2019.11.13

【ボリビア】

■アニェス新大統領が誕生 La Razónの記事
12日、ヘアニネ・アニェス新大統領が誕生した。エボ・モラレス前大統領の辞任を受け、上院副議長から議長に昇格した同氏がそのまま、憲法の序列に従い大統領となったものだ。同氏は、公正かつ透明性の高い選挙を成功させ、責任を持って次の政権に引き継ぐ、と宣言した。

■アニェス氏、ベニ県出身52歳 El Universoの記事
12日、上院議長のヘアニネ・アニェス氏が大統領に就任した。同氏はベニ県都トリニダの出身の52歳、弁護士、国内テレビ番組のアンカーマンを経てサンタクルス県のルベン・コスタス知事が率いる政党UDから2009年に出馬し、翌年1月から上院議員を務めていた。コロンビア男性を夫に持つ。

■議会、MASは不在 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領の辞任承認、そしてヘアニネ・アニェス氏の大統領就任を議決する上院議会では、与党MASは全員欠席した。モラレス政権の崩壊にともない、MAS関係者の辞任ドミノが相次ぎ、サルバティエラ前議長もすでに辞任している。左派与党が事実上消滅し、右派野党のみの審議となった。

■メサ氏、アニェス氏を祝福 Página Sieteの記事
大統領選候補者であり、元大統領のカルロス・メサ氏は、ヘアニネ・アニェス新大統領の選出、就任を祝福した。同氏は反エボ・モラレス体制を貫き、選挙後闘争をリードした。憲法規定にともない就任した同政権体制下で、公正選挙が速やかに実施されることにメサ氏は強い期待を示した。

■アルマグロ氏も事態を評価 Página Sieteの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁も、ヘアニネ・アニェス新大統領の誕生を評価した。同氏は先の選挙で、エボ・モラレス氏が強行出馬した事態が憲法に抵触しているとの見方をあらためて示し、アニェス氏の就任は憲法に基づく正当なものとの見方を示した。簒奪政権を認めないというボリビア国民の思いが結実したと評価している。

■モラレス氏はメキシコ到着 El Mundoの記事
大統領を辞任したエボ・モラレス氏は、亡命先のメキシコに到着した。生命の危機にあるとして温度レス・マヌエル・ロペス・オブラドール政権が亡命を受け入れ、同国空軍機がモラレス氏を輸送したものだ。モラレス氏は到着後「メキシコが、私の人生を救ってくれた」と述べ、「さらにパワーアップしボリビアに戻る」と語った。

■ペルー、領空通過容認 RPPの記事
ペルー、マルティン・ビスカラ政権は、エボ・モラレス氏の領空通過を最終的に容認した。モラレス氏の大統領辞任を受け、周辺各国は揃って、モラレス氏の領空通過の拒絶を示していた。しかしメキシコが亡命受け入れを表明したことらビスカラ大統領が理解を示し通過を容認したものだ。一方、リマへの立ち寄りについてはペルー政府は拒絶した。

■メキシコ野党は批判 Página Sieteの記事
メキシコの右派野党PANは、同国政府によるエボ・モラレス氏の亡命受け入れを批判した。同党を率いるマルコ・コルテス氏が声明を出し、政権によるこの亡命受け入れ事態が国内法に抵触するおそれがあると指摘し、受け入れるべきではなかったと表した。またモラレス氏がボリビアの民主主義、人権を損ねたと断じている。

■「残党」、ラパスに集中 La Razónの記事
エボ・モラレス氏、そして与党MASの支持者らがラパスに集結している。モラレス氏の大統領辞任などに反発し、社会闘争に入っているものだ。街路にこうした「残党」が集まり、激しく声を上げ、一部は暴徒化している。エル・プラドのオベリスコ前では、一団は「内戦突入だ」と気勢を上げた。

■軍と警察、対暴力で一致結束 Caracol Radioの記事
軍と警察が、国内の鎮静化に向け一致結束し対応している。エボ・モラレス氏に最後通牒を突きつけた両機関は、モラレス派の「残党」らによる暴力や暴徒化の抑止のため、ラパスやエルアルトを中心に鎮圧展開を開始したものだ。就任したヘアニネ・アニェス新大統領も、両機関に対応協力を求めている。

