2019.11.11

【ボリビア】

■エボ、辞意表明 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領が10日、辞意を表明した。コチャバンバ県のチャパレで、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領とともに国民に発表したものだ。国内では10月20日の選挙に不正があったとし、同大統領の辞任と再選挙を求めるデモが蔓延し、国内は大きな混乱に陥っていた。

■選挙やり直し、理解得られず La Razónの記事
エボ・モラレス大統領の選挙やり直し発表は、理解を得られなかったことになる。モラレス大統領は辞意表明の前、公正選挙をやり直すと発表し事態打開を図った。しかし同大統領の辞任を求める動きは続き、与党MAS幹部や閣僚が相次いで辞任表明し反旗を翻し、打開には至らなかった。

■辞任決断は軍と警察の「要求」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領が辞意を固めた最大の理由は、軍と警察による辞任要求だ。国内での混乱を受け、軍と警察のトップが相次いで「国内の混乱を収束するため、モラレス大統領の辞任を要求する」と通告したものだ。国内外はこの通告そのものを、事実上の「無血クーデター」とみている。

■国内、権力空白の事態に La Razónの記事
辞任ドミノの煽りで、国内は権力空白の状態となっている。大統領、副大統領の辞意表明を受け、月に継承権を持つのは上院議長、下院議長だが、ともにすでに辞意表明している。両院議会が大統領辞任受け入れを決議するのと同時に新たな議長を選び、大統領に就任する見通しとなる。

■COB、エボの意思尊重 La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、エボ・モラレス大統領の意思を尊重する姿勢を示した。モラレス政権の支持基盤の一つであるCOBは、社会闘争が蔓延する中も政権支持を訴える行動を続けていた。フアン・カルロス・ワラチ委員長は、この辞任が同大統領の意思であり、また国内安定をもたらすものであれば受け入れるとした。

■OEA、選挙不正「黒と判断」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領の辞任表明の、引き金を引いたのは米州機構(OEA)の発表だ。10月20日の選挙の不正の有無について調べるミッションが国内で続いていたが、「不正があった」との報告を10日、発表した。モラレス大統領は選挙やり直しの姿勢を示したが、すでに収束を図るタイミングを逸していた。

■検察、選挙法廷への捜査へ La Razónの記事
米州機構(OEA)ミッションが、選挙不正を報告したことを受け、検察が選挙法廷に対する捜査を開始する。10月20日の選挙では、同法廷が票数を操作するなどの不正があったと、開票作業中から指摘があった。この検察の捜査の行方によっては、与党MASにからむ疑獄事件に発展するおそれもある。

■野党勢力、辞意表明を喜ぶ La Razónの記事
野党勢力や市民団体は、エボ・モラレス大統領の辞意表明に歓喜した。批判の急先鋒となっていたサンタクルスのルイス・フェルナンド・カマチョ市議会議長はラパスのサンフランシスコ広場で市民とともに、喜びの声を上げた。またポトシ市民団体も同じく、この辞意を歓迎した。

■軍と警察、武装解除に一致展開 La Razónの記事
軍と警察は、国内の「武装解除」に向け一致展開を実施し始めた。与党MASのシンパがオルーロ県でバスを襲うなど、政界の混乱を受けた事件が起きている。一部で武装化した社会層があることを受け、国内の安定化、鎮静化のためこの武装解除のための展開を開始したものだ。

■メサ氏、エボのいない選挙に意欲 La Razónの記事
先の大統領選で次点となったカルロス・メサ氏は、エボ・モラレス大統領、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領のいない選挙に、意欲を示した。両氏が辞意表明し、新たな選挙が行われる見通しとなっている。同氏は両氏が不在の、新体制のもとでの公正選挙に意欲を示した。

■オルティス氏、21F運動の勝利 La Razónの記事
大統領選で3位となったオスカル・オルティス氏は「21F運動の勝利」と評価した。2016年2月21日の憲法改正を図る投票でNOが勝利し、エボ・モラレス大統領の再選出馬の道は絶たれたはずだった。しかし網疏(法の抜け穴)を通じ再出馬したことが、同氏のこの選挙出馬の原動力だった。

