2019.11.02

【ボリビア】

■ラパス中心部で激しい衝突 El Díaの記事
ラパス中心部で31日夜、激しい衝突があった。10月20日の選挙に不正があったとして、この選挙の無効を求める社会闘争が国内で続いている。この夜、デモ隊が政府機関があるムリーリョ広場に入ろうとし、これを阻止しようとした警官隊との間で衝突となった。この事態で警官60人が負傷し、合わせて191人が逮捕された。

■政府、7都市のデモを批判 La Razónの記事
政府は、国内7県都で行なわれた市民によるデモを批判した。10月20日の選挙結果の無効を求める動きで、ラパス、サンタクルス、コチャバンバ、オルーロ、スクレ、ポトシ、タリハで行なわれたものだ。いわば要求を突きつけられた形の政府側は、こうした行動が過激な動きを煽っていると批判した。

■エボ「証明してみろ」 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、「証明してみろ」と野党を挑発した。野党などは、10月20日の選挙で不正があったと訴え、結果の無効を求めている。この選挙を正当と主張する同大統領は、「不正があるというなら具体的に証明してみろ」と語った。現在米州機構(OEA)の専門家らが、不正の有無についての調べを進めている。

■若者ら、国際社会に訴え El Díaの記事
国内の若者らが、国際社会に働きかけを行なう姿勢を示した。10月20日の選挙結果を受け国内が二分する中、エボ・モラレス大統領の姿勢が「国内の民主主義を破壊している」として、若者らが声を上げているものだ。国際社会に対し、民主主義を守る支援を求める動きだ。国内のLGBTQ団体なども賛同している。

■キンタナ大臣「戦場になりかけている」 El Díaの記事
大統領府のフアン・ラモン・キンタナ大臣は、国内が「戦場になりかけている」と語った。ロシアのメディアの取材に答え、述べたものだ。国内では選挙結果をめぐる社会闘争が続いており、一部では過激な動きもみられている。同大臣はこのままでは、国内はベトナム戦争の状況になってしまうと語った。

■モンテロ殺人、6人拘束 Correo del Surの記事
サンタクルス県中部のモンテロで2人が殺害された事件で、合わせて6人が容疑者として拘束された。選挙後闘争の現場で、41歳と56歳の男性2人が銃撃を受け殺害されたものだ。この襲撃に関与した容疑で6人の男らが拘束されたもので、現在も聴取が続いている。

■専門家、選挙管理政権が必要 Página Sieteの記事
専門家は、選挙管理の暫定政権のもとで公正選挙を行なうことが必要との見方を示した。選挙後闘争の激化で国内は大きな混乱に陥っている。選挙の不正の可能性が指摘され、現政権と現選挙法廷への国民の信頼が揺らいでおり、新たな選挙を暫定的ながら刷新した体制で行なう必要があると指摘された。

■デモ、国内30都市で継続中 Página Sieteの記事
選挙後闘争のデモは、国内30都市で今も続いている。ラパスやサンタクルス、コチャバンバといった大都市での動きが注目されるが、実際には各地の中小の都市でもデモなどの動きが続いている。選挙無効を訴える動きと、現政権を支持し選挙結果の承認を求める動きが交錯している現状だ。

■フェルナンデス氏「エボが勝利」 Página Sieteの記事
アルゼンチンの次期大統領、アルベルト・フェルナンデス氏は、エボ・モラレス大統領が勝利したとされる選挙結果を尊重すべき、と述べた。同国メディアの取材に答えたものだ。同氏はモラレス政権に対し、国民から不信が募っていることは認めた一方、今後モラレス政権と良好な関係を築きたいと語った。

■経済損失、10億ボリビアーノ El Díaの記事
国内で続く選挙後闘争で、この10日間で合わせて10億ボリビアーノの経済損失が生じているという。国内財界が明らかにした数字だ。闘争の影響で国内の経済は停滞が起きており、とくに輸出産品などの滞りといった事態が起きているという。闘争が長引けば、国内経済への打撃は計り知れないとした。

■航空便利用者も大幅減 Página Sieteの記事
航空便の利用者も、大きく減少しているという。選挙後闘争の激化を受け、国内では交通網も影響を受けているが、同時に移動そのものを控える動きも広がっている。国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェットの国内線各社の便は、いずれも空席率が高まっている状態だ。

