2020.05.20

【ボリビア】

■オルーロ-コチャバンバ道不通 El Paísの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路が、不通になっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖解除と総選挙の早期実施を求める要求行動が国内各地でとられている。この道路で、ダイナマイトが使用され、道路に岩石などが散乱する状態となったためだ。現時点でこの道路の通行再開時期は不明だ。

■現在、8県で道路封鎖やデモ Los Tiemposの記事
現在、国内8つの県で、道路封鎖やデモが行なわれている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖解除、選挙の早期実施を求めた動きで、コチャバンバ県のカラカラはヘアニネ・アニェス暫定大統領の退陣を要求している。封鎖期間中のこの動きの背後で、モラレス派が暗躍しているとの指摘がある。

■レジェス市長は陰性 El Díaの記事
コチャバンバのホセ・マリア・レジェス市長のPCR検査は、陰性となったという。同市長は18日、感染の疑いが生じ、自主隔離の措置がとられていた。しかし感染の有無を調べるPCR検査で陰性となり、通常の公務体制に戻ったという。県内でも依然として、感染者が多い状態だ。

■アニェス、汚職の疑い示す El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は「人工呼吸器事件」で、汚職があった可能性を指摘した。保健省が調達したこの器材がスペイン製との説明だったが中国製の粗悪品で、通常よりも高い金額を支払ったというものだ。警察は、この器材調達に関わった保健省の2人を拘束し、調べを進めている。

■イベルメクチン、効果ない La Razónの記事
国内の薬学の団体は、寄生虫治療薬イベルメクチンについて、新型コロナウイルス(Covid-19)治療の上での効果はないとの見方を示した。オーストラリアで効果の可能性が示されたことから、保健省はこの医薬品を治療薬として認めた。しかし同団体によると、効果があるとの治験の結果は疑わしいという。

■警察官、4人めの死 La Razónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)による警察官の死亡例が4件に増えた。サンタクルス県ラ・グアルディアの警察署に勤務するリンデル・ラウル・ガレカ・ディアス警察官が死亡したという。医療関係者などとともに、現場の警察官のこのウイルスへの感染例がきわめて多いことが指摘されている。

■5986人が帰国 El Díaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、空路休止で国外で足止めされていた国民のうち、これまでに5986人が帰国したという。移民局のマルセル・リバス氏が明らかにしたものだ。航空便、バスの特別運航、運行により帰国が相次いでいるものだ。現在、チリ北部のイキケで帰国を待つ国民が400人以上いる状況だ。

■ユニリーバ、人工呼吸器提供へ El Díaの記事
生活財の世界的メーカー、ユニリーバ社が、ボリビアに人工呼吸器20台を提供する。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、同国が協力を打診したものだ。また同社製の検査キット1800個も提供するという。さらに衛生材など合わせて12トンを、エルアルト国際空港に送るとした。

■タリハ、自転車に解放 El Paísの記事
タリハ中心部の街路が、自転車向けに解放される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で車輛の制限が行なわれており、密集密着が起きにくい自転車の利用が推奨されている。市街の主な道路を自転車専用とすることで、この動きを市側が後押しするものだ。自転車利用はこのパンデミックを受け、世界的に広がっている。

■パンド、川で乳児捜索 Página Sieteの記事
パンド県のエル・セナでは、川に落ちた乳児の捜索が続けられている。渡し舟を利用した母子が誤って川の中に転落し、母親は救助されたが乳児が不明となっているものだ。この生後11か月の男児を、出動した兵らが陸と船から捜索している。


【ペルー】

■国内の感染、9万9483人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4550件増えて、9万9483人となった。マルティン・ビスカラ大統領が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は125人増えて2914人となっている。国内では7526人が入院治療を受けており、このうち883人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■日本、支援を打診 Gestionの記事
日本政府が、ペルーへの支援を打診した。マルティン・ビスカラ大統領と安倍晋三首相が19日、電話会談を行なった。この中で日本側は、ペルーでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染急増を受け、医療衛生関連品や日本の医薬品の支援を打診したという。安倍首相はペルーに足止めされた日本人の帰国にペルー政府が全面協力したことに謝意を示した。

