2020.05.17

【ボリビア】

■刑務所クラスター、感染25人に La Razónの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所で起きた新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染で、感染者は25人に増えた。県保健局が明らかにしたものだ。これまでにこのうちの3人が死亡しており、このほか感染が疑われる3人の検査が進められている。国連は刑務所での感染対策を呼びかけていた。国内での感染は16日時点で3826人、感染による死者は165人だ。

■ベニ、記者15人が感染 La Razónの記事
ベニ県ではこれまでに、報道記者ら15人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。記者らの団体が秋からにしたものだ。医療関係者や警察官らと同様に、報道記者らも今、感染の危険性にさらされていることが指摘される。とくにベニ県は医療体制の脆弱さが際立った状態で、感染の増加が著しいスピードで進んでいる。

■メサ氏、ワクチン運動に参加 El Díaの記事
大統領選に出馬しているカルロス・メサ氏が、ワクチン運動に参加した。新型コロナウイルス(Covid-19)のワクチン開発が世界で進むが、このワクチンを無料で行なうべきとの運動に参画したものだ。同氏のほか世界各国の政治指導者ら140人が、この運動に名を連ねている。世界保健機関(WHO)の総会で、アピールされるという。

■アニェス、早期収束を願う El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領はオルーロで、新型コロナウイルス(Covid-19)の早期収束を願った。スペインから調達した人工呼吸器15台などをこの町の医療機関に送ったものだ。国内で3月11日に、この町で初めての感染者が確認され2か月が経過したが、今も感染拡大は続き、月内には感染者が1万人近くになるとの予想が示されている。

■MAS、道路封鎖 Página Sieteの記事
モラレス派のMASが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の中、道路封鎖を行なった。オルーロとポトシを結ぶ街道増のマチャで行なわれたものだ。住民らはMASが主張する、早期のやり直し総選挙の実施を要求した。コチャバンバ県カラカラでは同様のストが行なわれ、アニェス政権の退陣が求められている。

■帰国の2便を運航 FM Boliviaの記事
外務省は、国外足止めボリビア国民の帰国のための特別便が2便、運航されたことを明らかにした。15日、ペルーのリマからアマスソナス航空便で40人が、チリのサンティアゴからはエコジェットの便で65人が帰国した。これら105人は、到着したサンタクルスで14日間、隔離の状況となるという。

■旅行会社は非常事態 El Deberの記事
国内の旅行会社の団体は、非常事態を宣言した。新型コロナウイルス(Covid-19)流行のため現在、観光は完全に停止している。この影響で、国内の多くの旅行会社が廃業の危機にあり、最悪の場合35万人が職を失うと指摘したものだ。ウユニ塩湖やティティカカ湖などの資源を抱えるボリビアは、もともと観光業への依存度が高い。

■ブラジルの製鉄に電力販売 Los Tiemposの記事
電力コーディネート機関のENDEは、ブラジルの製鉄会社に15メガワットの電力を販売することを明らかにした。前モラレス政権は電力を新たな輸出品と位置づけ、電源開発とともに販売先を探してきた。この効果で、新たな販売契約に至ったという。マト・グロッソ・スール州のコルンバの工場に、電力を供給する。

■キヌアは豊作 La Patríaの記事
国産キヌアは今期、豊作となる見通しだ。アカザ科のキヌアは、栄養価の高い穀物として知られる。国内ではラパス、オルーロ、ポトシ県の標高の高い地域で栽培されている。今期、国産キヌアは7千トンを超えると予想されるという。一方、新型コロナウイルス(Covid-19)流行による、国際市場への影響は懸念されている。

■アライゴ「パンデミックモレナーダ」 La Patríaの記事
フォルクローレグループ「アライゴ」は、パンデミックを素材としたモレナーダの新曲を発表した。モデルのアンジェラ・モラレス氏が演じる動画クリップを公開した。新型コロナウイルス(Covid-19)が世界観を変えつつあることを踏まえたもので、タイトルは「プロフェッシオナル・デ・ラ・メンティーラ」だ。


