2020.04.03

【ボリビア】

■国内の感染、123人に Opinionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、123人となった。保健省が1日、明らかにした数字だ。感染による死者は2人増えて、8人となっている。感染者の半数以上の68人はサンタクルス県に集中し、コチャバンバ県が21人、ラパス県が16人で続く。感染者が出ていないのはベニ県のみだ。

■オルーロ、2週間感染なし Página Sieteの記事
オルーロ県ではこの2週間、新型コロナウイルス(Covid-19)の新規感染者が出ていない。同県では先月11日、国内初の感染者が確認され、この感染者を通じ感染が8人に広がった。行政は国内初の封鎖の措置をとるなどし、この感染拡大を抑え込んだとみられる。しかし感染は今、全国的に広がっており、依然として警戒が必要だ。

■ウイルス関連2法施行 El Díaの記事
アルトゥロ・ムリーリョ大臣は、新型コロナウイルス(Covid-19)関連2法が施行されたと発表した。この抑止のため国内は封鎖されているが、この期間中の国民生活支援金などの支給や、基本的な公共サービスの維持にかかる内容を定めた法だ。政権と対立するモラレス派のMASも、この賛成に回った。

■アリババ社からマスクなど受領 Los Tiemposの記事
ボリビアは中国のアリババ社から、マスクなどの支援物資を得た。貨物航空機で輸送されたもので、この到着をカレン・ロンガリック外相が迎えた。贈られたのはマスク10万枚と、新型コロナウイルス(Covid-19)の検査キット2万個だ。中国はモラレス前政権との関係を強めていたが、新政権側にも支援の手を伸ばした形となる。

■上院、報酬を支援に El Díaの記事
上院議会は、議員報酬の一部をそれぞれ返上し、新型コロナウイルス(Covid-19)対策に回すことを決めた。ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、国内の医療体制の脆弱性から、今後この感染症が国内では爆発的に広がる可能性を示している。議会議員らも、与野党に関係なくこの問題を共有し、この措置をとることを決めた。

■民間機関、検査できず Los Tiemposの記事
国内の民間機関は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べるPCR検査は、現時点ではできない状態だという。保健省は、同省の機関でこの検査ができるとしている。しかし民間機関は、同省からの認可が下りないため、この検査を受託できない状態にあるとした。今後、検査件数も爆発的に増える懸念がある。

■外相「気まぐれな措置ではない」 Los Tiemposの記事
カレン・ロンガリック外相は、「気まぐれな措置ではない」と語った。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境が閉じられ、チリから帰国しようとした国民が追い返される事態が生じている。同外相はこの措置について、国内での感染爆発を防ぐための保健衛生上の措置で、気まぐれな決定ではないとした。

■建設業は危機 El Díaの記事
国内の建設業は危機にあるという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のため、国内では封鎖や外出規制が行なわれている。このため国内の建設作業現場もストップした状態で、日銭を稼いでいた建設業労働者は収入が絶たれた状態が続いているという。業界団体は、この状況が続けは建設不況に陥りかねないと懸念を表した。

■大気汚染が改善 La Patríaの記事
国内全土で、大気汚染が改善している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内では封鎖、外出規制が敷かれ、経済がストップした状態だ。大気汚染の主たる要因となっている、都市交通、都市間交通の自動車が全面的に止まり、各地で汚染濃度が改善している。オルーロでは封鎖前に比して汚染が60~70%改善された。

■エルアルト企業、マスク開発 Página Sieteの記事
エルアルトの企業が、マスクを開発した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、国内でもマスクが品薄となっている。この企業はこの状況を受け、医療用ゴーグルと一体化したマスクを開発した。今後量産し、国内の医療現場での活用のほか、警官などの使用も働きかけたいという。

■チュキサカ知事にバルデラス氏 El Díaの記事
チュキサカ県議会は、同県知事にエフライン・バルデラス氏を選出した。同県のウルキス前知事が不祥事などから辞任し、議会はこの辞任を承認した。これを受け、モラレス派のMAS所属のバルデラス氏が代行として選出されたもので、間もなく宣誓し、就任する見通しとなった。

