2020.05.03

【ボリビア】

■警察官、2人めの死者 El Díaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染による2人めの警察官の死者が生じた。ヘアニネ・アニェス暫定大統領が2日、明らかにしたものだ。サンタクルス県警の警察官が感染、発症していたが、重症化し死亡が確認されたという。医療従事者だけでなく警察官も今、最前線に立っている。国内での感染は2日時点で1470人、感染による死者は71人だ。

■ベニ、空軍機事故 El Díaの記事
ベニ県で、空軍機の墜落事故が生じた。2日14時過ぎ、トリニダからサンタクルスのエル・トロンピーリョ空港に向かっていたビーチクラフト機がスアレス湖付近に墜落した。この事故で乗っていた6人全員が死亡したという。この機は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため物資を輸送していたとみられている。

■トランプ氏、ボリビアに連帯 El Paísの記事
米国のドナルド・トランプ大統領が、ボリビアに連帯を表した。新型コロナウイルス(Covid-19)との闘いにおいて、同じ民主主義を土台に協調し連帯することを表したものだ。ヘアニネ・アニェス暫定大統領はこの表明に謝意を示している。トランプ氏は、アニェス政権誕生後いち早くこれを歓迎し承認した。

■投票は7月26日か8月2日 El Paísの記事
前大統領のエボ・モラレス氏は、やり直し総選挙の投票が7月26日か8月2日になるとの見方を示した。5月3日実施予定だった選挙は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け延期された。モラレス派のMASは、この選挙の90日以内の実施を可決しており、モラレス氏は新たな日程がこのいずれかになると断じた。

■COB、90日以内を支持 El Paísの記事
有力労働組合連合COBのフアン・カルロス・ワラチ委員長は、やり直し総選挙の90日以内の実施を支持した。モラレス派のMASが上院議会でこの法案を可決したものだ。選挙法廷(選管)は最大で9月下旬までの幅を持たせていたが、MASはこれを狭めた。同委員長はこの措置を適切だった、と評価した。

■OEA「不正はあった」 Página Sieteの記事
米州機構(OEA)は、昨年10月20日投票の総選挙に「不正があった」と結論づけた。同機関の査察で不正が確認されたことを受け、エボ・モラレス氏が辞任し、選挙のやり直しが決まった。しかし米国機関が不正はなかったとの見解を示し、国内の政界にまた揺らぎが生じていた。OEAはあらためて証拠を示した上で、不正があったとの結論を出した。

■MASが資金援助と断定 La Razónの記事
ハビエル・イッサ内務副相は、昨年末の国内動乱において、モラレス派のMASからの資金援助があったと断じた。モラレス氏辞任、アニェス政権誕生を受け、センカタやヤパカニで動乱が生じ、多くの死傷者が出た。MAS側はアニェス政権の責任を指摘しているが、同副大臣はMAS側がこの事態を指揮したと結論づけた。

■ピシガ、170人帰還 El Díaの記事
オルーロ県のピシガに、国境を接するチリから170人のボリビア国民が2日、帰還したという。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、同国に移民した国民の帰還希望が増え、一時国境が混乱していた。ボリビア側は段階的に受け入れ、新たに170人を受け入れた。帰国者総数は2千人に達したとみられる。

■移民、詐欺的扱いを告発 El Paísの記事
ボリビア移民が、詐欺的な扱いを告発した。アルゼンチン北部に移民し、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け帰国を希望した者らは、チャーター便の運賃を支払った。しかしこの便は運航されることもなく今に至り、一部の人は陸路で帰国を目指している状況だという。この便はアマスソナス航空が運航することになっていた。

■鉱山業、再開へ Página Sieteの記事
政府とボリビア鉱山公社は、鉱山業の再開の方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、鉱山業についても現在、全土で停止している。しかし安全対策をとった上で、再開を認めるとの結論が出された。ボリビアは南米有数の鉱山国として知られ、オルーロ県ワヌニの錫鉱山などが知られる。

■タマゴの流通が危機か La Razónの記事
国内では今後、タマゴの流通が危機に瀕するおそれがある。養鶏業の団体が明らかにしたものだ。国内で流通するタマゴのほとんどはコチャバンバ、サンタクルス県で生産される。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策での流通体制の見直しで、これら生産地から遠い地域に、安定的に供給できるか不透明だという。

