2020.04.02

【ボリビア】

■国内の感染、115人に El Deberの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、115人となった。保健省が31日に明らかにした数字で、死者数は前日と変わらず6人だ。新たに感染が確認されたうち5人はサンタクルス県、2人はラパス県、1人はポトシ県だ。一方、国内で最初に封鎖に踏み切ったオルーロでは、13日間新規感染は確認されていない。

■国内体制、大きく不備 Los Tiemposの記事
医療の専門家は、国内の体制に大きく不備があると指摘した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、公衆衛生のジェルシン・ママニ氏が語ったものだ。この感染症に対応するべき、専門の検査機関などが国内に欠如した状態で、このまま感染者数が増加すれば、体制の破綻も現実化すると断言した。

■感染恐怖との闘い Página Sieteの記事
現場の医療従事者らは、感染の恐怖とも闘っているという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内の医療現場も混乱している。こうした中、医療従事者の感染を防ぐための器具、装備なども不足しており、多くの従事者が感染リスクがある状態で、業務にあたっている。

■ピシガ、受け入れへ Los Tiemposの記事
オルーロ県ピシガの国境では、チリからの帰国希望者は近く受け入れられるという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で入国者は14日間の隔離が義務づけられた。チリでの感染拡大を受け多くのボリビア国民が殺到したため、隔離スペースがなくなり、入国を今阻んでいる状態だ。移民局は、近く正常化し入国を受け入れられるとした。

■メサ氏「早期の受け入れを」 Eju.tvの記事
次期大統領選の候補者であるカルロス・メサ氏は、チリからの帰国希望者を早期に受け入れるよう求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対応の隔離政策の不備から、国境で帰国希望者が足止めされている状態だ。メサ氏は、自国民を保護する姿勢は国の根幹であるべきとし、足止めの状態は異常なことであると批判した。

■サンティアゴでも100人待つ Página Sieteの記事
チリの首都サンティアゴでも、100人のボリビア国民が帰国を待っているという。オルーロ県のピシガの国境で足止めされているだけでなく、空路停止でサンティアゴでも帰国を待つボリビア国民が多いと、現地から報告があった。チリでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が3千人を超え、帰国希望者が増えているという。

■オルーロ市も手洗い場 Eju.tvの記事
オルーロ市も、市中に公共の手洗い場を設けた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染予防において、もっとも基本的なのが手洗いの徹底だ。オルーロ市はこの感染拡大を受け、市場などに手洗いができる公共スペースを設けた。オルーロは国内初の感染者が出た町だが、封鎖などが奏功し13日間、感染者は出ていない。

■コチャバンバ、デングが増加 Los Tiemposの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が続く中、コチャバンバではネッタイシマカが媒介するデング感染も増加しているという。県内ではコロナウイルスを上回るペースで今、デングの新規感染者が生じているという。とくにチャパレなど熱帯地方で増えているもので、保健局はこの対応の必要性も指摘した。

■食料支援ボランティア Eju.tvの記事
国内各地で、高齢者や身障者向けの食糧支援ボランティアが今、活発だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、食料品調達などで買い物に行ける時間も限られている。高齢者などの弱者支援のため、官民が一体となって買い物代行などのボランティア活動が国内で繰り広げられているという。

■ウニオン銀、7日営業か Los Tiemposの記事
ウニオン銀行は国内本支店をこの7日、営業する姿勢を示した。政府は新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた国民への支援などのため、手当てを支給する。この業務にあたるため、この日について営業する姿勢を示したものだ。また一部について、キャッシュレス対応も図る方針を示している。

■コカ葉農家、規制解除求める Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のコカ葉農家が、規制の一時解除を政府に求めた。アンデス原産のハーブであるコカ葉だが、コカインの原料になることからこの生産、流通は法令で厳しく制限されている。しかし今、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で生産、販売に甚大な被害が生じているとして、解除または緩和を求めた。

