2020.05.28

【ボリビア】

■サンタクルスだけで1万人に El Paísの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)感染者はサンタクルス県だけで10日以内に、1万人を突破する見込みだという。同県保健局のオスカル・ウレンダ氏が警告したものだ。県内では爆発的に感染が拡大しており、感染者数は9県中、群を抜いて多い。およそ10日で倍増しており、1万人突破は時間の問題とした。国内での感染は27日時点で7768人、死者は280人だ。

■アニェス支持が急落 Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領への支持率が急落した。イプソスが行なった世論調査の結果だ。支持は46%と、前の月の69%から23ポイント下がった。人工呼吸器事件と遺伝子組み換え作物の解禁について、国民が厳しい目を向けた結果となった。一方、モラレス派MASのエバ・コパ上院議長に対しても「悪い」との評価が52%に達した。

■オルーロ「ハンストは無駄」 Los Tiemposの記事
オルーロ県のオスカル・ピサロ知事は、ハンガーストライキについて「無駄なことだ」と切り捨てた。同県出身議員らが、同県へのPCR検査拠点整備、保健分野への投資などを求め、ハンストに突入した。しかし同知事は、県内の検査機関拡充の必要性は喫緊のものではないとして、この動きは無駄と断じた。

■トリニダ、ドア・トゥ・ドア対応 El Díaの記事
ベニ県都トリニダでは6月1日から、医師らが家庭を一軒ごとに訪れる「ドア・トゥ・ドア」が実施されるという。エイディ・ロカ保健相が明らかにしたものだ。同県は人口当たりの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者がもっとも多く、医療崩壊寸前と分析されている。事態打開のため、この対応をとることを決めたという。

■ラパス、マスク義務化 La Razónの記事
ラパス市議会は、マスク着用の義務化条例案を可決した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で当面の間、公共の場所でのマスク着用を義務づけるという。違反した場合は、罰金が科せられることになる。このほか、バイオセキュリティ対策を市民に義務づける内容が含まれる。この法案は満場一致で可決された。

■モラレス氏、赤手配に El Díaの記事
前大統領のエボ・モラレス氏に対し国際逮捕手配書「赤手配」の手続きがとられる。検察が明らかにしたものだ。同氏は昨年10月の選挙で不正があったことを受け、大統領を辞任し現在はアルゼンチンで亡命生活を送る。検察は人道上の犯罪などから、国際手配の手続きをとる準備を進めていた。

■雇用のしわ寄せ、若者に Página Sieteの記事
国内でも、雇用のしわ寄せは若者に向かう傾向が強いという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で世界各国で経済活動が停止、停滞した。この影響で若い世代の6人に1人が失業に直面していると国際労働機関が指摘している。ボリビア国内でも雇用整理などの動きがあり、すでに若者を中心に失業が増加しつつある。

■政府、アルマグロ氏歓迎 La Raz&oaucte;nの記事
ボリビアの現政権は、米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁2期めを歓迎している。同総裁は昨年国内を訪れ、エボ・モラレス前大統領と親密さをアピールした。しかし12月、モラレス氏による選挙不正を糾弾し、現暫定政権の支持に回った。「独裁政権と対峙する」姿勢を、アニェス政権も評価しているという。

■レジェス市長にまた汚職疑惑 La Razónの記事
コチャバンバのホセ・マリア・レジェス市長に、また汚職疑惑が生じている。同市長は汚職の容疑で収監され、保釈を受け職務に復帰したばかりだ。しかしこの収監中、警察官などに飲食を供与した疑いが生じ、検察が調べを開始したものだ。同市長の側近3人についても、捜査の対象となっている。

■ウユニ、氷点下13.6度 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニでは25日朝、最低気温が氷点下13.6度となったという。現在国内は冬を迎えつつある時期だが、この気温はもっとも寒い時期のものだ。気象機関は今季、冬の寒さの訪れが例年より早いと指摘した。この朝、ラパスの衛星都市エルアルトでも最低気温が氷点下5.4度となった。


