2020.04.12

【ボリビア】

■国内の感染、300人にEl Deberの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から25件増えて、300人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者も4人増えて、24人となった。国内での感染の実に49%はサンタクルス県が占めている状態だ。一方ベニ県では未だ感染は出ておらず、チュキサカ、タリハ県も各1件にとどまる。

■オルーロ、封鎖を継続へ La Razónの記事
オルーロ県は、封鎖を4月30日まで継続することを決めた。新型コロナウイルス(Covid-19)の国内感染が初めて確認された同県では、いち早く封鎖が行なわれ、長期間新規感染者がいなかった。県側は12日から封鎖を緩和する姿勢だったが、ここにきて新たな感染者、死者が出たことから、この対応を見直すこととなった。

■欧州でボリビアの10人死亡 Los Tiemposの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染により、欧州4か国でボリビア国籍の10人が死亡している。このウイルスの蔓延が続いた欧州だが、これまでにスペイン、フランス、英国、イタリアの4か国で、ボリビアの移民らの死亡例も相次いだ。ボリビア国籍者の感染総数は、すでに50件に達しているという。

■感染死者、遺族の迷い La Patríaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染で死亡した人の遺族らは、迷っているという。この遺骸を一般的な形で埋葬するか、国内では一般的ではない火葬をするかで迷っている。遺骸を通じたウイルス感染の可能性がゼロではないためだ。オルーロで新たに死亡した人の家族らは、どのように葬儀を行うかなど、まだ未定だとした。

■モラレス氏、アニェス批判 El Díaの記事
前大統領のエボ・モラレス氏が、ヘアニネ・アニェス暫定大統領を批判した。アルゼンチンで亡命生活を送る同氏は、ボリビアが今、新型コロナウイルス(Covid-19)とアニェス独裁政権の二つのパンデミックに襲われていると断じた。対感染症の闘いが続く中、モラレス派のMASも今、政権批判を控えている状態での批判となった。

■CIDH、あらためて問題指摘 Página Sieteの記事
米州機構(OEA)の人権機関CIDHは、あらためてヘアニネ・アニェス暫定大統領が出した大統領令の問題点を指摘した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、ウイルス打倒の目的を果たすことを第一義に飼掲げるその内容が、新たな人権弾圧を生むおそれがあると指摘したものだ。前の同様指摘に対し、検察などが反論していた。

■オルーロ、刑務所で騒ぎ El Díaの記事
オルーロの受刑施設で、騒ぎがあった。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を恐れた受刑者らが、暴動を起こしたもので、警察が介入し鎮圧行動をとる事態となった。受刑者の間では、施設内で感染による死者が出たとのデマが広がったが、オルーロ県はこれは事実ではないとしている。

■政府「帰宅させる」 El Paísの記事
政府は、オルーロ県のチリ国境、ピシガに詰めかけたボリビア国民らを「帰国させる」とした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内が封鎖される中、チリで職を失った者らが次々と帰国しようとしたものだ。現地でピーク時には500人が立ち往生する事態となり、チリの現地行政や人権機関が、批判していた。

■ユクラ氏、4か月の予備拘束 El Paísの記事
ファウスティノ・ユクラ氏について、司法は4か月の予備拘束を認めた。オルーロ県のチリ国境、ピシガにボリビア国民が殺到する事態が生じた。この件について、モラレス派の同氏が煽動し、ヘアニネ・アニェス暫定政権に揺さぶりをかけた事態とみられている。司法はテロ容疑での、同氏の拘束を認めた。

■外出規制違反、9917人拘束 El Díaの記事
国内では外出規制違反で、これまでに9917人が拘束されたという。警察が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行拡大でヘアニネ・アニェス暫定政権は国内に衛生の緊急事態を発令し、外出を制限した。しかしこれに違反し、検挙される人が全国で相次ぐ。警察は、パンデミックは現実に起きている厳しい事態だとし、国民にこの規制を守るよう求めた。


