2020.05.27

【ボリビア】

■アニェスも捜査対象に El Paísの記事
議会の調査委員会は、ヘアニネ・アニェス暫定大統領も捜査対象となると発表した。保健省が調達した人工呼吸器170台がソフトウェア不備で使用できず、かつ価格が高く設定されていた。モラレス派のMASが多数を占める議会は、汚職疑惑としてこの事件の調査を行なう委員会を立ち上げたが、この対象にアニェス大統領も含まれるとした。

■ナバハス氏、病院搬送 La Razónの記事
前保健相のマルセロ・ナバハス氏が、病院に救急搬送された。同氏は人工呼吸器事件で予備拘束され、ラパスのサンペドロ刑務所に拘置されている。しかし急性の心疾患を起こし、ラパス市内の医療機関に搬送されたことが明らかになった。現在、ソナ・スールのロス・アンデス病院で手当てを受けている。

■パンデミック渦中の母の日 El Pa&aicute;sの記事
今年は新型コロナウイルス(Covid-19)の大流行の中の「母の日」となる。ボリビアでは5月27日が、公式に母の日とされる。独立戦争時、コチャバンバ近郊でこどもを守るため、母親たちが武器を手に取った故事にちなむものだ。例年、この日を祝ったり、墓参りをする人が多いが、今年は封鎖などのためこうした行動は制限される。

■ベニ、混乱続く Opinionの記事
ベニ県での混乱は続いている。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が国内でも劇的に増えているが、同県は人口当たりの感染者数がもっとも多く、医療体制が極めて逼迫した状態だ。医療機関での対応だけでなく、死者の急増で葬儀、埋葬の現場でも混乱が広がっているという。国内の感染は26日時点で7136人、感染による死者は274人だ。

■学校再開、県単位で El Díaの記事
ビクトル・カルデナス教育相は、学校再開は各県の判断に委ねる姿勢を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内のすべての学校は休校中だ。この再開時期について同省は検討を進めていたが、地域別で感染状況が異なることから、各県に判断を任せる姿勢を示した。

■オルーロ選出議員、ハンスト El Díaの記事
オルーロ県選出の下院議員らが、ハンガーストライキに入った。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が国内でも続くが、オルーロ県にはPCR検査を行なえる体制が整っていない状態と議員らは指摘する。保健衛生の国の義務として、この体制を整えることを求め、ハンストに入ることを宣言した。

■パルマソラ、感染36人に Los Tiemposの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所内での、受刑者の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が36件に達したという。同県の保健局が明らかにしたものだ。受刑者間でこの感染症状を示す者が相次ぎ、検査が行なわれていた。受刑施設は密集密閉空間で、こうした感染が起きやすい場所として国連が警戒を促していた。

■テレフェリコも密接防止 Página Sieteの記事
ラパスの都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)も、乗客などの密接を防ぐことに取り組む。市内とエルアルトに10路線あるが、混雑時には密閉空間に多くの人が密接する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、ソーシャル・ディスタンスを徹底するよう、新たな取り組みを行なう姿勢を運営するミ・テレフェリコが明らかにした。

■アニェス、CANの活用を La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、アンデス共同体(CAN)の枠組みを、パンデミック後に活用する姿勢を示した。26日はこの経済ブロックが誕生して51年となる記念日だ。アニェス大統領は祝辞の述べるとともに、加盟4か国の経済復興にCANが資すると断じた。CANはイデオロギーに分断され、機能を低下させている状況だ。

■国内南西端で地震 El Paísの記事
国内南西端付近で26日朝3時50分頃、地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はポトシ県のウトゥルンク火山付近で、震源の強さはマグニチュード4.6だ。地震の揺れは国内南部だけでなくチリやアルゼンチンでも感じたが、人や建物への被害報告はない。

【ペルー】

■国内の感染、12万9751人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5772件増えて、12万9751人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者も159人増えて3788人となっている。新たな感染者、死者数ともに過去最高を更新した。現在国内では8207人が医療機関で手当てを受けており、このうち923人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■航空各社、納税猶予求める Gestionの記事
航空各社は政府に対し、納税の猶予や減免を求めている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路が休止し、航空会社は収入の多くを絶たれた状態だ。IATAは航空市場の回復には3年が必要との見方を示しており、この難局を乗り切るため、この措置が必要とした。米国破産法申請をしたLATAMペルーは、国内線の運航をこれまで通り継続するとしている。


【チリ】

■国内の感染、7万7961人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3618件増えて、7万7961人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は45人増えて806人となっている。感染から回復した人は3万915人に増えた一方、重症化し人工呼吸器を装着した状態の人は989人に増えている。