■警察官賃金、引き上げ検討 Eju.tvの記事
ヘアニネ・アニェス暫定政権は、警察官の賃金の引き上げの検討を開始した。アニェス政権誕生直後、警察官らは賃上げを求める行動をとっていた。政府側はこの件について再考し、引き上げの可能性を検討し始めたものだ。昨年11月、警察が支持を撤回したことから、エボ・モラレス前政権が崩れ、アニェス政権が誕生した。


【ペルー】

■国内の感染、1323人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から258件増えて、1323人となった。保健省が1日、明らかにした数字だ。感染による死者も38人に増えている。現時点で国内では198人が入院治療を受けており、このうち56人が重症化した状態にある。国内ではこの対策で封鎖され、外出規制が行なわれている。

■航空、貨物のみ Gestionの記事
国内では航空輸送は今、貨物のみ機能している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内では移動制限が敷かれており、国際線、国内線ともに旅客航空便は休止中だ。しかし物資輸送についてはこの状況でも必要として維持されており、国内封鎖以降すでに80便が運航されているという。

■380ソル、ベネズエラ難民にも Expresoの記事
政府が支給する380ソルの手当ては、居住手続きをとったベネズエラ難民にも支給される。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた国民への支援と経済対策で、この額が支給されることになっている。この対象に、難民も含まれることが明らかになった。国内には86万人が身を寄せるが、合法滞在者は半数程度とみられる。

■海岸、鳥の楽園に El Nacionalの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内の太平洋岸は「鳥の楽園」と化している。外出規制などが行なわれ、海岸に近づく人や車が大きく減っている。このため、海岸一帯に多くの鳥類の群れが押し寄せている状態だ。首都リマの海岸付近も、このような状態となっているという。


【チリ】

■国内の感染、3千人突破 BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、3千人を突破した。保健省が1日、明らかにしたもので、感染者は前日から293人増加し3031人となり、死者も4人増えて16人となった。全感染者の半数にあたる1521人をサンティアゴ都市圏が占め、以下ラ・アラウカニア州が343人、ニュブレ州が259人となっている。

■在アルゼンチン領事が死亡 BioBio Chileの記事
外務省は、アルゼンチン、ロサリオの総領事が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染で死去したことを明らかにした。亡くなったのはフェルナンド・ラブラ・イダルゴ領事で、同市内の医療機関で治療を受けていたが、重症化により死亡したという。同氏はブエノスアイレス、ロサリオと領事を歴任していた。

■サーモン、医療機関を補完 BioBio Chileの記事
養殖サーモンの検査機関が、医療機関の補完を開始する。国内南部では養殖サーモンが産業となっているが、この支援機関であるプエルト・モントのモウィ・チレが、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査を開始する。感染拡大で国内の医療機関が限界を迎えつつあり、これを補うことになる。

■チクレオにもプマ BioBio Chileの記事
サンティアゴのチクレオにも、野生のプマ(ピューマ)が現れた。普段は都市部で姿を見かけることはないこの動物だが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制がなされ、人や車が少ないことから、サンティアゴ都市圏でも目撃が相次いでいる。現時点で、人やペットが襲われたとの報告はない。


【アルゼンチン】

■回復者は248人に TNの記事
国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染から回復した人も増加し、248人となったという。国内でも感染者が急増しており、医療現場の混乱が続く。一方で回復する人も増加傾向にあると保健省は強調した。国内での感染者数は1133人、感染による死者は32人となっている。

■重症化率は5% TNの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染による重症化率は5%だという。国内感染例の分析結果について政府側が明らかにしたものだ。感染の80%は軽度のインフルエンザと同様で、15%が肺炎を起こしている。この数字の割合は、世界保健機関(WHO)が示した傾向とおおむね等しい。

■未感染は3州のみ El Esquiuの記事
国内の地域別で、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が出ていないのは3つの州のみとなっている。国内でも感染者が激増しているが、現時点でカタマルカ、チュブ、フォルモサの3州は、感染者が出ていない状態だ。これら3つの州でも、封鎖が実施され、外出などの規制が続けられている。

