2020.03.10

【ボリビア】

■2件、感染否定 Los Tiemposの記事
サンタクルス県とベニ県での、新型コロナウイルス(Covid-19)感染疑い例は否定された。保健省が明らかにしたもので、いずれも陰性となったという。サンタクルスではイタリアから帰国した62歳女性が、ベニ県では中国から帰国した56歳女性の感染の可能性が指摘されていた。国内では現時点で、感染者は確認されていない。

■OPS、脆弱と判断 La Razónの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ボリビアの感染症対策を脆弱と判断した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が拡大しているが、世界保健機関(WHO)は医療体制の脆弱な国に対する警報を発している。OPSは米州各国の状況を分析し、ボリビアの脆弱性を否定した。今からでも、準備に最善を尽くす必要があるとしている。

■メサ氏、警報発令を El Díaの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏は、ヘアニネ・アニェス暫定政権に対し国内への警報発令を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大がラテンアメリカでも続き、メサ氏はボリビアも重大な危機に瀕していると断じ、警報を発令するべきと語ったものだ。一方でパニックを避けるため、積極的な情報発信も必要と指摘する。

■鉱山業も影響 La Patríaの記事
国内では、鉱山業も新型コロナウイルス(Covid-19)の影響を受けている。鉱産物はボリビアの主要輸出品目だが、この感染拡大で世界経済の先行きに不透明感が生じ、鉱産品の需要が減っているという。多くの鉱山があるオルーロ県では、すでに一部の鉱山で減産や操業停止などの可能性がささやかれている状況だ。

■ロペス氏、更迭 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、ルイス・フェルナンド・ロペス国防相の更迭を余儀なくされた。モラレス派のMASが多数を占める議会が、同大臣への不信任を可決してしまった。このため同大臣は機能停止に追い込まれており、アニェス大統領はガストン・ペニャロサ副大臣を昇格させることを決めた。

■COBの要求、「不可能」 La Razónの記事
国内の財界団体は、有力労働組合連合COBの賃上げ要求に「不可能」と反応した。先週末、COBの委員長が15%の賃上げと、最低賃金の10%上昇を要求した。これに対し財界団体CEPBは、ボリビア経済の成長を超える数字であり、また昨年末からの政界の混乱と新型コロナウイルス(Covid-19)問題による先行き不透明感で、実現は不可能な数字だと断じた。

■アルセ氏聴取、延期 El Díaの記事
捜査機関は、モラレス派のMASから大統領選に出馬しているルイス・アルセ氏からの供述聴取を延期するとした。元経済相の同氏については、インディヘナ基金の資金流用の容疑があり、この件についての検察の調べが始まっている。この聴取が行われる予定だったが延期し、現時点でいつ行われるかは分からないという。

■チャペトン市長、コパ氏の責任追及 El Díaの記事
エルアルトのソレダー・チャペトン市長は、モラレス派MASの上院議長エバ・コパ氏の責任を追及する姿勢を示した。6日のエルアルトの記念日を前に、モラレス派によるデモが市内のセンカタで行なわれ、警官隊との衝突が生じた。同市長はこの件について、コパ氏などがモラレス派を煽ったことで起きたと断じ、責任追及の可能性を示した。

■アチュマニ、35世帯が避難 Página Sieteの記事
ラパス、ソナ・スールのアチュマニでは、35世帯が避難しているという。メセタの3月23日地区で、新たな土砂災害が起きる可能性が指摘されたためだ。市側によると一部ですでに土砂が崩れる被害が報告されており、今後大規模な地滑りなどにつながるおそれがあるという。市内ではカントゥタニで昨年4月に、大きな土砂災害が生じた。

■アウトピスタ、多重衝突 La Razónの記事
ラパスとエルアルトを結ぶアウトピスタ(高速道路)で、車輛5台がからむ多重衝突事故が起きた。9日朝、フェロベニ橋付近で起きた事故だ。からんだのは大型バス1台とミニバス4台で、この事故で死者は出ていないものの、複数の軽傷者が出ている。このアウトピスタは一日を通して、通行車輛が多い。