■ベルメッホ道不通に El Díaの記事
タリハとアルゼンチン国境のベルメッホを結ぶ道路は、不通になっている。ボリビア道路管理局(ABC)によると、この道路が通るサンテルモで、川が増水し道路に被害が及ぶおそれがあるとして、通行を規制しているという。タリハ県のもう一つのアルゼンチン国境、ヤクイバに影響は出ていない。


【ペルー】

■国内の感染、1414人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から91件増えて、1414人となった。保健省が2日、明らかにした数字だ。感染による死者数も55人に増加している。現時点で国内では189人が入院治療を受けており、このうち51人が重症化した状態にある。全感染者のうち1059人はリマ都市圏での数字だ。

■男女別規制を実施へ El Comercioの記事
パナマに続きペルーでも、男女別の外出規制が行なわれる。マルティン・ビスカラ大統領が明らかにしたもので、男性の外出日を月水金、女性を火木土とするという。一方で同大統領はこの措置により、ホモフォビア(同性愛憎悪)などの性的マイノリティへの攻撃になることは避けるべきとも言及した。

■観光客、3人めの死者 Correo Perúの記事
クスコでは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による、3人めの観光客の死者が出た。保健局によると、市内の医療機関で手当てを受けていた60代の米国人男性が、死亡したという。この男性は、重症化した状態で、宿泊先のホテルで発見されていた。市内ではメキシコの夫婦が相次いで、この感染により死亡していた。

■セルバ、9団体が懸念 Gestionの記事
国内のセルバ(アマゾン)で伝統的生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層の9つの団体が、懸念を表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がる中、こうしたコミュニティにも伝播するおそれがあるとしたものだ。現に、ブラジルのインディヘナの中に感染者が出たことが報じられている。


【チリ】

■国内の感染、3404人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から373件増えて、3404人となった。保健省が2日、明らかにした数字だ。また新たに2人の死亡が確認され、死者数は19人となっている。感染者の48%に相当する1603人はサンティアゴ首都圏に集中し、以下ラ・アラウカニア州が389人、ニュブレ州が341人となっている。

■ピニェラ、収入保証 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、国民の世帯別の収入保証を行なうことを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け生活不安が広がる中、減収分を一定について政府が保証するものだ。政府はこの保証予算として2億ドルを計上した。国内で高まっていた貧富の格差対策の要素もあるとみられる。

■ピニェラ、恩赦実施方針 BioBio Chileの記事
セバスティアン・ピニェラ大統領は、恩赦の実施に向けた法案を議会に提出する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続く中、定員オーバー状態の受刑施設内での爆発的感染の懸念がある。すでにサンティアゴのプエンテ・アルトの施設で、感染者が出た状態だ。これを機に大規模な恩赦を行なうという。

■漁業者、青色吐息 BioBio Chileの記事
国内の漁業者らは、青色吐息の状態だという。第10(ロス・ラゴス)州チロエ島の業者が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で漁ができない状態となっている。さらに4月5日からのセマナサンタ(聖週間)には魚を食べる習慣があり、年最大の稼ぎ時であるこの時期、収入が得られないことになる。

■セペダ容疑者、引き渡しへ BioBio Chileの記事
最高裁は、ニコラス・セペダ容疑者をフランス当局に引き渡すことを決めた。ブザンソンで日本人留学生、黒崎愛海さんが失踪した事件で、元交際相手の同容疑者による殺害容疑で、身柄引き渡しが要請されていた。最高裁は書類審査のみの異例の態勢で審議し、引き渡しを妥当とした。フランス当局側はこの決定を歓迎している。

