2019.11.12

【ボリビア】

■エボ、メキシコに亡命へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、メキシコに亡命する見通しだ。メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領が、亡命申請があったことを認め、人道的見地から受け入れを公式に表明した。現在コチャバンバ県チャパレに身を寄せるモラレス大統領だが、周辺各国が領空通過を拒絶しており、移動の手段は担保されていない。

■ラパス、暴力の連鎖拡大 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領の辞任表明後、エルアルトで激化した暴力がラパスに波及した。市内では、ラパス市営のBRT、プマ・カタリの車輛33台が放火され燃やされるなど、大きな被害が生じている。モラレス大統領と与党MASの支持者と、反エボの市民の間で、暴力が相互連鎖的に起きている状況だ。

■警察と軍、暴力容認せず La Razóの記事
警察と軍はそれぞれ、暴力一切を容認しないとのメッセージを出した。10日のエボ・モラレス大統領の辞任表明による権力空白を受け、ラパスなどで暴力の連鎖が起きている。警察と軍は、国内に暴力をやめるよう求め、今後秩序の回復に向けた展開を行なう姿勢をそれぞれ示した。

■エボ、国内に冷静さを求める La Razónの記事
辞任を表明したエボ・モラレス大統領は、国内に冷静な対応を求めた。10日の表明後、国内では各地で暴力の連鎖が生じ、エルアルトやラパスで大きな被害を出している。モラレス大統領は11日、国民に対し和平を呼びかけ、意見が違う者の間でも、話し合いにより解決する努力をするよう求めた。

■アニェス氏、政権への準備 Caracol Radioの記事
上院副議長のヘアニネ・アニェス氏が、大統領就任への準備を進めている。大統領、副大統領、両院議長が辞任表明したため、憲法169条の序列で同氏が大統領に就任する可能性が高まった。野党所属の同氏にとっては地滑り的就任となるが、一方で同氏の力量は不透明だ。就任すれば歴代2人めの女性大統領となる。

■OEA、特別協議へ Caracol Radioの記事
米州機構(OEA)はエボ・モラレス大統領の辞任表明を受け、緊急の会合を開く。この辞任についてメキシコ、キューバ、アルゼンチン、ベネズエラ、ウルグアイが「クーデターである」との認識を示している。この動きを受けOEAは加盟各国でこの件を話し合う会合を12日、急遽開くこととなった。

■辞任の届、上院が受領 Infobaeの記事
エボ・モラレス大統領の辞任の届を、上院議会が受領した。10日、コチャバンバ県のチャパレで辞任表明した同大統領は、届を提出していた。今後両院議会がこれを承認すれば、辞任が認められることになる。この届の中でモラレス大統領は、今回責任が自身にあることを認めている。

■コカ葉農家、チモレ空港封鎖 El Tribunoの記事
コチャバンバ県チャパレ地方のコカ葉農家らは、チモレの空港を封鎖した。辞任表明したエボ・モラレス大統領は現在この地にいるものとみられている。モラレス政権の最大の支持基盤であるコカ葉農家らは、辞任表明の届のラパス発送を阻止するため、この空港の封鎖に臨んだという。

■ロメロ氏はアルゼンチン大使館へ La Razónの記事
辞任表明したカルロス・ロメロ大臣は、ラパスのアルゼンチン大使館に身を寄せているという。エボ・モラレス大統領の辞任表明に前後し、閣僚や与党所属の首長などの辞任ドミノが起きている。こうした中、警察を担当したロメロ氏は事実上の亡命を見込んで、同大使館に入ったとみられる。

■メサ氏「クーデターではない」 Infobaeの記事
カルロス・メサ氏は、今回の事態は「クーデターではない」と断じた。エボ・モラレス大統領の辞任表明を受け、与党MASやラテンアメリカの左派各国はこの事態がクーデターだと表している。しかしメサ氏は不正選挙で国民の信頼を裏切ったことが最大の要因であるとして、クーデターではないと断じた。

■これまでに17人が辞任 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領の辞任表明に前後し、これまでに地方首長や閣僚など17人がその職を辞している。ポトシ県知事とポトシ市長に端を発した辞任ドミノだが、すでに多くの閣僚や両院議長も辞任している。一連の暴力の連鎖の中で自宅が燃やされた、オルーロのビクトル・ウゴ・バスケス知事も辞任を表した。

