2020.03.22

【ボリビア】

■国内、22日から完全封鎖 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、22日から国内で封鎖、隔離を完全実施すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を抑止するための措置だ。22日午前0時から4月4日にかけ、すべての者の外出を禁じる。アニェス大統領はこの措置について「きわめて厳しいが、今必要なものとして判断した」と述べた。

■民間、公務員ともに多くが業務停止 El Díaの記事
国内では22日から4月4日の封鎖期間、民間、公務員ともに多くの者が業務停止となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられるこの措置により、ライフライン維持に関する業務や食料品流通などを除き、すべての業務が一時停止となる。交通についても、著しい制限がかけられることになる。

■違反者は500Bsの罰金 Los Tiemposの記事
外出規制に違反した場合、8時間にわたり拘禁され、500ボリビアーノの罰金支払い義務を負う。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で実施される国内封鎖について、政府が明らかにしたものだ。違反者に対する罰則を政令で公布したものだ。食料品の買い出しは、ひと家族1人のみ、午前中だけ認められる。

■国内の感染、19人に Página Sieteの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、19人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。新たに3人の感染が確認されたが、いずれもサンタクルス県内だという。国内では11日にオルーロ、サンタクルス県で最初の感染者が確認され、感染者はじわりと増加している。

■オルーロ、一足先に封鎖 La Patríaの記事
オルーロ県では国に先駆け、封鎖が開始されている。国内では22日から外出禁止などの措置がとられるが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が先行したオルーロ県では20日から実質的なこの措置が開始されている。多くの県民はこれに従い、県内では大きなトラブルは起きていない。

■航空業界、被害甚大 Los Tiemposの記事
国内の航空業界の「被害」は甚大だという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、多くの国が入国規制などを行ない、国内航空会社の国際線は全便が止まった状態だ。さらに国内線についても移動制限で休止が相次ぎ、民間航空局は航空分野でこの19日間で、140万ボリビアーノの損害が出ているとした。

■選挙法廷、日程見直しへ Los Tiemposの記事
選挙法廷(選管)は、5月3日に予定される総選挙の日程の見直しに言及した。新型コロナウイルス(Covid-19)の拡大で、すでに国内では選挙運動は不可能になっている。これまで同法廷は見直しに消極的な姿勢だったが、延期を含めた判断をする姿勢を示した。現時点で、2週間程度の延期が有力だという。

■新聞も休刊へ Los Tiemposの記事
コチャバンバの日刊紙「Los Tiempos」(ロス・ティエンポス)は、国内封鎖期間中の休刊を発表した。22日から4月4日までのこの期間中、新聞を販売できる体制にないため、紙媒体での発行を中止するとした。この間、ウェブサイト上での記事の公開を続ける。同様の動きは国内に広がる可能性がある。

■賃金、一定保証へ El Díaの記事
公務員、民間ともに賃金については一定部分は保証される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で14日間、国内が封鎖され、多くの人は仕事をすることができなくなる。しかし労働省は、この間の賃金の基本部分については、保証するとした。一方、政府側はテレワークについては、阻害しない。

■チモレ、小型機事故 Página Sieteの記事
コチャバンバ県熱帯地方のチモレで、小型機の墜落事故が起きた。空軍が保有する小型機が21日14時55分頃、この地の森林地帯に墜落したものだ。この事故で、この機に乗っていた2人が、死亡している。空軍側はこの事故の原因などの調査を進め、8日以内に発表するとした。

■サンペドロ、1人が逃亡 Página Sieteの記事
ラパス中心部のサンペドロ刑務所から、受刑者1人が逃亡したという。刑務所側が明らかにしたもので、20日朝にこの男性受刑者が逃げ出したことが明らかになった。この男はブラジルの犯罪組織のメンバーで、今月16日にこの施設に収監されたばかりだった。刑務所と警察が、この男の行方を追っている。