■サンティアゴ、猛暑日に BioBio Chileの記事
サンティアゴは3日、猛暑日となる可能性がある。気象台が予報し、市民に注意を呼びかけたものだ。季節的に秋を迎えているが、この日は気温が上昇し、摂氏35度に達する可能性がある。外出規制がかかる中、この季節外れの暑さで熱中症になる可能性があるとして、気象機関は予防に努めるよう警告した。


【アルゼンチン】

■国内での死者は36人に Infobaeの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者はじわりと増えている。保健省は、この感染死者がすでに36人に達したことを明らかにした。日別では過去最大の、前日から7人の増加となっている。国内での感染者数も1265人に達しており、未だこの増加に歯止めがかからない状態だ。

■保健省、民間医療機関と協議 Télamの記事
保健省は急遽、国内の民間医療機関との協議に臨んだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な拡大で、国内でも医療崩壊が起きる危険性が高まっている。この状況に備え、公共医療機関と民間機関の円滑な連携の構築を目指し、協議が行なわれたものだ。同省は5月にも、感染ピークを迎える可能性があるとしている。

■世界銀行から3500万ドル Télamの記事
アルゼンチンは世界銀行から、3500万ドルの投資を受けた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、この対応に必要な医療器具、備品、医薬品などの調達原資として投資したものだ。同機関は世界各国に同様の投資を行なっており、アルゼンチン向けがこの額になると明らかにした。

■学校再開、難しい Télamの記事
教育省は、4月12日に予定していた学校の再開は、難しいとの見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、国内の学校はすべて休校となっている。この日からの授業再開の見通しを示していたが、国内でこの感染はむしろ拡大傾向であり、再開は難しいとした。

■外国人ら62人摘発 Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策での外出移動制限を破ったとして、外国人62人が一斉摘発された。ブエノスアイレスの高速道ヘネラル・パスで、バスが摘発を受けた。この便にはコロンビアやブラジルなど外国籍の62人が乗っていた。バスはボリビア国境に近いフフイから、ブエノスアイレスに来たという。

■AR、帰国チャーター再開 Clar&iacut;nの記事
アルゼンチン航空は6日から、アルゼンチン国民の帰国チャーター便の運航を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で国外で足止めされる国民が続出している。国内の封鎖優先のため、このチャーター便運航も一時休止していたが、この日から再開されることが明らかになった。


【エクアドル】

■国内の感染、3163人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、3163人となった。保健省が明らかにした数字だ。国内では感染拡大が劇的に広がっており、とくにグアヤキルを中心とするグアヤス県で顕著だ。感染による死者もさらに増えて、120人に達している。感染は全土に広がり未感染県はナポ、オレジャナの2県だけだ。

■情報の透明性確保 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は国民向けに会見し、新型コロナウイルス(Covid-19)関連情報について透明性を確保すると断じた。国内ではこの劇的な感染拡大が生じているが、一方でグアヤキルでの遺骸問題などを受け、国民からの不信感が政府に対し高まった。同大統領は今後、把捉したすべての情報を公開すると断じた。

■グアヤキル、7か国を上回る El Universoの記事
グアヤキルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、南米7か国の感染者総数を上回っている。国内で劇的に感染が広がったが、その中心地はまさしくグアヤキルだ。この町の感染者だけで、コロンビアやペルー、アルゼンチンなどの感染者総数を上回っている状態だ。

■31日までに163体回収 El Universoの記事
グアヤキルでは、31日までに163体の遺骸が回収された。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が激増するこの町では、モルグが満杯となり、遺骸の改修が滞る事態となった。においに耐え兼ね、遺骸を街路に放置する人も続出した状態となり、仮安置所が設けられ、遺骸回収が今も進められている。

■棺は不足、葬儀は停滞 El Comercioの記事
遺骸問題が顕在化しているグアヤキルでは、棺が不足した状態となっている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の混乱の中、警察などの協力での遺骸回収が進んでいる。しかし死亡者の家族らも、感染への懸念から現状で葬儀や埋葬を行なうことに躊躇しており、葬儀は正常化していない。