【ペルー】

■国内の感染、6848人に La Repúblicaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から951件増えて、6848人となった。マルティン・ビスカラ大統領が11日、明らかにした数字だ。感染による死者は前日から12人増えて、181人となっている。感染からの回復者は1739人だ。同大統領は国内は今もなお、国内流行早期にあたるフェーズ3にあると指摘した。

■男女別外出は凍結 Perú21の記事
性別による外出規制は11日、凍結された。政府は新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出規制を行なっているが、先週から男性と女性の外出日を曜日別で示していた。しかし家族形態などから生活維持が難しくなるとの指摘があり、またトランスジェンダーなどからの反発も強く、凍結を決めた。


【チリ】

■国内の感染、6927人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から426件増えて、6927人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて、73人となっている。回復した人の数は1909人となった。感染全体のおよそ半数にあたる3448件はサンティアゴ都市圏で、ラ・アラウカニア州が739件でこれに続く。

■21歳女性が死亡 BioBio Chileの記事
ハイメ・マニャリッチ保健相は、第7(マウレ)州のタルカで、新型コロナウイルス(Covid-19)感染により21歳の女性が死亡したことを明らかにした。同大臣によるとこの女性は基礎疾患を抱えており、この1日から医療機関に入院し手当てを受けていた。同大臣は若い世代でも重症化することがあるとし、さらなる警戒を呼びかけた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2142人にTélamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から167件増えて、2142人となった。保健省が11日、明らかにしたもので、国内感染が2千件を超えたことになる。一方感染により死亡した人も前日から6人増えて、89人となっている。地域別ではブエノスアイレス市内がもっとも多く、ブエノスアイレス州が続く。

■国内の封鎖、4月26日まで延長 El Litoralの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で実施している国内封鎖を、4月26日まで延長することを明らかにした。同大統領はこの措置により、各国の状況に比して感染の急激な増加は抑えられているとしたが、当面この措置をと続ける必要があるとした。

■チュブ、義務化せず Diario Cronicaの記事
チュブ州は、マスク着用を義務化しないとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、複数の州や行政地域で公共スペースでの着用を義務化する動きが広がり、11日からはネウケン州でも開始された。しかしチュブ州は、医療従事者など必要な人を除き、着用するかどうかは個人の判断とした。

■国内の道路、ガラガラ Télamの記事
国内の道路はまさにガラガラだ。10日の聖金曜日から12日の復活祭にかけ、通常は連休となり、多くの人が観光地などを目指す。しかし今年は新型コロナウイルス(Covid-19)のため外出や移動が制限され、移動する人が激減している状態だ。通常、渋滞が発生するブエノスアイレス周辺の高速道も、通行する車輛はまばらな状態だ。

■運動のための外出、解禁検討 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス政権は、国民の運動目的の外出の解禁を検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で現在、厳しい外出制限が敷かれている。しかしジョギングやウォーキングなどの運動目的の場合、人と近づかないことなどを心がけることを条件に、解禁する可能性があるという。

■パラナ川水位低下、深刻 Sin Mordazaの記事
大河パラナ川の水位低下が深刻な状態だ。上流部の少雨のため、水位が徐々に下がっているものだ。穀物の積出港として知られるサンタ・フェ州のロサリオ港は川の水位が1メートルを切り、入港できる船そのものが限られる状態となった。観光地イグアスの滝も同じ理由で今、水量減少が続いている。


【エクアドル】

■国内の感染、7257人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、7257人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者も315人に増えている。感染はグアヤキルを含むグアヤス県に72%が集中している状態で、次点の企図を含むピチンチャ県は8.3%だ。現在国内では411人が入院治療を受けている。

■モレノ、経済支援策 El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は10日、新型コロナウイルス(Covid-19)対応での経済支援策を明らかにした。国内封鎖の影響などで生活に支障が生じている国民などを対象とする、人道支援会計を新たに設け、給付などを行なうという内容だ。また教育を受ける世代のこども向けの手当ての拡充姿勢も示した。

■グアヤキル、近くピークアウト El Comercioの記事
グアヤキルのシンシア・ビテリ市長は、市内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が近くピークアウトするとの見方を示した。市内ではこの感染が爆発的に広がり、大量の遺骸が市街に出現する異常事態を引き起こした。専門家や保健関係者の予想として、近くこの増加ペースが弱まる見通しであるとした。

