2020.02.28

【ボリビア】

■ウイルス感染、否定 El Díaの記事
保健省は、ラパスで新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑いがあった事例について、陰性になったことを明らかにした。中国滞在歴のある30代の男性に、この症状が現れたものだ。検体検査の結果陰性となったことを、アニバル・クルス保健相が明らかにした。現時点で国内では、感染例は報告されていない。

■サーモグラフィ設置 Los Tiemposの記事
コチャバンバのホルヘ・ウィルステルマン空港では、サーモグラフィの機器が設置された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、乗客の中に発熱の症状がある者がいないかを確認するための機器だ。すでにラパスのエルアルト空港、サンタクルスのビルビル国際空港に設置されており、3個所めの設置となった。

■ティキパヤ住民らが封鎖 El Deberの記事
コチャバンバ県ティキパヤの住民らが、道路封鎖を行なった。この地では先週末、大雨の影響でタキニャ川の氾濫が生じ、泥流による甚大な被害を受けた。しかし政府側は、一定のコントロールがついたと「終息宣言」を出したことに、住民らが反発したものだ。生活再建のための支援が、まだ必要だと訴えている。

■テロ指示者はモラレス氏 La Razónの記事
昨年11月、国内でのテロを指示したのがエボ・モラレス氏であるとの観測が強まった。モラレス氏辞任後国内では闘争の嵐が吹き荒れたが、この「テロ」を指示する音声データが公表されている。このデータの中の音声が、モラレス氏のものであるとの見方が強まっているものだ。モラレス氏に対しては、テロ企図の容疑で捜査が行なわれている。

■チ氏に謝罪か撤収を要求 La Razónの記事
大統領選に出馬しているチ・ヒュンチュン氏に、謝罪か選挙からの撤収が要求された。同氏を推薦している政党FPVの事務局が要求したものだ。チ氏が、同政党が求める役割を担わず、党内部の手続きを無視した形となっているという。チ氏は10月20日の選挙にはカトリック系政党から出馬したが、過激な言動からこの党は今回の支持を見送った。

■メサ氏「撤収は考えない」 El Díaの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏は、大統領選からの撤収は考えないと断じた。右派候補の乱立から、モラレス派のMASが漁夫の利を受ける可能性があるとの指摘がある。このため右派の一本化が議論されているが、メサ氏は現時点で、選挙戦を降りることは考えていないとした。世論調査では同氏は、ルイス・アルセ氏に次いで2位となっている。

■ピシガ道で事故 La Razónの記事
オルーロと、チリ国境のピシガを結ぶ道路で、ミニバスが事故を起こした。26日夜、音楽演奏家らのグループを輸送していたこの車輛がタンクローリーとの衝突事故を起こしたものだ。この事故で、ミニバスに乗っていた5人が死亡し、このほか数人の負傷者が出ている。警察が原因などの調べを進めている。

■送電線に被害 Los Tiemposの記事
先週末の大雨により、国内の高圧送電線に被害が生じている。国の電力機関ENDEによると、コチャバンバ県のミシクニとコルカピルワを結ぶ送電線の鉄塔が、この大雨で崩落したという。このためこの区間の送電は現在、できない状態となっている。送電はほかのルートを迂回しているため、国内送電体制に影響は生じていない。

■プマリ氏、SNSを席巻 Página Sieteの記事
カマチョ氏とともに選挙に副大統領候補として挑むマルコ・プマリ氏が今、SNSを席巻している。同氏はこの26日に「重要な発表」を行なうと予告したが、不発となった。この内容を憶測するユーザーらが、SNSでさまざまな意見を出しているものだ。一部ではいわゆる「大喜利状態」となっている。

■ウユニ近くで落雷死 Eju.tvの記事
ポトシ県のウユニ塩湖近くで25日夕方、落雷があり、2人が死亡した。塩湖の北東のトマベで起きた事故で、地域に住む72歳の女性とその33歳の娘の2人が、雷の直撃を受けたという。2人は放牧させていた家畜を自宅に向けて移動させていた際、この事故にあったとみられている。