【ペルー】

■国内の感染者、9人に El Comercioの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに増えて、9人となった。保健省が9日明らかにしたもので、新たに78歳男性と66歳女性の2人の感染が明らかになった。国内では4日、欧州旅行から戻ったLATAM航空の職員の感染が初めて明らかになり、その後感染例が相次いで報告されている。リマの小学校は、児童感染で休校措置がとられている。

■病院や空港、不足を指摘 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内では問題点の指摘が相次ぐ。アレキパの医療機関は、この感染者を扱う医療現場での二次感染抑止のための防護服、マスクなどの不足が指摘された。また観光議会は、国の玄関口であるリマのホルヘ・チャベス空港での、水際対策の不備、不足を指摘した。

■ギラン・バレー症候群、今も続く El Comercioの記事
国内では、ギラン・バレー症候群の新たな発症が、今も続いているという。フニン県の保健局によると、今年に入りこの炎症性疾患を発症したひとが49人となったという。国内では昨年6月、この疾患を発症する人が各地で激増していると報告されたが、いまだにその原因は特定されていない状況にある。

■LATAM機、緊急着陸 El Comercioの記事
LATAM航空の旅客機が9日朝、タクナの空港に緊急着陸した。この事態となったのは、チリのサンティアゴからリマに向かっていたLA2370便だ。同便に勤務していた女性客室乗務員が頻脈の状態に陥り、機長が危険と判断して着陸し、この乗務員を下したものだ。この便内で混乱はなく、便はその後再びリマに向かい離陸した。


【チリ】

■感染者、13人に増加 El Mostradorの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者は、13人に増えた。保健省が9日明らかにしたもので、感染者が出ていたサンティアゴ、第7(マウレ)州に加え、新たに第8(ビオビオ)州でも感染が確認されたという。同省によると現時点ですべての例は国外からの持ち帰りで、国内感染は起きていないとした。

■サンティアゴ空港で大泥棒 BioBio Chileの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港で9日、大きな窃盗事件が起きた。国外から国内に持ち込まれたばかりの現金、1200万ドルと100ユーロが8~10人組の窃盗団に奪われたものだ。この窃盗団は、DHLの車輛を使い、正規の輸送者であることを装っていた。空港の安全管理体制への疑問の声が上がっている。

■社会闘争、1人死亡 El Esquiuの記事
国内では社会闘争で、新たな死者が出た。国内では昨年10月から、反政府行動が続いているが、2月中旬からこの動きが再燃している。こうした中、サンティアゴでのデモの現場で、警官隊の催涙弾を頭部に受けた38歳の男性が、死亡したものだ。闘争再燃後、国内では負傷者の数も増え続けている。

■拘束の大半は男性 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のラ・セレーナで8日に行なわれたデモで、警察に暴徒化で拘束された10人のうち、9人は男性だった。この日は世界女性デーで、これに合わせたデモが行なわれていた。国内で昨年10月から続く社会闘争の流れに合わせ、このデモも大規模化し一部が暴徒化したものだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、17人に Clarínの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は5件増え、17人となった。5件の内訳はチャコ州が2件、リオ・ネグロ州、サンルイス州、ブエノスアイレス市が各1件だ。国内での感染の大半は欧州などからの持ち帰り例だが、感染者が出る地域が全国に拡散しつつある状況となっている。

■8か国からの来訪者に待機命じる Clarínの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が拡大している8か国から到着した人に、14日間の待機を命じた。対象となるのは中国、イタリア、韓国、日本、イラン、スペイン、ドイツ、フランスだ。これらの国々から到着、帰国した者について、通学や通勤をさせないよう学校や職場などにも通達した。

