2020.06.04

【ボリビア】

■選挙法廷、日程発表 La Razónの記事
選挙法廷(選管)は、やり直し総選挙の日程を発表した。5月3日に予定されていた選挙は新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受け延期された。この選挙はあらためて、9月6日に実施されることになった。大統領選が決戦に至った場合は、決選投票は11月に行なわれることになるという。

■在外投票、相手国による La Razónの記事
選挙法廷(選管)は、在外投票については相手国の状況に応じて判断するとした。通常、総選挙については世界各国で在外投票が行なわれている。しかし9月6日のやり直し総選挙は、この対象国内での新型コロナウイルス(Covid-19)の状況に基づいて判断するとした。実施されるとすれば最大31か国で行なわれる。

■投票所増設を検討 Página Sieteの記事
選挙法廷(選管)は、選挙投票所の増設も検討する。9月6日のやり直し総選挙投票は、昨年10月の選挙を踏襲する形だ。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策で、投票者らの集中、混雑を避けるため、分散を図るため投票場所を増設することを検討するとした。

■カマチョ氏、牽制 El Díaの記事
大統領候補のルイス・フェルナンド・カマチョ氏が、ヘアニネ・アニェス暫定政権を牽制した。9月6日の選挙で、モラレス派のMASが勝利することがあれば「それはアニェス政権の責任だ」と語ったものだ。最右翼の同候補は、左派のMASへの政権回帰は「絶対に起きてはならないことだ」と断じた。

■パンド県でも感染増加 La Razónの記事
これまで感染拡大が比較的落ち着いていたパンド県でも、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染が増加している。保健局によるとこの24時間に、過去最大の9件の新規感染が確認されたという。同県の医療体制は、逼迫が生じているベニ県と大きく変わらない状態となっている。国内での感染は3日時点で1万1638人、感染による死者は400人だ。

■マスク不使用、44人検挙 La Razónの記事
ラパスではこの1日と2日の2日間で、マスク不使用により44人が検挙されたという。ルイス・レビジャ市長が3日、明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策として、この着用が義務づけられたものだ。1日から外出規制は軽減されたものの、一方で夜間の外出は当面の間、禁止されたままとなる。

■天然ガス課税を可決 El Paísの記事
下院議会は3日、天然ガスの輸出時に12%の課税を行なう法案を可決した。国産天然資源の利益を、国内に還元することが目的で定められた法案だ。この課税部分は主に、国内の自治や大学の運営などに向けられることになる。パンデミックの影響で国の財政も悪化している状態にある。

■航空、混乱の中再開 Los Tiemposの記事
国内旅客航空は3日、混乱の中再開された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で航空便は全面休止していたが、この日から再開となった。しかしSNSなどによるとこの日、一部の便が目的地に着陸できないトラブルがあったという。この件について空港や航空会社は公式には発表していない。

■4月の輸入、30%減 El Paísの記事
この4月のボリビアの輸入は、30%のマイナスとなったという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにしたものだ。この月の輸入総額は22億7千万ドルで、輸入量についても29%の落ち込みとなった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で経済活動が事実上停止した影響が大きい。

■オルーロ病院闘争 La Patríaの記事
オルーロの三次医療機関で、闘争が表面化しているという。この事態が起きているのは、韓国からの援助で設けられたオルーロ-コレア病院だ。人員や物品の扱いなどをめぐる対立が、院内で持ち上がっているものだ。現在、保健当局の斡旋により、双方の間の対話が進められようとしている。

■県境でPCR検査 El Díaの記事
タリハ県は、サンタクルス県境でのPCR検査を義務化しようとしている。サンタクルス県で新型コロナウイルス(Covid-19)感染が爆発的に拡大していることを受け、県内への流入を阻止するため、長距離トラックの運転手などにこの検査を行なう措置を検討している。当初、トラックの全面停止を計画していた。

■気象機関、強風注意 Los Tiemposの記事
気象機関は国内西部3県に、強風への注意を呼びかけた。これから5日頃にかけ、風が強まる予報だという。ラパス、オルーロ、ポトシの3県に警報が出され、また東部のサンタクルス県にも注意が呼びかけられた。またこの風にともない西部各地では気温が下がり、朝の最低気温が氷点下7度に至る地域もあると予報された。


