2020.03.11

【ボリビア】

■アニェス、準備を指示 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、国内各県、各地域行政に対し新型コロナウイルス(Covid-19)への準備を指示した。国内では感染者は確認されていないが、10日もオルーロやコチャバンバで感染の疑い例が生じている。国境を接するすべての国で感染者が出ており、上陸は時間の問題だとして準備徹底を求めたものだ。

■空港、新機材導入 El Díaの記事
公共事業省は、国内の主要空港に新たな機材を導入することを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)でラパス、コチャバンバ、サンタクルスの空港での検疫やチェックの体制が強化されている。これを支援する、新たな技術による機材の導入を図ることを明らかにしたものだ。導入にはパンアメリカン保健機構からの支援を受ける。

■80%、自宅療養を想定 Página Sieteの記事
アニバル・クルス保健相は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内で生じた場合、感染者の80%は自宅療養になるとの見方を示した。感染者を出している各国の例を参考に、軽症者については自宅での待機を求める方針を示した。感染しても発症しない人が多いことから、多くのケースは自宅待機になるとした。

■ロペス大臣、復職 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、ロペス国防相を復職させた。ロペス大臣については、モラレス派のMASが多数を占める議会が不信任を可決したことから、アニェス大統領は副大臣を昇格させることを明らかにしていた。しかし政権発足後、右腕として仕事をしてきたロペス氏を復職させることを早くも決断した。

■オルティス氏、復職に妨げなし El Díaの記事
10月の大統領選にも出馬したオスカル・オルティス氏は、ロペス大臣の復職には妨げはないとした。MASが多数を占める議会の不信任決議を受けた同氏だが、オルティス氏は憲法の規定に従い、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が同氏を復職させることは報に触れないとの見解を示したものだ。

■アニェス「戦争を煽るな」 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は「戦争を煽るな」と語った。エボ・モラレス氏、モラレス派のMASから大統領選に出馬するルイス・アルセ氏に対し語りかけたものだ。モラレス氏は辞任、亡命後、国内が内戦に陥ると述べ、軍事的緊張を煽っているとアニェス大統領は語った。こうした煽りは、政治家がとる態度ではないと断じた。

■モラレス氏、米国を批判 El Díaの記事
エボ・モラレス氏は、米国を批判した。亡命滞在先のアルゼンチンで語ったもので、米国のドナルド・トランプ政権が、ボリビアの選挙に干渉していると指摘したものだ。同政権は、昨年10月の大統領選で不正があったとしているが、一方で専門家が不正はなかったと結論づけたことを、米国紙が伝えている。

■アエロスール機材、荒らされる Los Tiemposの記事
コチャバンバ県選出の議員らが、アエロスールの残存機体が「荒らされている」と報告した。2012年に破綻した同社の保有機材は、コチャバンバの空港などに放置されている。この機材内部が何者かに荒らされ、部品などが持ち去られているとしたものだ。エボ・モラレス政権に「弾圧」を受けた同社会長が先日、帰国したばかりだ。

■UMSS職員らがデモ Los Tiemposの記事
コチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)の職員らが、市内でデモを行なった。適切な賃金払いなどを大学に求めた動きで、同大学の学長に見立てた人形を燃やすなどの行動に出た。この鎮圧行動に、コチャバンバ県警は警官隊を派遣している。職員らによると、1000人の職員が適切な賃金を受けられていないという。

■デングも深刻 El Díaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)だけではなく、国内ではデングも深刻だ。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、とくに東部で今、感染者が激増中だ。この蚊はオルーロ、ポトシ両県以外のすべての県に存在している。保健省によると今年に入ってからの感染者は4万人を超え、一部地域で医療崩壊の危機にあるという。


【ペルー】

■国内の感染、11人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに2例増えて、11件となった。保健省が明らかにしたもので、新たにワヌコで欧州から戻ったきょうだいの感染が確認されたという。国内での感染は現時点で、すべてが欧州などからの持ち帰りの事例で、国内での市中感染は確認されていない。