■不正はなかったとの報道 La Razónの記事
米国のワシントン・ポスト紙が、昨年の総選挙で「不正はなかった」可能性を示している。専門家の分析結果から、これを導き出したものだ。10月20日の選挙では監査にあたった米州機構が不正を指摘し、選挙結果は無効となり、さらにエボ・モラレス政権が瓦解することとになった。

■カルナバル、50%キャンセル Radio Onda Azulの記事
22日のユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルの旅行は50%がキャンセルされたという。今年、パレードでは観覧客が少なく、期間中のホテルの客室稼働率も低かった。昨年11月からの「政変」に加え、東アジアから世界に新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がったことから、キャンセルの動きが広がったとみられる。


【ペルー】

■モケグア、475棟が被害 El Comercioの記事
モケグア県では、475棟の住宅が被害を受けた。大雨の影響で、鉄砲水や土砂災害が各地で発生したものだ。県都モケグアを含む各地で被害が生じ、県都の総合病院には、負傷者らの搬送が相次いでいる。土砂災害の影響で、モケグア市とサメグアを結ぶ道路は今、不通となっているという。

■サンタテレサ、死亡は5人 El Comercioの記事
クスコ県サンタテレサでの死者は、5人となっている。氷河崩落の影響でサルカンタイ川があふれ、泥流が住宅地や農地を襲ったものだ。クスコ県側の調べで、290棟の住宅が全半壊しているという。今もなお10人が不明となっており、捜索活動が続いている。被災世帯数は474世帯だ。

■プーノ県で感染疑い El Comercioの記事
プーノ県のフリアカで、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染疑い事例が報告された。35歳の女性に症状がみられたとして、確認検査が行なわれているものだ。保健省によると、90%の確率でこの感染は否定されそうだという。この事態が報じられたが、プーノ県内ではとくに混乱はみられない。

■リマ市民の52%、難民は怖い Publimetroの記事
リマ市民の実に52%は、ベネズエラ難民に対し恐怖感を抱いているという。カトリック大学が行なった世論調査の結果だ。同国からは多くの国民が流出し、ラテンアメリカ各国で難民化している。国内にも86万人が身を寄せているが、リマ市民の多くが急激に増加したこの難民を「怖い」と感じているという。

■メトロで人身事故 El Comercioの記事
リマのメトロ(電車)で27日、人身事故が起きたという。この路線のアンガモス駅で、男性が列車が近づく中、線路に身を投げ、死亡したものだ。この事故の影響で、同路線は一時、ビジャ・エルサルバドルとアヤクチョの区間と、ラ・クルトゥーラとバヨバールの2区間のみの運転となった。

■インカ古道、仕上げ中 Correo Perúの記事
インカ古道(カパック・ニャン)では、仕上げの作業が行なわれている。トレッキングに人気のクスコ-マチュピチュの区間は、毎年2月に閉鎖されメンテナンスが行なわれる。今年は1月24日に区間で土砂災害があったことから、再開は3月16日に延期されている。文化省によると今期の作業は、3月13日まで続く予定だという。


【チリ】

■巨大地震から10年 BioBio Chileの記事
巨大地震発生からこの27日で、10年となった。ニュブレ州沖の太平洋を震源とするM8.8の地震が生じ、この揺れによる建物倒壊や津波で526人が死亡した。ビオビオ州タルカワノの基地では、セバスティアン・ピニェラ大統領参列のもと、記念式典が行なわれた。この地震で、現時点でも27人の行方が分かっていない。

■プンタ・アレーナス、感染否定 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスで報告された、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染疑い例は否定された。この地で2人の感染が疑われたが、いずれも陰性となったという。国内では現時点で、感染者は報告されていないが、ブラジルでも感染が確認されたことから、警戒感がより高まっている。


【アルゼンチン】

■経過観察、5人 La Nacionの記事
アルゼンチン国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が疑われ、隔離され経過観察を受けている人が5人いるという。保健省が明らかにした数字だ。現時点で国内では感染者は出ていないが、ブラジル、サンパウロで南米初の感染者が出たことから、国内でも緊張が高まっている。