■PCR検査待ちで死亡 El Paísの記事
タリハ県のアルゼンチン国境、ヤクイバの50代の男性が、PCR検査結果待ちの状態で死亡していたという。この男性は新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が疑われ、この検査が行なわれた。しかし同県では県都タリハでしか検査ができず、結果が出るまでに時間を要していた。この間に容体が急変し、死亡したという。

■ワイン密輸で2人逮捕 El Paísの記事
タリハ県のアルゼンチン国境、ベルメッホでワイン密輸の容疑で男2人が逮捕された。この男らはアルゼンチン産のワイン51ケースを、ベルメッホ川を渡り違法に運んでいたという。ワイン輸入には関税などの手続きが必要で、警察はこの行為を密輸と認めた。タリハ県もワイン産地だが、アルゼンチン産ワインは国内でも人気が高い。

■女性、ビバ・ミ・パトリア・ボリビアを踊る Opinionの記事
オルーロの医療施設前で、高齢女性がクエカ「ビバ・ミ・パトリア・ボリビア」を踊り、拍手を浴びた。市内のバンド演奏者が医療従事者を称えるためトレーラーに乗り、この曲を演奏した際、この女性が踊ったものだ。この楽曲は祖国ボリビアを称えるもので、国内では俗に「第二の国歌」とも呼ばれる。


【ペルー】

■国内の感染、4万2534人に Ojoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2075件増えて、4万2534人となった。保健省が2日、明らかにしたものだ。一日の感染者としては前の日の3483人から大きく減っている。また感染による死者も49人増えて1200人となったが、死者数も前の日の73人から減少している。

■ケイコ氏、2度めの解放 El Paísの記事
元大統領候補のケイコ・フヒモリ氏が、2度めの解放を勝ち取った。汚職容疑で同氏は予備拘束され、その後一度解放されたが、再び拘束された。今回、所内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染のリスクがあるとして改めて解放が申し立てられ、司法側がこれを認めたものだ。

■ビスカラ、増加ペースに危機感 El Comercioの記事
マルティン・ビスカラ大統領は、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染増加ペースに危機感を示した。感染者数の統計を示し、国内ではおおむね8日ごとに、感染者が倍増していることを指摘した。この感染増加でリマやイキートスなど複数の町で、医療体制が逼迫している。

■感染者の37%は医師や警察官、兵 El Comercioの記事
国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の実に37%は、医療従事者や警察官、兵らが占めるという。保健省が明らかにしたものだ。現場に立つ医療関係者らは感染リスクが高いが、同時に封鎖のなどの中で取り締まりなどにあたる警察官、兵らもリスクが高い状態にあるという。

■酸素ボンベが不足 El Comercioの記事
ウカヤリ県の病院が、酸素ボンベが足りないと訴えている。アマソニコ病院が危機を訴えたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の急増で、酸素の需要が全国で高まっている。このために需要に比して供給が足りず、医療現場で不足が顕著になっているという。国内の多くの地点で今、医療体制が逼迫している。

■受刑者ら、検査を要求 Correo Perúの記事
クスコの受刑施設の受刑者らが、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べる検査実施を要求した。国内でもこの感染が劇的に広がっているが、受刑施設は密集密閉空間で、感染リスクが高いことが指摘されている。この要求を受け施設の管理側は、簡易検査キットを調達する方針を示した。

■インディヘナ言語で呼びかけ El Comercioの記事
文化省が、インディヘナ(先住民)言語で呼びかけを行なった。国内には伝統的な生活を踏襲するインディヘナコミュニティが多くあり、共通語であるスペイン語を解さない人もいる。現在、新型コロナウイルス(Covid-19)の脅威が高まっているとして、この注意事項をこうしたインディヘナ言語で発信したものだ。

■4月の公共投資、59.4%減 Gestionの記事
この4月の公共投資は、59.4%ものマイナスを記録した。経済省が明らかにしたもので、この月の公共投資額は10億9130万ソルにとどまった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため3月下旬から国内は、封鎖の状態にある。経済、社会活動の多くが事実上停止した状態で、公共投資も影響を受けた。

■ヘビセンター、廃止の危機 El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県にあるヘビセンターが、廃止の危機にある。国立アマソニカ大学が管理するこの施設は、保護された野生のヘビをもとの環境に戻す活動などを行なってきた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖で活動が事実上止まり、運営費が捻出できない状態に陥りつつあるという。