■アニェス氏「あくまで暫定政権」 Los Tiemposの記事
ヘアニネ・アニェス上院副議長は、自身の政権は選挙を行ない、新体制に移行するまでの暫定政権になるとの見方を示した。憲法の序列に従い、同氏が大統領となる可能性が高まっている。あくまで現大統領任期である来年1月22日までの、暫定的な政権になると強調し、国内の事態収束に全力を注ぐと断じた。

■エルアルト、大規模略奪 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の辞任表明後の混乱の中、エルアルトでは大規模略奪が起きた。11日16時30分頃、同市内の国税局の施設に群衆が入り、中の物品の多くを奪い去ったという。親モラレス派と反モラレス派による暴力の連鎖が同市内で10日から続いており、この混乱に乗じた動きとみられる。

■カンペシーノ層、内戦を訴える El Díaの記事
エボ・モラレス政権の支持基盤の一つであったカンペシーノ(農業)層が、内戦突入を呼びかけた。カンペシーノ層は実質首都であるラパスを目指して行進し、エルアルトに入った。同市内で声を上げ、モラレス政権復帰のために今こそ内戦だと声を上げた。エルアルトとラパスでは暴力の連鎖が起きている。

■ベネズエラ大使館、標的に El Díaの記事
ラパスのベネズエラ大使館が、攻撃の標的となった。デモ隊がこの大使館施設に突入し、入り口などを破壊していると、周辺のベルギー、ルクセンブルクなどの大使館が報告しているものだ。ベネズエラはエボ・モラレス政権の「後ろ盾」となっており、一連の闘争ではベニ県にあるウゴ・チャベス像も破壊されている。

■財界、早期の選挙を支持 El Díaの記事
財界も、早期の選挙実施を支持している。10日のエボ・モラレス大統領の辞任表明後も、国内では混乱が長期化している。CEPBのルイス・バーベリー会頭は、国内の早期の収束を図る上でも、公正選挙の実施が必要との認識を示した。今回のこの一連の事態のきっかけは、10月20日の総選挙の不正の発覚だった。

■選挙法廷トップの逮捕状請求 Jornadaの記事
検察は、選挙法廷トップの逮捕状を請求した。10月20日の総選挙での、開票時の不正を監査に入った米州機構が指摘した。これを受け、この不正をはたらいたとして同法廷トップのマリア・エウヘニア・チョケ氏の逮捕状が裁判所に請求されたことが明らかになった。さらに関係者33人への捜査も着手された。

■キャラバン襲撃、さらに負傷者 Correo del Surの記事
ラパスに向けた「キャラバン」への襲撃で、さらに4人が負傷した。反MASのポトシ、チュキサカ県の活動家、市民団体などがラパスに移動したが、オルーロ県のチャリャパタで親MAS派による襲撃を受けたものだ。この地では襲撃が相次ぐほか、道路封鎖なども行なわれていた。

■空の便は通常運航 Correo del Surの記事
国内の主な空港では、航空便は通常体制で運航されているという。スクレのアルカンタリ空港の管理側が明らかにしたものだ。国内で大きな混乱が生じているが、同空港と最大の混乱地ラパスのエルアルト国際空港を結ぶ便も、一部で欠航はあるものの通常体制で運航されている。

■学校、授業できず La Patríaの記事
国内の多くの学校は11日、休校の措置がとられた。エボ・モラレス大統領の辞任表明後も混乱が続き、児童生徒の安全確保ができないとして、各地、または各学校が休校を判断しているものだ。オルーロ県では県都のすべての学校が休止となり、チャリャパタやカラコリョなどにもこの措置が広がった。


【ペルー】

■ビスカラ、メキシコ支持 Gestionの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、メキシコ政府の姿勢を支持し歓迎した。ボリビアのエボ・モラレス大統領が辞意を表したが、同氏の亡命受け入れを在ラパスの同国大使館が表明したものだ。ビスカラ大統領はこの表明を歓迎するコメントを出した。ペルーは、モラレス大統領の領空通過を拒絶している。