■米国、OEAに要求 Infobaeの記事
米国は、米州機構(OEA)にボリビア問題を受け要求を行なった。OEAが選挙不正があったことを報告したことを受け、公正選挙が行われるようOEAがミッションを送り、積極的に関わることを求めたものだ。一方米国側は、関係が悪化したままのエボ・モラレス政権の今後については、言及はしなかった。

■メキシコ、「亡命」受け入れ Correo del Surの記事
メキシコ政府は、エボ・モラレス大統領の政治亡命を受け入れる姿勢を示した。事実上のクーデターで辞意表明したモラレス大統領について、弾圧を受けるおそれがあるとして、マルセロ・エドラルド外相がこの受け入れを表明したものだ。在ラパスの大使館が、常に扉を開いているとした。

■チャリャパタ、負傷5人 Correo del Surの記事
オルーロ県のチャリャパタでは、銃撃を受けた鉱山労働者5人が負傷し、病院で手当てを受けている。選挙後闘争で、与党MASを支持する鉱山労働者らが、実質首都ラパスに向かうバスの襲撃を行なうなどした。これを鎮静化しようとした軍側が発砲し、この事態に至ったとみられる。

■モンタニョ氏「エボは逮捕される」 Los Tiemposの記事
現保健相のガブリエラ・モンタニョ氏は、エボ・モラレス大統領が「警察に逮捕される」との見方を示した。ツイッターを通じ発信したもので、辞意表明を行なったモラレス大統領が、国内で起きたすべての混乱の責任を追及されるおそれがあるとしたものだ。同氏は現時点で、辞任表明はしていない。

■スペイン、公正選挙を望む Los Tiemposの記事
スペインのペドロ・サンチェス政権は、ボリビアで公正選挙が行われることを望むと表明した。10日、エボ・モラレス大統領が選挙やり直しを表明し、その後辞意を表明したことを受けたものだ。同国の外相は政府として、ボリビアで公正選挙が行われ、秩序が早期に回復することを望むとした。

■大統領はアニェス氏か Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の辞意表明を受け、次の大統領は上院副議長のヘアニネ・アニェス氏になるとみられる。憲法169条の規定に従う序列によるものだ。すでに両院議長も辞意表明しており、優先されるのは野党所属のアニェス氏となる。同氏が大統領となれば、歴代2人めの女性大統領となる。

■エルアルトは動乱状態に Página Sieteの記事
ラパスの衛星都市エルアルトは、動乱状態に陥っている。同市内センカタで、与党MAS追及の急先鋒、ルイス・フェルナンド・カマチョ氏に対する与党MASシンパが攻撃を仕かけるなどし、この混乱に乗じた暴力やりゃだつなどの事件が広がったものだ。この事態打開のため、軍の兵らが派遣される事態となった。

■オルーロ、34人負傷 La Patríaの記事
オルーロ県では、ラパス入りを図るポトシ、チュキサカの人々をめぐる攻防で、34人が負傷した。エボ・モラレス大統領の辞任を求める動きで移動しようとしたバスなどが封鎖で止められ、与党シンパによる攻撃を受けた。ビラビラ、カラコリョなどでこの衝突が生じ、負傷者らが病院で手当てを受けている。

■メサ氏「憲法順守を」 El Díaの記事
カルロス・メサ氏は、今後の政権について「憲法順守」が絶対条件とした。10月20日の選挙へのエボ・モラレス大統領の再出馬について、多くの国民が憲法違反との認識を持っていた。これに不正選挙が重なり、求心力を落としたモラレス大統領が辞意表明に追い込まれたと、同氏は断じた。

■4か国、エボの領空通過を拒絶 El Díaの記事
アルゼンチン、チリ、ペルー、ブラジルの4か国は、エボ・モラレス大統領の領空通過を拒絶すると表明した。辞意表明した同大統領は今後、第三国に亡命する可能性がある。しかし同大統領が乗った機材がそれぞれの領空を通過することが拒まれたもので、「出口」を失ったことになる。

