2020.05.12

【ボリビア】

■職業的感染、273人に La Razónの記事
職業的リスクから新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した人が、国内では273人にのぼるという。医療関係者や警察官、兵、そして記者といった職業の人々だ。このうちの7人がすでに死亡している。多くを占めるのは医師や看護師などで、4月以降に感染例が急増している。国内での感染者は11日時点で2831人、感染による死者は122人だ。

■コスタス知事は陰性 La Razónの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、陰性となったという。同県の保健局トツプ、オスカル・ウレンダ氏が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したことを受け、同知事は接触者としてPCR検査を受けた。同知事は感染していないことを明らかにする一方、県内中部のモンテロの病院を早く使用できるようにするとを求めた。

■コミュニケーション方法の刷新を提言 El Paísの記事
世界保健機関(WHO)は、ボリビア国民に対しコミュニケーション方法の刷新を提言した。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、この背景に、ボリビア国民間での握手、ハグ、キスといったコミュニケーションの存在があると指摘したものだ。この感染症を機に、リスクの高い方法を改めることを提言した。

■オルーロ、月内1万人感染も La Patríaの記事
オルーロ県では、5月内に1万人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染する可能性もあるという。県保健局が試算した数字だ。県政側が封鎖を解除し、市民がこれまで通りの生活を送れば、感染者数はこの数にのぼるという。同局は封鎖の延長を支持し、市民に対しても適切にマスク着用や手洗いをすることを求めた。

■カラカラ、封鎖破り Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のカラカラでは、組織的な封鎖破りがあったという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖が続くが、これに不満をもった100人ほどの市民が抗議行動を街路で行なったという。地域の医療機関の医師らや、その自家用車らが攻撃される事態も生じた。この町では12人の感染が確認されたが、このうち11人はすでに退院している。

■トリニダ、警察官30人隔離 El Díaの記事
ベニ県都トリニダでは、警察官ら30人が隔離措置を受けた。市内の警察署内で、新型コロナウイルス(Covid-19)の集団感染が起きた可能性があるためだ。現時点で症状を示している15人について、PCR検査が行なわれている。同県では先週末、警察官のこの感染による死亡事例が報告されている。

■アニェス、新たなプロトコル El Paísの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、感染症対策の新たな政令を公布した。すでに公布されている内容に追加したもので、感染症対策の封鎖時の行動について、新たな制約などを示したものだ。この中には記者や芸術家などについても、行動規制を図ることが含まれている。

■報道各社、すぐに反発 Página Sieteの記事
国内のメディア各社は、ヘアニネ・アニェス暫定大統領が示した新プロトコルにすぐに反発した。新たに公布した政令4231号で、感染症対策における記者らの行動の制限が含まれた。この件が、民主主義の根本である報道、表現の自由を損なわせるおそれがあると指摘し、各社は一斉にこの政令の停止廃止を訴えた。

■パルマソラで暴動 Página Sieteの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所で、暴動が起きたという。受刑者らが抗議行動をとり、これが暴徒化したものだ。同刑務所では新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が生じ、1人が死亡し19人が隔離されている状態だ。受刑者らは、保健医療体制の拡充などを要求している。

■オルーロ、ゴミ埋め立て地に乳児遺骸 Página Sieteの記事
オルーロの、ゴミの埋め立て地となっている場所で、乳児の遺骸が発見された。見つかったのは出生40週以内の男児で、一部は犬に噛まれた痕跡があった。県警は、乳児の遺棄殺害事件として捜査を開始している。現時点で、この乳児の身元につながるような手がかりは見つかっていない。


【ペルー】

■国内の感染、6万8822人に Perú21の記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1515件増えて、6万8822人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は72人増えて、1961人となっている。国内の医療機関では6648人が手当てを受けており、このうち785人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ロレト、医療185人が感染 El Comercioの記事
医療崩壊の危機にあるロレト県では、医療従事者185人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。県保健局が明らかにしたもので、このうちの11人は死亡している。県内ではこの感染が爆発的に広がり、医療機関はすでに飽和状態となっている。県内での感染者総数は761人だ。

