2014.05.28

【ボリビア】

■CBBA、新都市圏誕生 Página Sieteの記事
コチャバンバに新都市圏「カナタ」が誕生した。法令533号が公布されたもので、コチャバンバのサカバ、セルカド、ティキパヤ、コルカピルワ、キジャコジョ、ビント、シペシペが一つの都市圏として、特別区のような扱いとなる。この「カナタ」は一体的に、ゴミ処理や環境問題などの分野で連携、協力体制を強化する。

■小型機、緊急点検へ El Deberの記事
航空当局は、国内の小型機の状況について、緊急点検を行なう。ウラジミール・サンチェス公共事業相が明らかにしたもので、ベニ県で小型機の墜落、不時着、不明といった事故が相次いだことを受けたものだ。道路整備が進んでいない東部では、交通機関として小型機が使用されることが多い。

■テレフェリコで汚染軽減 Los Tiemposの記事
ウラジミール・サンチェス公共事業相は、テレフェリコ(ロープウェイ)によりラパス、エルアルトの大気、水質汚染が軽減するとの見方を示した。両都市を結ぶテレフェリコ赤線が30日に開業するが、これにより自動車に依存した都市交通体系が変わり、排出ガスに変化が起きると同大臣は指摘したものだ。残る黄色線は8月、緑線も年内に開業する予定だ。

■Unasur、サミット全面協力 Los Tiemposの記事
南米諸国連合(Unasur)は、サンタクルスで6月14、15日に開催される77カ国グループサミットに全面協力する。Unasurの外相委員会が、この方針を確認したものだ。Unasurとしてもこのサミットに、代表を送ることも議決された。このサミットにはエクアドルやアルゼンチン、キューバ、イランなどの首脳が参列する予定だ。

■働く母、58.7% Los Tiemposの記事
ボリビアでも「専業主婦」は相対的に減っている。27日は国内では「母の日」で、この日を機会に国立統計機構(INE)がデータを示した。国内の家庭の母親のうち、仕事に出ている割合は58.7%だという。また産業別では電気・ガス業従事者の12.7%、鉱山業の10.3%、交通の4.9%を女性が占めている。

■サルタに「タリハの家」 Los Tiemposの記事
タリハのオスカル・モンテス市長は、アルゼンチンのサルタに今月31日、「タリハの家」を設けることを明らかにした。この施設は、タリハへの観光客、投資、ビジネスの誘致活動を行ない、またアンテナショップを兼ねる。現在、アマスソナス航空が、タリハとサルタを結ぶ直行便の開設を計画している。

■オルーロ渇水、キヌアに影響も La Patríaの記事
オルーロ県では渇水により、キヌア生産に影響が生じるおそれがある。同県では先の雨季に雨が少なく、各地で水不足の傾向が続いている。県内で生産が盛んなキヌアが、この渇水の影響で収穫量が減る可能性がある。県側は、この渇水などを受け、14の行政地域に自然災害を宣言した。

■ベニ、牛600頭が死ぬ La Razónの記事
ベニ県では、合わせて600頭の牛が、寒さが原因で死んだという。ベニ・パンド県の牧畜団体が明らかにしたものだ。国内では先週末、スラソと呼ばれるアマゾンの冷たい季節風が吹くなどし、気温が下がった。この影響で、ベニ県内では死ぬ牛が続出し、その数は600にのぼるという。同県では先の雨季、大雨の影響でやはり牛に大きな被害が出たばかりだ。

■ペペ・ムリーリョ、母の日を歌う Página Sieteの記事
ラパスのチャランゴ奏者で歌手のペペ・ムリーリョが、「母の日」公演を行なう。27日はボリビアでは母の日で、この日を記念し、ラパスの市民劇場でこの夜、コンサートを実施する。歌う歌は、母親をテーマとしたものが中心となるという。ムリーリョ氏は1947年ポトシで生まれ、現在もラパスをベースにフォルクローレ音楽演奏活動を続けている。

■オルーロ、氷点下8度 La Patríaの記事
オルーロでは26日、朝の最低気温が氷点下8度まで下がった。国内の広い範囲は本格的な冬を迎えつつあり、標高の高い西部地域では朝晩の冷え込みが強まっている。それでも日中の最高気温は16度まで上がり、気温の日較差が大きい状態だ。


【ペルー】

■クスコ、ミラドール消滅危機 Perú21の記事
クスコで観光客に人気のミラドール(展望ポイント)が、消滅危機にある。アルマス広場を眼下に見下ろすサンクリストーバル教会前の広場に、新たにホテル建設が計画されている。この建設について文化省から許可がおりており、広場消滅は「お墨つき」を得た状態だ。今後、建設に対する反対運動が起きるおそれがある。

■マチュピチュ、入場時間制へ Andinaの記事
国内随一の観光地、マチュピチュ遺跡の入場時間について、「午前」と「午後」に分けられる見通しとなった。現在、一日の入場者数は限られているが、入場時間の限定を行なうことで、一日の総入場者枠を4500に拡大するという。文化省はこの制度の年内実施を見据え、観光業者や鉄道2社との調整を図る方針だ。

■プーノ、バス強盗 La Repúblicaの記事
プーノ県カラバヤ郡を走行していたバスが、武装強盗に襲われた。事件が起きたのはリンバニとフリアカを結ぶ道路で、クルセロ付近を走行していたコパカバーナ社のバスが、突然発砲を受けた。7人組の強盗が車内に押し入り、乗客ら45人から金品を巻き上げた。被害総額は8万ソル相当とみられている。