■人工呼吸器不足を否定 BioBio Chileの記事
ハイメ・マニャリッチ保健相は、国内で人工呼吸器が不足しているとの指摘を否定した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が劇的に増えており、この器材の需要は全国で高まっている。一部の報道が、この器材の不足を伝えたが、同大臣は現時点でそのような状況には至っていないと否定した。

■手洗い習慣根づく BioBio Chileの記事
国民の間で、手洗い習慣が根づいているという。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、その有効な対策として手洗いが励行されている。第10(ロス・ラゴス)州オソルノでは、家庭用に供給される水道水が、顕著に増加したことを指摘した。手洗いを積極的にする人が増え、需要が増したとみられるという。

■メトロ7号、入札へ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ7号線建設に向けた、入札が実施される見通しだ。この路線はブラジル駅とエストリル駅を結ぶ全長26キロで整備が予定されている。中途、1号、2号、3号、5号、6号線と接続し、19の駅が設けられる予定だ。パンデミックや昨年10月からの反政府行動の影響を受けたが、建設に向けた手続きが始まることとなった。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万3228人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から600件増えて、1万3228人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて490人となっている。この日確認された感染のうち327件はブエノスアイレス市、236件はブエノスアイレス州で、以下チャコ州が23件、ネウケン州が7件などとなっている。

■LATAM、アルゼンチンは不透明 Cronistaの記事
LATAMアルゼンチンの今後については、不透明だという。同航空グループのCEO、ロベルト・アルボ氏が語ったものだ。同社は日本の民事再生法にあたる米国破産法チャプター11を申請し任意整理に入る。ブラジル、チリなどの運航継続を前提とするが、アルゼンチンではフェルナンデス政権の航空政策が保守に向かっており、事業継続などについて不明だとした。

■足止め国民、残り10% Télamの記事
国外で足止めされ、帰国を希望する国民は当初の10%まで減ったという。外務省が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖、空路休止で多くの国民が国外に足止めされた。現在、特別便運航などで帰国が相次いでおり、同省の把握する希望者の90%は、すでに帰国を果たしたという。

■サンティアゴで地震 El Liberalの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で25日21時53分頃、地震があった。観測機関によると、震源はトゥクマン州境に近い、ラス・テルマス・デ・リオ・オンドの南東37キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.0、深さは10キロだ。この地震による人や建物への被害はない。


【エクアドル】

■国内の感染、3万7656人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万7656人となった。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3221人、推定されているのが2055人で、合わせて5276人だ。感染から回復した人は3560人となった一方、今も3981人が医療機関で入院治療を受けている。

■キト、空港でPCR検査 El Comercioの記事
キト市は、マリスカル・スクレ空港空港でPCR検査を受けられる体制を整える姿勢だ。6月1日から航空便が再開されるが、国際線での到着者は72時間前までにこの検査を受けることが義務づけられる。しかし検査を受けられる場所は各国でも限られることから、空港で到着者が検査を受けられるようにする措置をとるという。

■LATAM、運航は継続 El Universoの記事
LATAM航空グループは、エクアドル発着路線の運航を継続すると断じた。同社は日本の民事再生法にあたる、米国破産法のチャプター11を申請した。任意整理を行なうと同時に、エクアドルでの雇用削減などの方針も示している。しかし国内線、国際線ともに路線についてはこれまで通りとするとした。

■医療用マリファナ、6月21日から El Universoの記事
国内ではマリファナ(大麻草)の合法栽培が、6月21日から始まる。医療用マリファナの使用が解禁され、この生産が一定条件のもとに認められることになったものだ。昨年、議会が可決した法に基づき、栽培が開始されるもので、10月を目途に今後の使用や流通についての枠組みが決まる見通しだ。


【コロンビア】

■国内の感染、2万3003人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の新たな感染者が初めて、1日で千人を超えた。保健省が26日、明らかにしたものだ。感染は前日から1022件増えて2万3003人となり、感染による死者は26人増えて776人となっている。一方で感染から回復した人は246人増えて5511人となった。

■クンディナマルカ、10万件調査 Semanaの記事
ボゴタを抱えるクンディナマルカ県では、10万人規模のPCR検査を行なうという。県保健局が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の実態を調べるものだ。パンアメリカン保健機構(OPS)の協力を得て、抽出された対象者への検査を実施する。国内で同様調査が行なわれるのは初めてだ。

■PCR検査、44%にとどまる Semanaの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の有無を調べるPCR検査は、国内でのキャパシティに対し最大で44%しか使っていないという。保健省が明らかにしたものだ。官民合わせて国内では一日に、1万5995件の検査が可能だが、もっとも多い日でも7964件にとどまっている状態だという。