■208社が営業再開 Gestionの記事
国内では飲食店など208社が、11日から営業を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で営業休止となっていたが、一定の感染対策を行なった上での営業認可を受けたものだ。多くの飲食店は、デリバリーでのサービスをこの日から再開している。

■デングにも警戒必要 El Comercioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)だけでなく、ネッタイシマカが媒介するデングにも、警戒が必要だという。保健省が国内に発信したものだ。今季、すでに国内では2万1千人の感染者が出ており、33人が死亡している。年間を通じて感染リスクがあるアマゾンだけでなく、リマやカジャオ、ピウラなどコスタ(海岸)でも事例が多いという。


【チリ】

■国内の感染、3万人超える BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が、3万人を超えた。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染は前日から1197件増えて、3万63人となった。感染による死者は11人増えて、323人となっている。一方で感染から回復した人は1万3605人に増えた。現在国内では474人が、人工呼吸器を装着している。

■ピークアウトはまだ先 BioBio Chileの記事
保健省は、国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染のピークアウトが、まだ先であるとの見方を示した。この数日、毎日報告される新たな感染者数が1000人を超えている状態だ。5月11日時点の感染は、4月29日時点から倍増している状況でもある。しかし同省は、この感染は今がピークではなく、今後さらに拡大するとの見方を示した。

■サンホセ病院、逼迫した状況 BioBio Chileの記事
サンティアゴのサンホセ病院は、逼迫した状況にあるとした。ルイス・エスコバール院長が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の急増を受け、現在同病院では空いている人工呼吸器が4台まで減っているという。またこの器材の不足で先週末、36歳の男性が治療を受けられず死亡したことも明らかにした。

■サンティアゴなど封鎖延長 BioBio Chileの記事
政府は、サンティアゴなどの封鎖の延長を発表した。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)対策で地域単位での封鎖が行なわれている。サンティアゴ中心部とレコレタ、キリクラ、セリージョス、そしてアントファガスタ中心部とメヒジョネスについて、封鎖措置を7日間延長すると発表した。

■コリウモ、サーファーに懸念 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州の海岸、コリウモの住民らが、サーファーらに懸念を表している。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染脅威が続く中、この海岸にサーフィンをするため、人が押し寄せているという。その多くは若者らで、サーファーらを通じて感染が広がることに、地元が警戒感を示している。

■プエルト・モント、13人拘束 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントでは、デモに参加した13人が拘束された。企業の雇用をめぐるデモが行なわれていたものだ。しかし国内では現在、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、人が集まるこうした行為は規制を受けている。感染症対策の法令違反で、拘束となったものだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、6278人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から244件増えて、6278人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて、314人となっている。感染がもっとも多い地域はブエノスアイレス州で2156人、ブエノスアイレス市が2098人で続く。カタマルカ、フォルモサ両州では感染者は出ていない。

■貧困層地域、感染616人に Télamの記事
ブエノスアイレスの貧困層が多い地域での、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が616件に増えた。市の保健局はこれらの地域で、ドア・トゥ・ドアでの検査を実施しているが、きわめて高い割合で陽性を示している。保健省はこうした地域で、爆発的感染拡大が起きるおそれがあると警告した。

■ティエラ・デル・フエゴ、商業再開 Télamの記事
国内南端のティエラ・デル・フエゴ州では、商店などが再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、これまでは営業店舗は食料品や日用品を販売する店などに限られていたが、緩和されたものだ。さらに専門職などの一部のビジネスも、通常の体制での営業が可能となった。

■ラ・プラタ、工場再開 T&actue;lamの記事
ブエノスアイレス州のラ・プラタでは、12の工場が操業を再開した。再開したのは部品工場や素材工場、医薬品工場などだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で操業が見合されていたが、状況が落ち着き、かつ感染対策をとった上での再開が認められたものだ。経済活動再開に、安堵の声が広がっている。

■5線ペソ札発行へ Clarínの記事
中央銀行は、新たに5線ペソ札を発行する。ペソの価値下落とインフレを背景に、高額紙幣の必要性が指摘されたことを受けた動きだ。2017年、1000ペソ札が発行された際、この価値は56ドル相当だったが、今は8ドル相当に下がっている。一方でこの間、国内ではマネーレス化が進展している。