■マルバン、臨戦態勢 Infobaeの記事
ブエノスアイレスのマルバン研究所は、臨戦態勢だ。隣国ブラジルで新型コロナウイルス(Covid-19)の感染例が報告され、国内上陸も秒読み段階との指摘がある。国内で感染が疑われる事例が生じた際、検体検査を行なうこの機関では、準備態勢を整えている。

■AR、便変更受付 Cronistaの記事
アルゼンチン航空は、便の変更などについて、無料で受けつけている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、チケット購入者などが旅程を変更せざるを得ない状況が生じている。同社はこうした状況を踏まえ、この利用便変更に柔軟に応じているという。ただし無料での手続きは、一人あたり一回までだ。

■地方空港も対応強化 El Solの記事
国内の地方空港も、新型コロナウイルス(Covid-19)への対応を強化している。感染が広がるイタリアとの直行便があるブエノスアイレス、エセイサ国際空港ではこの検疫などの体制がとられている。ブラジルでも感染者が確認されたことから、メンドサやコルドバなど、同国との直行便がある各地の空港でも、対応が強化された。


【エクアドル】

■グアヤキルに嵐 El Universoの記事
港湾都市グアヤキルは26日夜から27日未明にかけ、嵐に見舞われた。雷をともなった強い雨が降り、強風が吹いたものだ。この影響で市内では倒木が相次ぎ、近郊のマルタ・デ・ロルドスでは電線が被害を受け広い範囲で停電となった。このほか落雷による、局地的な停電も各地で起きている。

■グアヤキル空港は正常化 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港は、正常化している。26日夕方からの悪天候の影響で、この空港は滑走路が閉鎖され、一時完全に機能停止となった。KLM航空、イベリア航空の国際2便は、キトの空港に迂回している。しかしその後離着陸が可能な状態になり、同日夜までに滑走路は再開された。


【コロンビア】

■エア・ヨーロッパ便で混乱 Caracol Radioの記事
26日夜にボゴタの空港に到着したエア・ヨーロッパの便内で、混乱が生じたという。マドリードから到着したこの便には51人の乗客がいたが、このうちの一人が咳をするなどしていた。スペインでは新型コロナウイルス(Covid-19)の感染例が確認されたばかりで、この感染ではないかと乗客らが騒いだという。

■ブカラマンガ道、不通に Caracol Radioの記事
ボゴタとブカラマンガを結ぶ道路が、不通になっている。大雨の影響でこの道路は、実に14個所で川の氾濫や土砂災害、落石などの被害を受けたという。道路機構によると、復旧作業を進める準備を始めているが、通行再開がいつになるか現時点で不明だという。同機構は、ドライバーなどにほかの道路を迂回するよう求めている。

■ビーチ、125人に制限へ Caracol Radioの記事
カルタヘナ近郊のバルー島にあるプラヤ・ブランカは、一日125人のアクセスに制限される。観光客、水浴客の人気が高まり、このビーチは多い時には一日1万人を超える人が押し寄せる。しかし環境保護などの観点から、オーバーツーリズムによる被害が生じるおそれがあると指摘された。当局側は大幅な制限を加える姿勢だ。

■アビアンカ機、引き返す Caracol Radioの記事
カルタヘナの空港を発ったアビアンカ航空の旅客機が、引き返して緊急着陸した。ボゴタに向かったこの便だが、離陸から30分後管制塔に着陸を求めたという。機体のトラブルで、航空機内の空調が作動しない状態となり、機長が着陸を選んだ。結局この便は、150分遅れで目的地に到着した。


【ベネズエラ】

■バチェレ氏、解放要求 Infobaeの記事
国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏は、ニコラス・マドゥロ体制側に対し政治犯すべての解放を要求した。弾圧などにより拘束されているすべての者の解放を求めたものだ。同機関によると、少なくとも130件の、人権侵害の告発がなされている状況にあるという。昨年国内を訪れた同氏は、マドゥロ体制による人権侵害があるとの報告をしている。

