2020.05.19

【ボリビア】

■パンデミック、経済直撃 La Razónの記事
国際通貨基金(IMF)は、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行がボリビア経済を直撃するとの見方を示した。感染対策で封鎖が行なわれ、経済活動が停止することで経済は6月にかけ、9.8%のマイナスになると予想した。IMFは南米各国の中でもボリビアが、とくにその影響を強く受けるとした。

■タリハで2人めの死者 El Paísの記事
タリハで、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による2人めの死者が出た。9つの県の中でタリハ県は、チュキサカ、パンド県と並び、感染状況が落ち着いている。しかし県都の病院で手当てを受けていた69歳の男性が死亡し、県内での死者は2人となった。国内の感染は18日時点で4263人、感染による死者は174人となっている。

■サンタクルス、医療飽和 El Paísの記事
サンタクルス県の医療体制は、すでに飽和状態だという。ルベン・コスタス知事が明らかにしたものだ。国内での感染者の3分の2は同県に集中しており、県内医療機関の集中治療のベッドはすでに、ほとんどが満床になっていると同知事は指摘した。県内はまさに、医療崩壊の寸前の状況にあるという。

■アニェス「雇用危機にある」 Los Tiemposの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、国内の雇用が危機にあるとの見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が止まり、今多くの企業などが雇用削減に踏み切り始めている。このメーデーに新規雇用創出計画を示した同政権だが、現時点では今ある雇用を守ることを優先せざるを得ないとした。

■国内各地でブロック封鎖 El Deberの記事
国内各地で、道路封鎖が行なわれている。ラパスではオルーロ、コパカバーナを結ぶ道路の封鎖が行なわれている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の早期終了と、やり直し総選挙の早期実施を要求した社会闘争だ。警察は、感染対策の封鎖中でもあり、こうしたデモ行動を控えるよう呼びかけている。

■メサ氏、2県への緊急事態提言 El D&aicute;aの記事
大統領選に出馬しているカルロス・メサ氏は、サンタクルス、ベニ県に災害緊急事態を宣言することを提言した。国内でも新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がるが、サンタクルス県は件数が非常に多く、ベニ県は人口当たりの感染件数が非常に高い。メサ氏は両県への対策をまず優先させる必要があるとの見方を示した。

■インディヘナ層にも感染広がる Página Sieteの記事
国内で伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)層の間にも、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が広がっている。インディヘナ団体Cidobによると、国内では35人のインディヘナが感染し、このうち13人が死亡した。インディヘナ層は医療に接する機会が少なく、こうした感染症に対し脆弱であると指摘した。

■オルーロ、街路消毒続ける La Patríaの記事
オルーロ市は、市街の消毒を続ける方針を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として行なわれていることだが、世界保健機関(WHO)は感染症対策として効果は低く、薬剤による人々の健康被害が起きるおそれがあると指摘している。しかし市側は、薬剤の濃度を下げるなどして、作業を続けることを明らかにした。

■サンタクルス、新たな検査機関 El Díaの記事
サンタクルス県は、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染有無を調べるPCR検査を行なう機関を増やすことを明らかにした。感染者激増で医療体制が逼迫しているが、同時にこの検査体制も件数が急増し、破綻の危機にある。国内各地で、このPCR検査の体制の強化策が今、打ち出されている。

■人工呼吸器、1台2万7683ドル El Deberの記事
政府が新たに調達した170台の人工呼吸器は、一台当たり2万7683ドルのコストがかかっているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として調達したものだが、医療現場からはこの器材は集中治療体制では使用できないとの声が上がっている。この調達は、米州開発銀行からの財政支援で行なわれた。


【ペルー】

■国内の感染、9万4933人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は2660件増えて、9万4933人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は141人増えて、2789人となっている。一方感染から回復した人は3万306人に増えている。現在7509人が医療機関で手当てを受けており、このうち850人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ロレトに医師ら34人派遣 La Repúblicaの記事
保健省はロレト県に医師や医療の専門家34人を派遣した。同県では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発が生じ、すでに医療体制が崩壊しているとみられる。この対応のためリマから派遣がなされたものだ。また現地では、需要が急増する酸素のため、急遽イキートスに酸素プラントが設置されている。