■パラナ川、緊急浚渫 Portal Portuarioの記事
サンタ・フェ州アロヨ・セコでは、パラナ川の緊急浚渫が行なわれる。水運が活発なこの大河だが、今は上流部の少雨とダム運用で、水量が激減している。アロヨ・セコでは港湾が機能しなくなるおそれがあるとして、堆積物を除去するこの作業が、急遽行なわれることになった。


【エクアドル】

■国内の感染、2万9509人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2万9509人となったという。保健省が11日、明らかにしたものだ。この数は前日発表から50人減ったことになるが、この理由などについての説明はない。感染による死者は確定しているのが2145人、推定されるのが1486人で、合わせて3631人だ。

■一日で171体を埋葬 El Universoの記事
グアヤス県では軍や警察の力を借りて、一日で171体の遺骸が埋葬されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発が生じ医療崩壊が起きたこの町では、3月後半から4月に多くの人が死亡した。遺骸をめぐる混乱が続いていたがようやく、落ち着きを見せつつあるところで、軍や警察が全面協力している。


【コロンビア】

■国内の感染、1万1613人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から550件増えて、1万1613人となった。保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて479人となっている。医療の脆弱性を抱えるアマソナス県での感染が191人と、ボゴタの150人を上回る事態となった。感染から回復した人は2825人となった。

■アビアンカ、ダウンサイジング Caracol Radioの記事
アビアンカは、規模の適正化、ダウンサイジングが目的とした。同社は業績悪化から、米国で日本の民事再生法にあたるチャプター11を申請した。同社はこの動きを受け、便の運航を今後も継続することや、2万1千人の労働者の雇用を守ることを強調した。一方同社はペルーや中米起点の便の撤退姿勢も示している。

■インディヘナ142人が感染 Caracol Radioの記事
国内で、伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)コミュニティの142人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。インディヘナ団体ONICが明らかにしたもので、このうち8人は命を落とした。アマゾンやパナマ国境の55のコミュニティが今、この感染の脅威にさらされていると指摘した。

■対LGBTQ暴力 Caracol Radioの記事
ボリバール県のモンポックスで、LGBTQ団体のリーダーが暴力を受けた。フアン・エレラ氏が告発したものだ。同氏の自宅に男2人が押しかけ、殴るなどの暴力をふるった。エレラ氏はこの事態で、軽傷を負ったという。この背景には、ホモフォビア(同性愛憎悪)などの、セクシャルマイノリティに対する差別があったとみられる。


【ベネズエラ】

■国内の感染、414人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から12件増えて、414人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。このうち11件については、ブラジル、コロンビアからの持ち帰り事例だとしている。感染による死者は10人のままだ。

■グアイド、側近が辞任 ABC Colorの記事
フアン・グアイド暫定大統領の側近2人が「辞任」を発表した。フアン・ホセ・レンドン氏とセルヒオ・ベルガラ議員が明らかにしたものだ。ニコラス・マドゥロ体制はテロ未遂を発表し、これにグアイド氏が関わったとしている。この報を受け、両氏は退くことを決めたとした。

■レデスマ氏「テロリストはマドゥロ」 Periodistaの記事
前カラカス市長のアントニオ・レデスマ氏は、テロリストはニコラス・マドゥロ氏のほうだ、と断じた。マドゥロ体制は同体制の転覆をはかるテロが起きたと主張している。しかしレデスマ氏は、本当のテロリストはマドゥロ氏自身で、同体制はテロ体制に他ならないと断じた。同氏はマドゥロ体制からの弾圧を受けスペインに亡命している。

■国外からの送金、減るおそれ Infobaeの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、国外からの送金が減るおそれがある。今、国内で生活する多くの国民の資金源が、国外家族からの送金だ。しかしこの感染拡大で世界各地で雇用が危機に見舞われており、受け取り送金が減る可能性がある。生活していけない国民が、さらに増えることが考えられる。

