2014.05.31

【ボリビア】

■テレフェリコ赤線開業 Página Sieteの記事
ラパスの新たな都市交通システム、テレフェリコ(ロープウェイ)赤線が30日、開業した。市内の鉄道駅-セメンテリオ(墓地)-7月16日通りを結ぶこの路線は、成人は運賃が3ボリビアーノだ。オープンセレモニーにはエボ・モラレス大統領、ルイス・レビジャ市長らが顔をそろえた。残る黄色線は8月、緑線も年内に運転を開始する見通しだ。

■テレフェリコはモレナーダとともに Página Sieteの記事
ラパスではテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の開業を、モレナーダのダンス隊が祝った。30日、3路線の先頭を切って赤線が商業運転を開始した。これに合わせ、ラパスとエルアルトでは、グラン・ポデールなどの行事に欠かせないフォルクローレのダンス、モレナーダが250人により踊られた。

■早くもテレフェリコ延伸計画 La Razónの記事
30日に開業したラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)赤線では、早くも延伸を求める声が上がっている。エルアルト市長は、この路線を市内中心部まで延伸したいとの考えを示した。年内には黄色線、緑線も開業する予定で、この動きを見据え、エルアルト市内交通への応用策が今後、検討される。

■パラグアイ大統領、来暮へ La Razónの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領が6月、来暮するという。同国の外務省が29日、明らかにしたもので、エボ・モラレス大統領の招待を受け、14、15日にサンタクルスで開催される77カ国グループサミットに参加するものだ。また同大統領は6月下旬に、日本と台湾も訪れる予定だという。

■ボリビア、脱口蹄疫 Página Sieteの記事
ボリビアは口蹄疫を脱した。国際獣疫事務局が宣言したもので、これでボリビア国内産の牛肉の輸入規制が撤廃されたことになる。国産牛肉はこの口蹄疫の影響で、国内消費のみだったが、牧畜団体はこの解禁により年間1万8千トンの輸出が可能になると試算している。

■タバコ税率上げも Los Tiemposの記事
コチャバンバ県保健局は、タバコ税の税率上げの必要性を指摘した。世界禁煙デーに合わせ、同局はタバコが原因の疾患の抑止や、禁煙治療の拡大のため、税率を上げる必要がある、としたものだ。国内ではタバコ税率はアルコール税とともに、2012年に見直されたばかりだ。国内では年間2500人が、喫煙が原因の疾患で死亡していると試算されている。

■コロマにキヌア精製プラント La Razónの記事
ポトシ県のキヌア生産地コロマに、精製プラントが導入された。政府が6百万ボリビアーノを投じて導入したこのプラントは、収穫したキヌアを一時精製するものだ。昨年は国連が定める国際キヌア年で、キヌアの認知度上昇で世界的需要が高まっている。一方このコロマは、オルーロ県のコミュニティとの間で県境をめぐる闘争が起きている場所でもある。

■リベラルタ空港、改修へ El Deberの記事
ベニ県リベラルタの空港では、滑走路の改修が行なわれる見通しだ。国内空港の管理会社Aasanaは、この空港に職員を送り、検証を行なっている。この空港滑走路の最後の改修はすでに5年前で、再舗装などの工事が必要な状況にあるという。この空港では昨年11月、アエロコンの旅客機が事故を起こし、8人が死亡している。

■オルーロ、狂犬病14件に FM Boliviaの記事
オルーロ県内で確認された狂犬病はさらに増えて、14件となった。同県では野犬が狂犬病を発症するケースが相次いでいる。同県保健局によると、今年確認された内訳は犬12匹、ネコ1匹、ラクダ類1頭だという。狂犬病の広がりを受け、同県では飼い犬に対する予防接種が進められている。

■ヤラ、新譜発表 La Patríaの記事
オルーロで結成されたフォルクローレグループ「ヤラ」(YARA)が新譜を発表した。新アルバム「100%ヤラ」は、モレナーダやディアブラーダのほか、ジャメラーダ、カポラルの楽曲を含む。同グループは2001年10月結成で、メジャーレーベル「ディスコランディア」からアルバムを発表し、フォルクローレ界に存在感を高めている。


【ペルー】

■クエラップ、国内初のテレフェリコ El Comercioの記事
アマソナス県のクエラップ要塞に至る、国内初のテレフェリコ(ロープウェイ)の建設が決まった。建設されるのは全長4キロの観光客輸送用テレフェリコで、この建設はフランス、ペルー両国の共同企業体が落札した。8~10人乗りの26基のキャビンが投入され、20分で移動できるようになる。建設予算は1789万ドルだ。