■オルーロターミナル、3万Bsの損失 FM Boliviaの記事
オルーロのバスターミナルは今、一日3万ボリビアーノの損失を被っている。ターミナル管理側のペドロ・アドリアン氏が明らかにした数字だ。選挙後闘争の激化で、同ターミナルを発着するバスの便が激減している。現在ラパス線のみが通常運転で、コチャバンバやサンタクルス、スクレ、ポトシへの便は見合わせとなっているという。

■ラパス、26イベント中止 La Razónの記事
ラパスでは10月20日以降、すでに26の文化イベントが中止となっている。選挙結果の無効を訴える闘争が激化し、主催側が中止を次々と判断しているものだ。中止となっているのは音楽、ダンス、映画などのイベントが中心だ。オルーロでも、カルナバル前哨戦となるダンスイベントが中止となっている。

■ラパス、1日は平穏 La Razónの記事
ラパス市内は万聖節の1日、比較的平穏な状態だ。前夜市内では激しいデモが行われたが、休日でもあるこの日はブロック封鎖なども行なわれず、落ち着いた状態となっている。デモは市民生活にも大きく影響し、多くの市民はデモ疲れを見せ始めている。この日、国内6都市ではデモが続いた。


【ペルー】

■ケイコ氏、拘束から1年 El Nuevo Heraldの記事
「大統領にもっとも近い人」と呼ばれたケイコ・フヒモリ氏が拘束され、1年となった。ブラジルの建設会社をめぐる汚職疑惑などから予備拘束されたものだ。2回連続で大統領選の決選に臨んでいた同氏だが、今は政界内で「すべてを失った」とまで評されている。同氏の予備拘束期限はあさ6か月だ。

■チンチェロ、具体的作業開始 El Comercioの記事
クスコ近郊、バジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロに建設される新空港について、具体的手続きが始まった。現行空港の拡張が難しいことから、この地に新空港が設けられるもので、韓国政府と同国企業がこの建設に参画することが決まっている。二国間でのこの着工に向けた協議が始まったものだ。

■ワンカベリカでバス事故 Perú21の記事
ワンカベリカ県で1日、バス事故があった。朝9時45分頃、事故が起きたのはパンパスの道路だ。アヤクチョに向かっていたモリーナ・ウニオン社のバスが衝突事故を起こし、路上に横転したものだ。この事故で3人が死亡し、30人が負傷している。運転手は走行中、突然コントロールを失ったと証言している。

■抗貧血クッキー Perú21の記事
国内で、貧血対策のクッキーが開発された。アヤクチョの青年、フリオ・ガライ・バリオスさんが手がけた新商品で、鉄分などの補給を効率的にできる商品だという。この「ヌトリH」はアイデア商品で賞を受け、今後国内で市販される可能性もある。国内ではとくにこどもの世代の、貧血が多いことが指摘されている。


【チリ】

■米国、背後にロシアと指摘 El Universoの記事
米国政府は、国内での社会闘争の背後でロシアが関与したと指摘した。10月18日に運賃値上げ反対の闘争が始まり、これが拡大し全国的な社会闘争となった。米国はこの闘争は、ロシアがチリ国内の分断を狙い仕かけたものだと指摘した。SNSなどを通じたロシアの関与の証拠があるとした。

■ロシア側は否定 BioBio Chileの記事
ロシア政府は、米国側の指摘を否定し一蹴した。国内での社会闘争について、ロシアが背後で糸を引いたと米国が指摘した。モスクワ側はこれにすぐに反応し、ロシアの関与はなく米国の指摘はでっちあげだと同国外相が断じた。また外務省広報は、ロシアとチリの関係はきわめて良好だとしている。

■サンティアゴ、また大規模デモ BioBio Chileの記事
サンティアゴでまた、大規模デモが計画されている。10月18日から始まった社会闘争は今も続いている。サンティアゴでは120万人が参加する、史上最大のデモが行われたが、これを上回る規模のデモがこの週末、計画されているという。デモ隊はバケダノ広場から、中心部を目指す予定だ。

■服喪女性の行進 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは1日、「服喪女性の行進」が静かに行われた。一連の闘争では、すでに20~23人が死亡したとみられ、この原因の多くが公権力による暴力だったと指摘されている。これに抗議するため、イタリア広場から中心部にかけ、黒服姿の女性たちが行進したものだ。2日は「死者の日」を意味する万霊節だ。