【ペルー】

■国内の感染、13万5905人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6154件増えて、13万5905人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。一日の感染判明は初めて5千件を超えた。感染による死者は195人増えて3983人となっている。国内では8267人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち926人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■第二滑走路、7月着工へ Gestionの記事
リマ、ホルヘ・チャベス空港の第二滑走路の建設は、7月にも着工される。南米有数の航空便発着数の同空港だが、滑走路は1本しかなく、慢性的な混雑が続く。対策として第二滑走路が建設されることになっていた。パンデミックの影響も懸念されたが、バイオセキュリティ対策をとった上で、着工されることになった。


【チリ】

■国内の感染、8万2289人に BioBio Chileの記事国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4328件増えて、8万2289人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者も35人増えて、841人となっている。感染から回復した人は3万3540人に増えたものの、一方で医療機関で人工呼吸器を装着した状態の人は1048人に増えている。

■セペダ容疑者、予備拘束は否決 BioBio Chileの記事
司法は、ニコラス・セペダ容疑者の予備拘束を否決した。日本人留学生、黒崎愛海さん失踪事件の同容疑者はフランスへの身柄引き渡しが決まっている。検察は、逃亡のおそれがあるとして予備拘束を申し立てたが、司法は審問の末、逃亡の可能性は低く、収監すればウイルス感染のリスクがあることから、これを否決した。

■メトロ、第四級アンモニウム塩使用 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロは、感染症対策として新たに第四級アンモニウム塩を使用する。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を受けた、対策としてとられるものだ。この化合物は抗菌性があることで知られ、車輛内の消毒作業などに用いられるという。このウイルスの収束後にも、引き続き使用する方針を運営側が示した。

■チロエ、ウニ摘発 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島で、ウニが摘発された。国内でもウニは食用にされており、漁獲されている。しかし資源保護のため、一定の基準以上の大きさのものしか、漁獲できないことになっている。地域の加工工場に持ち込まれたウニの中に、この基準を下回るウニが多く含まれていたという。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万3933人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から706件増えて、1万3933人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者も10人増えて、500人となっている。感染が多いブエノスアイレス市は6564件、ブエノスアイレス州は4470件である一方、カタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■感染、原子力事故より危険 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州安全局のセルヒオ・ベルニ氏は、貧困層が多い地域での新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が「原子力事故よりも危険」と語った。ブエノスアイレス市内などの貧困層の多い地域で、感染が劇的に増えていることを受けたものだ。この生活環境は密集、密接であり、感染が起きやすい条件が整っていると断じた。

■病院、看護師ら29人隔離 Info Platenseの記事
ラ・プラタのロッシ病院では、看護師ら29人が隔離された。同病院に搬送された59歳の患者が、新型コロナウイルス(Covid-19)の「非感染者」の扱いで手当てがなされたが、その後感染が確認されたという。接触した可能性のある看護師や職員らが、隔離されたものだ。現時点でこの病院の運営体制に支障は生じていないという。

■医療崩壊の兆しはない Télamの記事
ブエノスアイレス市は、市内では医療崩壊の兆しはない、と断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が今、市内で劇的に増加している。この増加の報道を受け、市民の間では医療に対する危機感が高まっている状況だ。しかし市側は、集中治療のベッドにもまだ余裕はあり、注意は必要だが崩壊の兆しはないとした。

■メンドサ、飲食店再開へ Télamの記事
メンドサでは28日から、レストランやバーなどの飲食店が営業を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、これらの店舗は休業を余儀なくされていた。州内でこの5日間、新規の感染報告がないことから、段階的な緩和が図られることとなった。しかし飲食店利用は当面、予約者だけとなる予定だ。

■パラナ川、劇的に回復 Uno Santa Feの記事
国内北部を流れる大河、パラナ川の水量は劇的に回復しつつある。上流部での少雨とダムの運用で、水量が異常減少していたものだ。先週末以降、水量が戻りつつあり、サンタ・フェの港では一時48センチまで停会した水位が、1メートルに回復した。この水量減少で、船の航行に大きな支障が生じていた。


