2014.05.22

【ボリビア】

■CBBA、学生と警官が衝突 Los Tiemposの記事
コチャバンバ市内中心部で、学生のデモ隊と警官が衝突する事態が起きた。地元のマヨール・デ・サンシモン大学の学生グループは、学校運営に対する要求行動をとっていた。市内のエル・プラドでこれをとどめようとした警官との間で衝突が起き、警察は学生14人を拘束した。警察は、学生らが投石など危険な行為をとったと指摘している。

■サンマティアス、決死の不時着 El Deberの記事
サンタクルス県のサンマティアスで、小型航空機が不時着した。民間企業保有のこの機は、サンタクルス市のエル・トロンピーリョ空港からサンマティアスに向かっていた。しかし時速140キロで飛行中にエンジンが停止する事態が起き、機長のとっさの判断で農場の一角に不時着した。操縦士を含む3人は、無事だった。

■飲酒する国民、60% La Patríaの記事
ボリビア国民の60%は、飲酒する習慣があるという。社会コントール省のフェリペ・カセレス副相が明らかにしたものだ。同副大臣は、国内のアルコール消費が、新たな問題になりつつあると指摘した。飲酒層の拡大だけでなく飲酒量の増加、さらに依存者の増加を招きつつあるという。

■違法滞在の120人を摘発 La Razónの記事
サンタクルスでは違法滞在とみられる外国人120人が、一斉摘発された。この町では6月14、15日に77カ国グループサミットが開催され、世界各国から要人を迎える。この開催を控え、安全対策として21日朝、違法滞在の一斉摘発が行なわれたものだ。市内の主なホテルやバスターミナルで、この作戦が展開された。

■BoA、1日100便に増強 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、今年12月までに便の運航数を1日100便に増やすという。ロナルド・カッソ会長が明らかにしたもので、現在の一日70便から、4割増やすこととなる。とくにトリニダ、リベラルタ、グアヤラメリン、コビッハなど東部国内線の拡充方針を示している。

■BoA、米国線で1600万ドル投資 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、米国への定期便就航のため、1600万ドルを投資するという。同社は6月から、サンタクルス-マイアミ線を就航する。この路線と、計画するニューヨーク就航のため新機材3機を調達する予定で、この予算を示したものだ。同社は今月、サンタクルス-サルタ線を就航したばかりでもある。

■母の日前にアイスクリーム店調査 El Deberの記事
サンタクルス市側は、市内のアイスクリーム店に対する立ち入り調査を行なった。気温の高いサンタクルスではアイスクリームの人気が高いが、この衛生管理の状態をチェックする動きだ。27日は国内で「母の日」にあたるため、これを前に実施したという。ボリビアの母の日は、独立戦争の際コチャバンバの母親が蜂起した歴史をふまえ、この日となっている。

■サンタクルス、大荒れの予報 El Deberの記事
サンタクルスの気象台は市民に対し、天候の変化への注意を呼びかけた。市内や周辺などの広い範囲ではこの22日から23日にかけ、大雨や強風などの悪天候に見舞われる予報だという。この天候は、東部ボリビア上空に南からの強い寒気が入るため起きるという。

■黄色線、進捗92% La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線の進捗率が、92%となったという。ラパスとエルアルトを結ぶテレフェリコ3路線のうち、開業間近の赤線に続き、黄色線も8月に運転を開始することが発表されたばかりだ。ドッペルマイヤー社によると、31の鉄塔のうち27は完成し、使用されるキャビンも70基が到着したという。

■エルアルト、テレフェリコ駅前闘争 Página Sieteの記事
エルアルトのテレフェリコ(ロープウェイ)駅前で、露天商らが闘争を続けている。ラパスとエルアルトを結ぶ3路線のテレフェリコが建設中で、赤線は間もなく開業する。この駅前の整備事業により、営業場所を締め出された露天商らが、営業の自由を求め、デモを繰り広げているものだ。

■オルーロ、12地域で渇水 Erbolの記事
オルーロ県のティト・サントス知事は、県内12地域で渇水による被害が広がっていることを明らかにした。先の雨季、国内では東部で異常な雨が降ったが、西部に位置するオルーロ県は相対的に雨の量が少なかった。このため県内では12月で渇水や霜害が発生し、4万世帯が影響を受けているという。

■プマ・カタリ、最新ブレーキ Página Sieteの記事
ラパス市が導入する「プマ・カタリ」用の新型バスには、新たなブレーキ技術が施されるという。今年2月から、市内ではこのプマ・カタリによるバスサービスが開始され、利用者からの評判も上々だ。市側はサービス拡充のため、さらに79台の中国製バス車輌を導入するが、これらの車輌には緊急ブレーキなどの最新技術が採用されるという。


【ペルー】

■ワールドカップ観戦者に予防接種呼びかけ La Repúblicaの記事
ペルー保健省も、来月からブラジルで行なわれるワールドカップの観戦者に対し、予防接種を受けることを呼びかけた。同省によると、通常のブラジル渡航と同じレベルの警戒が必要だという。髄膜炎、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、黄熱病、腸チフスのワクチン接種を同省は勧めている。

■クスコ、学生らが道路封鎖 RPPの記事
クスコとキジャバンバを結ぶ道路を、サンアントニオ・アバ大学の学生らがブロック封鎖した。学生らは、クスコ市周辺の幹線道路や住宅街を大型トラックやバスが走行することで、文化遺産が影響を受ける可能性を指摘し、国や県に対策を求めている。大学構内でも、同じ理由により48時間にわたるハンガーストライキが行なわれている。


【チリ】

■メトロ、10億ドルが必要 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)は、10億ドルの投資が必要だという。メトロ側が報告書をまとめたものだ。サンティアゴ都市圏の人口増加、拡大に合わせ、メトロ各路線では輸送力強化などが必要だという。利用者は10~30%程度増えると予想され、車輌や設備の増強に巨額の投資が必要とメトロ側は報告した。