■スブテ、体温測定器 Canalの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)駅にも、体温測定器が設置された。サーモグラフィによる自動測定器で、発熱者がいないかを感知するものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として市側が設置したものだ、リネアCのインデペンデンシア駅にまず最初の一台が置かれている。

■銀行、3日は営業 Télamの記事
国内の銀行はこの3日、営業する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖、外出制限がかかる中、銀行も営業を見合わせていた。しかし政府からの生活支援金や年金の支給が行なわれることから、この日については営業することを銀行協会が明らかにした。しかし支払業務が中心で、相談などの業務は行なわれない。

■イグアス、水量最小に El Onceの記事
国内有数の観光地、イグアスの滝を抱えるイグアス川の水量が、この15年で最少となっている。水源となるブラジル南部で雨が少なく、水量が日々減り続けているものだ。通常滝では秒あたり150万リットルが流れるが、今は30万3千リットルにとどまる。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で現在、国立公園は扉を閉じている。

■貧困率、35.5%に Télamの記事
国民に占める貧困の割合は、35.5%に上昇した。国の統計機関INDECが2019年時点の統計を示したものだ。前の年の32.0%から、3.5ポイント上昇したことになる。国内の経済は、2018年7月のトルコの通貨安に引きずられた形で悪化し、今も出口が見えない状況だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響を今後、さらに受ける可能性もある。

■インフレ率、2.5~3.6% Télamの記事
この3月の国内の物価上昇は、2.5~3.6%の範囲だという。コンサルタント企業が明らかにした数字だ。この月、食料品などの物価上昇は2.5%に抑えられたが、一方で新学期が始まる教育関連の商品の価格が14.0%上昇している。この企業は、直近1年間のインフレ率を52.2%としている。


【エクアドル】

■国内の感染、2758人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに大きく増え、2758人となった。保健省が明らかにしたもので、前日から400人以上増えたことになる。また感染による死者数も98人に達した。国内ではグアヤキルを含むグアヤス県の感染が7割を超えていたが、ほかの地域でも増加したことで64.5%に比率が下がった。

■廃病院を再開 El Universoの記事
エスメラルダスでは、急遽廃病院が再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の急拡大で、医療機関が危機的状況にある。廃止されたデルフィナ・トーレス病院が再び開かれ、120ベッドが設けられた。国内でも感染者増加を受け、仮設病室の開設が各地で相次いでいる。

■グアヤキル、450遺体回収 El Universoの記事
グアヤキルでは警察が、合わせて450の遺体を回収したという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が続くこの町では、モルグが満杯で、家庭などで死亡した人の身動きがとれない状態だ。死臭が立ち込めることに耐えられず、路上に放置するケースも増えている。レニン・モレノ大統領もこの事態を重く見て、早期の対応を指示した。

■安置所、2個所開設 El Comercioの記事
グアヤキル市内には急遽、遺体の安置所が2個所設けられた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死亡者急増で、市内では遺骸危機が生じている。家庭内で数日、死亡者が放置される状態などが続き、衛生のさらなる悪化を呼ぶおそれがあるとして、市側が公共施設などに安置所を設けたものだ。

■医療従事者に宿泊施設解放 El Universoの記事
グアヤキルのスポーツクラブ「シウダー・デポルティーバ」は、保有する宿泊施設を医療従事者向けに解放した。スポーツ選手の合宿などに使用される施設だが、新型コロナウイルス(Covid-19)対応で十分な休息もとれない状態の医療関係者のために解放したものだ。国内の感染者の7割近くが、グアヤキルなどグアヤス県に集中している。

■グアヤス県内にも温度差 El Comercioの記事
グアヤス県内にも、新型コロナウイルス(Covid-19)に対する温度差がある。国内感染者の6割以上を占める同県だが、25の行政地域のうち感染が確認されているのは12にとどまり、13地域は無風状態だ。同じ県内に、大きく混乱した地域と落ち着いた地域が、対照的な形で共存している状態にある。

