2020.06.02

【ボリビア】

■WHO、ボリビアに懸念 El Díaの記事
世界保健機関(WHO)がボリビアに懸念を表した。同機関はラテンアメリカが、新たな新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大のホットスポットになっていると指摘している。この中でもボリビアでの、感染拡大のペースが速いことを指摘し、懸念を表したものだ。国内での感染は1日時点で1万531人、感染による死者は343人だ。

■トリニダ、ドア・トゥ・ドア開始 El Díaの記事
ベニ県都トリニダでは1日、ドア・トゥ・ドアでの検査が開始された。同県は人口当たりの新型コロナウイルス(Covid-19)感染者がもっとも多く、中でもトリニダは件数が多い。保健省は感染実態を調べるため、封鎖中の市内の家々を検査官が回る、この手法をこの日から取り始めた。

■タリハ、県境封鎖検討 El Paísの記事
タリハ県は、サンタクルス県境の封鎖を検討し始めた。国内ではサンタクルス県が新型コロナウイルス(Covid-19)の感染件数がもっとも多く、全体の6割以上を占める。同県からのウイルス流入を防ぐため、県境を封鎖し、トラックなどの物流にも制限をかけることを、タリハ県側が検討していることが明らかになった。

■ドイツから38人帰国 El Díaの記事
ドイツで足止めされていたボリビアの38人が、帰国を果たした。新型コロナウイルス(Covid-19)流行による封鎖や空路休止の影響で、帰国を希望しながら同国から動けなくなっていたものだ。エコジェットのチャーター便で帰国したもので、この中には交響楽団メンバー25人も含まれている。

■ジャジャグア、再封鎖 El Díaの記事
ポトシ県のオルーロ県境の町、ジャジャグアが再び、封鎖に入った。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が新たに10人確認されたことから、町の単位での封鎖が決まったものだ。1日からこの状況に入り、15日まで継続される予定だ。この町はポトシ市とオルーロ市を結ぶ交通の要衝であり、物流に影響が生じる可能性がある。

■オルーロ知事にオクサチョケ氏 Página Sieteの記事
オルーロ県の知事代行に、議会議員のエドソン・オクサチョケ氏が選ばれた。選挙で選ばれた知事が昨年辞任し、議会議員が代行しているものだ。前のピサロ知事を、コミュニケーション不足などを理由に議会が解任し、後任にモラレス派のMAS所属のオクサチョケ氏を選出した。同氏はPCR検査施設の早期整備などを公約とした。

■選挙、9月実施に動き出す Página Sieteの記事
やり直し総選挙は、9月実施に向け動き出した。モラレス派のMASが早期実施を主張し、この実施期限を8月2日としていた。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)感染が収束せず、実施が危ぶまれていた。アルゼンチンに亡命中のエボ・モラレス氏が延期容認の姿勢を示したことから、MAS内にも容認論が高まり、9月実施が具体化してきたものだ。

■キジャコジョ、教会再開 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のキジャコジョでは、サンイルデフェンソ教会が、再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、この教会施設は3月から閉鎖されていた。行政単位での緩和措置を受け、1日に一般向けに解放されたものだ。しかしソーシャル・ディスタンス維持のため、使用できる座席数などを大幅に減らしている。

■CIDH、ボリビア政府に懸念 El Díaの記事
米州機構の人権機関CIDHは、ボリビア政府に懸念を表した。記者が催涙ガス弾を購入したとの情報をもとに、政府側がこの人物への捜査を行なおうとしていることに対するものだ。同機関は、こうした政府の動きは、報道や表現の自由を脅かすおそれがあると警告した。

■オルーロ空港、準備整う La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港も、準備が整ったという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策による空路休止が続いていたが、3日から国内線商業旅客便の運航が解禁される。同空港でも、感染対策を徹底させたうえで便を迎える準備が整った。国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェットがこの日から再開する予定だ。


