2019.11.05

【ボリビア】

■パリー外相、クーデターと主張 La Razónの記事
ディエゴ・パリー外相は米州機構(OEA)の会合の場で、国内ではクーデターが起きていると主張した。10月20日の選挙に不正があったとして、国内ではこの選挙の無効を訴える社会闘争が蔓延している。同外相はこの動きは政権転覆を図るクーデターだと主張し、OEA各国に理解を求めた。

■13か国、OEA監査を支持 La Razónの記事
米国ワシントンで開催された米州機構(OEA)会合で、加盟13か国がOEAによる監査に支持を表明した。10月20日の選挙に不正がなかったか、現在OEAによる監査が行なわれている。この結果を待つことに、アルゼンチンやブラジル、米国などが賛成したものだ。一方これら13か国も、暴力の自制を求める提案には賛意を示している。

■与党MAS、エボ辞任を否定 El Díaの記事
与党MASは、エボ・モラレス大統領の辞任を否定した。10月20日の選挙に不正があったとする闘争が激化する中、サンタクルス市議会のカマチョ議長が48時間以内のモラレス大統領の辞任を求めた。MASはこの動きに対し、与党としてこの通告を拒絶するとし、モラレス大統領の体制に何ら瑕疵はないとした。

■ムリーリョ広場、厳戒態勢に El Díaの記事
ラパス中心部のムリーリョ広場は、厳戒態勢となっている。県警はこの広場と、広場に至るすべての街路への警官配備を増強した。選挙結果無効とエボ・モラレス大統領の辞任を求める社会闘争が、政府機関が集中するこの広場に向かうことを阻止するためだ。一般市民の立ち入りなども、規制されている。

■エボのヘリが不時着 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領が乗ったヘリコプターが、不時着する事態が生じた。公務の移動のため使用されていたこの空軍のヘリが、エンジントラブルを起こし、コルキリに着陸した。モラレス大統領はツイッターを通じ、自身が無事であることをツイートしている。現在この事故原因の調べが進められている。

■鉱山労働者ら、エボ支持のデモ La Razónの記事
鉱山労働者らは5日、エボ・モラレス大統領への支持を示すデモを行なう。10月20日の選挙に不正があったとして、反エボ勢力が盛り上がる中、現政権を支持する鉱山労働者の組合がラパスやエルアルト、オルーロ、ポトシなどでデモ行進を行なうという。この事態で国内は、まさに分断状態だ。

■ワイーニョで抵抗運動 Correo del Surの記事
チュキサカ県では、伝統ダンス「ワイーニョ」で抵抗を示す運動がある。県都スクレなどで、10月20日の選挙結果無効とエボ・モラレス大統領の辞任を求める運動が続く。この場で、ワイーニョが演奏され、踊られているものだ。地域の音楽家らが、この要求の実現のため、楽曲を作ったという。

■パン供給が絶たれるおそれ Página Sieteの記事
ラパスでは、市民の食の土台となるパンの供給が、絶たれるおそれがある。社会闘争が蔓延、激化する中、パン生産者らの団体が通告したものだ。パン生産現場は現在、原材料費の高騰に喘いでいる状態で、一方で値上げは行政に止められている。ストの影響が長引けば原材料費がさらに上昇し、生産が止まる可能性があるとした。

■降雹で学校施設が崩落 El Díaの記事
ラパスで、降雹により学校の施設が崩落する事態が起きた。この事態に見舞われたのはビジャ・コパカバーナにあるビダ・ヌエバ学校だ。この施設内にある、軽構造の建物が雹が降ったことにより天井部分が崩落し、中にいた児童7人が負傷し病院に運ばれたものだ。

■コイパサ、塩の工業化 La Patríaの記事
オルーロ県のコイパサでは、塩の工業化が図られようとしている。この地にはコイパサ塩原があり、天然の塩がとれる。この塩を活用し、今後家庭用の食用塩の生産が始められようとしているものだ。この塩原では、ウユニ塩湖に続き、リチウム資源開発も進められようとしている。