■テムコ、まきを規制 La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のテムコ、パドレ・ラス・カサスでは、まきの使用が規制された。地域では今も、調理や湯沸し、暖房などにまきや薪が使用されるケースが多いが、この使用による大気汚染の影響が指摘されていた。この対策として環境局は、一般家庭でもまきを使用することを規制したものだ。


【アルゼンチン】

■スブテ、全路線で遅れ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)全路線で21日朝、遅れが生じた。運営するメトロビアによると、リネアHで労使間の対立によりストが行なわれ、これが各路線に波及する形となったという。ストを行なったのは整備士らで、運転に使用できる編成が限られる事態に陥ったためだ。この状態はおよそ2時間にわたり続いた。

■アエロパルケはまた霧 Territorio Digitalの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は21日朝、また濃霧の影響を受けた。国内の広い範囲でこの朝、悪天候となったが、同空港は視界不良で、便の遅れやキャンセルが続出した。地方空港では、首都圏に向かう多くの利用客が足止めされ、正常化には時間を要するとみられる。

■ミトレ線で雨漏り La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ミトレ線の車輌で「雨漏り」が起きたという。この事態が起きたのは21日13時過ぎにレティーロからティグレに向けて出発した編成だ。6輌編成の前から4輌めの車内で、天井から大量の水が漏れ出したという。車輌はそのまま運転されたが、漏電の可能性があるとしてこの雨漏り地点への接近は禁じられた。

■サーカスで事故、5人負傷 La Nacionの記事
ロサリオで行なわれたサーカス興行で事故があり、5人が負傷した。この事故が起きたのは「ロダス」の公演で、球状の物体の中をオートバイが走る演技中に衝突事故が起きたものだ。1人が鎖骨を折る重傷を負うなどし、市内の病院に運ばれた。ロダスによると、演目変更をするが、興行は続けるという。

■年少者への美容外科手術、禁止の見通し Clarín.comの記事
18歳未満の年少者への美容外科手術を禁止する法案が、可決する見通しとなった。心身の健康に害をもたらすおそれがあるとして、議会内の委員会で話し合われていたものだ。一律に法で縛ることに対する批判があったが、可決成立する公算が高まった。

■ルハン川、氾濫のおそれ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州を流れるルハン川が増水し、氾濫するおそれがある。氾濫のおそれが高まっているのはルハンの町で、この地では川の水位が3メートルを超えたという。川に近い地域の住民を中心に、避難の準備をする動きが起きている。ルハンでは川の氾濫が相次ぎ、市内が水浸しになる事態が発生している。

■バス、側溝に落ちる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのブルサコで、走行中のコレクティーボ(路線バス)が側溝に落ちる事故が起きた。事故を起こしたのはラ・プラタからサンイシドロに向かっていた338番のコレクティーボで、道路わきの側溝に前方がすっぽりと入る状態となった。この事故で4人が負傷している。事故当時現場、激しい雨が降っていた。

■青ドル、40センターボ上昇 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)で取引される通称「青ドル」は21日、40センターボ上昇し、12.20ペソとなった。この1月から2月に正規レート、青ドルともに乱高下したが、その後2カ月は比較的安定した状態だった。しかし先週からまた値動きが大きくな傾向となっていた。この日の正規レートは、1ドルは8.09ペソとなっている。


【エクアドル】

■クエンカ、大規模ガス漏れ El Universoの記事
クエンカの工業公園で20日夜、大規模なガス漏れが起きたとみられる。広い範囲でガス臭がし、多くの人が呼吸しづらい状態に陥ったとして、消防や救急に通報が相次いだ。周辺の住民の一部は、自主的に避難した。消防の調べで、このガスは、スプレー工場から出たことが確認されている。

■TAME、ウェブチェックイン El Comercioの記事
公営航空会社TAMEの利用者は、ウェブサイトを通じてチェックインが可能となったという。同社が明らかにしたもので、21日からこのサービスを開始した。TAMEの利用者は多く、各空港では長い行列ができるが、ネットを通じたこのサービスで混雑が緩和することが期待される。


【コロンビア】

■ボゴタ空港アクセス道、一時封鎖 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港へのアクセス道が21日、一時封鎖された。この事態が起きたのは26番街のフォンティボン付近だ。航空関係者による要求デモが行なわれ、この道路の通行ができなくなった。空港利用者らは、この封鎖区間を歩いて移動したという。

■フンダシオン、精神科医ら派遣 Caracol Radioの記事
フォレンセス科学機構は、マグダレナ県に精神科医や専門家らを派遣する。フンダシオンでは先週末、バス火災で多くのこどもを含む32人が焼死する事故が起きた。この事件の負傷者や、犠牲者家族の精神的ケアを行なうため、この派遣を決めたという。この事故を受け、政府は3日間の服喪を宣言している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンチェス氏、メディア立ち上げ El Universoの記事
キューバのブロガーとして知られるヨアニ・サンチェス氏が、独立メディアを立ち上げた。キューバ革命以降、初めての非政府系メディアの誕生だ。サンチェス氏によるとこの「14ymedia.com」は、国外の支援者の協力で設けられたという。初日となった21日、現地時間朝8時から11時まで、当局側の「妨害」によりアクセスができなくなった。

■アフリカの28人、奴隷労働告発 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオ港に入港した中国船の乗組員28人が、奴隷労働を告発した。訴えたのはガーナ、シエラレオネ国籍者らで、ウルグアイの保健当局はこのうち13人が、治療が必要な状態として市内の病院に入院したことを明らかにした。当局側はこの28人から、労働の実態などについての聴取を行なっている。