■史上最長政権が終焉へ El Díaの記事
エボ・モラレス大統領の辞意表明を受け、史上最長の政権が終焉を迎える。2006年1月22日に就任した同大統領は、就任から13年9か月19日が経過し、歴代政権で長さがトップだ。過去、歴史上国内では「3期め」を全うした政権は存在せず、モラレス政権もこの歴史に倣う形となる。


【ペルー】

■エール返還物、文化遺産に El Comercioの記事
米国エール大学から返還された出土物4849件が、国の文化遺産に指定された。マチュピチュを発見したハイラム・ビンガム氏が自国に持ち帰った品々で、長い返還交渉の末国内に戻されたものだ。現在これらの出土物は、クスコ市内のコンチャ博物館で展示されている。

■アエロペルーが復活 Gestionの記事
かつてのフラッグキャリア、アエロペルーが復活するという。国内に新規参入する航空会社が、この名称を使用する方針を示したものだ。かつて国内トップだった同社は乱脈経営などから1999年、運航停止に追い込まれた。この新生アエロペルーは、国内線15路線の開設を交通通信省に申請した。


【チリ】

■ムニョス氏「現代的クーデター」 BioBio Chileの記事
前外相のリカルド・ムニョス氏は、ボリビアで起きた事態を「現代的なクーデター」と表した。10日、軍と警察の進言を受け、エボ・モラレス大統領が辞任表明した。この件について、ムニョス氏は実質的なクーデターだと表し、このような事態が生じたことは南米、ラテンアメリカにとって好ましいことではないとした。

■野党もクーデターと評価 BioBio Chileの記事
野党もボリビアのエボ・モラレス大統領の辞任表明をクーデータとみている。ホセ・ミゲル・インスルサ上院議員はこの事態が「無血クーデター」であったと断じ、批判した。この件については、正当かつ公正な選挙をやり直すことで事態の打開が図れた、との見方も示している。

■バケダノ周辺住民、告発 BioBio Chileの記事
サンティアゴのバケダノ広場の周辺住民らが、過度の催涙ガス弾使用を告発した。国内では10月18日から社会闘争が続いているが、この広場でもデモが繰り返されている。住民らによると10月25日のデモ鎮圧展開の際、過剰に催涙ガスが使用され、地域の住民の間でも体調不良が広がったとしている。

■CIDH、11日に報告 BioBio Chileの記事
米州機構の人権機関CIDHは、国内の社会闘争での人権侵害の有無などについて、11日に報告する。公権力による過剰な武器使用などが告発され、CIDHのミッションが国内に入り、調べを進めていた。この調査結果などについて、この日に報告を行なうという。鎮圧行動の現場での無差別発砲の有無などが対象となるとみられる。

■メトロ、4駅再開へ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)では11日、4つの駅が再開される。10月18日の社会闘争初日、メトロ網はバンダリスモ(破壊行為)の標的となり、多くの駅が今も使用できない状態だ。復旧作業が終わったとしてこの日2号線の、ベスプシオ・ノルテ、パトロナト、サンミゲル、シウダー・デル・ニーニョの4駅が再開される。

■182人、目を負傷か El Heraldの記事
一連の社会闘争で、合わせて182人が目を負傷したとみられる。国内の人権機関が明らかにした数字だ。10月18日からの闘争に対する鎮圧行動で、過度の武器が使用されたことが報告されている。こうした中、21歳の男性が視力を失うなど、目を負傷する事例が多く報告されているという。


【アルゼンチン】

■エントレ・リオス、バス事故 Télamの記事
エントレ・リオス州の国道14号で、バス事故が発生した。10日朝6時30分頃、メソポタミカ付近で、パラグアイのラ・サンタニアーナ社のバスがトラックと衝突したものだ。この事故で合わせて4人が死亡し、10人が負傷している。負傷者の中には重篤な状態の者もいるという。

■チュブ教員スト、17週め Télamの記事
チュブ州の教員ストライキは、17週めに突入する。同州の教員らは、賃上げなどの要求行動から、長期のストを行なっているものだ。この長期化で、同州内の生徒らは十分な授業時間を確保できず、「自動留年」となる可能性も指摘されている。事態打開の見通しは立っていない。