■カマチョ氏「武装解除」呼びかけ Correo del Surの記事
対エボ・モラレス氏の急先鋒だったサンタクルス市議会のルイス・フェルナンド・カマチョ議長は、国内に武装解除を呼びかけた。同氏はモラレス氏の辞任表明以後も、体制転換が起きるまでデモを続けるよう国内に呼びかけていた。12日、ヘアニネ・アニェス新大統領が就任したことを受け解除を求めたものだ。

■COBも鎮静化呼びかけ Los Tiemposの記事
有力労働組合連合COBも、国内に鎮静化を呼びかけた。フアン・カルロス・ワラチ委員長が声明を出したもので、国内の新体制が整いつつあることから、24時間以内に闘争を終了し日常に戻るよう求めたものだ。COBはモラレス政権の支持基盤の一つだったが、モラレス氏辞任をいち早く容認した。

■キンタナ氏、出国か Página Sieteの記事
辞任表明していない大統領府のフアン・ラモン・キンタナ大臣は、サンタクルスのエル・トロンピーリョ空港から出国したとみられる。モラレス氏辞任前後から閣僚のほとんどは辞任表明している。しかし同氏は辞任を表さないまま国外に逃れたとみられるという。表明していなかった外相のパリー氏も辞任を表明した。

■選挙法廷の34人、逮捕 EFEの記事
10月20日の選挙開票で不正をはたらいたとして、選挙法廷の34人が一斉に逮捕された。この中には、トップのマリア・エウヘニア・チョケ氏も含まれている。開票の数字の不自然さから不正の指摘が相次ぎ、監査に入った米州機構の担当者が「不正があった」との判断を下していた。

■ソナ・スール、衝突現場で2人死亡 La Razónの記事
ラパスのソナ・スールの衝突現場で、男性2人が死亡したという。選挙後闘争の混乱の中、23歳と33歳の男性2人が銃弾を受け、死亡したことが伝えられた。10月20日の選挙の不正指摘を受けた闘争では、これまでに国内で3人の死者を出していた。今もなお、ラパスを中心に混乱は続いている。

■キャラバンは帰還へ La Patríaの記事
ラパスに向かっていた「キャラバン」は、中継地のオルーロに戻ってきているという。チュキサカ、ポトシの市民団体などが抗議行動に参加するため、ラパスに移動していた。しかしモラレス氏の辞任が認められ、ヘアニネ・アニェス新大統領が就任したことで、地元に戻る動きが加速している。

■各刑務所で蜂起か El Díaの記事
国内の各刑務所で、受刑者らが騒ぎを起こしていると伝えられた。ラパスのサンペドロ刑務所では、一部の受刑者が蜂起した状態となった。国内での大きな混乱を受け、警備にあたる警察官が手薄となったすきを突き、この事態を起こしたとみられる。警察、軍は協調対応する姿勢だ。

■日本、平和的解決呼びかけ La Vanguardiaの記事
日本政府はボリビアに対し、平和的解決を呼びかけた。12日、東京で日本政府側がボリビアで起きている一連の事態についてコメントしたものだ。この中で同国政府は、米州機構(OEA)の判断を日本は支持するとともに、新たな公正選挙を通じて新体制に移行することを希望するとした。

■航空、遅れはあるが平常 Cronicaの記事
ボリビア国内の空港を発着する航空便は、遅れが生じているものの平常に動いている。選挙後闘争とエボ・モラレス氏の大統領辞任を受けた社会的な混乱を受け、航空便についても一部、影響が生じていた。しかし12日、多くの便に遅れは生じているものの欠航などはなく、安定的に推移しているという。

■ラパス、食料など品薄 Página Sieteの記事
ラパスで食料などが一部、品薄となっている。選挙後闘争が長期間続き、国内では物流が大きな影響を受けている。エルアルトとともにとくに大きな影響を受けたラパスでは、パンやタマゴといった食品の一部が品薄となり、市民生活にも影響が生じている。一方相次いだ略奪は、収まりつつある傾向だ。


【ペルー】

■オトゥスコ、バスが谷に転落 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県のオトゥスコで、バスが道路を外れ、谷に転落する事故が起きた。12日朝2時30分頃、チャリャンカス近くでイバトゥルサ社のバスが300メートル下に落下した。この事故で、19人が死亡し、25人が負傷している。重傷者は県都トルヒーリョに運ばれ、手当てを受けている。

