2020.06.06

【ボリビア】

■3省庁と2大使館、削減へ La Razónの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、3省庁と2大使館を廃止すると発表した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策に費用を回すため「不必要な部分を削減する」とした。削減される省庁は文化、スポーツ、コミュニケーションで、廃止大使館は在ニカラグア、イランだ。国内での感染5日時点で1万2728人、感染による死者は427人だ。

■アニェス「MASの清算」 Página Sieteの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、省庁大使館の廃止について「MASの清算」であることを明らかにした。ウイルス対策への予算優先のため廃止削減を発表したものだ。この対象は、エボ・モラレス氏率いるMAS政権時代の残滓であると断じ、MAS時代の負の遺産を清算することが目的と断じた。

■安全高官ユニット創設 El Díaの記事
ヘアニネ・アニェス暫定大統領は、新たに安全高官ユニット(USEDI)を創設するとした。大統領を含む政府関係者や大使館などの安全保持、警備にあたる新たな部局を形成するというものだ。これまで大統領府などの警備は軍が担当してきたが、この権限がこのユニットに移ることになる。同大統領は政令4258号を公布した。

■メサ氏、省庁廃止を批判 La Razónの記事
大統領候補のカルロス・メサ氏は、ヘアニネ・アニェス暫定政権による省庁廃止を批判した。ウイルス対策へ予算を回すため3省庁を廃止すると発表した。メサ氏はこれについて、このような予算削減は「意味がない」と切り捨て、暫定政権がするべきことではないと批判した。ともに対MASの姿勢を示す両陣営だが、批判の応酬が止まらない。

■エバ・コパ氏も反発 El Deberの記事
上院議長のエバ・コパ氏も省庁廃止に反発を示した。ヘアニネ・アニェス暫定政権が発表した3省庁廃止について、モラレス派のMAS所属の同氏は「MASが積み上げてきたものを単に壊すだけだ」と批判した。また同時に、この3省庁を廃止することについての、具体的な理由、データが存在しないとも指摘している。

■ラパス、警戒必要と指摘 El Díaの記事
保健省はラパス市について、新型コロナウイルス(Covid-19)への最高度の警戒が必要と指摘した。新たな週ごとのリポートが示されたものだ。サンタクルス、ベニ県に続きラパスでも、爆発的拡大のおそれがあるとしている。この報告に対しルイス・レビジャ市長は、「現時点では中程度の警戒だ」と認識の違いを示した。

■ラパス市、時短を提言 La Razónの記事
ラパス市の緊急委員会は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染抑止のための時短を提言した。5日の委員会で報告されたもので、現在公務員などは一日8時間労働となっているが、これを6時間に引き下げるべきと答申したものだ。また勤務日数、時間の「フレックスタイム」導入についても検討を促した。

■教会など、全休止へ El Deberの記事
教会などの宗教施設について、封鎖期間中は全休止となる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖期間中、こうした教会は座席を離すなどの措置をとった上で、開館が認められていた。しかし、封鎖解除まで全面的に使用を禁止する方針に、転換したものだ。国内では依然として、高い水準で感染が広がっている。

■ラ・アスンタで事故 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のラ・アスンタで、ワゴン車が転落する事故が起きた。4日午前3時頃、この地のコロパンパ・グランデ付近でこの事故が起きたもので、乗っていたこども3人が不明となっている。事故の際車から転落し、地域を流れる川に流された可能性があるとみられる。

■オルーロもマスク義務化 La Patríaの記事
オルーロ市も、公共の場所でのマスク着用を義務化する。サウル・アギラール市長が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でとられる措置で、公共の場所、職場などで理由なく着用しない場合は、罰金刑の対象になる。国内ではラパスなどで、すでにこの措置がとられている。


【ペルー】

■国内の感染、18万7400人に Andinaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4202件増えて、18万7400人となった。保健省が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は131人増えて5162人となっている。現在9198人が医療機関で手当てを受けており、このうち1041人は人工呼吸器を装着した状態だ。

■国内でも川崎病事例 El Litoralの記事
国内でも、川崎病の事例が報告された。新型コロナウイルス(Covid-19)感染の影響で、乳児がこの病を発症する事例が欧米などで報告されている。国内でもリマ、サンボルハのこども病院で、こどものこの症状の発生が確認されたという。今の時点でこのウイルスと、川崎病の因果関係は分かっていない。