■移動中の難民が轢死 Debateの記事
歩いて移動していたベネズエラ難民3人が、車輛に轢かれ死亡した。リマ、バランカのパンアメリカン道で起きた事故だ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による混乱や失職を理由に、難民が自国に戻ろうとする動きが起きている。交通機関が止まっているため歩いて移動している者らが、この事故に巻き込まれた。


【チリ】

■国内の感染、1万8435人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1427件増えて、1万8435人となった。保健省が2日、1日末時点の数字を示したものだ。一日当たりの感染者としては、過去最も多い数となった。また感染による死者も13人増えて、247人となっている。一方で感染から回復した人は9572人だ。

■ホンジュラスで自力生計 BioBio Chileの記事
ホンジュラスのカリブ海岸で、チリの2人が今、自力で生計を立てているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、この2人は同国から身動きがとれなくなった。滞在先のロアタン島で、魚を釣って食用にするなどし、45日間にわたり生活している。帰国のためには小型機チャーターが必要で、巨額の費用がかかるという。

■3人は不当逮捕 BioBio Chileの記事
バルパライソで拘束された12人のうち、3人は不当逮捕だったという。1日のメーデーの際、この町ではデモが行なわれ、一部が暴徒化した。警察がこの暴徒化に関わった12人を拘束したが、調べた結果このうちの3人は容疑とは無関係だったという。国内では昨年10月から反政府行動が続き、警察側も過剰反応したとみられる。

■バケダノ駅、再開へ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)、1号線のバケダノ駅が7か月ぶりに再開する。昨年10月18日からの反政府行動でメトロ駅はバンダリスモ(破壊行為)の標的となり、この駅も被害に遭った。以後この駅は閉鎖されていたが、4日から運用が再開される。メトロにある136の駅のうち、これで116の駅は平常化することになる。


【アルゼンチン】

■国内の感染、4681人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から149件増えて、4681人となった。保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者も12人増えて、237人となっている。地域別で感染者がもっとも多いのはブエノスアイレス州の1677人で、ブエノスアイレス市が1255人で続く。一方でカタマルカ、フォルモサ両州では感染者は確認されていない。

■医療従事者の死者は9人 Filoの記事
国内では新型コロナウイルス(Covid-19)により、医療従事者9人がすでに犠牲になっているという。保健省が明らかにしたものだ。医療の最前線に立つ医療従事者は、感染リスクが高い状態で、すでに感染者総数は764人に達しているという。また感染した医療従事者の63%は女性で、男性よりも多い。

■マスク着用義務、自家用車内も Télamの記事
ブエノスアイレス市内を走行する自家用車内でも、マスク着用が義務づけられる。市内ではこの4日から、自宅外でのマスク着用が全面的に義務化される。自家用車内ではマスクを外している人が散見されるが、この日以降はこれも違反になると市の保健局が明らかにした。すでにブエノスアイレス州では、義務化されている。

■人工呼吸器、8州に輸送 Télamの記事
空軍輸送機ヘラクルスが、人工呼吸器をトゥクマン、ラ・リオハなど8つの州に輸送した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大で、この器材の需要が高まっていることから政府は、275台を新たに調達した。これらの器材を地方各地に輸送したものだ。今回の調達で、国内にある人工呼吸器は1011台となった。

■ラ・パンパ、外出解禁 Télamの記事
ラ・パンパ州では42日ぶりに、外出が解禁された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は封鎖されていたが、地域別に緩和が可能となったものだ。感染者数が少ない同州は、ランニングやウォーキング目的での外出が解禁され、多くの人が街路に出たという。しかし解禁時間はまだ、限られる状況だ。

■フェルナンデス、現場激励 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は、ブエノスアイレス、サンマルティンの医療現場を訪れた。新型コロナウイルス(Covid-19)対応にあたる職員らと面談し、努力に謝意を示すとともに国民のために力を尽くすよう依頼した。国内の感染者数、死者数は周辺国に比しては、表面的に落ち着いている状況だ。

■プエルト・イグアスにフランス機 La Voz de Cataratasの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスの空港に、フランスの旅客機が降り立った。同空港に着いたのはASL社のボーイング737型機だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路が休止となり、この町に取り残された欧州の旅行者らを輸送するため、着陸したものだ。高齢者を中心とする22人は、3月12日からこの町に居続けたという。