■Alicorp、ティキパヤに提供 Página Sieteの記事
国内の食品大手、Alicorpがコチャバンバ県のティキパヤに、食料4000キロを贈った。ティキパヤでは大規模泥流が発生し、多くの人々が今も避難生活を続けている。同社はこうした被災者の支援のため、この食料品の提供に踏み切ったという。贈られたのはパスタやビスケットといった品々だ。

■カルナバル、改革が必要 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルについて、改革が必要と指摘された。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこのイベントだが、この2月のパレードは観覧者が激減し、市内のホテルも空室が目立つ状態となった。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大と、昨年末からの政局の混乱が原因だが、行事そのものの体制の刷新が必要と報告された。

■ヤワルマンタ、新曲発表 La Patríaの記事
オルーロの新進フォルクローレ音楽グループ「ヤワルマンタ」が、新曲を発表した。同グループが発表したのは、若者を中心に人気が高いカポラルのリズムの楽曲「ビバ・オルーロ」だ。同グループは、活動拠点となっているフォルクローレの都、オルーロにこの楽曲を捧げるとした。


【ペルー】

■国内の感染、318人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、318人となった。マルティン・ビスカラ大統領が記者向けの会見で明らかにした数字だ。また欧州から帰国した83歳の男性が死亡し、感染による死者が5人となったことも明らかにしている。感染拡大を受け国内では外出規制などが敷かれている。

■観光客も義務を負う Gestionの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、外国人観光客も義務を負うと断じた。国内では現在、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で15日間の外出、移動規制がかけられている。観光客への適用について議論があったが、同大統領は観光客も義務の対象と断じた。これまでにこの外出違反で、合わせて2300人が摘発されている。

■アルマス広場を消毒 Correo Perúの記事
クスコ中心部のアルマス広場では、清掃と消毒が行なわれた。普段は観光客で賑わうこの広場だが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のための外出規制で、歩く人はほとんどいない。こうした中、このウイルス対策で清掃職員らが一斉清掃と消毒を実施した。

■トレド氏、解放 Gestionの記事
元大統領のアレハンドロ・トレド氏が、解放された。同氏は汚職容疑がかけられたが米国に亡命し、その後同国当局側により拘束されていた。しかし同国でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が拡大したことから、サンマテオの施設から解放されたという。しかしGPSを通じて位置情報を発信する器具の装着が義務づけられている。


【チリ】

■国内の感染、537人に BioBio Chileの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、537人となった。保健省が明らかにした数字で、前の日から103件増えたことになる。このうち33人は入院治療を受けており、7人は人工呼吸器をつけるなど重篤な状態だ。現時点で国内本土では、第1(タラパカ)州のみ、感染者が出ていない。

■国内初の死者 BioBio Chileの記事
ハイメ・マニャリッチ保健相は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初の死者が国内で出たことを明らかにした。21日12時20分、82歳の女性が医療機関で死亡したという。サンティアゴのレンカに住むこの女性は家族から感染したとみられ、この日の未明に急速に病状が悪化した。

■ラ・アラウカニア完全閉鎖求める BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の医師ら500人が、州側に州全体の完全閉鎖を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策において、人の移動などを完全に防ぐことが必要と指摘し、州に申し入れたものだ。政府は国内に戒厳令を出し、移動などの制限をかけているが、州などの単位で閉鎖された事例はまだない。

■ウイルスで年金不安 BioBio Chileの記事
国内では新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、年金システムに対する不安感が高まっているという。年金支払いの積立原資が、このウイルス対策に使用される可能性があるためだ、この原資の管理側は、この積立が対策費に回される可能性があることを認めている。


【アルゼンチン】

■国内、4人めの死者 Télamの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による国内4人めの死者が出たことを明らかにした。ブエノスアイレス州ルハンで、感染していた67歳の女性が死亡したものだ。この女性は基礎疾患を抱えていたことが明らかにされている。国内ではこれまでに、225人の感染が確認されている。

