2020.03.28

【ボリビア】

■国内の感染、61人に La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は22件増えて、61人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにしたものだ。国内で死者は出ていないが、現時点で5人が重篤な状態となっている。地域別ではサンタクルス県が34人ともっとも多く、コチャバンバ県が10人、ラパス県とオルーロ県が各8人、ポトシ県が1人だ。

■エルアルトで初の感染者 La Razónの記事
ラパスの衛星都市エルアルトで、初めての新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認された。保健省によると市内に住む高齢の男性が陽性となったという。この男性は軽症で、現在は自宅で隔離療養している。現在この男性の家族の感染有無の検査が行なわれている。ラパス県内での感染は現時点で8人だ。

■サンタクルス、若者の感染多い El Díaの記事
サンタクルス県の保健局は、県内では若者の新型コロナウイルス(Covid-19)感染の割合が高いと指摘した。世界的に、この感染症の症状を示す人は高齢者の割合が高い。しかし県内の感染確認者34人のうち、21歳から30歳の若年層が11人を占めているという。同局は、県内でなぜ若者に感染が多いか、理由は不明とした。

■ボリビアへの退避続く Página Sieteの記事
チリから国内へのボリビア人の退避が続いている。イキケからオルーロ県の国境ピシガに向け、200人が徒歩などで移動している。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が激増し、国内に戻ろうとする移民が多いとみられる。一方、現在国内に戻った場合、14日間の隔離が義務づけられており、この収容場所の確保が難航している。

■COB、病室提供の姿勢 El Díaの記事
有力労働組合連合COBは、運営する医療機関の病室を提供する姿勢を示した。フアン・カルロス・ワラチ委員長が明らかにしたものだ。ラパス市内にある医療機関の病室を、新型コロナウイルス(Covid-19)感染で隔離措置が取られている人向けに提供する用意があるとしたものだ。COBは現暫定政権と対立する立場だが、今は協力の必要があるとの姿勢を示した。

■返済猶予6か月を可決 La Razónの記事
上院議会は、負債やクレジットの返済の6か月猶予の措置を可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け政府は国内に、衛生の非常事態を宣言している。国内で、返済に窮する企業や国民が続出することが予想されることから、この期限に猶予を設けるものだ。政権と対立するモラレス派のMASも、賛成に回っている。

■選挙延期、各党容認の姿勢 Página Sieteの記事
選挙法廷(選管)が打ち出した総選挙の延期について、与野党は容認の姿勢だ。5月3日実施予定の選挙だが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け6月7日から9月6日の間の実施に変更することを提案した。各党は容認する姿勢で、最大会派であるモラレス派のMASは、この期限内の早い時期の実施が望ましいとした。

■医療関係者51人隔離 La Razónの記事
ラパスのクリニカス病院に勤務する医師や看護師ら51人が、隔離された。この病院内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が確認され、この感染者と接触した可能性がある者らにこの措置がとられたものだ。この病院だけではスペースが足りず、パタカマヤやコパカバーナ、コチャバンバの施設も使用されている。

■コチャバンバ、パン停止 Los Tiemposの記事
コチャバンバではこの週末、パンの生産が停止される。県内500の生産者が、生産をストップするものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖、隔離の措置が取られる中、各社は労働者を確保できないと訴えている。オルーロもすでに、同様の事態に陥っている。

■動物保護施設、餌に窮する Los Tiemposの記事
国内の動物保護施設が、餌に窮している。密猟された野生動物を、野生に戻すため一時保護する施設が国内にある。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖、隔離の措置が取られる中、これらの施設が確保できる、動物たちの餌に限りがあるという。コチャバンバ県のセンタ・ベルデの施設では65種、800匹が飼育されている。


【ペルー】

■国内の感染、635人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から65件増えて、635人となった。保健省が27日、明らかにしたもので、感染により新たに56歳と65歳の患者2人が死亡し、死者数は11人となった。現時点で国内では79人が入院し、このうち21人が重篤な状態にある。地域別で感染がもっとも多いのリマで494人だ。

■外出規制違反、2642人摘発 Gestionの記事
国内では26日、外出規制違反で全国で2642人が摘発されたという。警察が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内は封鎖され、外出や移動が規制されている。夜間の外出禁止時刻を中心に、国内各地で摘発が相次いだものだ。マルティン・ビスカラ大統領はあらためて、この規制を守るよう国民に呼びかけた。

