2020.05.30

【ボリビア】

■18自治体で悪化 La Razónの記事
この1週間で、国内18の自治体では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染状況が悪化した。保健省が明らかにしたものだ。地域自治体ごとの感染者、医療体制などを評価し、この18自治体はもっとも厳しい「赤色」に新たに入った。コチャバンバ県とサンタクルス県での悪化が著しい。国内での感染は29日時点で8731人、感染による死者は300人だ。

■航空、1日と2日に予行練習 Los Tiemposの記事
航空各社は6月1日と2日に、予行練習を行なうという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は休止中だが、3日から段階的に再開される。感染対策をとった上での再開となることから、再開前の2日間に、各社は再開シミュレーションを行ない、実際に空港で対応を訓練するという。

■タリハ、封鎖延長 La Razónの記事
タリハ市は、封鎖を6月30日まで延長すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖は、各自治体の判断で緩和できることになっている。タリハ市は緩和の姿勢を示していたが、ここにきて新たな感染者が急増していることを受け、緩和を延期し封鎖を延長することを決めた。

■ポトシも15日延長 El Díaの記事
ポトシ市も封鎖を15日延長し、6月15日までとする。市側が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖緩和を1日から予定していたが、市側は今もなおリスクが高いと判断し、延期を決めたものだ。この日からラパスやオルーロなどで、緩和措置が予定されている。

■ヤクイバ、78人隔離 El Paísの記事
タリハ県のヤクイバでは、ボリビア石油公社(YPFB)の職員78人が隔離された。天然ガスプラントで働く労働者の中に、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が確認された。この職員と接触したとみられるこの78人について、隔離されたものだ。この措置による、このプラントの運営には現時点で、影響は出ていない。

■ロメロ氏「選挙は衛生状況を見て」 Página Sieteの記事
選挙法廷(選管)のサルバドール・ロメロ氏は、やり直し総選挙の投票日は、衛生の状況を見て判断すると断じた。5月3日予定だった選挙は、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け延期となった。現時点で8月2日までに選挙を行なう必要があるが、このパンデミックの状況を見ながら判断するとの立場を示した。

■プロフットボール選手、初の犠牲者 Futbol Redの記事
トリニダのウニベルシタリオの選手、デイベルト・フランス・ロマン・グスマン氏が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染によるプロフットボール選手最初の犠牲者となったという。家族2人に続き同氏が今週、死亡したことが伝えられた。現在ベニ県は、人口当たりの感染者がもっとも多く、医療崩壊の危機にある。

■ベルメッホ、ライフラインの危機 El Paísの記事
タリハ県のアルゼンチン国境の町ベルメッホでは、水道や電力などのライフラインが危機にあるという。こうしたインフラ維持のための工事などを予定していたが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行の影響で延期されている。このため、突発的な事故などがあれば、こうしたサービスが停止しかねない状況にあるという。

■ゴミ回収業者の不安 La Patríaの記事
国内のゴミ回収業者が、不安を抱えている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が行なわれる今も、生活を支えるゴミ回収業は通常体制で動いている。しかしこのゴミを通じた、ウイルス感染の懸念があることから、職員らが不安を訴えているという。現業に携わる職員の、チュキサカ、ベニ県での感染事例も報告されている。

■テレフェリコ、40%のキャパシティ El Díaの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は、40%のキャパシティで再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で休止中だが、6月1日から2日に10路線が漸次、再開される。キャビンの上限は10人だが、当面は4人とする扱いで再開するという。外出可能時間は朝5時から18時で、運転はこの時間帯のみとなる。


【ペルー】

■国内の感染、14万8285人に Gestionの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6506件増えて、14万8285人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は131人増えて4230人となっている。国内での感染拡大は歯止めがかかっていない状態で、政府側は3月16日から始まった国内封鎖を、6月末まで継続することを決めた。

