2014.05.14

【ボリビア】

■不明機捜索、悪天候で中止 Erbolの記事
ベニ、コチャバンバ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園での不明機捜索は、悪天候のため中断している。不明になっているのはラ・アスンタからトリニダに向け、建設資材を運んでいたマプチェ社の小型機だ。トリニダから106マイル付近で消息を絶ち、捜索が行なわれていた。今のところ機体の行方や乗組員の安否につながる手がかりは見つかっていない。

■ユンガス道、一時完全閉鎖 La Razónの記事
ラパスとユンガス地方を結ぶ道路は13日、一時完全に閉鎖された。標高4650メートルのラ・クンブレ付近でこの朝、雪が降り、路面が凍結した上、霧が発生したためだ。このためラパスとコロイコやカラナビなどユンガス地方を結ぶ交通は、4時間にわたり遮断された。状況が改善したとして、午前11時にこの区間の通行が再開されている。

■サンタクルスで雨、エルアルトで雪 El Deberの記事
13日、国内各地は悪天候に見舞われ、サンタクルス市内では大雨が降り、エルアルトでは雪が降った。サンタクルスの雨は日中いっぱい続き、雨が降りやすい状態は16日頃まで続くという。またエルアルトの雪は積もったものの、日中には溶けた。ラパス、エルアルトでも今週、雨が多い状態となっている。

■インフラを求めた封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県エル・カルメン・リベロ・トーレスの2つのコミュニティが、生活インフラ整備を求めて道路封鎖を行なった。サンタアナ、カンデラリアの住民は、以前から県や国に水道、電気の整備を求めていた。6年前からの要求が未だに実現しないとして、ブラジル国境とサンタクルス市を結ぶ幹線道路の封鎖に踏み切ったという。

■サンホアキン、復興住宅着工 El Deberの記事
ベニ県のサンホアキンでは、復興住宅50棟の建設が始まった。この町は先の雨季、マモレ川の氾濫により浸水や住宅の倒壊などの大きな被害を出した。エボ・モラレス政権は、地域住民の支援方針を示し、復興住宅の建設を決めていた。この雨季、ベニ県では各地で大雨による川の氾濫、洪水被害が生じていた。

■オルーロ、また狂犬病確認 La Patríaの記事
オルーロではまた、狂犬病発生が新たに確認された。保健局が明らかにしたもので、これで今年、県内で確認された狂犬病件数は10件となった。インディヘナ(先住民)の考え方から犬に寛容な土地だが、野犬増加による狂犬病の脅威が、広がっている。保健局は飼い犬に対する予防接種を強化するなどの対応をとっている。

■カンポ・グランジも直行便に期待 Acriticaの記事
ブラジル、カンポ・グランジもボリビアとの間の直行便就航に、期待している。アマスソナス航空は今月31日から、サンタクルスとこの町を結ぶ直行便を就航する。両国間の経済関係の強まりと、ワールドカップ開催に合わせた需要増加が就航のきっかけだ。この町の行政も、同社の就航を歓迎し、さらなる経済関係の強まりに期待を示している。

■全身エリテマトーデス、年間130人 La Razónの記事
ラパス県では毎年130人が、新たに全身性エリテマトーデスを発症しているという。この疾病は膠原病の一種で、全身や臓器に原因不明の炎症が起こるものだ。現在、治療法が改善されつつあるが、本人や家族、さらに財政的な負担が重い疾患でもある。ラパスを含め国内では、この疾患の認知度が低く、市民の理解を得られにくい現状でもあるという。


【ペルー】

■ウビナス警戒、年単位の可能性 Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山への警戒態勢は、年単位に及ぶおそれがあるという。この火山は新たな噴火周期に入り、この3月以降、噴煙や火山灰を盛んに噴出し、爆発も多く観測されている。観測機関によると、この火山活動は数年を及ぶおそれがあり、警戒態勢や避難も長期にわたる可能性があると指摘した。

■トゥンベス川、200haに被害 Andinaの記事
トゥンベス川の氾濫により、これまでに農地200ヘクタールが被害を受けたという。国内北部を流れるこの川は、上流にあたるエクアドル南部での大雨の影響で増水し、複数個所で氾濫した。トゥンベス県によると、農地被害は大きく、とくにコメの収穫に大きな影響が出る見通しだという。今のところ住宅や人的被害は発生していない。