【ペルー】

■コンビ、マンタロ川に転落 Perú21の記事
フニン県で、コンビ(路線バス)がマンタロ川に転落する事故が起きた。現場となったのは県都ワンカヨとチュパカを結ぶ道路だ。エル・トリウンフォ社が運行するコンビが、エル・ブレニャ橋から川の中に転落した。この事故で8人が死亡し、9人が負傷している。落下直前、この車輛は突然コントロールを失ったという。

■カエルの1ソル硬貨 Correo Perúの記事
中央銀行(BCR)は、新たにカエルをデザインした1ソル硬貨を市場に投入する。国内の文化や自然遺産をデザインしたシリーズの一環だ。今回はボリビア国境のティティカカ湖に棲息する大ガエル、テルマトビウスクレウスが描かれた1ソル硬貨が発表された。このカエルは食用の乱獲で、個体数が激減している。

■スターペルー、トップ交代 Gestionの記事
航空会社、スターペルーの社長が交代する。国内では10月初め、ペルービアン航空が運航停止に陥った。同社株式を取得した投資会社が、同社とスターペルーの合併を発表している。この動きを見据え、交代したばかりの新ペルービアンの社長が、スターペルーの社長を兼ねることになった。

■教員ら、21日にスト El Comercioの記事
国内の教員らはこの21日に、全土でストライキを行なう。国などに対し、教員給与の引き上げが、就労環境、教育環境の改善を求めるための動きだ。教員らは、国の将来を担うこどもの教育を担う責任に比して、とくに公立学校の教員の賃金が低すぎると主張している。


【チリ】

■イタリア広場警戒 BioBio Chileの記事
サンティアゴのイタリア広場では4日午後、当局側による警戒が強まった。国内では10月18日から社会闘争が続くが、この日17時からこの広場で、大規模デモが予定されているためだ。16時過ぎから多くの人が集まりはじめ、警官隊などが警戒態勢を強めた。散発的な鎮圧展開はあるものの、大規模衝突には至っていない。

■INDH、告発181件 BioBio Chileの記事
人権機構(INDH)は、すでに181件について法的な手続きを取っている。10月18日からの社会闘争の蔓延を受け、警察など公権力による人権侵害行為が多く告発されている。このうち181件について、すでに法的な手続きに入ったという。同機関によるとこれまでに4364人が逮捕され、1659人が負傷している。

■INDH、過剰な対応を指摘 BioBio Chileの記事
人権機構(INDH)は、警察官らによる過剰な対応があったと断じた。社会闘争の際、警察官による暴力、拷問などの人権侵害行為が数々あったことが指摘されている。同機関は、警察官が「止む終えない事情」でこうした行為に及ぶことはあるとしながら、今回はこれには該当しないケースが多いと指摘した。

■コンセプシオン、20人逮捕 BioBio Chileの記事
コンセプシオンでは4日、合わせて20人が逮捕された。一連の社会闘争で、市内ではこの日も大規模なデモが行われ、一部が暴徒化した。警官隊による鎮圧行動の結果、これまでにこの規模の逮捕者が出たという。この混乱に乗じて、市内のスーパー「サンタ・イサベル」では略奪未遂も起きた。

■メトロ放火犯、必ず逮捕する BioBio Chileの記事
交通省は、サンティアゴのメトロ(地下鉄)で放火をした者について、必ず逮捕すると断じた。10月18日の社会闘争の初期、メトロはバンダリスモ(破壊行為)の標的となり、多くの駅や車輛が被害を受けた。複数の駅で発生した車輛火災は、この放火によるものだった。同省は警察と協力し、犯人の検挙を行なうと断じた。

■商業モールで略奪企図 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州ビーニャ・デル・マールの商業モール「マリナ・アラウコ」で4日、略奪企図があった。この施設の店の一部が、略奪を図ったグループに襲われたもので、利用客や職員らが避難する事態となった。10月18日からの社会闘争で、国内では混乱に乗じた略奪が横行している。

■エクアドル人の父ら、不信感 BioBio Chileの記事
エクアドル男性2人の父親らは、当局に対する不信感を募らせている。一連の社会闘争で犠牲になったうちの2人は、エクアドル人の国内在留者だった。しかしこの死亡について、当局側から一切の説明、連絡もなく、死亡の事実はSNSを通じて知ったという。父親らは、息子らの死が「闇に葬られる」可能性を指摘している。

