2020.03.30

【ボリビア】

■国内初の死者を確認 La Razónの記事
アニバル・クルス保健相は、国内初となる新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が確認されたと発表した。サンタクルスに住む78歳の女性が死亡したという。この女性は渡航歴はないが、スペインから帰国した家族と同居していた。国内では26番めの感染者とされ、29日朝に入院先の医療機関で死亡した。

■国内の感染、81人に La Razónの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7件増えて、81人となった。アニバル・クルス保健相が明らかにした数字だ。初めてパンド県で感染者が確認され、感染者がいないのはタリハ、ベニ両県のみとなった。感染者の過半数にあたる44人はサンタクルス県内で、以下コチャバンバ県が14人、ラパス、オルーロ両県が各8人だ。

■バイオセキュリティ会議 El Díaの記事
政府はラパスで、バイオセキュリティ会議を実施した。保健省のほか公共事業省、法務省などの関係省庁の関係者らが集まり、国内のこのセキュリティについて話し合ったものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染は国内でも広がり、初めての死者も出ている。会議で各省庁は、この感染抑止に向け一致対応をとることで合意している。

■国内はフェーズ2 La Razónの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ボリビアは新型コロナウイルス(Covid-19)の「フェーズ2」(国内流入期)にあるとの見方を示した。ブラジルやチリなどでは国内流行早期に入っているが、ボリビアはまだその前の段階にあるという。同機関はボリビアの医療体制の脆弱性を指摘し、コントロールに注力する必要性を指摘する。

■感染者が会合参加か Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のオメレケで、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が20人ほどの会合に参加していたことが明らかになった。スペインから帰国した49歳の男性が、地域の団体の会合に参加していたという。保健局はこの会合参加者に自宅待機を求め、感染の有無を調べている。

■オルーロ、73人検挙 El Díaの記事
オルーロでは外出規制違反で、73人が検挙されたという。同県警が明らかにしたものだ。ヘアニネ・アニェス暫定政権は国内に衛生の非常事態を宣言し、外出規制を行なっている。国内初の感染者が出たオルーロでは、町の封鎖がもっとも早くから行なわれており、感染者の増加は止まった状態だ。

■欧州に877人が帰国 El Díaの記事
この2日間で、国内から欧州に877人が帰還したという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、商業旅客航空便はストップしている。このため帰国できなくなった欧州各国の人々が、チャーター便などで帰国の途についたものだ。これらの人々は到着地で14日間を過ごす予定だ。

■BoA、往復チャーター Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、米国とを往復するチャーター便を運航する。米国政府との間で決まったものだ。国内からは米国やカナダなどの76人が、この便で米国に向かう。帰路では168人のボリビア国民が、国内に向けこの便に乗る。現在ボリビアでは国際定期便は止まり、陸路国境も閉鎖されている。

■非MASが結束 Página Sieteの記事
モラレス派のMASを除く各政党は結束する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、ヘアニネ・アニェス暫定政権を支える各党やほかの野党が、この件において一致結束することで合意したものだ。感染拡大を防ぐため、情報を共有し迅速な対応をとるよう、協力することで意見の一致を見た。

■MASの記念日を祝う Página Sieteの記事
エボ・モラレス氏は同氏が率いた政党MASの25周年を祝った。昨年11月に大統領を辞任した同氏はアルゼンチンで亡命生活を送る。28日に記念日を迎えたが、新型コロナウイルス(Covid-19)対応で外出できず、この「祝賀行事」はウェブ上のみのこととなった。来る大統領選でMASは、ルイス・アルセ氏を擁立している。

■オルーロ、街路消毒 La Patríaの記事
オルーロ市は、市街地全域の街路の消毒を30日から実施する。新型コロナウイルス(Covid-19)の対策として行なわれるものだ。この町では国内初の感染者が今月11日に生じ、その後感染が拡大し8人の感染が確認された。国内ではいち早く封鎖の措置をとるなどしており、新たな感染者は出ていない状態だ。

■ウユニ、足止め観光客 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニでは、多くの観光客が足止めされているという。国内有数の観光地ウユニ塩湖を訪れるためこの地に入ったが、新型コロナウイルス(Covid-19)対応で封鎖され移動できなくなっているものだ。ある長期旅行者の外国人は、この状況になるまで、ウイルスが拡散していることを知らなかったと語った。