■メリダ、暗闇の母の日 Efecto Cocuyoの記事
メリダ州の広い範囲はこの10日の「母の日」の夜、暗闇の中で過ごした。市民がツイッターを通じ明らかにしているものだ。同日17時頃から、サンタフアナ、エル・ビヒア、ピエ・デ・ジャノなどの地域で停電となり、夜半まで続いたという。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政の影響で、国内では停電が頻発している。

■4月の物価上昇、80%に Chicago Tribuneの記事
この4月の国内の物価上昇は、80%に達したという。ハイパーインフレが起きている国内では、この2月は22.4%、3月は21.2%だった。この月、新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖で、国内では食料に対する漠然とした不安が広がり、大幅な上昇につながったとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染16万8331人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5632件増えて、16万8331人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は396人増えて、1万1519人となっている。新たな感染者、死者は前日より減ったものの、依然として高い水準にある。

■メキシコ、感染3万5022人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1562件増えて、3万5022人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者も112人増えて3465人となっている。地域別で感染がもっとも多いのはメキシコシティで、メキシコ州、バハ・カリフォルニア州が続く。一方もっとも少ないのはコリマ州だ。

■ドミニカ共和国、感染1万634人に El Nuevo Diarioの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から287件増えて、1万634人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者も5人増えて393人となった一方、感染から回復した人も2870人に増えている。現在1975人が医療機関に入院し、このうち131人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染8448人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から166件増えて、8448人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて244人となった一方、感染から回復した人は4687人に増えている。現在国内では87人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ホンジュラス、感染1972人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から142件増えて、1972人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず108人のままで、医療機関では263人が入院治療を受けており、このうち17人が重症化した状態となっている。

■キューバ、感染1766人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から27件増えて、1766人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日と変わらず77人のままで、感染から回復した人は1193人に増えている。現在国内では475人が入院治療を受けており、このうち7人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染1052人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は1000人を超えた。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が10日、明らかにしたものだ。感染は前日から85件増えて1052人となった。糖尿病を罹患していた34歳男性と、68歳女性の合わせて2人が死亡し、感染による死者は26人となっている。

■エルサルバドル、感染958人に El Salvador Gramの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から69件増えて、958人となった。ナジブ・ブケレ大統領が10日、明らかにしたものだ。感染による死者は77人のままで、一方で感染から回復した人は32人増えたという。この24時間に行なわれたPCR検査は1953件となっている。

■コスタリカ、感染801人に El Mundoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9件増えて、801人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず6人のままで、一方で感染から回復した人は517人に増えている。現在国内では21人が入院治療を受けており、このうち6人が重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染724人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、724人となった。フリオ・マッソローニ保健相が11日、明らかにしたものだ。この日の新たな感染例はいずれも、ブラジルからの帰国者だという。感染による死者は変わらず10人のままで、感染から回復した人は5人増えて170人となった。

■ウルグアイ、感染707人に Subrayadoの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、707人となった。同国保健省が10日、明らかにしたものだ。新たに85歳の男性が死亡し、感染による死者は19人となった。一方感染から回復した人は4人増えて、517人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は563件だった。

■パラグアイ、省庁再編も ABC Colorの記事
パラグアイのウゴ・バスケス副大統領は、省庁再編の可能性を示した。国の予算の効率的運用を図るため提案したもので、計画を示し議会の承認を得たいと語ったものだ。可能であれば来年から、この措置をとりたいとしている。同じ業務を扱う省庁が複数並立している状態を、解消したいとした。

■アストリ氏、感染の疑い Télamの記事
ウルグアイの元副大統領、ダニロ・アストリ氏が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した疑いがあるという。所属する政党FAが明らかにしたものだ。現在同氏は肺炎で入院しており、感染の有無を調べるPCR検査を受けている。同氏は2010年から2015年の、ホセ・ムヒカ政権で副大統領を務めた。

■マラニョン州に圧力 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は北東部のマラニョン州に、ことばで圧力をかけた。左派政権の同州は、国内で初めて、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖に踏み切った。封鎖に反対のボウソナロ大統領は、こうした封鎖のやり方は「ベネズエラに等しい」と述べ、州側に圧力をかけた。