■コンベンション施設、病室に El Comercioの記事
キトのコンベンション施設「ビセンテナリオ」が、病室になる。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の劇的な増加を受け、病床不足による医療崩壊の懸念がある、そこでこの施設にベッド208床が持ち込まれ、臨時の病室となることとなった。この施設には調理室などもあり、病人への対応も可能だという。

■国内移民、帰省相次ぐ El Comercioの記事
農村部から都市部に移り住んだ人々が今、地元に戻っているという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大がとくに都市部で広がっており、警戒がものものしいためだ。しかしこうした帰省が、農村部にもこのウイルスをまき散らす可能性があるとの指摘もある。

■5月4日に新学期 El Comercioの記事
教育省は、5月4日に2020~2021年の新学期が始まると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で現在国内の教育機関はすべてストップしている。現時点で、この日に授業などを開始できるかは不透明だが、教育省はオンラインなどを活用し新学期のプログラムを開始する姿勢を示した。

■エル・ロデオ、脱走囚確保 El Universoの記事
エル・ロデオの受刑施設から脱走した受刑者が、確保された。マナビ県内最大のこのリハビリテーション施設から逃走したフアン・カルロス・フローレス・アリエタ受刑者は、施設から500メートルほどの地点で、警察に身柄を確保された。この25歳の受刑者は、殺人などの容疑で有罪となっている。


【コロンビア】

■国内の感染、1161人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から96件増えて、1161人となった。保健省が2日、明らかにした数字で、感染による死者も3人増えて、19人となっている。死者の中には合併症を起こした、ボゴタの33歳男性も含まれる。新たな感染のうち70件はボゴタ、20件はアンティオキア県だ。

■べタニア、M5.2の地震 Semanaの記事
アンティオキア県のべタニアで1日22時15分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは95キロだ。この地震の揺れは同県のほかチョコ、リサラルダ、カルダス、キンディオ、トリマの各県で感じた。人や建物への被害報告はない。

■封鎖40日間はフェイク Semanaの記事
政府側は、40日間にわたる封鎖については「フェイクニュース」だとした。一部のメディアが、現在国内で実施されている新型コロナウイルス(Covid-19)対策のこの封鎖が、40日間続くと報じた。しかし政府側は、現時点で期間などは決定していないとして、誤報であるとした。

■足止め者、3600人 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖などで今、足止めされているコロンビア国民は、世界各地で合わせて3600人にのぼるという。外務省が明らかにした数字だ。封鎖直後は7106人にのぼったが、帰国チャーター便などで帰国が進み、ここまで減ったという。今、ビザが必要な国に滞在中の国民が、期限内に出国できるか、微妙な情勢となっている。

■メデジン、出張献血 Caracol Radioの記事
メデジンの総合病院が、ドナーの自宅に出向く「出張献血」を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での外出規制で、献血者が激減し、輸血血液の確保が難しくなっている。このため病院職員側が協力者のもとを訪れ、採血を行ない始めた。血液銀行によると、ストックは確実に減っているという。

■電力需要、13%減 Caracol Radioの記事
国内での電力需要は3月20日以降、13%減ったという。政府機関が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は封鎖され、外出規制がかけられている。経済活動が事実上、ストップしたため、工業用など産業電力の需要が減ったことが大きく影響したとみられている。

■スポーツは停止状態 Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で、国内ではスポーツは停止状態だ。メデジンのすべてのスポーツクラブは、外出規制の影響で完全にすべての動きが止まった状態にある。フットボールなどのプロスポーツについても、現段階で今後がまったく見通せない状態だ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、144人に NTN24の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は新たに1件増えて、144人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにした数字だ。感染による死者は前日から変わらず3人のままだ。この数字に対し、フアン・グアイド暫定大統領は、マドゥロ体制側による数字の改竄、隠蔽があると主張している。

