2014.05.07

【ボリビア】

■CBBA-サンタクルス新道、閉鎖中 El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道は、不通となっている。6日朝、ビジャ・トゥナリにあるこの新道の小橋が崩落したためだ。今のところ、この橋の区間の再開見通しは立っていない。一方、バスやトラックは旧道を迂回しているため、両都市間の交通、物流への影響は最小限にとどまっている。

■日本、地熱発電に投資 El Deberの記事
日本政府は、国内の地熱発電開発に投資する。ダビド・チョケワンカ外相と日本の石原宏高外務政務官が会談し、合意したものだ。ポトシ県のチリ国境、ラグーナ・コロラダで50メガワットの発電を可能とする地熱発電所を建設する計画に、日本政府は2500万ドルを投じる。2000メートルの深さの穴を掘り、発電に役立てる計画で、2016年に採掘を開始する。

■BoA、ブラジル増便 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、ブラジル路線を増便する。来月中旬に同国でワールドカップが開催されるのを受け、現在同社が運航するサンパウロ線を、週7便から、11便に増やす。ブラジルに向けては、アマスソナス航空もサンタクルスと3都市を結ぶ路線の新たな就航を発表している。

■議員も賃上げへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の最低賃金引き上げと、賃金上げの要請を受け、議会議員の給与も引き上げられる。上院、下院議員の現行給与は、月額1万6800ボリビアーノだが、これが1万8480ボリビアーノに改定される。最低賃金と同じく、10%の引き上げ幅だ。

■ベニ、牛の危機続く Página Sieteの記事
ベニ県では、飼育されている牛の危機が、依然として続いているという。同県はこの夏、大雨と川の氾濫、洪水が相次ぎ、多くの牛が死んだことが報告された。これらの水害の影響で、牧草など飼料の不足が続いており、今も牛の死が続いている状態だという。

■テレフェリコ、開業準備へ Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)赤線は、開業準備に入る。4月から行なわれていた試運転が終了し、今月末の正規開業に向けた準備が本格化する。公共事業相は開業が今月後半になるとの見通しを示しており、これから正規開業日などが発表される見通しだ。残る黄色線、緑線も年内に開業する予定となっている。

■オルーロ、狂犬病警戒 Erbolの記事
オルーロ市では、狂犬病に対する警戒が呼びかけられた。保健局によると、今年に入り市内では野犬9匹の狂犬病発症が確認されたという。3月末には犬に噛まれた男性が狂犬病を発症する事態も報告されており、市民に注意が呼びかけられた。インディヘナ(先住民)の習慣から、オルーロは野犬に寛容な土地でもある。

■壁崩落、原因不明 La Patríaの記事
オルーロ中心部の駐車場建設現場で発生した壁の崩落事故の原因は、1週間以上が経過した今もまだ分からないという。4月24日に市庁舎近くで起きたこの事故について、原因を調べるため技術的な調べが進められている。現場では工事再開の見通しも立っていない。

■スケボー公園が完成 Página Sieteの記事
ラパスのプラプラに整備が進められていた、スケートボード公園がほぼ完成したという。この公園は、スケーターやボランティア100人により、整備作業が進められていたもので、プラプラの森林公園内につくられている。この公園の規模は、ラテンアメリカ最大で、欧州や北米のスケーターも建設に協力している。

■カラマルカ、30周年公演 La Razónの記事
若者を中心に絶大な人気を誇るフォルクローレドゥオ、カラマルカがこの16日、ラパスでコンサートを行なう。同グループは県内出身の2人により結成され、1990年代以降、新しいフォルクローレの流れをつくっている。結成30年を記念するこのコンサートは、ラパスの後オルーロやポトシ、コチャバンバでも開催される。


【ペルー】

■コルカ谷観光、8%減 Los Andesの記事
アレキパ県の観光地、コルカ谷を訪れた観光客が減ったという。自治行政によると、この3~4月の来訪者数は1万5608人と、2013年同期の1万6562人から、8%減少した。この地を訪れる観光客は右肩上がりで増えていたが、ベネズエラ情勢の悪化と、チリ北部で発生した地震の影響が大きかったと、自治行政は分析している。

■ヤウリ川にバスが転落 La Repúblicaの記事
フニン県ワンカヨで、乗客を乗せたバスがヤウリ川に転落した。事故を起こしたのはトゥリスモ・ララス社の便で、ワンカヨからリマに向かう途中、中央道走行中に道路を外れたという。この事故で47人が負傷している。このバスの40歳の運転手は、ほかの車との事故を避けようとしてこの事態に至ったと証言している。

■モケグア、土砂崩れ Andinaの記事
モケグア県で大きな土砂崩れが発生した。この事態が起きたのはトトラ郡のカリエンテスで、カプリネ川の流れの影響で、地盤が動いたとみられるという。この土砂崩れにより住宅4棟が損壊し、合わせて27世帯が避難している。また農地も被害を受け、収穫間近の農作物が損なわれた。

