2019.11.19

【ボリビア】

■コチャバンバでまた衝突 Página Sieteの記事
コチャバンバでは18日、また大きな衝突が起きた。エボ・モラレス氏の辞任、亡命を受け成立したヘアニネ・アニェス暫定政権に対する抗議行動が激化し、治安部隊との間で新たな衝突が起きたものだ。抗議行動を行なっているのは、モラレス氏の最大支持基盤であるチャパレ地方のコカ葉農家らだ。

■コチャバンバ行進、4千人参加 Los Tiemposの記事
ヘアニネ・アニェス暫定政権成立に対する抗議行動で18日、コチャバンバでは4千人が市街を行進した。県内のサカバでは先週、衝突でコカ葉農家らの9人が死亡し、多くの負傷者を出す事態となっている。このため鎮圧行動を指揮する立場の、アニェス暫定政権に対し批判的な見方をする市民が増えているとみられる。

■モラレス氏「殺戮」と表現 Los Tiemposの記事
メキシコに亡命したエボ・モラレス氏は、コチャバンバで起きた事態を「殺戮」と表した。コカ葉農家らによる抗議行動と治安部隊の衝突で9人が死亡、多くの負傷者を出した。モラレス氏は、この事態はアニェス暫定政権に指揮された殺戮行為だと断じ、人道上の犯罪だと批判した。

■COB、モラレス派に呼びかけ La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、モラレス派に対し呼びかけを行なった。国内でモラレス派「残党」による抗議闘争が続くが、COBのフアン・カルロス・ワラチ委員長は鎮静化を呼びかけ、アニェス暫定政権との対話を行なうよう呼びかけた。COBもモラレス氏の支持基盤だったが、辞任と亡命を早い段階で受け入れている。

■アニェス、2閣僚追加 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、閣僚2人を追加任命した。鉱山相には対エボ・モラレス政権闘争に参画したポトシ団体のカルロス・フェルナンド・ワルパ氏、教育相には教員出身のビルへニア・パティ・トーレス氏を任命した。12日に誕生した同政権は、13日に最初の閣僚らを発表している。

■メサ氏、全面協力の姿勢 El Díaの記事
カルロス・メサ氏は、ヘアニネ・アニェス暫定政権による選挙実施準備に、全面協力する姿勢だ。同暫定政権は公正選挙を行なうことを最大の役割としており、近く新たな選挙日を発表するとしている。この準備においてメサ氏と、先の選挙でメサ氏を支援した政党CCは、全面的に協力するという。

■キロガ氏、政権に提案 El Díaの記事
元大統領のホルヘ・キロガ氏は、新たな選挙に向けてヘアニネ・アニェス暫定政権に提案を行なった。エボ・モラレス氏辞任のきっかけとなったのは10月20日の選挙における不正で、この不正の温床となったのが選挙法廷だった。この選挙法廷の新たな枠組みや改革について同氏は、具体的提案をしたという。

■ビジェナ氏、モラレス氏発言に懸念 El Díaの記事
元オンブズマン機関メンバーで、現民主主義委員のロランド・ビジェナ氏が、エボ・モラレス氏の発言に懸念を表した。亡命先のメキシコのメディアにモラレス氏は「ボリビアの内戦化への懸念」を表した。これに対しビジェナ氏は、むしろこうした発言が国内の不安定化を煽っていると批判し、懸念を示した。

■オルティス氏「残党」に懸念 El Díaの記事
大統領選に出馬したオスカル・オルティス氏は、エボ・モラレス氏が率いた政党MASに懸念を表した。いわば「残党」と言えるMASメンバーらが、エボ・モラレス氏と副大統領だったガルシア・リネーラ氏の辞任表明を「無効化」しようとしていると同氏は指摘した。またMASが新たな選挙実施を阻害するおそれがあると警告している。

■MASとの合意形成ならず El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定政権と、議会最大のMASとの合意はならなかった。国内の安定化に向けた選挙の実施の枠組みについて、双方の間で協議が行われた。しかし選挙の実施時期や、暫定政権の期間を90日から150日に延長する案などについて、合意には至らなかったという。アニェス大統領はこの件について、残念と語った。

