2020.06.08

【ボリビア】

■ベニ、95%が感染の可能性 El Deberの記事
ベニ県では、市民の95%が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染する可能性があるという。スクレの感染症の専門家、イグナシオ・タピア氏が指摘したものだ。同県は、人口当たりの感染者数が9県でもっとも高い水準にある。有効な策をとれなければ、感染は県全土に蔓延するとした。国内での感染は日時点で1万3643人、死者は465人だ。

■チャパレ、全体を封鎖 Opinionの記事
政府は、コチャバンバ県のチャパレ地方全体を封鎖すると発表した。この地域での新型コロナウイルス(Covid-19)感染が1000件を超えたことを受けた措置と発表している。一方この地は、エボ・モラレス氏の最大支持基盤のコカ葉農家の影響力の強い地域で、背後に政治的意図がある可能性が指摘されている。

■リベラルタ、2度めの封鎖 El Paísの記事
ベニ県のリベラルタは、2度めの封鎖に入る。フェルナンド・ロペス国防相が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な広がりを受けた措置で、この封鎖期間中、担当者がドア・トゥ・ドアで世帯を回り、感染の有無を調べる検査を行なう。今回の封鎖は7日間の予定だ。

■ラパス、労働は15時30分まで El Deberの記事
ラパスでは、公務員の就労時間は当面の間、15時30分までとなる。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖が緩和され、公務員なども仕事に戻る。しかし通常の体制ではなく、時短措置が取られることとなった。専門委員会からの答申を受け市側が決めたもので、労働省からも許諾を得たという。

■エルアルト、公務員2人感染 Página Sieteの記事
エルアルト市の職員2人が、新型コロナウイルス(Covid-19)に感染したという。市内第8区の行政が明らかにしたものだ。感染したうちの1人は自宅で隔離され、もう一人は医療機関に入院している。この日、市内では24人の新たな感染が明らかになっており、サンタクルス県やベニ県ほどではないが、警戒感が高まっている。

■オルーロ、消毒デリバリー La Patríaの記事
オルーロの保健局が「消毒デリバリー」のサービスを開始した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で、飲食店などはデリバリーに力を入れている。こうした中、保健局が感染のリスクがある場所などの消毒を、依頼を受けデリバリーで行ない始めたものだ。同局は、安全衛生を保つための措置としている。

■血液や免疫血漿販売は「犯罪」 La Razónの記事
保健省は、血液や感染者の免疫血漿の販売は、公衆衛生に対する「犯罪だ」と断じた。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の広がりを受け、こうした品が半ば公然と販売されている状況だという。保健省はこうした品の売買は、刑法216条に抵触するとの見方を示し、検挙の対象となると警告した。

■ホテルで消火活動 La Razónの記事
ラパスのホテルで、消火活動が行なわれた。中心部にあるホテル・カミノ・レアル・アパートホテルの最上階から、大量の煙が立ち上った。消防が駆けつける状況となったが、現場では焼肉料理「チュラスコ」(シュラスコ)の準備がなされていただけだった。建物や設備などに、火の被害はないという。

■リーシュマニアへの警戒 El Deberの記事
感染症の専門家が、サンタクルス県ロボレで、リーシュマニア感染症が広がる可能性を指摘した。この感染症はサシチョウバエが媒介する寄生虫疾患で、温暖化などの気候変動で、この虫に刺される可能性が高まっているという。ワクチンなどは存在せず、この虫に刺されないことが最大の予防策となっている。

■フアン・ティティ・アパサ氏死去 La Razónの記事
オルーロの音楽家、フアン・ティティ・アパサ氏が死去した。この町をベースとするフォルクローレグループ「リャフタイマンタ」の精神的支柱で、2013年に発表され大きくヒットした「オホ・セラード」(瞳を閉じて)の作詞作曲でも知られる。市内の医療機関で6日に死去したことが明らかにされた。