【ペルー】

■国内の感染、17万39人に La Vanguardiaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から5563件増えて、17万39人となった。保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は128人増えて4634人となり、一方で感染から回復した人は6万8507人となった。現在国内医療機関では8868人が手当てを受けており、このうち975人が人工呼吸器を装着した状態だ。

■ウカヤリも酸素不足 El Comercioの記事
ウカヤリ県でも酸素不足が生じているという。同県でも、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大による医療崩壊の懸念がある。こうした中、酸素の不足から、人工呼吸器の一部が使えない状況に陥ったという。先に医療崩壊懸念が高まったロレト県では、古い酸素プラントを稼働させ、正常化させた状況が生じたばかりだ。


【チリ】

■国内の感染、10万人超える BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が10万人を超えた。保健省が1日、明らかにしたものだ。感染者は前日から5471件増えて10万5159人となり、感染による死者も59人増えて1113人となった。一日当たりの感染者、死者もそれぞれ過去最高を更新している。一方、感染から回復した人は4万4496人だ。

■住民、アッセンソール再開求める BioBio Chileの記事
バルパライソ、プラヤ・アンチャの住民らがビジャセカ、モンハスのアッセンソール(エレベーター)再開を求めた。この町は斜面に多くの住宅があり、アッセンソールが人々の交通手段となっている。この2つのアッセンソールはメンテナンス中で休止しているが、住民らは生活に支障があるとして早期の再開を求めた。

■両替所で盗難被害 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州プエルト・モントのバスターミナル両替所が、盗難の被害に遭った。営業時間外に何者かが施設に侵入し、小型の金庫が奪われたという。この金庫には、1千万ペソ相当の現金が入っていたとみられる。現在防犯カメラの映像などから、警察が犯人の特定を急いでいる。

■オソルノ、デリバリー中毒 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州オソルノで、デリバリーを通じた集団食中毒が発生した。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、国内の飲食店の多くもデリバリーに力を入れている。しかし同市内で供されたサンドウィッチを食べた数十人が腹痛などの症状を示した。現在、原因の特定などが進められている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万7415人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から564件増えて、1万7415人となった。保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は17人増えて、556人となっている。新たな感染のうち274件はブエノスアイレス市、252件はブエノスアイレス州で、この地域が全体の93%を占めることになる。

■AR、雇用整理か Infobaeの記事
アルゼンチン航空も、雇用整理を検討しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は休止中で、国内ではこの休止は8月いっぱいまで続くとみられる。同社も財政上で逼迫しつつあることから、7500人のレイオフ(一時帰休)の実施を検討している。LATAMは米国破産法チャプター11を申請している。

■リネアD、2時間止まる En el Subteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDは1日、2時間にわたり運転が止まった。この路線の労働者の中に、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者が出たことが31日に判明した。これを受け、この職員の勤務場所などで消毒作業が行なわれたため、一時運転を止めたという。

■サンティアゴ、飲食店再開 Nuevo Diarioの記事
サンティアゴ・デル・エステーロでは1日、レストランやバーなどの飲食店の営業が再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で飲食店は休止されていたが、地域単位での緩和措置を受け、この町では再開となった。しかし職員のマスク着用やソーシャル・ディスタンスの徹底など、感染対策が必要となっている。

■隔離措置、見直しか Télamの記事
国外からの入国者の隔離義務について、見直される可能性がある。新型コロナウイルス(Covid-19)対策としてとられている措置だが、ホテルなどに一定期間隔離された人々のうち、感染が陽性となったのは2%にとどまるという。ブエノスアイレスでは、行政側が借り上げた28のホテルに、これら隔離者が身を寄せている。

■人工呼吸器シェアを開発 T&eacuyte;lamの記事
ラ・プラタ大学が、一台の人工呼吸器を2人が使用する新たな手法を開発した。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大で、この器材の需要は国内でも増大し、今後不足が生じるおそれがある。しかしこの手法を使えば、限られた器材のキャパシティが倍増することになる。


【エクアドル】

■国内の感染、3万9994人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、3万9994人となった。保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3394人、推定されているのが2135人で、合わせて5529人となっている。回復した人は3960人となった一方、今もなお4583人が重症化した状態で手当てを受けている。