■イキートス、医薬品高騰 El Comercioの記事
ロレト県都イキートスで、医薬品の価格が高騰している。同県では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発で、すでに医療崩壊が起きているとみられる。この影響で医薬品や衛生関連品を買い求める人が急増し、品薄と価格高騰が並行して起きているものだ。ものによっては価格が倍増しているものもある。

■バスなどの支援を検討 Diario Ahoraの記事
政府は、長距離バスなど陸路交通への支援を検討している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、移動制限で、バス会社なども営業ができず、経営が苦境に立たされているケースが多い。交通通信省は、こうしたバス会社などへの財政支援を検討しているという。同省は航空会社への支援も同時に検討している。


【チリ】

■国内の感染、4万9579人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3520件増えて、4万9579人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者も31人増えて509人となっている。新たな感染者、死者ともに一日として過去最高を更新した。感染から回復した人は2万1507人だが、人工呼吸器を装着した状態の人は依然670人にのぼる。

■サンティアゴ西部と南東部が危機 BioBio Chileの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が急増するサンティアゴでは、医療危機が目前だ。市内西部と南東部では、集中治療の空きベッドがそれぞれ2床まで減っている。ほかの地域でも逼迫した状態が続いており、両地域が満床となってもカバーできるかは不透明だ。保健省はコンセプシオンなどほかの町に重症者を移送する準備を進めている。

■サンティアゴ、ブラックデー BioBio Chileの記事
サンティアゴは18日は「ブラックマンデー」となった。国内で確認された新型コロナウイルス(Covid-19)感染の89.2%、死者の77.4%がこの都市圏に集中する状態となったものだ。市内の医療機関の集中治療体制の多くで、ベッドは90%以上が埋まっており、医療体制は飽和寸前の状況にある。

■エル・ボスケで略奪発生 BioBio Chileの記事
サンティアゴ南部のエル・ボスケで、略奪が発生した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の市内全面封鎖が開始されたが、この地では食料品などが不足しているとして、住民らのデモが行なわれた。この一部が暴徒化し、略奪に及んだものだ。当局側はこの略奪に加わった15人を拘束している。

■オーストラリアから救助要請 BioBio Chileの記事
オーストラリアで足止めされているチリ国民が、政府に救助を要請している。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖、移動制限で同国から動けなくなっている155人が、帰国を希望しているものだ。オンラインで窮状を訴え、その多くが生活資金やビザの問題で逼迫した状態にあるとした。

■フタレウフ、橋2本被害に BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のフタレウフでは、川の増水により橋2本が被害を受けた。この事態が起きたのは、アルゼンチン国境に近いエル・エスポロンだ。大雨の影響で、地域の集落の連絡道となっている道にかかる木製の橋2本が、相次いで流された。現時点で完全に孤立した集落、住宅はないが、住民らは不便を強いられている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、8809人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から438件増えて、8809人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて393人となっている。新たな感染のうち224件はブエノスアイレス市、157件はブエノスアイレス州が占める。一方、カタマルカ、フォルモサ州では感染者は確認されていない。

■フェルナンデス、思案中 Télamの記事
アルベルト・フェルナンデス大統領は思案中だ。国内では3月20日から、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などの措置がとられ、2か月になる。段階的緩和の姿勢が示されているが、この具体的方策などについて、同大統領がさまざまなデータなどをもとに思案しているものだ。国内での感染増加は、周辺国に比して抑えられているとの見方がある。

■また高齢者施設でクラスター Telefe Noticiasの記事
ブエノスアイレスの高齢者施設でまた、新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が生じたとみられる。ビジャ・ルガノの施設で、合わせて12人が感染したものだ。市内ではベルグラノ、レコレタ、サンマルティンの施設でもこうした感染が起きており、犠牲者も出ている。