■コリエンテス、デング警戒 Misiones Cuatroの記事
コリエンテス州の保健局は、デングに対する警戒を呼びかけた。地理的に近いパラグアイ国内で、このネッタイシマカが媒介する感染症が増えており、州内にも波及するおそれがあるとしたものだ。この感染症は同国のみならず、ブラジルでも夏ごとに流行する傾向があり、蚊に刺されない努力を州側は呼びかけた。

■アンデス、運航再開 El Chubutの記事
アンデス航空は10日、チュブ州への便を再開した。経営難に陥っている同社は、売掛金が回収できないことから資金がショートし、この10日あまりこの路線を休止していた。州側との交渉でこの回収に合意がなされ、この日から再開となった。国内初のLCCとなった同社だが、競争激化の中で厳しい状況が続いている。

■イグアスで大雨 El Territorioの記事
9日夜、ミシオネス州のプエルト・イグアス一帯は大雨に見舞われた。局地的な雨の降り方を受け、市内を流れるパナンビ川、タクアラ川が氾濫し、この小川周辺の街路の浸水などが発生した。このほか幹線道路の不通区間が生じ、変電施設の被害から一時、停電する地域も発生した。

■男性歌手が不明 La 100の記事
ブエノスアイレスで歌手活動を行なっている24歳の男性が、不明になっている。ナチョ・ガルバンさんはラ・プラタに向かうとして、コンスティトゥシオンの鉄道駅で目撃されたのを最後に、消息を絶った。家族や友人らはガルバンさんには失踪するなどの理由は思い当たらず、事件に巻き込まれた可能性があるとして情報提供を呼びかけた。


【エクアドル】

■対プラスチック、市民の努力 El Comercioの記事
プラスチックによる海洋汚染を防ぐための、市民や民間の努力も続いている。行政側はこうしたプラスチック製品の使用制限などを導入するが、現場では市民などがこの分別作業を続けている。とくにカメが死ぬ例が増えていることを受け、マナビ県の海岸などで、分別の新たな体制作りが模索されている。

■エル・カルメン、献血運動 El Universoの記事
マナビ県のエル・カルメンでは、献血運動が行なわれた。国内では売血が廃止され、輸血血液は献血に依存している。しかしドナーの慢性的不足が生じていることから、この地で啓発を含め、献血協力の呼びかけが広くなされたものだ。県都ポルトビエホの赤十字によると、地方都市で献血ができる場所は限られるという。


【コロンビア】

■国内もアマゾン開発進む Caracol Radioの記事
国内のアマゾンでも、農業や畜産の開発が進んでいるという。ブラジルでの過剰な開発が世界的な憂慮を招いているが、国内のアマゾンでもこの18年で、開発面積が実に45%も増えているという。地域別ではカケタ県、メタ県、グアビアレ県の森林消失面積がとくに大きい。

■観光客、またぼったくり被害 Caracol Radioの記事
観光都市カルタヘナで、また観光客がぼったくり被害にあった。ビーチにあるレストラン「バルー・バル・ビーチ」で食事をしたカップルが、270万ペソもの請求を受けたことが明らかになった。この町では観光客がこのような過剰な請求を受けるケースが相次ぎ、観光業界は風評の広がりに懸念を示している。


【ベネズエラ】

■グアイド「民主化の風」 Evtv Miamiの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ラテンアメリカに「民主化の風が吹いている」と表した。ニコラス・マドゥロ政権と盟友関係である、ボリビアのエボ・モラレス大統領が10日、辞任表明した。選挙不正の追及を受けこの発表に追い込まれた事態を受けグアイド氏は、独裁政権を許さない土壌が形成されつつあると評価した。

■国境、また死傷者 Caracol Radioの記事
コロンビア国境で、また銃器を使用した襲撃があり、死傷者が出た。経済の混乱に乗じ、この国境地域では麻薬組織や新たに形成された犯罪グループ、そしてゲリラ組織の暗躍が続く。新たなこの襲撃事件で、1人が死亡し、複数の負傷者が出たという。この地域ではこのような攻撃による、死傷者が相次いで出ている。