【ペルー】

■国内の感染、19万6515人に Andinaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から4757件増えて、19万6515人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は164人増えて、5465人となっている。感染から回復した人は8万6219人に増えた一方、今もなお9583人が医療機関に入院している。これまでに行なわれたPCR検査総数は119万1959件だ。

■酸素、絶対量が不足 Gestionの記事
国内では酸素の絶対量が不足しているという。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染の劇的な拡大を受け、酸素吸入を必要とする人が多い水準だ。現在国内では一日当たり173トンの酸素が必要だが、国内ではこの20%の生産量しか確保できていないという。この状況を放置すれば、感染による死者が劇的に増える可能性がある。

■アンカッシュ、地震で死者 El Comercioの記事
アンカッシュ県で7日午前0時27分に起きた地震で、22歳の男性が死亡した。観測機関によるとサンタ郡のサマンコを震源とするM4.9の地震が発生し、同県やトルヒーリョなどで揺れを感じた。ヌエボ・チンボテに住むこの若者は自身の揺れに驚き、心疾患を起こしたという。同居していた70代の祖父は、対応できなかった。

■クスコ、職人マスク El Comercioの記事
クスコ県のチュンビビルカス郡では、伝統的な縫製刺繍によるマスクが作られている。もともとこの地ではこうした技術を持つ職人が多い。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でマスクの需要が高まる中、職人らは自らの技術を活かした製品を編み出している。


【チリ】

■国内の感染、13万4150人に BioBio Chileの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から6405件増えて、13万4150人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。この日新たに96人の死亡が確認されている。現在国内では1336人が人工呼吸器を装着した状態となっており、現時点で空きの人工呼吸器は372台だ。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2万1265件だ。

■死者データを修正 BioBio Chileの記事
政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染死者についてのデータを7日、修正した。この日の午前、保健省は前の日から死者数は96人増えて1637人となったとしていた。しかしその後、この死者に含まれない653人について、この感染による死者と追認したという。この結果、感染による死者数は2190人となった。

■オソルノも逼迫 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノでも、医療体制が逼迫しているという。地域の医療機関の集中治療用ベッドの空きが3床まで減ったという。このため今後新たな新型コロナウイルス(Covid-19)感染者の収容が必要な場合、周辺地域の医療機関に移送することを求めている。州都プエルト・モントはサンティアゴからの移送を受け入れたばかりだ。

■ドッグフードを自主回収 BioBio Chileの記事
ドッグフードの自主回収が発表された。商標名「Cannes」を製造販売する企業が、ウェブサイトを通じて明らかにしたものだ。同社製品を食した犬が死んだり、嘔吐や下痢などの症状を示すケースが相次いで報告されたという。商品そのものに原因がある可能性が否定できないとして、現時点で原因不明ながら自主回収するとした。


【アルゼンチン】

■国内の感染、2万2794人に Télamの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染前日から774件増えて、2万2794人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は8人増えて664人となっている。新たな感染のうちブエノスアイレス市が359件、ブエノスアイレス州が375件を占め、両地域が全体の94.8%を占めている。

■8日から緩和拡大 Télamの記事
国内では8日から、新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖の緩和が広がる。現在、都市や地域単位での緩和が進められているが、この日からブエノスアイレス都市圏やコルドバ市、トレレウなどでの緩和が図られる。ブエノスアイレスではこどもの週末の外出が認められるようになる見通しだ。

■キューバから最後の一団、戻る Télamの記事
キューバとドミニカ共和国から、足止めされていたアルゼンチン国民の最後の一団が帰国した。アルゼンチン航空の特別便でブエノスアイレス、エセイサ国際空港に到着したものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖と空路休止で、帰国を希望しながら移動できずにいた人々だ。現在、特別便での帰国事業が進められている。

■フットボールで50人逮捕 El Onceの記事
コルドバ市で、フットボールに興じていた50人が逮捕された。エロエス・デ・マルビナス地区で起きた事態だ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で封鎖が続き、外出が規制される中、この禁を破り試合が行なわれていたという。一部の参加者が抵抗したことから、駆けつけた警察官3人が負傷した。