■BsAsで親モラレスデモ Infobaeの記事
アルゼンチン、ブエノスアイレスではエボ・モラレス氏支持と「クーデター」を訴えるデモ行進が行われた。在留ボリビア人が左派政党などが行なったもので、ミクロセントロをボリビアの国旗やインディヘナ(先住民)を象徴するウィパラを掲げ、行進した。人々は「エボは一人ではない」と叫んだ。

■アニェス「お国入り」中止 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、地元であるベニ県訪問を中止した。国内が不安定な状態にある中、この訪問をすれば不在時に「反政府勢力」が大統領府を乗っ取る可能性があると閣僚が進言した。この言葉を重く見て、アニェス大統領はこのお国入りを当面、見送ることを決めたという。

■公権力の武器ではない Correo del Surの記事
検察は、一連の社会闘争の死者の多くは、「公権力以外の武器」が死因であると発表した。軍や警官による過度の武器の使用を左派MASなどは主張しているが、23人の死者の大半について、公権力側の武器以外が死因であることが確認されているという。一連のデモには、MAS側が日当を払い人を集めている実態が報告されている。

■スペイン、実態解明に協力 Página Sieteの記事
スペイン政府は、コチャバンバ県サカバで起きた衝突の実態解明への、協力を申し出た。エボ・モラレス氏の支持基盤であるコカ葉農家らの抗議闘争と治安部隊が衝突し、多数の死傷者が出た。スペイン政府はこの事態に対する重大な憂慮を示し、捜査に協力する方針を示した。

■NGO50団体、鎮静化呼びかけ Página Sieteの記事
国内外の50のNGO団体が、事態の鎮静化を呼びかけた。選挙後闘争から、エボ・モラレス氏の辞任、亡命に至る流れを受け、国内では社会闘争が今も蔓延している。国連側は国内が「制御不能」となる可能性も示しており、これらのNGOは鎮静化に向け、双方が冷静な対話を行なうべきと呼びかけている。

■文化相、エルアルトに呼びかけ El Díaの記事
マルタ・ユフラ文化相は、エルアルト市民に対し鎮静化を呼びかけた。もともとエボ・モラレス氏への支持率が高いエルアルトでは、ヘアニネ・アニェス暫定政権を「拒絶」する声が今も上がり、デモが続いている。同大臣は新たな選挙によりその主張を通すべきと語り、エルアルト市民に自制を求めた。

■レジェス氏、解放 La Razónの記事
資格停止となっているコチャバンバ市長、ホセ・マリア・レジェス氏が解放された。同氏は学童が使用するリュックにからむ汚職容疑で資格停止となり、予備拘束を受けていた。しかし解放され、近く市長の仕事に復帰する見通しだという。事実上の政権交代が影響したとみられる。

■モラレス氏はどこにいる Página Sieteの記事
大統領を辞任しメキシコに亡命したエボ・モラレス氏の所在に、謎があるという。同氏はツイッターを通じ今も発信を続けているが、このIPがボリビア国内、ラパス近郊のビアチャ付近を示しているという。この解析結果を受け、モラレス氏が今も国内にとどまっているのではとの疑惑が浮上している。

■ガソリン、緊急輸入も El Díaの記事
政府は、ガソリンの緊急輸入の可能性を示した。長期化する社会闘争の影響で、とくにラパスや絵尾エルアルトなどでガソリンやディーゼルの不足が顕著となっている。国内輸送が難しいことから、ペルーまたはチリから、緊急に輸入する可能性があると、天然ガス相が明らかにした。

■食料不足と価格上昇、西部全体に La Patríaの記事
食料品の不足と価格上昇は、西部ボリビア全体に広がりつつある。ラパスやスクレなどに続き、オルーロ市内でもこうした事態が顕著に起こりつつあるものだ。食肉などについて、サンタクルスの業者が空路輸送でラパスなどに供給することを検討する事態となっている。


【ペルー】

■ビスカラ支持、60%に El Universalの記事
マルティン・ビスカラ大統領への国民の支持は、60%となった。AFPの世論調査の結果で、9月30日時点の79%に比し19ポイント下がった。この間、議会との対立が続いたことなどが響いたとみられる。同大統領はクチンスキー前大統領の辞任にともない、副大統領から昇格し大統領となった。

