2014.05.18

【ボリビア】

■エボ、今年もスクレ「遷都」 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は今年も、スクレに「遷都」する。25日は1809年にこの町が独立宣言した日で、これに合わせ、実質首都であるラパスから、執務地を憲法上の首都スクレに移すものだ。25日、スクレでは式典が予定されており、モラレス大統領も参列する。

■サンタクルス書籍フェア El Deberの記事
サンタクルスではこの22日から6月1日まで、書籍フェアが開催される。国内最大の本のフェアは今回が15回めで、今年は12万人の来訪を見込んでいる。国内外の書籍が展示、販売されるほか、ニカラグアの詩人、エルネスト・カルデナル氏など国外からのゲストも迎える。

■40のホテルが要人を迎える El Deberの記事
サンタクルスでは40のホテルが、各国要人を迎えるという。6月14、15日にこの町では77カ国グループサミットが予定され、各国首脳や高官が来訪する。こうした要人が宿泊するホテルは40にのぼり、各施設では来客を迎える準備が進められているという。

■市場近くで大トカゲを捕獲 El Deberの記事
サンタクルスのグアプル市場近くで、消防により大トカゲが捕獲された。このトカゲは生後1年の野生のものとみられ、販売目的で密猟され、何らかの理由で逃げ出したとみられる。体長は1.5メートルと大型で、目撃者から消防への通報が相次いだ。このトカゲは、自然動物保護活動を行なう団体に、預けられたという。

■受刑者に風邪が蔓延 FM Boliviaの記事
ラパス、オルーロ、コチャバンバの刑務所の受刑者の間で、風邪が蔓延しているという。刑務局が明らかにしたもので、ラパス、コチャバンバでは受刑者の40%、オルーロでは50%が風邪の症状を示している。国内は冬が本格化しつつある時季でとくに西部は朝晩の冷え込みが強く、風邪がはやりやすい状況となっている。

■サンタ・バルバラ山、グランドオープン La Patríaの記事
オルーロのサンタ・バルバラ山がグランドオープンだ。この山頂には昨年2月、国内最大となる聖母ソカボン像が設けられ、この地は新たな観光地となっている。市側は周辺整備としてアクセス道、売店、緑地帯、さらに照明器具の整備を進めており、これらの事業が完了したという。市側は今後、この地に至るテレフェリコ(ロープウェイ)建設を目指している。

■オルーロ、県境闘争行進 La Patríaの記事
オルーロでは19日、市民による市内行進が予定されている。この行進は、オルーロ県とポトシ県との間で争われている県境について、同県側の主張のため行なわれるものだ。両県境ではキヌアのプランテーションの線引きをめぐる対立が続き、散発的に衝突も起きている。

■ベニ、復興事業着手 La Patríaの記事
ベニ県では県による、復興事業がようやく着手された。先の雨季、同県では大雨による川の氾濫、洪水が相次ぎ、甚大な被害が生じた。各地の復興事業が進められているが、被害が大きく、範囲が広いため、着手が遅れていた。今回、サンラモン、サンホアキンでの住宅と生活インフラ復旧事業が、ようやく開始された。


【ペルー】

■銀埋蔵量は世界2位 Perú21の記事
ペルーの銀埋蔵量は、世界2位だという。鉱山・石油・エネルギー委員会が明らかにしたもので、国内の銀埋蔵量は5万2千トンと、世界全体の16.7%を占め、16.9%のオーストラリアに次ぐ存在だ。同委員会はコラニ、サンルイスの新たな銀鉱開発を手がける方針も示している。

■アレキパ、4博物館無料 Andinaの記事
アレキパではこの週末、市内の4つの博物館の入館料が無料となっている。博物館の国際デーに合わせた措置で、対象はミイラ「フアニータ」を展示するサントゥアリオ・アンディーナ博物館、考古学博物館、ヤンケ博物館、中国文化博物館だ。この措置は17、18日の両日限定となっている。

■モケグア、ボリビアのトラックが事故 Correo Perúの記事
モケグア県で、ボリビアから来たトラックが事故を起こした。この事故が起きたのは、プーノ県の国境デサグアデーロと、イロ港を結ぶ道路のトラタ付近だ。ヒマワリ油1万5千トンを積んだトラックが衝突事故を起こし、横転した。この事故で運転手は重傷を負ったが、油の流出はなかった。

