2020.03.16

【ボリビア】

■国内の感染、11人に La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1件増えて、11人となった。アニバル・クルス保健相が15日、明らかにしたものだ。サンタクルスで、スペインから帰国した22歳の女性の感染が明らかになったという。国内ではこの11日にサンタクルスとオルーロで初めての感染者が確認され、以後この数が漸増している。

■与野党協力で法案成立 El Díaの記事
議会では15日、新型コロナウイルス(Covid-19)に対応する予算の法案が、可決成立した。ヘアニネ・アニェス暫定政権が、モラレス派のMASなどに呼びかけ、協力を求めていたものだ。アニェス政権と対立するMASもこの法案の重要性を認め、エバ・コパ上院議長を中心にこの成立が図られた。

■封鎖のオルーロ、混乱 El Díaの記事
町自体が封鎖されたオルーロは15日、混乱がみられた。新型コロナウイルス(Covid-19)上陸とその拡大を受け、地域行政がこの週末から、町を封鎖することを明らかにしたものだ。この目的は医療崩壊などを防ぐことだが、市民の間では生活に対する不安などが生じ、食料の確保に追われる人々が増えたという。

■コチャバンバ、移動制限 La Razón の記事
コチャバンバではサンタクルス、オルーロとの間の移動制限が敷かれた。両県で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染例が増えていることを受けた措置だ。さらに県側は、県内でのスポーツ、文化、社会活動などの全面的な自粛を呼びかけている。エステル・ソリア知事とホセ・マリア・レジェス市長が揃って会見し明らかにした。

■アニェス「選挙法廷次第」 Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、総選挙の投票日程の変更は、選挙法廷(選管)の判断次第だとの見方を示した。5月3日に投票が予定されているが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で集会が自粛され、選挙運動は今、止まった状態にある。アニェス大統領は、延期などの判断は同法廷に任されていると述べた。

■タリハ、自治組織 Página Sieteの記事
タリハ県は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で自治組織の強化を図る。アドリアン・オリバ知事が明らかにしたものだ。県内では現時点で感染者は出ていないが、近い将来の上陸が予想される。この事態に対処するため、住民自治組織間の連携を高める措置などを講じるとした。

■14万7千人、投票権否定 La Razónの記事
選挙法廷(選管)は、選挙投票登録をした14万7365人の投票権を否定した。事前に登録を行なった者らについての審査を行ない、否定された人数などを明らかにしたものだ。県別で最大なのはサンタクルス県の4万1813人で、ラパス県が2万9852人で続く。もっとも少ないのは人口最小のパンド県で1531人だ。

■コロイコ、2遺体収容 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方のコロイコでは、2人の遺体が発見、収容された。この地では大雨の影響で12日夜、30歳の女性と24歳の男性が川に流された。発見された遺体は、この2人とみられている。この男女は夫婦で、急に増水し氾濫した川の水が、住宅に流れ込み、この事態に至ったという。

■オトゥキス、森林延焼 Página Sieteの記事
サンタクルス県東部のオトゥキス国立公園で、森林火災が生じている。プエルト・キハロに近いこの公園では、すでに2500ヘクタールを焼失しているという。国境を接するブラジルで発生した森林火災が国内に延焼したものだ。国内では昨年9月にかけ、大規模な森林火災が東部で発生した。

■気温、急降下予想 Página Sieteの記事
国内西部のアンデス高地では、今後気温が急降下するとの予報が示された。気象機関によると、この時期としては強い寒気が入るもので、オルーロではこの週末の最高気温は摂氏20~22度だったが、週半ばには5~7度に低まるという。また地域一帯では今後、強風が吹く可能性が高いという。


【ペルー】

■国内の感染、71人に El Comercioの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から大幅に増え、71件となった。保健省が15日時点の数字を明らかにしたものだ。国内各地で新たな感染例が相次いだもので、確認検査が行なわれた件数は1822件となった。世論調査の結果、国民の実に79%が、この感染症をペルーが直面する脅威と捉えている。

■マチュピチュなどは賑わう Ojo Públicoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大にともなう様々な制限が加わる中、マチュピチュ遺跡公園などの観光地は、今も人で賑わっているという。この週末も、オリャンタイタンボとアグアス・カリエンテスを結ぶ鉄道は、多くの人の利用がみられた。しかし観光業界も、これらの制限で少なからず今後、影響を受けると分析している。