■クスコ、観光客が死亡 El Comercioの記事
クスコ市内のホテルに宿泊していた香港からの観光客が、死亡した。夫婦でこの町を訪れていたが、夫が死亡したものだ。医師はこの死因が心疾患とみているが、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の可能性が否定できないとして、検査が行なわれている。この夫婦は観光で国内を訪れ、マチュピチュなどもすでに訪れていた。

■ウイルス拒否で封鎖 Gestionの記事
イカ県パルパの集落ハボネリアの住民らが、新型コロナウイルス(Covid-19)侵入阻止のため村に至る道路を封鎖した。アヤクチョ県境にあるこの地域では、この感染は確認されていない。国内各地にもこのウイルスが蔓延しているとして、コミュニティの人々は村全体を封鎖することを選んだ。


【チリ】

■国内の感染、1610人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から304件増えて、1610人となった。保健省が27日、明らかにした数字だ。サンティアゴでこの感染により1人が死亡し、死者は5人となっている。感染者のうち938人はサンティアゴ首都圏に集中し、ニュブレ州が144人、ラ・アラウカニア州が143で続く。
■7地区封鎖、始まる BioBio Chileの記事
サンティアゴの7地区の封鎖が開始された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、感染が多い地区の都市封鎖が始まったものだ。対象はプロビデンシア、ニュニョア、ロ・バルネチェア、ビタクラ、ラス・コンデス、サンティアゴの各地域だ。対象は131万4千人で、封鎖期間は7日間となっている。

■ウイルス手当、5万ペソ BioBio Chileの記事
低所得者層などに対し、5万ペソのウイルス手当が支給される。新型コロナウイルス(Covid-19)で国内封鎖などが起きていることを受け、生活支援と経済対策のため計画されているものだ。議会で大筋の合意が得られ、この額が5万ペソとなることが内定した。この支給対象となる層は67万人だ。

■サーモン、中止要請 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島の行政は、養殖サーモン業者に当面の活動の中止を要請した。国内で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がるが、このチロエ島でも2件、感染が報告されている。この感染が落ち着くまでの間、出荷などの自粛を求めたものだ。このウイルスは島の経済を支える産業にも、影響を及ぼすことになる。

■偽消毒ジェルを摘発 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州では、偽の消毒ジェルが摘発された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内ではこの需要が高まり、品薄となっている。こうした中、消毒の効能のない偽商品合わせて101リットルが摘発された。この商品は、インターネットなどを通じて、販売されていたとみられる。

■トロリーバス、先行き不明 BioBio Chileの記事
バルパライソのトロリーバスの先行きは不明だ。古くから市内中心部にあるこの交通機関だが、昨年10月以来、存置か廃止かの議論が続いている。市内の交通総合体系の中で判断される見通しとなっていたが、新型コロナウイルス(Covid-19)による外出禁止で利用者が激減し、現時点で運転できる原資が尽きる可能性が出始めた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、690人に Clarínの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、690人となった。保健省が27日夜、明らかにした数字だ。メンドサ州などで新たに4人が死亡し、死者は16人となっている。国内ではこの感染の拡大を受け、外出や移動が規制されており、この封鎖措置は4月13日まで続けられる予定だ。

■国境、すべて閉鎖 Télamの記事
陸路国境は27日午前0時から、すべて閉鎖となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は封鎖されており、この対応の一つとしてとられるものだ。国防省によると、この閉鎖は当面、今月31日いっぱいまで続く。ミシオネス州のブラジル、パラグアイとの3か国国境は、すでに数日前から閉鎖されている。

■交通相「今は封鎖が重要」 Télamの記事
マリオ・メオニ交通相は、今は封鎖がもっとも重要だとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内は封鎖が行なわれ、外出や移動が規制されている。同大臣は、通常であれば交通の維持、拡大は経済の上で重要な政策だが、現時点では封鎖以上に優先させるべきことはないと語った。

■下院、遠隔審議 Télamの記事
下院議会は週明けの30日から、遠隔での審議を開始する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、人が集まることが避けられている。しかし問題が山積しており、議会を開く必要があるため、通信回線を使った遠隔審議が行なわれるものだ。この審議を行なうための体制構築が進められている。
■AR、2万7千人を輸送 Télamの記事
アルゼンチン航空は、合わせて2万7千人の国民を帰国させた。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で各国が空路を閉じ、多くの国民が各国で足止めされた。これらの国民を輸送するチャーター便を同社は、今月13日以降運航し続けてきた。国境の完全封鎖を受け、同社の帰国便もしばらく、運航されない。

■歯科医ら、診療中止 Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、国内では多くの歯科医が、診療を中止している。歯科治療は医師と患者の接触が避けられず、この診療を通じて感染を広げてしまう可能性があるためだ。多くの歯科医師は今、通信アプリ「WhatsAPP」などを通じた、相談業務に徹しているという。

