2020.04.10

【ボリビア】

■サンタクルス、感染130件に Página Sieteの記事
サンタクルス県保健局は、県内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が130件となったことを明らかにした。国内でもこの感染が増加し続けているが、同県は感染数、死者数ともに県別でもっとも多い状態が続いている。保健省によると9日時点で国内感染は前日より4件増えて268人、感染による死者は19人だ。

■生後5か月の乳児が死亡 El Paísの記事
サンタクルス県では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染により生後5か月の乳児が死亡したという。県保健局のオスカル・ウレンダ氏が明らかにしたものだ。この乳児は心疾患を抱えて生まれ、その後この感染が明らかになりこの数日、県内の医療機関で手当てを受けていたという。しかし9日、死亡が確認された。

■検察、HRWに反論 Página Sieteの記事
検察は、人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)に反論した。同機関はヘアニネ・アニェス暫定大統領の発言が、国内での言論の自由を損なわせるおそれがあるとの警告を発した。しかし検察は、アニェス大統領の発言は人権を擁護する憲法にのっとったもので、このような批判にはあたらないとの見解を示した。

■オルーロ、13人侵入と告発 Opinionの記事
オルーロのサウル・アギラール市長は、13人がチリから違法越境したと告発した。ピシガの国境で、ボリビア国民500人が立ち往生している。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で国境が検疫上の問題から封鎖されているためだが、この禁を破り13人が越境したとしたものだ。

■ピシガ問題、やはりモラレス派関与か La Razónの記事
オルーロ県のチリ国境、ピシガで起きている問題について、モラレス派の関与が濃厚となっている。帰国しようとボリビア国民が殺到し、混乱が生じているものだ。この中に、モラレス派のファウスティノ・ユクラ氏がおり、ヘアニネ・アニェス暫定政権に揺さぶりをかけるため、工作した可能性が高いとみられる。

■メサ氏、教育番組に El Díaの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏が、ボリビアTVの教育番組に出演する。現在国内は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖されており、こどもを含め国民は外出もできない。メサ氏はこの封鎖、外出禁止の必要性などをこどもに語りかける、啓発番組に出演するという。

■電子アンクレット使用も El Díaの記事
ラパス県は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の疑いがある者について、電子アンクレットを使用する可能性を示した。緊急衛生の委員会で提案されているものだ。行動監視を目的に、感染が疑われる者の足首に、この器具装着を義務づけるという。GPSを通じ、その場所などを管理するものだ。

■スペインで邦人7人死亡 Página Sieteの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染が起きているスペインでは、ボリビア国籍の7人がすでに命を落としているという。在マドリードの大使館によると、新たにバルセロナで、48歳の女性が死亡し、死者がこの数に達した。スペインはボリビア国民にとって欧州の玄関口で、同国には多くの国民が移民している。

■ポトシ、火葬準備 Página Sieteの記事
ポトシ県は、火葬の準備を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、今後さらに死者が増える可能性もある。ウイルス感染により死亡した人の遺骸を通じ、さらに感染が広がるおそれがある。このため、国内では一般的とは言えない火葬を行なうための、火葬炉の調達の検討を開始した。

■2019年の経済、2.22%増 La Razónの記事
2019年のボリビア経済は、2.22%の成長だった。国際通貨基金(IMF)が速報値を示したものだ。この年、アルゼンチンやブラジルでの天然ガス需要の落ち込みなどの影響を受け、国内総生産(GDP)の伸び率はこの19年で最低となった。しかし一方、この成長率は南米10か国ではもっとも高い水準だったという。


【ペルー】

■国内の感染、5256人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から914件増えて、5256人となった。保健省が明らかにした数字で、感染による死者数も138人に増えている。国内では新たな検査方法の採用などで、この2日間でおよそ2千人も感染が増えたことになるが、死者数の増加ペースはその前と変わらない状況だ。

■チンボテ、ペンキで表示 El Comercioの記事
アンカッシュ県のチンボテでは、若者らが銀行や薬局の前に、ペンキで「待つ人の場所」を表示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、ソーシャル・ディスタンスの重要性が指摘される。こうした店舗で待つ人は多いが、行列を通じた感染リスクを避けるため、ボランティアで表示がなされた。


【チリ】

■国内の感染、5972人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から426件増えて、5972人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて、57人となっている。一方で、感染者の21%に相当する1274人は回復している。感染者全体の47.4%に相当する2832件はサンティアゴ都市圏での例だ。