■暴力行為、コンセプシオンのみ続く BioBio Chileの記事
社会闘争にともなう暴力行為は、コンセプシオンのみ今も続いている。全土に蔓延した闘争と暴力だが、サンティアゴやバルパライソなどでは今は鎮静化傾向だ。しかしコンセプシオン中心部では今も暴力的、破壊的闘争が続き、警官隊との衝突も散発的に起きている状態だという。

■第9州、侵害60件 BioBio Chileの記事
一連の闘争で、第9(ラ・アラウカニア)州内で確認された人権侵害行為は、60件だという。人権機関が指摘した数字だ。この闘争では、警察など公権力による暴力など、数々の人権侵害行為が横行したことが報じられている。この州だけで60件の侵害が確認されたとした。国内の現状について、国連の人権機関が調査を開始している。

■サンティアゴのデモ、仮装も BioBio Chileの記事
サンティアゴで31日に行なわれたデモでは、仮装した姿で参加した人も相次いだ。この日は国内でも定着したハロウィーンで、思い思いの仮装の姿がイタリア広場で行われたデモでみられたものだ。社会闘争のものものしさは影をひそめ、この日は人々も楽しみながらこのデモに参加したという。

■サンティアゴ脱出、25%減 BioBio Chileの記事
サンティアゴを脱出する人はこの週末、昨年同時期より25%減った。万聖節、万霊節の連休となり、通常であれば旅行をする人が増える時期だ。しかし今年は長引く社会闘争の影響で、旅行を控える市民がが増えたとみられている。通常混み合う、バルパライソとを結ぶ高速道も、比較的落ち着いた状態だった。


【アルゼンチン】

■アンデス、危機深刻 El Tribunoの記事
アンデス航空の危機は深刻だ。同社は資金難に陥り、この11月8日までの全便の運航を停止した。同社は売掛金の回収が滞ったことから運転資金が涸渇し、今は燃油代を捻出することもできなくなっているという。ハブのサルタの空港では、同社便のチケット保有者が途方に暮れている。

■フェルナンデス氏、メキシコへ Télamの記事
次期大統領のアルベルト・フェルナンデス氏が、メキシコを訪れる。同国の、同じ中道左派のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領と会談するための訪問だ。左派政権による連合グルーポ・デ・プエブラや、地域情勢などについて意見交換するとみられる。新大統領は12月10日に就任する。

■クリスティナ、ハバナへ Télamの記事
前大統領で、次期副大統領のクリスティナ・フェルナンデス氏が、キューバのハバナを訪れる。同氏の長女、フロレンシア氏は同国を訪れた後に健康問題を起こし、航空機移動ができないため同国に長期間とどまっている。これを見舞うための訪問は実に7度めだ。フロレンシア氏の帰国の目途は立ってない。

■世界最高のクリニック Télamの記事
国内に「世界最高のクリニック」が設けられる。南米最高峰のアコンカグア山がこれから、夏山シーズンを迎えることから、標高5300メートルの山小屋に臨時の診療所が設けられることになった。世界でもっともこの高所の施設の開設期間は12月1日から2月15日までで、登山者らの相談に応じる体制をとるという。

■トウモロコシ輸出、過去最高に Télamの記事
国内からのトウモロコシ輸出がこの3月から9月期、過去最高となったという。農業省によると、この期間中の輸出総量は3650万トンで、2017年の同期との比較では実に70%も多い。国内生産が好調であったことに加え、輸出にかかる税制の優遇などを図ったことが功を奏したと分析された。

■フライボンディ、8便欠航 Infocieloの記事
LCCのフライボンディの8便が1日、欠航となった。同社の使用機材の1機が技術的トラブルを起こし、使用できなくなったためだ。ハブとなっているブエノスアイレスのエル・パロマール空港では足止めされる乗客が続出する事態となった。影響を受けたのは同空港とバリロチェ、コルドバ、トゥクマンを結ぶ路線だ。

■近郊鉄道、突然のスト Infobaeの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道では1日、突然のストライキが行なわれた。各路線の労働組合が午前4時から突然開始したものだ。ミトレ、サンマルティン、サルミエント、ロカ、ベルグラノ・スール線と、海岸に向かう長距離鉄道が突然止まった。運転は午前9時には再開されたが、50万人に影響が広がった。