■セチン、新たなピラミッド El Comercioの記事
アンカッシュ県のセチンで、新たなピラミッドが発見された。考古学者の調査チームが明らかにしたもので、見つかったのは高さ3.2メートルの小ぶりのピラミッドで、先インカ時代のカスマ文化期の、4000年前に建造されたと推定される。このピラミッドの壁は、アドベ(日干し煉瓦)でつくられていた。

■クスコ県で事故、観光客ら負傷 El Comercioの記事
クスコ県で事故があり、観光客ら18人が負傷した。「レインボーマウンテン」として知られるビニクンカに向かうミニバンと、トレーラーが衝突したものだ。このミニバンに乗っていたメキシコやアルゼンチン、コスタリカなどの観光客が負傷したが、重傷者はいない。

■ローカル列車合意 La Repúblicaの記事
クスコ県のオリャンタイタンボで交渉が行われ、ペルーレイルと地域住民の間でローカル列車の運転体制について合意がなされた。マチュピチュに向かう鉄道沿線住民にとって、この鉄道は重要な足だ。観光客が利用できないローカル列車のこの12月末からの運転体制について、協議が行われていた。


【チリ】

■81.1%「投票する」 BioBio Chileの記事
プルソ社の世論調査で、国民の実に81.1%が「投票する」と答えた。10月からの社会闘争の対応策の一つとして、セバスティアン・ピニェラ政権が憲法改正を打ち出した。来年にも是非を問う投票が行われる見通しだが、8割の国民が投票の意思を示した。また現時点で、改正賛成の姿勢を示したのは59.8%だ。

■ランカグア司法も禁止判断 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州都ランカグアの司法も、警察による空気銃、散弾使用の禁止を判断した。10月18日からの社会闘争で、鎮圧行動をとった警察による、過度の武器使用が問題となっている。各地の司法が同様判断をしているが、ランカグアでも「平和的なデモに対しこうした銃口を向ける行為は禁止」と判断した。

■警察官による性的虐待告発 BioBio Chileの記事
社会闘争の混乱の中、警察官による女性への性的虐待が起きたと告発された。バルパライソの女性団体がこの告発に踏み切ったものだ。暴徒化などを受け多くのデモ参加者らが拘束されたが、拘束を受けた女性が警察署内で、性的虐待を受けた報告が複数入っているという。

■略奪、多くは常習者 BioBio Chileの記事
略奪の容疑で逮捕拘束を受けた者の多くは「常習者」の状況だった。社会闘争の混乱の中、国内各地で店舗などが襲われ、略奪される事件が多発した。これまでに警察に拘束を受けた者の実に66.6%は、5度以上の略奪をしたり、関わったりしていたという。報告された略奪総件数は5309件、逮捕者は延べ1万5560人にのぼる。

■花火中止、広がる BioBio Chileの記事
年越し時の花火の中止判断が広がっている。新たに第10(ロス・ラゴス)州のケムチ、フルティリャールの2行政が、中止を発表した。国内では年越しの際、花火大会が各地で催される。しかし10月から続く社会闘争の影響などから、中止を判断する地域行政が相次いでいるものだ。

■住民総出で消火活動 BioBio Chileの記事
バルパライソでは、住民総出で消火活動が行われた。周辺で林野火災が現在起きているが、この火が住宅地のロデリーリョに迫ったものだ。延焼を防ごうと、消防やボランティアだけでなく、地域の住民もこの消火活動に参加した。この火で、地域の住宅6棟が、少なくとも被害を受けたという。

■カツオノエボシ出現 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州ティルアのキディコの海岸に、カツオノエボシが出現した。俗に電気クラゲと呼ばれるこの生物の触手には毒性があり、触れた場合死ぬこともある。この海岸に現れたこのクラゲは300体にものぼり、同ビーチへの接近は禁じられた。国内海岸にはこれから夏にかけ、このクラゲの到来が相次ぐ。