■プーノ、バスが転落 El Comercioの記事
プーノ県で10日夜、バスが谷に転落する事故が起きた。現場となったのはフリアカとサンディア郡を結ぶ道路で、セルバ・スール社のバスが大雨の中道路を外れ、40メートル下に転落したものだ。この事故で6人が死亡し、37人が負傷している。このバスはフリアカを発ち、プティナ・プンコに向かっていた。


【チリ】

■ピニェラ支持、回復せず BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領が打ち出した憲法改正には理解が広がったものの、同大統領への支持回復には至らなかった。10月18日からの社会闘争を受け、同大統領が改正を図る方針を示した。Cademの調査で78%の国民が賛成し、制憲議会設置も54%が支持した。しかしピニェラ大統領への支持は15%と、2ポイントの上昇にとどまっている。

■12日、航空便に影響か Cooperativaの記事
12日、サンティアゴの空港を発着する航空便に影響が生じる可能性がある。この日、一連の社会闘争による「国民ストライキ」が通告され、同空港の職員らが広くこの動きに賛同する見通しであることが分かった。スト突入となれば、多くの便に遅れや欠航が広がる可能性がある。

■バルパライソのメトロは停止 BioBio Chileの記事
12日、バルパライソのメトロ(電車)は運転を見合わせる。この日、「国民ストライキ」が通告されたことを受け、メトロの職員が参加を決めたものだ。一方でバルパライソ市内のコレクティーボ(路線バス)の運転手らはこのストへの不参加を決め、通常通りの体制で運転される見通しとなっている。

■スト、400店が参加へ BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州では12日の「国民ストライキ」に、400を超える店が参加する見通しだ。通常、毎日営業のコンセプシオンのフェリア・デ・ロタ市場でも、一部の店舗がこの日、休業する予定であることを明らかにした。商工会の調査によると、小売店の85%がこのストに理解を示しているという。

■野党、武器使用禁止を模索 BioBio Chileの記事
下院の野党議員らが、デモ鎮圧時の武器使用の禁止を模索している。10月18日から激化した国内の社会闘争の現場で、警察など公権力による過剰な武器使用が続き、現在人権侵害との告発が相次いでいる。この事態を受けペレット(空気銃)や散弾などの使用を禁止する新たな法案の準備を開始した。

■プエルト・モント、路駐自粛を BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントの行政は市民に対し、自家用車の路上駐車を自粛するよう求めた。一連の社会闘争の際、国内では路上に駐車していいた車輛が相次いで燃やされるなど、バンダリスモ(破壊行為)の標的となった。同様事態を繰り返さないためにも、路駐を避けるよう求めたものだ。


【アルゼンチン】

■マクリ、ボリビアへの懸念 Vía Paísの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、ボリビア情勢に対する懸念を表した。10日、同国のエボ・モラレス大統領が辞任表明したことを受け、懸念を表したもので、速やかに民主的かつ透明性ある選挙が行われ、新体制が整うことを求めた。アルゼンチンはボリビアに、選挙の監査を送っていた。

■フェルナンデス氏、亡命受け入れ求める Infobaeの記事
次期大統領のアルベルト・フェルナンデス氏は、ボリビアのエボ・モラレス大統領の国内への亡命受け入れを、マウリシオ・マクリ大統領に要請した。辞任表明したモラレス大統領は今後、逮捕される可能性があるとされる。両氏はボリビア情勢を受けて電話会談を行ない、フェルナンデス氏がこの件を求めた。

■フェルナンデス氏、メキシコ支持 Télamの記事
次期大統領のアルベルト・フェルナンデス氏は、メキシコ政府の姿勢を支持した。ボリビアのエボ・モラレス大統領の亡命受け入れを、同国の在ラパス大使館が発表したものだ。フェルナンデス氏は、メキシコの姿勢は世界じゅうに受け入れられると断じた。アルゼンチンはモラレス大統領の領空通過を拒絶している。

■クリスティナ、17日に帰国 Télamの記事
前大統領で次期副大統領のクリスティナ・フェルナンデス氏は17日に帰国する。長女のフロレンシア氏が病のため、キューバから出国できなくなっている。これを見舞うためハバナを訪れていたものだが、帰国日を決めたという。アルベルト・フェルナンデス新大統領とともに同氏は12月10日に就任する。