■ケイコ氏「対策不十分」 Gestionの記事
元大統領候補者、ケイコ・フヒモリ氏は受刑施設、拘置施設でのウイルス感染対策が不十分であると指摘した。同氏は汚職容疑で予備拘束されていたが、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け保釈を申請し、認められた。同氏は、拘置中の体験を交え、こうした施設内での対策が不十分で、クラスター感染が起きやすい環境であることを指摘した。


【チリ】

■国内の感染、9万638人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3695件増えて、9万638人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は一日としては過去最高となる54人に達し、944人となっている。感染確認のうち2995件はサンティアゴ都市圏だ。回復した人は3万8598人だが、1143人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■111歳女性、感染を克服 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは、111歳の女性が、新型コロナウイルス(Covid-19)感染を克服したという。この女性はニュニョアの高齢者福祉施設に入居しているが、4月に発生したクラスター感染で感染が確認された。その後回復し、元の施設に戻ったという。この女性は7月には112歳の誕生日を迎えるという。

■失業率、9.0%に上昇 BioBio Chileの記事
国内の失業率はこの4月、9.0%に上昇したという。国の統計機関INEが明らかにしたものだ。この数字は2010年8月に記録した8.4%を上回り、この10年でもっとも高い水準だという。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行の影響で経済活動が停止、停滞したことの影響を受けたとみられる。

■出歩いた感染男性を拘束 El Dinamoの記事
サンティアゴ中心部のアルマス広場で、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染した状態で出歩いていた男性が拘束された。この男性は自宅待機が求められていたが、医療機関受診のため出歩いていたという。男性は市内のコンチャリに住んでおり、この場所に来るため、公共交通機関を利用していた。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万5419人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から717件増えて、1万5419人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は20人増えて、520人となっている。全感染のうち7388件はブエノスアイレス市、5343件はブエノスアイレス州が占め、一方でカタマルカ、フォルモサ両州では感染は確認されていない。

■マクリ氏、スパイ容疑で捜査 BioBio Chileの記事
検察は、前大統領のマウリシオ・マクリ氏に対し、スパイ容疑での捜査を行なう。同氏が大統領であった際、野党や対立候補などに対し、デジタルデータを不正に取得するなどしていたというものだ。データを閲覧された者は、100人以上にのぼるとみられるという。検察はこの件について、慎重に捜査を進めている。

■6州、感染ぶり返す T&eactue;lamの記事
6つの州では、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染がぶり返したという。長期間、感染例がなかった地域では、封鎖の緩和が実施された。しかしこの緩和後、フフイ、チュブ、ミシオネス、エントレ・リオス、コリエンテス、サンフアンの各州で、新たな感染事例が報告されるに至った。

■ビジャ31に除菌アーチ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのビジャ31の入り口には、除菌アーチや体温測定カメラが設置される。貧困層が多いこの地域では今、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の爆発的拡大が起きている。この対策として、このアーチとカメラを設置することとした。この地域ではドア・トゥ・ドアでの検査が行なわれている。

■ネウケン、運動解禁 Río Negroの記事
ネウケンではこの週末から、身体を動かすことを目的の外出が解禁される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、外出については制限されていた。しかしこの日から、ジョギングやウォーキング、サイクリングなどの目的の外出も解禁される。テニスやゴルフなどの一部のスポーツも、同様に解禁される。

■家賃の延滞、減る Télamの記事
ブエノスアイレスではこの4月、不動産賃貸料の延滞が減ったという。不動産業の団体が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、多くの市民は自宅にこもる生活を送った。こうした中、賃料の支払いを渋ったり遅らせたりする契約者は減り、92%が遅れずに賃料を払ったという。


【エクアドル】

■国内の感染、3万8571人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万8571人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3334人、推定されているのが2129人で、合わせて5463人となっている。感染から回復した人は3850人となった一方、今もなお4269人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■キトで住宅崩落 El Comercioの記事
キト中心部で住宅が崩落する事故が起きた。サンロケ地区のロカフエルテ通りに面する3階建ての建物が29日未明、突然崩落したものだ。この事故によりこの家に住む2人が死亡し、2人が負傷している。この建物は歴史景観地区内にあるが、一方でメンテナンスの不足により崩落の危険性がある建物はこの地域に多い。

