた。

■リンチ、5年で20人死亡 El Comercioの記事
国内では2014年以降、リンチを受けた20人が死亡している。インディヘナ(先住民)社会では盗みは大罪で、窃盗犯が捉えられリンチを受け殺害される事件は後を絶たない。この週末にもウルデサ・ノルテでバスの乗客から盗みをはたらこうとした男が捉えられ、暴行を受ける事件が起きた。


【コロンビア】

■アビアンカ機、引き返す Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の旅客機が、出発空港に引き返し着陸した。この事態を起こしたのは、レティシア発ボゴタ行きのAV9885便だ。離陸直後に、エンジンの一つが不具合を起こしたことから、引き返すことを機長が判断したという。この事態による、乗客や乗務員の負傷などはない。

■カルタヘナ、赤い海岸 Caracol Radioの記事
観光客に人気が高いカルタヘナの海岸が、赤い色に染まっているという。藻やプランクトンの発生で、海面が赤く見えるようになっているものだ。この現象が起きた場所では、遊泳が禁止されるなど、影響が広がっている。いわゆる赤潮が発生したものとみられ、観光業界はこの事態に懸念を示している。


【ベネズエラ】

■グアイド、ビデオ参加 El Universalの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、国連総会にビデオ参加した。米国で開催中のこの総会にビデオメッセージが流れたもので、同氏はベネズエラには「失うべき時間はもうない」と訴えた。グアイド氏は当初、訪米する姿勢だったが、ニコラス・マドゥロ政権の態度強硬化で不在リスクが高いとして、訪問を断念していた。

■グアイド側近4人に逮捕状 El Universoの記事
検察は、フアン・グアイド暫定大統領の側近4人に対する逮捕状を請求した。同氏が2月にコロンビアを訪問した際、協力した4人について大逆罪にあたるとしたものだ。司法は現在、ニコラス・マドゥロ政権の意のままに動く状態となっている。検察は、グアイド氏本人に対する捜査も行なっている。

■ボルヘス氏、バチェレ氏と会談 Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定政権の外相であるフリオ・ボルヘス氏が、ミチェル・バチェレ氏と会談した。ボルヘス氏はグアイド大統領の名代として国連総会に参加している。国連人権高等弁務官のバチェレ氏は、ベネズエラの大統領はニコラス・マドゥロ氏との立場を崩していないが、この会談に応じた。

■ウルグアイ、リオ協定脱退も El Observadorの記事
ウルグアイは、リオ協定を脱退する可能性もあるとした。米州の防衛協定であるリオ協定だが、フアン・グアイド暫定政権の要請でベネズエラに対する軍事的圧力を強めている。ニン・ノボア外相は、ベネズエラへの軍事行使が議決されることがあれば、ウルグアイは脱退するとした。ウルグアイはニコラス・マドゥロ政権を承認している。

■マドゥロはミロシェビッチ NTN24の記事
コロンビアのイバン・ドゥケ大統領は、ニコラス・マドゥロ氏を「南米のミロシェビッチ」と表した。国連総会の場で述べたもので、NATOが1990年代末に攻撃したセルビアの政権になぞらえ、力づくでも排除するべき政権であることを世界に発信した。一方同大統領は、ベネズエラの困窮した国民への支援は続けるとした。

■国境の治安悪化、止まらず El Comercioの記事
コロンビア国境地域の治安悪化が止まらない。難民流入などの混乱の中、タチラ州の国境地域では、犯罪集団やゲリラ組織の暗躍が続いているものだ。殺人、強盗、誘拐などの重大犯罪が相次いで起きている。コロンビアのイバン・ドゥケ大統領は国連で、この場でゲリラ組織によるリクルート活動が公然と行われていると指摘した。

■カラカスなどで停電 Efecto Cocuyoの記事
23日、首都カラカスや隣接するミランダ州などで、停電が起きた。カラカスではこの事態で、市民の足となっているメトロ(地下鉄)が停止するなどの事態に陥っている。国内ではこの3月から4月にメガ停電が発生し、以後も散発的に停電が起き、直近では9月20日に広範囲で停電した。

■北部と西部、悪天候に El Carabobeñoの記事
カリブ海で発生した熱帯性低気圧「カレン」の影響で、国内北部と西部の海岸地域は、悪天候となるおそれがある。気象機関によると、大雨や雷の影響を受けるおそれがあるとして警戒が必要とした。スクレ州などで風速20メートルを超える風が吹く可能性があり、また海岸では高波への注意も必要だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、議員が発砲 の記事El Comercio
ハイチの上院議員が、デモ隊に発砲する一幕があった。同国ではガソリン不足を受け、抗議と政権退陣を求めたデモが首都などで行なわれている。議会前でのデモに対し、与党所属のフェティエル議員が、このデモ隊に向け銃を撃ったものだ。この事態による負傷者などはないが、世界にこの写真が報じられている。

■アマゾン火災、未だ止まず Infobaeの記事
ブラジル、アマゾンでの大規模林野火災は、未だ続いているという。8月から続くこの「地球の肺」での火災について、国連の場では「地球規模の自殺行為」と訴えられた。同国のジャイル・ボウソナロ政権はアマゾン開発に積極的で、森林破壊について「フェイクニュース」と断じるなど、火災対策には力を入れていない。