【エクアドル】

■国内の感染、4万3120人に El Universoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染はさらに増えて、4万3120人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は確定しているのが3621人、推定されているのが2437人で、合わせて6058人だ。感染から回復した人は4250人となった一方、今もなお4977人が医療機関で手当てを受けている。

■麻疹への警戒呼びかけ El Comercioの記事
保健省は、国民に対し麻疹(はしか)への警戒を呼びかけた。国内では今も新型コロナウイルス(Covid-19)への警戒が続くが、同省によると麻疹や風疹が疑われる事例が相次いで報告されている。麻疹は感染力が非常に強く、近隣のブラジルやアルゼンチンで局所的な流行が起きていることから、警戒が必要とした。

■キト、大気は改善 El Comercioの記事
キトでは、大気の汚染は大幅に改善したという。市の環境局が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で外出などが規制され、通行する車輛が減ったことで、排出される汚染物質が大幅に減ったとみられる。同局によると窒素酸化物や一酸化炭素の濃度が、30~70%下がっているという。

■エスメラルダスに定期便 El Universoの記事
アエロレヒオナルは、キトとエスメラルダスを結ぶ定期便を8日から運航する。同社が明らかにしたもので週2往復での運航となる。エスメラルダスの空港は2400メートルのアスファルト舗装滑走路を持つが、旅客定期便の空白となり、長期間が経過していた。公営航空会社TAMEの先行きが不明な中、民間の同社がこの路線開設を決めた。


【コロンビア】

■国内の感染、3万9236人に Semanaの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1209件増えて、3万9236人となった。保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は54人増えて1259人となり、一方で感染から回復した人は940人増えて1万5322人となった。これまでに国内で行なわれたPCR検査の件数は、41万719件だ。

■自転車窃盗のみ増加 Caracol Radioの記事
ボゴタでは今年、自転車の窃盗のみ増加しているという。警察が明らかにしたものだ。市内でこの1~5月に発生した盗難件数は昨年同期から35%減っている。強盗件数は43%、空き巣は39%、携帯電話の窃盗は31%減った。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)対策の封鎖で需要が増えている自転車は、8%の増加となった。


【ベネズエラ】

■国内の感染、2316人に Efecto Cocuyoの記事
国内での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前回発表から171件増えて、2316人となった。ニコラス・マドゥロ体制側が明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて22人となった。この日に確認された感染のうち106件は、コロンビアやブラジルからの帰国者が持ち込んだ事例だという。

■グアイド、姿を現す BioBio Chileの記事
フアン・グアイド暫定大統領がカラカスの路上に姿を現した。同氏についてはニコラス・マドゥロ体制側が、カラカスのフランス大使館に身を寄せていると発表し、パリ側が否定していた。公開された動画を通じ、野党側は「グアイド氏はフランス大使館にいるわけではない」と注釈した。

■アルマグロ氏、マドゥロ批判 Infobaeの記事
米州機構(OEA)のルイス・アルマグロ総裁は、ニコラス・マドゥロ体制を批判した。ベネズエラで新型コロナウイルス(Covid-19)感染が急増している背景には「マドゥロ簒奪体制が政権に居座っているせいだ」と断じた。総裁職に再選されたばかりの同氏は、マドゥロ体制に対しきわめて厳しい態度をとり続けている。

■難民、支援を求める Efecto Cocuyoの記事
コロンビアに身を寄せているベネズエラ難民が、支援を求めている。ニコラス・マドゥロ体制の経済失政による困窮を逃れ、多くの国民が同国に向かった。しかし新型コロナウイルス(Covid-19)流行による経済活動停止で失職が相次ぎ、帰国を希望すれど移動すら適わない難民が増加している。ボゴタ近くには、難民キャンプが形成されつつある。

■ガソリン価格、883万%上昇 Efecto Cocuyoの記事
国内でのガソリン価格は、実に883万3332.9%もの上昇を示したという。国内ではガソリンは俗に「水よりも安い」と表されていた。しかしニコラス・マドゥロ体制はこの1日から、「国際価格」への切り替えを宣言していた。それまでリットル当たり0.5米ドルだったものが、5000ボリバール・ソベルノに上昇した。

