2020.05.18

【ボリビア】

■感染の3分の2はサンタクルス El Díaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染の実に3分の2は、サンタクルス県に集中している。16日時点で、国内での感染に占めるサンタクルス県の割合は65.8%となった感染者数が2番めに多いベニ県の、実に5倍に相当している。人口の多い県都サンタクルスを中心に、感染が拡大している。国内での感染は17日時点で4088人、感染による死者は169人だ。

■カラナビで初の感染者 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方の「入口」にあたる町、カラナビで初の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が確認された。県保健局によるとこの町に住む39歳の男性が陽性となったという。この男性の家族と接触者ら16人について、隔離の措置がとられた。この男性は長い間この町から出ておらず、感染経路は不明だという。

■除菌カードに批判 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領が身に着けていた「除菌カード」に批判が起きている。二酸化塩素が配合され、主に花粉症対策で日本で開発されたカードだ。オルーロを訪れた際、この首下げ式カードを身に着けている写真が公開され、医療関係者よりも「優先されている」ことに対しネット上で批判が起きている。

■ノルテ・ポトシ、抵抗続ける La Razónの記事
ノルテ・ポトシの人々が、抵抗を続けている。ケチュアの伝統的な村々が多いこの地域の人々が、やり直し総選挙の早期実施を訴え、オルーロとポトシを結ぶ道路の封鎖を続けているものだ。この背後には、モラレス派のMASの動きがあるとみられる。コチャバンバ県のカラカラでも、同様の道路封鎖などが行なわれている。

■選挙日確定、難しい判断 Página Sieteの記事
選挙法廷(選管)は、やり直し総選挙の投票日確定が難しい判断であるとした。5月3日実施予定だったこの選挙は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け延期された。しかしモラレス派のMASの抵抗で、もっとも遅らせた場合でも8月2日となる。この日までに収束しているかは微妙で、かつ十分な選挙運動が行なえるかも不透明だ。

■7月からの授業再開は難しい El Paísの記事
ビクトル・ウゴ・カルデナス教育相は、7月からの学校の授業再開は難しいとの見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で現在、国内のすべての学校は休校となっている。再開時期の模索が続くが、一部で動きのある、7月初めからの再開については、感染の先行きが不明な中判断が難しいとしたものだ。

■オルーロ、回復者多い La Patríaの記事
オルーロでは、新型コロナウイルス(Covid-19)からの回復者が多いという。同県は3月11日に国内初の感染者が生じ、サンタクルス、ベニ県と並び「3大汚染県」と表される。しかし一方、オルーロ県では感染から回復した人が県別で3番めに多く、人口当たりの割合ではもっとも高い水準にあるという。

■航空各社、厳しい状況 Opinionの記事
国内航空3社は、いずれも経営環境上、厳しい状況だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月21日から国境封鎖、空路休止となり、営業ができない状態だ。国外足止め客の帰国のための特別運航にとどまっている状態だ。国営ボリビアーナ航空(BoA)は政府に支援を打診した。一方アマスソナスは、サンパウロ線開設など、ウイルス後を見据えた動きを示しつつある。

■176人、それぞれの地元へ La Razónの記事
チリ北部のイキケで隔離されていた176人は国内に戻り、それぞれの地元に向かっている。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、チリ在住ながら帰国を希望する人がイキケに集められていた。学校で14日間隔離され、陰性が確認された176人がようやく帰国したものだ。国境閉鎖は今も続いている。

■夜の博物館はバーチャルで La Patríaの記事
オルーロでは「夜の博物館」がバーチャルで行なわれるという。ラパスでは5月の第3土曜に、博物館や公共施設が夜半にかけ無料開放される取り組みが行なわれていた。今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で実施が見送られている。オルーロでは、市内の施設の協力を得て、ウェブサイトを通じた無料開放を予定しているという。


【ペルー】

■国内の感染、9万2273人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3732件増えて、9万2273人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は125人増えて2648人となっている。現在7408人が医療機関で手当てを受けており、このうち850人は人工呼吸器を装着した状態だ。一方、2万8621人は感染から回復している。

■イキートスに緊急で病院設置 Andinaの記事
保健省は、ロレト県都イキートスに、緊急で病院を設置する方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染急増でこの県内では病院が満床状態で、遺骸安置のモルグも機能不全に陥っている。状況の打開を図るため、このウイルス感染者に特化した病院を急遽も設ける方針を示した。

■酸素プラント、18日から稼働 El Comercioの記事
ロレト県都イキートスの医療機関に急遽設置された酸素プラントは、18日から稼働する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染増加を受け、この町では酸素の需要が急増し、リマなどからの搬送では追いつかなくなった。このため酸素を発せっさせるプラントを地域の病院に置いたものだ。