【ペルー】

■国内の感染、8万8541人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4046件増えて、8万8541人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は130人増えて2523人となっている。回復した人は2万7147人だ。国内では現在医療機関で7085人が手当てを受けており、このうち851人は人工呼吸器を装着している。

■イキートスに酸素プラント RPPの記事
保健省は、ロレト県都イキートスに、急遽酸素プラントを送った。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大で、同県ではすでに医療崩壊が起きているとの指摘がある。酸素の需要が急増し、リマなどから輸送するには足りないとして、酸素そのものを現地生産することとなったものだ。このプラントは1時間あたり30立方メートルを生産できる。


【チリ】

■国内の感染、4万1258人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1886件増え、4万1258人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から27人増えて、421人となっている。一日の死者数は2日連続で、過去最高を更新した。一方で感染から回復した人は1万8014人となっている。

■重症者3人、コンセプシオンへ BioBio Chileの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染の重症者3人が、サンティアゴから第二の都市コンセプシオンに運ばれた。サンティアゴで医療が逼迫し、十分な対応が難しくなったための措置で、空軍が輸送を行なった。ハイメ・マニャリッチ保健相は、状況によっては今後、新たな搬送を行なうこともありうるとした。

■感染し出産した女性が死亡 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州では、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染し出産した女性が、死亡したという。この35歳の女性は、出産から33日後に死亡した。感染女性の出産のケースは国内で26例あるが、死亡したのは初めてだという。この女性の死因は循環血液量減少性ショックとみられている。

■LATAM、国が支える必要 BioBio Chileの記事
南米最大手のLATAM航空について、チリ政府も支える必要があるとの指摘がなされた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での航空便停止で同社は財政が悪化し、雇用削減に踏み切る。同社はチリのLANとブラジルのTAMが統合したもので、セバスティアン・ピニェラ大統領はLANの大株主であったことが知られる。


【アルゼンチン】

■国内の感染、7805人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から327件増えて、7805人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて363人となっている。貧困層地域での感染拡大の実態が明らかになっているブエノスアイレスでの新規感染が、193件を占める。一方カタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■貧困層地域、感染1088人に Télamの記事
ブエノスアイレスの貧困層が多い地域での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増え、1088人となった。市内ではこうした地域でドア・トゥ・ドアでの検査を実施している。市側がこれまでに把握していたよりも、はるかに多い感染が、こうした地域で広がっていた実態が表見している。

■国内、第二波に警戒 Télamの記事
国内では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の第二波に対する警戒が高まっている。すでに感染がピークアウトしたとみられる東アジアや欧州の国で、感染拡大がぶり返す現象が起きている。国内でも、鎮静化後に再び感染が急増する事態が起きかねないと、衛生やウイルスの専門家が指摘しているものだ。

■ブエノスアイレス、こどもの姿 Télamの記事
ブエノスアイレスではこの週末、こどもの姿が目立つようになった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、こどもの外出は認められていなかった。しかしこれが緩和され、15歳以下のこども、年少者も保護者同伴で一定条件のもと外出できるようになった。市内には多くの親子連れなどがみられるようになった。

■AR、マドリードとカンクンへ Cronistaの記事
アルゼンチン航空は、ブエノスアイレスとマドリード、カンクンを結ぶ特別便を運航する。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で現在、旅客定期便の運航は認められていない。しかし国外に足止めされている人を輸送する特別便を同社は運航している。また国内のウシュアイアとブエノスアイレスを結ぶ路線も、この20、23、27、30日に運航するとした。

■5000ペソ札、デザイン示す La Nacionの記事
中央銀行が準備している5000ペソ札の、デザインが示された。ペソ下落のため、最高額紙幣である1000ペソは今8ドルほどの価値しかない。新紙幣の準備が進められているもので、ペロン政権時代の保健相、ラモン・カリーリョ氏と初の女医セシリア・グリエルソン氏の肖像が使用される。フェルナンデス政権は、早期の発行には否定的だ。