【チリ】

■国内の感染、12万2499人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4207件増えて、12万2499人となった。保健省が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は92人増えて、1448人となった。新たな感染のうち75.5%にあたる3176件はサンティアゴ都市圏での事例で、以下第5(バルパライソ)州が249件、第1(タラパカ)州が155件となっている。

■プエルト・モントに「疎開」 BioBio Chileの記事
サンティアゴから第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントに、重症者4人が移送された。首都圏では新型コロナウイルス(Covid-19)感染の爆発的増加で、集中治療ベッドの不足が顕在化している。このため、一部の患者がまだ余裕の地方に疎開されたものだ。同様の移送はすでに、コンセプシオンへも行なわれている。

■感染以外の死亡増加に懸念 BioBio Chileの記事
医療関係者の組合は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染以外の死亡事例の増加に、懸念を示した。国内で感染が爆発的に広がり、感染による死亡が増加している。一方で、この感染以外の理由による死亡者が今、顕著に増えているという。感染対策で医療機関が手いっぱいになり、ほかの事例に意識が向きづらくなっている実態があると組合側は指摘した。

■サンペドロ、強風被害 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のサンペドロ・デ・アタカマは、強風による被害を受けた。この一帯で風速27メートルの風が吹きしきり、建物のトタン屋根が飛ばされる被害などが相次いだ。被害を受けた建物に住む23歳の男性が風に吹き飛ばされ、自宅から55メートルの地点で遺体で発見されている。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万1032人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から840件増えて、2万1032人となった。保健省が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は24人増えて632人となっている。国内ではブエノスアイレス都市圏を中心に感染が高い割合で続いていることから、政府はこれらの町での封鎖を28日まで延長した。

■AR、97%減収 Aviacion21の記事
アルゼンチン航空は、97%もの減収となっているという。同社がこの4月の実績を示したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖、空路休止となったことから、旅客収入がゼロとなったものだ。アビアンカ、LATAMと地域大手の米国破産法申請が相次ぐが、同社は国営であるため同様の申請は考えていないという。

■プライベート機が主役に La Nacionの記事
この5月、国内航空市場ではプライベート機が主役となった。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で空路が休止となり、旅客航空便は帰国用の特別便を除き、全停止となった。一方でプライベート機は運航が維持され、こうした便を扱う航空会社の便数が初めて、大手航空会社のそれを上回った。

■工業電力、80%回帰 Télamの記事
国内での工業分野の電力需要は、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖前の、80%の水準まで戻ったという。封鎖のため多くの工場などが操業を停止していたが、段階的緩和で電力の使用量が増えつつあるものだ。一方家庭用の電力は、多くの人々が自宅で過ごしたことから、落ち込みは見せていない。

■マクド職員らがデモ Télamの記事
ブエノスアイレス、カバジートのマクドナルド店舗前で、同チェーンの労働者らがデモを行なった。職員の間に、新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が出たにも関わらず、同チェーン側は感染拡大を抑止するための措置を一切取らなかったという。またデリバリー増加にともなう、感染対策をとらなかったと指摘している。

■アルコールや薬物が増加 La Nacionの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖を受け、国内ではアルコール消費や、違法薬物の使用が大きく増えているという。国立コルドバ大学が報告したものだ。アルコール消費は35%、マリファナ(大麻草)は29.6%増加し、また向精神薬の服用も7.8%増えているという。


【エクアドル】

■国内の感染、4万1575人に El Comercioの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万1575人となった。保健省が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3534人、推定されているのが2356人で、合わせて5890人となっている。感染から回復した人は4100人となっている一方、今もなお4727人が医療機関で手当てを受けている。

■経済、9.6%のマイナスか El Comercioの記事
国内経済は今年、9.6%のマイナスとなる可能性がある。中央銀行(BCE)が見方を示したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策での封鎖により経済活動が停止、低迷している影響で、国内総生産(GDP)がこの幅の落ち込みになるとしたものだ。国内が経済危機に見舞われた1999年のこの落ち込み幅は4.7%で、これを超えるインパクトとなる。