■保健省、感染・回復証明書 Cooperativaの記事
保健省は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染から回復した人に、証明書を発行する。回復した人はこのウイルスへの抗体が生じ、再び感染するリスクは低い。国内では封鎖が続き、移動などは制限されるが、この証明書は「フリーパス」となるという。回復者が増え、経済活動が再開されることを前提とした動きだ。

■マスク不着用、80人摘発 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは、公共スペースでマスク不着用であったとして、一日で80人が摘発されたという。米国機関が新型コロナウイルス(Covid-19)感染予防でマスク着用を推奨したことを受け、国内でも自治体ごとにマスク着用を義務づける動きが広がっている。サンティアゴではメトロ(地下鉄)などで、摘発があった。

■コルチャネ、ボリビア批判 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州のコルチャネの首長が、ボリビアを批判した。国境に位置するこの町では、同国への帰国を阻まれたボリビア国民500人が、立ち往生している。ボリビア側は新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境を封鎖し、移動を制限しているためとしているが、同首長は国民に対する責任を持て、と呼びかけた。

■観光は昏睡状態 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州の旅行業界は、国内の観光が「昏睡状態」であると表した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で国内は封鎖されて観光は不可能で、また国外についても多くの国々が同様の状況だ。同州はとくにこの時期、観光への依存度が高く、地域経済への影響は計り知れないという。

■セペダ容疑者、出国禁止 24 Horasの記事
日本人留学生、黒崎愛海さん失踪事件で、ニコラス・セペダ容疑者に対し出国禁止、週1度の出頭が命じられた。最高裁が同容疑者のフランスへの身柄引き渡しを容認したことに対する異議申し立て裁判が9日、行なわれた。この場で司法は、同容疑者の逃亡を阻止するためこの措置をとった。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1894人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から99件増えて、1894人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者数も79人に増えている。国内での感染者はブエノスアイレス市内がもっとも多く、ブエノスアイレス州、コルドバ州が続く。一方カタマルカ、フォルモサ、チュブ州では未だ感染は確認されていない。

■人口5千人の村封鎖 Infobaeの記事
ネウケン州の人口5千人の村、ロンコプエが封鎖された。この村では新型コロナウイルス(Covid-19)の集団感染とみられる事例が生じたという。これまでに19人が感染し、2人が死亡しているものだ。村と外部との接触はとくに多いわけではなく、感染経路なども不明のままとなっている。

■セマナサンタ、監督強化 Télamの記事
セマナサンタ(聖週間)後半を迎え、国内道路の監視が強まる。通常は聖金曜日から復活祭にかけては連休で、多くの人が観光地に向かう。しかし今、国内は新型コロナウイルス(Covid-19)の対応で封鎖されており、移動や外出は制限されている。この禁を破り移動しようとする者がいるとみられ、当局側が目を光らせている。

■マスク義務化、さらに広がる Télamの記事
マスク着用義務化の動きは、さらに広がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で、カタマルカ州やサンティアゴ・デル・エステーロ州など4州で、公共スペースでマスク着用が義務化された。ブエノスアイレス州ではサラテに続き、ビジャ・へセルやティグレでも義務化された。さらにコルドバ州議会も、義務化の検討に入った。

■高速道で牛逃げ出す TNの記事
ブエノスアイレスの高速道で、牛が逃げ出す事態が生じた。牛を輸送していたトラックと乗用車が衝突事故を起こし、この牛の檻が壊れて牛たちが路上に逃走したものだ。現場はエセイサ国際空港近くのエル・トレボルで、牛を捕獲するまでの間、道路通行にも支障が生じた。牛は、コロンビアに輸出されるところだったという。


【エクアドル】

■国内の感染、4965人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4965人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者も前日から30人増えて、272人となっている。感染者が集中するグアヤキルでは先週末にかけ、500体の遺骸が回収されたとの報告があるが、この中に感染死者がどれだけいたか、分かっていない状況だ。

■ブケレ「エクアドルは壊れた」 El Comercioの記事
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は、エクアドルは「壊れた」と表した。感染者が劇的に増えたグアヤキルで医療崩壊が現実化しているとの指摘があるが、同大統領はこの事態で政府機能にも崩壊が起きていると指摘した。グアヤキル市街から多くの遺骸が回収されるという事実は、この状況から生じたとした。

■グアヤキル、15%が感染か El Universoの記事
グアヤキルでは、市民の実に15.66%が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したとみられる。国内でもこの感染が広がるが、全感染の7割がグアヤキルを含むグアヤス県に集中している。保健省が公式に発表した数字を分析すると、この割合の市民がすでに感染した計算になるという。