■コルドバ、封鎖強化 Télamの記事
国内第二の都市コルドバは19日から、再び封鎖が強化された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖は、この11日からこの町では緩められていた。しかし行政側は、まだこの段階にないとして再び以前の水準名で封鎖を強化するに至った。人口140万人のこの町では、直近の72時間に新たな感染が55件、確認されている。

■7州、15日間感染なし Télamの記事
国内7つの州ではこの15日間、新型コロナウイルス(Covid-19)感染が出ていない。感染者そのものがいないカタマルカ、フォルモサ州に加え、フフイ、ラ・パンパ、サンルイス、サンタクルス、チュブの各州でこの状況となっているものだ。これらの州では段階的な緩和が進められ、フフイ州では州内の観光業も再開予定だ。

■トゥクマン、デング4136件 Comunicación Tucumánの記事
トゥクマン州での今季のデング感染は、4136件となったという。同州保健局が明らかにしたものだ。ネッタイシマカが媒介するこの感染症が今、急速に州内で広がっている状態だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれた一方、蚊対策が後手に回ったとの指摘があり、近隣州でも感染が多い状態でもある。


【エクアドル】

■国内の感染、3万4151人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から569件増えて、3万4151人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は4531人となっている。地域別で感染がもっとも多いのはグアヤキルを抱えるグアヤス県で1万3175人、次ぐのはキトを抱えるピチンチャ県の2840人となっている。

■大使館、閉鎖縮小へ BioBio Chileの記事
レニン・モレノ大統領は19日、大使館の一部閉鎖や外交官の削減を図ることを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)対応でさらに財政上の緊張が増したことからとられる措置だ。ベネズエラやイラン、ニカラグアなどの大使館を閉鎖し、継続する大使館についても人員を減らすとした。

■TAMEは売却へ Nicolar Arenasの記事
レニン・モレノ大統領は、公営航空会社TAMEを売却する方針を示した。財政再建などの目的のため、国営会社の整理統合を明らかにしたものだ。空軍の旅客部門を母体とするTAMEだが、国際競争力に見劣りがあり、競争の中で埋没傾向が続いていた。TAMEは5機の航空機を保有し、主に国内線を運航している。

■バスターミナル、22日再開 El Universoの記事
グアヤキルのバスターミナルは、この22日から再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、移動制限で長期にわたりターミナルは閉鎖されていた。段階的な経済活動再開の一環で、この日から一部のバスの便が運行を始める。またサンボロンドンの大型商業施設も、営業再開に向けて動き出した。


【コロンビア】

■国内の感染、1万6935人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から640件増えて、1万6935人となった。保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は21人増えて613人となっている。一方感染から回復した人も147人増え、4050人となった。新たな感染のうち214件はボゴタが占め、バジェ・デル・カウカ県が88件、カルタヘナが78件で続く。

■IVA免除デーを設定 Semanaの記事
イバン・ドゥケ政権は、日本の消費税にあたる付加価値税(IVA)の免除デーを3日、設定した。新型コロナウイルス(Covid-19)で停滞した経済のテコ入れ策だ。6月19日、7月3日、7月19日の買い物について、店舗、ネットに関わらずすべての物品のIVAを免除する。政府側はこの3日間で2兆5千億ペソが動くと試算した。


【ベネズエラ】

■国内の感染、618人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から77件増えて、618人となった。ニコラス・マドゥロ体制側の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。一日の感染確認数として過去最高を更新したことになる。感染者のうち64人はコロンビアやブラジルなどからの帰国者だ。感染による死者は10人のままだ。

■家庭用エネルギー、涸渇のおそれ NTN24の記事
家庭用エネルギーとして使用されている液化ガスが、今後国内全土で不足、涸渇するおそれがあるという。エネルギー産業の労働組合が指摘したものだ。国内ではガソリン不足が生じているが、同様の構図で今後、ガスも不足に陥る可能性があるとした。国民に対し、節約に努めるよう呼びかけている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染27万1628人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万7408件増えて、27万1628人となった。感染による死者も1179人増えて1万7971人となっている。一日の感染者、死者ともに過去最高を更新した。また一日の死者が1000人を超えるのは米国、フランスで1回、中国で2回起きただけで、世界で5回めだ。