■LGBTQ、最高刑求める El Universoの記事
エル・オーロ県のアレニジャスで起きた事件で、LGBTQ団体は最高刑を求めた。この地に住むセクシャルマイノリティの男性が89発も殴られ、殺害されたものだ。盗みをはたらこうとしてこの行為に及んだ19歳の男が拘束されているが、同団体は声明を出し、刑法上の最高刑である26年の刑を求めた。

■ガラパゴス、前向きに捉える El Universoの記事
ガラパゴス諸島は、今回の新型コロナウイルス(Covid-19)禍を前向きに捉えようとしている。国内ではこの爆発的な感染で多くの死者が生じ、経済的な困難も広がった。しかしこの諸島は、観光業が「休止」した影響で環境面においてはプラスにはたらいたとした。この諸島の観光は7月1日に再開予定だ。


【コロンビア】

■国内の感染、3万6635人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1515件増えて、3万6635人となった。保健省が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は58人増えて1145人となり、一方で感染から回復した人は717人増えて1万3638人となっている。全感染の3分の1を占める1万2185件は、ボゴタ都市圏となっている。

■ビバ・エア、見通し求める Caracol Radioの記事
LCCのビバ・エアは、コロンビア政府に対し事業環境についての見通しを求めた。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で航空便は全休状態となっている。政府側は国内線、国際線再開の見通しを示しておらず、同社は今後の経営上の判断をするためにも、早期の見通しを示すよう求めたものだ。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2087人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から135件増えて2087人となった。ニコラス・マドゥロ体制側の担当者、デルシー・ロドリゲス氏が明らかにしたものだ。感染による死者は20人から変わっていない。新たな感染例のうち104件は、コロンビアやブラジルからの持ち込み事例だという。

■グアイドはフランス大使館に BioBio Chileの記事
フアン・グアイド暫定大統領が、在カラカスのフランス大使館に身を寄せているという。ニコラス・マドゥロ体制で外相の立場にあるホルヘ・アレアサ氏が指摘したものだ。マドゥロ氏はグアイド氏がカラカスのどこかの大使館にいると発言していたが、同氏はこれがフランス大使館だと断じた。グアイド氏側から、何らかの発表はない。

■フランス側は否定 BioBio Chileの記事
フランス政府側は否定している。ニコラス・マドゥロ体制側が、フアン・グアイド暫定大統領がカラカスのフランス大使館に身を寄せたと発表した。しかしパリ側は、こうした事実はないと否定している。マドゥロ耐雷側は、外交特権をもとにして「逃げ込み」を図ったと主張していた。

■ボゴタに難民キャンプ形成か Version Finalの記事
コロンビア、ボゴタにベネズエラ難民のキャンプが形成されつつあるという。新型コロナウイルス(Covid-19)の流行を受け、同国に身を寄せていた難民が今、次々と帰国している。しかし陸路国境の通過は限られるため、ボゴタや国境の町ククタに、多くの難民が足止めされている状態だ。こうした難民らが、キャンプを形成しつつある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染64万6006人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3万3144件増えて、64万6006人となった。同国保健省が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は1163人増えて、3万5047人となっている。国内ではサンパウロ、リオデジャネイロといった都市部を中心に、集中治療ベッドの使用率が高い状態が続いている。

■メキシコ、感染10万5680人に El Universalの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4442件増えて、10万5680人となった。同国保健省が4日、明らかにしたものだ。感染による死者は817人増えて、1万2545人となっている。感染は右肩上がりで増えており、メキシコシティでは集中治療ベッドの使用率が82%まで高まっている状態だ。

■ドミニカ共和国、感染1万8708人に Diario Digitalの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から389件増えて、1万8708人となった。同国保健省が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は5人増えて525人となっている。現在100人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち64人はサント・ドミンゴ首都圏だ。感染から回復した人は1万1835人だ。

■パナマ、感染1万5044人に La Estrellaの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から435件増えて、1万5044人となった。同国保健省が4日、明らかにしたものだ。感染による死者は6人増えて363人となっている。また感染の64%にあたる9619件は、すでに回復している。現在国内医療機関には321人が入院しており、このうち77人は重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染6154人に Repúblicaの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から394件増えて、6154人となった。同国保健省が4日、明らかにしたものだ。感染による死者は15人増えて158人となり、一方で感染から回復した人は50人増えて979人となっている。国内では感染者のおよそ6割を、男性が占める状況となっている。