【エクアドル】

■国内の感染、3万8103人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万8103人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのか3275人、推定されているのが2144人で、合わせて5419人となっている。感染から回復した人は3700人となった一方、今も4021人が医療機関で入院治療を受けている。

■キト、6月3日に警戒引き下げ El Diarioの記事
キトは6月3日に、新型コロナウイルス(Covid-19)の警戒度を引き下げる。現在最高度の「赤色」警戒度となっているが、これを「黄色」に引き下げるという。ホルヘ・ユンダ市長が明らかにしたもので、経済活動などの再開などが進められることになる。国内ではキトを含むピチンチャ県は、グアヤス県に次いで感染が多い。

■グアヤキル、国内線は6月15日から El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港では、国際線は6月1日から、国内線は同月15日から再開するという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は休止中だが、6月から運航が再開される。グアヤキルの空港について、再開に向けた道筋が示されたものだ。国際線利用者は、PCR検査を受けることが必要なケースもある。

■ガラパゴス、ビーチ解禁 El Comercioの記事
ガラパゴス諸島では、居住者らが保護エリアのビーチに立ち寄ることが解禁された。同諸島では、新型コロナウイルス(Covid-19)の地域の動物らへの影響を避けるため、行動制限が厳しく敷かれている。これを緩和し、居住者については許可されることとなった。島外居住者は引き続き、制限される。


【コロンビア】

■国内の感染、2万4104人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1101件増えて、2万4104人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者は初めて、千人を超えたことになる。また感染による死者も27人増えて803人となった。一方、感染から回復した人は6111人に増えている。

■封鎖、6月まで継続か Semanaの記事
フェルナンド・ルイス保健相は、国内の封鎖が6月いっぱいまで続くとの見方を示した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受けた非常事態宣言は、現時点では5月いっぱいの適用だ。しかし同大臣は、国内での感染に歯止めがかかっていないため、6月末までの延長が濃厚との見方を示した。

■失業率、17%まで増加も Caracol Radioの記事
国内での失業率は、17%まで増える可能性があるという。中央銀行(Banrep)が指摘したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続き、経済活動が停止、低迷している。国内経済の悪化を受け、年内には失業率が国レベルで15~17%に達する可能性があるとした。財界側は、最悪の場合22.5%まで上昇するとの見方を示している。

■国産アボカド、中国へ Caracol Radioの記事
国内のアボカドが初めて、中国に輸出された。太平洋岸のブエナベントゥーラ港から、上海に向け、初めて24トンが積み出されたものだ。この輸出開始に向け、両国間で衛生上の扱いなどについての手続きが進められていた。国産アボカドはこれまで欧州や米国、日本など15か国に、輸出されている。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1211人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から34件増えて、1211人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて、11人となっている。新たな感染のうち21件はブラジルから、12件はコロンビアからの持ち帰りだ。同体制の発表の数字については「少なく操作されている」との指摘が内外からある。

■最高裁、グアイド無効 Caracol Radioの記事
最高裁は、フアン・グアイド暫定大統領の議会議長としての立場を無効とした。今年1月、議会ではチャベス派占拠によりルイス・パラ氏が議長に選出されたが、これを有効とした。チャベス派による「議会クーデター」を追認した形となった。国内の司法は、ニコラス・マドゥロ体制側に牛耳られている状況だ。

■1日からの緩和を発表 Télamの記事
ニコラス・マドゥロ氏は、6月1日からの国内の封鎖緩和を発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策のため全土で封鎖の措置がとられている。工業、商業などの経済の再開を認め、促すという。一方同体制は、感染拡大抑止のためのソーシャル・ディスタンスや衛生管理の徹底などを継続するとした。

