2020.03.24

【ボリビア】

■国内の感染、27人に Correo del Surの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、27人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。新たにサンタクルス県とラパス県で、3人の感染が確認されたという。国内ではこの感染拡大を受け、22日から全土で外出規制や移動規制がかけられている。オルーロ、ポトシなど都市単位の封鎖は、長期化しつつある。

■サンタクルス、三重苦 La Razónの記事
サンタクルス県は今、三重苦に見舞われている。同県保健局のマルセロ・リオス氏が語ったものだ。現在国内では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、同県はもっとも感染者が多い。さらにこれに平行するように、インフルエンザとデングの感染も増加し続けているという。

■選挙は延期、日程は未定 La Razónの記事
5月3日に予定されている総選挙は、延期されることになる。選挙法廷(選管)のサルバドール・ロメロ氏が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、選挙運動も今停止した状態にある。現状で、この日の投票実施は難しいとして、延期の方針を示したが、現時点で新たな投票期日は未定だとした。

■PCR検査、国内5個所で La Razónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べるPCR検査は、国内5個所で可能となったという。感染拡大を受け、保健省が拠点を増やしたものだ。ラパス、エルアルト、ポトシ、スクレ、オルーロの各地で、検査が可能となった。一方で、今この感染数がもっとも多いサンタクルスでは、拠点は未整備となっている。

■ブラジルからの45人、隔離中 La Razónの記事
サンタクルス県の保健局は、ブラジルから帰国した45人のボリビア国民について、隔離の措置をとったという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、陸路国境の閉鎖が続く中、駆け込みで帰国したものだ。プエルト・キハロの国境から国内に入ったこれら45人は、14日間にわたり隔離されるという。

■サバヤ、医療限界 La Razónの記事
オルーロ県のサバヤでは、医療体制が限界点に達しつつある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で各国が国境を閉鎖する中、400人のボリビア国民が駆け込み帰国し、この町に身を寄せている。もともと小さな町であるサバヤに、これらの人々を受け入れる余力はなく、まさに医療崩壊が近い状態にあると県側が訴えた。

■COB、雇用への懸念 El Díaの記事
有力労働組合連合COBは、雇用への懸念を表した。フアン・カルロス・ワラチ委員長が語ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた外出移動制限などで、国内の経済活動は多くがストップした状態だ。この状況を受け、今後国内で雇止めなどが多発するおそれがあるとの見方を示したものだ。

■ベルメッホ川、男性が溺死 El Díaの記事
タリハ県とアルゼンチンの国境をなすベルメッホ川で、37歳の男性が溺死した。遺体が川から発見されたもので、この男性は、泳いでこの川を渡り、アルゼンチンに行こうとしていたとみられる。現在両国は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境を閉じた状態となっている。

■オルーロ、パン製造停止 Los Tiemposの記事
オルーロのパン生産者の団体は、パン生産を全面停止した。生産者団体が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で移動制限などがかかる中、生産されたパンの輸送に支障があり、また生産体制を現状で維持するのが難しいとしたためだ。今後市内で、パンが涸渇する可能性がある。

■メディア、ウェブ発信を強化 
Página Sieteの記事
国内メディアは、ウェブサイトを通じた情報発信を強化した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出移動規制がかけられ、新聞各社は紙媒体での発行停止に踏み切っている。こうした中、各社はウェブサイトを通じ、必要な情報を発信することに注力し始めた。

■モラレス氏、現体制に一定の評価 El Díaの記事
前大統領のエボ・モラレス氏は、ヘアニネ・アニェス暫定政権の対応に、一定の評価をした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で暫定政権は外出移動規制を図り、感染拡大抑止を図っている。ことごとくアニェス政権を批判してきたモラレス氏だが、今回の対応の早さを評価した。同氏はアルゼンチンで亡命生活を送る。

■アニェス「対話再開を」 La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、チリとの対話再開を将来、計る姿勢を示した。23日は国内では「海の日」で、同国により奪われた海岸線の回帰を願う日だ。現在、両国は新型コロナウイルス(Covid-19)対策に追われる状態で、対話再開の機運ではないが、この問題を乗り越えた先に、新たな対話を行ないたいとの姿勢を示した。