【ペルー】

■国内の感染、17万8914人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4030件増えて、17万8914人となった。保健省が3日、明らかにしたものだ。感染による死者は127人増えて4894人となっている。感染から回復した人は7万2210人となった一方、今もなお998人が人工呼吸器を装着した状態にある。

■国内航空、7月再開か Correo Perúの記事
国内航空旅客便は、7月にも再開するとみられる。交通通信省が見方を示したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で旅客航空便は全停止中だ。しかし7月にも、国内線については再開できる見通しだという。一方同省は、国際線については現時点で見通せないとした。

■クスコ、飲食店に調査 Correo Perúの記事
クスコ市当局は、市内のレストラン、パン店3個所に調査に入った。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が飲食店はデリバリーやテイクアウトに活路を見出している。しかしこれら3店のデリバリー商品の中から、ゴキブリやネズミの死骸が発見されたという。衛生状態への問題がないか、調査が行なわれたものだ。

■タクナでも揺れを感じる El Comercioの記事
タクナでも地震の揺れを感じたという。チリ第2(アントファガスタ)州サンペドロ・デ・アタカマ近くで3日未明、地震が起きた。ペルー時間朝2時25分、国内南端のタクナでもこの揺れを感じたものだ。震源近くではメルカリ震度6の揺れだったが、タクナでは2~3の規模だった。国内ではこの地震による被害報告はない。


【チリ】

■国内の感染、11万3628人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4942件増えて、11万3628人となった。保健省が3日、明らかにしたものだ。一日の死者数はまた最多を更新し87となり、総死者数は1275人となった。国内では1218人が人工呼吸器を装着した状態で、このうち339人が重篤な状態となっている。

■第2州、M6.9の地震 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州で3日朝3時35分頃、強い地震が起きた。観測機関によると震源はサンペドロ・デ・アタカマの南西50キロ、震源の深さは123キロだ。メルカリ震度6の揺れとなったサンペドロでは教会施設の一部に被害が及んでいる。揺れは北はアリカから、南は第3(アタカマ)州の範囲で感じた。

■マガジャネス観光危機 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州の観光は、まさに危機にある。新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で観光は停止状態で、全国的に影響がある。しかし同州は、夏の観光シーズンの後半がこの影響を受け、観光分野の失職が全国平均の3倍にのぼるという。観光業の復活には、年単位の時間がかかる可能性がある。

■バーベキューで14人逮捕 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のイリャペルで、バーベキューをしたとして14人が逮捕された。国内では新型コロナウイルス(Covid-19)対策で夜間外出禁止令が出されているが、この禁止時間帯にこの行為に及んだという。当局側は、衛生上の違反から拘束したもので、これら14人は罰金支払が求められる見通しだ。


【アルゼンチン】

■国内の感染、1万9268人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から949件増えて、1万9268人となった。保健省が3日、明らかにしたものだ。感染による死者は14人増えて583人となっている。地域別でブエノスアイレス市の感染は9318件、ブエノスアイレス市は7074件で、両地域が全感染の85%を占めている。

■貧困層地域、感染4126人に Télamの記事
ブエノスアイレスの貧困層の多い地域での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4126人となった。市の保健局が明らかにしたものだ。人々の生活が密接し密集するこれらの地域で、感染が想定以上に広がっていることが明らかになっている。保健局はドア・トゥ・ドアでの検査を続けている。

■高齢者施設の感染、99人に Télamの記事
ブエノスアイレス州では高齢者施設に入居中の高齢者の新型コロナウイルス(Covid-19)感染が、99人にのぼるという。州保健局が明らかにしたものだ。こうした施設は密接を避けられず、クラスター感染が起きやすい状況にある。同局によると感染した27人が死亡し、また施設で働く30人も感染している。

■11.5%、再開せず Télamの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休業を余儀なくされ、緩和で営業再開が可能になっても、11.5%の店は再開していないという。商工会がブエノスアイレスについて明らかにした数字だ。再開時期ではないと判断するケースだけでなく、再開する気持ちをなくした店主も少なくないとみられる。