■コンセプシオン、被害2億ペソ BioBio Chileの記事
国内第二の都市コンセプシオンでの、一連の社会闘争による公共物の被害額は、2億ペソに達したという。10月18日からの闘争では、バンダリスモ(破壊行為)の横行で、多くの公共物が被害を受けた。市内では中心部などで被害が大きく、この被害額がこの額に達したことを市長が明らかにした。

■闘争で400人失業か BioBio Chileの記事
社会闘争の影響で第10(ロス・ラゴス)州のケジョンでは、400人が失業の危機にある。この地でサケの養殖を行なう企業が、この闘争で道路が封鎖されたことで出荷の道を失い、多額の損失を出したという。このため事業継続が危ぶまれる事態で、雇用されている400人が仕事を失う可能性がある。

■メトロ計画、見直しへ BioBio Chileの記事
政府は、サンティアゴのメトロ(地下鉄)計画を見直す方針だ。政府は新たに7、8、9号線の建設計画を進める姿勢を示していた。しかし今回の一連の社会闘争で、バンダリスモ(破壊行為)の標的となったメトロは甚大な被害を受け、完全再開には1年を要する。多額の費用もかかることから、新規建設の計画そのものの見直しを図ることとなった。


【アルゼンチン】

■メキシコ大統領と会談 Télamの記事
次期大統領のアルベルト・フェルナンデス氏が、メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領と会談した。フェルナンデス氏はこの会談のため、メキシコを訪れていた。ともに中道左派の立場の両氏は友好的に挨拶を交わしている。フェルナンデス氏は12月10日に大統領に就任する。

■ブエノスアイレス、浸水被害 Télamの記事
ブエノスアイレスでは4日、浸水被害が広がった。局地的な大雨が降った影響で、ビジャ・クレスポやレコレタ、バルバネラなどで街路が冠水し、住宅への浸水なども起きた。雨はブエノスアイレス州内の広い範囲のほか、エントレ・リオス州でも降っている。

■アエロパルケで便に遅れ Urgente24の記事
ブエノスアイレスのアエロパルケでは、便に遅れも生じた。局地的な大雨の影響で、一時便の離着陸が制限されたため、合わせて10便に遅れが生じたものだ。エセイサ国際空港にはとくに影響は生じていない。またこの雨のため、市内のスブテ(地下鉄)リネアBとDでは、一部で運転の見合わせも起きた。

■バリロチェ、イノシシに悩む Río Negroの記事
バリロチェは、イノシシに頭を抱えている。中心部から4キロのコスタ・デル・ソルに、野生のイノシシの群れが出現するようになった。住民や観光客を襲う事例も発生している状況だが、この出現域が急速に拡大していることに懸念が高まっている。地域の空港付近にも姿がみられ、便の発着に影響を及ぼすおそれもある。

■メンドサでもSUBE Télamの記事
メンドサ市内のコレクティーボ(路線バス)車内にも、「SUBE」に対応する機材の据えつけが始まった。SUBEは運賃決済に使用されるICカードで、ブエノスアイレスで導入され、今は地方都市にも漸次拡大している。新たにメンドサでも運用が始まることになり、この準備が進められているものだ。

■チリへの旅行、キャンセル相次ぐ Diario San Rafaelの記事
この連休中の、チリへの旅行はキャンセルが相次いだという。この週末は連休となり、近場の外国旅行であるチリへの旅行を計画する人も多かった。しかし同国で10月18日以降、社会闘争が蔓延した影響で、国内から同国への旅行の渡航の、実に40%はキャンセルとなったという。


【エクアドル】

■スイス人登山者が死亡 El Comercioの記事
コトパクシ山を登っていたスイスの57歳の男性登山客が、死亡した。スイス人ら3人がこの山を登っていたが、この際にこの男性がクレバスに転落したという。救助隊により引き上げられたが、この男性は死亡が確認された。一緒に登山していた50歳と58歳の男性2人も、軽傷を負っている。