■リマ空港ターミナル、2024年完成 Gestionの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の新ターミナルは、2024年に完成する見通しだという。空港を管理するLAP側が明らかにしたものだ。輸送力増強のため、この空港では第二滑走路と新ターミナルが建設されることになっている。LAPはこの完成により、年間3500万人の利用が可能になるとした。


【チリ】

■空気銃と散弾、使用停止 BioBio Chileの記事
アントファガスタの司法は、警官がデモ隊に空気銃、散弾を向けることを禁じた。国内では10月18日から社会闘争が激化し、今もデモ活動が続いている。アントファガスタの裁判所は、デモが平和裏に行なわれている際、警官隊がこうした武器を使用することを違法と判断した。

■コンセプシオン、6万人のデモ BioBio Chileの記事
国内第二の都市コンセプシオンでは、6万人がデモに参加した。国内では社会闘争が続き、同市内でもデモなどが繰り返されている。こうした中11日に市内で大規模デモがお壊れ、この規模の人々が集まったという。このデモ隊の一部と警官隊との間の衝突もやはり発生している。

■チリ大学が告発 BioBio Chileの記事
チリ大学が、警察の鎮圧行動を告発した。同大学の学生が、デモ鎮圧の警察隊による散弾を6発、身体に受けたという。このうちの一発はこの学生の左目にあたり、失明の危険性があるとした。大学側は、公権力である警察が過剰な武器を使用し、市民を攻撃したと告発した。

■バルディビア、2万5千人行進 BioBio Chileの記事
バルディビアでは12日、2万5千人が行進した。この日、一連の社会闘争で、国内各地でストライキとデモが呼びかけられた。この動きに沿い、多くの市民がデモ行進に参加したものだ。この行進には地元企業などの組合員や学生らが多く見られた。デモは平和的に行われ、大きな混乱などはなかった。

■公共工事作業員ら、脅し受ける BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントでは、公共工事の作業を行なっていた労働者らが、デモ隊による脅しを受けたという。雇用する企業側によると、デモ隊が作業員らに言いがかりをつけ、暴力をはたらいたもので、5人の作業員らが軽傷を負った。また現場のガラス窓が破られる被害もあったという。

■LATAM、3千万ドル被害 La Repúblicaの記事
国内最大手、LATAM航空は一連の社会闘争により、3千万ドルの被害を受けたという。同グループが明らかにしたものだ。闘争が始まった10月18日から11月5日までについて報告したもので、合わせて2万人のチケット所有者が便変更や返金の手続きを取ったという。闘争開始からしばらく、国内の空港の多くが閉鎖を余儀なくされた。


【アルゼンチン】

■マクリ、公正選挙求める Télamの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、ボリビアに公正選挙の実現を求めた。選挙不正問題からエボ・モラレス大統領が辞任表明し、メキシコに亡命した。弁護士の団体の会合でマクリ大統領はボリビア情勢に触れ、あらゆる理由での暴力に反対するとし、透明性のある選挙に向けアルゼンチンも目を向けているとした。

■政府、「ガス供給停止」への備え Télamの記事
政府は、ボリビアからガス供給が絶たれる可能性を想定し、準備を進めている。同国では選挙後の混乱からエボ・モラレス大統領がメキシコに亡命し、権力不在の中混乱が続いている。アルゼンチンは同国からエネルギー供給を受けているが、この混乱でこれが絶たれる可能性があるものだ。

■操縦士組合、また突然のスト Infobaeの記事
操縦士の労働組合が12日朝6時、また突然のストを行なった。ブエノスアイレスの二つの空港で始まったこのストにより、アルゼンチン航空の121便が欠航し、89便に遅れが生じるなど影響が広がった。運航は14時に再開されたが、この混乱はこの日終日残りそうだ。組合側は賃上げなどを求めている。

■9号線、雨で不通に Télamの記事
フフイ州のトゥンバヤでは、大雨の影響でこの地を通る国道9号線が一時、不通となった。局地的な雨で川が氾濫するなどし、この道路の一部が水に浸かり、車輛の通行ができなくなったものだ。現場は州都の北54キロの地点で、ボリビア国境とを結ぶ重要なポイントでもある。

■サンティアゴで地震 Filoの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で12日13時頃、地震が起きた。観測機関によると震源は州都の西77キロ、トゥクマン州都の南94キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.5、震源の深さは15キロだ。この揺れは州都を含む州内の広い範囲で感じたが、人や建物への被害はない。