■路上で酸素吸入 El Universoの記事
グアヤキルの市街地では、路上で酸素吸入が行なわれている状態だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が激増し、市内の医療体制はまさに崩壊寸前の状態となっている。このため、医療機関ではなく路上に酸素ボンベが並べられ、必要な人がこの酸素の吸入を受けている状態だ。

■農村部から医師らが到着 El Universoの記事
国内農村部からグアヤキルに、医師らが到着した。新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的増加で、グアヤキルでは医師の絶対数がすでに不足した状態だ。まだ余裕のある農村部から、医師らがこの町に派遣されることとなった。空軍機でグアヤキルの空港に到着し、早速勤務を開始する。

■検察、遺骸について捜査へ El Comercioの記事
検察は、グアヤキルの病院での遺骸について、捜査を開始する。新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的拡大で病院が混乱する中、遺骸の行方不明や取り違えなどの報告、告発が相次いでいるものだ。医療機関の現体制の状況を含め、検察がこの謎の解明に取り組む。市内では今週にかけ、500体の遺骸が市街から回収された。

■ロハ-サモラ道、不通に El Universoの記事
ロハとサモラ・チンチペ県のサモラを結ぶ道路が、不通となっている。9日朝、ロハから35キロのサバニーリャ付近で大規模な土砂災害が生じ、大量の土砂や泥流が道路を塞いでいるものだ。地域で降り続いた雨の影響によるもので、土砂の量が多いため、復旧にはある程度の時間を要するとみられる。

■アワ族の少女、ヘリ搬送 El Universoの記事
コロンビア国境のグアルピ・バホのアワ族の12歳の少女が、県都トゥルカンにヘリコプターで搬送された。この少女は3月21日に蛇にかまれ、医療機関で手当てを受けていた。しかし状況が好転せず、より高度な医療を受けるためこの搬送が行なわれたものだ。


【コロンビア】

■国内の感染、2223人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から169件増えて、2223人となった。保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者も14人増えて、69人となっている。新たな感染者のうちボゴタは38人、バジェ・デル・カウカ県は34人などとなっているが、感染は都市部などに集中せず全国的に広がりを見せている。

■バジェ・デル・カウカ「実態ではない」 Semanaの記事
バジェ・デル・カウカ県のクララ・ルス・ロルダン知事は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者数が県内の実態を表していないとの見方を示した。県内での感染者は公式には314人だが、県内ではPCR検査が行われる数なども限られ、実際にはさらに大きく拡大している可能性があるとした。

■検査キットが到着 Semanaの記事
保健省は国内に、新型コロナウイルス(Covid-19)の簡易検査キットが到着したことを明らかにした。国内でも感染が劇的に増えているが、PRC検査とともにこのキットを活用する方針だという。到着したのは4万7500個にのぼり、これらは国内の医療機関などに配布されることになる。

■検査257件に誤りか Semanaの記事
保健省は国内で行なわれた新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べる検査に、誤りがあった可能性を指摘した。検査手順などの誤りや不備などにより、257件の結果について、誤りがあった可能性があるという。同省は、これらについて一件一件、確認を進める姿勢を示した。

■マスク生産本格化 Caracol Radioの記事
国内のアパレルメーカーが、マスク生産を本格化させた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、国内でもマスク需要が増加している一方、供給が乏しい状態となっている。そこでアパレルの「エクシト・グルーポ」がアンティオキア、バジェ・デル・カウカ、カルダス、トリマ各県の工場で生産を開始した。

■市、動物のパトロンに Caracol Radioの記事
メデジン市は、サンタフェ動物園の動物たちのパトロンになるという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策による封鎖などの影響で、この動物園では飼育中の動物の餌の不足が訴えられていた。この訴えに答え、市側が直接支援する方針を示した。動物園側はとくにカバや鳥類の餌が不足しているとしている。


【ベネズエラ】

■感染による死者、9人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から1件増えて、167人となった。ニコラス・マドゥロ体制が明らかにした数字だ。また感染による死者は2人増えて、9人となったという。同体制発表の数字について、フアン・グアイド暫定政権側は、マドゥロ体制による改竄や隠蔽があると指摘している。

■医療支援90トン到着 Efecto Cocuyoの記事
国内に、国連とロシアからの医療支援90トンが到着したという。ニコラス・マドゥロ体制下で副大統領の立場のデルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)に対応するための人道支援で、医薬品や医療用ベッド、さらに検査キット2万個といった品々だ。同体制は中国からも支援を受けたばかりだ。