■マドゥロ氏の妻、米国が捜査へ Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ氏の妻、シリア・フローレス氏に対し、米国が捜査に踏み切るという。米国側によると、フローレス氏が薬物密輸や汚職に関わった可能性が高いという。米国の捜査機関として、同氏を容疑者として扱うこととなったとロイター通信が伝えた。この報道に対しマドゥロ氏は、反応を示していない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染41万1821人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万599件増えて、41万1821人となった。保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は1086人増えて2万5598人となっている。一方、感染から回復した人は感染者の40%にあたる16万6647人だ。サンパウロ州での感染は8万9483人、死者は6712人だ。

■メキシコ、感染7万4560人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3455件増えて、7万4560人となった。
同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は501人増えて8134人となっている。感染、死者ともに一日としてはもっとも多い数となった。これまでに行なわれたPCR検査は23万5129件となっている。

■ドミニカ共和国、感染1万5723人に El Periódicoの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から459件増えて、1万5723人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて474人となり、一方で感染から回復した人は8790人に増えている。現在542人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち57人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■パナマ、感染1万1447人に TVNの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から264件増えて、1万1447人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて313人となり、一方で感染から回復した人は6379人となった。現在357人が医療機関で入院治療を受けており、このうち72人が重症化した状態となっている。

■ホンジュラス、感染4401人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から212件増えて、4401人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて188人となり、一方で感染から回復した人は20人増えて493人となった。現在456人が医療機関で入院治療を受けており、このうち51人が重症化した状態となっている。

■グアテマラ、感染3954人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から194件増えて、3954人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。新たに女性2人、男性2人が死亡し、感染による死者は63人となった。一方感染から回復した人は15人増えて、289人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2125件だ。

■エルサルバドル、感染2109人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から67件増えて、2109人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて37人となり、一方感染から回復した人86人増えて873人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は2229件となっている。

■キューバ、感染1974人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、1974人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は82人から変わっていない。現在467人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち15人が重症化した状態だ。この24時間に行なわれたPCR検査は1378件だ。

■コスタリカ、感染984人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から28件増えて、984人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。一日の感染確認としては、4月9日以来の多さとなっている。感染による死者は10人から変わらず、感染から回復した人は5人増えて639人となった。現在12人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■パラグアイ、感染884人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から78件増えて、884人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が27日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は10人増えて392人となった。現在重症化した状態で手当てを受けているのは8人となっている。

■ウルグアイ、感染789人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)は前日から2件増えて、789人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染のうちの1件は、ブラジル国境のリベラでの事例だ。感染による死者は変わらず22人で、感染から回復した人は628人に増えている。現在5人が、重症化した状態で手当てを受けている。

■ガイアナ、感染139人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から2件増えて、139人となった。同国保健省が26日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、感染から回復した人は62人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は10件で、これまでに行なわれた総件数は1499件だ。

■ニカラグアはリスク El Mundoの記事
コスタリカのダニエル・サラス保健相は、ニカラグアが同国の大きな「リスク」になっていると言及した。ニカラグアのダニエル・オルテガ政権が新型コロナウイルス(Covid-19)対策に消極的であることを挙げ、同国での感染の爆発的拡大が国内に波及する可能性があると断じたものだ。

■ブラジル、クロロキン継続 BioBio Chileの記事
ブラジル保健省は、これからもヒドロキシクロロキンを使うと断じた。マラリア治療薬のこの医薬品が新型コロナウイルス(Covid-19)の
治療、予防に効果があるとの見方があり、使用されていた。しかし世界保健機関(WHO)は、むしろ死亡を誘発する可能性があると警告した。しかしジャイル・ボウソナロ大統領の意向もあり、今後もこの医薬品を使用し続けるという。

■プロパガンダの機械、司法へ ABC Colorの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ政権を支える「プロパガンダの機械」が、司法による判断、裁きを受けることになる。極右の同政権を熱烈に支える支持者らは、インターネット上での情報戦を展開してきた。しかしこの一方、発信されたものの多くに「フェイクニュース」があり、司法がこの闇に踏み込む姿勢を示した。