■ピウラ、墓所でデング対策 Perú21の記事
ピウラ県の保健局はこの5、6日の両日、県内各地の墓所でデング対策展開を行なった。同県では蚊が媒介する感染症であるデングの発生が今季、多い状態となっている。墓所では、花瓶の水などから蚊が発生するケースが多いことが指摘され、この感染症対策として墓所の一斉清掃、薬剤散布が行なわれたものだ。


【チリ】

■バルパライソ、仮設進まず La Terceraの記事
バルパライソでは、仮設住宅の建設、整備が遅々として進んでいない。この町では先月12、13日に大火災が発生し、2900棟の住宅が焼け落ちた。市と政府は860棟の仮設住宅を建設する方針だが、これまでに完成した件数は87棟にとどまるという。用地確保に加え、設備、物資調達の難航など、課題が山積しているという。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、また霧の影響 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは6日朝、また霧の影響を受けた。エセイサ国際空港では滑走路の視界不良から、国際線、国内線の便の多くに遅れが生じた。都市圏を通る国道2号、3号、8号、9号などの道路でも、速度規制がなされている。市内では先週にも、同様に濃霧の影響を受けたばかりで、気象台は今後も、同様の事態が発生する可能性を指摘している。

■コルドバ空港も霧の影響 Cadena3の記事
コルドバの空港も6日朝、霧の影響を受けた。一帯が濃霧に覆われ、この空港では視界が悪くなったとして、滑走路が一時全面閉鎖される事態となった。この影響でブエノスアイレスなどとを結ぶ航空便にキャンセルや遅れが続出した。エセイサ国際空港でも霧の影響が生じたため、国内航空網は大きな影響を受けた。

■ラ・プラタ高速道、25%上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスとラ・プラタを結ぶ高速道の料金は7日から、平均で25%の値上げとなる。高速道路の運営側は、アルゼンチンでのインフレと、高速道路のメンテナンス費用の捻出のための措置としている。ピーク時間帯、ドック・スールやハドソンから乗る場合の料金は、10ペソとなる。

■プジョー、一時帰休実施へ La Nacionの記事
自動車メーカー、プジョーの国内工場は、一時帰休を実施する。対象となるのは労働者1000人で、需給バランスからの生産調整が目的だ。国内市場の低迷に加え、ブラジル市場も販売が減少しており、自動車メーカー各社の工場は苦しい局面に立たされていることが報じられていた。

■日本庭園で強盗 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、パレルモの日本庭園に、3人組の強盗が押し入った。強盗らは、この庭園の運営事務所を襲い、入場料や施設内のレストランの売り上げなど35万ペソを奪って逃走した。この際、強盗らは職員らに暴力を働き、警備会社への通報を阻止したという。

■チュブ、中国企業が鉄道に関心 Info Glacciarの記事
中国企業が、チュブ州内での鉄道建設、運営に関心を示しているという。この企業が検討しているのは、プエルト・マドリン、トレレウ、コモドロ・リバダビアと、チリの海岸都市を結ぶ鉄道の敷設だ。実現可能性の検討と、具体的ルートの策定を進めているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■EU、ペルーとコロンビアのビザ免除へ El Universoの記事
欧州連合(EU)のシェンゲン協定加盟国は、ペルーとコロンビア国民の観光、ビジネス滞在などのビザの免除を6日、可決した。スペインの提案により審議がなされていたもので、英国を除くEU加盟各国へ入国する両国民は、事前にビザを取得する必要はなくなる。これで同協定加盟国の際にビザが必要となるのはボリビア、エクアドル、キューバのみとなる。

■ウルグアイ、タバコ規制強化へ El Paísの記事
ウルグアイ議会は、タバコ規制を強化する法案の審議を行なっている。6日、上院議会はキオスクでのタバコ販売の禁止や、消費者の目に触れる場所への陳列を禁止する法案を、賛成多数で可決した。同国では2008年に第一弾となる規制が開始され、タバコ消費が33%減少する一方、心臓疾患による死者が13%減るなどの効果が生まれたという。

■オアハカ、7人死亡事故 Caracol Radioの記事
メキシコ、オアハカ州で7人が死亡する交通事故が起きた。6日、サンタ・カタリナ・キアネの、オアハカとプエルト・エスコンディードを結ぶ道路で乗客を乗せたバスとワゴン車が正面衝突した。この事故で7人が死亡したほか、14人が負傷している。警察によると、バスが追い越しをしようと対向車線に出た際、この事故が起きたとみられるという。

■ケチュア75単語、スペイン語にLos Andesの記事
アンデスのインディヘナ(先住民)言語、ケチュア語に起源をもつ75の単語が、正式に「スペイン語」と認められた。スペインの王立スペイン語アカデミーが、これらの単語のスペイン語への「輸入」を認めたものだ。この中にはアルパカやプマ(ピューマ)など、他言語でも一般化した単語も含まれる。


【サイエンス・統計】

■セネガル、国境再開 Mail & Guaridianの記事
セネガルは6日朝8時、ギニア国境を再開した。ギニアではエボラウイルスの感染が広がったことから、同国は3月30日にこの国境を閉鎖する措置をとっていた。セネガル政府はギニアでの感染拡大が落ち着きつちあるとして、この国境を再開することを決めたという。国境での検疫体制を強化する措置を継続する。