■国内旅行、コスタが人気に El Comercioの記事
この週末の国内旅行は、コスタ(海岸)がとくに人気だった。万聖節、万霊節の連休となり、多くの国民が国内旅行を楽しんだ。今年は太平洋岸のビーチなどで、旅行客向けのさまざまなイベントが行われ、こうした動きもあり人気を集めたとみられる。10月初めの社会闘争の影響は残らなかった。


【コロンビア】

■ヘリコで土砂災害 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のヘリコで、土砂災害が発生した。サンフランシスコ地区のベレダス・ラ・カスカダ、エル・リセオで大量の土砂が崩れ、住宅地などを襲った。これまでに人が巻き込まれたとの報告はないが、1000人が避難を強いられている。またこの影響で水道管が被害を受け、市街の50%で断水している。

■ジャノ道、年末までに正常化へ Caracol Radioの記事
ボゴタとビジャビセンシオを結ぶ道路のジャノの区間は、この年末までに正常化する。国のインフラ整備局が明らかにしたものだ。この7月、この区間では大規模土砂災害が生じ、多量の土砂が高速道路を塞いだ。復旧工事が進められ、現在は制限つきで通行が再開されている。


【ベネズエラ】

■ブケレ「敬意を欠く」 El Comercioの記事
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は、ニコラス・マドゥロ氏の発言について「敬意を欠く」と批判した。両政権は相互に、外交官の国外退去を求める事態となった。この際、マドゥロ氏がブケレ大統領を「裏切り者」「操り人形」と呼んだことに、同大統領が反発したものだ。

■米国、ブケレ氏判断を歓迎 El Mundoの記事
米国は、エルサルバドルのナジブ・ブケレ政権の判断を歓迎した。ブケレ政権は、フアン・グアイド暫定政権を支持、承認することを明らかにした。在サンサルバドルの米国大使がこれに反応し、この決断を歓迎する声明を出したものだ。一方、ニコラス・マドゥロ政権との間では、非難の応酬となっている。

■レデスマ氏「キューバ人を追い出せ」 Noticieroの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、国内からキューバ人を追い出せ、とフアン・グアイド暫定大統領に呼びかけた。ニコラス・マドゥロ政権が国内に引き入れたキューバ人やコロンビアの過激派、麻薬組織などを国外に放擲しろと述べたものだ。同氏はマドゥロ政権からの弾圧を受け、スペインに亡命している。

■11.16、全野党が協力 El Carabobeñoの記事
フアン・グアイド暫定大統領が呼びかける11月16日の大規模デモに、全野党が協力する。暫定政権は国民に対しこの日、街路に出て声を上げるよう呼びかけている。この動きにすべての野党が協力し、デモは全土で大規模に行われる見通しとなっている。グアイド氏はこのデモを通じ、ニコラス・マドゥロ政権と闘う姿勢を内外に示すとしている。

■マドゥロ体制が続く限り難民増える ACNの記事
ニコラス・マドゥロ体制が続く限り、難民は増加し続けるとの見方が示された。国連難民高等弁務官事務所が示したものだ。同機関はベネズエラ難民の急増に強い憂慮を示しているが、この独裁簒奪政権が居座る限り、国民生活は改善することはなく、国外に流出する国民は増え続けるとした。

■コロンビア国境、治安が極度に悪化 Caracol Radioの記事
コロンビア国境、とくにタチラ州の同地域では、治安が極度に悪化しているという。この国境地域では犯罪組織の暗躍が続き、10月だけで33人が殺害されている。とくに同月27日から31日にかけての5日間だけで、8件もの殺人事件が起きている。殺人だけでなく暴力や拷問の発生も報告されている。

■麻疹、520件に Efecto Cocuyoの記事
国内で今年確認された麻疹感染件数は、520件だ。パンアメリカン保健機構(OPS)が10月31日時点の数字を示したものだ。麻疹は現在、世界的に感染が広がっており、国内では経済失政によるワクチン不足で、とくにインディヘナ(先住民)層に感染が広がっている。ブラジルで局地的流行が起きているが、この背後にベネズエラ難民による媒介の指摘がある。