■メキシコ、感染5万1633人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2414件増えて、5万1633人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は155人増えて5332人となっている。一方、感染による死亡した可能性がある事例が656件ある。国内739の医療機関の集中治療空きベッドは6200床だ。

■ドミニカ共和国、感染1万3223人に El Dineroの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から498件増えて、1万3223人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者も7人増えて441人となり、一方で感染から回復した人は6685人に増えている。現在国内では598人が入院治療を受けており、このうち136人が重症化した状態だ。

■パナマ、感染9726人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から120件増えて、9726人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて279人となり、一方で感染から回復した人は4人増えて6085人となった。現在343人が入院治療を受けており、このうち71人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染2798人に La Tribunaの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から152件増えて、2798人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて146人となり、一方で感染から回復した人は21人増えて340人となった。現在304人が入院治療を受けており、このうち29人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染2001人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から89人増えて、2001人となった。アレハンドロ・ジアマッティ大統領が18日、明らかにしたものだ。新規感染者は今月13日以来の低さで、100人を下回った。感染による死者は3人増えて38人となり、感染から回復した人は139人となっている。

■キューバ、感染1887人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6件増えて、1887人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は79人から変わっていない。現在国内では8人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうちの1人が重篤な状態となっている。

■エルサルバドル、感染1489人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から85件増えて、1489人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず30人のままで、一方で感染から回復した人は28人増えて502人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2458件となっている。

■コスタリカ、感染882人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、882人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は2人増えて577人となっている。現在18人が重症化した状態で、このうち5人が重篤化している。

■パラグアイ、感染829人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から41件増えて、829人となった。フリオ・マッソローニ保健相が19日、明らかにしたものだ。一日の確認数として、過去最も多い数字となっている。感染による死者は11人のままで、一方で感染から回復した人は230人に増えた。この24時間に行なわれたPCR検査は692件だ。

■ウルグアイ、感染737人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3件増えて、737人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は20人のままで、一方で感染から回復した人は5人増えて569人となっている。現在国内では4人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ニカラグア、感染254人に La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は254人となったという。同国保健省が1週間ぶりにデータを示したものだ。感染者は前回発表の25人から、10倍に増えたことになる。一方感染による死者も9人増えて17人になった、とした。同省発表の数字に対しては国内外から、疑問の声がある。

■ガイアナ、感染124人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から7件増えて、124人となった。同国保健省が18日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わっていない。この24時間に行なわれたPCR検査は54件で、これまでに行なわれた総検査数は1218件となっている。

■パラグアイ、経済活動再開へ Télamの記事
パラグアイ政府は、国内の経済活動再開に向けて舵を切る。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月から国内は封鎖され、経済活動は停止停滞状態となっている。政府は18日、経済活動の段階的な再開に向けたガイドラインを示した。マスク着用、密集を避けるなどの措置を取りながら、段階的な平常化を目指す。

■ニカラグア、肺炎死者多い Reutersの記事
ニカラグアでは、肺炎による死亡例が明らかに増えているという。同国の医師らの団体が報告したものだ。ダニエル・オルテガ政権は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者を25人と発表しているが、すでに1200件を超えているとの報告がある。この「隠蔽された感染」による肺炎死者が、同国で相次いでいる可能性がある。

■OPS、ニカラグアの問題指摘 BioBio Chileの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ニカラグアの問題を指摘した。同国が、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染などについてのデータを恣意的に操作している可能性を示したものだ。ダニエル・オルテガ政権が発表している感染者、死者についての数字が、実態と大きく乖離しているとの見方を示している。

■サンパウロ、死者数ピークに Télamの記事
ブラジル最大人口のサンパウロ州では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染死者がピークに達している。18日には一日で324人が死亡しており、この数はアルゼンチンでのこれまでの総死者数と同等だ。サンパウロ市は来月と11月の休日をこの20、21日に前倒し実施し、実質的な封鎖を行なうことを決めた。