■ベネズエラは時限爆弾 Caracol Radioの記事
イバン・ドゥケ大統領は、ベネズエラはまさに「時限爆弾」だと断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行が続くが、同大統領はベネズエラの医療体制の脆弱さを指摘し、感染爆発が起きればコロンビア国内にも少なからず影響があるとの見方を示した。とくに国境地域での管理体制を強化する必要があるとした。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1177人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から56件増えて、1177人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新たな感染のうち42件は、感染が蔓延しているコロンビア、ブラジルからの帰国者が占めるという。感染による死者は10人から変わっていない。地域別で感染者が多いのはミランダ州とタチラ州で各153人だ。

■マドゥロ、VP解党要求 ABC.esの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、フアン・グアイド暫定大統領が属する政党VPの回答を要求した。米国の傭兵の領海侵犯事件が暫定政権とVPによるテロと認定し、この政党を「反社会勢力」と位置づけたものだ。すでに検察は、マドゥロ体制の意を受け、グアイド氏とVPに対する捜査を開始している。

■グアイド、テロ認定を非難 ABC Colorの記事
フアン・グアイド暫定政権と政党VPは、ニコラス・マドゥロ体制が「テロ事件」と認定したことを非難した。米国の傭兵が領海内で確保され、テロを企図していたと同体制は指摘した。グアイド氏はツイッターを通じ、根拠のない決めつけだと非難し、VP側もマドゥロ体制と検察の動きを厳しく非難した。

■ロペス氏、抵抗を呼びかけ Infobaeの記事
野党指導者レオポルド・ロペス氏は、国民に対し抵抗を呼びかけた。ニコラス・マドゥロ体制がテロ組織とした政党VPの創設者でもある同氏は、同体制による明確な弾圧であると断じ、国民に声を上げるよう求めた。同氏は2014年のデモの責任を一方的に問われて収監され、今はカラカスのスペイン大使館に身を寄せている。

■HRW、人道援助が必要 Caracol Radioの記事
ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ベネズエラに対する緊急の人道援助が必要と指摘した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が続くが、同機関と米国のジョン・ホプキンス大学は、国内の医療体制がすでに破綻状態で、この危機に対応する能力がないと断じた。この状況を放置すれば、多くの国民が死に瀕することになると警告した。

■難民への寛大さが必要 ABC Colorの記事
国連と欧州連合(EU)は、ベネズエラ難民に対する寛大さや親切さ、連帯感が必要と指摘した。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政から多くの国民が国外に流出し難民化している。コロンビアやエクアドル、ペルーのように、世界各国がこうした難民に寛大になる必要があると指摘したものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染39万1222人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万6324件増えて、39万1222人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は1039人増えて、2万4512人となっている。全体の40.5%にあたる15万8593人は、感染から回復している。一日当たりの死者数は今、世界でもっとも多い水準だ。

■メキシコ、感染7万1105人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2485件増えて、7万1105人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は239人増えて7633人となっている。もっとも感染が多いメキシコシティは2万235人、死者は2024人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2万9509件だ。

■ドミニカ共和国、感染1万5264人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から191件増えて、1万5264人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて468人となった。現在2210人が医療機関で手当てを受けており、このうち116人が重症化した状態だ。これまでに行なわれたPCR検査は7万972件だ。

■パナマ、感染1万1183人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から257件増えて、1万1183人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は4人増えて310人となり、一方で感染から回復した人は6279人となっている。現在国内では281人が入院治療を受けており、このうち67人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染4189人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から239件増えて、4189人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて182人となり、一方で感染から回復した人は5人増えて473人となった。現在国内では446人が入院治療を受けており、このうち26人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染3760人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から336件増えて、3760人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。新たに66歳の男性が死亡し、感染による死者は59人となり、一方で感染から回復した人は16人増えて274人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は1899件だ。

■エルサルバドル、感染2042人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から59件増えて、2042人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。新たに1人が死亡し感染による死者は36人となり、一方で感染から回復した人は89人増えて787人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2336件だ。

■キューバ、感染1963人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から16件増えて、1963人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は変わらず82人のままで、一方で感染から回復した人は1709人に増えている。現在国内では5人が、重篤化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ハイチ、感染1063人に Télamの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染が1000人を超えた。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染は1063人に達し、感染による死者は31人となったという。国内の感染はとくに西部地域で多い傾向にある。パンアメリカン保健機構(OPS)は、同国の医療体制の脆弱さを指摘し、感染蔓延に懸念を表している。

■コスタリカ、感染956人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5件増えて、956人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染により死亡した人は変わらず10人のままで、一方で感染から回復した人は6人増えて634人となっている。現在13人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち2人が重篤化した状態だ。

■パラグアイ、感染877人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から12件増えて、877人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は38人増えて382人となっている。現在、重症化した状態で手当てを受けている人は8人だ。

■ウルグアイ、感染787人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から18件増えて、787人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。この感染のうち17件は、ブラジル国境のリベラでの確認件数だ。感染による死者は22人から変わらず、一方で感染から回復した人は11人増えて629人となっている。