■ミンク駆除に注力 La Nacionの記事
国内南部のパタゴニアでは、外来種のミンクの駆除の努力が続けられている。北米原産のイタチの仲間であるミンクは、毛皮動物として国内に持ち込まれ、野生化した。地域の種の保全の上で有害性が指摘され、駆除作業が2011年から続けられているものだ。しかし今の時点でまだ、駆除は完了していない。


【エクアドル】

■キトのターミナル、混み合う El Comercioの記事
キトのカルセレン、キトゥンベの二つのバスターミナルは混み合った。この週末は万聖節、万霊節と合わせた連休で、多くの国民が観光地などに足を延ばす。多くの人がバスで移動し、ターミナルは利用客でごった返した。市内ターミナルからはとくにコスタ(海岸)やバーニョスなどへの利用客が多い。

■グアヤキルから30万人 El Comercioの記事
グアヤキルのバスターミナルからは、すでに30万人が旅立った。連休のため多くの人が国内を旅行しているもので、市内のターミナルからはとくにサンタ・エレーナ、マナビ、エル・オーロ県など海岸に向かう人が多い。しかしそれでも、昨年の同日よりは利用客はわずかながら減っているという。


【コロンビア】

■9月の輸出、12.3%減 Caracol Radioの記事
この9月の国内からの輸出は、前年同月比で12.3%のマイナスとなった。国の統計機関DANEが明らかにしたものだ。とくにエネルギー分野、工業分野が合わせて24.0%のマイナスとなったことが響いた。同機関はこの月の国内の失業率が10.2%に達したことも明らかにしており、国内の景気減速が数字に表れている。

■サテナ、新路線 La Opiniónの記事
航空会社サテナが、新たな路線を開設する。この11月21日から、ボゴタのエルドラード空港と、セサル県のアグアチカを結ぶ直行便の運航を開始するという。使用機材は48座席のATR42型機で、週2往復での運航となる。同社はセサル県やボリバール県、さらにオカニャの人々にも利用しやすい便になるとした。


【ベネズエラ】

■フェルナンデス氏、どちらにも着かず Efecto Cocuyoの記事
アルゼンチンの次期大統領、アルベルト・フェルナンデス氏は、どちらにも着かない。中道左派の同氏は、フアン・グアイド暫定政権、ニコラス・マドゥロ政権のいずれとも連携しない姿勢を示した。現マクリ政権はグアイド暫定政権を承認しているが、フェルナンデス氏は当面、中立的立場をとるという。

■スペイン、米国の指摘否定 Caracol Radioの記事
スペイン政府は、米国側の指摘を否定した。米国はベネズエラの人権問題を批判し、ニコラス・マドゥロ政権に対する制裁を強めている。こうした中、スペインの金融機関がマドゥロ政権に便宜を図っており、同国が制裁対象になる可能性があると指摘された。スペイン政府側はこの指摘を否定し、便宜を図った事実はないとした。

■マドゥロ「クーデターだ」 Télamの記事
ニコラス・マドゥロ氏はボリビアで起きている事態を「クーデター」と呼んだ。同国では選挙で、同氏の盟友であるエボ・モラレス大統領が再選されたと発表されたが、この選挙に不正があったとして無効を求める闘争が起きている。マドゥロ氏はこの事態を非難した。一方、昨年国内で行なわれた大統領選でも大規模な不正があったとの指摘がなされている。

■飢餓に直面、80% NTN24の記事
ベネズエラ国民の実に80%は自身または家族が飢餓に直面し、90%は停電や断水の影響を受けたと答えている。コンスルトーレス21が行なった世論調査の結果だ。国民の過半数は一日3度の食事もとれず、交通機関の不足に70%が影響を受けている。グアイド暫定政権支持は45~52%、マドゥロ政権は18~25%となった。

■在ペルー大使、ゼノフォビア批判 El Pitazoの記事
在ペルーの大使が、ゼノフォビア(外国人憎悪)暴力を批判した。リマのアテで、ベネズエラ難民の25人がゼノフォビアに基づく暴力を受けたことが新たに伝えられた。多くの難民が同国に身を寄せているが、国内ではこのゼノフォビアによりベネズエラ国民が被害を受ける事件が、今頻発している。