■寿司店、営業停止の処分 BioBio Chileの記事
サンティアゴ、マイプーの寿司店に営業停止が命じられた。命じられたのは「Bokados Sushi Maipu」で、この店で食事をした80人が腹痛や嘔吐、発熱、下痢などの症状を示し、サルモネラ菌感染が明らかになったものだ。このうちの9人は重症で、今も病院で手当てを受けている。保健当局が、原因物質の特定を進めている。


【アルゼンチン】

■紙幣デザイン変更の姿勢 La Nacionの記事
12月10日に大統領に就任するアルベルト・フェルナンデス氏は、紙幣デザインを変更したいと述べた。現在の紙幣には、クジラなど国内に棲息する動物が図案化されている。同氏はメディアの取材に対し、国内文化をあしらった人物画に置き換えたいと述べた。また「エビータ」肖像を使用したいとも語っている。

■世界南端のゲイ・プライド La Izquierdaの記事
ウシュアイアでは16日、世界南端の「ゲイ・プライド」のパレードが行われた。LGBTQ団体が、性的マイノリティの人権向上などを訴える動きで、毎年この時期に開催されているものだ。この町は国内南端の都市だが、同時にゲイ・プライドが行なわれる町として、世界最南端となったとみられる。

■この週末の観光、47億ペソ Télamの記事
先週末、国内の観光では47億ペソが動いた。連休となったこの週末、多くの国民がとくに国内旅行を楽しんだ。この経済効果について、中小企業団体がまとめたもので、旅行した人は110万人、居住地周辺を訪ねた人は200万人と推定されるという。

■ヘア・アイロンで感電死 Caracolの記事
メンドサで17歳の女性が、ヘア・アイロンの使用で感電し死亡した。この女性は自宅のバスルームでシャワーを浴びた後、ヘア・アイロンを使用したという。突然電気がショートしたため、家族が見に行くと女性は床に倒れていた。警察はこの電気器具から、何らかの理由で漏電したとている。


【エクアドル】

■エクアドル国境も閉鎖か El Comercioの記事
21日、コロンビアはエクアドル国境も閉鎖する可能性がある。この日同国では、政府の社会保障政策などに抗議するゼネストが予定されている。この混乱抑止のため、ベネズエラ国境の一時閉鎖の可能性が示されているが、エクアドル国境も同様の措置が取られる可能性があるという。

■チャラポトで死亡事故 El Universoの記事
マナビ県スクレ郡のチャラポトで、交通死亡事故が起きた。ワゴンと小型トラックの衝突事故が18日未明に起きたもので、ワゴンに乗っていた48歳の男性が死亡し、このほか7人が負傷している。ワゴン車の一団は、週末の祭に参加した帰りだった。警察が事故原因などを調べている。


【コロンビア】

■道路復旧、人員増強 Caracol Radioの記事
メデジンとボゴタを結ぶ高速道路の土砂災害区間の復旧の人員が、増強された。この災害のためこの区間の通行ができない状態となっている。土砂の量が多いため当初予想よりも時間が長くかかっており、当局側は人員を増やし、さらに24時間体制での作業を続けているという。

■医療用マリファナ、不可か Caracol Radioの記事
医療用マリファナの国内産出について、政府は認めない姿勢を示し始めた。この産出が解禁される見通しであるとして、すでに新規参入の準備を進める企業などがあるが、政府側はこの産出の将来性が見通せないとして、許可しない姿勢を強めているものだ。関心を示す企業は、実に150社にのぼる。


【ベネズエラ】

■グアイド、またデモ呼びかけ Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領は18日、国内にデモ参加を呼びかけた。ニコラス・マドゥロ体制に対する声を上げるため、街路に出ようと呼びかけたものだ。グアイド氏はこの16日、全土でデモを呼びかけ、多くの人が参加したばかりだ。二重政権状態が長期間続き、グアイド氏の求心力低下が指摘されている。

■マドゥロ氏、対話に意欲 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、フアン・グアイド暫定政権側との対話に意欲を示した。同氏は18日、国内の政治、経済の問題の「落としどころ」を探るべく、野党側と対話する用意があるとした。両政権間の対話はノルウェーの斡旋で行なわれていたが、グアイド暫定政権側は今、拒んでいる状態だ。