■アムネスティ、援助必要 Infobaeの記事
アムネスティ・インターナショナルは、ベネズエラに対する人道支援が必要と指摘した。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で、生活困窮に直面している国民が現時点で700万人いると報告した。同体制に対する米国などの制裁で、この状況は日々悪化していると同機関は指摘している。

■デルシーゲート、司直が捜査へ La Vanguardiaの記事
スペインの検察は、「デルシーゲート疑惑」への捜査を開始する。1月20日、ニコラス・マドゥロ体制下で副大統領の立場のデルシー・ロドリゲス氏とサンチェス首相が、マドリードの空港で面会したとされる。ロドリゲス氏は欧州連合の制裁対象で、本来スペインに来ることができない。検察はこの問題について、捜査を開始することを表明した。

■大学生らが抗議の声 Infobaeの記事
カラカスでは数百人の大学生らが、抗議デモを行なった。国内の大学の管理などについて、司法が関与を深めていることに抗議したものだ。司法は、ニコラス・マドゥロ独裁体制の言いなり状態で、教育機関が同体制の「傘下」に収められることに対し、多くの学生らが懸念の声を上げたものだ。

■弁護団、証拠の嘘を指摘 NTN24の記事
野党議員フアン・レケセンス氏の弁護団は、証拠の「嘘」を指摘した。同氏はテロ容疑を一方的に指摘され、2018年8月に拘束されている。昨年12月から非公開の裁判が行なわれているが、弁護団は検察側が示した同氏関与の証拠が嘘であり、捏造であることを客観的に示したという。多くの国民はこの逮捕が、マドゥロ体制による弾圧とみている。

■医療、受け入れ態勢「なし」 Diario Las Americasの記事
国内の医療体制は、新型コロナウイルス(Covid-19)に対応できる状況ではないという。野党議員のデシレエ・バルボサ氏が指摘したものだ。この感染症の国内上陸の可能性がささやかれるが、経済の疲弊で医療現場は混乱し、一部は破綻している。医療従事者が感染を抑止するためのマスク一つすら入手が難しい現状にあると指摘した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、対応続く El Paísの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が南米で初めて確認されたブラジルでは、対応が続いている。感染したのはイタリアから戻ったサンパウロの60代の男性だ。現時点でこの男性から、接触者に感染したとの確認はなされていない。夏を迎えている国内では、この感染は広がりにくいとの楽観論もあるが、保健当局は対応に全力を挙げている。

■ウイルス差別抑止を ABC Colorの記事
パラグアイでは、新型コロナウイルス(Covid-19)にからむ差別の抑止の必要性が指摘された。この感染症が広がったアジア人に対する差別に加え、この感染症が確認されたブラジル人、さらにブラジルと国境を接する国内東部在住者への差別的言動が、すでに散見される状態にあると保健当局が指摘した。

■パラグアイ、マスク売り切れ Cronicaの記事
パラグアイ国内の薬局やドラッグストアでは、マスクが軒並み売り切れとなっている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国民の多くがこれに備えようと買い求めた結果だ。とくに隣国ブラジルでこの感染症が確認されて以降、この傾向に拍車がかかったという。マスクは世界的に不足しており、十分な流通量を確保できるか微妙な状況だ。

■ホンジュラス、クルーズ船への不安 La Prensaの記事
ホンジュラスは、結局はクルーズ船入港を受け入れた。カリブ海に面するロアタン港に、クルーズ船の入港が予定されていた。しかし日本で、クルーズ船内で新型コロナウイルス(Covid-19)の局地的感染拡大が起きたことから、不安感が強まっていた。保健当局は、国内ではこの感染症対策がまだ不十分であることを指摘している。

■アスンシオン空港、ウイルス訓練 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港では、新型コロナウイルス(Covid-19)への対応訓練が行なわれた。感染の疑いがある乗客が到着したとの想定での訓練だ。国内では現時点で、感染は確認されていないものの、疑われる事例はすでに発生している。空港では乗客のサーモグラフィによる体温測定なども予定されている。