■クスコの病院、受け入れ拒否 Perú21の記事
クスコのアントニオ・ロレナ病院の職員らが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者や疑いのある人の受け入れを拒絶した。職員の組合によると、この病院には職員の感染を防ぐための措置が十分にとられておらず、現状で受け入れられないとしたものだ。国内では中小の医療機関で、院内感染のリスクが高いことが指摘されている。

■アレキパ、赤色警報 El Comercioの記事
アレキパ県は、新型コロナウイルス(Covid-19)に対する「赤色警報」を出した。赤色は、警報レベルとして最高度を意味するものだ。アレキパでも、欧州帰りの人物の感染が明らかになっており、県側は県内でも感染リスクが高まっていると警告し、県民に対し準備を呼びかけた。

■セマナサンタ、中止判断 El Comercioの記事
アヤクチョ県のワンタの行政は、セマナサンタ(聖週間)の行事の中止を判断した。セマナサンタは、カトリック信者にとってもっとも重要な行事で、今年は4月5日からの一週間を指す。この町の行事は国内外から多くの観光客を集めるが、今年は新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、早々と中心を決定した。

■ドラゴンボール、手洗いに寄与 Correo Perúの記事
クスコでは、日本のアニメ「ドラゴンボール」がこどもたちの手洗い習慣に寄与している。主人公の孫悟空が学校などでこどもたちに、「敵をやっつけるため手を洗う」ことを呼びかけ、こどもの意識が高まっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、こどもの関心を得ようと取り組まれたものだ。

■銅の輸出、7.5%減 Gestionの記事
ペルーからの銅の輸出はこの1月、前年同月比で7.5%減となった。電線などに使用される銅は、世界的に重要な金属で、ペルーの主要輸出鉱産品だ。この月の輸出額は10億500万ドルと、前年同月の10億8700の万ドルから8200万ドル減った。輸出相手の67%は中国が占め、以下韓国が11%、日本が4%となっている。


【チリ】

■国内の感染、17人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は4人増えて、17人となった。保健省が10日、明らかにしたものだ。感染者の内訳はサンティアゴが10人、第7(マウレ)州が5人、第8(ビオビオ)州と第10(ロス。ラゴス)州が各1人となっている。これらの感染は国外からの持ち帰りと、その後の家族間感染で、現時点で市中感染は確認されていない。

■議会、政府に説明求める BioBio Chileの記事
議会は政府に対し、8日の件についての説明を求めた。この日は世界女性デーで、国内各地で女性たちのデモが行なわれた。国内では2月中旬から反政府デモが再燃しており、この日のデモと合わさり、各地でデモが大規模化し、一部で暴徒化した。警察などがこの日再び、過剰な武器などを使用したとの指摘が相次ぎ、議会が質問したものだ。


【アルゼンチン】

■国内感染者、変わらず TNの記事
国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染者は10日、確認されなかった。現時点で国内では男性10人、女性7人の合わせて17人の感染が確認されており、このいずれもがイタリア、スペイン、フランスからの帰国者だ。このうちイタリアから帰国した男性1人が、この感染症により死亡している。

■学校で集団感染か Ambitoの記事
ブエノスアイレス、ベルグラノのドイツ学校で、新型コロナウイルス(Covid-19)の集団感染が起きた可能性がある。保健局はこの学校に通う、16歳から17歳の生徒67人に自宅待機を命じ、観察を続けている。ドイツとの間の交換留学を終えた生徒がいたため取られた措置だが、現時点で症状がある生徒はいないという。

■マルブラン、所長交代 Infobaeの記事
国内の感染症対策の司令塔である、マルブラン研究所の所長が後退した。クラウディア・ペランドネス医師が退任し、コルドバ出身のパスクアル・フィデリオ医師が就任したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大への懸念が高まる中の、異例の人事は、アルベルト・フェルナンデス政権の主導で行なわれたとみられる。