■死に場所は自宅 ABCの記事
多くのベネズエラ国民の死に場所は、今は自宅となっている。自宅で死亡することを選ぶのではなく、医療体制の崩壊でほかに選択肢がなくなっている状態であるためだ。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政の影響による事態で、国連は国内の医療がほぼ停止状態であると断じている。

■医薬品生産、さらに減少 Tips Femeninosの記事
国内での医薬品生産は、さらに減少している。医薬品の生産団体によると、現時点の生産量は、昨年同時期に比して実に52%も減っている。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政で、医薬品生産に必要な原材料の供給が滞っていることが最大の原因だ。HIVキャリアや血友病患者などの多くが今、死に瀕していることが指摘されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■野党、ポストモイーズ模索 Al Momentoの記事
ハイチの野党は、ポストモイーズ政権を模索している。同国では9月16日からモイーズ大統領の退陣を求める社会闘争が激化し、これを受け野党は対モイーズで協調している。野党は、モイーズ退陣後に暫定政権を立ち上げることなど、この退陣後を見据えた体制作りに着手した。

■ルラ氏「偽りの収監」 Caracol Radioの記事
ブラジルの元大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏は「偽りの収監だった」と述べた。同氏は在任中の汚職容疑で12年の刑を受け、昨年4月から服役していた。しかし先週、最高裁判断で解放された。ルラ氏は自身の潔白をあらためて示し、政治工作による偽りの容疑だったと語った。

■トランスジェンダー殺害 Manila Bulletinの記事
エルサルバドルで、トランスジェンダーの活動家が殺害された。同国東部で性的マイノリティの人権活動をしていたハデ・ディアスさんが9日、殺害されているのが発見された。国内ではトランスジェンダーが暴力を受け殺害される事件が相次いでおり、首都サンサルバドルでLGBTQ団体が事態究明と暴力抑止を訴えるデモを行なった。

■オルテガの弾圧強まる Infobaeの記事
ニカラグア、ダニエル・オルテガ政権による弾圧は、さらに強まっている。同国では昨年4月から反政府行動が激化し、同政権はすべてのデモを「テロ」と見なして大弾圧を加えた。現在同政権は、野党議員や関係者に対し、保健、教育、さまざまな行政サービスを受ける権利を剥奪した状態だという。

■ホンジュラス「死の文化」 El Nuevo Heraldの記事
ホンジュラスの枢機卿、オスカル・アンドレス、マラディアガ氏が国内の「死の文化」を嘆いた。テグシガルパで行なわれたミサで、国内で麻薬組織の暗躍などで、軽々しく人々が殺害されていることを指摘し、これを死の文化と称したものだ。こうした状況を「神は望まない」と結んだ。

■パナマ、大雨被害 Telemetroの記事
パナマの首都では9日、大雨による被害が生じている。この日の午後、市内の広い範囲で強い雨が降り、複数個所で浸水や冠水が生じたものだ。通行が見合される幹線道路が相次ぎ、市内の交通は一部が麻痺した。一方、この事態による家屋の浸水被害はなく、人的な被害も報告されていない。

■メキシコシティ、霧の影響 Tribuna de la Bahiaの記事
10日午後、メキシコシティの空港は霧の影響を受けた。濃霧の発生で視界不良に陥ったことから、滑走路の離着陸が停止となり、多くの便に影響が広がったものだ。一部の便は、キャンセルとなっている。またユカタン半島のカンクンの空港でも同じ時間帯、同様に霧の影響を受けた。

■パラグアイで日暈 ABC Colorの記事
パラグアイでは10日、多くの地点で日暈(ひがさ)が観測された。太陽の周りに光の環が現れる大気光学現象がみられたものだ。太陽周囲の氷晶がプリズムの効果を生み、この現象を起こした。珍しい現象ではないが、気象機関はここまではっきりと見える機会はそうないと示す。



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