■ブケレ、クロロキン支持 El Universoの記事
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領も、ヒドロキシクロロキンを支持した。このマラリア治療薬は、新型コロナウイルス(Covid-19)の予防や治療に効果があるとの指摘があった。しかし世界保健機関(WHO)は死亡誘発のおそれがあると、使用停止を呼びかけている。ブラジルのボウソナロ政権と同様、ブケレ大統領も使用継続の姿勢を示した。

■サンパウロ、経済緩和 Télamの記事
ブラジル、サンパウロ州は経済活動については緩和を図る。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が爆発的に拡大しており、最大人口である同州は感染者の数はとくに多い。感染対策の封鎖は州単位で続けられるが、商業などの経済活動については州側は緩和を図ることを明らかにした。

■リベラ、検査機関設置の用意 El Observadorの記事
ウルグアイのブラジル国境、リベラは検査機関を設置する用意があるという。ブラジルで新型コロナウイルス(Covid-19)感染が爆発的に広がる中、この町でも今感染者が相次いでいる。政府側がゴーサインを出せば、48時間以内に地域医療機関内でPCR検査ができるようになると地域行政が明らかにした。

■メルコスル、観光テコ入れ Télamの記事
南米4か国による経済ブロック、メルコスルは新型コロナウイルス(Covid-19)収束後、観光のテコ入れを図る姿勢を示した。このパンデミックで各国の観光は停止状態で、観光や交通の危機が迫っているとの指摘がある。収束後、円滑に観光を再開できるよう、メルコスルとしても支援を行なうとした。

■ウルグアイ、観光業支援 Télamの記事
ウルグアイ政府は、観光産業に対する財政支援を行う。政府側が明らかにしたもので、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、危機にある同産業を支える姿勢を示したものだ。観光産業とこの関連産業は、国内の雇用のおよそ11%にに相当する、170万人を支えている。

■パラグアイ、国内感染は一服か ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)の国内感染は、一服した状況とみられる。フリオ・マッソレーニ保健相が指摘したものだ。この5月以降の国内の感染事例の実に95.4%は、国外からの持ち込みの事例で、国内感染は4.6%にとどまった。しかし隣国ブラジルで爆発的感染が起きており、予断は許さないと指摘している。

■キューバ、ドル払い解禁 Télamの記事
キューバは、小売りの現場での米ドル払いを解禁する。中央銀行が明らかにしたものだ。国内の77の店について、自国通貨、兌換ペソではなく米ドルでの支払いを認める。この支払は、磁気カードを通じて行なうことになる。この措置を受け、キューバ経済の「米ドル化」が進むとの観測が広がっている。

■アブド、センソ実施発表 ABC Colorの記事
マリオ・アブド・ベニテス大統領は、2022年にセンソ(国勢調査)を実施すると発表した。この実施のための政令3620号を公布したものだ。前回のセンソは2012年に行なわれており、10年ぶりの実施となる。実際に調査が行われる日については、新たな政令で定める。この調査結果は、今後の国造りの指針となる。

■アルマグロ、2期め BioBio Chileの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、2期めの任期を迎えた。元ウルグアイ外相の同氏は、3月20日の選挙で再任された。同氏はベネズエラやキューバ、ニカラグアを念頭に「独裁政権と対峙する」姿勢をさらに鮮明にすると断じた。同氏の新たな任期は、2025年までの5年間となる。

■ブラジル3社、模索続く ABC Colorの記事
ブラジルのLATAM、GOL、Azulの航空大手3社はそれぞれ、生き残りのための模索を続けている。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け航空便の多くは停止中で、各社は収支が大きく悪化している。最大手のLATAMは米国破産法チャプター11を申請したほどだ。各社は、政府や金融機関からの支援を得るため、努力を続けている。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7118人に Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から39件増えて、2万7118人となった。同国保健省が27日、明らかにしたものだ。感染は231件増えて23万6760人となっている。一方で感染から回復した人は15万376人だ。今も依然として12万3657人が、医療機関で手当てを受けている。



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