■暫定政権側も凍結 Efecto Cocuyoの記事
フアン・グアイド暫定政権も、国外の資産凍結の影響を受けている。ニコラス・マドゥロ体制に対する経済制裁で、米国や欧州連合などの銀行の資産凍結が行なわれた。しかし一方、米国やEUが承認するフアン・グアイド暫定政権側の口座などもこの措置がとられ、新型コロナウイルス(Covid-19)対応などができなくなっているとした。

■ガソリン不足、日に日に悪化 La Prensa Laraの記事
国内でのガソリン不足、涸渇が日に日に悪化しているという。産油国でありながら、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政によるメンテナンス不足や流通の問題、さらに米国などによる経済制裁のため、国内全土でガソリンが入手しづらくなっている。交通や物流だけでなく、農家もトラクターなどを動かせず、食料分野にも影響が及んでいる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染1万7857人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1930人増えて、1万7857人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者も141人増えて、941人となっている。国内では人口の多いサンパウロ州、リオデジャネイロ州での感染者、死者ともに多く、それぞれ非常事態を出している。

■メキシコ、感染3181人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は大きく増えて、3181人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。死者の数も前日から33人増えて、174人となっている。こうした中保健省は、国内での感染がすでに2万6千人にまで広がっている可能性があるとの見方を示した。感染の有無を調べる検査体制が追いついていないという。

■パナマ、感染2528人に Infobaeの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から279件増えて、2528人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者数も63人に増えている。地域別ではパナマシティを含む中央部が912人、西部が478人となっている。感染者のうち1875人は、20歳から59歳の生産年齢世代だ。

■ドミニカ共和国、感染2349人に En Segundosの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から238件増えて、2349人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者もさらに増えて118人となり、感染による死亡率はおおむね5%となっている。一方で、感染から回復した人の数も80人に増えた。

■コスタリカ、感染539人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から37件増えて、539人となった。同国保健省が9日、明らかにしたもので、一日の感染確認数としては過去最多となった。感染による死者は2人と、変わっていない。重篤な状態で手当てを受けている人は13人で、一方で回復した人は30人となっている。

■キューバ、感染515人に Telesur TVの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から58件増えて、515人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人のままで、現時点で国内では28人が入院し、このうち8人が重篤な状態となっている。地域別ではハバナ、ビジャ・クララ、オルギンで感染者が多い。

■ウルグアイ、感染456人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から32件増えて、456人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず7人となっている。モンテビデオのビラルデボ病院では今週に入り、院内感染とみられる事例が生じたことから、この病院自体が封鎖されている。

■ホンジュラス、感染343人に La Prensaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から31件増えて、343人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者も23人に増えている。国内での感染は、経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県が全体の67%を占めている状態だ。

■パラグアイ、感染124人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、124人となった。同国保健省が8日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず5人のままだが、感染から回復した人は3人増えて18人となった。マリオ・アブド・ベニテス政権はこの感染拡大を受けた封鎖を、4月19日まで延長した。

■グアテマラ、感染95人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、95人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が9日、明らかにしたものだ。死者の数は3人から変わっていない。現時点で国内では、感染の疑い、感染者との接触で隔離されている人が、1万2千人にのぼる。

■エルサルバドル、感染93人に La Prensaの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から15件増えて、93人となった。ナジブ・ブケレ大統領が明らかにしたものだ。感染による死者も2人増えて、5人となっている。一方で感染から回復した人は4人増えて、9人となった。現時点で国内では、2人が重篤な状態となっている。

■ハイチ、2人めの死者 Opiniónの記事
ハイチでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染による2人めの死者が生じた。同国保健省が明らかにしたもので、感染者も前回発表から5件増えて、30人となっている。同国では3月17日に初めての感染者が確認され、ジョブネル・モイーズ政権はドミニカ共和国との国境を封鎖し、航空便の停止の措置をとっている。

■ニカラグア、感染7人と発表 La Prensaの記事
ニカラグアの保健省は、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が1件増えて、7人となったと発表した。同国政府は、各国で行なわれている封鎖、外出制限などには否定的で、このセマナサンタ(聖週間)の行事も通常通り行うよう呼びかけている。国内の機関は、この感染はすでに160件を超えているとの見方を示している。

■ブラジル、生後4日の新生児死亡 Infobaeの記事
ブラジルでは新型コロナウイルス(Covid-19)感染で、生後4日の新生児が死亡した。リオ・グランデ・ド・ノルテ州の保健局が明らかにしたものだ。ナタルの病院で死亡したもので、どのように感染したか分かっていない。出産したばかりの母親は感染症状を示しておらず、現在は隔離の措置がとられている。