【ペルー】

■国内の感染、395人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、395人となった。マルティン・ビスカラ大統領が明らかにしたもので、前日から32人増えたことになる。感染者のうち26人は病院に入院中で、このうち7人は人工呼吸器を装着するなど重篤な状態だ。感染者のうち307人は、リマ都市圏が占める。

■観光客、800人足止めか Ũltima Noticiasの記事
国内ではリマやクスコを中心に、800人の観光客が足止めされているとみられる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、政府は国際定期航空便をすべて休止した。このため足止めされる観光客が各地で出ているもので、外国人らは自国の大使館と連絡をとっている。この数には個人旅行客は含まれていない。

■スカイ、4月末まで休止 Gestionの記事
チリのLCC、スカイ航空は4月末までの国内線全便停止を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出、移動制限がかかっているためだ。同社は3月25日までの休止を発表していたが、これを4月末まで延長した。さらに同社は、空いている機材を、足止め客輸送に使うことを政府などに申し出ている。

■刑務所で暴動、3人死亡 Perú21の記事
トルヒーリョのエル・ミラグロ刑務所で暴動があり、3人が死亡した。この刑務所の受刑者らが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染への恐怖感などからこの騒ぎを起こし、一部は逃亡を企てたという。国内の多くの刑務所は受刑者で過密な状態で、感染が一気に広がるおそれがある状態だ。

■国内刑務所、面会停止 El Comercioの記事
国内のすべての刑務所は、面会などが禁じられた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続く中、このウイルスの施設内への進入を防ぐための措置だ。リマ、ルリガンチョの施設では一日に5万3千人もの面会があり、ウイルスにさらされる危険性が高い。受刑者やその家族などからは、不満の声もある。

■17歳少女、落雷で死亡 El Comercioの記事
アプリマック県チンチェロス郡のランラカンチャで、落雷により17歳の少女が死亡した。家畜の放牧を行なっていた際に天候が急変し、雷雨となった。この雷に打たれ、この少女は搬送先の病院で死亡が確認された。少女と一緒にいた10歳の少年も、身体に重度の火傷を負っている。


【チリ】

■国内の感染、746人 BioBio Chileの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から114件増えて、746人となった。保健省が明らかにした数字だ。このうちの34人は、重篤な状態となり医療機関で手当てを受けている。新たに感染が確認された人のうち50件はサンティアゴ都市圏、以下ニュブレ州が17件、ラ・アラウカニア州が13件となっている。

■ピニェラ、労働の融通求める BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、国内のすべての雇用者に、労働についての融通ある対応を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では戒厳令が出され、外出禁止令が出される。労働現場の影響は必至だが、雇用者に対し的確な対応を求め、安易な馘首を行なわないよう求めた。

■タラパカ州でも感染者 BioBio Chileの記事
国内ではついに、第1(タラパカ)州でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。同州保健局が22日、明らかにしたものだ。国内ではこの感染者が増加しているが、16ある州のうち同州だけはこれまで感染者が出ていなかった。これで、国内全土に、感染が広がったことになる。

■カルネ、1年延長 BioBio Chileの記事
政府は、国民が持つカルネ(IDカード)の期限を1年、延長することを明らかにした。2020年内に有効期限を迎えるこのカードについて、この期限を1年先に読み替えるものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対応に注力するため、この事務手続きを一時棚上げすることを決めたものだ。


【アルゼンチン】

■国内、新たなフェーズへ Infobaeの記事
保健省は、国内が新型コロナウイルス(Covid-19)感染において、新たなフェーズに入ったとした。国内ではこれまでに301人の感染が確認されているが、市中感染とみられる事例が初めて明らかになった。これまでの感染は国外からの持ち帰りと、接触者の感染に限られていた。

■PCR検査、19個所で Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査は、国内19個所で行なえるようになったという。今後の感染拡大が予想されることから、体制強化が図られたものだ。従来はブエノスアイレスのマルブラン研究所のみだったが、全国各地に拠点が設けられた。一方パンアメリカン保健機構は、国内24個所に拠点が必要としている。

■外出規制違反、8000人逮捕 Télamの記事
国内では外出規制違反で、これまでに8000人が逮捕されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、とられている措置だ。現時点ではブエノスアイレスなどの一定エリアで実施されているが、違反者が多く周知が必要として政府は、国内全土での展開を27日からに延期することを明らかにした。