■麻疹への警戒呼びかけ Télamの記事
保健省は麻疹(はしか)への警戒を呼びかけた。昨年、国内では19年ぶりにこの感染が確認されたが、それ以降すでに163件の感染が明らかになっている。国内では接種が進み、爆発的感染には至らないが、反ワクチン主義者やそのこどもの感染が相次いでいる。麻疹は感染力が非常に強く、すれ違うだけでも感染する。

■パラナ川、魚が見える Nautispotsの記事
パラナ川では、泳ぐ魚の姿が見えるほどになった。国内北部を流れるこの大河だが、上流部の少雨とダム運用のため水位の異常低下が起きている。1945年以来もっとも低い状態で、通常は見えない魚の姿も、岸から見えるほどになっている。この水量減少で、水運が今、機能を喪失している。


【エクアドル】

■国内の感染、3万2723人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1256件増えて、3万2723人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2688人、感染が濃厚なのは1632件で、合わせて4320人となっている。感染から回復した人は3433人、また医療機関で今も手当てを受けている人は3226人だ。

■キト空港、予行演習 El Comercioの記事
キトのマリスカル・スクレ空港は、再開に向けた予行演習を開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、現在旅客定期便は全面的に停止中だ。政府は6月1日からの再開の姿勢を示しており、利用者や空港職員らの安全性を確保した上での運用の、演習を行なっているものだ。

■母の日クラスター発生か El Comercioの記事
ロス・リオス県都ババオヨで、母の日クラスターが発生したとみられる。県保健局が明らかにしたものだ。先週末に母の日を祝うパーティを開いた家族内で、合わせて15人が新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。保健省はこの日の前に、同様事態が起きる可能性について警告を発していた。

■コカ川浸食、2.5キロ El Comercioの記事
国内のアマゾンを流れるコカ川が、全長2.5キロにわたり大規模浸食したという。2月初めころから、水量の増加にともないサンラファエル山付近でこの浸食が進んだ。川沿いの大地が川の流れで削られたもので、周辺道路や地域に敷設されているオイルパイプラインも影響を受けた。


【コロンビア】

■国内の感染、1万4939人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から723件増えて、1万4939人となった。保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて562人となり、一方で感染から回復した人は127人増えて3578人となった。一日に確認された感染者数として、過去最高を更新したことになる。

■空軍機、患者輸送へ Caracol Radioの記事
空軍機が、アマソナス県のレティシアから、ボゴタに患者を輸送する。同県では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、医療崩壊危機にあることが指摘される。重症者などへの対応が限界を迎えていることから、空軍がこれらの患者を輸送する準備を進めているものだ。

■モコア、犬毒殺か Caracol Radioの記事
プトゥマヨ県都モコアで、犬の毒殺が起きたとみられる。市内のエスメラルダ地区で、少なくとも9匹の犬が死んでいるのが見つかった。何者かが毒入りの餌を撒き、これを食べて死んだとみられる。飼い主らが警察に対し、事件としての捜査を求め、懸賞金を用意しているという。

■サンタンデール、M4.7の地震 Semanaの記事
サンタンデール県で16日14時36分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は同県のサパトカ付近で、震源の強さはマグニチュード4.7、震源の深さは145キロだ。県都ブカラマンガのほかフロリダブランカ、ヒロン、ピエデクエスタなどで揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。


【ベネズエラ】

■国内の感染、459人に El Carabobeñoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から4件増えて、459人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。ラ・グアイラ州で2件、バリナス、ミランダ州で各1件、新たな感染が確認されたという。感染による死者は10人から変わっていない。クラスター感染が起きたヌエバ・エスパルタ州での感染者が130人ともっとも多い。