■10日までに3700人帰国へ Télamの記事
アルゼンチン航空はこの10日までに、国外に足止めされているアルゼンチン国民3700人を帰国させる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での空路休止で、多くの国民が国外に足止めされている。この帰還のため、同社はチャーター便を運航するものだ。またコパ航空やLATAM航空なども、同様の便を運航する。

■パラナ川、さらに悪化 Sin Mordazaの記事
パラナ川の水位低下は、さらに悪化している。サンタ・フェ州都の港では、水位がついに88センチまで低下してしまった。上流部の少雨とダム運用が原因でこの異常低下が起きているもので、すでにこの河川を通じた船の航行、物流に大きな影響が生じている。取水制限により今後、工業、農業用水が影響を受ける可能性が高い。

■フニンのフレディ・マーキュリー La Nacionの記事
ブエノスアイレスのフニンに、フレディ・マーキュリーが現れているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出が規制されている中、この歌手に扮した男性が住宅の屋上で「リサイタル」を開いているという。周囲の住民らも、この出現を歓迎し、リサイタルを楽しみにしている。


【エクアドル】

■国内の感染、2万7464人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに大きく増えて、2万7464人となった。保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが1467人、感染が疑われているのが1606人で、合わせて3073人だ。現在国内医療機関で手当てを受けている人の数は6218人だ。

■グアヤキル、封鎖継続 El Universoの記事
グアヤキルのシンシア・ビテリ市長は、市内84行政地域の封鎖を当面、継続する方針を示した。政府はこの4日から、各地の新型コロナウイルス(Covid-19)感染状況に合わせ解除を可能とした。しかし感染爆発が起きたこの町では、現時点で解除のタイミングではないと同市長は見解を示した。

■キト、31日まで封鎖 El Comercioの記事
キトは今月31日まで、封鎖される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内では封鎖の措置が取られているが、4日以降は地域単位で段階的に緩和、解除などが行なわれる。しかしキト市は、今も新たな感染のリスクが高い状態にあるとして、現在の体制の封鎖を今月いっぱい続けると発表した。

■感染、地域差が顕著 El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、地域差が顕著だという。感染爆発が起きたグアヤキルでは医療崩壊が生じ、多くの人が死亡した。しかし一方で、国内13県の36の行政地域ではこれまで、1人の感染も出ていないという。県別で感染者が少ないのはロハ、サモラ・チンチペ、モロナ・サンティアゴ県だ。

■移動献血、実施中 El Comercioの記事
赤十字は、移動献血を実施している。国内では売血は廃止され、輸血血液は献血に依存している。しかしながら新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響で今、ドナーが不足しストックが減っている現状だ。このため赤十字の職員が、ウェブサイトで申し出た人の家に赴き、採血を行なっているという。

■メキシコから84人帰国 El Comercioの記事
メキシコから、84人のエクアドル国民が帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での移動制限、空路休止で、現地で多くの国民が足止めされていた。両国間の交渉の末チャーター便が運航されたものだ。アエロ・レヒオナルの航空機が、メキシコシティからマンタ、キトに向けて運航された。


【コロンビア】

■国内の感染、7285人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から279件増えて、7285人となった。保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者も10人増えて、324人となっている。一方で感染から回復した人も114人増え、1666人となった。地域別で感染がもっとも多いのはボゴタで、バジェ・デル・カウカ県が続く。

■ELNは停戦していない Caracol Radioの記事
ゲリラ組織民族解放軍(ELN)は停戦していないという。和平委員会のミゲル・カバジョス氏が指摘したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け同組織はおよそ1か月、停戦を宣言した。しかし同氏によると、この期間中もリクルート活動や身代金目的の営利誘拐などの事件を起こしていたという。

■乳児、感染で死亡 Semanaの記事
生後1か月の乳児が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染で死亡したという。保健省が1日、明らかにしたものだ。ボヤカ県のサマカでこの男児は感染が明らかになっていた。重症化し、人工呼吸器を装着した状態となっていたが、死亡した。国内でのこの感染による死者の中で、もっとも幼い犠牲者とみられる。

■アビアンカ、販売中止 El Heraldoの記事
アビアンカ航空は、航空チケットの販売を中止した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路便が休止しているが、この期限後となる11日からのチケット販売を開始していた。しかし政府側からこれを止められ、従ったという。11日から31日までのチケットは、現在もウェブサイトでは販売されていない。