■外出規制、逮捕者は1200人に Télamの記事
外出規制の違反で、これまでに1200人が逮捕されているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策を受け、外出や移動の規制がかけられている。不要不急の外出は禁じられ、最低限の買い物などに限られている状態だ。警察によるとこうした中、ピクニックに出かけようとした若者44人も拘束されたという。

■2300品目、価格規制 Télamの記事
政府は、2300品目について、価格規制を実施する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、外出規制などが行なわれる中、不安感から基礎品目の価格高騰が起きるおそれがある。これを避けるため、これら品目の上限価格を設定したものだ。この価格は、それぞれの地域ごとで異なるという。

■ブラジルから3便運航 Télamの記事
アルゼンチン航空は、ブラジルからの帰国専用の3便を運航した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、各国が出入国の規制を強めている。同国で足止めされているアルゼンチン国民の救出のため運航されたもので、21日にはリオデジャネイロから2便、サルバドールから1便が運航された。

■抗菌ジェル、70%は入手できず Infobaeの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の脅威にさらされる現在だが、アルゼンチン国民の70%は抗菌ジェルを入手できていない。この脅威に対する対応についての分析結果だ。国内ではこのジェルやマスクなどの品不足が続いている。さらに67%の国民は携帯電話やSNSなどを通じ、デマ情報を伝えられた。

■ブケブス乗客、4個所のホテルに Télamの記事
ウルグアイ、コロニアからブエノスアイレスに到着したブケブスのフェリー乗客400人は、市内4個所のホテルで14日間、隔離される。この便の利用者の中に、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の可能性がある者が含まれるためだ。発熱などの症状を示している9人は、市内の病院で経過観察が行なわれている。


【エクアドル】

■国内の感染、532件に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、532人となった。保健省が明らかにした数字だ。前日から80件、増えたことになる。地域別ではグアヤス県が397件を占め、その県都グアヤキルがこのうちの大半を占める状況だ。またこの感染による死者は、4人となっている。

■グアヤス県、厳戒態勢 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、グアヤス県は厳戒態勢となっている。現在、日々この感染者が国内では大きく増えているが、感染者のおよそ4人に3人は同県内だ。とくに県都グアヤキル市内での感染が激増していることから、市街では外出規制、移動規制がより厳格に運用されている。

■ガラパゴス、救出便 El Universoの記事
ガラパゴス諸島からの、足止め客らを輸送する臨時便が運航された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため、島外から来た人は今、すべてについて14日間の隔離が義務づけられている。この状態で足止めされた人々を本土に輸送する便が、サンクリストーバル島から運航された。

■7都市、公共交通機関なし El Comercioの記事
国内では今、7つの町で、公共交通機関が動いていない状態だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では移動、外出の制限がかかっている。このためイバラ、ラタクンガ、クエンカ、サント・ドミンゴ、マンタ、ポルトビエホ、プヨの各都市は、市内交通のバスなどもすべてストップし、市民は自家用車か自転車、徒歩のみとなっている。

■小規模農家、逆境に El Universoの記事
国内の小規模農家は、逆境に立たされている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で移動制限などがかかり、農家からの産品出荷の状況も大きく変わっている。小規模農家は、IT活用などが遅れ、情報更新が間に合わず、出荷すべき農産物のその機を逃してしまうケースが相次いでいる。

■ボランティアら、行き暮れる El Comercioの記事
グアヤキルでは、スペインから来たボランティアらが行き暮れている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大により外交ミッションで国内を訪れていた1000人が、本国に戻れなくなってしまった。現在、スペイン大使館側と連絡をとり、チャーター便運航で帰国できないか、模索を続けている。


【コロンビア】

■国内の感染、196人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、196人となった。保健省が21日、明らかにした数字だ。このうち123件は国外からの持ち込み、残りはこれらの人々との接触で感染したとみられている。国内で感染者が多いのは20歳から29歳の世代で、60代以上の高齢者の感染は26件だ。