■ウカヤリでも医療崩壊か El Comercioの記事
ロレト県に続き、隣接するウカヤリ県でも医療崩壊が起きている可能性がある。保健省は同県での新型コロナウイルス(Covid-19)の死者を91人としているが、現地からすでに500人を超えているとの声があるものだ。アマゾンに位置する同県はロレト県と同様、医療の脆弱性が以前から指摘されていた。

■ペルー経済、30%のマイナス Gestionの記事
ペルー経済はこの4月、30%もの落ち込みとなった可能性がある。スコティアバンクが試算した数字だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が停止、停滞した影響で、国内総生産(GDP)が30%の名マイナスとなったとみられるという。同じく影響を受けた3月のGDPは16.3%のマイナスだった。

■マチュピチュ、ペルーレイルに協力要請 La Rep&aucute;blicaの記事
クスコ県マチュピチュの地域行政は、鉄道会社ペルーレイルと、鉄道線路を管理するFetransaに協力を要請した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の重症者が出た場合、この町からクスコ市へ搬送する必要があるが、交通手段は事実上、鉄路に限られる。この救急搬送時の協力を、求めたものだ。

■インカの壁が被害に La Rep&aucute;blicaの記事
クスコ市内のインカの壁が、被害にあたという。警察が明らかにしたもので、アルマス広場に近い街路の、インカ時代由来の壁付近で何者かが火を燃やし、壁の一部が焦げるなどの被害を受けた。この行為は文化財を傷つける重罪で、警察はこの行為に及んだ者の特定を急いでいる。


【チリ】

■国内の感染、4万6059人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2278件増えて、4万6059人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は28人増えて478人となっている。死者数は前日を下回ったが、それでも多い水準が続いた。一方、感染から回復した人の数は2万165人に増えている。現在国内では670人が、人工呼吸器を装着した状態だ。

■セペダ容疑者、引き渡し確定 BioBio Chileの記事
ニコラス・セペダ容疑者側の不服申し立てを、最高裁が棄却した。フランス、ブザンソンで日本人留学生、黒崎愛海さんが失踪した事件で、同国から同容疑者の身柄引き渡しが求められている。この決定で引き渡しは確定したが、パンデミックの影響でその時期は不透明だ。検察は、セペダ容疑者の国内外への逃亡を阻止するため、策をとる方針だ。

■サンティアゴ、2病院追加 BioBio Chileの記事
サンティアゴ都市圏では、新型コロナウイルス(Covid-19)感染の重症者を受け入れる病院が2個所、追加された。感染者急増で、サンティアゴでは集中治療が満床となる事例が相次ぎ、医療体制の逼迫が指摘されていた。この2個所追加で74床が増え、当面の医療崩壊は避けられたという。

■上院議員、3人めの感染 BioBio Chileの記事
上院議員3人めの、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が明らかになった。マヌエル・ホセ・オッサンドン議員がPCR検査の結果、陽性となったことが明らかになった。キンテロス議員、ピサロ議員に続き、3人めの感染で、いずれも上院議会だ。感染議員と接触があった4議員は、陰性となっている。

■アントファガスタ犬虐待 BioBio Chileの記事
アントファガスタで、犬の虐待事例が報告された。市内北部で、大火傷を負った状態の子犬が発見され、保護されたものだ。何者かがこの犬に熱湯をかけたとみられ、警察は動物愛護法違反の容疑で、調べを進めている。警察はウェブサイト上などで、この事件への情報提供を市民に求めている。

■クリニャンコにカツオノエボシ BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州都バルディビア近郊のクリニャンコの海岸に、大量のカツオノエボシが出現したという。海軍が明らかにしたものだ。俗に電気クラゲと呼ばれるこのクラゲは、触手に毒をもち、これに触れると死亡することもある。出現した個体は600体にものぼり、海軍はビーチを閉鎖した。