■ガラパゴス船、医療に参画 El Universoの記事
ガラパゴス諸島への観光に使用される船が、医療に参画し始めた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が続くグアヤキルで、こうした船の勤務医が個別の医療相談や診察を開始したものだ。この感染症以外の対応を図ることで、疲弊する市内医療機関を補完することになる。


【コロンビア】

■国内の感染、1065人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染も、1000人を突破した。保健省が1日明らかにしたもので、感染者は前日から159件増えて、1065人となった。またこの感染による死者も18人に増えている。新たな感染確認のうちボゴタが82件を占め、以下バジェ・デル・カウカ県が32件、キンディオ県が7件となっている。

■インディヘナ11万人が危機に Caracol Radioの記事
国内では伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層の11万人が、危機にさらされているという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が続くが、これらインディヘナ層は予防の情報が伝えられておらず、医療体制も整っていないためだ。部族の中には、この感染により壊滅的被害を受ける可能性もあるとみられる。

■マドゥロ氏、支援を打診 Semanaの記事
ベネズエラのニコラス・マドゥロ氏が、コロンビア政府に支援を「打診」した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染数が多い「兄弟国」コロンビアに、検査機器を貸与することを打診してきたものだ。この打診に対しコロンビア側は、マドゥロ氏側の認識と現状に隔たりがあり、同体制発表の数字の信頼性がないとの見方を示している。

■マルタから救助要請 Caracol Radioの記事
地中海のマルタにいるコロンビア国民が、政府に救助を要請した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で航空便が停止するなどし、同国で身動きがとれなくなったコロンビア人が150~200人いるという。この多くは、ツアー旅行で同国を訪れていた。参加者の多くは、間もなくビザも切れる状況だ。

■カルタヘナ、産科のデモ Caracol Radioの記事
カルタヘナで、産婦人科医や産科の看護師、助産師らがストを行なった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策において、この分野が手薄となっており、医療従事者らが感染と隣り合わせになっていると主張している。さらに、医師らの賃金引上げの対象外となっていることに、抗議した動きだ。

■コカ葉掃討、休止を Caracol Radioの記事
軍などによる違法作付けコカ葉の掃討展開の中断を求める声が上がっている。米国の薬物政策と並行して、こうした展開が国内各地で続いている。しかし展開が実施されている自治体などから、新型コロナウイルス(Covid-19)対策を優先させたいとして、中断を求める声が上がっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、143人に RunRunの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から8件増えて、143人となった。ニコラス・マドゥロ体制下で担当のデルシー・ロドリゲス氏が明らかにした数字だ。新たにミランダ州で4人、アラグア州で3人、スクレ州で1人が確認された。国内での感染にる死者は前回と変わらず、3人のままだ。

■政権交代なら制裁解除 Télamの記事
米国のマイク・ポンペオ国務長官は、公正選挙実施による政権交代ならば、経済制裁は解除すると断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で制裁を解除すべきとの声に呼応した発言だ。ニコラス・マドゥロ氏は退陣し、一方でフアン・グアイド暫定大統領ではない新たなトップが、民主主義のもとで選ばれれば、制裁は解除されるとした。

■EU、米国案を検討 BioBio Chileの記事
欧州連合(EU)は、米国が示した案について、実現可能かどうかの検討を開始した。ニコラス・マドゥロ氏が退陣し、民主主義の下で選ばれた新体制が整えば制裁を解除するという、ポンペオ国務長官の発案だ。欧州連合もベネズエラに経済制裁を課しており、この内容と解除の妥当性について、検討し始めた。

■グアイド、検察長官批判 Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、検察長官のタレック・サアブ氏を批判した。サアブ氏はグアイド氏がクーデターを計画しているとして、捜査の対象としていることを明らかにした。「秘密警察」の訪問を待っていろと脅しをかけたことに、グアイド氏は強い反発を示した。検察を含め司法は、ニコラス・マドゥロ体制の言いなり状態だ。