■アビアンカとLATAM、再開へ El Universoの記事
航空会社アビアンカ、LATAMはともに、6月15日からエクアドルへの空路便を再開する。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の空路休止の措置がとられていたが、国内では6月から再開される。ともに米国破産法の申請を行なった両社だが、いずれもこの日から、航空便を再開させることを明らかにした。

■バスターミナルも始動 El Universoの記事
キトのキトゥンベ、カルセレンの2つのバスターミナルも、6月1日から動き出す。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での移動制限がとられているが、この日から緩和される。国内のバスの便もこの日から動き出すことになり、両ターミナルはともに、営業を再開することを明らかにした。


【コロンビア】

■国内の感染、2万6688人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1322件増えて、2万6688人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は31人増えて853人となり、一方で感染から回復した人は248人増えて6913人となっている。新たな感染のうち625件はボゴタ、175件はカルタヘナとなっている。

■国際航空便、再開は9月1日 El Universoの記事
国際定期航空便の運航は、9月1日に再開されるという。交通省が見通しを示したものだ。政府が、新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた非常事態を8月末まで延長したことを受け、この翌日からの再開となるとした。国内線については、同省は未定としている。南米ではアルゼンチンも、9月からの航空便再開の姿勢を示している。

■ベネズエラ人、5年ぶりに減少 Caracol Radioの記事
国内に身を寄せるベネズエラ国民の数が、5年ぶりに減少した。移民局は2月末時点で182万5千人としていたが、3月末には180万9千人に減った。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が停滞し、職を失ったベネズエラ難民が、帰国したためだ。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政を受け、難民数はこの5年、増え続けていた。

■4月の失業率、19.8% Caracol Radioの記事
この4月の失業率は、19.8%となった。国の統計機関DANEが明らかにしたものだ。この数字は、この20年間でもっとも高い水準となっている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染対策の封鎖で経済活動が停止、停滞した影響を、雇用市場も受けた形となった。とくに女性の失業率は23%と高い水準にある。

■カルタヘナ、医療逼迫 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、医療体制が逼迫しつつある。新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が大きく増えた影響で、市内の主な医療機関の集中治療ベッドの86%が塞がっている状態となった。保健省とボリバール県は、カリベ大学病院に人工呼吸器29台を急遽、調達する措置をとった。

■自転車窃盗団を摘発 Caracol Radioの記事
ボゴタでは「ロス・シサリャ」と呼ばれる自転車窃盗団が摘発された。警察によると、組織的に自転車窃盗を繰り返し、転売などを行なっていた男3人、女2人の合わせて5人が拘束したという。市内中心部などで自転車の盗みを繰り返していたとみられる。市内では交通手段としての自転車利用が、増加している。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1327人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から82件増えて、1327人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わっていない。国内では今週、感染者数が急激に増加しているが、同体制はコロンビアからの帰国者の発症事例が多いと説明している。

■感染の死者、少なすぎる ABC Colorの記事
米国のジョンズ・ホプキンス大学とヒューマン・ライツ・ウォッチは、ベネズエラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者が「少なすぎる」と指摘した。ニコラス・マドゥロ体制が示しているこの数字の信憑性そのものに、大きな疑問を呈したものだ。両機関は、国内の保健衛生状況から、感染死者が3万人に達する可能性があると指摘した。

■米国、コロンビアに「派兵」 Mundo Obrreroの記事
米国はコロンビアのベネズエラ国境へ「派兵」する。ベネズエラを舞台とした薬物取引、ゲリラ組織対策などのための派兵だ。イバン・ドゥケ政権はこれを受け入れる姿勢だが、議会ではこの受け入れの議決は行なわれていない。ニコラス・マドゥロ体制はこの報を受け、米国を非難する声明を出している。

■難民の42%、職を失う Panoramaの記事
ベネズエラ難民の実に42%は、新型コロナウイルス(Covid-19)により、職を失ったという。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政による生活困窮を逃れ、多くの難民がラテンアメリカ各国に身を寄せている。しかしパンデミックによる経済活動停止で、失職が増えている。アンドレス・ベジョ大学の調査で、31%は帰国を検討していることが分かった。