■スブテ利用、98%減 El Destapeの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の利用は、98%もの減少となった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制がなされ、利用する人が激減したものだ。医療関係者など、必要な人の輸送のため運転そのものは継続されている。運営側によると通常は一日100万人が利用するが、今は2万人程度だ。

■カタマルカで地震 El Ancastiの記事
27日未明、カタマルカ州で軽度の自身が起きた。観測機関によると、震源は同州のサンフェルナンドの北西182キロ、ラ・リオハの北東190キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.6、震源の深さは153キロだ。地表の揺れは大きくはなく、この地震による被害などの報告はない。


【エクアドル】

■国内の感染、1627人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、1595人となった。保健省が27日明らかにした数字で、この感染による死者数は41人となっている。国内での感染者のおよそ4分の3を、グアヤキルを含むグアヤス県が占めている状態だ。感染者がいないのは、ナポ、オレジャナの2県のみとなっている。

■空軍機、ガラパゴスに輸送 El Comercioの記事
空軍機が、食料品や医薬品をガラパゴス諸島に輸送する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた外出移動制限で、この島と本土との往来が途絶えている。食料、医薬品の諸島での供給は本土からの輸送に頼っている状態で、すでに不足が生じているという。空軍が当面、この輸送を補うこととなった。

■ドライブスルー検査に1キロの車列 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるドライブスルー検査に、1キロもの車列ができた。国内では感染が劇的に広がるが、この8割近くがこの町を含むグアヤス県だ。市内北部でこのドライブスルー検査が実施され、多くの人がこれを受けるため車で並んだ。当局の予想を上回る規模となり、検査結果が出るまで、時間がかかる見通しだという。

■保健相「防護服はある」 El Comercioの記事
フアン・カルロス・セバジョス保健相は、グアヤキルには十分な医療用防護服はあると断じた。この町で新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が激増し、対応する医療従事者の間にも不安が広がっている。一部で防護服などが不足しているとの報道があったが、同大臣はこれを否定し、十分な数を確保していると語った。

■アセトアミノフェンの需要急増 El Comercioの記事
グアヤキルの薬局では、解熱鎮痛薬のアセトアミノフェン(パラセタモール)の需要が急増している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた動きだ。キトなどほかの都市では今もマスクや消毒ジェルの需要が高いが、感染が広がるこの町では、薬局での需要にも変化が生じている。

■外出禁止、かえって混雑も El Comercioの記事
外出禁止が、かえって混雑を誘発しているとの指摘もある。国内では14時から翌朝5時までの外出が禁じられ、買い物などは5時から14時までの9時間に限られる。グアヤキルではこの時間帯、開いているスーパーなどに人が殺到し、感染の拡大を招きやすい混雑が、むしろ発生しているとの指摘がなされた。

■やはり物価は上昇傾向 El Comercioの記事
国内の都市部ではやはり物価は上昇傾向だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、各地のスーパーなどの営業時間は限られ、買い物客が集中する。このため、多くの世帯が求める食料品や物資の価格が、全体的に上昇しているという。キト市はこの指摘を受け、主な品目の価格統制の可能性を示した。

■漁業者、漁を休む El Comercioの記事
国内漁業者の多くは今、漁を休んでいるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で外出規制が行なわれているが、食料品などの生産活動は認められている。しかしながら、エスメラルダスの漁港では3千人の漁業者が、漁に出ず待機している状態だ。国内で捕獲された魚の多くが輸出に回されるため、世界経済の影響を受けた措置だという。


【コロンビア】

■国内の感染、539人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から48件増えて、539人となった。保健省が明らかにしたもので、感染による死者数は変わらず6人だ。一方回復し、陰性となったのは10人となっている。地域別で感染者がもっとも多いのはボゴタで223人、以下バジェ・デル・カウカ県が73人、アンティオキア県が60人で続く。

■国内封鎖は継続 Red Masの記事
イバン・ドゥケ大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとっている国内封鎖を、継続すると発表した。4月13日までの予定だが、国内のみならず世界的にこのウイルスの拡大が続いているとして、継続するとともに隔離者の厳格管理など、体制を強めると発表した。同大統領は、ワクチンがないこの感染症が今後さらに拡大することに、重大な懸念を表した。

■在外足止め者に支援 Caracol Radioの記事
政府は、国外で足止めされているコロンビア国民に対する支援を行なう。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で空路が休止し陸路国境が閉鎖されるなどし、多くの国民が足止めされている。政府はこうした国民に対し、当面の生活支援のため手当金を支給する姿勢を示した。この足止め状態が長期化する可能性を見据えた措置だ。