■ニカラグア、感染759人に La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から480件増えて、759人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。およそ一週間で、感染は倍増したことになる。感染による死者も18人に増えている。しかしこの同省発表の数字に対し、国内外から捏造、操作の指摘が根強い。

■ガイアナ、感染141人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から6件増えて、141人となった。同国保健省が25日、明らかにしたものだ。新たに59歳の元教員の男性が死亡し、感染による死者は11人となっている。国内での感染は、首都ジョージタウン周辺に集中している状態だ。

■ラテンアメリカの死者、11.7% ABC Colorの記事
ラテンアメリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は、世界全体の11.7%を占めるに至ったという。米国のジョン・ホプキンス大学が明らかにしたものだ。現在ブラジルでの感染、感染による死者数が急増している状態で、今後この割合はさらに拡大する可能性が高い。

■OPS、3か国に懸念示す BioBio Chileの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ブラジル、ペルー、チリの3か国に懸念を表した。南米各国の中で、とくに感染が多い3つの国だ。同機関はこれらの国々に対し、当面の間封鎖や制限の緩和を行なわないよう呼びかけた。いずれも、今も感染が拡大局面にあるとの見方を示し、厳重な対策が必要としている。

■ニカラグア、感染は発表の3倍 La Prensaの記事
パンアメリカン保健機構(OPS)は、ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は、同国保健省発表の数字の3倍以上になるとの見方を示した。同省は279人と発表しているが、医療現場の報告から、これを相当上回る数の感染が出ているとみられる。国内で活動するNGOは、10倍に達するとの見解を示している。

■ブラジルと米国、クロロキン継続 ABC Colorの記事
ブラジル、米国は新型コロナウイルス(Covid-19)の予防、治療薬としてヒドロキシクロロキンの使用を継続する。このマラリア治療薬に効果があるとの指摘があり、両国は使用を推進した。しかし世界保健機関(WHO)は、この使用により死亡率が高まる可能性があると指摘した。両国はそれでも、使用を継続する。

■リオ州知事が汚職か BioBio Chileの記事
ブラジル、リオデジャネイロ州知事に汚職疑惑が浮上している。連邦警察は、ウィルソン・ウィツェル知事の自宅に、新型コロナウイルス(Covid-19)対策で使用されるべき金銭が隠されていたと発表した。同知事は疑惑を否定している。対ウイルスで対立するジャイル・ボウソナロ大統領は、この報道を歓迎した。

■バス、乗車制限ガイドライン ABC Colorの記事
パラグアイ交通省は、都市交通のバスの乗車制限のガイドラインを示した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の緩和が図られ、バスの運行も再開された。同省は、バス車内の座席が埋まった状態で、立席者を10人までとする目安を示した。車内でもソーシャル・ディスタンスの確保が求められている。

■LATAM、チャプター11申請 ABC Colorの記事
南米最大手のLATAM航空が26日、日本の民事再生法に相当する、米国破産法チャプター11を申請した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による空路休止で同社は、収支が急速に悪化したことが指摘されている。同社は2千人近い雇用削減方針を示していたが、この申請に踏み切った。コロンビア大手のアビアンカも、同じ申請を行なっている。

■コパ航空、6月26日再開 El Universoの記事
パナマのコパ航空は、6月26日に国際線の運航を再開すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でパナマ当局は、すべての空路便の休止を命じている。6月21日にこの措置が解除となる見通しで、これを受け同社はこの日から国際線を再開する方針だ。当面、全体の10%程度の便の運航体制となる見通しだ。

■イベリア、チケット販売 Directorio Cubanoの記事
スペインのイベリア航空は、ラテンアメリカ路線のチケットの販売を再開した。新型コロナウイルス(Covid-19)対応の空路便休止が続いているが、再開に向け動き出したものだ。キューバやメキシコ、コロンビア、ペルーなどの路線のチケットの販売が、ウェブサイトで24日から開始された。

■コスタリカ、同性婚スタート BioBio Chileの記事
コスタリカでは26日、同性婚の制度がスタートした。同国議会は同性間でも結婚できる法案を可決し、この日から適用されたものだ。日付が変わり、国内初となる女性同士の結婚式が行なわれている。世界各国で同性婚の制度化が相次ぐが、中米各国では初めての成立だ。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7117人に Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から35人増えて、2万7117人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染は256件増えて、23万6259人となっている。感染、死者ともに漸減傾向が続く。感染から回復した人は15万376人に増える一方、今も800人が重症化した状態で手当てを受けている。

■スペイン、10日間の喪 El Universoの記事
スペインは、10日間にわたり喪に服す。ペドロ・サンチェス首相が宣言したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的拡大で、国内では2万7千人をこえる死者が生じた。こうした人々への喪に服す期間を27日から10日にわたり設けるという。同首相は、国民が痛みを共有する期間になるとした。



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