■トルヒーリョ州で土砂災害 NTN24の記事
トルヒーリョ州のウルダネタで、土砂災害が生じた。大雨の影響で緩んだ地盤が崩れたもので、住宅6棟が被害を受け、ミラフローレス付近の道路が土砂に覆われ通行できなくなっている。この災害で37人が影響、被害を受けているが、死傷者が出たとの報告はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染46万5166人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万6928件増えて、46万5166人となった。保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は1124人増えて2万7878人となっている。感染の53.3%にあたる24万7812人は回復している。国内感染は国別で世界2位、死者は5位となった。

■メキシコ、感染8万1400人に Exélsiorの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3377件増えて、8万1400人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は447人増えて9044人となり、一方で感染から回復した人は5万6041人に増えている。これまでに行なわれたPCR検査は25万4794件だ。

■ドミニカ共和国、感染1万6531人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から463件増えて、1万6531人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて、488人となった。現在国内では9022人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち106人が重症化した状態となっている。

■パナマ、感染1万2131人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から403件増えて、1万2131人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて320人となり、一方で感染から回復した人は7379人に増えている。現在281人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち79人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染4752人に El Heraldoの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から112件増えて、4752人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて196人となり、一方で感染から回復した人は13人増えて519人となっている。現在529人が医療機関に入院し治療を受けており、このうち56人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染4348人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から203件増えて、4348人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は12人増えて80人となり、一方で感染から回復した人は565人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は1321件だ。

■エルサルバドル、感染2278人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から84件増えて、2278人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて42人となり、一方で感染から回復した人は13人増えて1015人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2407件だった。

■キューバ、感染2005人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22件増えて、2005人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は82人から変わらず、一方で感染から回復した人は1760人となっている。現在国内では26人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■ハイチ、感染1443人に Jamaica Observerの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から123件増えて、1443人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて33人となり、また国内では現在320人が、医療機関で手当てを受けている。パンアメリカン保健機構(OPS)は、同国の医療体制の脆弱さに懸念を表している。

■コスタリカ、感染1022人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から22件増えて、1022人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、感染から回復した人は7人増えて653人となっている。現在13人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち2人は重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染917人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から17件増えて、917人となった。フリオ・マッソローニ保健相が29日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、感染から回復した人は11人増えて413人となった。同大臣は新たな感染例の中に、感染経路不明が増加しつつあることに大きな懸念を示した。

■ウルグアイ、感染811人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から8件増えて、811人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は22人から変わらず、一方で感染から回復した人は4人増えて654人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は、過去最高となる1240件だった。

■ガイアナ、感染150人に Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から11件増えて、150人となった。同国保健省が28日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は72人に増えている。この24時間に行なわれたPCR検査は59件で、総検査件数は1559件となっている。

■ニカラグアは時限爆弾 Eju.tvの記事
ニカラグアの保健医療体制は、まさに時限爆弾だという。NGO団体、FVBCHが指摘したものだ。国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者は政府側は759人としているが、実際にはこの数はもっと多く、近い将来には国内は危機的状況に陥る可能性が高いとした。国内の多くの医師が、医療が崩壊しかかっていると指摘しているという。

■サンパウロ、緩和の一方で記録更新 Télamの記事
ブラジル最大人口のサンパウロ州では、経済活動再開の発表の一方で新たな新型コロナウイルス(Covid-19)感染が過去最高を更新した。同州のジョン・ドリア知事は、封鎖を15日延長する一方、一部の活動再開を発表していた。しかし28日に発表された州内の新規感染者は、6382人にものぼった。

■ブラジル、マイナス成長に Globoの記事
ブラジル経済はこの第一四半期(1~3月)、マイナス成長となった。国の統計機関IBGEが明らかにしたもので、この期の経済は1.5%のマイナスとなった。マイナス成長となるのは2015年第三四半期以来だ。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックの影響が大きいとみられ、第二四半期の数字はさらにマイナス幅が広がる可能性がある。