■2地区、地域封鎖へ Télamの記事
ブエノスアイレスの貧困層の多い2地区が、地域封鎖される。この措置がとられるのは、ベリッソとエンセナーダの両地区だ。新型コロナウイルス(Covid-19)のクラスター感染が起きたとみられ、合わせて54人が陽性となった。市内では封鎖が緩和されているが、これら地域では再封鎖されることになる。

■サンテルモ、水道管破裂 Cronistaの記事
ブエノスアイレスのサンテルモで3日、主要水道管が破裂する事故が起きた。バルカルセ通りとベネズエラ通りの角付近で起きた事態で、大量の水が噴出し一帯の街路は水に覆われた。近くにある建物2棟は、地階部分が完全に水没したという。現在も、復旧作業が続けられている。


【エクアドル】

■国内の感染、4万966人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万966人となった。保健省が3日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3486人、推定されているのが2221人で、合わせて5707人だ。感染から回復した人は4000人である一方、今もなお4693人が医療機関で手当てを受けている。

■エア・ヨーロッパ、7月再開 El Universoの記事
エア・ヨーロッパは7月15日に、国内乗り入れを再開する。同社はマドリード-キト-グアヤキルの三角運航便を運航していたが、新型コロナウイルス(Covid-19)の影響で休止していた。国内の空港は今月1日から再開しており、スペインでの感染も落ち着きを示していることから、運航再開を決めた。


【コロンビア】

■国内の感染、3万3354人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1521件増えて、3万3354人となった。保健省が3日、明らかにしたものだ。感染による死者は36人増えて1045人となり、一方で感染から回復した人は1146人増えて1万2288人となっている。総感染者のおよそ3分の1にあたる1万1250件はボゴタでの感染例だ。

■ボゴタ、医療逼迫 Caracol Radioの記事
ボゴタでは、医療体制が逼迫しつつある。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者、重症者が増加しているためだ。市内の医療機関には670の集中治療ベッドがあるが、現時点で312が埋まっている状態だ。医療機関によると、この割合が50%を超えると、危険水域になるという。

■献血、緊急呼びかけ Caracol Radioの記事
カルタヘナの血液銀行が市民に対し、献血への協力を緊急で呼びかけた。国内でも輸血血液は献血に依存しているが、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖などの措置で、献血協力者が激減している。このため同機関にある血液ストックが大きく減っており、安定供給が厳しい状況になりつつあるという。

■国内でもフロイド事件 Semanaの記事
米国の「フロイド事件」に類する事件が、カウカ県で起きた。ミネアポリスで46歳の黒人男性が白人警官に殺害され、全土で人種民族問題などの提起が行なわれている。プエルト・テハダで黒人の若者、アンダーソン・アルボレダさんが警察官の暴力で死亡する事件が起き、やはり同様の問題提起がなされつつある。


【ベネズエラ】

■国内の感染、1819人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から156件増えて、1819人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。新たに1人が死亡し、感染による死者は18人となっている。この日の新たな感染のうち150件は、コロンビアやブラジルなどからの持ち帰り事例だという。

■グアイド-マドゥロ合意 ABC Colorの記事
フアン・グアイド暫定政権とニコラス・マドゥロ体制が、合意に達したという。新型コロナウイルス(Covid-19)への対応についての合意だ。双方が用意された資料を読み上げる形で合意が伝えられたもので、感染抑止に向け世界保健機関(WHO)とともに協力するという内容だ。グアイド氏側は、マドゥロ体制側との接触を拒んでいた。

■マドゥロ、16日に第二クール El Carabobeñoの記事
ニコラス・マドゥロ体制は、この16日に「第二クール」に入ると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を1日から緩和しているが、この日から新たなサイクルに入るとした。同体制は「5日働き、10日待機する」という新たな手法を打ち出している。一方、国内での感染は同体制発表のもとでも、劇的に増えている。

■グアイドのおじ、解放 Télamの記事
フアン・グアイド暫定大統領のおじが、解放され在宅逮捕となったという。フアン・ホセ・マルケス氏はこの2月、カラカスの空港で身柄を拘束された。荷物の中に爆発物があったとの理由だが、グアイド氏はこれを否定し、ニコラス・マドゥロ体制による弾圧と主張していた。マルケス氏は現在、自宅に戻っているという。