■野党、分裂か El Espectadorの記事
ニコラス・マドゥロ体制に対峙する野党勢力が、分裂したとみられる。前ミランダ州知事で指導者のエンリケ・カプリレス氏が、フアン・グアイド暫定政権への支持を撤回したものだ。マドゥロ体制が明らかにした、今月3日の船の領海侵入、米国の傭兵逮捕の事件での、グアイド氏側の対応に、大きな疑問を示すこととなった。

■カラカスで断水 Chicago Tribuneの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖の中、カラカスでは大断水が起きたという。市内の水道供給のためには、低地から水をポンプでくみ上げる必要がある。しかしこのポンプの故障で、水道供給が広い範囲で絶たれたものだ。封鎖中ながら、多くの市民が給水車などのもとに水汲みに訪れている状態だ。

■ワクチン後に乳児死亡 Infobaeの記事
生後11か月の乳児が、ワクチンを受けた後に死亡したという。キューバから派遣されている医師が明らかにしたものだ。ミランダ州のチャカオで、このワクチンの接種が行なわれたが、複数の乳児がその後体調不良となり、このうちの1人が死亡したという。この原因などについては分かっていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染23万3142人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万4919件増えて、23万3142人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は816人増えて、1万5633人となっている。感染者の38.5%にあたる8万9672人は回復している。最大人口のサンパウロ州の感染は6万1183人、死者は4688人だ。

■メキシコ、感染4万5032人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2437件増えて、4万5032人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者も290人増えて、4767人となっている。感染の増加ペースが速まり、この発表を受けアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は国内が「厳しい状況にある」との見方を示した。

■ドミニカ共和国、感染1万2110人に El Peródicoの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から371件増えて、1万2110人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者も4人増えて428人となっている。一方で感染から回復した人は3726人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は2251件だった。

■パナマ、感染9268人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から150件増えて、9268人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて266人となった。国内では現在、281人が医療機関で入院治療を受けており、このうち73人が重症化した状態となっている。

■ホンジュラス、感染2460人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から142件増えて、2460人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて134人となり、感染から回復した人は11人増えて264人となっている。現在282人が医療機関で手当てを受けており、28人が重症化し、7人が重篤な状態だ。

■キューバ、感染1862人に Infobaeの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22件増えて、1862人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。新たな感染のうち19件は、西部のマタンサスに集中している。感染による死者は79人のままで、一方で感染から回復した人は1460人だ。この24時間に行なわれたPCR検査は2460件となっている。

■グアテマラ、感染1643人に Soy 502の記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から125件増えて、1643人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が15日、明らかにしたものだ。一日の感染確認が100件を超えるのは、これが3度めだ。新たに57歳の女性が死亡し、死者は30人となった。一方で感染から回復した人は6人増えて、135人となっている。

■エルサルバドル、感染1265人に El Mundoの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から55件増えて、1265人となった。ナジブ・ブケレ大統領が15日、明らかにしたものだ。新たに2人が死亡し、感染による死者は25人となった。一方、感染から回復した人も25人増え、441人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2270件だ。

■コスタリカ、感染853人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、853人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。新たに2人が死亡し感染による死者は10人となった一方、感染から回復した人は9人増えて551人となった。現在17人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■パラグアイ、感染778人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から19件増えて、778人となった。フリオ・マッソローニ保健相が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず11人のままで、一方で感染から回復した人は198人に増えている。重症化した状態で医療機関で手当てを受けている人は7人だ。

■ウルグアイ、感染732人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、732人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は19人から変わらず、一方で感染から回復した人は6人増えて553人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は1016件だ。

■ガイアナ、感染116人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から2件増えて、116人となった。同国保健省が15日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、感染から回復した人も2人増えて43人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は13件で、検査総数は1065件となっている。

■ニカラグア、感染1270件との指摘 100% Noticiasの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染の数が、1270件と指摘された。市民オブザーバー機関が明らかにした数字だ。同国保健省は、国内感染者は25件としているが、医療機関で感染が疑われた件などをもとに算出した数字だ。保健省発表の死者は8人だが、同機関は266人と発表している。