■17億ペソの緊急予算 Télamの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策に17億ペソの緊急予算を計上する。同省が明らかにしたものだ。とくに感染の有無を調べる検査機能の向上を図るとともに、医療機関向けのマスク、消毒薬などの配備の徹底を図る。また感染するとリスクが高い、高齢者に対するケアなども充実させる。

■マテ茶離れ、進む Télamの記事
多くのアルゼンチン国民が愛するマテ茶だが、今この習慣を取りやめる国民が増えている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けたものだ。飛沫感染が起きることが指摘されており、マテ茶の習慣がこの感染を助長する可能性があるためだ。国内ではこのほか、観光旅行を取りやめる動きも進んでいる。

■スポーツやイベントにも影響 Clarínの記事
国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、スポーツやイベントにも影響が広がっている。感染拡大を避けるため、人が集まるイベントなどの中止判断がなされている。フットボールなどのスポーツの大会、イベントも中止や延期の判断がなされている。

■モロン、血に染まる Infobaeの記事
ブエノスアイレス近郊のモロンの市街地が、血に染まった。サンロケ農場の入り口付近で、冷凍車輛が事故を起こし、積み荷の家畜の血液が大量に流出したものだ。ばらまかれた血液の量は50万リットルにのぼり、住宅地の家々の前の街路が真っ赤に染まった。一帯には血の匂いも立ち込めたという。

■スブテ、集改札スト Urgente24の記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では10日、集改札ストが行なわれた。改札をオープンにし、運賃を徴収しないストだ。各路線の組合は、運営側が約束した賃上げや待遇改善などの措置を履行しないことを批判し、圧力をかけるためこのストに踏み切った。路線ごとに時間を区切り、改札をオープンにした。


【エクアドル】

■国内、144人観察中 El Comercioの記事
国内では144人が、観察を受けているという。現時点で14人の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内では明らかになっている。これら感染者と接触した人物などが、この対象となっているものだ。症状がない者についても、自宅待機などが指示されている。現時点で、入院治療を受けている人は、3人だという。

■グアヤスで浸水 El Universoの記事
グアヤス県の4つの行政地域では、浸水被害が生じた。大雨の影響で川があふれるなどし、市街地や農地が水に浸かる被害が広がったものだ。県側によるとサンタルシア、パレスティナ、コリメス、バルサールで被害が生じており、床上浸水している住宅もある。これら4地域では、2千人近くが被害を受けている。

■チョネでも雨被害 El Universoの記事
マナビ県北部のチョネでも、大雨による被害が生じている。雨の影響で地域を流れるハマ川が増水、氾濫し、一部の橋は渡れない状態となっている。現時点で40棟の住宅が浸水しており、幹線道路を含む複数の地点で土砂災害も報告された。コスタ(海岸)は今、雨が多い状態だ。

■キト、トロリー事故 El Comercioの記事
キトでは10日、トロリーバスが電柱に衝突する事故が起きた。朝7時40分頃、市内南部のペドロ・ビセンテ・マルドナード通りとマラスプンゴ通りの角付近で、バス車輛が正面から、電柱に突っ込んだものだ。このぞ戸で、バスに乗っていた11人が負傷しているが、重傷者はない。この事故処理のため、この街路は一時通行が規制された。


【コロンビア】

■トランスミレニオ消毒 Caracol Radioの記事
ボゴタのBRT、トランスミレニオでは車輛や停留所などの施設の、消毒作業が行なわれている。新型コロナウイルス(Covid-19)が国内にも上陸し、その件数は増加している。飛沫感染が多いこのウイルスの拡散を防ぐため、市民の足であるこの交通機関で、この措置がとられたものだ。現時点で国内での、市中感染は起きていないとみられる。