■マドゥロ、戦闘能力喪失か Noticieroの記事
「ボイス・オブ・アメリカ」のアナリストらは、ニコラス・マドゥロ体制が戦闘能力を喪失したと分析した。政治、経済のコントロールを失い、体制の後ろ盾となっている軍もコントロールできなくなっているとしたものだ。また対新型コロナウイルス(Covid-19)でさらに疲弊し、ガソリン不足が深刻化していることも追い打ちとなっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染6836人に Infobaeの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1119件増えて、6836人となった。同国保健省が1日、明らかにした数字だ。死者数も前日から39件増えて、240人となっている。国内27州では何らかの形の封鎖や外出、移動制限などが行なわれているが、ボウソナロ政権は否定的態度を崩していない。

■ドミニカ共和国、感染1284人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から175件増えて、1284人となった。同国保健省が1日、明らかにした数字で、感染による死者数も57人に増えている。感染者のうち147人が入院治療を受けており、1071人は自宅療養となっている。感染全体の40%は、サント・ドミンゴ都市圏だ。

■メキシコ、感染1215人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から121件増えて、1215人となった。保健省が31日、明らかにした数字だ。感染による死者も29人に増えている。感染症局によると、感染はメキシコシティやハリスコ州、プエブラ州、ヌエボ・レオン州に多い。感染の急激な増加を受け政府は、衛生の非常事態を宣言している。

■パナマ、感染1181人に Prensaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から106件増えて、1181人となった。同国保健省が31日、明らかにしたもので死者数も30人となっている。現在国内では181人が医療機関に入院しており、このうち50人が重症化した状態にある。保健省はこの急激な感染増加を受け、公共病院での医師、看護師を増強する措置を急遽とった。

■ウルグアイ、感染338人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から18件増えて、338人となった。保健省が31日に明らかにした数字で、新たに感染した医師が死亡し、死者は2人となった。感染者はモンテビデオ、マルドナード、カネロネス、フローレス、ソリアノ、サルト、ロチャ、パイサンドゥで出ている。

■コスタリカ、感染375人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、375人となった。同国保健省が1日に明らかにした数字で、国内では死者は出ていない。感染は国内7つの県の53の行政地域で確認されており、15人が入院治療を受けており、このうち9人が重症化した状態にある。

■キューバ、感染212人に Télamの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、212人となった。同国保健省が明らかにした数字で、死者数は6人となっている。この感染の拡大を受け、同国政府は毎年5月1日に行なわれるメーデーの大規模行進を今年は中止することを明らかにしている。

■ホンジュラス、感染172人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から31件増えて、172人となった。保健省が31日明らかにした数字で、新たにエスパルタで77歳の男性が死亡し、死者は10人となった。現時点で国内では45人が入院中で、このうち5人が重症化し、さらに1人がきわめて重篤な状態にある。

■トリニダード・トバゴ、感染89人に Trinidad Expressの記事
トリニダード・トバゴでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、89人となった。同国保健省が1日、明らかにした数字だ。感染していた1人の新たな死亡が確認され、死者は5人となっている。一方で感染から回復した人は1人だ。国内での感染者はクルーズ船利用者と帰国者が大半を占める。

■パラグアイ、感染69人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、69人となった。同国保健省が31日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず、3人だ。また現時点で国内医療機関に入院している重症化した患者は4人となっている。感染者がもっとも多いのはアスンシオンで31人だ。

■グアテマラ、感染39人に Publinewsの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件、39人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。感染が確認されたのは69歳の男性で、米国ニューヨークから帰国した家族と同居していたという。国内ではこの感染により1人が死亡している。

■エルサルバドルで初の死者 La Prensa Gráficaの記事
エルサルバドルで、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による初めての死者が生じた。ナジブ・ブケレ大統領が明らかにしたものだ。このウイルス感染で重度の肺炎を起こしていた60代の女性の死亡が31日、確認されたという。現在この他1人が、重篤な状態となっている。国内で確認された感染者数は32人だ。