■ボウソナロ「クロロキンで治る」 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は、あらためて国民に「仕事に戻る」よう呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大が生じているが、同大統領はこのウイルスはインフルエンザと変わらないと主張し、マラリア治療薬「クロロキン」で治ると断じた。同大統領に近かった一部の為政者も、距離を取り始めている状況だ。

■ニカラグア、実態不明 BioBio Chileの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染の実態は不明だ。ダニエル・オルテガ政権は各国がとるような封鎖、外出制限の措置を取らず、今も国境は開いたままだ。政府が発表する感染者数は少ないが、国内機関はこの実数が相当に多いと指摘する。一方、オルテガ大統領は3月12日から、公の場に姿を現していない状態だ。

■ニカラグア、1700人解放 Diario Las Americasの記事
ニカラグア政府は、受刑者1700人を解放した。ダニエル・オルテガ政権によると、この措置はセマナサンタ(聖週間)を迎えたことを受けた恩赦だという。国連が呼びかける、受刑施設内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のための解放呼びかけに応えたものではないとした。

■ドミニカ共和国で暴動 La Vanguardiaの記事
ドミニカ共和国の刑務所で、暴動が起きたという。9日、首都サント・ドミンゴ郊外にあるラ・ビクトリア刑務所内で起きたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染リスクから、受刑者らをほかの施設などに疎開させる考えが示されたことに、強い反発が生じたという。

■パラグアイ、準備不足 ABC Colorの記事
パラグアイの医師らは、国内の医療体制が感染症対策において準備不足と断じた。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が生じ、医療現場は対応に追われている。しかし保健政策が、こうした事態に対応するべく準備がなされていなかったとした。パンアメリカン保健機構は、パラグアイの医療体制には脆弱性があると指摘している。

■メキシコも準備不足 Télamの記事
メキシコの医療関係者らも、国内は感染症に対して準備が不足していると指摘した。国内でも3月以降、この感染症が劇的に増加し続けているが、医師や看護師らはこの対応に必要な器具、体制が整っていないと指摘している。とくに都市部よりも地方都市の場合、対応に限りがある状況だという。

■ブラジル、麻薬カルテルと対話へ BioBio Chileの記事
ブラジル当局側は異例ながら、国内の麻薬カルテル側との対話を試みている。都市部でのファヴェラと呼ばれるスラム街は、こうした組織の温床となっている。しかし現在、ファヴェラで新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が起きており、この抑止を図るためこうした組織との連携を図ろうとする動きが起きている。

■ウルグアイ、学校再開 El Observadorの記事
ウルグアイ保健省は、農村部の学校についてこの22日から、授業を再開するとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内の学校は休校措置がとられている。しかし農村部では感染がそれほど広がっていないとして、この措置をとることを明らかにした。一方、モンテビデオやサルトなど都市部の学校の再開は見通せていない。

■ウルグアイ保健相に批判 Télamの記事
ウルグアイのダニエル・サリナス保健相に、批判が起きている。新型コロナウイルス(Covid-19)対応に急を要する体制の中、同大臣が先週末、モンテビデオから80キロのソリスにいたとの目撃情報が拡散したものだ。この地は海岸の別荘地として知られ、政府司令塔のあるモンテビデオを離れていたことに、批判が集中している。

■ブラジル、地域で温度差 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の劇的な感染拡大が続くブラジルだが、地域的な温度差も大きいという。サンタ・カタリナ州の州都フロリアノポリスで生活するエクアドル人学生によると、この町ではビーチも開き、通常の生活ができる状態だ。感染者、死者ともに激増している最大人口のサンパウロ州都は、事情が大きく異なるとこの学生は語った。

■CIDH、3か国に懸念 2001の記事
米州機構(OEA)の人権機関CIDHは、ベネズエラ、ニカラグア、キューバの3か国に対する懸念を表した。これらの国々において、言論弾圧が強まっている状況にあると報告したものだ。各国のメディアがウェブ上の表現においても弾圧や干渉を受け、自由な報道活動が難しい状況にあるとした。


【国際全般】

■スペイン、感染死者1万5238人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から683人増えて、1万5238人となった。同国保健省が9日、明らかにしたものだ。感染者数も5756人増えて、15万2446人となっている。地域別ではマドリードの感染者が4万3877人で死者が5800人、カタルーニャは感染者が3万1043人で死者は3148人だ。

■スペイン、封鎖再延長 Télamの記事
スペインは、国内の封鎖を再延長する。サンチェス首相が9日、明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大を受け、国内は封鎖され外出や移動が厳しく制限されている。同首相は当面この措置を継続する必要があるとして、5月10日まで延長することを表明した。



最近の記事