■アレキパで鉄砲水被害 El Comercioの記事
アレキパで新たに、鉄砲水と土砂災害が発生した。14日午後から夕方にかけ、同県の広い範囲で大雨となった。この影響で17時頃、アレキパ市内でこの被害が生じたという。アニャワイコ橋付近では、700メートルが土砂や岩石に覆われた。この影響で、アレキパとクスコ、プーノを結ぶ交通、物流に影響が生じている。


【チリ】

■国内の感染、75人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに15件増え、76人となった。保健省が15日時点の数字を明らかにしたものだ。地域別ではサンティアゴ首都圏を含むメトロポリターナ州が54件と、半分以上を占める。またこの日、第9(ラ・アラウカニア)州で初めての感染者が確認された。

■2週間の休校措置 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ政権は、今後2週間にわたり、国内すべての学校を休校とすることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策として新たにとられる措置だ。公立、私立を問わずすべての学校と保育園、幼稚園を休止する。また同大統領は、国民各人が衛生保健対策に責任を持つと宣言した。

■クルーズ船、寄港禁止 BioBio Chileの記事
チリ政府は、国内港湾へのクルーズ船の寄港を禁止した。ハイメ・マニャリッチ保健相が明らかにしたものだ。「ダイヤモンド・プリンセス」など、こうした船での新型コロナウイルス(Covid-19)の集団感染が報告され、この措置をとったものだ。この禁止措置は、15日午前8時からとられた。

■軍、600ベッドを用意 BioBio Chileの記事
軍は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、ベッド600床を用意した。国防省が明らかにしたもので、今後医療を受ける人が急増することを想定し、準備したものだ。世界保健機関(WHO)はパンデミックを宣言しているが、国内でもこれに合わせるように、感染者が急増している状況だ。

■バルパライソ、マラソン中止 BioBio Chileの記事
バルパライソでは15日に行なわれる予定だったマラソン大会が、中止となった。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、人の集まるイベントの自粛要請を受け、判断されたものだ。当初市と主催側は直前まで、実施の方針だったが、国内での感染者急増を受け14日に急遽、決定した。


【アルゼンチン】

■国内の感染、46件に TNの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1人増えて、46人となった。ブエノスアイレスに住む64歳の女性の感染が新たに確認された。この女性は、国外からこのウイルスを持ち帰った人物との接触が確認されているという。国内ではこの感染により、これまでに2人が命を落としている。

■外国人、30日間入国禁止 Télamの記事
政府は、国内非居住の外国人について今後30日間、入国を禁止する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でも激増していることを受けた措置だ。中国やイタリアなど、すでに特定の国から来た人については禁じていたが、これをすべての外国人に広げる。対象者がやむを得ず入国が必要な場合、個別に許可が必要となる。

■外務省への相談、1万5千件 Télamの記事
外務省によると、在外のアルゼンチン国民から1万5千件もの相談が寄せられたという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で欧州などからの航空便が休止し、各地で国民が足止めされているものだ。同省はこの相談対応の専用ダイヤルを開設している。英国、ロンドンだけで200人が待機している状態だ。

■AR、マイアミ救出便 Infobaeの記事
アルゼンチン航空はこの19日、マイアミから国内に戻るアルゼンチン国民向けの「救出便」を運航する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で航空便が運航されず、足止めを余儀なくされている国民の救済にあたるため、運航されるものだ。同社と政府は、今後も同様の救出便の運航の可能性を示している。

■270人を放擲 Infobaeの記事
アルゼンチンはこれまで、270人の外国人を国外に放擲したという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、特定国からの来訪者について14日間の隔離が義務づけられた。しかしこれを受け入れない外国人については、この放擲処分となっているものだ。この対象国には欧州、米国、中国、日本などが含まれる。

■イグアスなども制限 Télamの記事
イグアスなど35個所の国立公園すべても、制限を受ける。ほとんどの国立公園について、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の一環で休園となる。もっとも来訪者が多いイグアスについては、一日の上限入場者を設定し、公園内の混雑が起こらないよう配慮がなされる。一方、イグアスについても今後、閉鎖となる可能性もある。

■隔離違反で男性逮捕 Télamの記事
サンティアゴ・デル・エステーロでは、隔離命令違反で66歳の男性が逮捕された。ブエノスアイレス在住のこの男性は、欧州から帰国したことから、14日間の隔離が義務づけられていた。しかしこれに反して、自身の有する農場を訪れていたという。この男性に、感染についての症状はみられていない。