■広がるウイルス不安 Semanaの記事
国民の間で、新型コロナウイルス(Covid-19)への不安感が増している。すでに国内では1か月以上にわたり、感染対策の封鎖などが続いている。調査によると国民の実に67%が、この封鎖以後に収入の減少を経験しているという。また4月以降の生活について、56%が「悪化した」と答えている。

■困窮者に支援バナナ Caracol Radioの記事
国内のバナナ生産者団体Auguraは、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大を受けた生活困窮者に、バナナを配る。政府が示した「コロンビアがコロンビアを助ける」の一環で、新たな支援策をまとめたものだ。ボゴタ、メデジン、カリ、ペレイラの4都市の困窮者に、個別にバナナを届ける。


【ベネズエラ】

■国内の感染、335人に El Nacionalの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2件増えて、335人となったという。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新たにミランダ州とヌエバ・エスパルタ州で1件ずつ、感染者が確認された。感染による死者は前日と変わらず10人のままで、148人が感染から回復しているという。

■グアイド「信憑性がない」 CNN Méxicoの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ体制が示す新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者数、死者数に「信憑性がない」とあらためて指摘した。同氏は国内の経済の状態を考えると、南米各国で際立ってこの数が少ない状態を維持していることが、信じられないとした。同氏は数字の操作、改竄の可能性を指摘し続けている。

■刑務所暴動、46人死亡 El Universoの記事
国内中部の受刑施設内で暴動が発生し、46人が死亡し、60人以上が負傷したという。警察機関が明らかにしたものだ。現場となったのはポルトゥゲサ州グアナレのロス・ジャノスの施設だ。死傷者の多くは刃物で刺されており、刑務官の中にも死傷者がいるとみられる。この施設内では、受刑者グループ間の抗争が、以前から続いていたという。

■グアイド、マドゥロの責任 Infobaeの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、刑務所暴動で多くの死傷者が出た責任は、ニコラス・マドゥロ体制にあると断じた。ポルトゥゲサ州のロス・ジャノスの施設で起きた事件について、マドゥロ簒奪独裁がこの事件を招いたとした。グアイド氏は同体制のもとで、受刑システムそのものが破綻しかけていると指摘した。

■米州機構も非難 Infobaeの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、ポルトゥゲサ州ロス・ジャノスの刑務所の暴動を非難した。46人もの受刑者が死亡した事件について、ニコラス・マドゥロ独裁体制のもとで起きた惨事だと指摘した。また米州機構の人権機関CIDHも、この事件を非難するコメントを出している。

■オルテガ氏も非難 El Nacionalの記事
元検察長官のルイサ・オルテガ氏も、ポルトゥゲサ州ロス・ジャノスの刑務所暴動を非難した。コロンビアに滞在している同氏はこの報道について、またニコラス・マドゥロ独裁体制のもとで悲劇が繰り返されたと断じた。同氏はマドゥロ体制への追及を続けたことから弾圧を受け、亡命している。

■マドゥロぬき合意目指す El Carabobe&ntide;oの記事
フアン・グアイド暫定大統領は、ニコラス・マドゥロ氏がからまない「画期的な政治合意」を目指す姿勢を示した。同氏は、マドゥロ体制側との政治対話を拒んでいる状態だ。国内の政治の正常化、民主主義の回帰の上で、マドゥロ氏が関わらない合意形成が必要だと、あらためて主張した。

■ウイルス、国内に「断層」 El Universoの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大により、国内では国民間、社会間の「断層」が生じているという。この事態で、国内では人権弾圧、蹂躙などがさらに増加していると、複数の人権団体が指摘しているものだ。ニコラス・マドゥロ体制が発表するこの感染症に対する数字には、国内外から疑問の声が上がっている。

■林野火災、大きなリスクに El Comercioの記事
国内の原油生産において、林野火災が大きなリスクとなっているという。産油国でありながら、国内は今、ガソリン不足、涸渇が全土で生じている。林野火災が生じても、消防自動車を満足に動かすこともできず、こうした火災が国の経済が依存する原油生産そのものも脅かしかねない状況にあるという。