■ボリビアへの国際バス、出発見合わせ Télamの記事
国内とボリビア国内を結ぶバスは、出発が見合されている。10日に同国のエボ・モラレス大統領が辞任に追い込まれるなど、同国では混乱が続いている。国内とビジャソン、タリハ、コチャバンバ、サンタクルス、ラパスを結ぶバスの便は、当面の間休止となると各バス会社が発表している。

■ネウケン空港、100万人 Télamの記事
ネウケンの空港の利用者が今年、すでに100万人を突破しているという。空港側によるとこの1~10月の利用者総数は100万4千人と、前年同期から20%もの増加を示した。国内ではLCCの新規参入が相次ぎ、各社がネウケン路線を開設したことで、利用が劇的に増加したとみられる。


【エクアドル】

■政府、すみやかな公正選挙を El Comercioの記事
エクアドル政府は、エボ・モラレス大統領が辞任表明したボリビアについて、速やかな公正選挙が行われることを望むとのコメントを出した。外務省が11日、発表したものだ。政府は10月20日の選挙で不正があったとの指摘を重く見て、新たな選挙が民主主義を尊重し、公正性と透明性を維持した上でなされるべきとした。

■16歳少女、支援求める El Comercioの記事
キトに住む16歳の少女が、支援を求めている。先月国内では反政府闘争が起きたが、この少女はこのデモの場でガス弾を受け、左目を失いかけているという。この治療に8000ドルが必要で、善意の支援を求めているものだ。財政的理由で、現時点では治療を受けられる目途が立っていない。


【コロンビア】

■政府、OEAに緊急会合促す Caracol Radioの記事
政府は米州機構(OEA)に対し、緊急会合の実施を促した。ボリビアのエボ・モラレス大統領が10日、辞任を表明したことを受けたものだ。トルヒーリョ外相は、「ボリビアでは民主的、かつ透明性のある公正選挙が速やかに実施される必要がある」との見解を示し、米州機構としての対応が必要との見方を示した。

■ボゴタで浸水 Caracol Radioの記事
ボゴタで大雨が降り、浸水被害が生じた。10日午後、市内の広い範囲で雨が降ったが、局地的に降り方が強まる地域があり、とくにボサのサンホセ地区では住宅地が膝丈まで水に浸かる状態となった。同地域ではおよそ100棟が浸水したが、人的な被害の報告はない。

■水道から黄色い水 Caracol Radioの記事
メデジン近郊のアブラで、水道水から黄色い水が出たという。複数の地域住民が訴えたものだ。ある家庭では洗濯をしようとした際、出た水が黄色く、むしろ衣類が汚れてしまったという。水道会社によるとこの原因はまだ不明で、調べを続けているところだという。


【ベネズエラ】

■グアイド、16日のデモに自信 El Nacionalの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、16日のデモに自信を示した。ニコラス・マドゥロ体制に対峙するデモを国内全土に呼びかけているものだ。国内の労働組合などからも参加の姿勢が示されており、マドゥロ体制に対し国民が「一枚岩」となることを強くアピールできると断じた。

■チャベス派、静観の姿勢 El Carabobeñoの記事
ニコラス・マドゥロ体制を支えるチャベス派は、16日に予定されているデモを静観する姿勢だ。政権議会のディオスダド・カベジョ議長は、「どうなるものか見てやろう」と余裕のある姿勢を示している。同氏はこのデモについて、「ファシストたちが歩くだけのことだ」と表した。

■グアイド、クーデターではない El Comercioの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ボリビアのエボ・モラレス大統領が辞任した件は「断じてクーデターではない」と表した。グアイド氏はこの件について、同政権が選挙の不正を行ない、民主主義を損なおうとしたことに対する国民の反応によるものだと断じた。この上でボリビアで早期に、公正選挙が行われることを望むとした。

■マドゥロ「モラレスを守ろう」 Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、盟友関係のボリビア、エボ・モラレス大統領を「守ろう」と国際社会に呼びかけた。10日のモラレス大統領の辞任表明を同氏は「クーデターだ」と断じ、「ラシスモ(民族主義)の犠牲者になろうとしているわがきょうだいを守ろう」と呼びかけた。