■デングのほうが脅威 Infobaeの記事
アルゼンチン国民の間では、新型コロナウイルス(Covid-19)よりもデングのほうが、脅威だという。国内で行なわれた意識調査の結果だ。国民の実に90%が、デング感染に対し脅威を感じている一方、新型コロナウイルス(Covid-19)については68%にとどまっている。重症化しにくいとされる若年層を中心に、危機感が足りない傾向がある。

■リネアD、エアコン100% En El Subteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDで使用されるすべての車輛に、エアコンが装備された。スブテ各路線では、エアコン装備が急速に進められており、リネアDが装備率100%を達成したという。スブテ網では近年、古い車輛の刷新、交換が進められており、全路線でエアコン装備が進んでいる。


【エクアドル】

■感染者、15人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は1人増えて、15人となった。保健省によると、国内初の感染者となった71歳女性の接触者が、新たに陽性となったという。この女性を通じたクラスター感染が起きた可能性を同省は指摘している。一方、国内からパラグアイに向かい感染が確認された男性との関係について、同省は調べを続けている。

■ルミニャウイに大穴 El Comercioの記事
キト市内北部、ルミニャウイの道路に突然、大穴が開いた。6日夕方、ナサレス通りに突然生じたこの穴は大雨などによる地盤沈下により生じたとみられ、車輛通行ができなくなったほか、周囲2つの建物にも被害が及ぶおそれが生じた。9日にかけ、この対策を講じる工事が、続けられている。

■ビバ・エア、参入へ Nicolás Larenasの記事
LCCのビバ・エアは、エクアドルに本格進出する姿勢だ。アイルランド資本の同社は現在、コロンビアとペルーで国内線、国際線を運航している。新たにビバ・エア・エクアドルを立ち上げ、キトやグアヤキルを起点に便の展開を図る計画を示していたが、これが具体化する見通しとなったものだ。

■携帯電話が爆発誘発 El Universoの記事
エル・オーロ県都マチャラで起きた爆発を誘発したのは、携帯電話だったとみられる。9日朝8時45分頃、プリマベーラの道路沿いの施設で爆発が起きた。多くのタンクがあり、揮発性が高いガソリンが多く保管されていたが、携帯電話を使用したことでこのガスに引火し、爆発が生じたとみられるという。


【コロンビア】

■感染、3件に増加 Caracol Radioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2件増え、3件となった。保健省によるとこの感染の症状を示したスペインの2人が、陽性となったという。また同省は、この感染の症状を示し隔離されている人が国内に複数いることも明らかにした。一方で、国内での市中感染はまだ起きていないとしている。

■ペソ、最安値 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響による経済の混乱で、通貨ペソは為替市場で影響を受けている。9日、通貨ペソは対米ドルで234ペソもの下落となり、1ドルは3818ペソとなった。通貨市場での混乱も世界的傾向だが、国内ではこの急速な為替の変化への警戒感が強まっている。国内では1ドルが4千ペソ台を突破するとの観測が強まった。

■メデジンのメトロも体制強化 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)も、新型コロナウイルス(Covid-19)対策を強化する。市内では9日、スペイン国籍者のこのウイルス感染が明らかになった。市民の足となっているメトロは、朝夕を中心に混雑が続き、こうした感染が広がる場所となるおそれがある。国内の都市部で、同様交通機関は存在せず、メデジン特有の課題となっている。

■カリ-マドリード線休止 Reporturの記事
アビアンカ航空は、カリとスペインのマドリードを結ぶ路線を急遽、休止する。この休止期間は今月21日から4月いっぱいで、チケット保有者はボゴタ、メデジン発の便に振り替えるという。この休止は、欧州で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が急拡大し、需要が減っていることなどを受けたものだ。

■携帯電話に注意喚起 Caracol Radioの記事
保健省は、携帯電話に対する注意喚起を行なった。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が生じ、警戒感が増している。口や鼻などに密接に使用する携帯電話を通じ、このウイルスの感染が起きるおそれがあるとの警告を発したものだ。同省は同時に、コンピュータ機器の共同使用などについても注意を呼びかけた。

