2013.10.23

【ボリビア】

■アポロ死者、4人に Página Sieteの記事
ラパス県アポロでの死者は新たに2人増えて、4人となった。死亡が確認されたのは兵1人と医師1人だ。この地域では軍隊が違法作付けのコカ葉の掃討作戦を展開していたが、抵抗する農家側が武器を使用し応戦したという。この事態を受けエボ・モラレス大統領は、アポロ一帯での軍による治安維持活動を強化する方針を示した。

■エコジェット、サンタクルスお披露目 El Deberの記事
コチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港をベースに国内航空市場参入をめざすエコジェットが、サンタクルスでお披露目された。同社の機体がサンタクルスで公開され、同市内のホテルでプレゼンテーションも行なわれた。同社はサンタクルスを含む8都市への就航を予定しており、航空当局からの認可を待っている。

■ラパス、墓の受け入れ態勢 Página Sieteの記事
ラパス市内の墓所では、参拝客の受け入れ態勢が整いつつある。11月1、2日の万聖節、万霊節は日本のお盆にあたり、多くの人が先祖の霊を慰めるために墓参りをする。これを前に市内の墓所では清掃が行なわれ、参拝客の受け入れ態勢の整備が進んでいる。

■サンタクルス、また地震 Página Sieteの記事
サンタクルス県チャコ地方のコルディジェラ郡では21日午後、また地震が起きた。この地域では15日に2度にわたる地震があり、その後30回を超える軽度の余震が起き、住宅被害などが起きていた。この日の地震はマグニチュード4.7で、これまでの地震で傷んだ建物が、さらに傷口を広げたという。

■キャビン109個が到着 La Razónの記事
ラパス、エルアルトで建設が続くテレフェリコ(ロープウェイ)に使用される、109個のキャビンがラパスに到着した。このテレフェリコは都市交通を支えるもので、3路線のうち「赤線」は来年にも開業する予定だ。この赤線に使用されるキャビンが早くも到着したという。

■TAM、ボーイング機調達 La Razónの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、新たにボーイング737型機を1機、調達するという。その名の通り空軍の旅客輸送部門であるTAMは、国内線を運航している。この調達により保有機は15機となり、より円滑な運営が図れるという。この新機材はオルーロ発着路線に使用される見通しだ。

■音楽著作権料、430万ボリビアーノ La Razónの記事
ボリビアは2012年、音楽著作権料として12カ国から430万ボリビアーノの支払いを受けたという。ロス・カルカスの楽曲が剽窃され「ランバダ」として世界を席巻して以降、ボリビアでは音楽著作権をめぐる法整備が進められ、南米各国でもっとも運用が厳格となっている。この著作権を管理するSobodayconが2012年の実績を明らかにしたものだ。

■ユキのために道路を Los Tiemposの記事
インディヘナ(先住民)出身のアベル・ヤイラ・グアグアス議員は、コチャバンバ県熱帯地方のユキ族のための道路整備の必要性を訴えた。伝統的生活を踏襲するユキ族は極度の貧困と感染症の蔓延で、民族消滅の危機にある。医療を施すにも孤立した環境にあるとして、道路などアクセスの改善が必要と同議員は指摘した。

■ロデオのための行進 La Patríaの記事
オルーロ市民が22日、ロデオのためのデモ行進を行なう。ロデオと境を接するポトシ県の間では県境をめぐる紛争が発生し、時折衝突も起きている。キヌアのプランテーションをめぐる線引きが原因で、オルーロ市民もロデオの立場を支持し、県土を守るための行進をオルーロ市内で実施する。

■ワヌニ、11.2%減 Página Sieteの記事
オルーロ県ワヌニ鉱山の採掘量は今年、昨年に比して11.2%のマイナスとなっている。鉱山の運営会社側によると、採掘や技術革新に必要な投資が入らないことが、減産の原因だという。この鉱山は国内有数の錫鉱山だ。