■ハイチ、感染16人に Listin Diarioの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1件増えて、16人となった。同国保健省が明らかにしたものだ。パンアメリカン保健機構(OPS)がこの感染拡大のハイチ国内でのリスクの高さは名指して指摘している。こうした中国内には、キューバから応援の医師25人が到着した。

■ニカラグア、感染12人に El 19の記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から3件増えて、12人となった。同国保健省が明らかにした数字だ。米国から帰国した52歳女性、70歳男性、76歳男性が相次いで陽性となったという。パンアメリカン保健機構(OPS)は、ニカラグアの医療の脆弱性に重大な注意を呼びかけている。

■ブラジル、警察エリート投入 Télamの記事
ブラジル政府は、対新型コロナウイルス(Covid-19)で警察エリートを投入した。法務省が明らかにしたもので、国の安全対策などに深くかかわる、2004年創設のこの部隊が参戦したという。国内では感染者が爆発的な勢いで増加しており、政府側もこの状況に危機感を示したとみられる。

■ボウソナロ、主張変えず BioBio Chileの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、従来の主張を変えなかった。新型コロナウイルス(Covid-19)について、通常のインフルエンザと変わらないとし、同大統領は国内封鎖、外出制限などに否定的だ。このウイルスが、ブラジル国内の経済にも大きな翳を落としていることは認めたが、主張は変わらなかった。

■ボウソナロ、買い占め批判 BioBio Chileの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、ベロオリゾンテで起きた買い占め騒動を批判した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた不安から、食料品などの買い占めが起きたものだ。ボウソナロ大統領はビデオメッセージを出し、商品流通には影響はないとして、冷静な行動を求めた。

■パラグアイ、選挙延期へ ABC Colorの記事
パラグアイの上院議会は、選挙を延期する特別措置の法案を可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響によるものだ。今年予定されている地方選挙について、最大で来年11月8日まで延期できるようにし、また総選挙についても2024年実施を一年延長し、2025年実施とする内容だ。

■パナマ、禁酒措置 La Estrellaの記事
パナマ政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、禁酒措置をとった。国内ではこの感染抑止のため封鎖や外出移動制限などが課せられているが、同時にアルコール類の販売の差し止めも行なわれている。こうした禁酒措置をとっているのは、米州各国の中でパナマだけとみられる。

■ウルグアイ、1811人救済 El Observadorの記事
ウルグアイ政府は、1811人のウルグアイ国民を救済した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた空路の停止で、多くの国民が世界各地で足止めされた。政府はチャーター機を飛ばすなどし、救済策を進めている。現時点でまだ1036人が、各地に取り残されている。一方、国内に取り残された外国人は596人だ。

■ボラリス、8割減便 Aviación21の記事
メキシコのLCC、ボラリスは全体の8割の便を減らす。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、各地で移動などが制限され、航空便の需要そのものが激減している。この状況を受け、同社はこれまで発表していた規模を上回る減便を図ることを明らかにした。同社はアエロメヒコを抜き、国内最大の輸送量の航空会社だ。

■ボウソナロ、クーデターを祝う Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は1964年3月31日に起きたクーデターを祝った。極右の同大統領は昨年に引き続きこの記念日を祝い、このクーデターにより独裁体制が崩れたと断じた。この式典には、退役軍人などを招いたが、ソーシャルディスタンスを考慮した展開だったという。


【国際全般】

■スペイン、感染10万人超す BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は10万人を突破した。同国保健省が1日、明らかにしたもので、感染者は10万2136人となり、感染による死者も前日から864人増えて9053人となった。一方でこの感染による致死率は10.6%と、前の週の27%程度から大きく下がっていることも明らかにしている。


【サイエンス・統計】

■大戦後最大の惨事に El Universoの記事
国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、新型コロナウイルス(Covid-19)が第二次世界大戦後最大の惨事になると警告した。感染が世界じゅうに拡散し、このまま進めばこの大戦と同じ規模の死者を出す可能性があるとしたものだ。同総長は「人間性こそが最大の武器だ」と、世界共闘を呼びかけた。



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