■ドゥケ、ニューヨークへ Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、米国ニューヨークを訪れるという。国連本部を訪れ、アントニオ・グティエレス事務総長と会談する。コロンビアではコロンビア革命軍(FARC)との和平が遂行されており、この件について国連から支援を受けている。このプロセスなどについて、意見を交わすための訪米だという。


【ベネズエラ】

■対マドゥロのデモ実施へ El Carabobeñoの記事
国内では10日、ニコラス・マドゥロ体制に対するデモが実施される。フアン・グアイド暫定大統領が国民に、参加を呼びかけているものだ。グアイド氏はこの大規模デモを通じ、独裁簒奪政権に明確にNoを突きつけようと訴えた。カラカスでは野党議員らとデモ隊が、議会に向けて歩く予定だ。

■マドゥロ、鎮圧の姿勢 Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ体制側は、10日のデモについて鎮圧を図る姿勢だ。対マドゥロ体制のデモが各地で呼びかけられているが、同体制側は軍に対しこれらのデモの鎮圧行動を指示した。また同時に、国内に最高度の警戒系警報を出している。マドゥロ氏はこの理由について「国内の安定を守るため」とした。

■チャベス派も行進 Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ体制を支えるチャベス派も10日、カラカスで行進を行なう。野党などによる対マドゥロデモに対抗するため行なうもので、チャベス派ナンバー2のディオスダド・カベジョ氏を筆頭に、市内を行進するという。チャベス派はこの行進はあくまで「母の日」の行進だとしている。

■選管、すべてを失う NTN24の記事
選管は、すべてを失ったという。この週末、カラカス市内の選管の倉庫で、火災が発生した。この火により、この倉庫に保管していた選管の関連の機械類などがすべて焼失したと、選管側が明らかにしたものだ。今年、議会議員選挙などが予定されているが、この実施への影響は必至とみられる。

■レケセンス氏、21日ぶり面会 RunRunの記事
野党議員のフアン・レケセンス氏は、21日ぶりに家族と面会できたという。同氏はテロ関与を一方的に指摘され、2018年8月に拘束を受けた。昨年12月から非公開の裁判が行なわれているが、ここにきて再び、家族や弁護士との面会が認められない状況となり、家族らが不当と訴えていた。

■国民への啓発続ける Telesur TVの記事
ニコラス・マドゥロ体制で新型コロナウイルス(Covid-19)対応担当となったデルシー・ロドリゲス氏は、国民への啓発を続けるとした。感染拡大抑止に有効とされる手洗いの徹底などを呼びかける啓発を行なうという。現時点で国内での感染は確認されていないが、医療崩壊状態の国内に上陸すれば大混乱に陥ることは確実とみられる。

■ウイルス、マドゥロの命運握る Urgente24の記事
新型コロナウイルス(Covid-19)が、ニコラス・マドゥロ体制に終わりをもたらす可能性がある。英国の経済紙フィナンシャル・タイムズが報じたものだ。マドゥロ体制には、このウイルスに対峙する余力はなく、また同体制を支える原油価格もこのウイルスのため大きく下落している。ウイルスにより同体制の求心力が急速に低下する可能性があるとした。

■メトロ、2駅停止 RunRunの記事
カラカスのメトロ(地下鉄)1号線では9日、2つの駅が営業を停止した。この事態に陥ったのはぷらさ・ベネズエラ駅と、サバナ・グランデ駅だ。両駅とも、電気系統のトラブルの営業で、開けることができなくなったという。メトロ駅では同様の事態が、各地で起きている。国内を襲ったメガ停電から、1年になる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチとベネズエラ、リスク高い Clarínの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、新型コロナウイルス(Covid-19)について、ハイチとベネズエラでリスクが高いと指摘した。ともに政情不安を抱える両国では、このウイルスが流入すれば爆発的な感染拡大が起きるおそれがあると警告している。このほかボリビアやパラグアイ、ガイアナなどでも注意が必要とした。