■モレノ、グアヤキルへ El Comercioの記事
レニン・モレノ大統領は75日ぶりに、グアヤキルを訪れた。この町では3月末から4月初めにかけ、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染爆発により医療崩壊が生じ、危機的状況に陥った。このためモレノ大統領のこの町入りは控えられていたが1日、最高度のバイオセキュリティを維持した状態での訪問となった。

■航空第一便、乗客67人 El Comercioの記事
旅客定期便再開第一便は、乗客67人が利用した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路は長期休止していたが、1日に再開された。キト発ロハ行きのアエロレヒオナルの便が最初の便となり、67人が利用したという。一方同社によると、予定していたエル・コカ発キト行きの便は、利用客が少ないためキャンセルとなった。

■グアヤキル、国際線前倒し El Comercioの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港では、国際線の再開は前倒しされる。1日の国内線に続き、15日から国際線再開を予定していた。しかしセキュリティ上の準備が整ったとして、3日から再開が可能となるという。スピリット航空、アメリカン航空、ジェットブルーの米国3社が、運航再開を予定している。


【コロンビア】

■国内の感染、3万493人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1110件増えて、3万493人となった。保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は30人増えて、969人となっている。一方、感染から回復した人は1118人増えて9661人となった。新たな感染のうち383件はボゴタ、115件はカリを抱えるバジェ・デル・カウカ県だ。

■輸出、52.3%減 Caracol Radioの記事
この4月のコロンビアからの輸出は、52.3%もの減少を示した。国の統計機関DANEが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内が封鎖され、経済活動が停止、低迷した影響がこの数字にも表れた。とくに原油などエネルギー分野は、世界的な需要が減少したこともあり、70%もの減少となったという。

■消費行動は変わる Caracol Radioの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け、国内の消費者の消費行動も、大きく変わるとみられる。世論調査の結果、消費行動が「変わらない」と答えた人は全体の31%にとどまった。とくに中高年以降の年代は、雇用不安もあり今後「買い控え」をする傾向が強まっているという。

■メデジン、殺人減少 Caracol Radioの記事
メデジンではこの5月、殺人件数が大幅に減少した。警察が明らかにしたもので、この月に市内で起きた殺人は41件と、前年同月比で40%減っている。それでも4月の21件からは倍近くに増えたことになる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続き、外出そのものが抑えられたことがこの効果を呼んだとみられる。


【ベネズエラ】

■国内での感染、1510人に Efecuto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から51件増えて、1510人となった。ニコラス・マドゥロ体制の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。新たな感染のうち30件は、コロンビアやブラジルなどからの帰国者だという。感染による死者は14人から変わっていない。

■議会、価格国際化に反対決議 El Carabobeñoの記事
野党が多数を占める議会は、ニコラス・マドゥロ体制が打ち出したガソリン価格の「国際化」に反対する決議をした。産油国のベネズエラは、世界でもっともガソリンが安いことで知られる。しかしこれを国際標準価格とする大幅値上げを打ち出したもので、議会はこの値上げによる経済の混乱は避けられないと批判した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラテンアメリカ、100万人突破 BioBio Chileの記事
ラテンアメリカ、カリブ海地域での新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が5月31日までに、100万人を突破した。この日、ブラジル国内の感染者が50万人を超しており、地域の感染者のおよそ半数を同国が占めることになる。アルゼンチン出身のローマ教皇フランシスコ1世は、地域の感染拡大への懸念を表明している。

■ブラジル、感染52万6447人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万2247件増えて、52万6447人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は623人増えて、2万9937人となった。感染の40%にあたる21万1080人は回復している。国内での感染拡大に歯止めはかかっていない。

■メキシコ、感染9万664人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3152件増えて、9万664人となった。同国保健省が31日、明らかにしたものだ。感染による死者は151人増えて、9930人となっている。この1日で、国内の集中治療ベッドの使用率が1ポイント上昇したと同省は発表している。