■メデジンでバス事故 Caracol Radioの記事
メデジンのマグダレナ・メディオのトリウンフォ橋付近で、バス事故が起きた。Coolmotor社が運行するバスが衝突事故を起こし、道路を外れて横転したものだ。このバスには当時23人が乗っていたが、男性1人が死亡し、17人が負傷した。このバスはボゴタからメデジンに向かっていたもので、警察が原因を調べている。


【ベネズエラ】

■対マドゥロの行進 Infobaeの記事
国内では10日、ニコラス・マドゥロ体制に対するデモ行進が行なわれた。フアン・グアイド暫定大統領が国民に参加を呼びかけたものだ。カラカスではグアイド氏や野党の議会議員らとデモ隊が、議会庁舎に向けて行進した。一方、マドゥロ体制を支えるチャベス派もこの日、カラカスで行進している。

■マドゥロ、鎮圧指示 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、警察や軍にデモの鎮圧を指示した。10日、フアン・グアイド暫定大統領が国民に対マドゥロ体制のデモ参加を呼びかけ、デモが行なわれた。カラカスなどでは警官隊が催涙ガスを使用するなどし、このデモの鎮圧、妨害を図った。街路では警官らが、ピケを張る行動をとったという。

■バチェレ、490万人が流出 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ国連人権高等弁務官は、2015年以降国内から、490万人が国外に流出したことを明らかにした。同機関はベネズエラ国内の人権状況に強い憂慮を示しており、今もなお人道上の犯罪の新たな告発を受け続けていることも明らかにした。同氏はマドゥロ「独裁」体制により、人権が蹂躙されていると断じた。

■スリア、感染の疑い Infobaeの記事
スリア州のオマール・プリエト知事は、マラカイボ市内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑い例が生じたことを明らかにした。現段階で確認中だが、感染が明らかになった場合に備え、軍に対し出動を要請したという。この人物が手当てを受けているマラカイボ大学病院は、封鎖状態となっている。

■ウイルス、対応能力なし La Vanguardiaの記事
ベネズエラには、新型コロナウイルス(Covid-19)に対応する能力はないという。国連側があらためて、見解を示したものだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政の影響で国内は事実上の医療崩壊状態にある。この感染者が出ても、封じ込めも治療も、すでにその能力はない状態にあると、分析された。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマで初の感染者 El Economistaの記事
パナマでは10日、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が初めて確認された。同国保健省が明らかにしたもので、8日にスペイン、マドリードから戻った40代のパナマ人男性が陽性となったという。この男性は発熱などの症状を示しているものの軽症だという。同省は、トクメン国際空港などでの体制を強化する姿勢だ。

■ブラジル、感染34人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は前日より9人増えて、34人となった。同国保健省が10日、明らかにした数字だ。地域別で感染者がもっとも多いのはサンパウロ州の19人で、リオデジャネイロ州が8人で続く。また新たに、リオ・グランデ・ド・スール州でも感染者が明らかになっている。

■コスタリカ、感染13人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに増えて、13人となった。前日以降新たに4人の感染が確認されたことを保健省が明らかにした。国内ではサンホセのほか、エレディア、グアナカステ、アラフエラで感染者が出ている。一方、感染例は国内の持ち込みと、家族内の感染によるもので、市中感染は確認されていない。

■パラグアイ、2人めの感染 ABC Colorの記事
パラグアイでは、新型コロナウイルス(Covid-19)への2人めの感染が確認された。新たに感染が確認されたのはポルティーリョに住む83歳の男性で、最近はアルゼンチンを訪れていたが、感染経路は不明だ。国内では、今月2日にエクアドルから帰国した32歳の男性の感染が確認されている。

■エルサルバドル、入国制限 El Universoの記事
エルサルバドル政府は、グアテマラ人に対する新たな入国制限の措置をとった。ナジブ・ブケレ大統領が明らかにしたものだ。これまでグアテマラ国籍者は、IDのみで入国が可能だったが、パスポートの提示が必要になるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、入管の厳格化を図るための措置だ。