■ラパス、犬も困る Página Sieteの記事
ラパスでは、野犬も困っているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で外出規制がなされ、中心部のムリーリョ広場のハトは餌づけする人がおらず、多くが空腹を抱えている。野犬も同様で、これまで餌をくれた人々が街路から消え、腹を空かせて市内をさまよっているという。

■脱獄囚、再拘束 El Díaの記事
ラパスの警察は、脱獄囚を再拘束したことを明らかにした。ブラジルの犯罪組織PCCの構成員、ジェスイルソン・ペレイラ・ゴメス受刑者が脱獄し、逃走していた。警察によると同受刑者の身柄を拘束し、チョンチョコロ刑務所に送ったことを明らかにした。PCCは東部ボリビアを中心に、暗躍がささやかれている。


【ペルー】

■国内の感染、852人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から181件増えて、852人となった。保健省が29日、明らかにした数字だ。死者も2人増えて、18人となっている。国内では現時点で107人が入院治療を受けており、このうち37人は人工呼吸器をつけ重篤な状態だ。全感染者のうち639人はリマが占める。

■観光客の妻も死亡 La Repúblicaの記事
クスコで今月24日に死亡したメキシコ人観光客の妻もまた、死亡した。この観光客は死亡後の検査で陽性となり、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染していることが明らかになった。妻もまた同様の症状で手当てを受けていたが、死亡したという。観光都市クスコでは、観光客の感染や感染疑い事例が相次いでいる。

■ラ・リベルタ、制限前倒し検討 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県は、外出制限の開始時間を前倒しすることを検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、16時以降の外出は制限されている。県側は、県内でこれを破る人があまりに多いとして、この開始時刻を15時に前倒しし、監督を強化する可能性を示した。

■鉄砲水、被害は17人に El Comercioの記事
ワヌコ県で28日に発生した鉄砲水、土砂災害で住まいなどが被害を受けた人は17人にのぼる。ワクラチュコで大雨により、山から鉄砲水があり、泥流が市街地を満たしたものだ。住宅3棟が倒壊し、橋2本も破壊されている。被害を受けた住宅の住民らは今、この町の競技場に身を寄せている。


【チリ】

■国内の感染、2139人に Meganoticiasの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から230件増えて、2139人となった。保健省が29日、明らかにした数字だ。感染により癌闘病中だった1人が新たにし死亡し、死者数は7人となっている。現時点で国内では、合わせて11人が重篤な状態で、人工呼吸器を装着した状態となっている。

■オソルノとチリャンも封鎖へ BioBio Chileの記事
政府は、第10(ロス・ラゴス)州のオソルノと第16(ニュブレ)州のチリャンも封鎖する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大抑止に向けた措置だ。すでにサンティアゴの7地区でこの措置がとられているが、この2都市も感染拡大が著しいとしてこの措置が取られることになった。

■トランサンティアゴでも感染者 BioBio Chileの記事
サンティアゴの路線バス、トランサンティアゴの運転手にも新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が出たという。同システムの運営側が明らかにしたものだ。この運転手は、200番系統の路線で運転をしていた。市内ではメトロ(地下鉄)職員の間で、集団感染とみられる事例が起きていた。

■足止め者、続々帰国 BioBio Chileの記事
国外で足止めされていたチリ国民の帰国が相次いでいる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による移動制限などで航空便が休止し、各地で足止め者が出ている。外務省によるとコロンビア、ボゴタから300人、メキシコシティから196人、ロサンゼルスから260人が特別便で帰国したという。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、摘発2千人 Clarín.comの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の外出規制違反で、ブエノスアイレスではすでに逮捕者が2千人を超えている。感染抑止のため全土でとられているもので、警察などが街路などで監視を強めている。食料品などの買い物以外は、外出は規制されている状態だ。国内での感染は820人、死者は20人となっている。

■検査体制は全土へ Página12の記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べる検査は、国内全土で行なえるようになった。検査できるのはブエノスアイレスのマルブラン研究所だけだったが、国内各地で拠点が増え、すべての州で行えるよう体制が整った。今後国内でも、感染が爆発的に広がる可能性が指摘されている。

■AR、全便を停止 Télamの記事
アルゼンチン航空は28日をもって、国内線の全便も停止した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で移動制限が出され、航空便の運航を中止したものだ。すでに国際線については、国境閉鎖の措置にともない、全便を停止している。同社は当面、この問題対応のためのチャーター便運航の道を残すという。