■プーノ、下水管でガス中毒 Correo Perúの記事
プーノ県のフリアカで、下水管の作業員がガス中毒で死亡した。事故が起きたのはサンフリアンの道路に敷設されている下水管で、作業員3人がガスの中毒を起こし、39歳の男性作業員が死亡したものだ。ガス管内でメタンガスが発生し、この事態が起きたとみられている。

■テレフェリコ計画の中止を求める Correo Perúの記事
クスコ県選出議員が、アプリマック県でのテレフェリコ(ロープウェイ)建設計画の中止を求めた。計画されているのはクスコ県境のチョケキラオ遺跡に向かうテレフェリコで、クスコ県側はこのテレフェリコを県内とを結ぶ設計に変えるよう、要求している。アプリマック県はこの計画で観光開発を図る方針で、クスコ県側の要求に沈黙を守っている。

■Ripley、フリアカへ Pachamama Radioの記事
チリ資本の百貨店Ripleyが、プーノ県最大都市のフリアカに進出するという。同社は、フリアカの商業施設レアル・プラサに2015年にも出店する方針を示した。同チェーンはリマを起点に、国内各地への店舗拡大を進めており、プーノ県内への立地は実現すればこれが初めてとなる。国内では同じくチリ資本のFalabella、Parisも出店攻勢をかけている。


【チリ】

■少年ら、7千年前のミイラ発見 La Terceraの記事
北端の町のランドマーク、モーロ・デ・アリカ(アリカ要塞)で、地域の学校に通う少年らが、7千年前のミイラを発見した。この要塞では4月1日の大地震で地滑りが起き、この現場では発掘作業が行なわれている。地域の学校の歴史研究クラブの17人がこの調査に参加し、チンチョロ文化期のミイラを発見したという。


【アルゼンチン】

■ラ・プラタ川に小型機墜落 Clarín.comの記事
ラ・プラタ川に小型機が墜落し、乗っていた5人が死亡した。この機はブエノスアイレスのサンフェルナンド空港から、ウルグアイのカルメロに向かっていた。ウルグアイ海軍によると27日14時に遭難の通報を受け、現場に駆けつけ、捜索を行ない、重傷者2人を含む負傷者らの救出にあたった。

■オーナー男性「経験を積んだ操縦士」 La Nacionの記事
ラ・プラタ川に墜落した小型機の操縦士について、オーナーは「経験を積んだ人材」と語った。27日午後、事故を起こしたこの機は、衣料メーカー「Kosiuko」のフェデリコ・ボノミ会長保有の機体だった。同氏は事故の一方を受け、滞在先の米国からメディアの電話取材に応じた。同氏によると事故機は新しく、これまで問題も報告されていないという。

■スト回避へ調整続く Clar&icute;n.comの記事
28日の中長距離バスのスト回避に向け、労働組合と経営、労働省による調整が続いている。組合側は35%の賃上げを求め、この日に24時間の全土でのスト実施を通告した。スト決行となれば、国内交通は麻痺することになり、この回避に向け折衝が続いている。今のところスト決行となるか、回避になるか、分からない情勢だ。

■チリ国民大移動、国内通過 Clarín.comの記事
ブラジルに移動するチリ国民3千人が、アルゼンチン国内を通過するという。来月開幕するワールドカップに向け、多くのチリ国民が陸路で、同国を目指すとみられる。移動目的の3千人が国境を超えるため、チリの代表チームの試合の前には、国境が混む可能性があるという。

■首都圏では再び霧 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス首都圏は27日朝、再び濃霧に覆われた。このためホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を発着する航空便に遅れが生じた。また見通しの悪さから高速道は速度制限が行なわれ、アルマルゴではこの霧が原因の事故で1人が死亡している。霧の影響は午前10時頃まで残った。


【エクアドル】

■ガラパゴス、セメント落下 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のサンクリストーバル島で、セメント160袋が海中に落下した。環境省によると、セメントを運んでいた船から移動式クレーンで積荷を移す作業中、バランスを崩し、この事態に至ったという。この事故による人的被害はない。現在、このセメントの回収が試みられている。


【コロンビア】

■カルタヘナ、三種混合ワクチン Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、ワールドカップ観戦のためブラジルを訪れる人に、三種混合ワクチンを受けることが推奨されている。ボリバール県内では83個所で、この麻疹(はしか)、風疹、流行性耳下腺炎の三種に対するワクチンを受けることができるという。保健局は、渡航15日前までにこの予防接種を受けるよう、呼びかけている。


【ベネズエラ】

■航空6社に未払い分精算へ El Universoの記事
ベネズエラ政府は、同国に乗り入れる24社のうち、6つの航空会社への未払い金を精算すると発表した。チケット販売分の未払いが生じ、同国への航空便の運休などの措置が続いている。精算するのはTAMEなど4社の2013年分、アビアンカなど2社の2012年分だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ北部、19世紀の水道 La Terceraの記事
メキシコ北部のヌエボ・レオン州で、19世紀に建造された水道橋が発見された。リナレスで発見されたこの水道橋は、民間所有の用地にあったという。この水道橋は高さ5メートルで33のアーチからなり、農業のための送水用に建造されたとみられる。専門家は、近代建築の大きな発見だ、と評価した。