■幽霊列車運行 Todo Jujuyの記事
国内北部を通るベルグラノ線では15日「幽霊列車」が運転された。サルタのメタン駅から、サンティアゴ・デル・エステーロに向け運転されたこの列車は、40輛編成だが、貨物も人も一切、乗っていない。この列車は、この路線の高速運転にかかる実験のため運行されたもので、この実験は成功したという。


【エクアドル】

■国内の感染、37件に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、37件となった。保健省が15日時点の数字を明らかにしたものだ。現時点で隔離などの措置がとられている人物は273人となっている。地域別ではグアヤキルを含むグアヤス県が19人、ロス・リオス県が10人、帰途を含むピチンチャ県が6人で、スクンビオス県とアスアイ県が各1人だ。

■外国人、入国禁止に El Comercioの記事
16日午前0時から、すべての外国人の入国が禁止される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策であらたにとられる措置だ。国際航空便はすべて休止となり、陸路国境、港湾旅客も閉鎖される。一方、空路での出国は16日以降も可能となる。15日にかけ、駆け込み入国の外国人が国内空港に次々と到着している。

■ペルーとの国境橋閉鎖 El Comercioの記事
国内とペルーとを結ぶ、ワキージャスなど3個所の国境橋も閉鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大抑止のため、政府が国境の一時閉鎖を決めたためだ。15日、軍の兵らがこの橋に赴き、ブロック封鎖した。警察官らもこの後、一帯での警戒態勢を強化している。

■ババオヨ、ダブルパンチ El Universoの記事
ロス・リオス県都ババオヨは、ダブルパンチを受けている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者がこの町では重なり、厳戒態勢がとられた。これに加え、ネッタイシマカが媒介するデングも150件と急増中で、この2つの感染症への対応に迫られているものだ。市側は、少ない予算をやりくりし、対応にあたるとした。

■温泉も閉鎖へ El Comercioの記事
トゥングラワ県のバーニョスでは、温泉施設も閉鎖する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け取られる措置だ。市内には温水プール、入浴施設があるが、こうした施設を通じた感染を防ぐため、すべて閉鎖するという。政府は、人が集まるイベントの中止、人が集まる場所の一時閉鎖などを民間にも要請している。

■ホテル業も打撃 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)に対する厳戒態勢が敷かれ、ホテル業も大きな打撃を受けている。グアヤキルでは、この感染拡大と制限強化の影響で、客室稼働率が軒並み下がっている。観光客、ビジネス客ともに利用が大きく落ち込んでいる状況だ。ある主要ホテルは、通常のこの時期は稼働率は90%だが、今は20%台だという。

■ガラパゴス、全員隔離 El Comercioの記事
ガラパゴス諸島に本土などから入る場合、全員が14日間の隔離の義務を負う。この諸島の独特の生態系が、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響を受けないとは言い切れないためだ。この島に入る場合、エクアドル国民も14日間、隔離の措置を受けなければならない。この措置は15日からとられる。

■商業施設、賑わう El Comercioの記事
都市部の商業モールなどは、来店客で賑わっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、政府は国民に対しても、不急の外出を控えるよう要請している。事実、街中を歩く人の姿は顕著に減っているものの、乗用車などでこうした施設を訪れる市民は、通常の週末レベルだという。


【コロンビア】

■国内の感染、34件に El Tiempoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は前日から10件増えて、34人となった。保健省が15日、明らかにした数字だ。新たな感染はボゴタ、カルタヘナ、カリ、ククタ、マニサレス、メデジン、ネイバ、リサラルダで確認されている。感染抑止のため政府は、非居住者の入国禁止や国境封鎖の措置をとっている。

■ドゥケ、結束求める Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は国内に対し、一致結束を求めた。ボゴタの大統領府で、各県知事と主要32都市の市長を集めた会議が開かれた。新型コロナウイルス(Covid-19)を国が直面する大きな問題と位置づけ、この対応において結束して臨むことを求めたものだ。コロンビア国民の健康を第一に考えよう、と訴えた。

■隔離違反、放擲相次ぐ Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策で隔離対象となりながら違反したとして、国外に放擲される外国人が相次いでいる。政府は中国、スペイン、イタリア、フランスの4か国から来た者に、14日間の隔離を義務づけた。しかしこれに違反したスペインの2人、フランスの2人が相次いで「摘発」されたもので、すでに送還されたという。