■不明の歌手、イグアスで見つかる Diario24の記事
ブエノスアイレスで不明になっていた24歳の男性は、プエルト・イグアスにいることが分かった。市内の駅で目撃されたのを最後に、歌手活動をしているイグナシオ・ガルバンさんは消息を絶っていた。家族が捜していたが、本人から連絡があったという。精神的ショックから突然旅に出て、かつ携帯電話の電源が落ちていたという。


【エクアドル】

■違法越境が増加 El Comercioの記事
ベネズエラ人の、国内への違法越境が急増しているという。難民流入の増加を受け、エクアドル政府は入国ベネズエラ人にビザ取得を義務づけた。この措置のため表面的には、入国者は減っているが、コロンビアから違法に越境氏国内に入るベネズエラ国民が増加している。「コヨーテ」と呼ばれる、手引きをする者の暗躍があるとみられる。

■キューバからの保健支援、打ち切り El Universoの記事
保健省は、キューバからの医師派遣などの支援の受け入れを打ち切ることを明らかにした。国内には同国から400人の医師らが派遣されているが、漸次帰国することになる。この支援は、ラファエル・コレア前政権時代から続いていたが、現レニン・モレノ政権は脱コレア政権体制を進めている。


【コロンビア】

■トルヒーリョ氏、国防相も兼任 Caracol Radioの記事
カルロス・オルメス・トルヒーリョ外相が、国防相も兼任することとなった。前の国防相が、元ゲリラ戦闘員の死が相次いだ事例を受け辞任したことを受け、イバン・ドゥケ大統領がこの人事を発表したものだ。一人が、複数の重要閣僚のポストを兼任する、珍しい事態となっている。

■ボゴタ、国際的渋滞都市 Caracol Radioの記事
ボゴタは国際的な渋滞都市だという。世界主要都市の中で、渋滞のひどさで3番めにランクインしたものだ。市内交通は自動車への依存度が高く、自家用車や流通車輛の使用も多いため、幹線道路では慢性的に渋滞が起きている。市内では新たな交通網となるメトロ(電車)の建設整備が計画されている。


【ベネズエラ】

■グアイド「次はベネズエラ」 El Universalの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、「次はベネズエラだ」との見方を示した。ボリビアのエボ・モラレス大統領が辞職に追い込まれ、メキシコに亡命した。グアイド氏は次にベネズエラで同様の事態が生じ、ニコラス・マドゥロ氏を放擲する日が来るとした。この16日に予定している大規模デモがきっかけになる可能性もあるとしている。

■グアイド、メトロに乗る Panoramaの記事
フアン・グアイド暫定大統領が、カラカスのメトロ(地下鉄)に乗る一幕があった。暫定政権はこの16日に国内全土で大規模なデモを予定している。この下準備のため、カラカス市民が利用するメトロへの視察を行なったものだ。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政により、メトロもメンテナンスが追いつかず、運転停止となる事態が頻発している。

■グアイド氏が大統領、46% El Impulsoの記事
国民の46%は、フアン・グアイド氏が大統領と捉えている。ダタナリシス社が行なった世論調査の結果だ。一方グアイド暫定政権の姿勢に反対を表する国民は12.2%にとどまっている。ニコラス・マドゥロ体制を支えるチャベス派に対し、拒絶感を持つ国民は51.1%にのぼっている。

■教員ら、72時間のストに NTN24の記事
教員の労働組合は12日、72時間のストライキに突入した。ニコラス・マドゥロ政権による経済失政によるハイパーインフレと通貨暴落で、教員らは現行賃金では生活が維持できないとしている。10月下旬に24時間のストを行なったのに続き、72時間のストに突入したものだ。国内では教育体制の崩壊の可能性が指摘されている。

■難民と認めてくれ Gestionの記事
米国で拘束されているベネズエラ移民は、「難民と認めてくれ」と声を上げている。ドナルド・トランプ政権が移民に対し強硬な態度をとる中、メキシコから同国に入ったベネズエラ国民が拘束される事例も増えている。しかしこれらの移民は、米国政府に対し「難民であることを認めてほしい」とし、本国送還を避けたい姿勢を示している。