■24日から全土封鎖 Télamの記事
政府はこの24日から、国内全土の隔離、封鎖の措置をとる。イバン・ドゥケ政権が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、これを抑止するためとられるものだ。この措置は4月13日いっぱいまで続き、外出は原則禁止となる。国内ではすでにボゴタなど都市単位で、封鎖のシミュレーションが行なわれていた。

■外出摘発、最大9年の刑 Caracol Radioの記事
外出禁止期間中に外出が摘発された場合、4年から9年の刑となる可能性があるという。政府側が見方を示したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、この24日から4月13日にかけ、国内全土が封鎖される。

■ドゥケ、陰性 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は陰性だったという。大統領が面会した、ポパヤンの市長が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになった。このため大統領も、感染の有無を調べる検査を受けていた。この結果を受け同大統領は、「自身だけでなく家族にとってもよい結果だ」と歓迎した。この禁を破った場合、刑法297条に基づき、この量刑が科せられる可能性があるとした。

■ボゴタ市長も検査 Caracol Radioの記事
ボゴタのクラウディア・ロペス市長も、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べる検査を受ける。ポパヤンの市長の感染が明らかになったが、ロペス市長とも接触していたことが明らかになった。現在、この結果待ちの状態で、念のため同市長は自宅で隔離した状態となっているという。

■ロサリオ島も閉鎖 Caracol Radioの記事
カルタヘナ近郊の観光の島、ロサリオ島も閉鎖された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国は環境自然保護のため、国立公園などの閉鎖の措置をとっており、島そのものが閉鎖された。国内では移動や外出の制限も始まっており、観光活動は全面的に停止の状態となっている。

■アルトゥロ・カリェ、全店舗閉鎖 Caracol Radioの記事
紳士服ブランドチェーン、「アルトゥロ・カリェ」(Arturo Calle)は全店舗、閉鎖を決断した。このブランドを率いるデザイナー、カリェ氏が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で国内では経済がストップした状態であることから判断した。同グループは国内で、6千人の雇用を抱える。

■アビアンカ、国内線16% El Tiempoの記事
アビアンカ航空は、国内線の便も従来の16%の規模に減らす。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、同社は23日から4月いっぱい、国際線の便の全便休止の措置をとる。国内26都市を結ぶ国内線は維持するが、大幅な減便を行なうという。この期間中のチケット保有者への対応は、今後決定次第発表するとした。


【ベネズエラ】

■国内の感染、65人に Telesur TVの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、70人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新たにファルコン州で感染者が生じ、さらにアラグア、ミランダ、バルガス州でも感染者が確認された。国内では13日に最初の感染者2人が確認され、その後数が増え続けている。

■国内の感染状況、地域が注視 El Tiempoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の広がりなどについて、周辺国が注視している。パンアメリカン保健機構(OPS)はベネズエラの医療体制の脆弱性を指摘し、国内で感染が広がれば大混乱に陥るとの見方を示している。ベネズエラを震源に、地域全体にその災禍が及ぶおそれがあるとして、各国が厳しい視線を向けているものだ。

■キューバから医師130人 NTN24の記事
キューバから、新たに医師130人の派遣を受けるという。マドゥロ体制で新型コロナウイルス(Covid-19)対応担当のデルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。このウイルスへの対応強化の必要性から、キューバ側が派遣を打診し、マドゥロ体制が受け入れた。

■ウイルス、断水への不安 El Pitazoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内では断水に対する不安と懸念が高まっている。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政にともない、ライフラインが陳腐化により止まる事態が多発している。国内では水道水が利用できない地域も増えているが、感染予防の原点である手洗いも満足にできない世帯が多い状態でもある。

■マドゥロ「薬はある」 TelesurTVの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、医薬品はあると語った。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が国内でも生じているが、同体制の経済失政で国内では医薬品不足が深刻だ。感染者の治療のための医薬品についてマドゥロ氏は「ある」と述べたが、この発言に国内の医師らは早くも疑問の声を上げた。