【ペルー】

■ビザ免除は来年から La Repúblicaの記事
欧州各国へのペルー国民のビザ免除措置は、2014年からになるとペルー外務省が見通しを示した。欧州議会はペルー、コロンビア国民の短期滞在について、ビザを免除するスペイン政府の提案を、賛成多数で可決した。シェンゲン協定加盟国はこの可決を受け、ペルー国民へのビザ免除措置をとることになる。外務省は、ビザなし渡航は2014年に実現する、とした。

■ユリマグアスで衝突、12人負傷 Perú21の記事
ロレト県のユリマグアスで衝突があり、地域住民12人が負傷した。住民らはタラポトとを結ぶ道路を封鎖し、アルト・アマソナス大学や地域病院の実現を求めていた。これを警官隊が排除しようとした際に衝突が発生し、負傷者を出すに至ったという。この要求行動は今年5月にも行なわれていた。

■ワヌコ、86世帯が避難 Perú21の記事
ワヌコ県では川の増水、氾濫を受け、86世帯が避難している。防災局によるとブエノスアイレス、バランコ、スプテの3つの河川が現在、増水しているという。流域でこの影響、被害を受けている人は591人にのぼる。またこの氾濫により17歳の男性1人の死亡も確認された。

■メトロ・ワンカ、来年1月から Perú21の記事
フニン県ワンカヨでは来年1月末から、近郊鉄道「メトロ・ワンカ」が運転される見通しだという。この鉄道は既存のレールを利用し運転されるもので、昨年から準備が進んでいた。しかし鉄路への進入を抑制する措置が遅れたため、開業時期が延期されつづけていた。市側は新たな開業時期を示し、今度こそ運転開始すると意気込んでいる。

■クエラップ、航空便で倍増 Andinaの記事
アマソナス県チャチャポヤスへの航空便が再開されれば、クエラップ要塞を訪れる観光客が倍増するとの見方が示された。チャチャポヤスの新空港へは2010年、LCブスレ(現LCペルー)がチクラヨとの間の便を開設したが、利用低迷で運休したままだ。この空港への航空便が再開すれば、チャチャポヤス近郊のクエラップ要塞を訪れる観光客が倍増すると、地域観光局は指摘した。同県は航空各社に、直行便の就航を要請している。

■フリアカ、交通スト突入 RPPの記事
プーノ県のフリアカでは22日、72時間のゼネストが始まり、交通に影響が出ている。インカ・マンコ・カパック空港は通常通り便が運航されているが、空港と市街地との間の交通に支障が生じ、航空便利用者らは歩いて一部区間を移動している。このゼネストはサンラモン郡の行政に対する抗議行動だ。


【アルゼンチン】

■ウシュアイア、アルコール販売規制 Ushuaia Noticiasの記事
ティエラ・デル・フエゴ州の州都ウシュアイア市議会は、アルコール販売を規制する条例を満場一致で可決した。この条例は、店舗、スーパー、飲食店などでのアルコール販売、提供の時間帯を制限するものだ。午前0時から朝8時まで、アルコール飲料の販売などは禁じられる。違反した場合には罰金が科せられ、一定期間の営業停止が命じられる。

■LAN、ターミナルBへ La Terceraの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)で、LANアルゼンチンは現在のターミナルAから、Bに移ることとなった。ターミナルAがアルゼンチン航空、アウストラル航空の専用となるための措置だ。一時は政府からの「圧力」で、この空港そのものから退去を命じられそうだったが、ターミナル移転で妥結する展開となった。

■SUBE、対象広がる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運賃決済に使用されるICカード「SUBE」の対象が広がる。このカードのチャージ金を電子マネーとして、ソル、オエステの2つの高速道の運賃支払いもできるようになるという。今後、この電子マネーを通じ、キオスクなどでの買い物もできるよう、環境が整えられる見通しだ。

■サルミエント、静かな週明け Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線はこの週明けの21日、「静かな展開」となった。朝夕のラッシュ時にも目立った混雑は起きず、乗客の間では一定の「緊張感」もみられた。この鉄道では先週末、オンセターミナルで列車がホームに衝突し、死者は出なかったものの100人を超える負傷者を出している。昨年2月には同じ駅で51人が死亡する事故が起きており、この日、この鉄道の利用を避けた人も多かったとみられる。