■20時の拍手、国内でも Télamの記事
国内でも「20時の拍手」の動きがある。フランス、パリで、新型コロナウイルス(Covid-19)に対応する医療従事者を称えるため、20時から一斉に人々が拍手している。SNSを通じて国内でも参加が呼びかけられ、ブエノスアイレスの中心部などで行なわれ始めているという。


【エクアドル】

■国内の感染、1924人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、1924人となった。保健省が29日、明らかにした数字だ。感染による死者数も前日から10件増えて、58人となっている。国内の感染の7割以上はグアヤキルを含むグアヤス県に集中しているが、感染は全土に広がりつつある傾向だ。

■経済に影響する、92% El Universoの記事
国民の実に92%は、新型コロナウイルス(Covid-19)が経済に大きく影響すると答えた。コンサルタント会社がこの20日から23日にかけ、国内3都市で行なった世論調査の結果だ。影響しないと答えた人は、1.4%にとどまる。とくにこの感染が劇的に広がるグアヤキルで、影響を懸念する声が根強い。

■緊急手当て、120ドル支給へ El Comercioの記事
政府は新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、緊急家庭手当120ドルを国民に支給する。この政令が公布されたもので、支給は4月から5月になるとみられる。感染拡大を受け国内では経済活動が止まった状態となっており、多くの世帯が家計上の影響を受けている。この支援と、経済対策のため支給が決まった。

■マスク価格で検察が捜査へ El Comercioの記事
マスク価格をめぐり、検察が捜査を開始する。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で大量のマスクが必要となり、保健機関が発注した。しかし一枚当たりの価格が市中で4ドル程度だったにも関わらず、この価格が12ドルに設定されていた。検察は、暴利を貪ろうとした者がいる可能性があるとして、捜査を行なう。

■DVの相談受付 El Comercioの記事
女性支援団体が、ドメスティック・バイオレンス(DV)についての相談を受けつけている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け国内では外出が規制されている。このため、DVを抱えた家族が家庭内に押し込まれている状態で、状況が悪化するおそれがあるとして、相談ダイヤルを開設したという。

■ユーカリの枝、それでも売る El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で厳戒態勢が続くが、それでも国内ではユーカリの枝が売られている。間もなく、カトリックにとって重要な聖週間(セマナサンタ)で、この入り口の「枝の日曜日」に必要な枝だ。キト市内では、外出規制がなされる中、50センターボほどで売られている。


【コロンビア】

■国内の感染、702人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日より94件増えて、702人となった。保健省が明らかにしたもので、感染による死者も4人増えて、10人となっている。新たな感染のうち33件はボゴタが占め、以下アンティオキア県が19件、リサラルダ県が10件、バジェ・デル・カウカ県が8件となっている。

■サンタンデール県で地震 El Colombianoの記事
サンタンデール県のロス・サントスで28日、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源の強さはマグニチュード5.1、深さは148キロで、揺れは同県のほかボゴタやメデジンでも感じた。この地震の影響で、クンディナマルカ県のチアでは水道網が大きく被害を受け、広範囲で断水する事態となった。

■ドゥケ、あらためて協力求める Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、あらためて国民に協力を求めた。SNSを通じて寄せられた国民からの質問に答え、今は自宅待機を徹底することがもっとも重要と述べた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で同政権は国内を封鎖し、外出規制を行なっている。ドゥケ大統領は、国民に負担を強いるが、協力を求めた。

■赤十字、バーチャル講座 Caracol Radioの記事
赤十字が、新型コロナウイルス(Covid-19)に対する国内向けのバーチャル講座の実施を予定している。感染防止に向けた個々人の取り組み、心構えや、疑われる症状が出た場合の対処法などをウェブを通じ、講座を開く。国内のウェブ教育プログラムと対応し、単位も授与されるという。

■議会、医療従事者の賃上げ実施へ Caracol Radioの記事
議会では、新型コロナウイルス(Covid-19)対応期間中の医療従事者の一時賃上げを図る措置について、法案提出を行なう姿勢だ。上院議会のサンティアゴ・バレンシア氏が明らかにしたものだ。この事態で、医療従事者の負担は非常に重いとして、この法制化を実現した意図述べた。