【アルゼンチン】

■国内の感染、8371人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から303件増えて、8371人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて、382人となっている。新たな感染例のうち169件はブエノスアイレス市内が占めている状態だ。一方、カタマルカ州とフォルモサ州では感染者は確認されていない。

■カサ・ロサーダもオンライン会議 Télamの記事
ブエノスアイレスの大統領府カサ・ロサーダでもオンライン会議が行なわれた。閣僚らと、財界関係者との会議が、オンラインを通じて行なわれたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられるテレワークの一環だ。国内ではすでに上院議会、下院議会でオンライン審議がスタートしている。

■価格統制、6月末まで Télamの記事
国内での、主な食料品などの実質的な価格統制は、6月30日まで続けられる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれたが、この一方で食料品などの価格上昇が起きていた。この対策として、この統制措置がとられているものだ。期限がこの19日までとなっていたが、政府がこの政令を延長した。

■メンドサ空港、9300万ドル損失 Los Andesの記事
メンドサ空港は、9300万ドルの損失を被ったという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は3月20日から封鎖され、空路便は全休状態にある。この影響で、同空港の利用者は事実上ゼロとなり、この損失を受けたと空港側が明らかにした。政府はこの空路休止措置を9月まで続けるとしており、損失はさらに膨らむ見通しだ。

■これからもエル・パロマール空港から Reporturの記事
チリのLCC、ジェットスマートは、今後もブエノスアイレスのエル・パロマール空港を使用したいとした。同社CEOが明らかにしたものだ。同社はこの空港をベースに国内線の運航を行なっている。しかし政府側が、LCC拠点のこの空港の旅客を廃止する意向を示し、同じく乗り入れるフライボンディとともに同社は反発を示していた。

■15世紀の窯を発見 Info Blanco Sobre Negroの記事
カタマルカ州ベレンの北40キロのキジャイで、15世紀に使用されたとみられる窯の跡が発見された。地域で採掘された銅や錫などを精製するのに使用されたものとみられ、国内の鉱山業、窯業の黎明期の痕跡とみられている。インカ由来の方法がとられていたとみられ、古代アンデス史上の大きな発見だと考古学者らが指摘する。


【エクアドル】

■国内の感染、3万3582人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて3万3582人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが2799人、推定され感染が濃厚なのは1667人で、合わせて4466人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は、9万6536件だった。

■入国者にPCR検査義務づけ Teleamazonasの記事
政府緊急事態委員会は、空路入国者にPCR検査を受けることを義務づけることを決めた。航空便搭乗の72時間前までにこの検査を受け、陰性の結果を受けなければ入国を拒否するという。この措置は21日の夜からとられる予定だ。現時点で航空旅客定期便は再開されておらず、6月からの再開が見込まれている。


【コロンビア】

■国内の感染、1万6295人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から721件増えて、1万6295人となった。保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は18人増えて592人となった一方、感染から回復した人も152人増えて3903人となった。新たなかんせんのうちボゴタが197人を占め、医療崩壊が懸念されるアマソナス県が176人で続く。

■レティシアに医師派遣 RCN Radioの記事
政府はアマソナス県都レティシアに、医師らを派遣する。この町では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発で、医療崩壊が起きているとみられる。対応が難しくなったことから空軍が、重症患者7人をボゴタに移送した。同時に保健省は、医師や看護師などの体制強化を図るため、派遣を決めた。

■メデジン、血液危機 Caracol Radioの記事
メデジンのサンビセンテ連盟病院が、輸血血液の危機を訴えた。もっとも需要が多い「O型 RH+」の血液ストックが、4袋まで減ってしまったという。危機的な状況にあるとして、市民などに対し献血協力を要請したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、献血者が国内各地で激減している状態だ。

■バランキージャで抗争 Seguimientoの記事
バランキージャで、犯罪組織構成員パンディージャ同士の抗争があったという。サント・ドミンゴ地区で、対立するグループ間の抗争が表面化し、銃撃戦となったものだ。この事態で1人が死亡し、1人が腹部に銃弾を受ける重傷を負った。銃撃を行なった容疑で、20歳の男1人が拘束されている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、541人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から37件増えて、541人となった。ニコラス・マドゥロ体制側の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。新たな感染例のうち33件は、カラカス市内の事例だ。感染による死者は10人から変わらず、感染から回復した人は241人だという。