■ボゴタ市長、検疫体制に不満 Semanaの記事
ボゴタのクラウディア・ロペス市長は、国内の検疫体制に不満を述べた。同市長は、国内で広がる新型コロナウイルス(Covid-19)について、エルドラード国際空港からの侵入を許した、と検疫上の不備があったことを指摘した。国内でも感染が広がることを予測しながら、十分な体制が取られていなかったとの見方を示した。

■飲食店の打撃は甚大 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策での国内封鎖、外出規制による国内飲食店への打撃は大きいという。飲食店業界によると、この措置がとられて以降の国内飲食店での消費が実に82%も下がっているという。この状況を看過すれば、国内の飲食店5万店が今後、閉店を余儀なくされると警告した。

■ドローンが活躍 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、無人航空機(ドローン)が活躍しそうだ。今後、爆発的に感染が拡大した場合、必要なものを輸送するのに、ドローンを使用することが計画され、じゃんぴされている。すでに同様の事例は中国で取り組まれており、国内でもこの事例をもとに計画が進められている。


【ベネズエラ】

■国内初、感染による死者 El Carabobeñoの記事
国内では初となる、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が生じた。ニコラス・マドゥロ体制でこの問題担当のデルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。アラグア州の47歳の男性の死亡が確認されたもので、この男性は肺に基礎疾患があった。感染者は前日から1人増えて107人となっている。

■グアイド、米国の司法を信じる El Carabobeñoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、米国の司法を信じると語った。米国が、テロリズムと麻薬取引の容疑でニコラス・マドゥロ氏やディオスダド・カベジョ氏らを起訴した。グアイド氏は米国司法のこの動きを高く評価し、米国がベネズエラを自由に導いてくれると断じた。米国はグアイド暫定政権を承認している。

■マドゥロ「気の毒に」 BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、米国のドナルド・トランプ政権に対し「気の毒に」と述べた。米国司法が同氏らを起訴したことを受けた発言だ。マドゥロ氏はトランプ政権が「極端なことを言い、さらに大きく間違えている」と表し、トランプ大統領について「実に気の毒な奴だ」と述べた。

■グアイド、あらためて転向呼びかけ Diario Las Americasの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、軍人や兵に対してあらためて「転向」を呼びかけた。米国がニコラス・マドゥロ氏らが起訴したことを受け、「米国を信じろ」とのメッセージを出した。軍は今もマドゥロ体制への忠誠を誓っているが、グアイド暫定政権は軍人や兵に、個人レベルでの暫定政権への転向を呼びかけてきた。

■病院、水も電気もない El Mundoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)との「戦場」であるはずの病院の多くは、水も電気もない状態だという。国内では昨年3月にメガ停電が起きるなど停電が頻発し、またカラカスなどでは水をくみ上げる必要があるため停電は断水を意味する。パンアメリカン保健機構(OPS)は、ベネズエラの医療の脆弱性を指摘し、このウイルス蔓延に重大な懸念を表している。

■ガソリン不足、過去最大規模か Noticieroの記事
国内でのガソリンの不足、涸渇は過去最大規模となっている可能性がある。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政により産油体制が維持できず、国内ではガソリンの不足が繰り返されている。新型コロナウイルス(Covid-19)の混乱が続く中、国内では多くの地域でガソリンがまったく手に入らない状態で、過去最悪レベルとなっているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染3417人に Bolavipの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日からおよそ500人増えて、3417人となった。同国保健省が27日、明らかにした数字だ。感染による死者数も前日から15人増えて、92人となっている。感染者がもっとも多く、非常事態宣言を出しているサンパウロ州知事とジャイル・ボウソナロ大統領との、電話会談も行なわれた。

■パナマ、感染664人に El Sigloの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から116件増えて、664人となった。保健省が明らかにしたもので、死者も1人増えて9人となっている。感染者の大半は軽症または無症状で、580人は自宅療養となっている一方、83人は医療機関で治療を受けている。感染確認後、回復し陰性となったのは2人だ。

■メキシコ、感染585人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から110件増えて、585人となった。保健省が明らかにしたもので、死者も2人増えて8人となっている。この24時間の間に感染が疑われ、PCR検査が行なわれた件数は2156件だ。死者はメキシコシティで6人、カンクンとハリスコ州で各1人となっている。

■ドミニカ共和国、感染581人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、581人となった。同国保健省が明らかにしたもので、感染による死者も20人に増えている。感染者、死者ともに国内ではドゥアルテ県内に集中している状況だ。感染者のうち121人は、医療機関に入院し手当てを受けている。