■コンビアサ、メキシコ線 NTN24の記事
国営航空会社コンビアサが、メキシコ路線を開設する。同社はカラカスとメキシコシティ近郊のトルーカを結ぶ路線12月15日から、カンクン経由で運航する。使用機材はエアバスA340型機で、週2往復での運航となる。アエロメヒコの停止以来、両国間を結ぶ直行便は運航されていなかった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ闘争、死者42人 RTの記事
ハイチで続く社会闘争ではこれまでに42人が死亡し、86人が負傷したという。国連人権高等弁務官事務所が明らかにした数字だ。同国では9月16日から、ガソリン不足に端を発した闘争が始まり、今はモイーズ政権の退陣を求める声に変わっている。国内ではデモや衝突が今もなお、毎日繰り返されている。

■ハイチ国境、万全の体制 Noticias SINの記事
ドミニカ共和国の国防省は、ハイチ国境で万全の体制を敷いているとした。9月16日から続く社会闘争は今も続き、今後大量のハイチ国民が国内に流入するおそれがある。ドミニカ共和国は不測の事態に備えるため、国境への兵を大幅増員し備えている。人だけでなく、密輸の管理強化も図っている。

■ボウソナロ「参列しない」 Télamの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、アルゼンチンの大統領就任式に「参列しない」と断じた。同国では10月27日の選挙で、中道左派のアルベルト・フェルナンデス氏が当選した。極右の立場のボウソナロ大統領は左派政権を「毛嫌い」しており、参列拒否を示した。就任式は12月10日に行なわれる。

■バハマ観光、14%減 Diario Libreの記事
バハマのこの9月の観光は、14%のマイナスとなった。同国は同月初めにハリケーン「ドリアン」に見舞われ、アバコ島とグラン・バハマ島が壊滅的被害を受けた。この影響でこの月、同国を観光で訪れた人が減少したとみられる。同国政府は、この2島以外の地域は被害、影響を受けていないとして、観光での訪問をアピールしている。

■パナマ大学、授業休止 Telemetroの記事
パナマシティのパナマ大学は1日、授業の全面休止を発表した。同大学の学生らが、政府内で準備が進んでいる憲法改正に反対するデモを行なっている。この動きが激しさを見せていることから、大学側は一時休校することを決めた。市内で行なわれているこのデモでは、警官隊との間の衝突も起きている。

■生き埋めの8人救出 El Periódicoの記事
ニカラグアの鉱山で落盤事故があり、一時生き埋めとなった鉱山労働者8人が、無事救出された。この事故が起きたのはチョンタレスにあるポコ・リコ鉱山で、激しい雨で地盤が影響を受け、この事態に至ったという。8人は、地下800メートルの地点に取り残されたが、救助隊により救助された。

■ニカラグア、M5.6の地震 El Mundoの記事
ニカラグアでは1日朝9時24分頃、地震があった。観測機関によると震源はポチョミルの海岸から61キロ南西の太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.6、震源の深さは21キロだ。首都マナグアなどで揺れを感じたが人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。同国は世界有数の地震国の一つだ。

■パラグアイ、犬の標準化 Ñandutiの記事
パラグアイでは犬の「標準化」が図られる。獰猛な性質で知られるピットブルが人を襲う事故があり、議会で検討されているものだ。こうした獰猛犬種の犬が人を襲うことを避けるための安全策を、法のシステムで講じるという。この標準化策には、ピットブルの飼育者の団体も協力する。

■パンディージャの武器破壊 Telemundoの記事
エルサルバドルでは、パンディージャから押収された武器1000点が、一斉に破壊された。パンディージャはマラと呼ばれる犯罪組織の構成員で、この暗躍により国内では治安の悪化が起きている。6月に就任したナジブ・ブケレ政権はこのパンディージャとの対決姿勢を強め、摘発とともに武器の押収も強化している。


【サイエンス・統計】

■麻疹、免疫システム破壊か Urgente24の記事
麻疹(はしか)のウイルスが、人体の免疫システムを破壊するという。オランダで新たに報告されたものだ。現在、世界的に感染が広がる麻疹だが、これに感染すると人の身体の免疫システムの73%を破壊するおそれがあるという。とくにこどもには危険であるとされた。



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