■下院、デジタル審議 Télamの記事
下院議会は、デジタル審議の可能性を模索している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制がかかる中、ブエノスアイレスの議場での審議も影響を受ける。そこで、ITを活用しデジタル上で審議や議決を行なう枠組みの整備を、今進めようとしているものだ。

■エセイサ、閉鎖せず Ambitoの記事
マリオ・メオニ交通相は、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港の閉鎖はない、と断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国際定期便が全休となることから、同空港の一時完全閉鎖の可能性が各方面でささやかれている。しかし同大臣は、閉鎖をする予定はないと、これを否定した。

■国内スーパー、時間短縮 Télamの記事
国内各地のスーパーは、営業時間の短縮を図っている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、フェルナンデス政権は国内に外出禁止令を出している。スーパーなどへの買い物は認められているが、スーパー側もこの状況を受け、時間短縮を図っている。この営業時間は、各都市によって異なるという。

■584人、8個所のホテルに Télamの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に到着した584人は、市内の8個所のホテルで過ごしている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、到着した者は14日から、隔離されることが義務づけられた。これらのホテル滞在者らは3食とおやつ、さらに清潔なタオル、石鹸などの配布を受けられる。

■ベッド2万床確保へ Télamの記事
国内では合わせて2万床のベッドが、確保される見通しだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、今後重症者が増えることが予想される。イタリアで医療崩壊状態となったことを受け、国内でもベッドの確保が進められているものだ。公共施設の一部を臨時の病室とする準備などがすでに、進められている。

■ウシュアイア、運転手隔離 Via Paísの記事
ウシュアイアでは、コレクティーボ(路線バス)の運転手が「隔離」される措置がとられた。運転席が透明のシートで囲まれ、乗客らと接触できないようにされたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、運転手らの接触による感染リスクが高いことに配慮がなされたものだ。

■フロレンシア氏が帰国 Télamの記事
クリスティナ・フェルナンデス副大統領の娘、フロレンシア氏が22日に帰国した。同氏はキューバを訪れていたが、発病したために空路移動ができず、同国にとどまり続けていた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、両国間の移動も影響を受けることから、満を持して帰国したという。


【エクアドル】

■国内の感染、981人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、981人となった。保健省が明らかにした数字で、この全体の77%にあたる769件はグアヤス県での感染例だ。またこの感染による死者数は前日より4人増えて、18人となっている。現時点で、国内の24の県のうち、17県で感染が報告されている。

■ピークアウトに1か月か El Comercioの記事
グアヤス県の感染症局の専門家、ディアナ・ラモス氏は、国内の新型コロナウイルス(Covid-19)のピークアウトに1か月を要するとの見方を示した。国内では劇的に感染者が増えており、その7割以上が同県に集中している。同氏はまだしばらくは、国内、県内の感染拡大が続き、落ち着きを見せるのに1か月を要すると語った。

■グアヤス県、さらに規制必要 El Comercioの記事
マリア・パウラ・ロモ大臣は、グアヤス県ではさらなる規制が必要との見方を示した。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、同県に感染が集中した状態だ。この状況を変えるためにも、国内全土でとられている外出禁止だけでなく、さらに踏み込んだ規制が必要と、同大臣は断じた。

■対外債務、支払いを停止へ El Comercioの記事
議会は、対外債務の一時返済停止を議決した。ラテンアメリカ、カリブ各国の議会が、一致して可決しているものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に拡大しており、この対応を優先するため、こうした各国の議決を通じ国際金融機関などにその意思を示すものだ。議会は、返済よりも医療体制の維持のほうが今は優先度が高いとした。

■PCR検査、すでに20万件 El Universoの記事
国内で、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査の件数が、すでに20万件に達したという。保健省が明らかにしたものだ。国内では公的機関だけでなく、民間機関も広くこの検査を行なえる体制がとられているが、この構築には1億2千万ドルが投じられている。

■ガラパゴスから443人脱出 El Universoの記事
ガラパゴス諸島から、443人が脱出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、ガラパゴス諸島はより強い対応をとり、非居住者はすべて14日間、隔離されることになっている。こうした状況を逃れるため、LATAMエクアドルによる特別便が運航され、バルトラ島から本土にこれらの人々が輸送された。