■雇用崩壊が進む Informe21の記事
新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックを受け、国内では雇用崩壊が進んでいると米国紙「ボイス・オブ・アメリカ」が報じた。2002年、ウゴ・チャベス前政権以降、企業側の都合での馘首などは国内では実質的に禁じられている。しかしながらこのパンデミックによる業績不振は国内企業を襲い、多くの企業が解雇を行なっているという。

■カラカスで停電 NTN24の記事
カラカス首都圏で、24時間にわたる停電が起きているという。ラ・フロリダ、ぷらさ・ベネズエラ、ラス・パルマスなどの地域で、17日から18日にかけ、停電が続いているものだ。電力会社は送電システムにトラブルが生じたことを明らかにし、ツイッターを通じて修理中であることを通知している。

■カラボボ州で地震 El Carabobeñoの記事
カラボボ州で17日22時25分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は州都バレンシアの北西17キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.8、震源の深さは20.3キロだ。バレンシア市内などで揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。国内では16日にスクレ州とスリア州で、小規模な地震が起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染25万4220人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万3140件増えて、25万4220人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は674人増えて1万6792人となっている。感染者総数は英国を抜き、世界3位となった。一方、感染から回復した人は10万459人となったという。

■メキシコ、感染4万9219人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2075件増えて、4万9219人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は132人増えて5177人となっている。現在、国内の集中治療のベッドは38%が塞がっている状態で、人工呼吸器については32%が使用中となっている。

■ドミニカ共和国、感染1万2725人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から411件増えて、1万2725人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて434人となっている。一方で感染から回復した人は6613人となっている。現在2040人が医療機関で手当てを受けており、このうち142人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染9606人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から157件増えて、9606人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて275人となっている。現在国内では269人が医療機関で手当てを受けており、このうち69人が重症化した状態だ。感染から回復した人は6081人だ。

■ホンジュラス、感染2646人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から81件増えて、2646人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて142人となっている。感染者のうち1714件、死者のうち118人は、経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県での事例となっている。

■グアテマラ、感染1912人に La Vanguardiaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から149件増えて、1912人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が17日、明らかにしたものだ。新たに42歳女性と63歳男性が死亡し、感染による死者は35人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は1213件となっている。

■キューバ、感染1881人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から10件増えて、1881人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず79人のままで、一方で感染から回復した人は1505人となっている。この24時間に国内で行なわれたPCR検査は、1953件となっている。

■エルサルバドル、感染1413人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から75件増えて、1413人となった。ナジブ・ブケレ大統領が17日、明らかにしたものだ。新たに3人が死亡して感染による死者は30人となり、一方で感染から回復した人は12人増えて474人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2189件だ。

■コスタリカ、感染866人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、866人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず10人のままで、一方で感染から回復した人は10人増えて575人となっている。現在国内では17人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち3人が重篤化している。

■パラグアイ、感染788人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2件増えて、788人となった。フリオ・マッソローニ保健相が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人変わらず、一方で感染から回復した人は17人増えて219人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は305件となっている。

■ウルグアイ、感染734人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、734人となった。同国保健省が17日、明らかにしたものだ。モンテビデオで新たに76歳の男性が死亡し、感染による死者は20人となった。一方で感染から回復した人は6人増えて564人となっている。現在国内では4人が、重症化した状態で治療を受けている。

■ブラジルの失敗 El Universalの記事
英国のBBCは「ブラジルの失敗」を特集した。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が劇的に増加し、現時点で世界で4番めに多い。ジャイル・ボウソナロ政権の偏った判断や同政権と地方自治体の温度差、さらにソーシャル・ディスタンスの不徹底などの失敗点を複数、同紙は挙げている。

■ボウソナロ「クロロキンのせい」 BioBio Chileの記事
ブラジルのジャイル・ボウソナロ大統領は、マラリア治療薬「ヒドロキシクロロキン」を批判した。この医薬品は新型コロナウイルス(Covid-19)の治療薬として注目されたが、重い副作用などが生じ、ブラジル国内では死者が相次いだため使用が停止されている。自身のウイルス対策には言及せず、この医薬品を批判した。