■グアイド、アルマグロを祝う El Carabobe&ntide;oの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁を祝った。20日、この総裁ポストの改選が行なわれ、アルマグロ氏が再選された。同氏はニコラス・マドゥロ体制に厳しい態度をとり続け、グアイド暫定政権を擁護する姿勢を示してきた。アルマグロ氏の任期は2025年まで続く。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染1128人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1128人と、千人の大台を超えた。21日、保健省が明らかにしたもので、感染による死者もさらに増えて18人となっている。唯一感染者が出ていなかったマラニョン州でもこの日、感染者が確認され、感染は全土に広がったことになる。

■メキシコ、感染203人に El Comercioの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、203人となった。同国保健省が21日、明らかにした数字だ。国内では新たに606件の感染疑いが生じ、検査が行なわれたという。国内での、この感染による死者は2人となっている。アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、今後2か月、この戦いが続くとの見方を示した。

■パナマ、2人めの死者 Prensaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は200人となり、さらに2人めの死者が出た。同国保健省が21日、明らかにしたものだ。死亡したのは50歳代の男性で、臓器移植を予定していた人物だったという。現時点で国内では、この感染により28人が入院しているが、多くは軽症または無症状だ。

■コスタリカ、感染117人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、117人となった。同国保健省が21日明らかにしたもので、107人はコスタリカ国民、10人は外国人だ。地域別ではプンタレナスを除く各県の27の行政地域で、感染者が確認されている。現時点で2人が、人工呼吸器を装着するなど重篤な状態だ。

■ドミニカ共和国、感染112人に EFEの記事
ドミニカ共和国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が大きく増え、112人となった。同国保健省が明らかにしたもので、前日発表から40人増えたことになる。また国内で、新たにこの感染による死者が生じ、死亡は3人となった。感染のうち51人は、サント・ドミンゴ都市圏に集中する。

■ウルグアイ、感染110人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、110人となった。保健省が明らかにしたものだ。国内ではこの13日に初めての感染者が確認されたが、わずか一週間でこの数に達したことになる。国内でこの感染拡大を受け、公立私立の学校は休校だが、この措置は3月30日までの期限から、さらに一週間延長されそうだ。

■トリニダード・トバゴ、感染49人に Jamaica Gleanerの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、49人となった。保健省によると、軍のバランドラ・キャンプ内で、集団感染とみられる事例が今、起きているという。同国政府はこの感染拡大を受け、22日から国外との空路、水路での往来を原則禁止にする措置をとる。

■パラグアイ、初めての死者 ABC Colorの記事
パラグアイでは初めて、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が生じた。保健省が明らかにしたもので、感染が確認されていた69歳の男性医師が21日朝、死亡したという。この報を受け、マリオ・アブド・ベニテス大統領が追悼のコメントを出している。国内での感染者は、18人となっている。

■エルサルバドル、感染3人に Debateの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1人増えて、3人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。新たに感染が確認されたのはスペインから来た人物だが、年齢や性別などは明らかにされていない。国内では先週、初めての感染者が2人、確認されたばかりだった。

■ブラジル、医療崩壊危機 Télamの記事
ブラジル政府は、医療システムが崩壊するおそれがあると警告した。国内では今、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者がこの数日、毎日40%ずつ増えている状態だ。2億1千万人の人口を抱える同国だが、医療体制には限界があり、このままでは破綻しかねないと警告した。

■サンパウロ州、外出禁止に Télamの記事
ブラジル最大の人口のサンパウロ州は、この24日から外出禁止となる。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に広がるが、同州はその数がもっとも多い。この事態を受け、15日間にわたり外出を規制することをジャイル・ボウソナロ政権が明らかにした。同州は国内感染者のおよそ半数を占める状態だ。