■ドゥケ「気遣いには及ばない」 El Carabobeñoの記事
コロンビアのイバン・ドゥケ大統領は「気遣いには及ばない」と回答した。ニコラス・マドゥロ体制は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が多い同国に、検査機器2台を貸与する支援を「打診」した。この打診に対しドゥケ大統領は、各国からの協力を得られるとして事実上、拒絶の姿勢を示した。

■マドゥロ、グアイドともに参加も Caracol Radioの記事
米国は、ニコラス・マドゥロ氏、フアン・グアイド暫定大統領の双方が選挙に参加することも視野にいれている。マイク・ポンペオ国務長官は、双方が参加しない形での自由選挙を行ない、政権を正常化させるプランを示した。これに対しワシントン政府は、双方が参加する形での自由選挙もありうるとの見方を示した。

■マドゥロ体制、また拉致か Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ体制により側近2人がまた連れ去られたと告発した。この2人は暫定政権を支える立場で、突然インテリジェンス機関により拉致されたという。米国がマドゥロ氏らを起訴して以降、マドゥロ体制はグアイド氏側近の連れ去りなどの動きを活発化させている。

■海兵、倍増も Télamの記事
米国、ドナルド・トランプ大統領は、カリブ海に配備する海兵を倍増させる考えを示した。薬物取引対策の強化策として示したものだ。米国は先週、ニコラス・マドゥロ氏らをテロ支援と薬物取引で起訴しており、この考えの背後にはベネズエラ情勢があるものとみられる。この倍増には、米州各国への協力を求めるとも語った。

■インターネットが限界 El Universoの記事
国内では、インターネット通信が限界を迎えているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖され、外出規制が行なわれる中、国民のインターネット利用が激増している。もともとインフラ整備が、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で進んでおらず限界があり、キャパシティが不足している状態だ。

■スリア州でまた停電 NTN24の記事
スリア州では1日夜、また大規模な停電が起きたという。同州の州都マラカイボを含む8つの行政地域で送電が途絶えたものだ。国内では昨年3月から4月にメガ停電が発生するなど、停電が頻発しているが、このスリア州ではとくにその頻度が高く、市民生活に影響が広がっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染7910人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1000件以上増え、7910人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者数も前日から59件増え、299人となっている。最大人口のサンパウロ州での感染は3506人、死者は188人とこれらの数字の多くを占めている状態だ。

■ドミニカ共和国、感染1380人に En Segundosの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から96件増えて、1380人となった。同国保健省が2日に明らかにした数字だ。感染による死者も前日から3件増えて60人となっている。これら感染の大半は、首都サント・ドミンゴ都市圏を含む4地域に集中している状態だ。

■メキシコ、感染1378人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から163件増えて、1378人となった。同国保健省が1日、明らかにした数字だ。感染による死者数も8件増えて、37人となっている。感染者の多数は軽症または無症状だが、全体の18%は病院に入院中で、複数の重症化例がある。

■パナマ、感染1317件に Prensaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から136件増えて、1317人となった。同国保健省が1日、明らかにした数字だ。感染による死者は32人となっている。現在1078人は自宅で隔離療養となっており、入院治療中なのは198人で、うち63人が重症化している。

■コスタリカ、感染396人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から53件増えて、396人となった。同国保健省が2日、明らかにした数字だ。国内では感染による死者は出ておらず、一方で回復した人は6人に増えている。現時点で感染者のうち17人が入院治療を受けており、このうち11人が重症化している。

■ウルグアイ、感染350人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、350人となった。同国保健省が1日、明らかにした数字だ。感染による死者数は前日と変わらず2人だ。現在、重症化している感染例は15件で、また医療従事者の感染件数は36件となっている。一方で回復したのは62人だ。

■キューバ、感染233人に ADN Cubaの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から21件増えて、233人となった。同国保健省が2日、明らかにした数字だ。感染による死者は6人のままで、現時点で国内の医療機関で手当てを受けている7人が重症化し、このうち2人は重篤な状態だ。206人は自宅療養となっている。