■グアヤキル、メトロビアのみ El Comercioの記事
グアヤキルでは、現時点で動いている公共交通機関は、BRTのメトロビアのみだ。国内でも際立って新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が多いこの町では、外出規制が厳格化されている。このため多くの公共交通機関は運転を見合わせており、このメトロビアのみが機能している状態だ。

■チチャの回し飲みを停止 El Universoの記事
伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)コミュニティは、「チチャ」の回し飲みを自主的に禁じた。チチャはトウモロコシから作られる飲料で、アルコールを含むものもある。モロナ・サンティアゴ県のサンホルヘのコミュニティではこのチチャの回し飲みをは伝統だが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため、自粛することを決めた。


【コロンビア】

■国内の感染、277人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、277人となった。保健省は、前日から感染者が42人増えたことを明らかにした。新たな感染者のうち22人はボゴタ、10人はメデジンが占め、このほかカルタヘナなど各地で出ている。全感染者のうち114人はボゴタが占めている状況だ。

■刑務所暴動、23人死亡 Caracol Radioの記事
国内各地の受刑施設でこの週末に起きた暴動で、合わせて23人が死亡、83人が負傷した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、過密な状況にある刑務所内の改善などを求めた要求行動が、暴徒化したものだ。一部ではこの混乱に乗じて、集団脱走を企図したケースもあったという。

■国際航空便、全面停止 Caracol Radioの記事
国内の空港を発着する国際航空便は、全面的に停止した。24日から国内は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖に入る。これに先駆け、22日から30日間にわたり、国際定期便の運航が禁じられたものだ。最大手のアビアンカ航空は、国内線の一部については、閉鎖期間中も維持する姿勢だ。

■ベネズエラの5人、放擲 Caracol Radioの記事
移民局は、ベネズエラ国籍の5人を同国に放擲した。ボゴタでは市内封鎖のシミュレーションがこの週末に行なわれたが、このタイミングを狙い、市内のサンタ・フェ地区のスーパーで略奪を企図したという。映像では12人が関与したが、このうち5人について特定した。いずれも、難民として国内に身を寄せていたという。

■ウイルス対策用カメラ Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港には、新型コロナウイルス(Covid-19)対策用のカメラが10個所に設置されたという。施設内には防犯カメラは多くあるが、これとは異なり、サーモグラフィを使用し空港利用者らの体温を監視するものだ。高熱の者がいた場合、職員により隔離の措置がとられることがあるという。

■国内、捨て犬が増える Caracol Radioの記事
国内では今、捨て犬が増えている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大にともない生じているものだ。犬も感染することが明らかになっていることから、ウイルスへの恐怖感などからペットを放擲する者が増えているとみられる。動物保護機関は犬などとの「キス」を避け、糞便の始末に注意するよう呼びかけている。


【ベネズエラ】

■チャベス派記者ら、逮捕を祝う El Nacionalの記事
チャベス派の記者らは、ダルビンソン・ロハス氏の逮捕を祝っている。ニコラス・マドゥロ体制の指示により、ロハス氏が拘束されたとみられている。ロハス氏がウェブ上に、マドゥロ体制が発表する国内の新型コロナウイルス(Covid-19)の状況に疑義を示したことに、体制側が強い反発を示したためだ。チャベス派記者は、同氏の逮捕をあたかも当然のように受け入れている。

■グアイド氏「すでに200件」 El Nacionalの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者がすでに200件に達しているとの見方を示した。この感染者数について、ニコラス・マドゥロ体制が都合よく操作しているとの見方が根強い。グアイド氏は、同体制の「お得意」の隠蔽体質の表れだ、と指摘した。現在の感染者は77人とされている。

■グアイド、衛生上の重大危機 Informe21の記事
フアン・グアイド暫定大統領は、国内は今、衛生上の重大な危機にあるとした。新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的大流行、パンデミックが宣言されている。同氏は、経済問題から国内の医療体制が脆弱であり、重傷者を賄えるベッド数も足りていないことを指摘した。同氏はこの分野における緊急の国外からの支援が必要と断じた。