■イランに金を売却か ABC.esの記事
ニコラス・マドゥロ体制が、イランに金を売却したとみられるという。在カラスの米国外交官が指摘したものだ。同体制の活動にかかる費用捻出のため、中央銀行の金がこれまで、トルコやアラブ首長国連邦に売却されてきた。トルコの航空会社の国内乗り入れを急遽認めた背景に、この金売却があったとの見方が示された。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染9万6559人に O Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4970件増えて、9万6559人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者も421人増えて、6750人となっている。最大人口のサンパウロ州での感染者は3万1174人で、以下リオデジャネイロ州が1万546人、セアラ州が8309人、ペルナンブコ州が8145人、アマゾナス州が6062人だ。

■メキシコ、感染2万739人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1515件増えて、2万739人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者も113人増えて1972人となっている。地域別でもっとも感染者が多いのはメキシコシティで5548人、次ぐのはメキシコ州で3422人、一方少ないのはコリマ州で28人だ。

■ドミニカ共和国、感染7578人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から290件増えて、7578人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者も13人増えて326人となり、感染による死亡率は4.30%となった。現在国内では1481人が、医療機関で入院治療を受けている。

■パナマ、感染6720人に Prensaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から188件増えて、6720人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者も4人増えて、192人となっている。一方で感染から回復した人は622人だ。またこの対策でとられている封鎖の外出違反で、これまでに1万8370人が検挙されている。

■キューバ、感染1611人に Dime Cubaの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から74件増えて、1611人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者も2人増えて、66人となっている。一方、感染から回復した人は765人に増えている。この日の新たな感染者のうち64件はハバナが占めている。

■ホンジュラス、感染899人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から95件増えて、899人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず75人のままだ。現在国内では200人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち21人が重症化し、このうち12人が重篤化している。

■コスタリカ、感染733人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、733人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず6人のままで、一方で感染から回復した人は372人に増えている。現在国内では16人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち6人は重篤な状態だ。

■ウルグアイ、感染648人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、648人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は17人のままで、一方で感染から回復した人は18人増えて、435人となっている。現在国内では10人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■グアテマラ、感染644人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から45件増えて、644人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず16人のままだ。またこの24時間に国内では6人が感染から回復し、PCR検査は563件行なわれたという。

■エルサルバドル、感染446人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22件増えて、446人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人のままで、一方で感染から回復した人は14人増えて172人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は1469件だ。

■パラグアイ、感染333人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から67件増えて、333人となった。フリオ・マッソローニ保健相が1日、明らかにしたものだ。新たに感染が確認されたうちの63人は、ブラジルから到着した人々だという。感染による死者は10人のままで、一方で回復した人は115人に増えた。

■ガイアナ、感染82人に Antigua Observerの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から4件増えて、82人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人のまま変わらず、一方で感染から回復した人は6人増えて24人となっている。国内でこれまでにPCR検査を受けた人は582人となっている。

■ニカラグア、本当は431人か Infobaeの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は、本当は431人にのぼっている可能性があるという。感染症のオブザーバー機関が明らかにしたものだ。同国保健省は現時点で国内感染者は13人としているが、感染が疑われる事例が少なからず発生しているとした。同機関はニカラグア政府が、数字を低く見せようとしているとした。

■封鎖終了は州、行政の判断 Télamの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領がやや論調を変えた。同大統領は新型コロナウイルス(Covid-19)はインフルエンザと変わらないとし、各地で行なわれている封鎖を終了するよう呼びかけていた。しかし1日、この判断は州や地域行政が行なうことだと見解を変えた。しかし一刻も早く正常化するべきだとの意見は変えていない。

■ウルグアイ、雇用圧迫 El Observadorの記事
ウルグアイの雇用は、やはり新型コロナウイルス(Covid-19)の圧迫を受けているという。同国のパブロ・ミエレス労働相が1日、語ったものだ。この感染症対策で封鎖などが行なわれ、経済活動が停止または停滞している状態だ。このため、国内でも一部で解雇の動きがあり、ウイルス失業が現実味を増しているとした。

■左派、一斉にボウソナロ批判 Télamの記事
ブラジルの左派政治家らが、極右のジャイル・ボウソナロ大統領を一斉に批判した。1日、労働者の祭典であるメーデーを機に、元大統領のルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏、ジルマ・ルセフ氏、そしてフェルナンド・エンリケ・カルドソ氏がボウソナロ政権を厳しく批判した。