■エステラール機でトラブル NTN24の記事
国内の航空会社、エステラールの旅客機でトラブルがあった。カラカスからドミニカ共和国のサント・ドミンゴに向かうチャーター便で、離陸直後にエンジンに不調が生じたものだ。同社によるとこの影響で、離陸から45分後に同機はマイケティア国際空港に引き返し着陸したという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ闘争、8週めに Últimas Noticiasの記事
ハイチの社会闘争は8週めに突入した。ガソリン不足に端を発したデモは、今はジョブネル・モイーズ政権の退陣を求める動きに変わっている。首都ポルトー・プランスなどでデモが続く一方、政権側にとくに動きはなく、事態は膠着状態に陥っている。国境を接するドミニカ共和国は、国境への兵配備の増強など、警戒感を強めている。

■バハマ、住宅再建計画 El Diarioの記事
バハマ政府は、住宅の再建計画を示した。同国は9月初め、ハリケーン「ドリアン」に見舞われ、アバコ島とグラン・バハマ島で壊滅的被害をこうむった。この被災2島での住宅再建を支援するための、新たな財政政策を示したものだ。具体的には再建のための新たな融資制度の創設などが含まれている。

■マヤベケ、ガソリン涸渇 Cubanos por el Mundoの記事
キューバのマヤベケ州では、ガソリンが涸渇してしまったという。この州内ではこの4日にわたり、新たなガソリン供給がなく、スタンドはガソリンが空の状態だ。米国からの経済締めつけとベネズエラの経済混乱で、ガソリンの供給に問題が生じ、国内では首都ハバナでもガソリンの不足感が続いている。

■不明ドイツ人、無事救出 La Vanguaridiaの記事
グアテマラで登山中に不明となっていたドイツ人観光客は、無事発見され、救助された。フエゴ、アカテナンゴ火山を訪れていたこの26歳の男性は2日、消息を絶っていた。救助隊が入り、捜索をしたところ4日、無事に見つかったという。この捜索には、ドイツ大使館がチャーターしたヘリも参加した。

■アエロマール買収断念 Panrotasの記事
アビアンカ航空グループは、メキシコのアエロマールの買収を断念した。同グループの大株主でもあるヘルマン・エフロモビッチ氏がこの買収に意欲を示していたが、最終的に断念したという。コロンビア発祥のアビアンカは中米のTACAと合併し規模を拡大したが、メキシコ市場では後塵を拝している。

■ジェットブルー、コスタリカへ Estrategia y Negociosの記事
米国のLCC、ジェットブルーがコスタリカに乗り入れた。同社はニューヨークとサンホセを結ぶ路線をこの1日に開設した。使用機材はエアバスA320型機で、初便は放水による歓迎を受けている。今年1月から9月にコスタリカを訪れた米国人は99万人と需要は一応で、同社はこの便に期待を示している。

■デング死者155人に La Prensaの記事
ホンジュラスでのデング感染による死者は、155人となった。同国では今年、北部のカリブ海岸地域を中心に、ネッタイシマカが媒介するこの感染症が大流行した。保健省によると感染者総数は9万4千人に達しており、死者のうち57%は15歳以下のこども、年少者だ。

■電力輸出が最高に El Observadorの記事
ウルグアイからの電力輸出が、過去最高を記録したという。同国では10月30日、発電総量が60.7ギガワットの過去最高を記録したが、この半分以上にわたる32.7ギガワットはアルゼンチン、ブラジルの輸出に回された。一日の輸出として、アルゼンチンで需要が高まった6月に更新した記録を上回ったという。

■パラグアイ、摂氏45度に ABC Colorの記事
パラグアイのチャコ地方では4日、最高気温が摂氏45度に達したという。この日、同国の気象機関は朝から、気温上昇への注意を呼びかけていた。この暑さで冷房使用による電力需要が上昇し、アルト・パラグアイでは停電が発生するに至った。同国の広い範囲は現在、初夏の時季にあたる。


【国際全般】

■イベリア、エア・ヨーロッパ買収 El Universoの記事
スペイン最大手のイベリア航空が、同国のエア・ヨーロッパを買収する。イベリア航空を傘下に持つIAGとの間で合意がなされたものだ。エア・ヨーロッパを傘下に持つ旅行大手から112万ドルで買収するという。この買収についての当局側からの許可を待つ段階だ。エア・ヨーロッパは中南米にネットワークを持つ。



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