■パスポート、およそ4千万Bs EVTV Miamiの記事
パスポートの価格が、3913万7239.13ボリバール・ソベルノと設定されたという。現在国民がパスポートを得るには、国営暗号通貨ペトロで支払う必要がある。これをボリバール換算すると、この額になるという。並行市場で換算すると、およそ200ドルだ。入手が難しくなり、各国は国民のパスポートの有効期限の読み替え措置を実施している。

■ガソリンの先行き、見えず El Universoの記事
国内のガソリン政策の先行きは、まだ見えていない。産油国であるベネズエラでは、助成などによりガソリンは俗に「水よりも安い」とされていた。しかしニコラス・マドゥロ体制の経済失政で不足や涸渇が蔓延し、同体制は価格を「国際水準にする」と発表している。イランからの支援で流通が戻りつつあるが、この価格革命後のビジョンは見えていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染58万4562人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から2万9185件ふえて、58万4562人となった。保健省が3日、明らかにしたものだ。感染による死者は1369人増えて、3万2568人となっている。一日当たりの感染者、死者ともに過去最多を更新した。ブラジルは感染者数で世界2位、死者数は4位だ。

■メキシコ、感染9万7326人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3891件増えて、9万7326人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。一日での感染確認数としては過去最多となった。感染による死者は470人増えて、1万637人となっている。地域別で感染最多のメキシコシティは2万6509人、最少のコリマ州は158人だ。

■ドミニカ共和国、感染1万8040人に El Nuevo Diarioの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から288件増えて、1万8040人となった。同国保健省が3日、明らかにしたものだ。感染による死者は1人増えて516人となった。現在535人が医療機関で手当てを受けており、このうち110人が重症化した状態にあり、さらにこのうち64人が人工呼吸器を装着している。

■パナマ、感染1万4095人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から258件増えて、1万4095人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて352人となり、一方で感染から回復した人は9514人に増えている。現在314人が医療機関で手当てを受けており、このうち77人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染5586人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から250件増えて、5586人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者は7人増えて123人となり、一方で感染から回復した人は29人増えて824人となっている。この日の回復者の中には7歳の女児と12歳の男児が含まれる。

■ホンジュラス、感染5527人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から165件増えて、552人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて225人となっている。この日新たに感染が確認された数の72%は、経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県に集中している。

■エルサルバドル、感染2705人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から52件増えて、2705人となった。同国保健省が3日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて49人となり、一方で感染から回復した人は63人増えて1179人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2375件だった。

■ハイチ、感染2507人に Notimericaの記事
ハイチでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から281件増えて、2507人となった。同国保健省が3日、明らかにしたものだ。感染による死者は3人増えて48人となっている。ジョブネル・モイーズ政権はこの急激な感染増加を受け、非常事態を6月20日まで延長した。パンアメリカン保健機構(OPS)は同国の医療体制の脆弱性に懸念を表している。

■キューバ、感染2107人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から15件増えて、2107人となった。同国保健省が3日、明らかにしたものだ。感染による死者は83人から変わらず、感染から回復した人は1830人となっている。現在国内医療機関で、重症化した状態で手当てを受けている人は3人だ。

■コスタリカ、感染1157人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から52件増えて、1157人となった。同国保健省が3日、明らかにしたものだ。一日に確認された感染者としては4月9日の37人を上回る、およそ2か月ぶりの数字だ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は3人増えて685人となっている。

■ニカラグア、感染1118人に La Prensaの記事
ニカラグアでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から359件増えて、1118件となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者も11人増えて、46人となったという。一方、同省発表のこの数字について、国内の医師の団体やNGOは疑問を投げかけ、実数はこの数より相当多いと指摘している。

■パラグアイ、感染1070人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から57件増えて、1070人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が3日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は13人増えて511人となった。新たに感染が確認された人のうち39人は、ブラジルなどからの帰国者だという。