■HIVキャリア、ククタに Canal Troの記事
HIVキャリアのベネズエラ国民が今、コロンビアのククタに集中している。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政で、国内ではとくに医薬品の不足が続く。HIVキャリアは発症を避けるため医薬品を必要とするが、この医薬品が入手できず、やむを得ず国境にもっとも近い都市ククタに逃れているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、人権上の告発 Al Momentoの記事
ジュ・クルール連盟が、ハイチでの人権問題を告発した。同国では9月16日から社会闘争が続き、今もモイーズ政権の退陣を求めるデモが続いている。こうしたデモ鎮圧の際、公権力による過剰な武器使用、暴力が数々起きていると指摘したものだ。一連の闘争による死傷者の数も、正確には確認できないとしている。

■トランプ氏「大きなシグナル」 El Carabobeñoの記事
米国のドナルド・トランプ大統領は、ベネズエラとニカラグアに対する大きなシグナルになるとした。ボリビアのエボ・モラレス大統領が辞意表明し、メキシコに亡命する事態に至った。トランプ氏はこの件を受け、この2か国にも同様の事態が起きると断じた。またボリビアは軍などが憲法に従い、正しい判断をしたと評価した。

■ボウソナロ「正しい対応」 Télamの記事
ブラジル政府は、ボリビアでは「正しい対応」が行なわれたと断じた。同国外相がドナルド・トランプ政権の発言を受け、指摘したものだ。エボ・モラレス大統領の亡命に至るこの経緯は、同国の憲法の規定に従い正しいもので、一部の国などが主張する「クーデターではない」と断じた。ジャイル・ボウソナロ大統領も同様の見解を示していた。

■パラグアイ、申請あれば受け入れ ABC Colorの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、ボリビアのエボ・モラレス大統領から亡命申請があれば、受け入れる用意があったと語った。ボリビアと国境を接する国のうち、パラグアイ以外はモラレス氏の領空通過を拒絶していた。しかしメキシコへの亡命の際、ペルーが通過を許可していた。

■ラカジェ・ポウ氏がリード Télamの記事
ウルグアイの大統領選では、右派のルイス・ラカジェ・ポウ氏がリードしている。10月27日の選挙の上位2候補による決選が、この24日に行なわれる。世論調査で同氏に投票するとした人は47%で、左派のダニエル・マルティネス氏に投票するとした人は42%となっている。

■パナマ・ビエホで封鎖 Telemetroの記事
パナマシティの旧市街パナマ・ビエホで12日、道路封鎖が行なわれた。デル・レイ橋付近で行なわれたもので、このパナマ・ビエホの住民らが、同地域の電気料金の値上げに抗議した動きだ。このためこの道路を通行するバスの運行に支障が生じた。この封鎖はその後、警察などにより解除されている。

■パンディージャで難民発生 La Prensaの記事
ホンジュラスではパンディージャにより、24万7千人の難民が発生しているという。パンディージャはマラと呼ばれる犯罪組織の構成員で、この暗躍により同国では治安の悪化が起きている。国連と国際赤十字が、このパンディージャの活動で住まいを失った人々の数を試算したものだ。

■フエゴ火山が爆発 RFIの記事
グアテマラのフエゴ火山が12日、爆発を起こした。首都の南西35キロにあるこの火山は、同国内でもっとも活発な活火山の一つだ。この日、一時間当たり20回の爆発を記録し、噴煙が4000メートルの高さまで上がり、また周囲一帯に火山灰を降らせた。この火山の昨年6月の噴火時には、202人が死亡し、229人が不明となった。

■コスタリカ、電子タバコ禁止へ El Comercioの記事
コスタリカ保健省は、電子タバコを全面的に禁止する姿勢を示している。蒸気を吸うこの電子タバコは、紙巻きタバコに比して安全性が強調されていたが、近年は新たな危険性が相次いで指摘されるに至っている。保健省は米国で報告された死者数などを重く見て、この電子タバコの使用や流通を禁じる可能性を示した。

■チクングニヤワクチン、臨床へ Debateの記事
メキシコ、ヌエボ・レオン州で、チクングニヤ熱に対する臨床試験が始まる。ネッタイシマカが媒介するこの感染症はブラジルを震源にラテンアメリカで流行した。妊娠中の女性がかかると小頭症のこどもが生まれたり、またギラン・バレー症候群を発症することもある。オクスフォード大学が来年から、開発したワクチンの臨床をこの地で行なうとした。



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