■ボウソナロ「警戒しすぎるな」 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は、国内に向けて「警戒しすぎるな」と語りかけた。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続き、不安が高まっている。しかし過度の警戒で、経済活動が不活発になるなど「萎縮」の傾向があり、これに警鐘を鳴らしたものだ。サンパウロの市場も9日、12%の下落を示している。

■ホンジュラス、経済への警戒感 El Heraldoの記事
ホンジュラス政府は、経済先行きへの警戒感を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、世界経済が不安定な状況に陥っており、感染者が確認されていない同国にも影響が及んでいる。また政府は同じく、観光業がこのウイルス拡散で大きな打撃を受ける可能性が高いとの見方も示した。

■カトリック教会も対応 ABC Colorの記事
パラグアイのカトリック教会も、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大に対応している。社会的影響力が強い同教会だが、ウイルス拡散を受け、人が集まるミサの規模を縮小したり、とりやめたりする動きが広がっている。さらに入口の聖水盤の使用を差し止める教会も多く、代わりに消毒用エタノールを置くところも増えている。

■ウルグアイ、Unasur脱退へ El Observadorの記事
ウルグアイは、南米諸国連合(Unasur)を脱退する。1日に就任した右派のルイス・ラカジェ・ポウ大統領が表明したものだ。Unasurは、左派のイデオロギー色が強く、右派各国が揃って脱退している流れに乗った形となった。また同大統領は、米州機構(OEA)の防衛の枠組みであるリオ協定に、再参加する方針も示した。

■観光客へのマリファナ解禁へ El Observadorの記事
ウルグアイのヘルマン・カルドソ観光相は、同国を訪れた観光客へのマリファナ(大麻草)の販売解禁の方針を示した。同国では2013年からマリファナが段階的に合法化されており、現在は登録を受けた者は国内の薬局などでも購入できる。現在は認められていない、未登録の観光客も購入できるようにする方針だという。

■ハイチ警察、またデモ Prensa Latinaの記事
ハイチの警察が9日、またデモを行なった。首都ポルトー・プランスでは先月、警察官らが賃上げを求めたデモとストを行ない、鎮圧行動をとった兵らとの間で激しい衝突も起きている。この同じ要求による新たなデモを行ない、今回も一部で衝突が生じた。国内では昨年以降、モイーズ政権の退陣を求めるデモが繰り返されるなど、政情不安が続いている。

■ニカラグアから10万人流出 El Universoの記事
ニカラグアからは2018年4月以降、10万人の国民が国外に流出しているという。国連難民高等弁務官事務所が明らかにした数字だ。この月から国内では反政府行動が激化したが、ダニエル・オルテガ政権はこれを激しい弾圧を加えた。これ以後、コスタリカやホンジュラス、パナマなど近隣国に逃れる同国民が急増し、一部の難民化も伝えられている。

■オルギン、コンドーム涸渇 Cubanos por el Mundoの記事
キューバのオルギンでは、コンドームが涸渇したという。臨まない妊娠や性感染症を防ぐため、国内では薬局でコンドームが販売されている。しかし米国からの経済締めつけの影響で、このコンドームの不足が国内広くで生じている。この町では、すべての薬局からコンドームが姿を消してしまったという。

■ボラリス機、緊急着陸 Jornadaの記事
メキシコ、カンクンの空港で、LCCのボラリスの旅客機が緊急着陸した。この事態を起こしたのはメキシコシティを発ち、チェトマルに向かっていた824便だ。飛行中にエンジントラブルが生じたことから、機長がこの着陸を判断したという。この着陸による、乗客、乗務員の負傷などはない。


【国際全般】

■スペイン、感染1600人超す Redacción Médicaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、1600人を超えた。保健省が10日に明らかにしたもので、この感染による国内での死者は36人となっている。欧州ではこの感染者数はイタリア、フランス、ドイツに次ぐ規模だ。同国での感染拡大は、関係が深いラテンアメリカに影響を及ぼすおそれがある。



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