■ボウソナロ、再選に意欲 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は自身の再選に意欲を示した。1期めの同氏は、2022年の選挙への再出馬は可能だ。2027年1月1日まで大統領を務める意思を、同氏は示したものだ。極右の同政権に対しては、新型コロナウイルス(Covid-19)対応での「失敗」を指摘する声があるが、本人は意に介していない。

■封鎖の中、国境突破 Télamの記事
封鎖の中に起きた国境突破が、スキャンダル化している。パラグアイのペドロ・フアン・カバジェロで、ブラジルから手続きを経ずにパラグアイ国籍者が帰国したという。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大が続くブラジルからの、安易な入国を許したことで、当局側への批判が起きているものだ。

■ニカラグアは危機にある La Prensaの記事
ニカラグアの元外交官らが、同国が危機にあると指摘した。各国は新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミック対策をとっているが、同国のダニエル・オルテガ政権は何もしていない。保健省は感染者が16人にとどまるとしているが、首都マナグアの医師らはこの町だけで731人の感染があったと報告している。

■ブラジルは厄介な隣人 ABC Colorの記事
パラグアイでは、ブラジルは「厄介な隣人」であると指摘された。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大が同国では続いている。パラグアイの感染症の専門家は、ブラジル政府が根本的な対策をとっていないことを指摘し、この余波は国内に押し寄せていると指摘した。現に先週末、連日国内感染が100件を超えたが、その大半はブラジルからの帰国者だった。

■サンティアゴ・デ・クーバ、食料不足 Ciber Cubaの記事
キューバのサンティアゴ・デ・クーバでは今、食料不足が起きているという。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖などが行なわれているが、この状況下で市民の間で、食糧難への不安が重なっている。こうした事態は、米国による経済締めつけの影響とみられている。

■ブケレに厳しい非難 BioBio Chileの記事
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領に対し、国内外から厳しい非難が上がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の一環で、同国で暗躍するパンディージャと呼ばれる犯罪組織構成員への激しい「弾圧」を加えているとの指摘があるためだ。ウイルス対策に名を借りた人権侵害との指摘がある。

■インテルジェット、風評訴え Jornadaの記事
メキシコのLCC、インテルジェットが風評被害を訴えた。同社に対しては今月、国際航空運送協会(IATA)が資格停止する処分を下した。このことから、旅行エージェントなどでチケットを購入することができなくなっている。この報道から、同社が運航停止に陥るなど、根拠のないデマが広がっているとしたものだ。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万6744人に Télamの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から123人増えて、2万6744人となった。同国保健省が11日、明らかにしたものだ。感染は373件増えて22万7436人となっている。感染、死者ともに漸減傾向が続く状態が鮮明になっている。国内ではこの日から、スポーツ、文化、観光などが再開された。

■イベリア・エクスプレスに批判 El Universoの記事
スペインのイベリア・エクスプレスに批判が起きている。同社のマドリード発カナリア諸島行きのIB3838便が、ほぼ満席の状態で運航されたという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でソーシャル・ディスタンスが推奨される中、航空便については搭乗率を70%に抑えるようガイドラインが示されている。

■クロアチア、国境開く Télamの記事
東欧のクロアチアが、国境を開いた。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックで、世界の多くの国々は非居住者の入国制限などの措置をとっている。しかし同国は、状況が落ち着いたとして非居住者の観光目的での入国を解禁し、入国後の隔離も求めないとした。同国での感染者は2176人、死者は87人だ。

■カタール、10万人に無料航空券 Forbesの記事
カタール航空は、10万人に無料航空券をプレゼントすると発表した。5月12日のナースデーを受け明らかにしたもので、対象となるのは新型コロナウイルス(Covid-19)の医療最前線で働く人々だ。感謝をこめた企画で、ドーハの国際空港での免税店での、35%値引きなども行なうという。


【サイエンス・統計】

■アフリカ、HIV死者倍増のおそれ ABC Colorの記事
アフリカでは、HIVによる死者が倍増するおそれがあるという。世界保健機関(WHO)が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染はこの地域でも拡大しているが、HIV感染も基礎疾患で、この新たな感染で死亡する人が急増する可能性があるとしたものだ。2018年には、HIVが原因で同地域で47万人が死亡している。



最近の記事