■ナティーボ1800人の危機 El Comercioの記事
アマゾンのナティーボ1800人が、命の危機にあるという。ナティーボは、伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行が続くが、こうしたナティーボもその危機に瀕している。とくにナティーボは医療に接する機会が少なく、重症化した場合などの対応に問題がある状況だ。


【チリ】

■国内の感染、4万3781人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2353件増えて、4万3781人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は29人増えて450人となった。感染死者は3日連続で、過去最高を更新したことになる。一方感染から回復した人は1万9213人に増えた。サンティアゴ首都圏では集中治療のベッドの91%が塞がっている。

■ピサロ議員が感染 BioBio Chileの記事
上院のホルヘ・ピサロ議員が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したことが明らかになった。出身の第4(コキンボ)州でPCR検査を受け、陽性となったことを明らかにしたものだ。キンテロス上院議員に続き2人めの、国会議員の感染となった。ピサロ議員は上院財政委員会のトツプを務めている。

■サンティアゴ、街路消毒継続 BioBio Chileの記事
サンティアゴ市は、街路の消毒作業を継続するとした。世界保健機関(WHO)は、街路消毒は新型コロナウイルス(Covid-19)対策上効果が低く、消毒剤を撒くことによる市民の健康への影響の可能性があると見解を示した。しかし市側は、感染対策の一つとしてこの作業を継続することを明らかにした。

■スキー場の営業を求める BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のスキー場の営業を、企業経営者らの団体が求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、これから冬のシーズンを迎えるこうした施設の扱いは不透明だ。感染対策をとった上で、営業を認めるよう、行政などに対し働きかけを強めている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、8063人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から263件増えて、8063人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて、373人となっている。新たな感染のうち147件はブエノスアイレス市内が占め、ブエノスアイレス州が74件で続く。カタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■パドレ・ムヒカ、危機感強まる Página12の記事
ブエノスアイレスのパドレ・ムヒカ(旧名ビジャ31)では、危機感が強まっている。貧困層、庶民層が多いこの地区では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染がドア・トゥ・ドアでの検査で次々と判明し、その数は628件に達した。地域の委員会は、感染拡大抑止のための衛生対策などを強化する方針を打ち出した。

■高血圧症の人々に呼びかけ Télamの記事
保健省は、高血圧症の人々に対し「迷わず通報して」と呼びかけた。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が国内でも広がるが、高血圧を抱える人は重症化しやすい傾向があることが指摘される。同省は、この基礎疾患を抱える人に対し、感染が疑われる場合は躊躇せず相談、通報するよう異例の呼びかけを行なった。

■雇用4万5千人創出を Télamの記事
ガブリエル・カトポディス労働相は、公共事業で4万5千人の雇用を生む、と断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での経済活動低迷で、国内では失業が今後、大きく増加するおそれがある。ポスト・ウイルスの時期に適切な公共事業を実施し、雇用の受け皿とする政策を進めると同大臣は断じた。

■シエラ・グランデで火災 Aire de Santa Feの記事
サンルイス州のシエラ・グランデで、大規模な山林火災が起きている。15日午後に出火が確認されたもので、おりからの強風に煽られ、火は勢いを増している。100人の消防とボランティアが消火活動を行なっているが、アクセス困難地域が多く、難航した状態だ。現場は同州都から20キロの地点だ。

■パラナ川、55センチに El Litoralの記事
サンタ・フェ港では、パラナ川の水位がついに55センチまで下がった。港湾側が明らかにしたもので、前の報告時からさらに14センチ低まったことになる。この大河は、上流部の少雨とダム運用で水量の異常低下が起きており、この川を通じた水運は今、ほぼ停止の状態となっている。


【エクアドル】

■国内の感染、3万3182人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から459件増えて、3万3182人となったという。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は感染が確定しているのが2736人、感染が濃厚とみられるのが1654人で、合わせて4390人だ。感染から回復した人は3433人、病院で手当てを受けているのは3272人だ。

■キト、一酸化炭素中毒で5人死亡 El Comercioの記事
キト、コミテ・デル・プエブロの住宅で一酸化炭素中毒事故があり、家族5人が死亡した。17日の朝に分かったもので、この家庭で使用されていた湯沸かし器の不完全燃焼で一酸化炭素が発生したとみられる。建物内にいた1人だけが命をとりとめ、病院で手当てを受けている状態だ。


【コロンビア】

■国内の感染、1万5574人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から635件増えて、1万5574人となった。保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者も12人増えて574人となり、一方で感染から回復した人は164人増えて3751人となっている。この日の新たな感染の239人はボゴタが占め、バランキージャが106人、アトランティコ県が80人で続く。