■学校、対応に不安 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策についての指示を受けた国内の学校では、不安が広がっている。教育省は学校現場がとるべき対応のガイドラインを示したが、これに対応するべき予算が欠けている状態だ。手洗いが励行されるが、一方で学校には備えつけの石鹸すらなく、これを置くための予算もないという。

■パストラナ氏、休校を求める Caracol Radioの記事
1998年から2002年にかけて大統領を務めたアンドレス・パストラナ氏は、政府に対し全国の学校の休校を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として提言したものだ。南米でも、ペルーやアルゼンチンなどでこのような措置がすでにとられている。ドゥケ政権は社会的影響が大きいとして、この措置は見送っている。

■バルボサ、集団中毒 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のバルボサで、集団食中毒が起きたという。地域の医療機関に、嘔吐や下痢などの症状を呈した25人が次々と搬送されたものだ。ヤルミトにある農場で行なわれたこどもの誕生祝の場で出された、鶏肉料理が原因の中毒ではないかとみられる。地域保健機関が、原因の追究にあたっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、10件に NTN24の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は8件増えて、10件となった。国内では13日に初の感染例が2件、報告されていた。ニコラス・マドゥロ体制側は、この8人は米国、コロンビア、スペインから国内に到着した人物であるとした。同体制は14日から30日間、ドミニカ共和国、パナマについても航空便を禁止する措置を発動した。

■WHOに支援求める Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)担当のデルシー・ロドリゲス氏は、世界保健機関(WHO)に支援を求めた。国内でもこの感染者が10人となり、ニコラス・マドゥロ体制側も危機感を強めている。またコロンビアがベネズエラ国境を閉鎖したことで、国内の状況がさらに悪化する可能性があるとした。

■OPS、事態を注視 El Universoの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ベネズエラ国内の状況を注視している。同機関は国内の医療体制の脆弱性を指摘し、新型コロナウイルス(Covid-19)流行となった場合、多くの国民の生命にかかわる危機が生じるおそれがあるとしている。とくに同機関は現時点で、国内医療現場の衛生が危機的状況にあるとした。

■難民もウイルスの犠牲者 El Carabobe&ntide;oの記事
ベネズエラ難民も、新型コロナウイルス(Covid-19)の犠牲者だという。コロンビアは、医療崩壊状態のベネズエラでこの感染者が出たことから、国境を閉じた。しかしこの国境は多くの国民、難民にとっての生命線となっており、この閉鎖が一部の人々の命の危機に直結する可能性がある。コロンビア国内でも、人道的見地から再開を図るべきとの意見がある。

■また野党議員拘束か El Pitazoの記事
また議会の野党議員が、拘束されたとみられる。インテリジェンス機関により拘束されたとみられるのは、トニー・ヘアラ議員だ。15日朝、同氏はこの機関により自宅から連れ出され、その後連絡がとれなくなっている。ニコラス・マドゥロ体制の命により、フアン・レケセンス氏など複数の議員が、拘束されたままだ。

■モナガス州で地震 El Carabobeñoの記事
国内西部のモナガス州で14日朝、やや強い地震が起きたという。震源はアグアサイの南西18キロ、ウリカの東56キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.9、震源の深さは13.8キロだ。この地震による人や建物への被害報告は入っていない。国内でも、アンデス山脈沿いで、こうした地震は珍しくはない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染176人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、176件となった。保健省が15日に示した数字で、前日から55件増えたことになる。感染は26の州で発生しているが、全体の63.6%にあたる112件はサンパウロ州に集中し、リオデジャネイロ州が24件で続く。一方国内では、この感染による死者は出ていない。

■パナマ、感染43人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は43件となった。保健省が15日時点の数字を明らかにしたものだ。この43人のうち入院治療を受けているのは5人、37人は自宅などに隔離されている状態で、死亡は1人となっている。同国のコパ航空はこの感染拡大を受け、北米、中南米、欧州路線の一時減便などの措置をとっている。

■メキシコ、感染41人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、41人となった。保健省が15日時点の数字を示したもので、これまで確認検査が行なわれた件数は157件だという。このうちの6人は病院などで入院治療を受けているが、重症化はしていない。同国政府は感染拡大抑止のため、5千人以上が集まるイベントの自粛を要請している。