■ドミニカ共和国、感染1万7572人に Diario Digitalの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から287件増えて、1万7572人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は4日前には28人を記録したが、この日はゼロで、死者総数は502人のままだ。感染から回復した人は1万893人となっている。

■パナマ、感染1万3463人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から347件増えて、1万3463人となった。同国保健省が31日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて336人となり、一方で感染から回復した人は9514人に増えている。現在国内では370人が医療機関で手当てを受けており、このうち79人が重症化した状態だ。

■ホンジュラス、感染5202人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から108件増えて、5202人となった。同国保健省が31日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人増えて212人となり、一方で感染から回復した人は537人となっている。新たな感染の60%を占めるなど、国内の感染は経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県に集中している。

■グアテマラ、感染5087人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から348件増えて、5087人となった。同国保健省が31日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて108人となり、一方で感染から回復した人は29人増えて735人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は1637件だった。

■エルサルバドル、感染2582人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から65件増えて、2582人となった。同国保健省が1日、31日時点での数字を明らかにしたものだ。感染による死者は46人から変わらず、一方で感染から回復した人は23人増えて1063人となった。熱帯性低気圧被害のため、この発表が大きく遅れた。

■ハイチ、感染2124人に Jamaica Gleanerの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から259件増えて、2124人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者も5人増えて44人となっている。一方で感染から回復した人は24人にとどまる状況だ。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱さに懸念を表している。

■キューバ、感染2083人に CubaDebateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から38件増えて、2083人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は前日から変わらず83人のままで、一方で感染から回復した人は1826人に増えている。現在国内では17人が、重症化した状態で医療機関で手当てを受けている。

■コスタリカ、感染1084人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から28件増えて、1084人となった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は7人増えて676人となっている。この感染により、生後5日の乳児が今、集中治療を受けているという。

■パラグアイ、感染995人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から9件増えて、995人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は11人増えて488人となっている。現在国内では10人が重症化した状態で、医療機関で手当てを受けている。

■ウルグアイ、感染823人に Subrayadoの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2件増えて、823人となった。同国保健省が31日、明らかにしたものだ。63歳女性が死亡し感染による死者は23人となり、一方で感染から回復した人は3人増えて685人となっている。感染が爆発的に増えているブラジル国境のリベラでの感染が66件となり、同省は懸念を表した。

■アマンダ、死者15人 Solo Noticiasの記事
熱帯性低気圧「アマンダ」の直撃を受けたエルサルバドルで、これまでに14人が死亡している。市民防災委員会がまとめた数字だ。局地的な大雨で国内では34個所で土砂災害があり、23個所で洪水や浸水が生じ、100本の立木が倒れ、2000人が避難した。被害を受けた住宅は、900棟に上るとみられる。

■政府、住宅再建支援へ Solo Noticiasの記事
エルサルバドル政府は、熱帯性低気圧「アマンダ」の被害を受けた住宅の再建を、財政面を含め支援する。各地で大雨による被害が生じ、少なくとも900棟の住宅が被害を受けたとみられる。とくにヌエボ・イスラエルでの被害は大きく、ナジブ・ブケレ大統領は政府として再建に力を尽くすと約束した。

■ホンジュラスでも死者 Procesoの記事
熱帯低気圧「アマンダ」の影響で、ホンジュラスでも3人が死亡している。この低気圧はエルサルバドルに続き、国内にも局地的大雨をもたらし、河川の氾濫などが相次いだ。9県15行政地域で被害が報告されており、現時点で通信が途絶えている地域もある。被害概要の把握には、時間を要する可能性もある。

■自主封鎖、隔離を求める ABC.esの記事
ニカラグアの医師らが国民に対し、自主的な封鎖、隔離を求めた。ダニエル・オルテガ政権は国内では新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が少ないとして、封鎖などの措置はとっていない。しかし現場の医師らは、保健省発表の数字よりはるかに多い感染者、死者が出ていると断じ、国民に外出せず自宅にとどまるよう呼びかけた。