■アルマグロ氏「カタストロフに至る」 El Carabobeñoの記事
米州機構(OAS)のルイス・アルマグロ総裁は、新型コロナウイルス(Covid-19)蔓延により、ベネズエラ国内が「カタストロフに至る」との見方を示した。同氏はニコラス・マドゥロ簒奪体制にはこの事態に対処する能力はないと断じ、周辺国もこの事態への準備が必要との見方を示した。同氏は20日、総裁として再選されたばかりだ。

■マドゥロ、解雇禁止 Infobaeの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を理由とする解雇、人員削減を禁止すると発表した。感染が拡大するこのウイルスへの対応策の中に含まれていたものだ。また国内金融機関に対し、企業や個人が債務支払いが難しい場合に対応の融通をきかせることも指示した。

■軽症者、ホテルに収容 América Economíaの記事
ニコラス・マドゥロ体制で保健相の立場のホルヘ・ロドリゲス氏は、同体制が借り上げたホテルに新型コロナウイルス(Covid-19)の軽症者を収容すると発表した。国内でも感染者が増加しており、医療機関の受け入れ対応に限界が生じる可能性がある。医療崩壊を避けるため、この措置をとるとした。

■ガソリン不足で消火活動できず El Carabobeñoの記事
カラボボ州のナグアナグアでは、消防が火災の消火活動ができなかった。鉄工所で火災が生じたが、市内でガソリン不足、涸渇が起きているため、消防車輛を動かすことができなかったという。産油国のベネズエラだが、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で産油体制が維持できず、今再びガソリン不足が全土で起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ベリーズで初めての感染者 Breaking Belize Newsの記事
ベリーズで初めての、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。同国保健省が明らかにしたもので、ロサンゼルスから帰国したサンペドロ在住の国民が、陽性となったという。これで中米すべての国で感染者が確認されたことになる。同国へは、キューバから60人の医療チームが到来し、活動を開始している。

■ブラジル、感染1891人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22%増えて、1891人となった。同国保健省が23日時点の数字を示したものだ。この感染による死者も、前日から9人増えて、34人となっている。感染は南米最大都市圏を抱えるサンパウロ州に集中しており、死者の30人を占めている。

■メキシコ、感染316人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、316人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。検査で陰性となった事例は1667件にのぼる。感染者の83%は軽症または無症状で、自宅などでの隔離療養が続いている。人工呼吸器装着などの重症化事例は1%で、この感染による死者は2人のままだ。

■パナマ、13歳少女が死亡 Prensaの記事
パナマでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染により、13歳少女を含む2人が死亡したという。同国保健省が明らかにしたもので、この2人は基礎疾患を抱えていたという。年少者の重症化、死亡事例は少なく、ラテンアメリカでは初の死亡例とみられる。国内での感染者は313人、死者は5人となった。

■ドミニカ共和国、感染245人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から43件増えて、245人となった。保健省が明らかにしたもので、このうちサント・ドミンゴ都市圏での感染は88人で、この感染による死者の数は3人と変わっていない。国内での感染者の57%は男性、43%は女性だ。

■ウルグアイ、感染158人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から23件増えて、158人となった。保健省が明らかにしたもので、この大半は無症状または軽症で、自宅療養をしている。またこの中には、15歳以下の年少者3人も含まれている。地域別ではカネロネス、コロニア、フローレス、マルドナード、モンテビデオ、サルトで感染者が出ている。

■コスタリカ、感染158人 Q Costa Ricaの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、158人となった。同国保健省が明らかにしたもので、この内訳は68人が女性、90人が男性で、141人がコスタリカ国籍者、17人が外国人だ。政府側は新たな政令を公布し、この対策予算強化を図るとともに、国内すべての教会施設、ビーチなどの閉鎖を命じている。

■キューバ、感染40人に Miami Heraldの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、40人となった。前日から5人増えたのもので、この内訳はキューバ国民3人と、フランス、ロシア国籍者だ。感染が疑われ、また感染者と接触したことから、現時点で3万7778人が経過観察中となっている。現在キューバは、非居住外国人の入国を禁じている。

■ホンジュラス、感染27人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、27人となった。同国保健省が明らかにしたもので、現時点で1人が重篤な状態となっているという。政府はこの感染拡大を受け、国境を閉鎖し、空路を休止し、国民には外出禁止の措置をとっている。国内では11日に、初の感染者が確認された。