■ウルグアイ、感染826人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1まだん増えて、826人となった。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人から変わらず、感染から回復した人は691人に増えている。ブラジル国境のリベラではドア・トゥ・ドアの検査が行なわれているが、陽性のケースは出ていない。

■ガイアナ、感染変わらず Stabroek Newsの記事
ガイアナでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から変わらず、153人のままだ。同国保健省が2日、明らかにしたものだ。同省によるとこの日、国内では14件のPCR検査が行なわれたが、いずれも陰性だった。感染による死者も12人から変わらず、回復した人も70人のままとなっている。

■ブラジルの状況に警鐘 Télamの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染の爆発的増加に対し、米国マイアミ大学の機関が警鐘を鳴らした。感染者、死者ともに著しい増加を見せていることに対し、ラテンアメリカ政治オブザーバーは衛生的にも社会的にも危険な状況になりつつあると警告した。経済活動再開で、増加ペースがさらに早まるおそれがあるとした。

■サンパウロ、封鎖を緩和 Perfilの記事
ブラジル最大の人口を持つサンパウロ州が、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を緩和した。国内では依然として感染数が多く、同州の感染者がもっとも多い状態だ。しかしジャイル・ボウソナロ政権と国内財界からの圧力を受け、緩和されることになったものだ。この措置で、感染がさらに劇的に増える可能性がある。

■アマンダ、死者は22人に Estrategia y Negociosの記事
中米を襲った熱帯性低気圧「アマンダ」により、合わせて22人が死亡した。先週末、この低気圧は局地的な大雨をもたらし、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスで川の氾濫や洪水、土砂災害などの被害を呼んだ。とくにエルサルバドルは被害が大きく、14人が死亡し、2千人以上が避難するに至った。

■飲食店、売り上げ半減 ABC Colorの記事
パラグアイ国内の飲食店の売り上げは、半減したという。レストラン業の団体Arpyが明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で営業の中心はデリバリーやテイクアウトとなったが、店を空けているときほどの売り上げには満たないという。同団体は今後、廃業する店が増えるのではないかと危惧している。

■ウルグアイ、インフレ率上昇 El Observadorの記事
ウルグアイではこの5月、物価上昇が11%に達したという。国の統計機関INEが明らかにした数字だ。4月のインフレは0.6%で、この月は様々な物価が大きく上昇したことになる。10%を超えるのは、国内経済が不振に喘いだ2003年以来だ。INEは、通貨ペソが米ドルに対し下落したことが最大の要因と分析している。

■コパ航空「破綻しない」 El Universoの記事
パナマのコパ航空の経営は「破綻しない」と断言した。ラテンアメリカ最大手のLATAMと、2位のアビアンカが揃って、米国破産法チャプター11を申請し整理に入った。3位の同社はこれら2社と異なった道を歩むと断じ、同様の申請は検討していないとした。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の空路休止で、多くの航空会社が苦難に直面している。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7128人に Infobaeの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は1人増えて、2万7128人となった。同国保健省が3日、明らかにしたものだ。感染は219件増えて24万326人となっている。国内ではこの一週間に死亡した人は63人にとどまり、死者の漸減はよりはっきりと数字に表れた。

■スペイン、最後の延長 BioBio Chileの記事
スペイン政府は、国内に出されている緊急事態を6月21日まで延長した。ペドロ・サンチェス首相が3日、明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受けた宣言だが、国内では新たな感染、死者ともに顕著に減っていることから、今回が「最後の延長」であることを同首相は強調した。

■デルタ、国際線再開へ El Universoの記事
米国大手のデルタ航空は、国際線9路線を再開する方針だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で休止中だが、欧州、アジア、アフリカ路線の一部で再開の動きを見せている。一方、LATAM航空と包括提携、ジョイントベンチャーとして運航開始する計画は、このパンデミックを受け先行き不透明となりつつある。

■米国、中国機の停止を指示 BioBio Chileの記事
米国政府は、中国機の国内乗り入れの停止を指示した。デルタ、ユナイテッド航空が、北京路線の再開を図ったが、乗り入れ期間の延長が認められなかったことに対する報復だ。中国国際航空や中国南方航空、中国東方航空などの米国乗り入れについて、6月16日から禁じる方針だという。



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