■カルタヘナ湾、汚水混入否定 Caracol Radioの記事
カルタヘナ湾に、生活排水などの汚水が流入している可能性を当局側は否定した。SNSなどを通じ、湾内の水の汚れなどが挙げられ、この可能性が指摘されていた。しかし当局側はこのような事実はないとし、湾内の水質検査の結果を示したうえでこれを否定した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、119人に Infobaeの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、129人となった。ニコラス・マドゥロ体制での担当者であるデルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。この感染により新たに1人が死亡し、死者は3人となった。医療崩壊状態の国内での感染拡大の状況を、世界各国が注視している。

■グアイド側の2人、拉致か NTN24の記事
フアン・グアイド暫定大統領の側近2人が、拉致されたという。ミランダ州のラ・タオナで起きた事態で、ロムロ・ガルシア氏とビクトル・シリオ氏が連れ去られた。ニコラス・マドゥロ体制の命を受けたインテリジェンス機関が関わった事件ではないかとみられる。

■CIDH、ウイルス「利用」に警鐘 RunRunの記事
米州機構の人権機関CIDHは、ニコラス・マドゥロ体制が新型コロナウイルス(Covid-19)を「利用」することに警鐘を鳴らした。このウイルス対策を口実に、野党や活動家などへの弾圧を強める可能性を示したものだ。また一方、このウイルスが国内で爆発的拡大をする可能性についても、同機関は指摘した。

■グアイド「時が来た」 El Tiempoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は「その時が来た」と断じた。同氏は緊急政権において、国外からの援助を積極的に受け入れ、緊急事態に対応する必要があるとした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大により、国内ではカタストロフが起きるとの予測がある。多くの国々からの支持を得ている暫定政権が動くべき時が来たとした。

■ガソリン不足は簒奪体制のせい EVTV Miamiの記事
野党議員のピエロ・マロウン氏は、国内で生じているガソリンの不足、涸渇が「簒奪体制のせいだ」と断じた。産油国でありながらマドゥロ体制の経済失政で産油体制が維持できていない状態だ。これに加え、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、産油の労働現場の荒廃がさらに進んだと同氏は指摘した。

■ガソリン不足、流通の問題 Globovisionの記事
エコノミストのトマス・ソシアス・ロペス氏は、国内のガソリン不足、涸渇は流通の問題から生じていると指摘した。SNSを通じて現状分析の結果を示したものだ。産油そのものには大きな問題は生じていないが、流通そのものがニコラス・マドゥロ体制下で機能を失っていることから、生じているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染4256人に Infobaeの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9%増えて、4256人となった。同国保健省が明らかにしたもので、死者数もさらに増えて136人となっている。国内最大人口である4600万人を抱えるサンパウロ州の感染が1451人ともっとも多く、死者も98人にのぼっている。ピアウイ州ではこの感染により、57歳の自治体首長が死亡した。

■パナマ、感染901人に TNV2の記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から115件増えて、901人となった。保健省が明らかにしたもので、この感染による死者も17人に増えている。現在この感染者のうち127人が入院中で、うち32人が重篤な状態となっている。感染拡大を受け国内では外出禁止措置がとられ、これに違反した569人が検挙されている。

■ドミニカ共和国、感染859人に El Comercioの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から140件増えて、859人となった。同国のラファエル・サンチェス・カルデナス保健相が明らかにしたものだ。この24時間で死者は11人増えて、39人となっている。現時点で131人が入院治療を受けており、この中には重篤な者も含まれる。

■メキシコ、感染848人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、848人となった。保健省が明らかにしたもので、感染による死者も16人に上っている。国内ではすべての州で1人以上の感染が生じている状態だが、50人以上は4州に限られ、100人以上に至っては1州となっている。

■コスタリカ、感染314人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、314人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。感染は国内7つの県の51行政地域で確認され、もっとも件数が多いのはサンホセ、少ないのはリモンだ。国内でこの感染による死者は出ていないが、13人が入院治療をうけており、うち6人が重篤な状態だ。

■ウルグアイ、感染304人に El Observadorの記事
ウルグアイでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染による、初の死者が生じた。同国保健省によると、2010年まで選管委員長を務めた71歳の男性が、この感染により死亡したという。国内での感染者総数は前日より30件増えて、304人となった。政府は、セマナサンタ(聖週間)の旅行の完全自粛を国民に求めた。

■キューバ、感染139人に Telesur TVの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から20件増えて、139人となった。同国のホセ・アンヘル・ポルタル・ミランダ保健相が明らかにした数字だ。死者は3人と前日から変わらないが、一方で国内では4人が、重篤な状態となっている。同省はベッド300床を新たに確保する方針を示した。