■軍、基地での受け入れ検討 El Universoの記事
軍は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の基地施設への受け入れを検討し始めた。国内ではこの感染が爆発的に広がり、とくにグアヤキルを中心とするグアヤス県は深刻な状態だ。すでに医療崩壊状態にあるとの指摘もあり、軍側もこの対応に乗り出す可能性を示した。

■グアヤキル埋葬問題 El Comercioの記事
グアヤキルでは、遺骸の埋葬問題がまだ決着を見ていない。短期間に大量の人が亡くなったため、遺骸の埋葬場所の確保に窮しているものだ。市側は火葬炉を発注し、また郊外2個所に新たな墓地を設けることを明らかにしているが、この間も処置に困る遺骸が新たに発生し続けている。


【コロンビア】

■国内の感染、2709人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から236件増えて、2709人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は20人増えて、100人となっている。この24時間でもっとも多くの感染者が確認されたのはバジェ・デル・カウカ県が61人、ボゴタが44人で続く。

■受刑者、初の感染死 Semanaの記事
国内の受刑施設の受刑者が初めて、新型コロナウイルス(Covid-19)感染で死亡した。7日、メタ県のビジャビセンシオの施設で、63歳の男性受刑者が死亡した。10日夜になり、この男性の死因が感染による肺炎であったことが確認された。国内の受刑施設は混みあい、密閉、密集空間で、感染リスクが高い状態にある。

■集中治療ベッドを拡充 Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、集中治療用のベッドが168床、拡充された。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、今後重症化する者が大きく増える可能性がある。現状のベッド数では足りないとして、市内の対応医療機関がこの増床を進めたものだ。同様の措置はボゴタなどほかの町でもとられている。

■マスク着用率、75% Caracol Radioの記事
カルタヘナでの公共交通機関利用者のマスク着用率は、75%となったという。市側が明らかにした数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、市内の公共交通機関ではマスク着用が義務づけられた。市側はBRTのトランスカリベでこの措置をとることの周知徹底を図っていた。

■ボート業者、完全休業 Caracol Radioの記事
カルタヘナのボート業者らは、完全休業の状態だ。観光都市カルタヘナから迎える近隣の島々はアトラクションの一つで、ボート業者らも数多い。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対応で現在、国内観光は完全に停止中で、ボートもすべて陸にあげられた状態となっている。

■落雷で兵2人負傷 Caracol Radioの記事
アンティオキア県西部のダベイバで落雷があり、兵2人が負傷した。この地では10日夕方に激しい雨が降り、この雨が雷をともなった。エル・ガビラン山近くで、この兵らのすぐ近くに雷が落ち、2人は負傷したという。1人は重傷で重篤な状態だが、もう一人は軽傷だ。

■餌問題は改善 Caracol Radioの記事
メデジンのサンタフェ動物園の餌問題は、改善したという。飼育されている動物の餌が不足し、確保に窮していると園側が明らかにしていた。メデジン市を含むさまざまな方面からの支援があり、当面の餌の確保に成功したと園側が発表した。この動物園では900種の動物が飼育されている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、175人に El Universalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から4件増えて、175人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。新たにアラグア州で2件、カラカスとタチラ州で各1件、陽性となったという。感染による死者は9人で、現時点で12人が重症化した状態だ。

■対ウイルスで中国と連携強化 Telesur TVの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、対新型コロナウイルス(Covid-19)で中国政府との連携強化を図る。すでにマドゥロ体制は中国から、検査キットや医薬品の提供を受けている。米国や欧州各国から制裁を受ける中、マドゥロ体制は中国の習近平政権との「近さ」を国内外に強くアピールした。

■グアイド、欧州議会に謝意 Diario Las Americasの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、欧州議会に対し謝意を示した。同議会の人権委員会が、ニコラス・マドゥロ独裁簒奪体制が野党議員に対する人権弾圧を加えていることに強い憂慮を示した。グアイド氏はこの表明を「心強い」と表し、欧州側と人権意識を共有していると断じた。