■ワンタ市場火災、被害3万ソル La Repúblicaの記事
アヤクチョ県ワンタで起きた市場火災の被害額は、3万ソルにのぼるという。火災に遭ったのはワンタ中心部のガマリータ上で、断線により火が出て、45の店が焼け落ちた。火は消し止められたが、この火災による被害総額は3万ソルにのぼるという。この火災による負傷者などは出ていない。

■イキートス、シクロビア実施 La Regiónの記事
ロレト県のイキートスでは、シクロビア(自転車道)が毎日曜日に実施される。市側が明らかにしたもので、道路の自動車通行を制限し、自転車専用の道を設けるという。市内では交通手段としては自転車はまだ一般的ではないが、市側は市民の健康増進を目的に、この措置をとる。


【チリ】

■酒税引き上げを主張 BioBio Chileの記事
保健省は酒への税率の引き上げの必要性を訴えた。世界保健機関(WHO)が世界各国の、国民1人あたりの酒消費量を発表したが、チリは9.6リットルと、ラテンアメリカでもっとも多かった。保健省は国民の健康増進のためにアルコール消費を減らす必要があり、このためには税率を上げることが効果が高いと主張した。


【アルゼンチン】

■サルミエント線スト、13日も Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線では13日も、ストライキが行なわれた。この路線の労働組合は12日、時限ストを行ない、便は40分程度の遅れが生じる時間帯があった。同じ理由により13日も30分にわたりストがあり、便が遅れたものだ。組合側は、今週いっぱい、同様のストを行なう方針を示している。

■エセイサ空港、また霧 La Mañana Córdobaの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は13日朝、また霧の影響を受けた。管理するアルゼンチン2000によると、朝5時の時点でこの空港滑走路での視界は100メートルを切る状態となったという。このため離着陸の便に遅れなどの影響が生じた。今月に入り、この空港では霧による運航への影響が頻発している。

■ネウケン、ホテル殺人 La Mañana Neuquénの記事
ネウケン市中心部のホテルで、オーナーの男性が死んでいるのが発見された。この事件が起きたのはサンルイス通りにあるホテルチャルベルで、53歳の男性が客室の一つで、窒息死していた。警察は殺人と断定し、当時の泊り客20人を含む関係者から事情を聴いている。この男性は身長180センチ、体重90キロと大柄な人物だったという。

■W杯に向け大型ビジョン Clarín.comの記事
来月のブラジルワールドカップ開催に向け、ブエノスアイレスでは2個所に、臨時の大型ビジョンが設置される。パブリックビューイングを行なうためのテレビ画面は、市内のサンマルティン広場と、センテナリオ公園に置かれる。設置する市側によると、これらのビジョンは6月12日までに準備が整うという。

■結婚する人が少ない日 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスではこの13日は「結婚する人が少ない日」となった。この日、婚姻届を提出し手続きをとったのは7組と、通常のこの時季よりも72%も少なかった。通常、火曜日の手続きは少ない傾向で、これに今月は数字のイメージが悪い「13日」が重なったためとみられる。


【エクアドル】

■TAME、サンタロサ線値下げ El Universoの記事
公営航空会社TAMEは、エル・オーロ県のサンタロサ空港への便の運賃を、実質値下げした。キトとサンタロサを結ぶ路線の往復運賃は税込89ドルだが、利用日と数週間前までの購入を条件に76ドルまで値下げした。ラファエル・コレア大統領の、運賃への名指しの批判がきっかけとみられる。サンタロサ空港はマチャラの空港に代わり、開港して間もない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、失業率6.3% El Paísの記事
ウルグアイのこの3月の失業率は6.3%となった。この数字は、2月時点の7.0%、昨年同月の6.9%のいずれからも、改善していることになる。とくに内陸では2月の7.4%から5.8%に大幅な低下となったが、一方でモンテビデオでは6.4%から7.1%にむしろ上昇している。

■パナマ、M6.8の地震 El Universoの記事
パナマで13日未明、やや大きな地震が起きた。震源はチリキ県ダビドの南130キロで、震源の規模はマグニチュード6.8、震源の深さは10キロだ。チリキ県によるとこの地震で、一部の建物の損壊が報告されているが、人的被害はないとみられている。パナマも環太平洋造山帯に位置し、地震が多い区の一つだ。

■ブラジル、飲料増税を延期 La Terceraの記事
ブラジル政府は、ビールや清涼飲料などへの税率引き上げを延期した。同国では6月半ばからワールドカップが開催され、こうした飲料の需要が増加することから、税率上げによる税収アップが期待された。しかしこの引き上げで、経済指標であるインフレ率が大きく上がるおそれがあるとして、実施がワールドカップ終了後に延期された。