■ホンジュラス、感染110人に La Prensaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は15件増えて、110人となった。保健省が明らかにしたもので、死者数は2人のままだ。現時点で国内では49人が入院しており、このうち6人が重篤な状態となっているという。一方ですでに感染者のうちの3人が、回復し陰性となっている。

■トリニダード・トバゴ、感染78人に Loopの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2人増えて、79人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。感染による死者数は前日と変わらず3人だ。これら感染者の多くが、国外からの帰国者とクルーズ船の乗船者だ。新たな感染者は、封鎖の効果か大きく減ったことになる。

■パラグアイ、感染59人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、59人となった。同国保健省が明らかにしたもので、新たに感染が確認されたのはパラグアイ国籍の2人と外国籍の1人だ。また感染による死者数は前日と変わらず3人のままだ。国内ではこの感染拡大を受け、4月12日まで封鎖が行なわれる。

■エルサルバドル、感染24人に La Vanguardiaの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、24人となった。同国保健省が明らかにしたもので、国内では感染による死者は生じていないものの、92歳の男性がきわめて重篤な状態にあるという。一方、感染が急拡大している米国では、6人のエルサルバドル国籍者が命を落としている。

■ハイチ、感染15人に Diario Digitalの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から7件増えて、15人となった。3日ぶりに同国保健省が明らかにしたものだ。国内の感染者のうち9人は20歳から44歳の、若い世代となっている。医療体制が脆弱な同国の状況について、パンアメリカン保健機構(OPS)は重大な懸念を示している。

■ドイツメディア、4首脳を批判 BioBio Chileの記事
ドイツのメディアは、新型コロナウイルス(Covid-19)対応の前段階として、準備を行なったラテンアメリカの4首脳を批判した。ブラジルのボウソナロ大統領については「いまだにこのウイルスを過小評価している」とした。このほかニカラグアのオルテガ大統領、メキシコのロペス・オブラドール大統領、そしてベネズエラのマドゥロ氏が批判の矛先だ。

■グアテマラ、外出禁止延長 Infobaeの記事
グアテマラのアレハンドロ・ジアマッティ大統領は、国内に出している外出禁止令を延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、医師でもある同大統領は国内にこの措置をとっていた。状況がまだ落ち着いていないとして、4月12日までの延長を決めた。国内での感染者は33人となっている。

■ボウソナロ、街へ Télamの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、首都ブラジリアの街に繰り出した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出制限を行なう国が多いが、同大統領は経済停止は犯罪だとしてこうした動きに反対している。町の人々と触れ合い、制限が「無意味」であるとのアピールを行なった。

■エルサルバドル、貧困層など支援 El Salvadorの記事
エルサルバドル政府は、国内の貧困層など20万世帯に対し、現金給付による支援を行なう。ナジブ・ブケレ政権が打ち出したもので、ひと世帯あたり300ドルの支給だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、とくにこうした層の生活に重大な影響が生じている。しかしこの情報を知らせるウェブサイトは、アクセス殺到でつながりにくくなった。

■パラグアイ川、なお下がる ABC Colorの記事
パラグアイ川の水位が、なお下がっている。3月初旬の時点で、パラグアイの首都アスンシオンでの水位は1.34メートルだったが、これが現在は0.93メートルまで下がった。気象機関は、通常の雨の量があっても4月にかけさらに下がる可能性があるとした。この水位低下で、水路を通じた物流に大きな影響が及ぶ可能性がある。

■メキシコシティ、略奪検挙 Animal Politicoの記事
メキシコシティでは略奪事件が相次ぎ、合わせて95人が検挙された。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大による市民の間で不安が増す中、市内ではスーパーなどを狙った略奪がすでに41件、起きているという。警察は、SNSなどを通じた略奪企図の取り締まりを続けている。

■ホンジュラスとパナマで略奪 La Prensaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制が出されている中、ホンジュラスとパナマでも略奪事件が起きた。サンペドロ・スーラでは食料などを輸送していたトラックが人々に襲われ、品々が持ち去られた。パナマのクルンドゥでは、複数の店舗が組織的略奪の犠牲になったという。


【国際全般】

■スペイン、死者6528人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から838人増えて、6528人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。感染者総数も1万4709人増えて、7万8797人となっている。国内ではサンチェス首相の指示により、この30日から原則として、経済活動が制限されることになる。



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