■ベネズエラ難民、550万人に Noticieroの記事
米国のマイケル・コザック外交官は、2020年末までにベネズエラ難民が550万人に達するとの見方を示した。国連は現時点ですでに400万人が国外に流出したとしているが、同氏はこの数がさらに増加すると予測した。同氏はツイッターで「マドゥロ危機」とのタグをつけ、この情報を発信している。

■黄熱病、14年ぶり再燃か Noticieroの記事
国内では14年ぶりに、黄熱病が再燃した可能性がある。ボリバール州のオリエンテ大学の研究者が指摘したものだ。カマラタに住む46歳の患者がこの症状を示し、現在確認が行われている。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、予防接種で抑止可能だが、国内ではワクチンの調達も難しい状況となっている。

■コンビアサ、メキシコ就航 El Mercurioの記事
国営航空会社コンビアサが、メキシコ路線を開設した。同社は新たに、カラカス-カンクン-メキシコシティ線の運航を開始したもので、一番機はメキシコの両空港で放水による歓迎を受けた。さらに12月15日からは、カラカスとメキシコシティを結ぶ直行便の運航も開始する予定だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、人道上の危機宣言 France24の記事
ハイチのジョブネル・モイーズ大統領は、国内に人道上の危機を宣言した。同国では9月16日から2か月にわたり社会闘争が続くが、この状況を受け疲弊した経済がさらに悪化している。同大統領はこの宣言を出し、デモ隊に鎮静化を求めた。デモ隊はモイーズ政権の退陣を、一貫して求めている。

■森林破壊、もっとも速いペース Caracol Radioの記事
この直近の一年間のブラジル、アマゾンの森林破壊は、この10年でもっとも速いペースだった。昨年8月からこの7月までの破壊面積は、9762平方メートルとなり、前の一年間よりも29%も範囲が増えた。1月に就任した極右のジャイル・ボウソナロ大統領はアマゾン開発に積極的で、森林破壊を「フェイクニュース」と位置づけている。

■亡命先はパラグアイだった ABC Colorの記事
ボリビアの前大統領、エボ・モラレス氏の亡命先はパラグアイとなることが実は決定的だったという。米州機構のルイス・アルマグロ総裁が明らかにしたものだ。モラレス氏が辞任表明した後、パラグアイ以外の国境を接する国は、モラレス氏の領空通過を拒否した。マリオ・アブド・ベニテス大統領も求められれば亡命を受け入れる方針だったと述べている。

■エルサルバドルで大量死 El Salvadorの記事
エルサルバドルの太平洋岸で、軟体動物の大量死が起きたという。同国のラ・ウニオン、コンチャグアの海岸およそ7キロにわたり、大量の軟体動物の死骸が漂着したものだ。今の時点で原因は不明で、ラ・ウニオンの漁業者団体は漁業者らに注意を呼びかけた。

■アスンシオン空港、大量現金摘発 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港で、大量の現金が摘発された。同国からチリに向かおうとした男性乗客が、無申告の37万ドルの現金を持っていたものだ。薬物などの輸送と並び、現金の違法な輸送も、国際犯罪の手口となっている。現在税関が、この男性への聴取を行なっている。

■デルタ、ハイチ線休止へ The Points Guyの記事
米国のデルタ航空は、ハイチ路線を休止する。同社は2009年から、米国内とハイチのポルトー・プランスを結ぶ路線を運航してきたが、来る1月9日が最終便になるという。この休止の理由について同社は、需給上の問題とした。同社の運休で、米国とハイチを結ぶ便を運航するキャリアは4社となる。


【サイエンス・統計】

■サモア、麻疹緊急事態 El Nuevo Heraldの記事
南太平洋のサモアは、国内に麻疹(はしか)の緊急事態を宣言した。人口20万人の同国で、麻疹感染者が実に716人となり、6人が死亡したという。この事態を受け、同国内の学校などは休校となった。世界的に麻疹の感染が広がるが、同国ではこの予防接種を受けた人の割合が、低い水準のままだったという。



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