■ホンジュラス、感染219人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から47件増えて、219人となった。同国保健省が1日、明らかにした数字だ。新たに感染により4人が死亡し、死者数は14人となっている。国内ではこの感染対策で社会的隔離が、すでに22日間にわたり続いている。保健省は、国内感染が来週にも500件に達するとの見方を示した。

■パラグアイ、感染77人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、77人となった。同国保健省が1日、明らかにした数字だ。感染による死者数は前日と変わらず3人だが、一方で回復した人は1人増えて2人となった。現時点で感染者のうち5人が重症化し、医療機関で手当てを受けている。

■グアテマラ、感染46人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7件増えて、46人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が1日、明らかにした数字だ。同大統領は、5日の枝の日曜日から12日の復活祭にかけてのセマナサンタ(聖週間)について、国民に「最小限の参加」にとどめるよう、異例の呼びかけを行なった。

■エルサルバドル、感染41人に EFEの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、41人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。前日に続き新たに89歳の男性が死亡し、死者数は2人となっている。ナジブ・ブケレ大統領は、国内のフェーズが国内流入期から国内流行初期に変わりつつあるとの見方を示した。

■進むボウソナロ離れ Télamの記事
ブラジルでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大により、ジャイル・ボウソナロ政権から離れる動きがある。サンパウロ州知事は、同政権の対ウイルス政策を批判し、同氏の政敵であるルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏との共闘姿勢を示した。ボウソナロ大統領が、ウイルスを過小評価していると多くの国民が批判している。

■ハイチ、今後への翳 Listin Diarioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け、ハイチでは今後に翳がさしている。同国では経済が疲弊し、昨年にはモイーズ大統領の辞任を求める社会闘争が全土を覆った。医療体制が脆弱な中、国内でも感染がじわりと広がっており、パンアメリカン保健機構は今後の大混乱を予測している。

■パナマ、性別封鎖 El Españolの記事
パナマは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策の社会的隔離に、性別を取り入れた。同国では月、水、金曜日に外出できるのは女性、火、木、土曜日は男性という扱いになるという。外出者で市内が混雑することを避けるための措置だ。国内では感染が今も増え続けており、封鎖や隔離の体制を強める。

■飲食店、50%は休止中 ABC Colorの記事
パラグアイ国内の飲食店の、実に50%は営業が完全休止中だという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受け外出制限がかかり、多くの店は通常の営業体制を維持できていない。飲食店の組合は、この収束がいつになるかは不透明で、少なくともあと3か月は影響を受ける可能性があるとの見方を示した。

■LATAM、95%休止 El Universoの記事
南米最大の航空グループ、LATAM航空はこの4月、全体の95%の便を休止する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で移動制限がかかり、航空便の需要が大きく落ち込んでいるためだ。同社はブラジルの国内線39路線、チリの国内線13路線、国際線4路線を維持するのみとなる。

■ウルグアイ、殺人増加 El Observadorの記事
ウルグアイではこの3月、殺人が前年同月比で23%増加した。警察機関が明らかにしたもので、この月の殺人は32件と、前年同月の26件から6件増えた。この月はルイス・ラカジェ・ポウ大統領が就任したが、治安面では懸念が強まったことになる。一方、窃盗件数はこの月、前年同月比で15%減っている。


【国際全般】

■スペイン、死者1万人超す BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が、1万人を突破した。同国保健省が明らかにした数字によると感染者は11万238人となり、死者数は1万3人となった。死者数はこの24時間だけで、10%も増えた計算になる。一方で回復した人は前日から4千人増えて、2万6743人となった。

■ポルトガル、非常事態延長 Télamの記事
ポルトガル政府は、国内に出している非常事態宣言を延長した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的増加を受け同国政府はこの宣言を出したが、収束の気配がないとして15日の延長を決めたものだ。現時点で同国では8251人が感染し、187人が命を落としている。社会的隔離を当面継続するとした。



最近の記事