■コスタリカ、感染263人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、263人となった。保健省が明らかにした数字で、感染による死者数は2人で、現時点で9人が病院に入院しており、このうちの36歳から63歳の5人が重篤な状態となっている。感染拡大を受け国内の学校は4月4日まで休校措置がとられているが、政府はこの延長を検討している。

■ウルグアイ、感染238人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から21件増えて、238人となった。保健省が明らかにしたもので、現時点で死者は出ていないものの、感染者のうち18人は医療機関に入院中で、このうち4人は重篤な状態となっている。また職業別では、医療関係者の感染は13件となっている。

■キューバ、感染80人に Escambrayの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、80人となった。同国保健省が明らかにしたもので、前日から感染者は13人増えている。この感染による死者は2人、一方で感染後に回復し陰性となった人は4人だ。現時点で国内では、国外からの旅行者から感染する国民が、多い状態だ。

■ホンジュラス、感染68人に La Prensaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、68人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。この日に新たに感染が確認された大半は、テグシガルパ都市圏内だという。この感染者のうち6人が入院治療を受けており、うち2人が重篤な状態だ。

■トリニダード・トバゴ、感染66人に Trinidad Expressの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、66人となった。保健省によると、集団感染が発生しバランドラ基地に停泊中のクルーズ船の80歳の男性が、この感染により死亡し、国内での感染による死者は2人となった。一方、感染後に回復し陰性となったのは1人だという。

■パラグアイ、感染52人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、52人となった。フリオ・マッソローニ保健相が明らかにしたものだ。感染による死者数は前日と変わらず、3人のままだ。新たなん感染者のうち7人は帰国者、3人は感染者との接触者で1人は経路不明だ。4人が入院中で、このうち1人は重篤な状態だ。

■グアテマラ、感染28人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2人増え、28人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が明らかにしたもので、新たな感染者はスペインから帰国した60代の男女だ。国内ではこの感染により1人が死亡している。一方、感染後に回復し陰性となった人が2人いるという。

■ニカラグア、初の死者 La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2人増えて、4人となった。新たに感染が確認されたのは50代と70代の男女で、いずれも米国から入国し、今は重篤な状態だ。また国内で、2人めの感染例となった感染者が死亡したことが明らかになった。この人物は、HIVキャリアだったという。

■ボウソナロ、封鎖阻止の姿勢 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権は封鎖を阻止する姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、複数の州や都市が封鎖に動いているが、ボウソナロ大統領はこのウイルスの影響は「小さい」と主張し、封鎖を批判している。政府側は大統領令などで封鎖の解除を命じる可能性を示した。

■公務員給与と年金カット BioBio Chileの記事
ウルグアイのルイス・ラカジェ・ポウ大統領は、2か月の間公務員給与と年金をカットすると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)の対応を迫られていることから、このパンデミック対策基金を設けるため、資金をプールするという。カット額はその支払額に応じて、5~20%となる。

■バス運転手ら、スト辞さず ABC Colorの記事
パラグアイの路線バスの運転手らの組合が、ストライキも辞さない姿勢だ。政府に対し、感染症対策を速やかにとるように求めた動きだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が国内でも起きているが、多くの人が利用するこうした交通機関の運転手は、感染リスクが高いことが指摘される、組合は政府に対し、この要求を直接、ぶつけるという。

■パラグアイ川、依然低い ABC Colorの記事
パラグアイ川の水位が、依然として低い状態だ。地域を流れる大河であるが、上流部での雨不足などをうけ、水位低下が続いている。パラグアイの首都アスンシオンでは、この川の水位は若干上昇したものの、それでも94センチと、1メートルにも満たない状態だ。水位低下により、水路を利用した物流などに影響が及ぶ。


【国際全般】

■スペイン、感染6万人超す BioBio Cileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、6万4059人となった。同国保健省が明らかにした数字で、この24時間で感染による死者は769人増えて、4858人となった。死者の半数にあたる2412人はマドリード都市圏で、880人のカタルーニャがこれに続く。一方で回復し陰性となった人は9357人となっている。

■WHO、アフリカに警鐘 BioBio Chileの記事
世界保健機関(WHO)は、アフリカに警鐘を鳴らした。すでにアフリカ連合加盟国のうち、新型コロナウイルス(Covid-19)感染は46か国に及んでいる。南アフリカ共和国では感染が1000人を超え、感染拡大が加速している状態だ。多くの国々は医療体制が脆弱で、感染が拡大すれば重大な事態になるとWHOは警告した。



最近の記事