■レティシア、さらなる移送求める Semanaの記事
アマソナス県都レティシアの主要医療機関が、患者のさらなる移送を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)の急激な拡大で、この町は医療崩壊の危機に瀕している。サンラファエル病院は、すでに対応できるキャパシティを超えているとして、さらなる重症者などのボゴタなどへの移送を政府に求めた。

■メデジンからもレティシア支援 Semanaの記事
国内第二の都市メデジンからも、レティシアの支援の動きが起きている。医療崩壊危機にあるこの町の医療体制を守ろうと、アンティオキア県側が医療関連物資を緊急で送ったものだ。とくに不足が伝えられる消毒用アルコールは、同県内で生産できることから、多くが送られた。レティシアではこの1か月で1004人が陽性となっている。

■レティシア、酸素プラント動かす La FMの記事
レティシアの病院にある、古い酸素プラントが動き出すという。イバン・ドゥケ大統領が明らかにしたものだ。長年使用されていなかったこの機会だが、ボゴタの大学のエンジニアらが現地入りし、緊急に補修し使用できる目処が立ったという。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大で、この町では酸素の需要が急増している。

■インドから120人帰国 Caracol Radioの記事
インドで足止めされていたコロンビアの120人が、ようやく帰国した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、空路停止で、同国内で足止め状態が続いていた。コロンビア大使館の手配がようやく進み、ニューデリーからの特別便が運航され、帰国に至ったという。帰国者らは14日間の隔離期間に入った。

■メデジン、断水広がる Caracol Radioの記事
メデジンの市街地では今、断水が頻発しているという。水道会社によると、貯水池の水量の減少などからこの事態が生じている。市内中心部から東部を中心とした広い範囲で、断続的に断水となり、市民生活にも影響が広がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で手洗いが推奨される中、不安が高まっている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、504人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から45件増えて、504人となった。ニコラス・マドゥロ体制側の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。一日の感染者としては過去最も多い数となった。新たな感染のうち30件は、カラカス首都圏だという。感染による死者は10人のままだ。

■イランのタンカー、5隻か Telemundo51の記事
イランがベネズエラに向かわせているタンカーは、5隻にのぼるとみられる。先週、ロイター通信がイランがガソリンなどを輸送するためタンカーを向かわせていると伝えた。これが1隻ではなく、5隻にのぼるとの指摘がなされたものだ。ベネズエラとイランは、ともに米国と距離を置くスタンスの近さから、関係を強めてきた。

■コロンビアからの帰還、3.72% El Nuevo Sigloの記事
コロンビアから帰還したベネズエラ難民は、全体の3.72%にとどまるという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受け、同国に移民した国民が国内に戻りつつある実態が報告されている。しかしその数は3万人程度で、全体で180万人に膨れ上がっていた難民数のわずかな比率でしかないと指摘されたものだ。

■メンテナンス、通信に影響 NTN24の記事
海底ケーブルのメンテナンス作業のため、インターネット通信に影響が出るという。17日朝2時から10時頃にかけ、この作業があるためネット接続がしにくくなると、通信各社が周知しているものだ。とくに午前3時から7時の時間帯は、きわめて接続しにくくなる。このメンテナンスは、不具合を修理するためのものだという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染24万1080人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から7938件増えて、24万1080人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者も485人増えて、1万6118人となっている。感染者数はすでに、世界で4番めの多さとなっている。最大人口のサンパウロ州での感染は6万2345人、死者は4782人だ。

■メキシコ、感染4万7144人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2112件増えて、4万7144人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は278人増えて5045人となった。地域別で感染がもっとも多いのはメキシコシティティ1万3076人、メキシコ州が7892人で次ぐ。少ないのはコリマ州で62人だ。

■ドミニカ共和国、感染1万2314人に El Nuevo Díaの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から204件増えて、1万2314人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。またこの日は56日ぶりに感染による新たな死者は出ず、死者数は428人のままとなっている。現在645人が医療機関で治療を受けており、このうち59人は人工呼吸器を装着し状態だ。

■パナマ、感染9449人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から181件増えて、9449人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて269人となり、一方で感染から回復した人は6080人に増えている。国内では373人が医療機関で入院治療を受けており、このうち72人は重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染2565人に La Vanguardiaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から105件増えて、2565人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて138人となり、一方で感染から回復した人は14人増えて278人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は531件だ。

■キューバ、感染1872人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、1872人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は5日連続でゼロで、79人のままとなっている。一方で感染から回復した人は1495人に増えている。現在、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている人は35人だ。

■グアテマラ、感染1763人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から120件増えて、1763人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。また新たに3人が死亡し、感染による死者は33人となっている。新たな死者の中には、腎臓疾患をもつ19歳の男性も含まれている。政府は18日から3日間、外出を8時から11時までの3時間に制限する。