■ブケレの越権を指摘 BioBio Chileの記事
エルサルバドルの検察は、ナジブ・ブケレ大統領による越権、権力濫用を指摘した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策を進める上で、同政権は議会のコントロールを図ろうとし、この際に大統領権限を逸脱する行為に及んだと指摘したものだ。今後、憲法違反で同大統領に対する調べを進める可能性を示した。

■メキシコ、一部再開 Télamの記事
メキシコは18日、経済活動の一部を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で経済は休止、停滞していたが、段階的な再開となったものだ。国内300の都市においてこの措置がとられたものだが、一方で国内での感染は今も大きく増え続けている状態で、完全再開にはまだ遠いとみられる。

■コスタリカ、OPSに調査要請 BioBio Chileの記事
コスタリカは、パンアメリカン保健機構(OPS)に対し、ニカラグアについての調査を求めた。ニカラグア政府は国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は25件としているが、NGOはすでに1200人を超えているとしている。国境を接するコスタリカとしては、同国からの感染再上陸を恐れており、この実態を調べるよう求めたものだ。

■ハイチ、闘争再燃 Telesur TVの記事
ハイチでは社会闘争が再燃したという。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックが国内にも影響する中、人々は再び街路で声を上げ始めた。国内では昨年から、ジョブネル・モイーズ政権の退陣を求めるデモが繰り返されていた。ウイルスの影響でしばらくは影を潜めていたが、18日に再燃することとなった。

■アマスソナス、便再開求める El Observadorの記事
アマスソナス・ウルグアイは、ルイス・ラカジェ・ポウ大統領に対し、航空便の再開を求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で航空便は停止中だが、同社はモンテビデオとブラジル、サンパウロを結ぶ路線の開設を求め、6月からの運航を訴えている。個の再開を求め、交通相などに陳情を行なっているという。

■エルサルバドル、所内感染 Diario1の記事
エルサルバドルの受刑施設内で、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きたという。この事態が生じたのは、首都サンサルバドルのメヒカノスにあるサカミル刑務所だ。収監されている受刑者9人が、陽性となったという。刑務所内は密集密閉であることが多く、国連は所内での感染リスクを指摘している。

■パラグアイ、人工呼吸器づくり ABC Colorの記事
パラグアイの機関が、人工呼吸器の自作に取り組んでいる。ヤシレタ水力発電所センターのエンジニアらが進めているプロジェクトだ。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、人工呼吸器は世界的に需要が高く、国内も例外ではない。試作器は、すでに人形を使ったシミュレーション段階に入っているという。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7709人に Télamの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から59人増えて、2万7709人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染は285件増えて、23万1606人となっている。18日から国内では一般の小売店などが再開したが、店員らはマスクや手袋を着用した状態だ。利用客はすぐには戻ってはいない。

■イタリア、営業再開 Caracol Radioの記事
イタリアでは18日、小規模小売店などが営業を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で停止していたこうした店が動き出したもので、バーやレストラン、理美容なども対策をとった上で再開している。この日、70%程度の店が開いたとみられる。またこの日、バチカンでは2か月ぶりに、大聖堂が公開された。

■タイ国際航空、整理へ Gestionの記事
タイ国営のタイ国際航空は、日本の民事再生法にあたる整理手続きをとる。51%の株式を握る政府側が支援を断念したことを受けた措置で、この手続きは政府側も承認している。80機を保有し、2万2千人の雇用を抱える東南アジア有数の航空会社だが、同社はこの数年、経営悪化に直面していたという。

■マクドのセクハラを告発 ABC Colorの記事
ファストフードチェーン、マクドナルドのセクシャルハラスメントや性的虐待が告発された。オランダのOECDの機関が指摘したものだ。社内、店内で「システム的なセクハラ」が横行している実態がオーストラリア、ブラジル、チリ、コロンビア、フランス、英国、米国で報告されているという。



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