■ホンジュラス、感染5880人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から190件増えて、5880人となった。同国保健省が4日、明らかにしたものだ。感染による死者は9人増えて243人となった。医療機関には134人が入院し、このうち49人が重症化した状態だ。経済都市サンペドロ・スーラを抱えるコルテス県が、全感染の62.7%を占めている。

■エルサルバドル、感染2849人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から68件増えて、2849人となった。同国保健省が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて53人となり、一方で感染から回復した人は41人増えて1249人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査は2426件だった。

■キューバ、感染2133人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から14件増えて、2133人となった。同国保健省が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は83人から変わらず、一方で感染から回復した人は9人増えて1848人となった。この24時間に行なわれたPCR検査は、2015件となっている。

■コスタリカ、感染1228人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から34件増えて、1228人となった。同国保健省が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は10人から変わらず、一方で感染から回復した人は8人増えて695人となっている。現在22人が重症化した状態で手当てを受けており、このうち4人が重篤な状態だ。

■パラグアイ、感染1087人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1件増えて、1087人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が5日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は516人に増えている。また重症化した状態で手当てを受けている人は前日から2人減って10人となった。

■ウルグアイ、感染832人に El Observadorの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4件増えて、832人となった。同国保健省が4日、明らかにしたものだ。感染による死者は23人から変わらず、一方で感染から回復した人は11人増えて709人となっている。現在重症化した状態で医療機関で手当てを受けている人は、4人だ。

■ブラジル、7月からワクチン Télamの記事
ブラジルでは7月から、新型コロナウイルス(Covid-19)のワクチンの治験を開始するという。米国、オクスフォード大学から提供を受けたワクチンについて、治験するとしたもので、サンパウロの大学機関が2000人に対して実施する。国内では感染者が劇的に増え、感染者数は世界2位、死者数は3位となっている。

■アスンシオンに332人到着 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ空港に332人が4日夜に到着した。スペイン、マドリードからエア・ヨーロッパの特別便が到着したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖、空路休止で欧州各地やアジア、オセアニアで足止めされていた人が帰国を果たした。乗客らは一定期間隔離される。

■ボウソナロ、軍投入を示唆 Télamの記事
ブラジル、ジャイル・ボウソナロ大統領は軍の投入を示唆した。新型コロナウイルス(Covid-19)の爆発的感染増加が続く同国ではこの週末、同政権の姿勢に抗議するデモが計画されている。同大統領はこのデモを「テロ」と表し、この鎮圧に軍の部隊を投入する可能性を示した。同大統領は、政権支持のデモには自ら参加している。

■モイーズ、デモ延期求める Notimericaの記事
ハイチのジョブネル・モイーズ大統領は、国民に対しデモの中止、延期を呼びかけた。国内で続く社会闘争の一環でこの週末、デモが予定されている。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が国内でも続き、公衆衛生上の問題が生じるおそれがあるとして、この呼びかけを行なった。

■ドミニカ共和国で選挙 Télamの記事
ドミニカ共和国では5日、選挙の投票が行なわれる。政府側は、7月5日に予定されているこの選挙の投票を、予定通り行なうことを明らかにした。新型コロナウイルス(Covid-19)のパンデミック以降、ラテンアメリカ、カリブ海地域で初めて行なわれる選挙だ。同国でも感染者、感染による死者は日々増え続けている。

■メキシコ、最大6万人死亡予想 Télamの記事
メキシコ当局は、新型コロナウイルス(Covid-19)により死者は3万5千人、さいだいで6万人に達するとの予想を示した。同国では現在、新たな感染者、死者数の記録が日々更新されている状態にある。保健省側は、国内が「悲劇的状況に至りつつある」との危機感を示し、この数字を明らかにした。

■メキシコ、警官3人逮捕 BioBio Chileの記事
メキシコ、ハリスコ州のグアダラハラで、警官3人が逮捕された。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でマスク着用が求められているが、マスク不着用の30歳の男性を拘束した際、この警官らの暴力的行為でこの男性が死亡したという。警察側はこれらの警官に行きすぎた行為があった可能性が高いとみている。