■ブラジル、感染25人に O Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、25人に増えた。保健省によるとこのうちの21件は国外からの持ち帰りで、残る4件は家族間の感染などだ。感染の大半はサンパウロ州が占め、このほかリオデジャネイロ、バイア、エスピリト・サント、アラゴアス、ミナス・ジェライスで感染者が出ている。

■コスタリカ、感染9人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者は、9人に増えた。保健省によると、国内での感染が疑われる例は今も生じ続けており、前日以降新たに4件の陽性が確認された。同省はこの感染拡大を受け、国内に上から3番めのランクの「黄色警報」を出して、広く警戒を呼びかけ始めた。

■パラグアイ、100人隔離 ABC Colorの記事
パラグアイでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑いがあるとして100人が隔離されている。同国では、今月2日に帰国した32歳の男性が発の感染者となった。これ以降、新たな感染者の確認はないが、疑われる事例は毎日出ており、検査が続いているという。保健省は国民に、手洗いの徹底を呼びかけている。

■ホンジュラス、上陸阻止に全力 La Prensaの記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)の国内上陸阻止に全力を挙げる姿勢だ。同国では現時点で、感染者は確認されていない。同大統領は国民に対し演説し、現時点で水際対策などが奏功し、上陸を抑止していると強調した。

■手洗い励行だが石鹸不足 Ciber Cubaの記事
キューバは、新型コロナウイルス(Covid-19)対策でジレンマに陥っている。この対策として手洗いの徹底が有効とされ、励行されている。しかしながら国内では、米国からの経済締めつけの影響で石鹸が広く不足、涸渇している状態で、手洗いもままならない。現時点で国内では、この感染は確認されていない。

■OECD、パナマ訪問 La Estrellaの記事
経済開発協力機構(OECD)の特使が、パナマを訪れる。9日から10日にかけて訪問し、同国高官らと会談するほか、国内の政治、税制などのシステムについての分析を行なうものだ。パナマについては「税金逃避」のペーパーカンパニーが多いなどの問題が指摘されており、この分野で法などが適切に運用されているかどうかなどを見極める。

■ダリエン、こども4千人通過 France24の記事
コロンビアとパナマを結ぶ地峡、ダリエン・ギャップを過去5年間に、こども4千人が通過しているという。ユニセフが明らかにした数字だ。北米を目指す移民がこの地峡を縦断することが多く、南米各国の国籍者のみならず、アフリカやアジアからの移民希望者のルートの一つになっている状態だ。

■キューバ、休業が増加 Cubita Nowの記事
キューバでは今、休業する店舗が全国的に増えている。米国からの経済締めつけの影響で、国内では物資によって、不足や涸渇が生じている。この影響で、開店しても販売するモノ、サービスがない店舗が少なくなく、休業を余儀なくされているものだ。カフェなどの飲食店にとくに影響が大きい。

■デング、9595件 La Prensaの記事
ホンジュラスでのデング感染は、今年に入っても拡大が止まらない。同国では北部カリブ海岸を中心に昨年、ネッタイシマカが媒介するこの感染症が劇的に増えた。保健省によると今年に入ってからも、すでに9595件の感染が報告され、9人が死亡している。重症化したり、出血熱に至ったケースは800件となっている。

■ロナウジーニョ氏の帰化を否定 La Naciónの記事
パラグアイ当局は、ブラジルの元フットボール選手、ロナウジーニョ氏の帰化を否定した。同氏は先週、偽造パスポートで入国したとして拘束されている。以後の調べで、パラグアイのカルネ(ID)をも所持し、パスポートとともに「パラグアイ国籍」となっていることが報じられた。しかし当局は、帰化申請を受けた事実はないとした。


【国際全般】

■スペイン、感染急増 El Universoの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は急増した。同国保健省が9日、明らかにした感染者数は1208人と、前日から倍増したことになる。死者数も前日の17人から、28人に増加した。このため首都マドリードなどでは、学校の休校措置をとることを明らかにしている。同国での感染拡大は、ラテンアメリカにも影響を及ぼすおそれがある。



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