■専門家、ニカラグアを注視 Infobaeの記事
政治や人権の専門家は、ニカラグアの状況を注視している。同国でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。ダニエル・オルテガ政権による独裁体制が続く同国では、このウイルス対策で同政権が人権弾圧を含めたさまざまな方策をとる可能性があると指摘する。

■ハイチ、非常事態を宣言 Aljazeeraの記事
ハイチのジョブネル・モイーズ大統領は、非常事態を宣言した。国内では先週、初めての新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認されている。今後この感染症が蔓延するおそれがあるとして、宣言を出したものだ。パンアメリカン保健機構は、医療体制が脆弱な同国で、爆発的拡大が起きるおそれがあると警告している。

■ブケブス、運航を停止 Télamの記事
ウルグアイとアルゼンチンを結ぶフェリーを運航するブケブス(Buquebus)は、当面すべての便を休止すると発表した。コロニアからブエノスアイレスに向かった便内に新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑いがある者がおり、400人が検疫対象となった。この事態を受け同社は便を停止し、再開時期はあらためて判断するとした。

■バスターミナル、完全閉鎖 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのバスターミナルは20日、完全閉鎖の状態となった。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内では外出、移動などの制限がかかっている。この関係で、出発できるバスの便がなく、ターミナルはすべて閉鎖となった。運営側によると施設は、4月1日から再開する予定だという。

■キューバ、観光停止 El Universoの記事
キューバは、国外からの観光客の受け入れを停止する。同国にとって観光は、外貨を得るための重要な手段となっている。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、この対応を優先することを決めた。この24日以降、30日間にわたり、キューバ国民と国内在住者以外の入国はできなくなる。

■グアテマラ、夜間外出禁止 BioBio Chileの記事
グアテマラのアレハンドロ・ジアマッティ大統領は、国内でも一部で夜間外出禁止の措置をとることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でも拡大し、これまでの感染者は17人となっている。自身が医師でもある同大統領は、人の移動の制限の必要性を示し、16時から翌朝4時までの外出禁止を地域的に発動することを明らかにした。

■アエロメヒコ、大幅な休止 Infobaeの記事
アエロメヒコは、大幅な便の休止を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、利用者が低迷し入国規制を行なう国が増えたことから、欧州、アジア、北米への全路線を当面、休止すると発表した。現時点でこれら休止便の再開や平常化がいつになるかは、不透明だ。

■インテルジェット、国際線停止 Jornadaの記事
メキシコのLCC、インテルジェットは国際線全便を停止する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受けた措置だ。同社は北米、中米、南米への国際線を展開するが、この24日以降すべてを休止するとした。各国が入国規制を行なうなど、便を維持する環境にないと判断したものだ。

■パラグアイ男性が客死 ABC Colorの記事
ブラジル北東部のナタルで、パラグアイ男性が客死したという。死亡したのは、国内から観光でこの地を訪れた27歳の男性だ。現地報道によるとこの男性は友人たちと19日夜、ポンタ・ネグラのビーチで遊んでいたが、この際に突然苦しみだし、その後死亡した。搬送された病院は、急性の心疾患とみている。

■ロナウジーニョ氏、獄中で誕生会 Ũltima Horaの記事
パラグアイで拘禁されているブラジルの元フットボール選手、ロナウジーニョ氏が獄中で誕生会を開いたという。偽造パスポート使用の容疑で同氏は拘束を受けている。21日、40歳の誕生日を迎えた同氏だが、獄中でフットボールの試合に興じたり、バーベキューを行なうなどのその「特権」ぶりに批判が起きている。


【国際全般】

■スペイン、感染2万4926人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はさらに大きく増え、2万4926人となった。21日、同国保健省が明らかにした数字だ。死者数は前日から13%増加し、1326人となっている。感染全体の35%は、マドリード首都圏に集中している状況だ。保健省は国内で医療が限界に近付きつつあるとしている。



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