■パンデミックで送金減少 La Opiniónの記事
新型コロナウイルス(Covid-19)の大流行が理由で、ベネズエラに向けられる送金額が減った。経済難に喘ぐ国内の国民にとって、国外家族からの送金はまさに生命線だ。しかしパンデミックで在外ベネズエラ国民の経済環境も悪化し、結果として国内に向けられる送金額が減少しているという。ブラジル政府が示した「新しい方式」により、これ以上のデータは示されていない状況だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、感染69万1962人に Globoの記事
ブラジルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から1万9116件増えて、69万1962人となった。保健省が7日、発表した数字をGloboが集計したものだ。感染による死者は569人増えて、3万6499人となっている。

■メキシコ、感染11万3619人に Infobaeの記事
メキシコでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から3593件増えて、11万3619人となった。同国保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は341人増えて、1万3511人となっている。地域別でもっとも感染が多いのはメキシコシティで3万223件、次ぐのはメキシコ州で1万8175件、もっとも少ないのはコリマ州で53件だ。

■ドミニカ共和国、感染1万9600人に Diario Libreの記事
ドミニカ共和国での新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から405件増えて、1万9600人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて538人となっている。一方で感染から回復した人は1万2007人に増えている。現在国内では109人が重症化した状態となっている。

■パナマ、感染1万6004人に Telemetroの記事
パナマでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から541件増えて、1万6004人となった。同国保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は16人増えて386人となり、一方で感染から回復した人は400人増えて1万118人となった。現在405人が医療機関に入院しており、このうち82人が重症化した状態だ。

■グアテマラ、感染6792人に Prensa Libreの記事
グアテマラでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から307件増えて、6792人となった。同国保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は14人増えて230人となり、一方で感染から回復した人は1133人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は、1630件だった。

■ホンジュラス、感染6155人に Diezの記事
ホンジュラスでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から184件増えて、6155人となった。同国保健省が6日、明らかにしたものだ。感染による死者は2人増えて、250人となっている。現在国内では146人が重症化した状態で医療機関で手当てを受けており、このうち47人が重篤な状態だ。

■エルサルバドル、感染3015人に Solo Noticiasの記事
エルサルバドルでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から81件増えて、3015人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は53人から変わらず、一方で感染から回復した人は24人増えて1305人となっている。この24時間に行なわれたPCR検査の件数は2488件だった。

■キューバ、感染2191人に Cuba Debateの記事
キューバでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から18件増えて、2191人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は83人から変わらず、一方で感染から回復した人は7人増えて1862人となっている。現在国内で、重症化した状態で医療機関で手当てを受けているのは7人だ。

■コスタリカ、感染1318人に Delfinoの記事
コスタリカでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から55件増えて、1318人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。一日としてもっとも多い数の感染者が確認されたことになる。感染による死者は10人から変わらず、感染から回復した人は704人に増えている。現在20人が重症化した状態だ。

■パラグアイ、感染1135人に ABC Colorの記事
パラグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から45件増えて、1135人となった。フリオ・マッソレーニ保健相が7日、明らかにしたものだ。感染による死者は11人から変わらず、一方で感染から回復した人は43人増えて575人となっている。重症化している人は10人となっている。

■ウルグアイ、感染845人に El Paísの記事
ウルグアイでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染は前日から11件増えて、845人となった。同国保健省が6日明らかにしたものだ。感染による死者は23人から変わらず、一方で感染から回復した人は5人増えて726人となっている。現在4人が重症化した状態で、医療機関で手当てを受けている。

■ニカラグア、感染5027人との指摘 La Prensaの記事
ニカラグアでは、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者がすでに5027人に達しているとの指摘がなされた。市民オブザーバー機関が明らかにしたものだ。保健省が発表した直近の数字は2日時点の729人だが、この7倍にあたるとした。また死者についても、保健省発表を大きく上回る1118人と指摘している。