■コロナビール、売り上げ減 Business Insiderの記事
メキシコのコロナビールの売り上げが、減少しているという。同ブランドのビールは世界各地に輸出され、2019年は過去最高の売り上げを記録した。しかし今年に入り、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続き、中国市場での不振が起きた。さらに、このウイルス名と似ていることから風評も広がっているという。

■ハイチ、混乱収束せず La Opiniónの記事
ハイチ国内の混乱は、収束していない。先週末首都ポルトー・プランスで、賃上げなどを求めた警察官のデモ隊と、これを抑えようとした兵らとの間で大規模な衝突が起きた。死傷者を出したこの事態から、国内では混乱が収束しないまま今に至る。警察官の一部は職務に戻らず、治安悪化の可能性が指摘されている。

■バチェレ氏、ニカラグアに注文 El Universoの記事
国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏は、ニカラグアに注文をつけた。同国では2018年4月から反政府行動が激化し、ダニエル・オルテガ政権は野党や国民に弾圧を加え続けている。バチェレ氏はこの状況に重大な憂慮を示し、オルテガ政権に人権侵害をやめるよう求めた。この状況を受け、同国から新たな難民が発生する懸念も示している。

■ダリエン、大量薬物 Debateの記事
パナマとコロンビアを結ぶ地峡、ダリエン・ギャップで大量の薬物が摘発された。パナマ当局によると、プンタ・アレグレでボートで輸送されていた薬物を摘発したという。見つかったのは1001パックに分けられたマリファナ(大麻草)で、北米に向けて輸送される途中だったとみられる。

■キューバ観光、19%減 El Diarioの記事
キューバのこの1月の観光は、19%の減少となった。同国の統計機関Oneiが明らかにしたものだ。この月に国内に入った外国人観光客は39万3762人で、前年同月から9万5千人減っている。米国政府による経済締めつけの影響が大きい。一方でロシアからの観光客は48%もの増加を示している。

■ターキッシュ、メキシコ増便 Seenewsの記事
ターキッシュ・エアラインズは、メキシコ線を増便する。同社が明らかにしたもので、現在は週3往復でイスタンブール-メキシコシティ線を運航しているが、この夏のシーズンは4往復に増やすという。増便は6月8日からで、カンクン線については今の体制を維持する。

■デルタ-LATAM、マイレージ付与 Diario Financieroの記事
デルタ航空とLATAM航空グループは、この4月1日から、相互にマイレージの付与を開始する。両社は昨年9月、包括提携に合意している。コードシェアなども拡大しているが、相互のマイレージ付与も開始するとしたものだ。一方でLATAMは、この提携を受け4月いっぱいで航空連合ワンワールドを脱退する。

■キューバ、コンドーム急騰 Periódico Cubanoの記事
キューバの闇市場では、コンドームの価格が急上昇している。同国では、感染症対策や望まない妊娠を避けるため、コンドームは政府助成を受け価格が安く抑えられている。しかし現在、薬局などからは商品が消え、ほとんどが闇市場に流れている状態だ。国内流通の大半はアジア製で、国内での生産は難しいという。


【国際全般】

■検疫、人権にも配慮を BioBio Chileの記事
国連人権高等弁務官のミチェル・バチェレ氏は、検疫において人権に配慮するよう世界各国に求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、感染拡大国からの入国者に検疫を多くの国が実施している。検疫を受ける側の人権を損なうような扱い、言動が散見されるとして、注意を喚起したものだ。

■世界観光、220億ドルの影響 El Universoの記事
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で世界の観光は220億ドルの影響を受けるとの見方を示した。この感染は東アジアから中東、欧州へと広がりを見せており、現時点ですでに観光旅行を中止する動きが世界的に広がっている。観光業界にとっては2003年のSARS、2009年の新型インフルエンザを超えるインパクトになると予想した。

■スペイン、感染が一気に増加 Télamの記事
スペインで、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が、一気に23人まで増えた。カナリア諸島とカタルーニャで国内初の感染者が出て間もないが、この数が増加し続けている。韓国やイタリアのような急激な上昇ではないものの、マドリード首都圏でも感染者が確認された。同国での感染拡大は、ラテンアメリカに影響する可能性がある。



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