■エルサルバドル、感染1338人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から73件増えて、1338人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて27人となり、一方で感染から回復した人は21人増えて463人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2282件だ。

■コスタリカ、感染863人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、863人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず10人のままで、一方で感染から回復した人は14人増えて565人となっている。現在17人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち3人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染786人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、786人となった。フリオ・マッソローニ保健相が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず11人のままで、一方で感染から回復した人は4人増えて202人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は816件だった。

■ウルグアイ、感染733人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、733人となった。同国保健省が16日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず19人のままで、一方で感染から回復した人は5人増えて558人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は811件だ。

■速攻埋葬に疑惑の目 La Prensa Gráficaの記事
ニカラグアで撮影された「速攻埋葬」の動画が波紋を呼んでいる。ラ・コスターニャ航空の操縦士が死亡し、その若い息子が撮影したものだ。防護服を着た軍人らが大急ぎで埋葬する、不自然な姿が映し出されている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染を政府、保健当局が組織的に隠蔽しているのではとの憶測が、国民間に広がっている。

■ブラジル、4つの感染症に El Diario Nuevo Díaの記事
ブラジルは今、4つの感染症が蔓延した状態だという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が毎日、多くのメディアで伝えられている。しかしこの感染症だけでなく、国内では今、インフルエンザ、デング、そして麻疹(はしか)の広がりも顕著だという。医療崩壊の現実味が増しているが、ジャイル・ボウソナロ大統領は「政治的問題」だけを指摘している。

■アブド、若者の「輸入」に憂慮 Télamの記事
パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス大統領は、若者らの新型コロナウイルス(Covid-19)のブラジルからの「輸入」に憂慮を示した。国内では新たな感染例が相次ぐが、そのほとんどがブラジルからの持ち込みで、かつ多くは若者だ。状況を看過すれば、高齢者などに感染を広げかねないと述べた。

■ニカラグア国境に警戒 Prensaの記事
コスタリカは、ニカラグア国境への警戒を強める。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、国境管理の強化が続くが、ニカラグアで「感染が広がっている可能性」があるという。同国保健省の発表で感染者は25人だが、NGO団体は1200人を超えていると指摘している。コスタリカは、同国内での感染の実態が分からないと指摘した。

■ビデオ会議で裸の男 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領も参加したビデオ会議に、裸の男が乱入したという。サンパウロ工業会のパウロ・スカフ氏が明らかにしたものだ。財界関係者らが参加したこの会議の画面の一部に、裸の男がシャワーを浴びる映像が入っていたという。意図的なものか、事故なのかは分かっていない。

■ブラジルから違法越境と告発 ABC Colorの記事
パラグアイのブラジル国境の町で、同国から犯罪者らが違法越境してきているとの告発が相次いでいる。シウダー・デル・エステのビジャ・アラカイの住民らが指摘しているものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の中、パンディージャと呼ばれる組織犯罪構成員が、国内に入りこんできているという。

■コパ航空、退職勧奨か News In Americaの記事
パナマのコパ航空の操縦士の労働組合が、同社による退職勧奨を告発した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での運航停止で、航空各社は多くが苦境に立たされている。こうした中、同社が操縦士に対し、同国の法で禁じられている手法での退職勧奨を行なっているとしたものだ。同社側は違法な行為を否定している。

■エア・パナマも支援要請 Panamá Américaの記事
パナマの航空会社、エア・パナマも政府に運航継続のための支援を要請した。コパ航空に次ぐ立場ながら、経営規模は大きく異なる同社は、新型コロナウイルス(Covid-19)による運航休止で財政上の重大な影響を受けているという。政府に対し早期の運航再開の機会を求め、運航継続への配慮を打診した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■スペイン、感染死者2万7650人に Caracol Radioの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から87人増えて、2万7650人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。一日の死者が100人を割るのは2か月ぶりのことだ。新たな感染も421件と漸減傾向は続き、感染総数は27万7719人となっている。近く国内では、70%の経済活動が再開する見通しだ。

■カタール、罰金5万5千ドル Télamの記事
カタールでは、マスクなしで公共スペースを出歩いた場合、3年の刑と5万5千ドルの罰金が科せられるという。同国政府がこの17日からとった措置だ。自宅を出た際には、マスクを着用しなければならず、一人きりで乗用車に乗る場合のみはこの適用は免除される。同国では感染が3万972人、死者が15人となっている。

■LGBTQの国際デー Caracol Radioの記事
17日はLGBTQの国際デーだった。1990年に「同性愛」が世界保健機関(WHO)が定める精神疾患から削除されたことを受け、ホモフォビア(同性愛憎悪)防止の日となり、その後2004年からは性的マイノリティ全体に対する国際デーとなった。毎年この日、各地でイベントがあるが、今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で見送られている。



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