■パラグアイ、国境対応強化 Télamの記事
パラグアイ政府は、国境での対応を強化する。新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大が同国でも続くが、とくに今、ブラジルからの感染の持ち帰り、持ち込みが急増している。国内での感染そのものは比較的落ち着いているが、状況を看過できないとして国境での対応が強化されるものだ。

■コスタリカ、合意に安堵 Infobaeの記事
コスタリカ政府は、ニカラグアとの合意に安堵している。ニカラグア国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染状況の不透明さをコスタリカが指摘したところ、ニカラグアが国境を閉じてしまった。封鎖の中でも認められている物流が止まり、コスタリカ側にも大きな影響が生じていた。両国はトラックなどの通過再開に合意した。

■対ボウソナロ、賛否それぞれのデモ El Universoの記事
ブラジルではサンパウロやリオデジャネイロで、ジャイル・ボウソナロ政権の支持派と、反対派それぞれのデモが行なわれた。極右の同政権を熱心に支える層は少なくないが、一方で新型コロナウイルス(Covid-19)への対応をめぐり同政権に批判的な国民も着実に増えている。リオではデモ隊双方が鉢合わせしかかる事態が生じた。

■リオ、ビーチと教会再開 Télamの記事
ブラジル、リオデジャネイロでは、ビーチと教会が再開される。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でビーチは封鎖されていたが、オープンスペースで感染のリスクが低いとして、混雑を避けた形で水浴客の利用を2日から認める。また教会についても感染対策をとった上で、同日から再開する。

■ウルグアイ、学校再開 El Universoの記事
ウルグアイでは1日、600の学校が再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で3月13日から休校措置がとられていたが、感染状況が落ち着いたとして再開となったものだ。すでに4月末から、農村部の学校については再開されており、今回再開されたのは主に都市部の学校だ。児童、生徒らはマスク姿となっている。

■乳児殺害、3人を逮捕 El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオの海軍施設で乳児3人が殺害された事件で、警察は3人を逮捕した。この週末、施設内に男らが侵入し、乳児らを射殺した事件だ。逮捕されたのは男2人と女1人で、現時点で動機などは明らかになっていない。この事件は国内で衝撃をもって受け止められていた。

■エルサルバドル、M4.8の地震 Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでは31日19時頃、地震が起きた。観測機関によると震源はウスルタン県で、サンフアン・デル・ゴソの南59キロ、震源の強さはマグニチュード4.8、震源の深さは28キロだ。太平洋岸を中心に揺れを感じたが、被害報告はない。環太平洋造山帯に位置する同国は、世界有数の地震国の一つだ。


【国際全般】

■スペイン、感染死者ゼロに BioBio Chileの記事
スペインではこの24時間の、新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者はゼロだった。同国保健省が1日、明らかにしたものだ。感染による死者は2万7127人から変わらず、一方で感染総数は23万9638人となっている。国内で、感染による死者が出なかったのはおよそ3か月ぶりのことだ。

■スペイン、観光受け入れへ El Universoの記事
スペインは観光客の受け入れ再開に向け、準備を進めている。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的な感染拡大を受け、観光の受け入れは中止されている。しかし感染が落ち着きつつあることから、早ければ6月21日から、外国人観光客の入国が認められる。同国にとって観光は大きな産業だ。

■サウジアラビア、モスク再開 Télamの記事
サウジアラビアでは、国内およそ9万個所のモスクが、再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、モスクなどは3月から閉じられた状態が続いていた。しかし落ち着きつつあるとして5月28日から漸次、再開しているという。一方、多くの巡礼者が訪れるメッカは、引き続き閉鎖されている。

■DRC、エボラぶり返す ABC Colorの記事
コンゴ民主共和国(DRC)では、エボラ感染がぶり返したという。同国保健省が明らかにしたものだ。同国北西、エクアドルにあるムバンダカで、この感染により4人が死亡したという。国内では東部で2018年から感染が続いていたが、終息宣言が近い状態となっていた。同国では新型コロナウイルス(Covid-19)感染も拡大している。



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