■コスタリカ、感染35人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、35人となった。保健省が明らかにした数字で、内訳は女性が19人、男性が16人で、30人はコスタリカ人、5人は外国人となっている。感染はサンホセ、エレディア、グアナカステ、アラフエラ、カルタゴで確認されている。

■ウルグアイ、休校へ El Observadorの記事
ウルグアイでは16日から14日間、国内すべての学校が休校となる。13日に、国内初となる新型コロナウイルス(Covid-19)感染者4人が確認されたが、この週末に新たに2人の感染が明らかになり、6人となった。国内や南米でも、感染拡大のペースが上がっていることを受け、教育省はこの休校措置をとることを決めた。

■ハイチ、国境閉鎖検討 El Caribeの記事
ハイチ政府は、ドミニカ共和国との国境の一時閉鎖を検討している。政府側が明らかにしたもので、同国で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がっていることが理由だ。現時点でハイチ国内では感染者は確認されていないが、パンアメリカン保健機構(OPS)は国内の医療の脆弱性について重大な警告を発している。

■TT、2人めの感染者 Stabroek Newsの記事
トリニダード・トバゴでは、新型コロナウイルス(Covid-19)の2人めの感染者が確認された。同国保健省が明らかにしたもので、国外を訪れ14日前に帰国した66歳の男性が、陽性となったという。国内ではこの12日に、スイスから帰国した52歳の男性の感染が確認されていた。

■パラグアイ、国境制限 ABC Colorの記事
パラグアイは16日から、国境の制限を実施する。マリオ・アブド・ベニテス大統領が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を抑止するため、移動制限のためこの措置をとる方針で、国境接する各国と調整中だという。16日には南米右派各国によるProsurバーチャル会議があり、この場で各国首脳と意見を交換する方針だ。

■パナマ運河展望台、閉鎖へ Panamá Américaの記事
パナマシティとコロンにある、パナマ運河の展望台は、閉鎖される。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、この抑止を図るための措置だ。この展望台はこの国への観光客の多くが訪れる、人気スポットだ。しかし16日からこれらの施設は閉鎖され、チケット販売も休止される。

■キューバ、90人隔離 Infobaeの記事
キューバでは現時点で、90人が隔離されている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、同国保健省はイタリアやスペインなど、感染拡大が続く国々から到着した人の、14日間の隔離の措置をとっている。国内ではイタリアからの観光客3人の、感染がすでに明らかになっている。

■航空便減便休止に危機感 ABC Colorの記事
パラグアイでは、航空便の減便や休止に、危機感が広がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、航空会社がこうした措置を取り始めている。アスンシオンとサンパウロを結ぶGol航空の便もこの措置がとられ、またエア・ヨーロッパのマドリード線も休止となった。もともとパラグアイは国際線の便が少ない。

■アスンシオン、水安定化 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンの水道会社は、水の供給の早期安定化を図る。市内には25万世帯があるが、この15%に相当する3万7500世帯に対し、供給が不安定な状態となっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で手洗いが励行される中、住民から安定化を求める声がある。同社は、井戸を新設するなどし、対応する姿勢だ。


【国際全般】

■スペイン、感染7948人に La Vanguardiaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、7948人となった。同国保健省が15日に発表した数字だ。この感染による死者は292人で、現時点で517人が重症化している。感染者が3544人となったマドリード首都圏では外出禁止措置がとられ、この週末は閑散とした状態となった。

■スペイン、ミサ自粛 El Universoの記事
スペインのカトリック教会は、教区の信者らに対して、ミサ出席の自粛を呼びかけている。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が激増中で、政府は14日に非常事態を宣言した。日曜のミサは多くの信者にとって重要だが、今は人が集まるこうした場を避けることを優先するべきと、教会側は呼びかけている。

■サンチェス首相の妻も感染 BioBio Chileの記事
スペイン、ペドロ・サンチェス首相の妻、ベゴニャ・ゴメスさんも新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになった。ゴメスさんに近い人物の感染が明らかになったことから検査を受けたところ、14日夜に陽性と分かった。現時点で、感染の症状は出ていない。

■AA、大幅減便 Infobaeの記事
米国のアメリカン航空は、およそ75%の国際線の便を減らす。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で需要が落ち込み、また各国が国際路線の制限を実施しているためだ。欧州、アジア、ラテンアメリカ路線の広い範囲が対象だ。南米ではブラジル、チリ、エクアドル、コロンビア路線などが影響を受ける。



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