■リマ空港、警察官が麻薬関与か La Repúblicaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港に勤務する警官2人に、麻薬組織との関与が疑われている。ペルー警察が明らかにしたもので、現在この2人の警官の背後関係の調べを進めているという。この事態は、この空港で摘発されたコカイン保持者の捜査から明らかになったものだ。

■アレキパ、地滑り非常事態 Correo Perúの記事
アレキパ県のサンフアン・デ・シグアスで発生した大規模地滑りで、非常事態が県により発令された。幅800メートル、高さ40メートルの山肌が崩れ、住宅や農地を飲み込んだものだ。犠牲者は出していないが、被害総額は甚大なものになるとみられる。

■クスコ、15年ぶりに映画館 Correo Perúの記事
クスコ市内に、15年ぶりに映画館が戻ってきた。シネマコンプレックス「シネプラネット」が30日、市内の商業施設レアル・プラサ・クスコ内にオープンした。小規模映画館が市内から姿を消し、長年にわたり映画館空白域となっていたクスコに、スクリーンが還ってきた。


【チリ】

■北部でM5.5の地震 BioBio Chileの記事
30日午前11時32分頃、第2(アントファガスタ)州でマグニチュード5.5の地震が起きた。震源はトコピーリャの北86キロ、震源の深さは54キロだ。この地震によりトコピーリャやカラマ、第1州のイキケ、アルト・オスピシオなどでメルカリ震度5の揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■首都圏交通網に10億ドル投資 Diario Opiniónの記事
ミチェル・バチェレ大統領はサンティアゴ首都圏の交通網整備に、2018年にかけて10億ドルを投資することを30日、明らかにした。市内都市交通はトランサンティアゴシステムにより運営されているが、この増強の必要性に瀕している。車輌増強とメトロの拡張などで、政府は4年間で10億ドルの投資を行なう。


【アルゼンチン】

■事故機体は陸上に La Nacionの記事
アルゼンチン、ウルグアイ空軍参加のもと、ラ・プラタ川に墜落した小型機はウルグアイ国内の陸上に移動された。ブエノスアイレスから同国に向かっていたこの小型機の事故で、5人が死亡、4人が負傷している。この事故原因の調査などのため、事故機体が引き上げられ、ヘリコプターで空輸された。

■タクシー、31日から15%値上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは31日午前0時から、タクシー運賃が平均15%、値上げとなる。燃油、人件費上昇に合わせた動きで、この値上げにより通常の初乗り運賃は12.65ペソ、夜間は15.10ペソとなる。タクシー運賃の値上げは昨年10月以来だ。この値上げについて認可した市側は、必要な措置との見解を示している。

■メンドサ、2度の地震 MDZ Onlineの記事
メンドサ州では30日午前、2度の地震が起きた。最初の地震は午前4時12分頃で、震源はトゥヌヤン付近、震源の強さはマグニチュード2.7、深さは5キロだ。2度めの地震は9時46分頃で、震源はメンドサ市北東のラバジェ、震源の強さはマグニチュード3.0、深さは138キロだ。これらの地震による人や建物への被害はない。


【コロンビア】

■酸販売を規制へ Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、「酸」の販売を規制する方針を示した。同国では酸をかけられ、重度の火傷を負うなどの被害を受ける人が続出している。こうした事態を避けるため、酸を自由に入手できないよう、規制を強化するという。また同大統領は、この被害者に向けたケアについての法整備も進める姿勢を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ移民博物館再開 Caracol Radioの記事
ブラジル、サンパウロにある移民博物館が、4年ぶりに再開された。この博物館は19世紀に欧州から25万人の移民を迎えた歴史を伝えるもので、かつての「移民宿泊所」跡に設けられたものだ。補修、メンテナンスのため閉館していたが、ワールドカップ開催を前に再開されたものだ。

■違法キューバ移民19人を拘束 Caracol Radioの記事
ホンジュラス当局は、同国東部で、違法入国のキューバの19人と、グアテマラの2人を拘束したことを明らかにした。これらのキューバ人は、米国へ行くため同国に密入国したとみられている。中米各国では北米を目指す違法入国のキューバ人の拘束が相次いでおり、ホンジュラスでは今年だけで600人以上となっている。