■グアイド「われわれは壊れゆく」 Panoramaの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、われわれベネズエラは壊れゆく状態にあるとの見方を示した。ウェブを通じたインタビューに答えたものだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で産油国でありながらガソリンが不足、涸渇し、さらに新型コロナウイルス(Covid-19)感染も拡大している。同氏はこの状況に対応する政治力が国内にないことを憂えた。

■コロンビアから5千人帰還 Notimericaの記事
ニコラス・マドゥロ体制で副大統領の立場のデルシー・ロドリゲス氏は、コロンビアから移民5千人が国内に帰還したと語った。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で失職するなどし、同国に移民した国民の帰還の動きが起きていた。この大量帰還で、義務づけられている14日間の隔離が、徹底されているかどうかは不明だ。

■カラカス、闇ガソリン登場 NTN24の記事
カラカスでは、闇流通のガソリンが登場しているという。国内では、ニコラス・マドゥロ体制の経済失政によるメンテナンス不足、物流の崩壊や経済制裁の影響で、ガソリンの不足、涸渇が深刻化している。国内のガソリンは国営のPDVSAに牛耳られた状態だが、こうした中でも闇流通が始まっているという。

■停電、じわりと増える El Carabobeñoの記事
国内では今再び、停電発生がじわりと増えている。昨年3月から4月にかけて、国内全土が停電するメガ停電が発生した。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政で発送電インフラが陳腐化したことが最大の要因だ。ここにきて再び停電が各地で増えており、この10日夜以降には少なくとも12の州で大規模停電が起きた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染2万人突破 Excélsiorの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から609件増え、2万247人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者も34人増えて1090人となっている。最大人口のサンパウロ州がもっとも深刻で、感染者は全体の40.5%にあたる8216人、死者は49.5%にあたる540人となっている。

■メキシコ、感染3844人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から403件増えて、3844人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者数も39人増えて、233人となっている。24時間に確認された感染者数、死者数ともに過去最も多い水準となった。この一週間にわたり双方の数字の増加ペースが速まっている。

■パナマ、感染2974人に EcoTV Panamáaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から222件増えて、2974人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者も8人増えて、74人となっている。現時点で国内の医療機関には200人が入院しており、このうち101人が重症化した状態となっている。

■ドミニカ共和国、感染2759人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から139件増えて、2759人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者も9人増えて、135人となっている。現時点で国内では10人が重篤な状態となっている一方、感染から108人が回復している状況だ。

■キューバ、感染620人に ADN Cubaの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から56件増えて、620人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者も1人増え、16人となっている。重症化した状態の感染者は、前日から26人増えて77人となっている。新たに感染が確認されたうち55人はキューバ人、1人はボリビア人だ。

■コスタリカ、感染577人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から19件増えて、577人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず3人のままで、一方で重症化し手当てを受けている人は3人増えて49人となっている。感染者を収容する医療機関のベッドは、すでに80%が埋まった状態にある。

■ウルグアイ、感染494人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から38件増えて、494人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染により死亡した人は前日から変わらず7人のままで、一方で感染から回復した人の数は214人に増えている。国内でPCR検査が行なわれたのは7496件だ。

■ホンジュラス、感染392人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、392人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。ラ・セイバで感染により23歳の女性1人が死亡し、死者数は24人に増えている。国内では感染抑止のため封鎖が行なわれているが、政府は農業や食料加工分野と、食料の安定供給に努める姿勢を示した。

■パラグアイ、感染133人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、133人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず6人のままで、感染から回復した人も同じく18人のままだ。現時点で3人が医療機関に入院中で、このうち1人が重篤な状態だ。

■グアテマラ、感染137人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、137人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず3人のままだ。新たに感染が確認されたのは女性6人、男性5人で、年少者と高齢者はおらず、いずれも生産年齢世代だ。

■ガイアナ、感染40人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、40人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人で、現時点で29人は自宅などで隔離療養中で、13人が入院中、このうちの3人が重篤な状態で集中治療を受けている。これまでにPCR検査が行なわれた件数は175件だ。