■ボウソナロ、国連デビュー Télamの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、国連デビューとなった。今年1月に就任した同大統領は、国連総会には初の参加となったものだ。極右の同大統領に対しては、環境、経済、外交などの分野で内外から批判が大きい。フランスのマクロン大統領が提唱したアマゾン保護協定の場には、同大統領は立ち会わなかった。

■バハマ、復興相任命へ Infobaeの記事
ハリケーン「ドリアン」による甚大な被害を受けたバハマは、新たに復興担当相を任命する。同国のミニス首相が23日、明らかにしたものだ。今月初めのこのハリケーン襲来で、アバコ島とグラン・バハマ島で壊滅的な被害が生じ、今もなお1300人が不明と報じられている。専門大臣設置で、復興の道筋を早くつけたい姿勢だ。

■ニカラグア難民に警鐘 Confidencialの記事
米州機構の人権機関CIDHは、「ニカラグア難民」発生に警鐘を鳴らした。昨年4月から同国では反政府行動が続き、これに対するダニエル・オルテガ政権による弾圧も続いた。この事態を受け、これまでに7万人が国外に脱出し、一部が難民化していると報告した。この膠着状態が続けば、ニカラグアが第二のベネズエラになると警告した。

■キューバ、医療も危機 Ciber Cubaの記事
キューバでは、医療機関も危機に直面しているという。米国からの経済締めつけやベネズエラの経済問題を受け、同国内ではガソリンなどのエネルギー危機にあることが指摘される。これに関連し、国内の病院などでは医薬品、器具などの不足も生じ、十分な治療や手当ができない状態に陥りつつあるという。

■キューバ、石鹸とタバコも不足 El Heraldoの記事
キューバでは石鹸やタバコも、不足に陥っているという。同国のベツィ・ディアス・ベラスケス内務相が明らかにしたものだ。米国からの経済的締めつけの影響などでガソリンなどの不足を招いているが、同時にこうした物品の不足も国内で広がりを見せているとした。とくに石鹸の不足で、衛生状態の悪化が懸念されるとしている。

■ブラジル産牛革に影響 El Universoの記事
ブラジル、アマゾンの火災で、同国産の牛革に影響が出ている。このアマゾン火災の一端は野焼きによる開発があり、この背景に同国での牛の飼育の急増があることが指摘される、大手アパレルのH&Mなどが、この事態を受け同国産牛革の使用停止の姿勢を示し、環境問題の取り組みとして同国産牛革のボイコットが広がっているものだ。

■エルサルバドル、ノー殺人デー La Prensa Gr´ficaの記事
エルサルバドルは22日、また「殺人のない日」を記録した。ナジブ・ブケレ政権が明らかにしたもので、この日国内では一件の殺人も起きなかったという。同国ではパンディージャと呼ばれるギャングメンバーの暗躍で殺人率が世界で最高水準にあり、この20日には合わせて23人が殺害されている。

■デング死者、142人に El Comercioの記事
ホンジュラスでの今年のデング感染による死者は、142人に達した。同国では北部、カリブ海岸を中心にこのネッタイシマカが媒介する感染症が流行中だ。重症化し、出血熱に至る人が相次ぎ、死者が増加し続けている状況にある。死者の多くは、15歳以下のこどもが占めている。

■ポアス火山、立ち入り制限 El Nuevo Díaの記事
コスタリカのポアス火山国立公園では、立ち入り制限が敷かれた。専門家が、この火山の噴火の可能性が高まっているとして、火山周辺エリアへの進入が規制されたものだ。火口付近では22日夜から、火山性ガスの噴出などが増えていると報告されている。同火山は1828年以降40回噴火しており、直近の噴火は2017年4月だ。

■コラ山の悲劇 Misiones Onlineの記事
パラグアイ、グアイラの観光地、コラ山で悲劇だ。観光でこの山を訪れていた55歳の女性が、誤って650メートルの高さから転落し、死亡した。母親を助けようとした21歳の息子も同様に転落し、搬送先の病院で死亡したものだ。二人とも死因は、全身を強く打ったことによるものだった。


【国際全般】

■マクロン氏、アマゾン保護協定 Caracol Radioの記事
フランスのマクロン大統領は、アマゾンの森林保護の協定を提唱した。国連総会の場で明らかにしたもので、コロンビアのイバン・ドゥケ大統領、チリのセバスティアン・ピニェラ大統領が賛同している。一方、先のサミット時の発言から感情的言い合いとなったブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、この場にはいなかった。


【サイエンス・統計】

■マダリアガウイルスが南米に ABC Diarioの記事
アフリカ発祥の蚊が媒介するウイルス、マダリアガが南米に上陸したという。アルゼンチンの大学機関が明らかにしたものだ。このウイルスが、国内のチャコ州内で確認された。このウイルスはアフリカ以外では、2010年にパナマで数例が確認されただけだ。有効なワクチンなどはなく、蚊に刺されないことが最大の防御策となる。



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