■ラテンアメリカも飢餓に直面 Télamの記事
国連食糧計画は、ラテンアメリカでも1400万人が飢餓に瀕するおそれがあると警告した。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミックによる経済活動停滞などで、世界じゅうで多くの人が飢餓に瀕すると断じた。ラテンアメリカでも、とくに経済力の弱い国を中心に、飢餓が今後表出する可能性が高いと断じた。

■議会、ブケレに延期要求 BioBio Chileの記事
エルサルバドル議会は、ナジブ・ブケレ大統領に対し、延期を要求した。同大統領はこの6月1日で、就任から1年となる。この日に演説を予定しているが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策を優先させるため延期を求めたものだ。同大統領の強権的手法に対し、議会から反発が強まっている状況だ。

■コスタリカ、国境閉鎖延長 Infobaeの記事
コスタリカは、国境閉鎖を6月30日まで延長する。同国保健省が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が今も続いていることから、とられる措置だ。ニカラグア、パナマ国境について、物流トラック以外の通過は原則、できないことになる。国内ではここにきて、新たな感染例が増加傾向だ。

■メキシコ、棺の危機 BioBio Chileの記事
メキシコでは、棺も危機に陥っている。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が爆発的に広がり、28日時点で感染による死者は9千人を超えた。棺の需要が右肩上がりで増加する一方、従来の棺の供給は増やすのには限界がある。現在、木製の棺を作る職人らは、時間を惜しんで作業を続けている。

■パナマ運河にも影響 Infobaeの記事
太平洋とカリブ海を結ぶパナマ運河にも、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響が生じている。運河の管理側によると、この1月には月間100隻の船舶がこの運河を通過した。しかしこの4月にはこの数は40隻まで減ったという。パンデミックによる経済活動の低迷の影響で、海運も減少しているためだという。

■ボウソナロ、支持率低下 BioBio Chileの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領への支持率が、低下している。極右の同大統領は、熱烈な支持者層に支えられてきた。しかし、同大統領を支持しないと答えた国民が、世論調査で過去最高の43%まで上昇した。新型コロナウイルス(Covid-19)を「インフルエンザと変わらない」とし、積極的な対応をとらない姿勢に多くの国民が疑問を感じている。

■エルサルバドルで地震 Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでは28日22時43分頃、地震が発生した。観測機関によると震源はラ・スンガレナビーチの南西27キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.4、震源の深さは60キロだ。海岸を中心に揺れを感じたが被害報告はない。環太平洋造山帯に位置する同国は、世界有数の地震国だ。

■フットボール、7月17日再開 ABC Colorの記事
パラグアイでは、プロフットボールリーグの試合が、7月17日に再開する見通しとなった。同国のフットボール連盟が明らかにしたものだ。各チームは6月8日から始動し、再開幕に備える。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で南米各リーグは止まった状態で、予定通り進めば初の再開事例となる。

■航空、業績回復には時間 Gestionの記事
ラテンアメリカの航空業界の業績回復には、時間を要するという。国際航空運輸協会(IATA)が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による封鎖、空路休止で、世界じゅうの航空会社が影響を受けている。南米首位のLATAM、2位のアビアンカが揃って、米国破産法の申請を行うなど、ラテンアメリカの状況は厳しいとした。

■イケア、南米へ Gestionの記事
スウェーデン発祥の家具店「イケア」が、南米に進出する。同社が明らかにしたもので、チリの百貨店「Falabella」と提携し、2022年にサンティアゴに南米1号店をオープンさせる。Falabellaが展開しているペルー、コロンビアにその後、進出する計画だ。一方この計画は、新型コロナウイルス(Covid-19)パンデミックの影響を受ける可能性もある。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7121人に Marcaの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から2人増えて、2万7121人となった。同国保健省が29日、明らかにしたものだ。感染は187件増えて23万8564人となっている。感染者、死者ともに漸減傾向が続き、死者数が一桁となったのは3月以来だ。一方、国内では経済の先行きに対する不安が強まっている。



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