■セアラ、チーム内クラスターか Télamの記事
ブラジル、フットボールリーグ1部のチーム「セアラ」で、クラスター感染が起きた可能性がある。チームの選手や関係者148人の新型コロナウイルス(Covid-19)感染有無を調べたところ、実に17人が陽性となったという。陽性となった者らは当面、チームからは隔離されることになる。

■エルサルバドル、犬を救出 Solo Noticiasの記事
エルサルバドルの土砂災害現場で、犬が救出された。同国では先週末、熱帯性低気圧「アマンダ」による大雨で甚大な被害が生じた。サカテコルカ近くで起きた土砂災害で、不明の7人の捜索が続いているが、この場所で犬が生きた状態で発見、保護された。オソと呼ばれるこの犬の出現に、作業中の消防士らも拍手したという。

■ワクチン1万1千本が到着 ABC Colorの記事
パラグアイ保健省は、インフルエンザワクチン1万1千本が到着したことを明らかにした。現在冬を迎えつつある国内は、これからインフルエンザが流行しやすい季節だ。今年は、新型コロナウイルス(Covid-19)の流行の影響を受けているが、それでも医療関係者や高齢者、こどもに対し、接種を受けるよう呼びかけがなされる。

■トランプ氏、ホテルに圧力 Jornadaの記事
米国のドナルド・トランプ大統領は、ホテルチェーンに圧力をかけた。同政権は、キューバが独裁簒奪のベネズエラ、ニコラス・マドゥロ体制と関係が強いとして、圧力を加えている。この一環で、マリオットホテルに対し、キューバ国内のホテルを占めるよう求めているものだ。この経済締めつけで、キューバでは物資不足などが再発している。

■カタール、追加投資へ Tranponder1200の記事
カタール航空は、LATAM航空グループに対し、追加で投資する。LATAMは新型コロナウイルス(Covid-19)流行による影響を受け、米国破産法チャプター11を申請した。もともと10%の株式を持つカタール航空が、この再建計画に参加する姿勢を示したものだ。LATAMにとって23%を握るデルタ航空に次ぐ、大株主だ。

■コパ航空機、動けず Torre Eldoradoの記事
コスタリカ、サンホセのフアン・サンタマリア空港で、コパ航空機が動けなくなる事態が生じた。右側後部の車輪が舗装路を外れて地面にめり込んだという。この影響で同機の右側エンジンが、地面に着地する状況となった。この機材は同社が20年4か月前に調達した、ボーイング737-700型機だという。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7940人に Infobaeの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から48人増えて、2万7940人となった。同国保健省が5日、明らかにしたものだ。感染は177件増えて24万978人となっている。マドリード首都圏が感染は6万7千件、死亡は8931件を占め、カタルーニャが5万5千人で続いている。


【サイエンス・統計】

■若者の3分の1「危険ではない」 El Universoの記事
ラテンアメリカ、カリブ海地域の若者3人に1人は、新型コロナウイルス(Covid-19)は「危険ではない」と考えているという。ユニセフが明らかにした調査結果だ。31か国の13歳から29歳の1万500人を対象に、意識調査を行なったという。同機関はとくに若者に、ウイルスに対しての「正しい教育」がなされていない実態を指摘している。

■WHO、マスク使用を推奨 BioBio Chileの記事
世界保健機関(WHO)が、マスク使用を推奨した。5日、明らかにしたもので、新型コロナウイルス(Covid-19)といった感染症対策の上で、ソーシャル・ディスタンスの確保が難しい場合、マスクを着用することに効果があるとしたものだ。とくに公共交通機関の利用時などに、マスクをすることを推奨している。

■8か国のインディヘナに危機 El Universoの記事
国連と米州機構(OEA)は、南米8か国のアマゾンのインディヘナ(先住民)コミュニティに、危機が迫っていると警告した。新型コロナウイルス(Covid-19)感染が、こうしたコミュニティにも影響を及ぼしているものだ。ブラジル、ペルー、コロンビア、ボリビア、エクアドル、ベネズエラ、ガイアナ、スリナムで影響が生じているという。



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