■EU、制裁を延長 Caracol Radioの記事
欧州連合(EU)は、ベネズエラに対する制裁を1年、延長した。欧州議会がこの延長を議決したものだ。同機関はニコラス・マドゥロ政権による人権侵害を重く見て、マドゥロ氏を筆頭に関係者25人の渡航禁止や資産凍結などの制裁を課している。この期限を延長し、来年11月14日までとした。

■ロサレス氏、チリへ El Nuevo Heraldの記事
フアン・グアイド暫定大統領の妻、ファビアナ・ロサレス氏がチリを訪れた。チリ自治大学で行なわれたベネズエラ情勢に関する会議に参加したものだ。この場で同氏は「ニコラス・マドゥロ体制が崩壊するのは時間の問題だ」と断じている。同氏はこれまで、政治活動への直接的参加はほとんどなかった。

■失業率、47.2%に PanamPostの記事
国内の失業率は、47.2%となっているという。国際通貨基金(IMF)が試算した数字だ。国民の半数近くが失業している状態で、世界各国の中でも際立って高い数値になっているとした。また2020年には、この数字は50.5%に達するとの見方も示している。また来年のインフレ率は50万%と予測した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、クーデターと認識 Télamの記事
ウルグアイ政府は、ボリビアのエボ・モラレス大統領の辞任を「クーデター」見なしている。ニン・ノボア外相が語ったものだ。辞任の数時間前にモラレス大統領は選挙のやり直しを発表しながら、軍と警察からの支持を失い辞任に追い込まれたもので、事実上の無血クーデターだと断じた。

■パラグアイ、民主主義尊重を Radio Agriculturaの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、ボリビアに対し民主主義尊重を求めた。エボ・モラレス大統領が10日、辞任表明したことを受けた反応だ。メディアの記者らに対し、今後ボリビアで平和的に、かつ透明性の高い選挙が行なわれ、新たな体制が早期に整うことを望むとした。

■パナマ、連帯示す Telemetroの記事
パナマ政府は、ボリビア国民への連帯を示した。エボ・モラレス大統領が辞意を示したことを受け、パナマ外務省が見解を示し、「ボリビア国内での暴力的行動が止まり、民主的かつ平和的に解決されることを望む」とした上で、連帯を表したものだ。モラレス政権への評価などは避けている。

■ボウソナロ、クーデターとの表現を批判 Cronistaの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、クーデターという表現そのものを批判した。ボリビアのエボ・モラレス大統領が辞任に追い込まれたが、ボウソナロ大統領は「左派は敗れればクーデターという言葉を使う」と嫌悪感を示した。極右の同大統領は、左派のモラレス大統領とは「微妙な関係」だった。

■ニカラグアの野党は歓喜 El Carabobeñoの記事
ニカラグアの野党は、ボリビアのエボ・モラレス大統領の辞任に歓喜の声を上げた。同国では左派のダニエル・オルテガ政権による野党や国民への弾圧が続くが、同政権と「アライアンス」を組むボリビアの政権が崩れたことを、ニカラグア野党は前向きに評価した。

■エルサルバドル、一時津波警報 El Paísの記事
エルサルバドルでは11日、一時津波警報が出された。ナジブ・ブケレ大統領が自ら、海岸近くにいる国民に内陸に逃げるよう呼びかけがなされた。1000キロ沖合から津波が海岸に向かっているとの情報を受けたものだが、後にこれは誤報であることが分かり、警報は解除されている。

■デング死者、156人に Procesoの記事
ホンジュラスでの今年のデング感染による死者数は、156人となった。同国では今年、北部のカリブ海岸地域を中心に、ネッタイシマカが媒介するこの感染症が流行している。保健省によるとこの感染による死亡が疑われる事例は253件で、このうち156件がデングによるものと確認されたという。

■AA、アスンシオンへ ABC Colorの記事
米国のアメリカン航空は、パラグアイのアスンシオンへの路線を復活させる。同社は2015年にアスンシオン線を休止していたが、2020年にも乗り入れを再開する方針であることが明らかになった。現時点で開始時期や運航ペース、機材などは分かっていない。同社は今月、ボリビアへの乗り入れを休止したばかりだ。



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