■ブラジルの感染拡大、世界最大 BioBio Chileの記事
現時点でブラジルの新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大ペースは、世界最大となっている。現時点でブラジルは感染者数は世界第3位だが、ブルームバーグによると一週間の感染増加は5.5%と、ロシアの4.1%、米国の1.6%を上回っている。PCR検査の体制が追いついておらず、実際の感染は発表の15倍に達している可能性もあるとした。

■ウルグアイ、児童生徒検査 El Observadorの記事
ウルグアイは、農村部の学校の児童生徒に対する、新型コロナウイルス(Covid-19)感染有無の検査を実施する。国内での感染の実態をより詳しく調べ、また国内の学校の休校措置解除の指針を示すための措置だ。300人を任意抽出し、PCR検査を行なうという。農村部の学校は4月22日から、多くが授業を再開している。

■リオデジャネイロ湾、水質向上 BioBio Chileの記事
ブラジル、リオデジャネイロのグアナバラ湾の水質が大きく向上しているという。大都市に面するこの湾内の水質は、悪化したままとなっていた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖で、経済活動がストップし、さらに湾に面するビーチが閉鎖されたことで、水質が大きく改善したとみられる。

■ウルグアイ、失業率16%予想 El Observadorの記事
ウルグアイ政府は、国内での失業率が16%に達する可能性を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対応で経済活動が停滞した影響で、失職者が増加していることが指摘される。この2月時点での国内の失業率は10.2%だが、今後大きく上昇する可能性を示したものだ。不況に陥った2002年の17%に近い水準となる予想だ。

■病院でアンモニア噴出事故 El Observadorの記事
ウルグアイ、コロニアのタラリラスの医療機関で、冷凍装置からアンモニアが噴出する事故が起きた。現場には地域消防が出動し、施設内にいた18人が救助された。このうち3人は中毒症状などで入院が必要となったが、命に別状はない。ガス管そのものの破損が事故原因とみられている。

■コスタリカ国境を閉鎖 La Prensaの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ政権は、コスタリカ国境を閉鎖する措置をとった。コスタリカは、ニカラグア国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の感染状況を憂慮し、通関体制の強化などの措置をとっている。オルテガ政権はこの措置に反発し、国境そのものを閉じたとみられている。

■大量マリファナを摘発 ABC Colorの記事
パラグアイの警察は、ブラジル国境のペドロ・フアンで、大量のマリファナ(大麻草)を摘発した。警察によると、道路を走行してた不審なピックアップトラックを調べたところ、およそ1トンのマリファナが見つかったという。この車を運転していた男を、警察は拘束している。国内でマリファナが栽培され、大量消費地のブラジルに密輸されるケースが増えている。

■ホンジュラス、火災で5人死亡 Interの記事
ホンジュラス、サンペドロ・スーラのチャメレコンで住宅火災があり、5人が死亡した。18日23時30分頃に出火したもので、2歳と8歳のこども2人を含む4人が現場から遺体で見つかり、救助された27歳の男性は搬送先の病院でその後死亡した。現在消防が出火原因などについて調べを進めている。

■コパ航空、7月3日再開へ Aviacion21の記事
パナマのコパ航空は、7月3日に定期便の運航を再開する方針だ。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響でパナマはすべての航空便を停止している。政府側は6月20日から、航空便の再開を図る方針だが、最大の同社は開始日を7月3日に設定した。同社を含め、多くの航空会社は今、苦境に立たされている。

■LATAMも整理申請か Reporturの記事
アビアンカ航空に続き、LATAM航空も米国破産法の申請を行なうとの観測が広がっている。アビアンカは、日本の民事再生法に相当するチャプター11を申請した。南米最大のLATAMも、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響による経営上の苦境は同じで、同様の申請を行なう可能性が高いとの見方が強まっている。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7778人に Télamの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から83人増えて、2万7778人となった。同国保健省が19日、明らかにしたものだ。感染は295件増えて23万2037人となっている。感染者、死者ともに漸減傾向を維持している。サンチェス首相はこの日、国内に出されている緊急事態を15日延長し、6月7日までとする姿勢を示した。



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