■グアテマラ、感染20人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、20人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が明らかにした数字だ。新たに27歳の英国女性の感染が確認されたという。国内でも今後、爆発的な感染拡大がある可能性があるとして、グアテマラシティの工業施設に仮設病室が設けられた。

■ハイチ、感染5人に Listin Diarioの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、5人となった。同国保健省が明らかにしたもので、前回発表から3人増えたことになる。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱性を指摘し、この感染拡大が起きれば医療崩壊に至り、大きな混乱に至る可能性があると指摘している。

■コスタリカ、居住権取り消しも La Prensaの記事
コスタリカは、国内居住外国人の居住権を取り消す可能性があるとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、入国外国人には14日間の隔離が義務づけられている。セマナサンタ(聖週間)の時期に国内居住者が出国し、戻った際にこの義務を破った場合、居住権を取り消すとした。国内に身を寄せるニカラグア難民を念頭に置いた発表だ。

■ウルグアイ-ブラジル、国境閉鎖 El Observadorの記事
ウルグアイ、ブラジル両国は、両国間の国境の一時閉鎖に合意した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、各国は今、国境の閉鎖措置をとっている。両国はともに経済ブロック「メルコスル」のメンバーで、自由往来を原則としているが、このウイルス対策を優先させることとなった。

■ブラジル、選挙延期か T´lamの記事
ブラジルでこの10月に予定されている選挙について、延期の可能性が示された。ルイス・マンデッタ保健相が語ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が劇的に進んでいるが、同大臣は8月から本格化する選挙運動が、この感染をさらに悪化させる可能性があるとした。選挙の実施そのものを遅らせる判断が必要との見方を示した。

■ブラジルから次々帰国 ABC Colorの記事
ブラジル国内に居住するパラグアイ国民が、今次々と、帰国している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、各国は国境を閉じる姿勢だ。国内に戻った人々は、14日間の隔離の措置がとられることになる。同様に、学生を中心に国内に住むブラジル人の、同国への帰国も進んでいる。

■2社、ニカラグア線休止 La Prensaの記事
米国のアメリカン航空とスピリット航空が、ニカラグア路線の休止を決めた。米国は、ニカラグアでの医療体制の脆弱性を指摘し、自国民に訪問を自粛するよう呼びかけている。これに合わせ、すでにデルタ航空などがマナグア線の休止を決めていたが、さらに2社がこの動きに追随することになった。

■パラグアイ、スーパー管理 ABC Colorの記事
パラグアイの農業畜産省は、国内スーパーの管理強化に乗り出す。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制が行なわれている国内だが、スーパーの営業は認められている。この一方、販売される品目の管理や価格についての、管理強化を図ることを明らかにしたものだ。

■キューバのホテル、料理提供 Directorio Cubanoの記事
キューバ国内のホテルが、国民など居住者向けに、料理の販売を行なっている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け同国は、非居住者の入国を禁じ、観光業は休業状態だ。観光客向けのサービスを展開していたホテルの多くの収支が悪化し、食材が余っている。この解決策として、料理販売が広がっているという。


【国際全般】

■スペイン、感染3万3089人 BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、3万3089人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。この24時間に死亡した人の数は一日単位ではもっとも多い462人となり、死者総数は2182人となっている。サンチェス政権は非常事態宣言を、4月11日まで延長することを発表した。

■スペイン、孤独死の増加 BioBio Chileの記事
スペインでは、独居高齢者の孤独死の事例が増えている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染蔓延が起きている同国では、こうした高齢者が自宅のベッドで死亡している事例が相次いで報告された。この中には、感染により死亡したケースもあるとみられる。政府側は兵らを、こうした高齢者宅を戸別訪問させる措置をとった。

■ターキッシュ、4路線のみ Simple Flyingの記事
トルコのターキッシュ・エアラインズは、国際線は4路線を運航するのみとなる。新型コロナウイルス(Covid-19)の世界的感染拡大を受け、同社も路線の休止などを進めている。このため現時点で運航しているのは、アディスアベバ、モスクワ、香港、ニューヨーク線のみとなった。同社はもともと126か国、315地点に乗り入れている。



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