■ブラジル左派、モロ氏に期待 Télamの記事
ブラジルの左派は、法務相を辞任したセルジオ・モロ氏に期待している。同氏は、長期にわたった左派政権内にはびこった建設会社を舞台とする汚職を暴いた人物だ。しかし今回、極右のジャイル・ボウソナロ政権内部の、何らかの動きを暴く可能性がある。元大統領のジルマ・ルセフ氏らが、同氏の今後を注視していると語った。

■マナウスで暴動 Télamの記事
ブラジル北部、アマゾナス州のマナウスの受刑施設で暴動が起きた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大への恐怖感から、受刑者らが騒ぎを起こし、これがこの事態に発展したものだ。受刑者らは刑務官7人を拘束し、身代金を要求するなどの行動にも出た。同州は人口比で、この感染者が高い水準にある。

■ホンジュラス、殺人減少 La Repúblicaの記事
ホンジュラスでは殺人が減少したという。同国の警察機関が明らかにしたもので、この1~4月の殺人件数は804件と、昨年同期から15.2%減った。3月後半から新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため封鎖されており、外出などが規制されたことがこの数字に現れたと分析された。

■パナマで断水 Radio La Primerisimaの記事
パナマの首都の広い範囲で今、断水となっている。水道会社によると、市内に水を送るための取水のためのポンプが故障し、水のくみ上げができなくなっている。このためパナマシティ市街地の広い範囲で、水道が使用できない状態だ。現時点で、供給再開の目処は立っていない。

■デリバリーブーム到来 ABC Colorの記事
パラグアイの都市部では、まさにデリバリーブームが到来している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での外出制限を受け、食料品などを宅配調達する家庭が増えた。アスンシオンのデリバリー業者によると、事業を始めて以来もっとも忙しい状況が続いているという。この利用の客層が、大きく広がったことになる。

■マリファナ131トン摘発 ABC Colorの記事
パラグアイのムバラカユ保護地区で、違法に栽培されていたマリファナ(大麻草)131トンが摘発された。現地で展開した警察の対薬物の部隊が、摘発し撤去したものだ。国内ではマリファナがこうして違法栽培され、ブラジルやアルゼンチン、チリなどの消費地に送られるケースが増え、麻薬カルテルの資金源になっている。

■銃暴発で警官負傷 ABC Colorの記事
パラグアイの受刑施設で、警備にあたっていた警官の銃が暴発し、警官2人が負傷した。この事故が起きたのはブラジル国境のペドロ・フアン・カバジェロだ。暴発により32歳の男性警官は膝に、23歳の男性警官は足首に重傷を負ったが、いずれも命に別状はない。警察も事件性はないとしている。

■アスンシオン、救急車事故 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオン市内で救急車が事故を起こした。救急搬送中のこの車輛が、市内のマリスカル・ロペス通りを走行中、別のワゴン車と衝突した。救急車は横倒しになり大破し、乗っていた7人が負傷した。救急車は赤信号を突っ切り、この際に対抗してきたワゴン車と衝突したという。


【国際全般】

■スペイン感染死者、2万5100人に Canarias7の記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から276人増えて、2万5100人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。一日の死者数はその前の日から5人減ったことになる。感染者は1147件増えて、21万6582人となった。一方、感染から回復した人は11万7248人となっている。

■ローマ教皇、全世界協力を ABC Colorの記事
ローマ教皇フランシスコ1世は、新型コロナウイルス(Covid-19)の脅威に対し全世界が一致協力し立ち向かうことを求めた。バチカンで述べたものだ。すべての人は、すべての人々を守るための行動をとる必要があると教皇は述べ、そのための祈りを捧げた。

■ポルトガル、緊急事態解除 Télamの記事
ポルトガル政府は、国内に出していた緊急事態を解除した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の急拡大を受け、国内にこの宣言を出していたが、鎮静化しつつあるとして1日、解除に至った。国内ではこの24時間に203人の感染、16人の死亡が確認され、感染者総数は2万5190人、死者は1023人となっている。

■スペイン、段階的正常化 ABC Colorの記事
スペインは、段階的に正常化しつつある。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的な感染拡大が続いた同国だが、新たな感染者、死者は漸減傾向だ。政府はこどもや高齢者の外出制限を緩和するなどの措置をとり、6月末までに経済活動を再開させる方針を示している。市民生活も落ち着きを取り戻しつつあるという。



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