■ブラジル、変更に批判も BioBio Chileの記事
ブラジル政府による変更に、批判の声がある。新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者、死者の発表を数字のみとする変更がなされた。この影響で、米国のジョンズ・ホプキンス大学のデータベースから、一時ブラジルが削除されたほどだ。この変更について、極右のジャイル・ボウソナロ政権が事実を隠蔽しようとしているものとの批判がある。

■ブラジル、検察動く Télamの記事
ブラジルの検察が動いた。ジャイル・ボウソナロ政権の圧力で、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染者、死者数などの情報開示の方法が変更された。このことが、国民の知る権利を損なわせるおそれがあるとして、政府側に対し対応を見直すよう求めたものだ。この変更に対しては内外から批判がある。

■ブラジル各地でデモ Jornadaの記事
ブラジルでは7日、各地で大規模なデモが行なわれた。極右のジャイル・ボウソナロ政権の支持者らと、反発する者らがそれぞれ、デモを行なったものだ。双方の間の衝突は避けられているが、一方で国内の「分断」がはっきりと表見される状況となっている。サンパウロではパウリスタ通りをデモ隊が歩いた。

■キューバ、コントロール宣言 BioBio Chileの記事
キューバ政府は、新型コロナウイルス(Covid-19)について「コントロールした」と宣言した。ミゲル・ディアス-カネル大統領が明らかにしたものだ。7日から14日にかけての8日間で、段階的な封鎖の緩和を図ることも明らかにしている。国内では感染者は日々生じているが、死者数は抑えられた状態にある。

■パナマ、封鎖強化 El Comercioの記事
パナマは、国内の封鎖を強化した。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で国内は封鎖されていたが、政府は緩和策をとっていた。しかしそれ以後、再び感染が増加する傾向を示したことから、緩和をやめ、封鎖の強化に踏み切る。8日以降、保有するカルネ(ID)カードの末尾番号による外出規制が行なわれる。

■パラグアイ、汚職疑惑 ABC Colorの記事
パラグアイ保健省を舞台とした、汚職疑惑が持ち上がっている。新型コロナウイルス(Covid-19)対策で保健省は、国外から保健医療衛生関連品を多く調達した。しかしこの予算消化について、物品が不自然に高い金額で取引されている疑惑が持ち上がったものだ、指摘を受け、議会議員の調査委員会が調べを行なうこととなった。

■ドイツ、人工呼吸器提供 ABC Colorの記事
ドイツ政府がパラグアイに、人工呼吸器40台を提供する。新型コロナウイルス(Covid-19)流行を受けた、新たな協力が行なわれるものだ。この調達にかかるコストは、5万1933ユーロにのぼる。パラグアイはブラジルから、米国から提供された人工呼吸器の一部の融通を受けたばかりだ。

■パラグアイには6千人帰国 ABC Colorの記事
パラグアイにはこれまでに、6千人が帰国したという。同国政府安全委員会が明らかにしたものだ。新型コロナウイルス(Covid-19)対策でこの3月から、国内は封鎖されている。国境が閉じられ、空路も休止となる中、帰国希望者はそれぞれに対応され、帰国しているものだ。

■クリストーバルの雨雲、抜ける Infobaeの記事
中米では、熱帯性低気圧「クリストーバル」の雨雲がようやく抜けた。先週末には「アマンダ」による大雨が生じ、その後クリストーバルによる雨が続いていた。とくに被害が大きいエルサルバドルでは30人が死亡し、1万3600人が避難を強いられた。このほかグアテマラ、ホンジュラスでも被害が報告されている。


【国際全般】

■スペイン、感染死者2万7136人に Reutersの記事
スペインでの新型コロナウイルス(Covid-19)感染による死者は前日から1人増えて、2万7136人となった。同国保健省が7日、明らかにしたものだ。感染は102件増えて、24万1550人となっている。この一週間での死者は72人となり、死者数、新たな感染者数の減少傾向ははっきりと数字に表れている。



最近の記事