■ボウソナロ、主張繰り返す BioBio Chileの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は従来の主張を繰り返した。新型コロナウイルス(Covid-19)はインフルエンザと変わらないとして、封鎖をやめ、経済活動を全面再開するべきと16日、語った。この前の日には、同大統領との意見の違いで、28日前に就任した保健相が辞任したばかりだ。

■パラグアイ、感染輸入に危機感 La Naciónの記事
パラグアイは、新型コロナウイルス(Covid-19)のブラジルからの「輸入」に危機感を持つ。今月に入り、国内での感染確認が急増しているが、この大半は同国からの帰国者が占める。陸路国境では自由な往来はできず、帰国者も限られる状況だが、感染が劇的に増えているブラジルからの持ち込みに、保健省が頭を悩ませている。

■パナマ、国際線は6月22日まで不可 Directorio Cubanoの記事
パナマは、国内と国外を結ぶ国際航空便の再開を、6月22日以降に延期するとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、空路便は大きく制限されている。コパ航空は、これまでに示されていた今月いっぱいの停止発表を受け、6月1日からの再開の姿勢を示していたが、この計画も大きく変更を余儀なくされることになった。

■LATAM、1400人削減 ABC Colorの記事
南米最大手の航空グループ、LATAMは1400人の人員削減を明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行で多くの便が欠航となっている。現行の人員体制を維持できないとしてチリ、コロンビア、エクアドル、ペルーで雇用整理に踏み切る。現在同社は、ブラジルとチリの国内線の一部のみ運航している。

■封鎖なしなら感染爆発 Prensa Libreの記事
グアテマラのアレハンドロ・ジアマッティ大統領は、国内封鎖を行なわなかったら、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発が起きていたとの見方を示した。国内では封鎖などが続き、国民の間で鬱積がある。しかしこの封鎖がなければ、今頃は毎日2千人の新規感染を出していた可能性があると断じた。

■エルサルバドル、DV増加 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは、ドメスティック・バイオレンス(DV)が大きく増加したという。同国の検察が明らかにし、警告を発したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖、外出規制が行なわれる中、家庭内での暴力が増加しているという。封鎖のストレスが、暴力の形で表出しているとの見方を示した。

■コスタリカ、OECD BioBio Chileの記事
コスタリカは、経済開発協力機構(OECD)の38番めの加盟国となる。OECDが15日、コスタリカに加盟への招待状を送ったものだ。同国は5年前から、この加盟を目指して取り組みを続けてきた。ラテンアメリカでは1994年加盟のメキシコ、2010年加盟のチリに続き、3番めの加盟国となる。

■アマゾン、1202平方キロ失う El Universoの記事
ブラジルではこの1~4月に、アマゾンの森林1202平方キロメートルを失ったという。国の統計機関が明らかにしたものだ。この面積は、前年同期に比して59%も多いという。ジャイル・ボウソナロ政権はアマゾン開発に積極的で、環境団体が指摘する森林破壊の影響を「フェイクニュースだ」と断じている。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7563人に ABC Colorの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から102人増えて、2万7563人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染は539件増えて23万698人となった。サンチェス首相はこの24日までとなっている非常事態について、30日延長する方針を議会に伝えた。新たな感染は漸減傾向だが、依然対応が必要との見方を示した。

■エア・カナダ、レイオフ実施へ BioBio Chileの記事
エア・カナダはレイオフ(一時解雇)を実施する。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で便の運航ができず、事態が長期化する可能性があるとして、3万8千人にのぼる職員の50~60%の削減を示したものだ。現在同社は全体の便の95%を運休中だ。同社はこの実施の理由として「会社を適切な規模に合わせる必要がある」とした。

■イタリア、国境再開か ABC Colorの記事
イタリアは、6月にも国境を開く。同国政府が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染拡大を受け、すべての国境が閉じられていた。国内の状況が落ち着きつつあることから政府は、6月3日から国内移動の解禁に踏み切る、その後、時機を見て陸路国境を開く方針だという。



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