■ボウソナロ、論調変わらず Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領の論調は変わっていない。同大統領は新型コロナウイルス(Covid-19)は通常のインフルエンザと変わらず、経済停止は「罪」と断じて国民に仕事に戻るよう呼びかけている。国内での死者が1000人を超えたものの、同大統領の主張する内容に変化はみられなかった。

■HRW、ブラジルに警鐘 Télamの記事
ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は、ブラジルに警鐘を鳴らした。新型コロナウイルス(Covid-19)についてジャイル・ボウソナロ政権が過小評価し、国内で感染者数、死者数が激増する可能性があるとしたものだ。同機関は、同政権のこの対応は人道上の問題ある態度であると断じている。

■インディヘナ・パンデミックの懸念 El Universoの記事
ブラジルのアマゾンで、伝統的生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層の間で、新型コロナウイルス(Covid-19)の大流行が起きる危険性がある。ベネズエラ国境近くのヤノマミ族の15歳の少年が、この感染により死亡した。このウイルスは、本来隔絶されたコミュニティにも侵入したことになる。

■商店の40%は無収入 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは、商店の40%は無収入の状態に陥っているという。同国の商工会Comarasalが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内が封鎖される中、多くの商店は存続の危機に立たされている。同組織によると、国内2500店が今、廃業を考えているという。

■コパ航空で労使紛争 Prensa Latinaの記事
パナマのコパ航空で、労使間の対立が起きているという。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の影響で、同社は現在、すべての旅客便を停止している状態だ。この間の賃金保証などについて、労使間での対立が強まっているという。コパ航空側は、一時的な雇用契約の解除の可能性を、同国労働省に相談しているという。

■ブケブス、再開は12月 El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオとアルゼンチン、ブエノスアイレスを結ぶフェリー運航で知られるブケブス(Buquebus)は、運航再開は12月になるとの見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で国境が封鎖され、また船は密閉空間であることから同社は今、運航を停止している。来る夏シーズンからの再開を目指したいとした。

■ブラジルで足止め、97人 El Observadorの記事
ブラジル、フォス・ド・イグアスでは97人のパラグアイ国民が、足止めされている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国境が封鎖され、シウダー・デル・エステに向かう道筋が閉ざされている。マリオ・アブド・ベニテス政権はこの封鎖を当面継続する姿勢で、救済措置は予定されていない。

■ボカス・デル・トロ、イルカの楽園 Radio La Primerisimaの記事
パナマのボカス・デル・トロは今、イルカの楽園となっているという。熱帯雨林が広がるこの地域はもともと多様な動植物の棲息地だ。もともと観光地であるこの県都付近だが、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で人の姿がみられず、一帯の海域に多くのイルカが出現している状態だという。


【サイエンス・統計】

■スペイン、感染死者1万6353人に BioBio Chileの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から510件増えて、1万6353人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。死者の数としては3月23日以来の規模で、減少傾向が顕著になっている。感染者総数は16万1852人で、回復した人の数も5万9109人に増えている。

■スペイン、経済再開見えず Télamの記事
スペインでの経済再開は、まったく見通せていない。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大を受け、同国では3月30日から、人々の生活に必要な事業以外のすべての経済活動が停止された。感染拡大ペースは弱まり、ピークアウトの兆候は見られるものの、活動を再開すればぶり返す可能性が高く、政府側も結論を出せない状態だ。


【サイエンス・統計】

■ウイルス、3タイプか Globoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)は3タイプあるという。ブラジルの保健機関が明らかにしたものだ。中国から世界に伝播したこのウイルスは、S型とL型の2種類があることが指摘されている。しかし国内で広がるこのウイルスのゲノム分析をしたところ、3種類あることが分かった。拡大、伝播の間に変異した可能性がある。

■肥満の男性、リスク高い El Observadorの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)について、肥満の男性が重症化するリスクがもっとも高いという。フランス、パリの病院の医師が明らかにしたものだ。基礎疾患を持つ者の重症化リスクが高いことは指摘されているが、肥満男性が重症化者の中の比率が高いという。一方同医師は、マスク着用については効果が薄いとの見方も示した。



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