■ワンカヨ、教科書大量盗難 Correo Perúの記事
フニン県ワンカヨの学校で、大量の教科書が盗まれていたことが明らかになった。この事態が起きたのはサンタ・イサベル学校で、先月8日、保管されていた教科書2500冊が忽然となくなったという。盗まれたのは数学や理科、英語、歴史、地理の教科書などだ。

■アナピア島、ボリビアからの汚染 La Repúblicaの記事
プーノ県、ティティカカ湖に浮かぶアナピア島は、ボリビアの生活排水の汚染を受けているという。ラパスに隣接するエルアルトから排出された排水が川を通じてコアナ湾に通じ、ユングーヨ郡に位置するこの島に達するという。島の住民によると、沿岸では生活排水による異臭が漂っている状況だという。


【チリ】

■トランサンティアゴ事故、5人負傷 La Terceraの記事
16日夜、サンティアゴの新交通システム、トランサンティアゴのバスが事故を起こした。現場はハイアットホテルの前で、走行中のこのバスが突然、コントロールを失ったという。バス車輌はホテル前の立木に激突し、前方部分が大破した。この事故により5人が負傷し、市内の病院に搬送されている。


【アルゼンチン】

■トレン・パタゴニコ、5か月ぶりの運転 Río Negroの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)が5カ月ぶりに運転された。ビエドマとバリロチェを結ぶこの列車は、機関車の老朽化などから昨年12月から、運休していた。新たな機関車による1番列車が16日に運転され、140人の乗客を乗せた。この鉄道便は、週2往復で運転が再開された。

■サルミエント線、歩み寄れず Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線の運転正常化に向けた交渉は、まとまらなかった。同路線の労働組合は40%の賃上げを求め、12日からストを行ない、時間帯を区切った間引き運転を行なっている。経営側との話し合いが行なわれたものの、主張は平行線を辿り、妥結には至らなかった。組合側はストを継続する方針だ。

■ティエラ・デル・フエゴ、工場雇用減る La Nacionの記事
南端のティエラ・デル・フエゴ州では、工場の雇用が減っているという。同州は精密機械工業などの工場が多く立地する、国内有数の工業州だ。しかし州側によると、国内の景気低迷を受け、この3月時点の工場雇用は前年同月比で1500人ほど減少している。

■同ブロックで連続火災 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのベルグラノで、同じブロックにある建物が次々と火災に遭った。この事態があったのはビレイ・ロレト通りで、初めに無人の建物で断線による火災が起き、その後現場検証中に近くの飲食店から火が出た。延焼ではなく、別々の火災が偶然発生したものだ。


【エクアドル】

■ナポでコンドルを保護 El Universoの記事
ナポ県でこの15日、野生のコンドルが保護されたという。このコンドルはバエサとコサングを結ぶ道路付近で、観光ガイドにより発見され、環境省職員により保護された。現在、コトパクシ県内の施設に移され、手当てを受けている。キポと名づけられたこのコンドルは「激やせ」し衰弱した状態だが、若いため回復も早いとみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パレスチナ、Unasurに接近 El Universoの記事
パレスチナ自治政府のマフムド・アッバス大統領がベネズエラを訪れ、南米各国との緊密な関係を築くことに意欲を示した。ニコラス・マドゥロ大統領との会談の中で、南米諸国連合(Unasur)や米州ボリバル代替統合構想(ALBA)へのオブザーバ参加の可能性を示唆した。南米12カ国中、コロンビアを除く11カ国が、パレスチナを国家承認している。

■米国、ウルグアイもビザ免除へ El Universoの記事
ウルグアイ国民も短期の米国訪問の際、ビザ取得が免除される見通しだ。先日、ホセ・ムヒカ大統領が訪米し、大統領会談を行なったが、この際にこの件が話し合われたと同国の外務省が明らかにした。2015年にも、ウルグアイがビザ免除プログラムに加わるという。南米では今年、チリ国民が訪米の際、ビザが不要となったばかりだ。

■違法キューバ移民27人を拘束 Caracol Radioの記事
ホンジュラス当局は、違法入国のキューバ国籍者27人を拘束した。この事態が起きたのはグアテマラ国境のアグア・カリエンテで、27人は出国しようとしていたという。当局側はこの27人が、北米に向かおうと密入国したとみている。拘束された中には女性やこどもも含まれている。ホンジュラスでは昨年、違法入国のキューバの500人が拘束されている。