2014.05.30

【ボリビア】

■テレフェリコ赤線開業へ El Deberの記事
ラパス-エルアルト間では30日、テレフェリコ(ロープウェイ)赤線が開業する。新たな都市交通の軸として整備される3路線のうち、この赤線が先行で営業を開始するものだ。この路線は旧鉄道駅-セメンテリオ(墓地)-7月16日通りを結ぶもので、利用のための4種類のチケットの販売も始まっている。運転開始は正午からだ。

■オルーロ、スト中止へ El Deberの記事
オルーロ市民団体によるゼネストは、中止となった。ポトシ県との間の県境をめぐる闘争で、自県の立場を訴え、行政への働きかけを行なうためのゼネストが予定されていた。しかし闘争に直面するコミュニティと県側との間で直接協議が行なわれ、一定の合意が得られたことから、ストは中止となった。

■東部、牛6万頭が死ぬ Página Sieteの記事
東部ボリビアでは寒さの影響で、合わせて6万頭の牛が死んだという。サンタクルス、ベニ県などでは先週末、スラソと呼ばれるアマゾンからの冷たい季節風が吹き、気温が大きく下がった。この影響で飼育されている牛が被害を受け、これまでに6万頭が死んだことが確認されたという。ベニ県では先の雨季にも牛が被害を受けており、二重の被害となった。

■サンタクルス、脱タバコ運動 El Deberの記事
サンタクルスでは世界禁煙デーの31日、脱タバコを目指す人を支援する運動が行なわれる。国内の医療機関でも禁煙治療が受けられるが、この費用を減免するなどの措置もとられる。国内では喫煙者は、周辺国に比して相対的には少ない水準で、公共の場所での喫煙規制なども進められている。

■エルアルト、週明けからゼネストへ Página Sieteの記事
ラパスに隣接するエルアルトでは週明けから、交通ゼネストが行なわれるという。市内交通の運転手の組合が、行政側に運賃値上げを求めた動きだ。組合側は人件費や燃油価格の上昇を理由に、初乗り運賃を1.50ボリビアーノにすることを求めている。今週、24時間のストが行なわれたばかりだが、来るゼネストは無期限となっている。

■チャランゴ・ジャム実施へ La Razónの記事
ラパスで行なわれる国際チャランゴ祭で、「ジャムセッション」が実施される。今回で4回めとなるこの祭は6月2~9日に行なわれ、市内のホテル・トリノでは演奏家らによる即興演奏「ジャム」が行なわれるという。またこの期間、タンボ・キルキンチョ博物館では、チャランゴの作り方を示す特別展示も実施される。


【ペルー】

■アレキパ、大規模地滑り Perú21の記事
アレキパ県で大規模な地滑りが発生した。この事態が起きたのはサンフアン・デ・シグアス郡のラ・ラマダとサンタアナだ。山肌が450メートルにわたり崩れ、住宅27棟を飲み込み、農地30ヘクタールが被害を受けた。地域行政によると人的被害は免れたが、被害は甚大だという。

■クエラップ・テレフェリコ、認可へ Travel Updateの記事
投資機関プロインベルシオンは、アマソナス県で計画されているテレフェリコ(ロープウェイ)の建設認可が30日にも下りることを明らかにした。計画されているのはチャチャポヤス文化期の遺跡、クエラップ要塞へのテレフェリコだ。同機関は1790万ドルをこの事業に投じる方針だ。また同時に、チャチャポヤス空港の拡張計画も承認される見通しだという。

■セロ・デ・パスコ、48時間スト La Repúblicaの記事
パスコ県の県都セロ・デ・パスコでは29日、48時間の交通ストが始まった。このストは、交通事業者らが街路の整備、改善などを求めた社会運動で、市内と各地を結ぶ中長距離バスの便や、市内交通の便がこの日、運転を見合わせた。ストによる交通への影響はあるものの、市街は平穏を保っている。

■ミラフローレスに大きな橋 Perú21の記事
リマの海岸部、ミラフローレスに大きな橋が架けられる。このビジェナ・レイ橋は、海岸に達する谷の上に架けられるもので、谷をまたぐ両サイドが直結し、移動時間が大幅に短縮される。同地区のホルヘ・ムニョス区長によると、建設総額は2200万ドルで、8~10か月の工期を予定しているという。


【チリ】

 width=■少年、拳銃を盗む BioBio Chileの記事
イキケの文化施設で、14歳前後とみられる少年が、拳銃2丁を盗んだという。盗まれたのは太平洋戦争時に軍が使用した、フランス製の歴史遺産の拳銃だ。盗難に気づいた施設側がビデオ映像を解析したところ、この少年の犯行が濃厚となったという。現在、警察がこの少年の特定を急いでいる。

■医療相談はネットで La Terceraの記事
チリ国民の91%は、医療に関する情報をインターネットを通じ得ようとしたことがあるという。Casen社の調査で明らかになったもので、「メタボリックシンドローム」の情報をネットで得た人は、全体の43.2%にのぼる。医療機関で診察を受ける前に、ネットで情報を得るこの傾向について、医師は「ウィキペディアは医師ではない」と断じた。


【アルゼンチン】

■操縦士の遺体、BsAsに帰還 La Nacionの記事
ウルグアイに向かっていた小型機がラ・プラタ川に墜落した事故で、操縦士の遺体がブエノスアイレスに戻された。この事故では5人が死亡しており、これで全員の遺体が「帰国」したことになる。この事故原因はまだ明らかになっておらず、ウルグアイ当局による調べが続けられている。この操縦士は前の週にも、同じ区間の操縦を行なったばかりだったという。

■ミクロセントロ封鎖で混乱 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのミクロセントロで29日夕方、道路封鎖が行なわれ、交通が大きく乱れた。デモによる封鎖があったのはコルドバ通りとエスメラルダ通りの交差点付近だ。17時30分、バリオス・デ・ピエの市民グループがデモを行ない、この地点の交通が阻害された。デモを排除しようとした警官隊との間で、緊張した状態となったという。


【エクアドル】

■大統領ハッキング、2人を逮捕 El Comercioの記事
ラファエル・コレア大統領のツイッターアカウントに不正アクセスがあった事件で、警察は26歳と27歳の容疑者2人を逮捕したという。この事件は今年3月27日に発生したもので、この2人は野党「モビミエント・クレオ」と関係していたとみられると警察は発表した。この2人の名前などはまだ明らかにされていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、同性婚反対訴える Caracol Radioの記事
パラグアイのカトリック、プロテスタント教会はそろって、同性婚や同性パートナーシップ制に反対した。同国を訪れた米州機構(OAS)の高官に対し、アピールを行なったものだ。両協会は「男女による夫婦関係が家族の核」であると主張し、各国で議論が活発化している同性婚などに、反対を強く訴えた。パラグアイはラテンアメリカでも、もっとも保守色が強い。

■ウルグアイ、嵐のおそれ El Paísの記事
ウルグアイの気象台は、国内中部から北部がこの週末にかけ、嵐に見舞われるとの予報を示した。とくに注意が必要なのは30日朝から31日夕方にかけての時間帯で、6時間で最大100ミリの雨が降るおそれがある。また雷や降雹の可能性もあり、市民に注意が必要との見方を示している。

■ドミニカ、余震相次ぐ Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国では28日にマグニチュード6.0の地震が発生し、その後少なくとも7度の余震が起きている。本震の震源はマナの南68キロのカリブ海で、この揺れはプエルトリコなどでも感じた。この地震による人や建物への被害は報告されていないが、相次ぐ余震に不安の声が上がっている。