■アルゼンチン航空、20機発注 La Nacionの記事
アルゼンチン航空は、新たにボーイング機20機を発注する。発注したのはボーイング737-800型機で、2016年から2018年にかけて受領する予定だ。この発注の契約規模は18億ドルにのぼる。同社はこの機体受領を経て、国内線や近距離路線の拡充を目指す。

■青ドル、10ペソ突破 La Nacionの記事
アルゼンチンの平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は22日、1ドルがついに10ペソを突破した。この前日は1ドルが9.90ペソ台だったが、10ペソ台に突入してからも値を下げ、この日は10.45ペソで終了した。正規レートは1ドルは5.87ペソで、両レート間の乖離率は70.4%となった。


【エクアドル】

■エスメラルダス、原因調査続く El Universoの記事
エスメラルダス中心部で発生した火災で、原因の調査が続いている。21日、店舗と住宅が入った9階建ての建物から火が出て、建物を全焼した。この出火原因は未だに分かっておらず、消防による調べが続けられている。この火災のため、現場が面するメヒア通りとボリバール通りは、車の通行が制限されている。一帯ではこの火災の影響で、停電が続いている。

■インバブラ、車が谷に落ちる El Universoの記事
インバブラ県で車が谷に落下し、大人2人、こども2人が死亡した。21日13時30分頃、事故が起きたのはピマンピロのエル・インフィエルニージョだ。ワゴン車が200メートル下に落下し、49歳の運転手と、22歳の母親、1歳と5歳のこどもが死亡した。母親はインゲンマメの収穫の手伝いに向かうところだったとみられる。

■TAME、ブラジル線テコ入れ El Comercioの記事
TAMEはブラジル路線の利用向上に向け、テコ入れを図る。同社はグアヤキル-サンパウロ線をこの1月、キト-サンパウロ線を9月に開設した。しかしいずれも利用が低迷し、苦戦している状況だ。同社は利用しやすい時間帯への時刻変更を行ない、さらにブラジル大手のGOLと提携するなどの措置をとる。来年のワールドカップ需要に向け、搭乗率70%を目指す方針だ。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、開業式典 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード国際空港の国内線ターミナルの開港式典が22日18時から、行なわれる。この式典にはフアン・マヌエル・サントス大統領も参列する予定だ。5500万ドルが投じられ、整備された新ターミナルは、アビアンカ航空以外の各社が今後、使用することになる。増築はまだ続けられており、完成は来年7月の予定だ。

■トゥマコ、停電続く Caracol Radioの記事
ナリーニョ県トゥマコでは今もまだ、停電が続いている。左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)が、この地域への送電施設を破壊したため、一帯への電力供給が絶たれている。このため、地域ではガソリンの価格が上昇するなどの影響も出ているという。


【ベネズエラ】

■コロンビア国境、薬物拠点摘発 Caracol Radioの記事
ベネズエラの警察は、コロンビア国境地域で薬物精製の拠点となっていた17個所を摘発した。内務省によると摘発があったのはスリア州内で、17個所からは2トンのコカインのほか、精製に使用される薬品などが押収されているという。


【ブラジル】

■ブラジル、国内線市場開放 La Terceraの記事
ブラジル政府はこの12月から、国内航空路線について、外国航空会社に一部を開放する方針だという。ブラジルでは来年、ワールドカップが開催され、国内線、国際線の需要が高まるとみられる。これに対し国内航空会社だけでは供給が足りないため、外国航空会社の参入を認める方針だという。また新たな外国航空会社の国際線就航も促進する。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、通貨を「統合」へ El Paísの記事
ラウル・カストロ議長は、現在2本建てとなっている通貨を統合する方針を示した。同国の通貨はペソと、兌換ペソの2種類がある。外国人や観光客、観光業者が使用する兌換ペソを漸次廃止し、ペソに統合する方針だ。兌換ペソは1994年12月に導入されていた。